JPH044515A - 耐熱性に優れた潤滑性絶縁電線 - Google Patents
耐熱性に優れた潤滑性絶縁電線Info
- Publication number
- JPH044515A JPH044515A JP2103905A JP10390590A JPH044515A JP H044515 A JPH044515 A JP H044515A JP 2103905 A JP2103905 A JP 2103905A JP 10390590 A JP10390590 A JP 10390590A JP H044515 A JPH044515 A JP H044515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- silicone
- resin
- lubricating
- insulated wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野、1
本発明は2表面潤滑性に優れ、目、つ耐熱性を有する潤
滑性絶縁gL線に関するものであるゆ〔従来の技術〕 ポリウレタン塗料、ポリエステル塗料等を導体上に塗布
、焼付けした絶縁電線は電気電子機器等のコイルとして
広く用いられていやが、コイル巻線時の加工劣化及び電
線繰り出し時の断線を防止し、巻線性の向上を図るため
絶縁皮膜の表面を潤滑化したり、皮膜の機械的強度を向
丘させ耐摩耗性を大きくする必要がある。このため 従
来は絶縁皮膜の表面に流動パラフィン或は冷凍機油等の
潤滑剤を塗布する方法、摩擦係数の低いナイロン(6−
ナイロン、6−6ナイロン等)を絶縁皮膜の外周に被覆
し、更に潤滑剤を塗布する方法、或は絶縁塗料中に潤滑
剤を添加する方法等が用いられていた。
滑性絶縁gL線に関するものであるゆ〔従来の技術〕 ポリウレタン塗料、ポリエステル塗料等を導体上に塗布
、焼付けした絶縁電線は電気電子機器等のコイルとして
広く用いられていやが、コイル巻線時の加工劣化及び電
線繰り出し時の断線を防止し、巻線性の向上を図るため
絶縁皮膜の表面を潤滑化したり、皮膜の機械的強度を向
丘させ耐摩耗性を大きくする必要がある。このため 従
来は絶縁皮膜の表面に流動パラフィン或は冷凍機油等の
潤滑剤を塗布する方法、摩擦係数の低いナイロン(6−
ナイロン、6−6ナイロン等)を絶縁皮膜の外周に被覆
し、更に潤滑剤を塗布する方法、或は絶縁塗料中に潤滑
剤を添加する方法等が用いられていた。
〔発明が解決しようとする[91
しかしながら、近時電気電子機器の小型化、高性能化が
進む中で、#!縁材料から発生する有機ガスが機器の誤
動作を引き起こす原因として注目され、このような有機
ガスの発生を極力減らすことが望まれている8例えば、
リレー回路等では絶縁皮膜の表面に潤滑剤として塗布さ
れている流動パラフィンが、リレー接点の開閉時に発生
するアーりにより分解し、カーボンとして接点に付着す
るため、接触抵抗を増大させ接点の消耗を早めてしまう
という問題があった。また、潤滑剤の塗布時、電線の表
面に均一に塗布することが難かしく安定した表面潤滑性
が得られないという問題があった。また、ナイロンを絶
縁皮膜の外周に被覆することにより皮膜の耐摩耗性は改
善できるが、ナイロン樹脂の特性により耐熱性が低下し
てしまうという問題があった。
進む中で、#!縁材料から発生する有機ガスが機器の誤
動作を引き起こす原因として注目され、このような有機
ガスの発生を極力減らすことが望まれている8例えば、
リレー回路等では絶縁皮膜の表面に潤滑剤として塗布さ
れている流動パラフィンが、リレー接点の開閉時に発生
するアーりにより分解し、カーボンとして接点に付着す
るため、接触抵抗を増大させ接点の消耗を早めてしまう
という問題があった。また、潤滑剤の塗布時、電線の表
