JPH0444839Y2 - - Google Patents
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- JPH0444839Y2 JPH0444839Y2 JP1985086524U JP8652485U JPH0444839Y2 JP H0444839 Y2 JPH0444839 Y2 JP H0444839Y2 JP 1985086524 U JP1985086524 U JP 1985086524U JP 8652485 U JP8652485 U JP 8652485U JP H0444839 Y2 JPH0444839 Y2 JP H0444839Y2
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- JP
- Japan
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- air
- fuel
- valve
- engine
- evaporated fuel
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、燃料タンク等で生じる蒸発燃料を捕
集し、エンジン運転中に当該捕集した蒸発燃料を
エンジンに供給して燃焼させるようにしたエンジ
ンの蒸発燃料処理装置に関するものである。
集し、エンジン運転中に当該捕集した蒸発燃料を
エンジンに供給して燃焼させるようにしたエンジ
ンの蒸発燃料処理装置に関するものである。
(従来技術)
従来、上記のようなエンジンの蒸発燃料処理装
置として、例えば実公昭52−9454号公報に示され
るものがある。この従来技術は、エンジンの吸気
通路と燃料タンクとをキヤニスタを介して連通さ
せるとともにさらに該キヤニスタとエンジンの吸
気通路との間に、パージバルブを介装し、このパ
ージバルブを上記エンジンのスロツトル弁の開度
に応じて開弁させるように構成してエンジンに供
給される混合気の空燃比の変化を大きくしないよ
うな状態で上記キヤニスタの捕集燃料を燃焼処理
するようにしたものである。従つて、この従来技
術では、理論的には蒸発燃料がエンジンの燃焼に
有効に寄与することはもとより、蒸発燃料の注入
が当該エンジンに供給される混合気の空燃比を急
激に変化させることなく行われるために、機関の
運転状態に不調をきたすことなく蒸発燃料を処理
することができるメリツトが生じることになる。
置として、例えば実公昭52−9454号公報に示され
るものがある。この従来技術は、エンジンの吸気
通路と燃料タンクとをキヤニスタを介して連通さ
せるとともにさらに該キヤニスタとエンジンの吸
気通路との間に、パージバルブを介装し、このパ
ージバルブを上記エンジンのスロツトル弁の開度
に応じて開弁させるように構成してエンジンに供
給される混合気の空燃比の変化を大きくしないよ
うな状態で上記キヤニスタの捕集燃料を燃焼処理
するようにしたものである。従つて、この従来技
術では、理論的には蒸発燃料がエンジンの燃焼に
有効に寄与することはもとより、蒸発燃料の注入
が当該エンジンに供給される混合気の空燃比を急
激に変化させることなく行われるために、機関の
運転状態に不調をきたすことなく蒸発燃料を処理
することができるメリツトが生じることになる。
しかし、このような従来の構成の場合、上記ス
ロツトル弁の開度に上記パージバルブの開度を対
応させるために、例えば吸気通路に負圧を抽出す
るための負圧抽出孔(パージ孔)を形成し、この
負圧抽出孔を上記パージバルブに導く構成が採用
されているが、この場合、上記キヤニスタに捕集
されている蒸発燃料はパージ初期が最も濃度が高
くパージ状態の進行に伴つて徐々に濃度が低下す
ることになるので、上記のように単に吸気負圧に
よつてパージバルブの開度を可変としてみてもパ
ージバルブの開度自体が必ずしも蒸発燃料のパー
ジ量とは一致せず、パージ初期(パージバルブ開
弁初期)にはパージバルブの開度が小さくても比
較的多くの蒸発燃料(オーバーリツチ)が供給さ
れ、他方パージ末期にはパージバルブの開度の割
には比較的少量の蒸発燃料しか供給されない傾向
がある。従つて、実際にはパージ初期に混合気が
オーバーリツチ状態となることが多く、上記従来
技術の構成をそのまま採用すると、正確な空燃比
のコントロールを困難にすることになる。
ロツトル弁の開度に上記パージバルブの開度を対
応させるために、例えば吸気通路に負圧を抽出す
るための負圧抽出孔(パージ孔)を形成し、この
負圧抽出孔を上記パージバルブに導く構成が採用
されているが、この場合、上記キヤニスタに捕集
されている蒸発燃料はパージ初期が最も濃度が高
くパージ状態の進行に伴つて徐々に濃度が低下す
ることになるので、上記のように単に吸気負圧に
よつてパージバルブの開度を可変としてみてもパ
ージバルブの開度自体が必ずしも蒸発燃料のパー
ジ量とは一致せず、パージ初期(パージバルブ開
弁初期)にはパージバルブの開度が小さくても比
