JPH0445019B2 - - Google Patents
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- JPH0445019B2 JPH0445019B2 JP61278211A JP27821186A JPH0445019B2 JP H0445019 B2 JPH0445019 B2 JP H0445019B2 JP 61278211 A JP61278211 A JP 61278211A JP 27821186 A JP27821186 A JP 27821186A JP H0445019 B2 JPH0445019 B2 JP H0445019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- wave band
- heater wire
- tuning circuit
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
- H01Q1/1278—Supports; Mounting means for mounting on windscreens in association with heating wires or layers
Landscapes
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車用ガラスアンテナの補償増幅
装置に関する。
装置に関する。
[従来の技術]
自動車用窓ガラスの曇りを防止するヒータ線を
アンテナとして使用する装置としては、特開昭52
−64257号(米国特許第4086594号、英国特許第
1520030号)が知られている。
アンテナとして使用する装置としては、特開昭52
−64257号(米国特許第4086594号、英国特許第
1520030号)が知られている。
この従来装置は、第5図に示すように、ヒータ
線Hと自動車用バツテリBとの間に、無線信号閉
塞用コイル9で構成される閉塞回路と、干渉抑制
チヨーク7とを有する。そして、ヒータ線Hとコ
イル9との間で、ラジオ信号等の無線信号を取り
出し、この取り出した無線信号を予備増幅器13
で増幅するものである。
線Hと自動車用バツテリBとの間に、無線信号閉
塞用コイル9で構成される閉塞回路と、干渉抑制
チヨーク7とを有する。そして、ヒータ線Hとコ
イル9との間で、ラジオ信号等の無線信号を取り
出し、この取り出した無線信号を予備増幅器13
で増幅するものである。
また、上記従来例においては、コイル9のイン
ダクタンスを2mH程度に設定してあるので、ヒ
ータ線Hをアンテナとして使用して受信した高周
波信号は、アースに流れず、予備増幅器13等を
介して、図示しないラジオ受信機に取り込むこと
ができる。なお、上記コイル9は、ポツトコアに
巻かれ、そのポツトコアは空気ギヤツプを持たな
いものが使用されている。
ダクタンスを2mH程度に設定してあるので、ヒ
ータ線Hをアンテナとして使用して受信した高周
波信号は、アースに流れず、予備増幅器13等を
介して、図示しないラジオ受信機に取り込むこと
ができる。なお、上記コイル9は、ポツトコアに
巻かれ、そのポツトコアは空気ギヤツプを持たな
いものが使用されている。
一方、ヒータ線Hには通常10A程度の直流電流
を流すものであり、この電流を流すことができる
線材は太いので、必要なインダクタンスを得るた
めにはコイル9の全体の形状が大きくなり、ガラ
スアンテナの補償増幅装置全体の形状が大きくな
るという問題がある。
を流すものであり、この電流を流すことができる
線材は太いので、必要なインダクタンスを得るた
めにはコイル9の全体の形状が大きくなり、ガラ
スアンテナの補償増幅装置全体の形状が大きくな
るという問題がある。
また、上記従来例において、形状が小型化する
ためにポツトコアを使用しているがポツトコア自
体のコストが高いということのみならず、空気ギ
ヤツプを持たせないようにするためには、ポツト
コアとポツトコアとの間に鏡面仕上げしなければ
ならないので、コストがさらに高くなるという問
題がある。
ためにポツトコアを使用しているがポツトコア自
体のコストが高いということのみならず、空気ギ
ヤツプを持たせないようにするためには、ポツト
コアとポツトコアとの間に鏡面仕上げしなければ
ならないので、コストがさらに高くなるという問
題がある。
また、実公昭57−60270号公報には自動車用ア
ンテナブースタが記載され、このアンテナブース