面に均一に塗布することが難かしく安定した表面潤滑性
が得られないという問題があった。また、ナイロンを絶
縁皮膜の外周に被覆することにより皮膜の耐摩耗性は改
善できるが、ナイロン樹脂の特性により耐熱性が低下し
てしまうという問題があった。
また、絶縁塗料中に添加型潤滑剤、例えば高級脂肪酸エ
ステルを添加したものは、潤滑剤である高級脂肪酸エス
テルの沸点が絶縁塗料の溶剤であるクレゾールに近いた
め、絶縁塗料の焼付は時に潤滑剤が揮散し、場合によっ
ては皮膜中にほとんど残存せず、従って滑性効果を失い
やすく、更に潤滑剤は化学的構造の違いから塗料との相
溶性或は分散性が悪く添加量は限定されてしまうという
問題があった。また、これら上記の問題を解決するため
に、ナイロンに潤滑剤を添加し有機溶剤に溶解した潤滑
性ナイロン塗料を、絶縁皮膜の外周に塗布、焼付けし、
絶縁電線の耐摩耗性1表面潤滑性を向上させる方法が取
られている。しかしながら、絶縁皮膜の耐熱性が低下し
てしまい、絶縁電線の信頼性を著しく阻害してしまうこ
とが問題になっていた。
ステルを添加したものは、潤滑剤である高級脂肪酸エス
テルの沸点が絶縁塗料の溶剤であるクレゾールに近いた
め、絶縁塗料の焼付は時に潤滑剤が揮散し、場合によっ
ては皮膜中にほとんど残存せず、従って滑性効果を失い
やすく、更に潤滑剤は化学的構造の違いから塗料との相
溶性或は分散性が悪く添加量は限定されてしまうという
問題があった。また、これら上記の問題を解決するため
に、ナイロンに潤滑剤を添加し有機溶剤に溶解した潤滑
性ナイロン塗料を、絶縁皮膜の外周に塗布、焼付けし、
絶縁電線の耐摩耗性1表面潤滑性を向上させる方法が取
られている。しかしながら、絶縁皮膜の耐熱性が低下し
てしまい、絶縁電線の信頼性を著しく阻害してしまうこ
とが問題になっていた。
本発明はこれら従来の技術の有する問題点を解決するた
めに為されたものであり、均一な表面潤滑性を有し、巻
線性が良好であり、且つ耐熱性に優れた潤滑性絶縁電線
を提供することを目的とする。
めに為されたものであり、均一な表面潤滑性を有し、巻
線性が良好であり、且つ耐熱性に優れた潤滑性絶縁電線
を提供することを目的とする。
[11題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、ポリエーテルイミ
ド樹脂100重量部に対して、末端にアミノ基を有する
分子量1,000〜10,000の反応性シリコーンと
エポキシ当量450〜4,000のビスフェノールA型
エポキシ樹脂を反応させて得られるシリコーン変性エポ
キシ樹脂を0.1〜20重量部好ましくは5〜15重量
部添加し、これを有機溶剤に分散、溶解してなる潤滑性
絶縁塗料を導体上に直接或は絶縁皮膜を介して塗布、焼
付けたことを特徴とする潤滑性絶縁電線にある。
ド樹脂100重量部に対して、末端にアミノ基を有する
分子量1,000〜10,000の反応性シリコーンと
エポキシ当量450〜4,000のビスフェノールA型
エポキシ樹脂を反応させて得られるシリコーン変性エポ
キシ樹脂を0.1〜20重量部好ましくは5〜15重量
部添加し、これを有機溶剤に分散、溶解してなる潤滑性
絶縁塗料を導体上に直接或は絶縁皮膜を介して塗布、焼
付けたことを特徴とする潤滑性絶縁電線にある。
本発明の潤滑性路1#塗料の主成分として使用するポリ
エーテルイミド樹脂は、非品性熱可塑性ポリマーで下記
の一般式で示される。
エーテルイミド樹脂は、非品性熱可塑性ポリマーで下記
の一般式で示される。
このポリエーテルイミド樹脂は、耐熱性1機械的特性、
電機的特性に優れている。一般に、6−ナイロン、6−
6ナイロン等の結晶性樹脂の場合、温度上昇に伴って物
性値が急激に変化する傾向がある。これに対し、ポリエ
