JPH0444995Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0444995Y2
JPH0444995Y2 JP9582787U JP9582787U JPH0444995Y2 JP H0444995 Y2 JPH0444995 Y2 JP H0444995Y2 JP 9582787 U JP9582787 U JP 9582787U JP 9582787 U JP9582787 U JP 9582787U JP H0444995 Y2 JPH0444995 Y2 JP H0444995Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
pressure
blade
opening
pressure adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9582787U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS641344U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9582787U priority Critical patent/JPH0444995Y2/ja
Publication of JPS641344U publication Critical patent/JPS641344U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0444995Y2 publication Critical patent/JPH0444995Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Safety Valves (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は微圧調整ダンパーに係り、特に内部を
常時所定の陽圧に維持する必要のある密閉構造の
部屋に好適な微圧調整ダンパーに関する。
〔従来の技術〕
従来クリーンルーム等の高い洗浄度と気密性を
もつ部屋においては、部屋外の埃の侵入を防ぐ目
的で、部屋内を常時所定の陽圧に維持している。
このために部屋内から部屋外へ一方向にのみ開く
ことのできる圧力調整羽根を有する微圧調整ダン
パーを設けている。
微圧調整ダンパーは部屋内の変動する陽圧に応
じてその開度が自重のバランスによつて変化し、
部屋内から部屋外への排気量が調節される。
ところが密閉構造の部屋の多くは防災上排煙設
備が設けられている。ゆえに火災発生または試運
転時に排煙設備を運転した場合、この排煙量は、
部屋内を陽圧にするための供給量に比較して極め
て大きい。
従つて排煙設備を運転した場合、前記圧力調整
羽根は部屋外から部屋内に向つて作動し、部屋壁
面の開口部を閉じる。この結果部屋内が過度の負
圧となり、部屋構造物(天井、壁、窓等)が破損
する欠点があつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は従来技術の欠点を解消し、部屋内が過
度の負圧とならないよう、直ちに部屋外空気を取
り入れて、部屋内の負圧を軽減することができる
微圧調整ダンパーを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る微圧調整ダンパーは、内部を常時
所定の陽圧に維持する必要のある密閉構造の部屋
の壁面の開口部に枠体によつて支持され、枠体内
部に部屋内から部屋外へ一方向にのみ開くことの
できる圧力調整羽根を備えた微圧調整ダンパーに
おいて、部屋内が負圧になつた場合にのみ、前記
圧力調整羽根の開く方向と反対方向に開くことの
できる補助羽根を前記圧力調整羽根の面内に設け
たことを特徴とする。
〔作用〕
本考案に係る微圧調整ダンパーによれば、部屋
内が陽圧の場合は、前記圧力調整羽根は部屋内か
ら部屋外へ向つて開く。
部屋内が負圧になつた場合は、まず前記圧力調
整羽根が上記とは逆に部屋外から部屋内に向つて
作動し、部屋壁面の開口部を閉じる。つぎに負圧
の程度が過度となる以前に前記圧力調整羽根の面
内に設けられていた補助羽根が、前記圧力調整羽
根の開く方向と反対方向、すなわち部屋内に向つ
て開く。
この結果部屋内に部屋外の空気が流入し、部屋
内の負圧を軽減する。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。第1図は本考案の実施例の断面図を示す。
部屋の壁面11の開口部に枠体4によつて支持
され、枠体4の内部に圧力調整羽根2を備えた微
圧調整ダンパーがある。
圧力調整羽根2は部屋内12が陽圧になると回
動軸5を中心として部屋内12から部屋外13の
方向にのみ開くことができる。
カウンターウエイト1は圧力調整羽根2の自重
をバランスさせ滑らかな開閉動作をさせるために
設けてあり、バランス力を手動で調整できるよう
にウエイト部19がレバー部20に沿つて移動可
能となつている。
次に本考案のポイントである補助羽根7は圧力
調整羽根2の面内にあけた開口10の部屋内12
側に、開口10を完全に覆うような大きさで設け
られ、蝶番9を支点として、圧力調整羽根2の開
く方向と反対方向に開くように圧力調整羽根2に
取り付けられている。
補助羽根7は第2図に示すように、開口10の
周囲に設けた平型パツキン14と蝶番9の反対側
(第2図で下側)の開口10縁に間欠的に設けた
複数個の平型マグネツト8の磁力により圧力調整
羽根2面に間隙が生じないよう吸着している。
つぎに動作について述べる。
部屋内12を陽圧にするための供給設備が運転
されてない場合は圧力調整羽根2は補助羽根7を
吸着したまゝ第1図の実線の位置で閉じた状態A
となる。上記供給設備が運転を開始すると、部屋
内12は陽圧となり、この陽圧が圧力調整羽根2
に働らき、第1図の二点鎖線の位置で開いた状態
Bとなる。これにより部屋内を所定の陽圧に維持
できる。
一方火災発生又は試運転時には排煙設備を運転
する必要が生じる。この際部屋内12の排煙口を
開放して排煙設備を運転するが、クリーンルーム
等は部屋の気密性が高く、また、空気供給設備の
運転は停止されるので、排煙設備のみの運転とな
り、部屋内12が負圧となる。
この時点で、圧力調整羽根2は部屋外13から
部屋内12へ向かつて閉じた状態Aとなる。この