タ内に共振コイルが設けられ、この共振コイル
と、アンテナブースタ内のAM帯域増幅器の入力
回路の浮遊容量とによつて、共振回路を構成して
いる。そして、この従来例におけるアンテナとし
て、窓ガラスのヒータ線を使用することが考えら
れる。このようにすれば、ガラスアンテナの補償
増幅装置として、その全体の形状を小さくするこ
とができ、しかもコストを低くすることができ
る。
ンテナブースタが記載され、このアンテナブース
タ内に共振コイルが設けられ、この共振コイル
と、アンテナブースタ内のAM帯域増幅器の入力
回路の浮遊容量とによつて、共振回路を構成して
いる。そして、この従来例におけるアンテナとし
て、窓ガラスのヒータ線を使用することが考えら
れる。このようにすれば、ガラスアンテナの補償
増幅装置として、その全体の形状を小さくするこ
とができ、しかもコストを低くすることができ
る。
しかし、このようにした場合、上記ヒータ線に
流れる電流が大きく、ヒータ線が太いので、ヒー
タ線が長くなる程、その浮遊容量がさらに大きく
なり、この浮遊容量によつて損失がさらに低下す
る等、種々の欠点があるので、アンテナブースタ
内のAM帯域増幅器の入力回路にヒータ線を引き
回すことは実際上、不可能である。したがつて、
窓ガラスのヒータ線をアンテナとして使用する場
合、そのヒータ線と帯域増幅器の入力フイルタと
を電気的に接続することが実際上、不可能である
という問題がある。
流れる電流が大きく、ヒータ線が太いので、ヒー
タ線が長くなる程、その浮遊容量がさらに大きく
なり、この浮遊容量によつて損失がさらに低下す
る等、種々の欠点があるので、アンテナブースタ
内のAM帯域増幅器の入力回路にヒータ線を引き
回すことは実際上、不可能である。したがつて、
窓ガラスのヒータ線をアンテナとして使用する場
合、そのヒータ線と帯域増幅器の入力フイルタと
を電気的に接続することが実際上、不可能である
という問題がある。
また、実公昭57−60270号公報に記載の従来例
においては、帯域増幅器の入力回路の浮遊容量
を、その帯域増幅器の入力フイルタの一部として
使用することによつて、混変調特性を向上させる
ようにしているが、ヒータ線とアースとの間に存
在する浮遊容量によつて、受信信号成分が損失す
るが、この損失を防止することができないという
問題がある。
においては、帯域増幅器の入力回路の浮遊容量
を、その帯域増幅器の入力フイルタの一部として
使用することによつて、混変調特性を向上させる
ようにしているが、ヒータ線とアースとの間に存
在する浮遊容量によつて、受信信号成分が損失す
るが、この損失を防止することができないという
問題がある。
[発明の目的]
本発明は、窓ガラスのヒータ線をアンテナとし
て使用する場合、そのヒータ線と帯域増幅器の入
力フイルタとを電気的に接続することが実際上、
可能であり、しかもヒータ線とアースとの間に存
在する浮遊容量による受信信号成分の損失を防止
することができるガラスアンテナの補償増幅装置
を提供することを目的とするものである。
て使用する場合、そのヒータ線と帯域増幅器の入
力フイルタとを電気的に接続することが実際上、
可能であり、しかもヒータ線とアースとの間に存
在する浮遊容量による受信信号成分の損失を防止
することができるガラスアンテナの補償増幅装置
を提供することを目的とするものである。
[発明の実施例]
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図であ
る。
る。
この実施例は、ヒータ線HとバツテリBとの間
に、コイルを設ける点は、上記従来装置と同様で
あるが、そのコイルは、高周波成分を閉塞するた
めのものではなく(つまり、チヨークと使用する
ものではなく)、帯域フイルタの一部として使用
するコイルである。この点で、上記従来例とは大
きく異なるものである。
に、コイルを設ける点は、上記従来装置と同様で
あるが、そのコイルは、高周波成分を閉塞するた
めのものではなく(つまり、チヨークと使用する
ものではなく)、帯域フイルタの一部として使用
するコイルである。この点で、上記従来例とは大
きく異なるものである。
ヒータ線HとバツテリBとの間には、AM波用
の帯域フイルタ用コイルLa1と、この帯域フイ
ルタ用コイルLa1による直流磁化をキヤンセル
するキヤンセルコイルLcと、FM波用の帯域フイ
ルタ用コイルLf1とが設けられている。帯域フ
イルタ用コイルLa1は、1mH以下のインダクタ