ーテルイミド樹脂は3分子構造上非結晶性樹脂であるた
め、温度上昇に対する物性の変化が非常に少なく、広い
温度域で強靭性、高強度を有している。
電機的特性に優れている。一般に、6−ナイロン、6−
6ナイロン等の結晶性樹脂の場合、温度上昇に伴って物
性値が急激に変化する傾向がある。これに対し、ポリエ
ーテルイミド樹脂は3分子構造上非結晶性樹脂であるた
め、温度上昇に対する物性の変化が非常に少なく、広い
温度域で強靭性、高強度を有している。
ポリエーテルイミド樹脂の具体例としては、ウルテム+
000 (エンジニアリングプラスチックス社商品名)
を挙げることができる。
000 (エンジニアリングプラスチックス社商品名)
を挙げることができる。
前記潤滑性絶縁塗料の第2成分として使用するシリコー
ン変性エポキシ樹脂は、末端にアミノ基を有する分子量
1,000〜10,000の反応性シリコーン(以下、
反応性シリコーンと略記する)とエポキシ当量450〜
4.000のビスフェノールA型エポキシ樹脂(以下、
エポキシ樹脂と略記する)を反応させて得られるもので
あり、主成分のポリエーテルイミド樹脂に添加すること
により、絶縁電線の表面に潤滑性を付与し1巻線性を向
上させる目的で使用する。また、このシリコーン変性エ
ポキシ樹脂は電気絶縁性及び耐候性にも優れている。
ン変性エポキシ樹脂は、末端にアミノ基を有する分子量
1,000〜10,000の反応性シリコーン(以下、
反応性シリコーンと略記する)とエポキシ当量450〜
4.000のビスフェノールA型エポキシ樹脂(以下、
エポキシ樹脂と略記する)を反応させて得られるもので
あり、主成分のポリエーテルイミド樹脂に添加すること
により、絶縁電線の表面に潤滑性を付与し1巻線性を向
上させる目的で使用する。また、このシリコーン変性エ
ポキシ樹脂は電気絶縁性及び耐候性にも優れている。
前記反応性シリコーンは潤滑性を付与する成分として使
用されるが、直接ポリエーテルイミド樹脂に添加し有機
溶剤に分散、溶解した場合、塗料の安定性が悪く長時開
放ぼすると分離してしまう。
用されるが、直接ポリエーテルイミド樹脂に添加し有機
溶剤に分散、溶解した場合、塗料の安定性が悪く長時開
放ぼすると分離してしまう。
また、反応性シリコーンはアミノ基を有しているが、ポ
リエーテルイミド樹脂には反応性の基がないため、塗料
の焼付は時に化学反応が起らず、反応性シリコーンは殆
ど揮散してしまい良好な表面潤滑性が得られない。そこ
で、反応性シリコーンとエポキシ樹脂を予め反応させて
得たシリコーン変性エポキシ樹脂を潤滑性付与成分とし
て使用するものである9反応性シリコーンは次の一般式
で示される。
リエーテルイミド樹脂には反応性の基がないため、塗料
の焼付は時に化学反応が起らず、反応性シリコーンは殆
ど揮散してしまい良好な表面潤滑性が得られない。そこ
で、反応性シリコーンとエポキシ樹脂を予め反応させて
得たシリコーン変性エポキシ樹脂を潤滑性付与成分とし
て使用するものである9反応性シリコーンは次の一般式
で示される。
(Meはメ壬ル基を示す)
具体例としては、サイラプレ・−ンFM3311.同F
M3321、同FM3325 (チッソ株式会社商品名
)を挙げることができる。
M3321、同FM3325 (チッソ株式会社商品名
)を挙げることができる。
反応性シリコーンの分子量を1,000〜10,000
と限定した理由は、分子量が1,000未満では潤滑性
付与成分としての効果が少なく、また、分子量がIC,
000を超えると塗料の安定性に欠けるためである。前
記エポキシ樹脂は、前記反応性シリコーンと反応させ、
塗料安定性を改善するとともに焼付は時における潤滑剤
の熱安定性を向上させる目的で使用する。具体例として
は、エビコー・ト1001゜同1004.同1007.
