JPH0444935Y2 - - Google Patents

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JPH0444935Y2
JPH0444935Y2 JP1986000660U JP66086U JPH0444935Y2 JP H0444935 Y2 JPH0444935 Y2 JP H0444935Y2 JP 1986000660 U JP1986000660 U JP 1986000660U JP 66086 U JP66086 U JP 66086U JP H0444935 Y2 JPH0444935 Y2 JP H0444935Y2
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oil
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動変速機のバルブボデー内に設ける
オイルフイルターに関するものである。
(従来の技術) 自動変速機は各種摩擦要素(クラツチやブレー
キ等)の選択的な油圧作動により変速を行なうよ
う構成する。そして、各種摩擦要素の選択的油圧
作動、つまり変速制御はバルブボデーに組込んだ
各種弁やこれらを結ぶ油溝により司どるのが普通
である。このバルブボデーは通常、アツパバルブ
ボデーと、ロアバルブボデーと、これら両者間に
おけるセパレートプレートとの合体になり、セパ
レートプレートに設けた開口を経てアツパバルブ
ボデーの油溝およびロアバルブボデーの油溝間を
往来するオイル作動油として上記の変速制御を行
なう。
ところで、オイル中には鉄粉、アルミニウム粉
や、微細なゴミが混入していることがあり、これ
が各種の弁に達するとこれらを作動不能する等の
問題を生ずる。従つて、通常はセパレートプレー
トの開口にオイルフイルターを設けてオイル中の
異物を除去するよう構成する。
この種オイルフイルターとしては従来、トヨタ
自動車(株)製A240E型自動変速機に実用されている
第4図の如きものが知られている。第4図におい
て1はアツパバルブボデー、1aはこれに設けた
油溝、2はロアバルブボデー、2aはこれに設け
た油溝、3はアツパバルブボデー1及びロアバル
ブボデー2間に介在させたセパレートプレート、
3aはこのセパレートプレートに設けられ、油溝
1a,2a間を連通する開口、4は開口3aに設
けたオイルフイルターを夫々示す。
オイルフイルター4は筒形ケース4a内にフイ
ルターメツシユ4bを横架して構成する。そし
て、筒形ケース4aの外周を小径部及び大径部よ
りなる段付として段差部4cを設定し、小径部を
開口3aに密嵌すると共に、段差部4c及びセパ
レートプレート3の共働により筒形ケース4aを
抜け止めしてオイルフイルター4の取付けを行な
い、大径部の端面に切欠き4dを形成する。
かかる構成において、オイルは第4図bに矢印
で示す如く油溝1aからのフイルターメツシユ4
b及び切欠き4dを経て油溝2aに流れ、この間
オイル中に混入した異物をフイルターメツシユ4
bにより除去することができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしこのオイルフイルター4では、油溝2a
に至つたオイルが第4図bに示すような堰5を乗
越えてセパレートプレート沿いに油路2bにも流
れる油路構造の場合に生じる乱流6を防止する機
能まで持ち合わせ得ず、スムーズなオイル流を保
証し得ない。
本考案はこの乱流を防止する機能を合わせ持つ
オイルフイルターを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案はこの目的のため、アツパバルブボデー
と、ロアバルブボデーと、これら両者間における
セパレートプレートとの合体になるバルブボデー
を具え、セパレートプレートに設けたオイルフイ
ルター付の開口を経てアツパバルブボデーの油溝
からロアバルブボデーの油溝に至り、その後該油
溝の底壁における堰を乗越えてセパレートプレー
ト沿いに流れるオイルを作動油とする自動変速機
において、前記オイルフイルターに、前記セパレ
ートプレートの開口周辺部へ封止下に押圧される
シール面を設定すると共に、該押圧を保持するよ
う前記油溝底壁に着座する板ばねを設け、該ばね
の着座端を前記堰に近接配置すると共に、堰の上
端に向け反曲させた構成に特徴づけられる。
(作用) 板ばねはその弾力でオイルフイルターのシール
面をセパレートプレートの開口周辺部に押圧保持
し、オイルフイルターをセパレートプレートに対
してシールする。よつて、アツパバルブボデー及
びロアバルブボデーに夫々設けた油溝間を往来す
るオイルはオイルフイルターを通り、この間にオ
イル中の異物を除去することができる。