ンスを有する。また、キヤンセルコイルLcとバ
ツテリBとの間には、電源雑音除去用貫通コンデ
ンサCが設けられている。なお、浮遊容量Csは、
ヒータ線Hと、アースとの間の容量である。
の帯域フイルタ用コイルLa1と、この帯域フイ
ルタ用コイルLa1による直流磁化をキヤンセル
するキヤンセルコイルLcと、FM波用の帯域フイ
ルタ用コイルLf1とが設けられている。帯域フ
イルタ用コイルLa1は、1mH以下のインダクタ
ンスを有する。また、キヤンセルコイルLcとバ
ツテリBとの間には、電源雑音除去用貫通コンデ
ンサCが設けられている。なお、浮遊容量Csは、
ヒータ線Hと、アースとの間の容量である。
さらに、FM波用の回路としては、カプリング
コンデンサCcと、コイルLf2と、コンデンサCf
と、抵抗Rfと、トランジスタTRとが設けられて
いる。そして、FM波用の帯域フイルタ用コイル
Lf1と、浮遊容量Csとは、FM波帯域の補償増幅
器入力フイルタの一部として使用されている。
コンデンサCcと、コイルLf2と、コンデンサCf
と、抵抗Rfと、トランジスタTRとが設けられて
いる。そして、FM波用の帯域フイルタ用コイル
Lf1と、浮遊容量Csとは、FM波帯域の補償増幅
器入力フイルタの一部として使用されている。
一方、AM波用の回路としては、帯域フイルタ
用コイルLa1とキヤンセル用コイルLcとの間に
両コイルを高周波において接続させるコンデンサ
ーC0と、付加容量Cbと、コイルLa2と、コン
デンサCaと、抵抗Ra1,Ra2と、FETとが設
けられている。そして、帯域フイルタ用コイル
La1と、浮遊容量Csと、付加容量Cbとは、AM
波帯域の補償増幅器入力帯域フイルタの一部とし
て使用されている。
用コイルLa1とキヤンセル用コイルLcとの間に
両コイルを高周波において接続させるコンデンサ
ーC0と、付加容量Cbと、コイルLa2と、コン
デンサCaと、抵抗Ra1,Ra2と、FETとが設
けられている。そして、帯域フイルタ用コイル
La1と、浮遊容量Csと、付加容量Cbとは、AM
波帯域の補償増幅器入力帯域フイルタの一部とし
て使用されている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第2図は、上記実施例におけるFM等価回路を
示す図である。
示す図である。
この図において、Raは、アンテナ抵抗である。
FM等価回路は、一次側同調回路と二次側同調回
路とからなる二重同調回路で構成されている。一
次側同調回路は、空心の帯域フイルタ用コイル
Lf1と、浮遊容量Cfとで構成され、上記二次側
同調回路は、別設のインダクタンスLf2とキヤ
パシタCfとで構成されている。
FM等価回路は、一次側同調回路と二次側同調回
路とからなる二重同調回路で構成されている。一
次側同調回路は、空心の帯域フイルタ用コイル
Lf1と、浮遊容量Cfとで構成され、上記二次側
同調回路は、別設のインダクタンスLf2とキヤ
パシタCfとで構成されている。
ここで、従来の回路においては、浮遊容量Cs
によつてFM波成分の損失が発生するが、その浮
遊容量Csを上記帯域フイルタの一部として構成
させるので、上記容量による損失が少ない。しか
も、帯域フイルタとして動作するので、その帯波
内における利得が従来例よりも数dB上がる。
によつてFM波成分の損失が発生するが、その浮
遊容量Csを上記帯域フイルタの一部として構成
させるので、上記容量による損失が少ない。しか
も、帯域フイルタとして動作するので、その帯波
内における利得が従来例よりも数dB上がる。
第3図は、上記実施例におけるAM等価回路を
示す図である。
示す図である。
この回路においては、一次側同調回路と二次側
同調回路とが構成されている。そして、上記一次
側同調回路は、帯域フイルタ用コイルLa1と浮
遊容量Csと同調周波数調整用の付加容量Cbとに
よつて構成されるハイパスフイルタである。上記
二次側同調回路は、別設のインダクタLf2とキ
ヤパシタCaとで構成されるローパスフイルタで
ある。
同調回路とが構成されている。そして、上記一次
側同調回路は、帯域フイルタ用コイルLa1と浮
遊容量Csと同調周波数調整用の付加容量Cbとに
よつて構成されるハイパスフイルタである。上記
二次側同調回路は、別設のインダクタLf2とキ
ヤパシタCaとで構成されるローパスフイルタで
ある。
このように、AM波帯域においても、浮遊容量
Csを帯域フイルタの一部として使用しているの
で、従来発生していた浮遊容量Csによる損失が