同1009 (油化シェルエポキシ社商品名)、エボト
ートVD−011.同VD−014,同VO−O+7(
東部化成社商品名)等を挙げることができる。エポキシ
樹脂のエポキシ当量を450〜4,000と限定した理
由は、エポキシ当量が450未満ではエポキシ樹脂の反
応性が高いため反応性シリコーンとの反応の制御が難か
しく、またエポキシ当量が4,000を超えた場合は反
応物中のシリコーンの含有量が減り良好な表面潤滑性が
得られないためである。
と限定した理由は、分子量が1,000未満では潤滑性
付与成分としての効果が少なく、また、分子量がIC,
000を超えると塗料の安定性に欠けるためである。前
記エポキシ樹脂は、前記反応性シリコーンと反応させ、
塗料安定性を改善するとともに焼付は時における潤滑剤
の熱安定性を向上させる目的で使用する。具体例として
は、エビコー・ト1001゜同1004.同1007.
同1009 (油化シェルエポキシ社商品名)、エボト
ートVD−011.同VD−014,同VO−O+7(
東部化成社商品名)等を挙げることができる。エポキシ
樹脂のエポキシ当量を450〜4,000と限定した理
由は、エポキシ当量が450未満ではエポキシ樹脂の反
応性が高いため反応性シリコーンとの反応の制御が難か
しく、またエポキシ当量が4,000を超えた場合は反
応物中のシリコーンの含有量が減り良好な表面潤滑性が
得られないためである。
前記シリコーン変性エポキシ樹脂の添加量を、ポリエー
テルイミド樹N100重量部に対して0.1〜20重量
部と限定した理由は、添加量が0.1重量部未満の場合
は良好な表面潤滑性が得られず、また、20重量部を超
えた場合はポリエーテルイミド樹脂の特性を阻害するた
めである。即ち、添加量が多い場合にはシリコーン変性
エポキシ樹脂の可塑効果が呪われ、皮膜の熱軟化温度を
低下させてしまう。
テルイミド樹N100重量部に対して0.1〜20重量
部と限定した理由は、添加量が0.1重量部未満の場合
は良好な表面潤滑性が得られず、また、20重量部を超
えた場合はポリエーテルイミド樹脂の特性を阻害するた
めである。即ち、添加量が多い場合にはシリコーン変性
エポキシ樹脂の可塑効果が呪われ、皮膜の熱軟化温度を
低下させてしまう。
本発明の潤滑性絶縁電線は、ポリエーテルイミド樹脂と
シリコーン変性エポキシ樹脂を有機溶剤に分散、溶解し
てなる潤滑性絶縁塗料を、導体上に直接或は絶縁皮膜を
介して塗布焼付けることにより得られる。したがって、
ポリエーテルイミド樹脂により優れた耐熱性を有し、且
つシリコーン変性エポキシ樹脂により優れた表面潤滑性
を示す絶縁電線である。
シリコーン変性エポキシ樹脂を有機溶剤に分散、溶解し
てなる潤滑性絶縁塗料を、導体上に直接或は絶縁皮膜を
介して塗布焼付けることにより得られる。したがって、
ポリエーテルイミド樹脂により優れた耐熱性を有し、且
つシリコーン変性エポキシ樹脂により優れた表面潤滑性
を示す絶縁電線である。
シリコーン変性エポキシ樹脂は、樹脂骨格中にベンゼ°
ン環を有するためポリエーテルイミド樹脂を主成分とす
る潤滑性塗料中での分散性が良く、塗料の安定性が向上
することに加え、塗料の塗布、焼付は後も主成分のポリ
エーテルイミド樹脂中に均一に分散するため、皮膜表面
に一様で安定した潤滑性を付与することができる。
ン環を有するためポリエーテルイミド樹脂を主成分とす
る潤滑性塗料中での分散性が良く、塗料の安定性が向上
することに加え、塗料の塗布、焼付は後も主成分のポリ
エーテルイミド樹脂中に均一に分散するため、皮膜表面
に一様で安定した潤滑性を付与することができる。
以下に本発明の内容を実施例及び比較例を挙げて説明す
る。
る。
実施例1
攪拌機、温度計及び冷却管を取り付けた2 、 000
−のセパラブル丸底フラスコに5反応性シリコーンとし
てサイラブレーンFM3321を]OOg+エボキン樹
脂としてエピコート1007を100g及び溶剤として
m−クレゾールを1,133g入れ、攪拌しながら徐々
に加熱する。内部温度が180℃に到達したら、更にそ
の温度で3時間加熱攪拌を続けて、反応性シリコーンと
エポキシ樹脂を反応させた0反応後室温まで冷却し濃度