とき圧力調整羽根2は枠体4に取り付けた角パツ
キン3により枠体4に密着する。閉じるとほゞ同
時に補助羽根7は圧力調整羽根2と吸着していた
平型マグネツト8の磁力よりも補助羽根7に加わ
る部屋内12の負圧が大きくなり、補助羽根7は
圧力調整羽根2から離れて第1図二点鎖線で示し
た位置Cに開く。
これによつて部屋外13の空気が部屋内12に
流入して、部屋内12の負圧が軽減できる。
補助羽根7と圧力調整羽根2との吸着力の調整
は平型マグネツト8の個数、取り付け長さ、又は
取り付け間隔を変えることにより可能である。
つぎに本考案の変形例について述べる。
第3図は本考案の変形例の断面図を示し、補助
羽根7は圧力調整羽根2の開口10の周囲に設け
た平型マグネツト8に吸着しており、部屋内が負
圧となつた場合外れて、落下防止チエーン15に
より保持される。本変形例は実施例より単純な構
造で効果を発揮できる。
第4図は本考案の他の変形例の断面図を示し、
補助羽根7は圧力調整羽根2の開口10下部に設
けた蝶番9bとこれに接続して、補助羽根7を係
止するストツパー17とストツパー17を補助羽
根7に押圧するスプリング16により、圧力調整
羽根2に装着されている。部屋内が負圧となつた
場合はスプリング16が縮み、ストツパー17が
補助羽根7から外れて、補助羽根7は上部の蝶番
9aを中心として回転し、部屋内の方向に開かれ
る。
スプリング16の押圧力は蝶ナツト18により
調整可能である。
〔考案の効果〕
本考案によれば内部を常時陽圧に保ち、気密性
の高い部屋において火災発生時もしくは試運転時
運転する排煙設備による部屋内の負圧を容易に軽
減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の断面図、第2図は本
考案の実施例の正面図、第3図は本考案の変形例
の断面図、第4図は本考案の他の変形例の断面図
である。 1……カウンターウエイト、2……圧力調整羽
根、7……羽根、8……平型マグネツト、9……
蝶番、10……開口、12……部屋内、13……
部屋外、14……平型パツキン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部を常時所定の陽圧に維持する必要のある密
    閉構造の部屋の壁面の開口部に枠体によつて支持
    され、枠体内部に部屋内から部屋外へ一方向にの
    み開くことのできる圧力調整羽根を備えた微圧調
    整ダンパーにおいて、部屋内が負圧になつた場合
    にのみ、前記圧力調整羽根の開く方向と反対方向
    に開くことのできる補助羽根を前記圧力調整羽根
    の面内に設けたことを特徴とする微圧調整ダンパ
    ー。
JP9582787U 1987-06-22 1987-06-22 Expired JPH0444995Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9582787U JPH0444995Y2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9582787U JPH0444995Y2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS641344U JPS641344U (ja) 1989-01-06
JPH0444995Y2 true JPH0444995Y2 (ja) 1992-10-22

Family

ID=30960884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9582787U Expired JPH0444995Y2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0444995Y2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3818103B2 (ja) * 2001-09-05 2006-09-06 株式会社日立プラントテクノロジー 差圧調整ダンパ
JP2012177501A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Nitto Electric Works Ltd 電気機器収納用箱の通風装置
JP6204645B2 (ja) * 2012-08-28 2017-09-27 株式会社東芝 金属閉鎖形スイッチギヤの放圧装置
JP7153263B2 (ja) * 2018-07-30 2022-10-14 クリフ株式会社 圧力調整ダンパー
JP7101094B2 (ja) * 2018-10-03 2022-07-14 大成建設株式会社 避圧調整ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPS641344U (ja) 1989-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0444995Y2 (ja)
US20100150544A1 (en) Iris damper
JPH02271185A (ja) バルブ機構
CN1008938B (zh) 用于冰箱的通风装置
JPH058385Y2 (ja)
GB933538A (en) Improved ventilator
JPH06109154A (ja) 2方向型差圧ダンパー
JPH0531478Y2 (ja)
JP3051158B2 (ja) 空気調和機のダンパ開閉装置
CN216197409U (zh) 一种自动启闭装置及船舶防火门
JP2508150B2 (ja) 換気扇のシャッタ装置
JPH0731082Y2 (ja) ダンパ装置
JPS63127045A (ja) 空気膜構造物の送風系統におけるダンパ−装置
CN210062985U (zh) 铁路车辆的车体及其压力保护装置
JPH0419392Y2 (ja)
JPH0437611Y2 (ja)
JPH051662Y2 (ja)
JPH0735691U (ja) 防音ドア
JPS627941Y2 (ja)
JPH0119758Y2 (ja)
JPS5937634Y2 (ja) 換気口体
JPH11182150A (ja) ドア枠
JPS5865884A (ja) 気密性箱用蝶番
JPS6241536A (ja) 換気扇
JPS60147907U (ja) 閉鎖配電盤の通風構造