較的多くの蒸発燃料(オーバーリツチ)が供給さ
れ、他方パージ末期にはパージバルブの開度の割
には比較的少量の蒸発燃料しか供給されない傾向
がある。従つて、実際にはパージ初期に混合気が
オーバーリツチ状態となることが多く、上記従来
技術の構成をそのまま採用すると、正確な空燃比
のコントロールを困難にすることになる。
(考案の目的)
本考案は、上記の事情に基づいてなされたもの
で、蒸発燃料供給通路に空気を供給する空気供給
手段とパージバルブの開弁開始後の所定時間内だ
けキヤニスタから上記蒸発燃料供給通路を通して
エンジンにパージされる蒸発燃料に対して上記空
気供給手段により供給された所定量の空気を混合
して供給する空気混合供給手段とを設けることに
より、パージ初期におけるエンジン混合気のオー
バーリツチ化を避けるようにしたエンジンの蒸発
燃料処理装置を提供することを目的とするもので
ある。
で、蒸発燃料供給通路に空気を供給する空気供給
手段とパージバルブの開弁開始後の所定時間内だ
けキヤニスタから上記蒸発燃料供給通路を通して
エンジンにパージされる蒸発燃料に対して上記空
気供給手段により供給された所定量の空気を混合
して供給する空気混合供給手段とを設けることに
より、パージ初期におけるエンジン混合気のオー
バーリツチ化を避けるようにしたエンジンの蒸発
燃料処理装置を提供することを目的とするもので
ある。
(目的を達成するための手段)
本考案は、上記の目的を達成するために、燃料
タンク、気化器等からの蒸発燃料を捕集するため
のキヤニスタをパージバルブと蒸発燃料供給通路
を介してエンジンの吸気通路に連通せしめ、該キ
ヤニスタに捕集されている上記蒸発燃料を上記パ
ージバルブ開弁時にエンジンにパージさせて燃焼
させるようにしたエンジンの蒸発燃料処理装置に
おいて、上記蒸発燃料上記通路に空気を供給する
空気供給手段と、上記パージバルブの開弁開始後
所定時間内だけ上記空気供給手段により供給され
た所定量の空気を上記蒸発燃料に混合して供給す
る空気混合供給手段とを設けてなるものである。
タンク、気化器等からの蒸発燃料を捕集するため
のキヤニスタをパージバルブと蒸発燃料供給通路
を介してエンジンの吸気通路に連通せしめ、該キ
ヤニスタに捕集されている上記蒸発燃料を上記パ
ージバルブ開弁時にエンジンにパージさせて燃焼
させるようにしたエンジンの蒸発燃料処理装置に
おいて、上記蒸発燃料上記通路に空気を供給する
空気供給手段と、上記パージバルブの開弁開始後
所定時間内だけ上記空気供給手段により供給され
た所定量の空気を上記蒸発燃料に混合して供給す
る空気混合供給手段とを設けてなるものである。
(作用)
上記の手段によると、蒸発燃料のパージ初期に
おいてはキヤニスタよりエンジンに供給される蒸
発燃料に対して空気混合供給手段により空気供給
手段から供給された所定量の空気が混合されるよ
うになる。従つて、キヤニスタからのパージ初期
の高濃度の蒸発燃料は先ず蒸発燃料供給通路途中
においてA/F変動を招かない所定の濃度に希釈
された後にエンジンに供給されることになる。そ
のため、従来のような蒸発燃料のパージ開始に伴
う混合気のオーバリツチ化の傾向は確実に回避さ
れ、正確な空燃比のコントロールを可能にするこ
とができる。
おいてはキヤニスタよりエンジンに供給される蒸
発燃料に対して空気混合供給手段により空気供給
手段から供給された所定量の空気が混合されるよ
うになる。従つて、キヤニスタからのパージ初期
の高濃度の蒸発燃料は先ず蒸発燃料供給通路途中
においてA/F変動を招かない所定の濃度に希釈
された後にエンジンに供給されることになる。そ
のため、従来のような蒸発燃料のパージ開始に伴
う混合気のオーバリツチ化の傾向は確実に回避さ
れ、正確な空燃比のコントロールを可能にするこ
とができる。
(実施例)
先ず第1図は、本考案の第1の実施例に係るエ
ンジンの蒸発燃料処理装置を示している。
ンジンの蒸発燃料処理装置を示している。
第1図において、符号1はエンジン本体であ
り、このエンジン本体1には、インテークマニホ
ールド2を介して吸気通路3が接続され、該吸気
通路3は、また気化器4を介してエアクリーナ5
に接続されている。気化器4は、燃料タンク6よ
り燃料供給系を介して供給される燃料を上記エア
クリーナ5より供給される清浄な空気と混合して
霧化し、該霧化された混合気を吸気通路3を介し
てインテークマニホールド2からエンジン本体1
の各シリンダ内に供給する。一方、吸気通路3に
は、上記エンジンに供給される吸気量を調量する
ためのスロツトル弁7が設けられている。また、
スロツトル弁7の回動軸の一端にはスロツトル開
度センサ8が取付けられており、上記スロツトル
弁7の開度(吸気量)に応じた電気信号(A/D
変換して使用)θ1を出力する。このスロツトル開
度センサ8の出力は、例えばマルチプレクサスイ
ツチ(MUXスイツチ)を介してCPU構成のコン
トロールユニツト10に入力される。このコント
ロールユニツト10は、一般的なエンジンコント