減少し、また、帯域フイルタとして動作するの
で、AM波帯域においても、従来例よりも利得が
数dB程度上がる。
Csを帯域フイルタの一部として使用しているの
で、従来発生していた浮遊容量Csによる損失が
減少し、また、帯域フイルタとして動作するの
で、AM波帯域においても、従来例よりも利得が
数dB程度上がる。
すなわち、上記実施例においては、直流電源と
ヒータ線との間に、帯域フイルタ用コイルを設
け、この帯域フイルタ用コイルを補償増幅器の入
力フイルタとして使用するので、そのヒータ線を
帯域増幅器の入力回路まで引き回す必要がなく、
したがつて、窓ガラスのヒータ線をアンテナとし
て使用する場合、そのヒータ線と帯域増幅器の入
力フイルタとを電気的に接続することが実際上、
可能であるという利点がある。また、上記実施例
においては、ヒータ線とアースとの間の浮遊容量
を、その帯域増幅器の入力フイルタの一部として
使用するので、ヒータ線とアースとの間に存在す
る浮遊容量によつて生じるであろう受信信号成分
の損失を防止することができるという利点があ
る。
ヒータ線との間に、帯域フイルタ用コイルを設
け、この帯域フイルタ用コイルを補償増幅器の入
力フイルタとして使用するので、そのヒータ線を
帯域増幅器の入力回路まで引き回す必要がなく、
したがつて、窓ガラスのヒータ線をアンテナとし
て使用する場合、そのヒータ線と帯域増幅器の入
力フイルタとを電気的に接続することが実際上、
可能であるという利点がある。また、上記実施例
においては、ヒータ線とアースとの間の浮遊容量
を、その帯域増幅器の入力フイルタの一部として
使用するので、ヒータ線とアースとの間に存在す
る浮遊容量によつて生じるであろう受信信号成分
の損失を防止することができるという利点があ
る。
第4図1,2は、それぞれ、帯域フイルタ用コ
イルLa1とキヤンセルコイルLcとをフエライト
コアFに巻く巻き方の例を示す図である。
イルLa1とキヤンセルコイルLcとをフエライト
コアFに巻く巻き方の例を示す図である。
第4図1は、帯域フイルタ用コイルLa1とキ
ヤンセルコイルLcとがバイフアイラに巻かれて
いる状態を示し、第4図2は、帯域フイルタ用コ
イルLa1とキヤンセルコイルLcとが互いに独立
して巻かれている状態を示してある。
ヤンセルコイルLcとがバイフアイラに巻かれて
いる状態を示し、第4図2は、帯域フイルタ用コ
イルLa1とキヤンセルコイルLcとが互いに独立
して巻かれている状態を示してある。
帯域フイルタ用コイルLa1には、バツテリB
からの直流電流が流れるので、これによつて直流
磁化が発生し、フエライトコアFが飽和し、イン
ダクタンスが所望の値以下に低下する。これを防
止するために、キヤンセルコイルLcを巻き、こ
のコイルLcによる磁界の方向と大きさとが、コ
イルLa1によるものとは逆になるように設定す
る。
からの直流電流が流れるので、これによつて直流
磁化が発生し、フエライトコアFが飽和し、イン
ダクタンスが所望の値以下に低下する。これを防
止するために、キヤンセルコイルLcを巻き、こ
のコイルLcによる磁界の方向と大きさとが、コ
イルLa1によるものとは逆になるように設定す
る。
ところで、帯域フイルタ用コイルLa1は、あ
くまでも帯域フイルタの一部として使用するので
あつて、チヨークコイルとして使用するものでは
ない。したがつて、ヒータ線Hがアンテナとして
使用されたときに受信する高周波信号は、アース
に流れ込んでも構わない。この点が、上記従来例
とは異なる(上記従来例においては、無線信号が
アースに流れ込まないようにコイル9のインダク
タンスを大きくしてある)。
くまでも帯域フイルタの一部として使用するので
あつて、チヨークコイルとして使用するものでは
ない。したがつて、ヒータ線Hがアンテナとして
使用されたときに受信する高周波信号は、アース
に流れ込んでも構わない。この点が、上記従来例
とは異なる(上記従来例においては、無線信号が
アースに流れ込まないようにコイル9のインダク
タンスを大きくしてある)。
したがつて、上記実施例における帯域フイルタ
用コイルLa1のインダクタンスの値は、従来例
程、大きくする必要がないので、ポツトコアを使
用せず、トロイダルコアを使用することもでき
る。トロイダルコアを使用することにより、従来
例よりも安価にできる。
用コイルLa1のインダクタンスの値は、従来例
程、大きくする必要がないので、ポツトコアを使
用せず、トロイダルコアを使用することもでき
る。トロイダルコアを使用することにより、従来