15%のシリコーン変性エポキシ樹脂のクレゾール分散
液(以下、シリコーン変性エポキシ樹脂分散液Aと略記
する)を得た。また、ポリエーテルイミド樹脂ウルテム
1000をm−クレゾール/キジロール=6/4 (重
量比)の溶剤で溶解し、濃度15%のポリエーテルイミ
ド樹脂溶液(以下、PEI溶液と略記する)を得た。
−のセパラブル丸底フラスコに5反応性シリコーンとし
てサイラブレーンFM3321を]OOg+エボキン樹
脂としてエピコート1007を100g及び溶剤として
m−クレゾールを1,133g入れ、攪拌しながら徐々
に加熱する。内部温度が180℃に到達したら、更にそ
の温度で3時間加熱攪拌を続けて、反応性シリコーンと
エポキシ樹脂を反応させた0反応後室温まで冷却し濃度
15%のシリコーン変性エポキシ樹脂のクレゾール分散
液(以下、シリコーン変性エポキシ樹脂分散液Aと略記
する)を得た。また、ポリエーテルイミド樹脂ウルテム
1000をm−クレゾール/キジロール=6/4 (重
量比)の溶剤で溶解し、濃度15%のポリエーテルイミ
ド樹脂溶液(以下、PEI溶液と略記する)を得た。
上記シリコーン変性エポキシ樹脂分散液A47.6gを
PEI溶液952.4 gに加え、十分攪拌して潤滑性
絶縁塗料を調製した。
PEI溶液952.4 gに加え、十分攪拌して潤滑性
絶縁塗料を調製した。
次に、エナメル線焼付炉(炉長2.5m横型)にて0.
20−の銅線上にB種ポリウレタン絶縁塗料WD430
5 (日立化成社商品名)濃度35%を一般ポリウレタ
ン絶縁塗料の焼付条件(炉温350℃、線速絶縁塗料を
、同一焼付条件で4回塗布、焼付けして潤滑性絶縁電線
を製造した。
20−の銅線上にB種ポリウレタン絶縁塗料WD430
5 (日立化成社商品名)濃度35%を一般ポリウレタ
ン絶縁塗料の焼付条件(炉温350℃、線速絶縁塗料を
、同一焼付条件で4回塗布、焼付けして潤滑性絶縁電線
を製造した。
実施例2
実施例1で得られたシリコーン変性エポキシ樹脂分散液
A91.Ogを、PEI溶液909.0 gに加え、十
分攪拌して潤滑性絶縁塗料を調製した以外は実施例1と
同様にして潤滑性絶縁電線を製造した6 実施例3 実施例1で得られたシリコーン変性エポキシ樹脂分散液
A130.4gをPEr溶液869.6 gに加λ、十
分攪拌して潤滑性絶縁塗料を11!Iした以外は実施例
Jと同様にして潤滑性絶縁電線を製造した、 実施例4 実施例1と同様の2,000m#のセパラブル丸底フラ
スコに1反応性シリコーンとしてサイラブレーンFM3
321を50g、エポキシ樹脂としてエビコーh+oo
7を100g、及び溶剤としてm−クレゾールを850
g入れ、実施例1と同様にして一度15%のンリコーン
変性エポキシ樹脂のクレゾール分散液(以下、シリコー
ン変性エポキシ樹脂分散液Bと略記する)を得た。また
実施例1と同様にしてPEr溶液を得た。
A91.Ogを、PEI溶液909.0 gに加え、十
分攪拌して潤滑性絶縁塗料を調製した以外は実施例1と
同様にして潤滑性絶縁電線を製造した6 実施例3 実施例1で得られたシリコーン変性エポキシ樹脂分散液
A130.4gをPEr溶液869.6 gに加λ、十
分攪拌して潤滑性絶縁塗料を11!Iした以外は実施例
Jと同様にして潤滑性絶縁電線を製造した、 実施例4 実施例1と同様の2,000m#のセパラブル丸底フラ
スコに1反応性シリコーンとしてサイラブレーンFM3
321を50g、エポキシ樹脂としてエビコーh+oo
7を100g、及び溶剤としてm−クレゾールを850
g入れ、実施例1と同様にして一度15%のンリコーン
変性エポキシ樹脂のクレゾール分散液(以下、シリコー
ン変性エポキシ樹脂分散液Bと略記する)を得た。また
実施例1と同様にしてPEr溶液を得た。
上記シリコーン変性エポキシ樹脂分散液847.6gを
PEr溶液952.4 gに加え、十分攪拌して潤滑性
絶縁塗料を調製した。次に実施例1と同様にして潤滑性
絶縁電線を製造した。
PEr溶液952.4 gに加え、十分攪拌して潤滑性
絶縁塗料を調製した。次に実施例1と同様にして潤滑性
絶縁電線を製造した。
実施例5
実施例4で得られたシリコーン変性エポキシ樹脂分散液