ロールユニツトとして機能するとともに後に述べ
るようにタイマー機能をも有していて空気供給弁
13を制御する。
り、このエンジン本体1には、インテークマニホ
ールド2を介して吸気通路3が接続され、該吸気
通路3は、また気化器4を介してエアクリーナ5
に接続されている。気化器4は、燃料タンク6よ
り燃料供給系を介して供給される燃料を上記エア
クリーナ5より供給される清浄な空気と混合して
霧化し、該霧化された混合気を吸気通路3を介し
てインテークマニホールド2からエンジン本体1
の各シリンダ内に供給する。一方、吸気通路3に
は、上記エンジンに供給される吸気量を調量する
ためのスロツトル弁7が設けられている。また、
スロツトル弁7の回動軸の一端にはスロツトル開
度センサ8が取付けられており、上記スロツトル
弁7の開度(吸気量)に応じた電気信号(A/D
変換して使用)θ1を出力する。このスロツトル開
度センサ8の出力は、例えばマルチプレクサスイ
ツチ(MUXスイツチ)を介してCPU構成のコン
トロールユニツト10に入力される。このコント
ロールユニツト10は、一般的なエンジンコント
ロールユニツトとして機能するとともに後に述べ
るようにタイマー機能をも有していて空気供給弁
13を制御する。
一方、符号11が上記エンジンの吸気通路3の
スロツトル弁7下流側と燃料タンク6の上方部と
の間に設けられた燃料タンク6内の蒸発燃料を捕
集するためのキヤニスタである。このキヤニスタ
11は、第2図に示すように例えばそのボデイ1
1a内部にチヤコールフイルタ11bを備えてい
て、上記燃料タンク6内の蒸発燃料を蒸発燃料導
入口11cより当該フイルタ部に導入し吸着させ
ることによつて捕集する。また、このキヤニスタ
11の蒸発燃料供給口11dには、例えばダイヤ
フラム弁構造のパージバルブ14の作動杆先端に
付設された弁体14aが常閉状態で当接せしめら
れている。さらに該蒸発燃料供給口11はこの弁
体14aを介して蒸発燃料供給路12aにより上
記吸気通路3に連通可能とされているとともに上
記パージバルブ14の負圧室14bは、負圧導入
路12bを介して上記吸気通路3に連通せしめら
れている。また、上記蒸発燃料供給路12aの中
間部は、電磁開閉式の空気供給弁13を介して空
気導入路12cによりエアクリーナ5に連通可能
とされている。
スロツトル弁7下流側と燃料タンク6の上方部と
の間に設けられた燃料タンク6内の蒸発燃料を捕
集するためのキヤニスタである。このキヤニスタ
11は、第2図に示すように例えばそのボデイ1
1a内部にチヤコールフイルタ11bを備えてい
て、上記燃料タンク6内の蒸発燃料を蒸発燃料導
入口11cより当該フイルタ部に導入し吸着させ
ることによつて捕集する。また、このキヤニスタ
11の蒸発燃料供給口11dには、例えばダイヤ
フラム弁構造のパージバルブ14の作動杆先端に
付設された弁体14aが常閉状態で当接せしめら
れている。さらに該蒸発燃料供給口11はこの弁
体14aを介して蒸発燃料供給路12aにより上
記吸気通路3に連通可能とされているとともに上
記パージバルブ14の負圧室14bは、負圧導入
路12bを介して上記吸気通路3に連通せしめら
れている。また、上記蒸発燃料供給路12aの中
間部は、電磁開閉式の空気供給弁13を介して空
気導入路12cによりエアクリーナ5に連通可能
とされている。
次に、上記第1実施例のエンジンの蒸発燃料処
理装置の作用を第3図を参照しながら説明する。
理装置の作用を第3図を参照しながら説明する。
第3図は、エンジンの運転状態をスロツトル弁
7の開度θを基準にして()〜()の5段階
に分け、その各段階ごとの上記空気供給弁13、
パージバルブ14等の各部の動作関係をシーケン
スで示したものである。
7の開度θを基準にして()〜()の5段階
に分け、その各段階ごとの上記空気供給弁13、
パージバルブ14等の各部の動作関係をシーケン
スで示したものである。
先ず、今スロツトル弁7がアイドリング開度状
態θ0にあり(スロツトル弁7が負圧導入路12b
の開口12b1より吸気下流側にあつて同開口12
b1は正圧状態にある)、吸気負圧がパージバルブ
14の負圧室14bに供給されない()の段階
では、空気供給弁13、パージバルブ14は共に
閉弁状態にある。
態θ0にあり(スロツトル弁7が負圧導入路12b
の開口12b1より吸気下流側にあつて同開口12
b1は正圧状態にある)、吸気負圧がパージバルブ
14の負圧室14bに供給されない()の段階
では、空気供給弁13、パージバルブ14は共に
閉弁状態にある。
次に、上記()の段階からスロツトル弁7が
微小開度だけ開放される(開度θ1)と、スロツト
ル開度センサ8はこの開度θ1を検出して上記コン
トロールユニツト10にタイマー作動指令信号θ1
を供給する。その結果、上記コントロールユニツ
ト10から空気供給弁13に制御信号Gが供給さ
れて空気供給弁13は開弁する(第3図b)。こ
れにより、上記蒸発燃料供給路12a中のP2点
(空気導入路12cの開口位置)にエアクリーナ