ところで、油溝底壁に対する上記板ばねの着座
端を油溝底壁における堰に近接配置すると共に堰
の上端に向け反曲させたから、板ばねの着座端が
堰の上流におけるオイル流を整流して堰の上端に
指向させる用を兼ね、堰の上流に乱流が生ずるの
を防止してスムーズなオイル流をオイルフイルタ
ーで保証し得ることとなる。
(実施例) 以下、図示の実施例に基づき本考案を詳細に説
明する。
第1図及び第2図は本考案一実施例の態様にな
るオイルフイルター10を示し、第3図は同オイ
ルフイルター10の取付状態を示す。
オイルフイルター10はフイルター外匣11、
フイルターメツシユ12及び板ばね13を主たる
構成要素とする。フイルター外匣11は一対の相
互に対向する板11a,11bと、これらを結合
する5個の橋絡部11c〜11gとのプラスチツ
ク材を可とする一体成形体により構成する。しか
し、橋絡部11c,11gは板11a,11bの
上部隅角に配し、これらにより第1図aに明示す
る如き矩形の連続シール面14をフイルター外匣
11に設定する。そして、橋絡部11c,11d
間、11d,11e間、11e,11f間及び1
1f,11g間に存在する開口部に夫々フイルタ
ーメツシユ12を架設する。橋絡部11d,11
e,11fの配置は任意でよいが、好ましくは橋
絡部11d,11fを板11a,11bの下部隅
角に、又橋絡部11eを橋絡部11d,11f間
に夫々配すると共に、橋絡部11eを橋絡部11
d,11fより下方レベルに配して、橋絡部11
d,11e間及び11e,11f間のフイルター
メツシユ12を夫々第1図bの如く傾斜させるの
が良い。
板ばね13は第1図b,c及び第2図に示す如
く、中央部を橋絡部11eのかしめ加工15によ
りフイルター外匣11の下側に取着する。そして
板ばね13の中央部には、板11a,11bの外
面に形成した縦溝16,17に沿つて延在するア
ーム13a,13bを一体に設けると共に、フイ
ルター外匣11の下面に沿つて延在する脚部13
c,13dを一体に設ける。アーム13a,13
bは夫々その先端を、溝16,17の底部切欠き
16a,17a内に陥入するよう彎曲させ、これ
ら陥入により板ばね13の廻り止めを行なう。
又、脚部13c,13dは第1図bに示すように
夫々先端がフイルター外匣11から遠去かるよう
傾斜させ、この傾斜を好ましくは、脚部13c,
13dが自由状態で夫々第1図bの如く、水平面
に関し橋絡部11d,11e間及び11e.11f
間のフイルターメツシユ12と対称な位置に存在
するようなものとする。又、両脚部13c,13
dには夫々矩形孔13e,13fを形成し、オイ
ルの通流がスムーズに行なわれるようにするのが
良い。
更に、橋絡部11cにその外側へ張り出す位置
決め突起18を設け、これにより後述する如くオ
イルフイルターの取付方向を決定し得るようにす
る。
かかるオイルフイルター10の実用に当つては
第3図に示す如く、位置決め突起18がロアバル
ブボデー20の油溝20aを画成する側壁に形成
した位置決め溝20bに整列するようオイルフイ
ルター10の向きを定め、この状態で板ばね13
にプリロードを与えてオイルフイルター10を油
溝20a内に押込む。その後ロアバルブボデー2
0上に順次セパレートプレート21及びアツパバ
ルブボデー22を組付けてこれら3者を合体させ
る。この時、アツパバルブボデー22の油溝22
aはセパレートプレート21の開口21aを経て
ロアバルブボデー20の油溝20aに通じ、又板
ばね13のプリロードはオイルフイルター10の
上端シール面14を開口21aの周辺部に押圧保
持し、オイルフイルター10をセパレートプレー
ト21に対しシールする。
なお、油溝20aは底壁に堰20bを有し、且
つセパレートプレート21に沿つて延在するもの
とする。板ばね13の脚部13c,13dは少な
くとも一方の脚部13dを堰20bに向け延在さ
せて油溝20aの底壁に着座する脚部13dの着
座端13gを堰20bに近接配置すると共に堰2
0bの上端に向け反曲させる。
上記オイルフイルター10の組付けにより、油
溝22aからのオイルは第3図bに矢印で示す如
く開口21a及びフイルターメツシユ12を経て
油溝20aに流れ、この間フイルターメツシユに
よりオイル中の混入異物を除去することができ
る。
ところで、セパレートプレート21に対するオ
イルフイルター10のシールを、板ばね13のプ
リロードによるシール面14とセパレートプレー
ト21との押圧保持により得ることから、油温変
化にともなう各部の膨縮によつても当該シールが
損なわれることはなく、常時全てのオイルがフイ
ルターメツシユ12を経由することとなつてフイ
ルター機能の低下を防止し得る。又、板ばね13
は高油温にさらされても本来のばね作用を失わ
ず、上記の押圧保持を確実なものにし、オイルフ