B 91 、 (1g扮PEI溶液909.0[に加え
、」−勺攪拌して潤滑性絶縁塗料を!Il製した以外は
実施例」と同様にして潤滑性絶縁電線を製造した。
B 91 、 (1g扮PEI溶液909.0[に加え
、」−勺攪拌して潤滑性絶縁塗料を!Il製した以外は
実施例」と同様にして潤滑性絶縁電線を製造した。
実施例6
実施例4で得られたシリコーン変性エポキシ樹脂分散液
3130.41をPEIm掖86液、6gに加え、十分
攪拌して潤滑性絶縁電線を調製した以外は実施例1と同
様にして潤滑性絶縁電線を製造した。
3130.41をPEIm掖86液、6gに加え、十分
攪拌して潤滑性絶縁電線を調製した以外は実施例1と同
様にして潤滑性絶縁電線を製造した。
比較例」
実施例1のエナメル線焼付炉にて0.20−の銅線上に
P種ポリウレタン絶縁塗料WD4305 (日立化成行
商品名)S度35%を、実施例1と同様の焼付条ヂ(で
10回塗布、焼付(ブし、た後、皮膜の表面に流動パラ
フィンを塗布したポリウレタン絶縁電線を製造した6 比較例2 ポIIアミド樹脂CM3001N (東し行商品名)1
20gをm−り1、・ゾール/キジロール=6/4 (
重量比)の溶剤880gで溶解しS度12%のナイロン
塗料炙得た。次に実m例1のエナメル線焼付炉にてo
、 2 I+静Q’7−線上に1考種ボ′リウ1/タン
塗料WD43(1601立イ七成社商品名)濃度35%
夕・ 実施例1と閾楳・の焼付条件で7回塗布、焼付け
した後、本比較例のナイロン塗料を同一焼付条件で4回
塗布。
P種ポリウレタン絶縁塗料WD4305 (日立化成行
商品名)S度35%を、実施例1と同様の焼付条ヂ(で
10回塗布、焼付(ブし、た後、皮膜の表面に流動パラ
フィンを塗布したポリウレタン絶縁電線を製造した6 比較例2 ポIIアミド樹脂CM3001N (東し行商品名)1
20gをm−り1、・ゾール/キジロール=6/4 (
重量比)の溶剤880gで溶解しS度12%のナイロン
塗料炙得た。次に実m例1のエナメル線焼付炉にてo
、 2 I+静Q’7−線上に1考種ボ′リウ1/タン
塗料WD43(1601立イ七成社商品名)濃度35%
夕・ 実施例1と閾楳・の焼付条件で7回塗布、焼付け
した後、本比較例のナイロン塗料を同一焼付条件で4回
塗布。
焼付け[7、更に皮膜の表面に流動パラフィンを塗布し
たポリウレタンナイロン絶縁電線を製造した。
たポリウレタンナイロン絶縁電線を製造した。
特性試験1
本発明の潤滑性絶縁1ft、線及び比較例の絶縁電線の
一般特性を試験し、その結果を表1に示した。2特性試
験2 JIS C3003rエナメル銅線及びエナメルアル
ミニウム線試験方法」に準拠し、実施例1〜6.比較例
]、2の絶縁電線を用いてw!縁被破壊電圧測定用二m
撚り試料を作成したにの試料を220でに保った恒温槽
中に168時間放誼した後取り出L7、室温で#!縁被
破壊電圧温室した7熱処理後の絶縁破壊電圧から初期値
し二対する残率を算出し表2に示した。
一般特性を試験し、その結果を表1に示した。2特性試
験2 JIS C3003rエナメル銅線及びエナメルアル
ミニウム線試験方法」に準拠し、実施例1〜6.比較例
]、2の絶縁電線を用いてw!縁被破壊電圧測定用二m
撚り試料を作成したにの試料を220でに保った恒温槽
中に168時間放誼した後取り出L7、室温で#!縁被
破壊電圧温室した7熱処理後の絶縁破壊電圧から初期値
し二対する残率を算出し表2に示した。
本発明の潤滑性絶縁電線は、表1の実施例で示したよう
に表面摩擦係数μが0.10〜0.11とJP常に表面
潤滑性に優れた皮膜を有しているのでコイルの巻線性が
極めて良好である。即ち、コイルの巻線時において、ボ
ビンから電線が繰り出し易いので断線がなく、安定した
張力で巻線できることから電線の加工劣化も少なく、高
速巻線に対応できるものである。更に、電気電子機器の
誤動作を引き起こす有機ガスを発生する流動パラフィン
、冷凍機油等を皮膜の表面に塗布していないため、電気
電子機器の信頼性は著しく向上する。また、表2の実施
例で示したように、耐熱性が極めて優れているので、高
温度下での使用にも十分耐えるものである。従って本発