5からの空気を供給する。一方、この状態におけ
る上記スロツトル弁開度θ1は、スロツトル弁開作
動検出のための微小開度であつて負圧導入路12
bに吸気負圧を生じる程には大きくないためにパ
ージバルブ14は開作動せず、上記蒸発燃料供給
路12aにはまだ蒸発燃料は供給されない〔()
の段階〕。
微小開度だけ開放される(開度θ1)と、スロツト
ル開度センサ8はこの開度θ1を検出して上記コン
トロールユニツト10にタイマー作動指令信号θ1
を供給する。その結果、上記コントロールユニツ
ト10から空気供給弁13に制御信号Gが供給さ
れて空気供給弁13は開弁する(第3図b)。こ
れにより、上記蒸発燃料供給路12a中のP2点
(空気導入路12cの開口位置)にエアクリーナ
5からの空気を供給する。一方、この状態におけ
る上記スロツトル弁開度θ1は、スロツトル弁開作
動検出のための微小開度であつて負圧導入路12
bに吸気負圧を生じる程には大きくないためにパ
ージバルブ14は開作動せず、上記蒸発燃料供給
路12aにはまだ蒸発燃料は供給されない〔()
の段階〕。
一方、この()の段階から、さらにスロツト
ル弁7がθ2まで開放された()の段階(スロツ
トル弁7が負圧導入路12bの開口12b1より吸
気上流側にあつて同開口12b1は負圧状態とな
る)になると、今度はパージバルブ14が開弁し
て蒸発燃料Fのパージを開始する(第3図c)。
このときの蒸発燃料Fの濃度はパージ開始直後で
あるため高濃度状態にあるが、この時点では既に
上記の如く空気供給弁13が開弁状態にあつて上
記P2点にはパージバルブ14の開弁に先行して
空気が供給されているため、蒸発燃料Fは上記
P2点とパージバルブ14との間のP1点(F=F1)
では高濃度状態であつても、上記P2点より下流
側のP3点(F=F3)では空気の混入により希釈
された状態となる(第3図d,e)。この空気混
入によるパージ燃料の希釈作用は第3図eにおい
て破斜線で示されている。この蒸発燃料の希釈作
用は、パージ初期の所定の時間、すなわち上記コ
ントロールユニツト10からの制御信号Gによつ
て空気供給弁13が開放されている時間T(第3
図b参照)の間行なわれる。この時間Tは、パー
ジ初期において従来混合気がオーバーリツチにな
り易かつた時間を考慮して充分な時間に設定され
ている。
ル弁7がθ2まで開放された()の段階(スロツ
トル弁7が負圧導入路12bの開口12b1より吸
気上流側にあつて同開口12b1は負圧状態とな
る)になると、今度はパージバルブ14が開弁し
て蒸発燃料Fのパージを開始する(第3図c)。
このときの蒸発燃料Fの濃度はパージ開始直後で
あるため高濃度状態にあるが、この時点では既に
上記の如く空気供給弁13が開弁状態にあつて上
記P2点にはパージバルブ14の開弁に先行して
空気が供給されているため、蒸発燃料Fは上記
P2点とパージバルブ14との間のP1点(F=F1)
では高濃度状態であつても、上記P2点より下流
側のP3点(F=F3)では空気の混入により希釈
された状態となる(第3図d,e)。この空気混
入によるパージ燃料の希釈作用は第3図eにおい
て破斜線で示されている。この蒸発燃料の希釈作
用は、パージ初期の所定の時間、すなわち上記コ
ントロールユニツト10からの制御信号Gによつ
て空気供給弁13が開放されている時間T(第3
図b参照)の間行なわれる。この時間Tは、パー
ジ初期において従来混合気がオーバーリツチにな
り易かつた時間を考慮して充分な時間に設定され
ている。
そして、上記時間Tが経過して上記P1点の蒸
発燃料F1がリーン状態(第3図dのl点)にな
ると、上記空気供給弁13に対する制御信号Gの
供給は停止して空気供給弁13は閉じ(第3図
b)、上記P3点にはそのまま上記リーン状態の蒸
発燃料Fが供給されるようになる〔()の段
階〕。従つて、この状態では通常の空燃比のコン
トロールを行なうことができる。
発燃料F1がリーン状態(第3図dのl点)にな
ると、上記空気供給弁13に対する制御信号Gの
供給は停止して空気供給弁13は閉じ(第3図
b)、上記P3点にはそのまま上記リーン状態の蒸
発燃料Fが供給されるようになる〔()の段
階〕。従つて、この状態では通常の空燃比のコン
トロールを行なうことができる。
さらに、上記()の段階から、スロツトル開
度θが上記θ2よりも逆に低下する()の段階に
なると、上記吸気負圧も上記パージバルブ14の
作動設定値以下に低下し、該パージバルブ14が
閉弁(第3図c)してパージ動作を完了する。
度θが上記θ2よりも逆に低下する()の段階に
なると、上記吸気負圧も上記パージバルブ14の
作動設定値以下に低下し、該パージバルブ14が
閉弁(第3図c)してパージ動作を完了する。
従つて、以上の構成によると、パージ初期にお
ける高濃度の蒸発燃料が所定量の空気により適切
に希釈された後にエンジンに供給されることにな
り、従来のようなパージ初期における混合気のオ
ーバーリツチ化が確実に防止される。
ける高濃度の蒸発燃料が所定量の空気により適切
