JPH0445309B2 - - Google Patents

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JPH0445309B2
JPH0445309B2 JP59134918A JP13491884A JPH0445309B2 JP H0445309 B2 JPH0445309 B2 JP H0445309B2 JP 59134918 A JP59134918 A JP 59134918A JP 13491884 A JP13491884 A JP 13491884A JP H0445309 B2 JPH0445309 B2 JP H0445309B2
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JP
Japan
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axis
drive mechanism
operation console
linear drive
diaphragm
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JP59134918A
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JPS6114559A (ja
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Eiichi Narishige
Shinji Yoneyama
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NARUMO KAGAKU KIKAI KENKYUSHO KK
Original Assignee
NARUMO KAGAKU KIKAI KENKYUSHO KK
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Publication date
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Publication of JPH0445309B2 publication Critical patent/JPH0445309B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components
    • G01N27/283Means for supporting or introducing electrochemical probes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、基礎医学の分野で硝子電極等を油圧
により遠隔操作ができるようにしたマニピユレー
タに関する。
「従来の技術」 近年、硝子電極は、径1〜3mmφで長さが、50
〜60mmの注射針状の硝子管で、その内部には塩化
カリウムKclや塩化ナトリウムNacl等の電解液が
注入されており、先端径が0.1μオーダにしたもの
が開発されるのに及び、これを細胞中に押し込む
ことによつて単一細胞の各種の記録が可能となつ
たことは既に知られるところである。
ところで、先端が0.1μの硝子電極を単一細胞内
に挿入する際は、細胞や電極を破壊しないように
電極を正しく位置決めすると共に、微細にかつ揺
れや蛇行のないような移動させなければならな
い。
本出願人は、この要望を満足し得る特願昭58−
27478号の如きマニピユレータを既に提案してい
る。該マニピユレータは、油圧式で、X軸直線駆
動機構を操作をすると、操作台に取り付けられた
硝子電極等が縦方向(以下X軸方向と称す)に移
動し、又Y軸直線駆動機構を操作すれば、硝子電
極が横方向(以下Y軸方向と称す)に移動し、更
にレバーを回してZ軸駆動機構を動作させれば、
硝子電極等が高さ方向(以下Z軸方向と称す)に
移動するようになつている。しかも前記レバーを
何れかの方向に傾倒させれば、X−Y軸平面内駆
動機構により、硝子電極等がレバーの傾倒方向と
傾倒量に対応して移動するようになつている。
しかしながら、X−Y軸平面内駆動機構は、操
作台のうちX軸操作台とY軸操作台とをそのまま
利用した形式になつている。即ち、X−Y軸平面
内駆動機構は、X軸駆動部とY軸駆動部とからな
つていて、該X軸駆動部及びY軸駆動部がダイア
フラムが内装されたシリンダ体と、該シリンダ体
に嵌入されてダイアフラムを押圧するピストンを
備え、かつシリンダ体に対し移動自在なスライド
台とからそれぞれ構成され、X軸駆動部のスライ
ド台がX軸方向に、Y軸駆動部のスライド台がY
軸方向に移動するように、X軸駆動部のシリンダ
体をY軸駆動部のスライド台に固設したものであ
る。このため、部品点数が多く大型になつてい
た。しかもレバーが傾倒自在に支承される支点か