明の潤滑性絶縁電線は、電気電子機器の小型化高性能化
により使用環境がますます厳しくなっている中で、その
用途に適した信頼性の高い絶縁電線として有用である。
に表面摩擦係数μが0.10〜0.11とJP常に表面
潤滑性に優れた皮膜を有しているのでコイルの巻線性が
極めて良好である。即ち、コイルの巻線時において、ボ
ビンから電線が繰り出し易いので断線がなく、安定した
張力で巻線できることから電線の加工劣化も少なく、高
速巻線に対応できるものである。更に、電気電子機器の
誤動作を引き起こす有機ガスを発生する流動パラフィン
、冷凍機油等を皮膜の表面に塗布していないため、電気
電子機器の信頼性は著しく向上する。また、表2の実施
例で示したように、耐熱性が極めて優れているので、高
温度下での使用にも十分耐えるものである。従って本発
明の潤滑性絶縁電線は、電気電子機器の小型化高性能化
により使用環境がますます厳しくなっている中で、その
用途に適した信頼性の高い絶縁電線として有用である。
Claims (1)
- (1)ポリエーテルイミド樹脂100重量部に対して、
末端にアミノ基を有する分子量1,000〜10,00
0の反応性シリコーンとエポキシ当量450〜4,00
0のビスフェノールA型エポキシ樹脂を反応させて得ら
れるシリコーン変性エポキシ樹脂を0.1〜20重量部
添加し、これを有機溶剤に分散、溶解してなる潤滑性絶
縁塗料を導体上に直接或は絶縁皮膜を介して塗布、焼付
けたことを特徴とする潤滑性絶縁電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103905A JPH0770256B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 耐熱性に優れた潤滑性絶縁電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103905A JPH0770256B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 耐熱性に優れた潤滑性絶縁電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044515A true JPH044515A (ja) | 1992-01-09 |
| JPH0770256B2 JPH0770256B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=14366442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2103905A Expired - Lifetime JPH0770256B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 耐熱性に優れた潤滑性絶縁電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770256B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04349308A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-12-03 | Totoku Electric Co Ltd | 自己潤滑性絶縁電線 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217048A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-26 | Hitachi Chem Co Ltd | サイジング剤及びそれを用いたガラス繊維基材 |
| JPS6329411A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-08 | 住友電気工業株式会社 | 絶縁電線 |