に希釈された後にエンジンに供給されることにな
り、従来のようなパージ初期における混合気のオ
ーバーリツチ化が確実に防止される。
次に、第4図は本考案の第2の実施例に係るエ
ンジンの蒸発燃料処理装置を示している。
ンジンの蒸発燃料処理装置を示している。
第4図においても、第1図の場合と同様に符号
1はエンジン本体、2はインテークマニホール
ド、3は吸気通路、4は気化器、5はエアクリー
ナ、6は燃料タンク、7はスロツトル弁、11は
キヤニスタをそれぞれ示しており、以上の各々の
構成及び機能は上記第1実施例のものと全く同一
である。この第2の実施例では、上述の第1の実
施例のようにコントロールユニツト10を使用せ
ず、また、第1の実施例における電磁開閉式の空
気供給弁13にかえてダイヤフラム弁構造の空気
供給弁とボリユームタンクを使用して、パージ初
期における高濃度の蒸発燃料を上記ボリユームタ
ンク中の空気で希釈するようにしたものである。
1はエンジン本体、2はインテークマニホール
ド、3は吸気通路、4は気化器、5はエアクリー
ナ、6は燃料タンク、7はスロツトル弁、11は
キヤニスタをそれぞれ示しており、以上の各々の
構成及び機能は上記第1実施例のものと全く同一
である。この第2の実施例では、上述の第1の実
施例のようにコントロールユニツト10を使用せ
ず、また、第1の実施例における電磁開閉式の空
気供給弁13にかえてダイヤフラム弁構造の空気
供給弁とボリユームタンクを使用して、パージ初
期における高濃度の蒸発燃料を上記ボリユームタ
ンク中の空気で希釈するようにしたものである。
即ち、第4図において符号20は、第2の実施
例で使用される空気供給弁であり、その負圧室2
0aは吸気通路3からの負圧導入路12bに連通
せしめられる一方、その弁室20b側はキヤニス
タ11からの蒸発燃料供給路12aとエアクリー
ナ5からの空気導入路12cとの間に介装されて
いて弁体20cの開弁時に両者を連通せしめて上
記蒸発燃料供給路12a内に空気を注入せしめ
る。この空気供給弁20は、通常時に上記空気導
入路12cと上記蒸発燃料供給路12aとの連通
状態を維持(開弁状態)し、この連通状態におい
て上記蒸発燃料供給路12a内に供給される空気
は当該蒸発燃料供給路12aの途中に設けられた
ボリユームタンク23内に所定量貯溜される。そ
して、上記負圧導入路12bを経て吸気通路3か
ら負圧室20aに負圧が供給されると、上記弁体
20cを閉じて上記連通状態を遮断する。このよ
うにして負圧が供給されると、当該負圧供給時よ
り今度はパージバルブ14が開弁作動して上記ボ
リユームタンク23内に蒸発燃料供給路12aを
経てキヤニスタ11からの蒸発燃料が供給され、
このボリユームタンク23内で空気と混合されて
希釈される。
例で使用される空気供給弁であり、その負圧室2
0aは吸気通路3からの負圧導入路12bに連通
せしめられる一方、その弁室20b側はキヤニス
タ11からの蒸発燃料供給路12aとエアクリー
ナ5からの空気導入路12cとの間に介装されて
いて弁体20cの開弁時に両者を連通せしめて上
記蒸発燃料供給路12a内に空気を注入せしめ
る。この空気供給弁20は、通常時に上記空気導
入路12cと上記蒸発燃料供給路12aとの連通
状態を維持(開弁状態)し、この連通状態におい
て上記蒸発燃料供給路12a内に供給される空気
は当該蒸発燃料供給路12aの途中に設けられた
ボリユームタンク23内に所定量貯溜される。そ
して、上記負圧導入路12bを経て吸気通路3か
ら負圧室20aに負圧が供給されると、上記弁体
20cを閉じて上記連通状態を遮断する。このよ
うにして負圧が供給されると、当該負圧供給時よ
り今度はパージバルブ14が開弁作動して上記ボ
リユームタンク23内に蒸発燃料供給路12aを
経てキヤニスタ11からの蒸発燃料が供給され、
このボリユームタンク23内で空気と混合されて
希釈される。
一方、符号24は、弁室24b側が上記蒸発燃
料供給路12aの中間に介装されかつ負圧室24
a側が小孔25aとリード25bを有する一方向
弁25を介して上記負圧導入路12bに連通状態
で接続されたダイヤフラム弁であり、負圧導入路
12bに負圧が供給された時、すなわちパージ時
にその弁体24cを開放して上記ボリユームタン
ク23をエンジン側に連通させる作用をする。
料供給路12aの中間に介装されかつ負圧室24
a側が小孔25aとリード25bを有する一方向
弁25を介して上記負圧導入路12bに連通状態
で接続されたダイヤフラム弁であり、負圧導入路
12bに負圧が供給された時、すなわちパージ時
にその弁体24cを開放して上記ボリユームタン
ク23をエンジン側に連通させる作用をする。
次に、上記パージバルブ14、空気供給弁2
0、ボリユームタンク23、ダイヤフラム弁2
4、一方向弁25等相互間の作用を第5図を参照
しつつ詳細に説明する。
0、ボリユームタンク23、ダイヤフラム弁2
4、一方向弁25等相互間の作用を第5図を参照
しつつ詳細に説明する。