らY軸駆動部のスライド台までの距離が長く、レ
バーの傾倒によりY軸駆動部のスライド台を移動
させる時に、レバーの傾倒方向以外の分力が生じ
易く、この分力により特にX軸駆動部のスライド
台が移動して、硝子電極等が思わぬ方向に移動
し、正確に移動させることが容易でなかつた。
一方、従来形式のX軸直線駆動機構及びY軸直
線駆動機構は、第8図に示す如く、ダイアフラム
1が作動ロツド2の一端にネジ止めされており、
作動ロツド2の他端の作動板3と、シリンダ4に
固設されたリング状のスプリング受け5との間に
スプリング6が介在されている。そして、ケーシ
ング7に対して操作ヘツド8を回わすと、操作ヘ
ツド8に固設されたピストンロツド9がスチール
ボール12を介してスプリング6の弾性付勢に抗
して作動板3を押し、これに伴い作動ロツド2に
よりダイアフラム1が押圧されて、ダイアフラム
室10の油を油圧ホース11により硝子電極等が
取り付けられる操作台に送るものである。このた
め、作動ロツド2や作動板3、更にはスプリング
6はもとよりその他多くの部品を要して、部品点
数が極めて多く、組立ても煩瑣であるばかりか、
ピストンロツド9からダイアフラム1までの距離
が長く、ピストンロツド9乃至作動ロツド2に、
その軸芯方向の動きに対しブレが生ずるといつた
ことがある。特に、このブレは、操作ヘツド8に
対し、ピストンロツド9が螺着された保持具13
を圧入する形式のため、寸法精度が悪く、大きな
ブレを誘発する結果にもなつており、高価で組立
能率も極めて悪かつた。しかも、ダイアフラム1
を作動ロツド2にネジ止めする形式であるので、
ネジ止め箇所がひび割れするなどといつた耐久性
に劣り、かつ油圧により僅かながら伸縮歪が生じ
やすく、ミクロン単位で硝子電極の位置調整を行
うには、調整操作がし難いものになつていた。
更に、操作台は、X軸操作台とY操作台とZ軸
操作台とからなつているが、X軸操作台とY軸操
作台とZ軸操作台のそれぞれが互いに固設されて
いるため、X軸操作台とY軸操作台とZ軸操作台
とを自由に組合わせて使用することができず、又
位置調節すべき動き等に応じて逆向きに入れ換え
ることもできないことから使用上甚だ不便なもの
であつた。
「発明が解決しようとする課題」 そこで、本発明は上記事情に鑑み、部品点数が
少なくて済み、極めてコンパクトに形成できるば
かりか、硝子電極等の位置調節を高精度に行うこ
とができ、又組立ても容易な硝子電極等のマニピ
ユレータを提供することを目的とする。
「発明が解決しようとする手段」 本発明は上記目的を達成すべく、X軸移動部、
Y軸移動部、Z軸移動部により硝子電極等を各軸
方向に移動させる操作台と、X軸直線駆動機構、
Y軸直線駆動機構及びZ軸駆動機構と操作台の各
該当軸移動部とを油圧ホースで連通して油圧によ
り上記操作台を駆動する駆動部とからなる硝子電
極等のマニピユレータにおいて、X−Y軸平面内
駆動機構における固定基台の下面にY軸直線駆動
機構及びZ軸駆動機構と操作台の各該当軸移動部
とを連通する油圧ホースが集合挿通される凹溝を
形成すると共にX−Y軸平面内駆動機構の固定基
台にX軸直線駆動機構のX軸スライド台若しくは
Y軸直線駆動機構のY軸スライド台を摺動自在に
配し、固定基台に配した一方のスライド台に他方
のスライド台を上下位置での直交状態において摺
動自在に配したことを特徴とする硝子電極等のマ
ニピユレータを特徴とするものである。
「実施例」 以下、本発明に係る硝子電極等のマニピユレー
タの一実施例を図面に基づき説明する。第1図に
おいて、21はテーブル22上に設けられたX−
Y軸平面内駆動機構、23はX−Y軸平面内駆動
機構21を操作するためのレバー、24はレバー
23内に付設されたダイアフラム25を有するZ
軸駆動機構、26は前記テーブル22上に取り付
けられるX軸直線駆動機構、27はテーブル22
上に取り付けられるY軸直線駆動機構である。前
記X−Y軸平面内駆動機構21は、テーブル22
上に堅牢にビス止めされた固定基台28を有して
いる。固定基台28は、第1図乃至第3図に示す
如く、下面に後述する油圧ホース29〜31が挿
通される凹溝32が形成され、かつ両側面にガイ
ド溝33,33が凹設されている。後述するスチ
ールボール34のリテーナ35がそれぞれ嵌着さ
れている。更に、固定基台28の何れかの一方の
他面にはピストンロツド36が螺着されている。
ピストンロツド36は、右手用と左手用とで取り
付けるべき固定基台28の端面の何れかに選択的
に固設できるようになつている。該固定基台28
には、Y軸方向に移動自在にY軸スライド台37
が装着されている。Y軸スライド台37は、下面
に固定基台28の上部が嵌入する凹溝38が形成
され、凹溝38の内側面にはガイド溝39,39
が凹設されて、該ガイド溝39,39に前記スチ
ールボール34のリテーナ40がそれぞれ嵌着さ
れている。各リテーナ35,40間にスチールボ