例よりも安価にできる。
また、AM用、FM用の両コイル共、従来例よ
りも小型化できるので、装置全体の形状を小型化
できる。
りも小型化できるので、装置全体の形状を小型化
できる。
なお、貫通コンデンサCは、バツテリBからの
電源雑音信号がAM回路またはFM回路に進入す
ることを阻止するコンデンサである。また、付加
容量Cbは、帯域フイルタ用コイルLa1とともに
AM波における帯域フイルタを構成する以外に、
FM回路のバイパスコンデンサとしても作用し、
AM回路の影響を無視しFM周波数帯域での安定
した同調特性を得ることができる。
電源雑音信号がAM回路またはFM回路に進入す
ることを阻止するコンデンサである。また、付加
容量Cbは、帯域フイルタ用コイルLa1とともに
AM波における帯域フイルタを構成する以外に、
FM回路のバイパスコンデンサとしても作用し、
AM回路の影響を無視しFM周波数帯域での安定
した同調特性を得ることができる。
また、上記実施例における帯域フイルタコイル
La1とキヤンセルコイルLcを巻くコアは、トロ
イダル型以外にポツト型を使用してもよい。これ
によつて、全体の形状をさらに小さくすることが
できる。
La1とキヤンセルコイルLcを巻くコアは、トロ
イダル型以外にポツト型を使用してもよい。これ
によつて、全体の形状をさらに小さくすることが
できる。
[発明の効果]
本発明によれば、直流電源とヒータ線との間に
帯域フイルタ用コイルを設け、この帯域フイルタ
用コイルを補償増幅器の入力フイルタとして使用
するので、そのヒータ線を帯域増幅器の入力回路
まで引き回す必要がなく、したがつて、窓ガラス
のヒータ線をアンテナとして使用する場合、その
ヒータ線と帯域増幅器の入力フイルタとを電気的
に接続することが実際上、可能であり、しかも、
ヒータ線とアースとの間の入力回路の浮遊容量
を、その帯域増幅器の入力フイルタの一部として
使用するので、ヒータ線とアースとの間に存在す
る浮遊容量によつて生じるであろう受信信号成分
の損失を防止することができるという効果を奏す
る。
帯域フイルタ用コイルを設け、この帯域フイルタ
用コイルを補償増幅器の入力フイルタとして使用
するので、そのヒータ線を帯域増幅器の入力回路
まで引き回す必要がなく、したがつて、窓ガラス
のヒータ線をアンテナとして使用する場合、その
ヒータ線と帯域増幅器の入力フイルタとを電気的
に接続することが実際上、可能であり、しかも、
ヒータ線とアースとの間の入力回路の浮遊容量
を、その帯域増幅器の入力フイルタの一部として
使用するので、ヒータ線とアースとの間に存在す
る浮遊容量によつて生じるであろう受信信号成分
の損失を防止することができるという効果を奏す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図であ
る。第2図は、上記実施例におけるFM等価回路
図である。第3図は、上記実施例におけるAM等
価回路図である。第4図1,2は、それぞれ、上
記実施例における各コイルの巻き方の例を示す図
である。第5図は、従来例における回路図であ
る。 H……ヒータ線、Cs……浮遊容量、La1……
帯域フイルタ用コイル、Lf1……帯域フイルタ
用コイル、Cb……付加容量。
る。第2図は、上記実施例におけるFM等価回路
図である。第3図は、上記実施例におけるAM等
価回路図である。第4図1,2は、それぞれ、上
記実施例における各コイルの巻き方の例を示す図
である。第5図は、従来例における回路図であ
る。 H……ヒータ線、Cs……浮遊容量、La1……
帯域フイルタ用コイル、Lf1……帯域フイルタ
用コイル、Cb……付加容量。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車用窓ガラスの曇りを防止するヒータ線
をアンテナとして使用するガラスアンテナの補償
増幅装置において、 上記自動車の直流電源と上記ヒータ線との間に
設けられたFM波用の帯域フイルタ用コイルと; 上記ヒータ線とアースとの間の浮遊容量と、上
記FM波用の帯域フイルタ用コイルとによつて構
成されたFM波帯域の補償増幅器入力フイルタ
と; を有することを特徴とするガラスアンテナの補償
増幅装置。 2 特許請求の範囲第1項において、 上記FM波用の帯域フイルタ用コイルは、空心
かまたはフエライトコアに巻かれているものであ
ることを特徴とするガラスアンテナの補償増幅装
置。 3 特許請求の範囲第1項において、 上記FM波帯域の補償増幅器入力フイルタは一