イルター10の位置ずれを生じさせることもなく
て、当初のフイルター機能を長期不変に保ち得
る。
更に、第4図に示す従来のオイルフイルターで
は、フイルターメツシユ4bが油溝2aの底面に
対し平行に張設されていたため、フイルターメツ
シユの合計開口面積が小さく、その上流にオイル
の滞留を生じて目詰まり現象を発生していたが、
第1図b及び第3図bの如くフイルターメツシユ
12を油溝20aの底面に対し傾斜させたこと
で、フイルターメツシユの合計開口面積が大きく
なり、上記目詰まり現象を防止することができ
る。なおこの作用効果は、板ばね13の脚部13
c,13dを第1図b及び第3図bの如く傾斜さ
せたことで、又脚部13c,13dに矩形孔13
e,13fを形成したことで一層助長される。
そして、板ばね13の着座端13gを堰20b
に近接配置すると共に堰の上端に向け反曲させた
から、この着座端が堰20bの上流側におけるオ
イル流を整流して、第4図に6で示すような乱流
を防止することができ、オイルフイルターがスム
ーズなオイル流を保証する機能をも合わせ果たし
得る。
(考案の効果) かくして本考案オイルフイルターは上述の如
く、セパレートプレート21の開口21a周辺部
へフイルター外匣11のシール面14を封止下に
押圧する板ばね13の着座端13gを堰20bに
近接させると共に堰の上端に向け反曲させたか
ら、当該着座端13gが堰の上流側におけるオイ
ル流を整流する用もなし、従来生じていた堰の上
流における乱流を防止して、オイルフイルターに
よりスムーズなオイル流を保証することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案オイルフイルターの一実施例を
示し、同図aはその平面図、同図bはその正面
図、同図cはその底面図、第2図は第1図bの
−断面図、第3図は第1図に示すオイルフイル
ターの使用状態を示し、同図aはバルブボデーの
横断平面図、同図bは同バルブボデーの縦断正面
図、第4図は従来のオイルフイルターを示し、同
図aはその平面図、同図bはその正面図、同図c
はその底面図である。 10……本考案オイルフイルター、11……フ
イルター外匣、11a,11b……対向板、11
c〜11g……橋絡部、12……フイルターメツ
シユ、13……板ばね、13a,13b……廻り
止めアーム、13c,13d……脚部、13e,
13f……矩形孔、13g……着座端、14……
シール面、15……かしめ部、16,17……縦
溝、16a,17a……切欠き、18……位置決
め突起、20……ロアバルブボデー、21a……
開口、21……セパレートプレート、22……ア
ツパバルブボデー、20a,22a……油溝、2
0b……堰、21a……開口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アツパバルブボデーと、ロアバルブボデーと、
    これら両者間におけるセパレートプレートとの合
    体になるバルブボデーを具え、セパレートプレー
    トに設けたオイルフイルター付の開口を経てアツ
    パバルブボデーの油溝からロアバルブボデーの油
    溝に至り、その後該油溝の底壁における堰を乗越
    えてセパレートプレート沿いに流れるオイルを作
    動油とする自動変速機において、 前記オイルフイルターに、前記セパレートプレ
    ートの開口周辺部へ封止下に押圧されるシール面
    を設定すると共に、該押圧に保持するよう前記油
    溝底壁に着座する板ばねを設け、該ばねの着座端
    を前記堰に近接配置すると共に、堰の上端に向け
    反曲させたことを特徴とする自動変速機用バルブ
    ボデーのオイルフイルター。
JP1986000660U 1986-01-09 1986-01-09 Expired JPH0444935Y2 (ja)

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JPS62114265U JPS62114265U (ja) 1987-07-21
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JPS59155647A (ja) * 1983-02-25 1984-09-04 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機のオイルフイルタ−

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JPS62114265U (ja) 1987-07-21

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