第5図は、上記第3図のようにエンジンの運転
状態をスロツトル弁7の開度θを基準にして
()〜()の6段階に分け、その各段階ごと
の上記空気供給弁13、パージバルブ14等の各
部の動作関係をシーケンスで示したものである。
状態をスロツトル弁7の開度θを基準にして
()〜()の6段階に分け、その各段階ごと
の上記空気供給弁13、パージバルブ14等の各
部の動作関係をシーケンスで示したものである。
先ず、今スロツトル弁7がアイドリング開度状
態θ0にあり、(スロツトル弁7が負圧導入路12
bの開口12b1より吸気下流側にあつて同開口1
2b1は正圧状態にある)、吸気負圧がパージバル
ブ14に負圧室14bに供給されない()の段
階では、パージバルブ14は閉じており(第5図
b)、また一方向弁25は連通状態(第5図e)
にはあるが、その内部は正圧状態にあるためにダ
イヤフラム弁24も開作動せず(第5図d)、従
つて蒸発燃料供給路12a中には蒸発燃料Fは存
在しない。一方、この状態では上記空気供給弁2
0の負圧室20aは正圧状態にあるためにその弁
室20bは開放(第5図c)されていてエアクリ
ーナ5とボリユームタンク23とを連通状態に維
持し、ボリユームタンク23内にはエアクリーナ
5からの空気が既に満たされている(第5図g)。
態θ0にあり、(スロツトル弁7が負圧導入路12
bの開口12b1より吸気下流側にあつて同開口1
2b1は正圧状態にある)、吸気負圧がパージバル
ブ14に負圧室14bに供給されない()の段
階では、パージバルブ14は閉じており(第5図
b)、また一方向弁25は連通状態(第5図e)
にはあるが、その内部は正圧状態にあるためにダ
イヤフラム弁24も開作動せず(第5図d)、従
つて蒸発燃料供給路12a中には蒸発燃料Fは存
在しない。一方、この状態では上記空気供給弁2
0の負圧室20aは正圧状態にあるためにその弁
室20bは開放(第5図c)されていてエアクリ
ーナ5とボリユームタンク23とを連通状態に維
持し、ボリユームタンク23内にはエアクリーナ
5からの空気が既に満たされている(第5図g)。
次に、上記()の段階からさらにスロツトル
弁7が開度θ1(スロツトル弁7が負圧導入路12
bの開口12b1より吸気上流側となる)まで開か
れて負圧導入路12bに吸気負圧が供給される
()の段階になると、空気供給弁20は閉じる
一方、パージバルブ14が開いて蒸発燃料供給路
12aに蒸発燃料Fの供給がなされようとする
が、他方この状態では一方向弁25を介して所定
時間t1だけ遅延して負圧が上昇するダイヤフラム
弁24は当該時間t1が経過するまで開作動せず閉
弁状態を維持する(第5図d)。従つて、結局こ
の時点では蒸発燃料供給路12aにはいまだ蒸発
燃料Fは供給されない。
弁7が開度θ1(スロツトル弁7が負圧導入路12
bの開口12b1より吸気上流側となる)まで開か
れて負圧導入路12bに吸気負圧が供給される
()の段階になると、空気供給弁20は閉じる
一方、パージバルブ14が開いて蒸発燃料供給路
12aに蒸発燃料Fの供給がなされようとする
が、他方この状態では一方向弁25を介して所定
時間t1だけ遅延して負圧が上昇するダイヤフラム
弁24は当該時間t1が経過するまで開作動せず閉
弁状態を維持する(第5図d)。従つて、結局こ
の時点では蒸発燃料供給路12aにはいまだ蒸発
燃料Fは供給されない。
一方、上記()の段階から上記一方向弁25
固有の遅延時間t1が経過した()の段階になる
と、パージバルブ14の開弁状態に併せてさらに
ダイヤフラム弁24も開弁することになり、吸気
負圧の吸引作用によつてキヤニスタ11内の蒸発
燃料F(パージ開始直後のため高濃度状態にある)
が先ずP1点(蒸発燃料供給路12a中のボリユ
ームタンク23より上流側部分)に供給され、次
いでこの高濃度状態の蒸発燃料F(=F1)がボリ
ユームタンク23内(P2点)に供給されて予じ
め満たされている空気と混合希釈され、この混合
気がP3点(蒸発燃料供給路12a中のボリユー
ムタンク23より下流側部分)に至り、希釈状態
の蒸発燃料(最終パージ燃料)F(=F3)とな
る。上記ボリユームタンク23による蒸発燃料の
希釈作用は、当該ボリユームタンク23内の空気
容量で定まる所定時間t2の間行われるが、この時
間t2は上記最終的なパージ燃料F3の濃度が空気を
混入しなくてもエンジンの空燃比をオーバリツチ
化しないようなリーン濃度(第5図hのl点)に
なる状態までは少なくとも必要である。その状態
(t2時間経過後の状態)を()の段階として示
す。この()の段階は、例えばエンジンの回転
数がアイドル領域を越え、通常の運転領域に移行
した時点から一定時間経過した状態を示す。従つ
て、この状態では、上記ボリユームタンク23内
はほぼ蒸発燃料Fのみとなる(第5図g)。
固有の遅延時間t1が経過した()の段階になる
と、パージバルブ14の開弁状態に併せてさらに
ダイヤフラム弁24も開弁することになり、吸気
負圧の吸引作用によつてキヤニスタ11内の蒸発