次側同調回路であり、別設のインダクタとキヤパ
シタとで二次側同調回路で構成され、上記一次側
同調回路と二次側同調回路とで二重同調回路が構
成されていることを特徴とするガラスアンテナの
補償増幅装置。 4 自動車用窓ガラスの曇りを防止するヒータ線
をアンテナとして使用するガラスアンテナの補償
増幅装置において、 上記自動車の直流電源と上記ヒータ線との間に
設けられたAM波用の帯域フイルタ用コイルと; 上記ヒータ線とアースとの間の浮遊容量と、上
記AM波用の帯域フイルタ用コイルと、付加容量
とによつて構成されたAM波帯域の補償増幅器入
力フイルタと; を有することを特徴とするガラスアンテナの補償
増幅装置。 5 特許請求の範囲第4項において、 上記AM波用の帯域フイルタ用コイルを流れる
直流電流による直流磁化をキヤンセルするキヤン
セルコイルが設けられ、上記AM波用の帯域フイ
ルタ用コイルと上記キヤンセルコイルとが、バイ
フアイラまたは互いに独立して巻かれていること
を特徴とするガラスアンテナの補償増幅装置。 6 特許請求の範囲第4項において、 上記AM波用の帯域フイルタ用コイルがフエラ
イトコアに巻かれ、上記フエライトコアは、ポツ
ト型またはトロイダル型であることを特徴とする
ガラスアンテナの補償増幅装置。 7 特許請求の範囲第4項において、 上記AM波帯域の補償増幅器入力フイルタが一
次側同調回路であり、別設のインダクタとキヤパ
シタとで構成されるローパスフイルタで二次側同
調回路が構成され、上記一次側同調回路と上記二
次側同調回路とによつて中波AM放送受信用帯域
フイルタが構成されることを特徴とするガラスア
ンテナの補償増幅装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27821186A JPS63131704A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | ガラスアンテナの補償増幅装置 |
| AU80977/87A AU586938B2 (en) | 1986-11-21 | 1987-11-10 | Compensation amplifier for an automobile antenna |
| DE19873788938 DE3788938T2 (de) | 1986-11-21 | 1987-11-12 | Kompensationsverstärker für eine Autoantenne. |
| EP19870116690 EP0269924B1 (en) | 1986-11-21 | 1987-11-12 | Compensation amplifier for an automobile antenna |
| US07/839,740 US5231408A (en) | 1986-11-21 | 1992-02-19 | Glass antenna amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27821186A JPS63131704A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | ガラスアンテナの補償増幅装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131704A JPS63131704A (ja) | 1988-06-03 |
| JPH0445019B2 true JPH0445019B2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=17594145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27821186A Granted JPS63131704A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | ガラスアンテナの補償増幅装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0269924B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63131704A (ja) |
| AU (1) | AU586938B2 (ja) |
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