| JPS63162772A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 潤滑性に優れた焼付塗料 |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP2103905A patent/JPH0770256B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217048A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-26 | Hitachi Chem Co Ltd | サイジング剤及びそれを用いたガラス繊維基材 |
| JPS6329411A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-08 | 住友電気工業株式会社 | 絶縁電線 |
| JPS63162772A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 潤滑性に優れた焼付塗料 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04349308A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-12-03 | Totoku Electric Co Ltd | 自己潤滑性絶縁電線 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0770256B2 (ja) | 1995-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01144504A (ja) | 絶縁電線 | |
| CN107129729B (zh) | 一种b级耐热聚乙烯醇缩甲醛漆包线绝缘漆及其制备方法 | |
| JPH044515A (ja) | 耐熱性に優れた潤滑性絶縁電線 | |
| JP2007270074A (ja) | 耐加工性ポリアミドイミド樹脂ワニス、及び絶縁電線 | |
| JPH044514A (ja) | 耐熱性及び耐湿熱性に優れた潤滑性絶縁電線 | |
| US3862092A (en) | Polyamide-imide compositions | |
| CN113257479B (zh) | 一种聚酯亚胺漆包线及其制备方法 | |
| CN106752894A (zh) | 一种自润滑聚酰胺酰亚胺漆包线漆的制备方法 | |
| KR100483712B1 (ko) | 에나멜 동선 피복용 폴리아미드이미드 중합체 및 이를이용한 에나멜 동선의 제조 방법 | |
| JPH07134913A (ja) | 自己潤滑性絶縁電線 | |
| JPS639326B2 (ja) | ||
| JPS6381173A (ja) | 自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料 | |
| JP2968641B2 (ja) | 絶縁電線 | |
| JP3737913B2 (ja) | 絶縁電線 | |
| JP3345835B2 (ja) | 耐熱性絶縁塗料 | |
| CN109181526A (zh) | 基于聚硅氧烷共聚改性聚酰亚胺的柔性耐高温漆包线漆组合物及其制备方法 | |
| JPH04206209A (ja) | 自己潤滑性融着性絶縁電線 | |
| US3652498A (en) | Process for preparing polyamide-imides | |
| CN119008125A (zh) | 一种聚酰亚胺高强度耐电晕变频漆包铜扁线及其制备方法 | |
| JPS638566B2 (ja) | ||
| JP2001351440A (ja) | 高耐熱エナメル線 | |
| JPH04312707A (ja) | 耐加工性絶縁電線 | |
| JPH01161608A (ja) | 自己接着絶縁電線 | |
| JPH01260714A (ja) | 絶縁電線 | |
| JPH0680911A (ja) | 電線用絶縁塗料及びこれを用いて形成された絶縁電線 |