燃料F(パージ開始直後のため高濃度状態にある)
が先ずP1点(蒸発燃料供給路12a中のボリユ
ームタンク23より上流側部分)に供給され、次
いでこの高濃度状態の蒸発燃料F(=F1)がボリ
ユームタンク23内(P2点)に供給されて予じ
め満たされている空気と混合希釈され、この混合
気がP3点(蒸発燃料供給路12a中のボリユー
ムタンク23より下流側部分)に至り、希釈状態
の蒸発燃料(最終パージ燃料)F(=F3)とな
る。上記ボリユームタンク23による蒸発燃料の
希釈作用は、当該ボリユームタンク23内の空気
容量で定まる所定時間t2の間行われるが、この時
間t2は上記最終的なパージ燃料F3の濃度が空気を
混入しなくてもエンジンの空燃比をオーバリツチ
化しないようなリーン濃度(第5図hのl点)に
なる状態までは少なくとも必要である。その状態
(t2時間経過後の状態)を()の段階として示
す。この()の段階は、例えばエンジンの回転
数がアイドル領域を越え、通常の運転領域に移行
した時点から一定時間経過した状態を示す。従つ
て、この状態では、上記ボリユームタンク23内
はほぼ蒸発燃料Fのみとなる(第5図g)。
そして、やがて上記()の段階から上記スロ
ツトル弁7が負圧導入路12bに吸気負圧を生じ
させない状態(上記θ1より小さい開度)まで閉じ
られると、上記パージバルブ14は閉じ、他方空
気供給弁20が開放される。しかも、このときに
は上記一方向弁25はその遅延機能により上記ス
ロツトル弁7が閉じた後も所定時間t3だけ上記ダ
イヤフラム弁24の負圧室24aを所定の負圧状
態に維持することから、当該遅延時間t3内はダイ
ヤフラム弁24が開いている(第5図d参照)。
従つて、この状態で上記のように新に空気供給弁
20が開放されると、上記ボリユームタンク23
内に再度空気が供給され、当該ボリユームタンク
23内の残留蒸発燃料Fは当該空気と混合されて
著しく希釈され、さらに当該空気圧によつてエン
ジン側にパージされる〔()の段階〕。
ツトル弁7が負圧導入路12bに吸気負圧を生じ
させない状態(上記θ1より小さい開度)まで閉じ
られると、上記パージバルブ14は閉じ、他方空
気供給弁20が開放される。しかも、このときに
は上記一方向弁25はその遅延機能により上記ス
ロツトル弁7が閉じた後も所定時間t3だけ上記ダ
イヤフラム弁24の負圧室24aを所定の負圧状
態に維持することから、当該遅延時間t3内はダイ
ヤフラム弁24が開いている(第5図d参照)。
従つて、この状態で上記のように新に空気供給弁
20が開放されると、上記ボリユームタンク23
内に再度空気が供給され、当該ボリユームタンク
23内の残留蒸発燃料Fは当該空気と混合されて
著しく希釈され、さらに当該空気圧によつてエン
ジン側にパージされる〔()の段階〕。
その結果、さらに上記時間t3が経過してダイヤ
フラム弁24が閉じる()の段階では、上記ボ
リユームタンク23内には、再び空気のみが満た
された当初の状態(第5図g)となり次の蒸発燃
料パージの開始に備える。
フラム弁24が閉じる()の段階では、上記ボ
リユームタンク23内には、再び空気のみが満た
された当初の状態(第5図g)となり次の蒸発燃
料パージの開始に備える。
従つて、以上の構成によつてもパージ初期にお
ける高濃度のパージ燃料が所定量の空気により適
切に希釈されることになる。
ける高濃度のパージ燃料が所定量の空気により適
切に希釈されることになる。
(考案の効果)
本考案のエンジンの蒸発燃料処理装置は、以上
に説明したように、燃料タンク、気化器等からの
蒸発燃料を捕集するためのキヤニスタをパージバ
ルブと蒸発燃料供給通路を介してエンジンの吸気
通路に連通せしめ、該キヤニスタに捕集されてい
る上記蒸発燃料を上記パージバルブ開弁時にエン
ジンにパージさせて燃焼させるようにしたエンジ
ンの蒸発燃料処理装置において、上記蒸発燃料供
給通路に空気を供給する空気供給手段と、上記パ
ージバルブの開弁開始後所定時間内だけ上記空気
供給手段により供給された所定量の空気を上記蒸
発燃料に混合して供給する空気混合供給手段とを
設けたことを特徴とするものである。
に説明したように、燃料タンク、気化器等からの
蒸発燃料を捕集するためのキヤニスタをパージバ
ルブと蒸発燃料供給通路を介してエンジンの吸気
通路に連通せしめ、該キヤニスタに捕集されてい
る上記蒸発燃料を上記パージバルブ開弁時にエン
ジンにパージさせて燃焼させるようにしたエンジ
ンの蒸発燃料処理装置において、上記蒸発燃料供
給通路に空気を供給する空気供給手段と、上記パ
ージバルブの開弁開始後所定時間内だけ上記空気
供給手段により供給された所定量の空気を上記蒸
発燃料に混合して供給する空気混合供給手段とを
設けたことを特徴とするものである。
従つて、本考案によると、蒸発燃料のパージ初
期においてはキヤニスタよりエンジンに供給され
る蒸発燃料に対して空気混合供給手段により空気
供給手段から供給された所定量の空気が混合され
るようになる。従つてキヤニスタからのパージ初
期の高濃度の蒸発燃料は先ず蒸発燃料供給通路途
中においてA/F変動を招かない所定の濃度に希
釈された後にエンジンに供給されることになる。
そのため、従来のような蒸発燃料のパージ開始に
伴う混合気のオーバリツチ化の傾向は確実に回避
され、正確な空燃比のコントロールを可能にする
ことができるようになり、安定した運転状態を実
現できる。
期においてはキヤニスタよりエンジンに供給され
る蒸発燃料に対して空気混合供給手段により空気
供給手段から供給された所定量の空気が混合され
るようになる。従つてキヤニスタからのパージ初
期の高濃度の蒸発燃料は先ず蒸発燃料供給通路途
中においてA/F変動を招かない所定の濃度に希
釈された後にエンジンに供給されることになる。
そのため、従来のような蒸発燃料のパージ開始に
伴う混合気のオーバリツチ化の傾向は確実に回避
され、正確な空燃比のコントロールを可能にする
ことができるようになり、安定した運転状態を実
現できる。
第1図は、本考案の第1の実施例に係るエンジ
ンの蒸発燃料処理装置の概略構成図、第2図は、
第1図の装置のキヤニスタ部の拡大断面図、第3
図は、上記第1図の装置の各部の動作関係を示す
シーケンス、第4図は、本考案の第2の実施例に
係るエンジンの蒸発燃料処理装置の概略構成図、
第5図は、上記第4図の装置の各部の動作関係を
示すシーケンスである。 1……エンジン本体、2……インテークマニホ
ールド、3……吸気通路、5……エアクリーナ、
6……燃料タンク、10……コントロールユニツ
ト、11……キヤニスタ、12a……蒸発燃料供
給路、12b……負圧導入路、12c……空気導
入路、13,20……空気供給弁、14……パー
ジバルブ。
ンの蒸発燃料処理装置の概略構成図、第2図は、
第1図の装置のキヤニスタ部の拡大断面図、第3
図は、上記第1図の装置の各部の動作関係を示す
シーケンス、第4図は、本考案の第2の実施例に
係るエンジンの蒸発燃料処理装置の概略構成図、
第5図は、上記第4図の装置の各部の動作関係を
示すシーケンスである。 1……エンジン本体、2……インテークマニホ
ールド、3……吸気通路、5……エアクリーナ、
6……燃料タンク、10……コントロールユニツ
ト、11……キヤニスタ、12a……蒸発燃料供
給路、12b……負圧導入路、12c……空気導
入路、13,20……空気供給弁、14……パー
ジバルブ。
Claims (1)
- 燃料タンク、気化器等からの蒸発燃料を捕修す
るためのキヤニスタをパージバルブと蒸発燃料供
給通路を介してエンジンの吸気通路に連通せし
め、該キヤニスタに捕集されている上記蒸発燃料
を上記パージバルブ開弁時にエンジンにパージさ
せて燃焼させるようにしたエンジンの蒸発燃料処
理装置において、上記蒸発燃料供給通路に空気を
供給する空気供給手段と、上記パージバルブの開
弁開始後所定時間内だけ上記空気供給手段により
供給された所定量の空気を上記蒸発燃料に混合し
て供給する空気混合供給手段とを設けたたことを
特徴とするエンジンの蒸発燃料処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985086524U JPH0444839Y2 (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985086524U JPH0444839Y2 (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202673U JPS61202673U (ja) | 1986-12-19 |
| JPH0444839Y2 true JPH0444839Y2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=30637917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985086524U Expired JPH0444839Y2 (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444839Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377924A (en) * | 1976-12-21 | 1978-07-10 | Mazda Motor Corp | Evaporating fuel processing system in engine |
| JPS5775154U (ja) * | 1980-10-27 | 1982-05-10 |
-
1985
- 1985-06-08 JP JP1985086524U patent/JPH0444839Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61202673U (ja) | 1986-12-19 |
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