ール34が介在されて、前記Y軸スライド台37
が固定基台28に対しY軸方向に移動自在に案内
されるようになつている。更に、該Y軸スライド
台37の端面に、スペーサ41を介してリング状
ブラケツト42が固設され、該ブラケツト42に
油圧装置43が取り付けられる。油圧装置43は
ブラケツト42にリング状シリンダ44がビス止
めされ、該シリンダ44にナツト45でキヤツプ
46を取り付ける際に、シリンダ44とキヤツプ
との間にダイアフラム47を挟持させ固定するよ
うになつている。キヤツプ46の端面には、前記
Y軸直線駆動機構27と接続すべく、締着具48
を利用して油圧ホース49を取り付けるための口
部材50が形成されている。又、キヤツプ46の
周面に、口部材51が螺着されており、該口部材
51は、締着具52を利用して油圧ホース30が
取り付けられるようになつている。Y軸スライド
台37の上面には、前記凹溝38と直交する方向
の凹溝53が形成されている。Y軸スライド台3
7は、互いに交わる凹溝38,53の部分が連通
する如くなつていて、Y軸スライド台37の厚み
をできるだけ薄くするようになつている。凹溝5
3の内側面には、ガイド溝54,54が形成さ
れ、各ガイド溝54,54内に後述するスチール
ボール55のリテーナ56が嵌着されている。Y
軸スライド台38の端面にはピストンロツド57
が螺着されている。前記凹溝53には、X軸方向
に移動自在にX軸スライド台58を装着されるも
のである。X軸スライド台58は、両側面にガイ
ド溝59,59が形成されており、該ガイド溝5
9,59内にスチールボール55のリテーナ60
が嵌着され、各リテーナ56,60間にスチール
ボール55を介在させて、X軸スライド台58が
X軸方向に移動自在に案内されるようになつてい
る。X軸スライド台58の端面に、スペーサ61
を介してリング状ブラケツト62が固設され、該
ブラケツト62には、ダイアフラム63を備えて
前記油圧装置43と同一構成の油圧装置64が取
り付けられている。油圧装置64の口部材65に
は、第1図に示す如くX軸直線駆動機構26が油
圧ホース66により接続されるようになつてい
る。油圧装置64の口部材67は油圧ホース29
が接続されるようになつている。X軸スライド台
58の上面には、支柱68が立設され、該支柱6
8の上端に小球69が固設されている。小球69
は第1図に示す如くレバー23の下端に有する大
球70の嵌入孔71内に嵌入されるようになつて
いる。レバー23は、前記X−Y軸平面内駆動機
構21を収納するケーシング72の上端の駆動範
囲調節機構73に支持されている。駆動範囲調節
機構73は調節リング74を回すと、小球69の
球中心と、大球70の球中心との間隙長さlが変
化して、X軸スライド台58及びY軸スライド台
37によるX−Y軸の平面内における後述の硝子
電極の移動範囲が調節できるようになつている。
レバー23には、ダイアフラム25を備えたZ軸
駆動機構24が内装され、該Z軸駆動機構24が
油圧ホース31により後述の操作台と接続されて
いる。前記固定基台28、Y軸スライド台37及
びX軸スライド台58、更には各油圧装置43,
64の主要な部分を真鍮にて形成し、かつ固定基
台28をテーブル22にネジ止めする際にも、径
寸法の大きなネジを用いて、強度の増大化を図つ
ている。
前記X軸直線駆動機構26は油圧ホース66,
29を介して、又Y軸直線駆動機構27は油圧ホ
ース49,30を介して、後述の操作台の所定箇
所に接続されている。油圧ホース66と油圧ホー
ス29との間、及び油圧ホース49と油圧ホース
30との間には、それぞれ油圧装置64,43が
それぞれ介在されているが、各油圧装置64,4
3内において、互いに連通するように形成されて
いる。X軸直線駆動機構26とY軸直線駆動機構
27とは全く同一の機構のもので第4図及び第5
図に基づきX軸直線駆動機構26について説明す
る。X軸直線駆動機構26は、皿状のケーシング
75と、皿状の操作ヘツド76とを有している。
ケーシング75は軸心部に透孔78が形成され、
かつ後端突出部79にはナツト80が螺着される
ネジ81が刻設されているナツト80は網材が混
入され補強されて、不要に伸び縮みしないゴム製
のダイアフラム82を挟持させて、キヤツプ材8
4をケーシング75に取り付けるためのものであ
る。キヤツプ材84は、内部がダイアフラム室と
なるもので、その端面には油圧ホース66が接続
される口部材85が突設されている。油圧ホース
66は前記と同様な締着具により口部材85に取
り付けられるようになつている。キヤツプ材84
の周面に弁装置86が設けられている。弁装置8
6は、テフロン等の合成樹脂材からなる座板87
を介在させてビス88が螺着されたものである。
前記透孔78の前端側には雌ネジ材89が固設さ
れている。該雌ネジ材89には、操作ヘツド76
の前壁内面より突出するネジ軸90が螺合される
ようになつている。ネジ軸90は操作ヘツド76
の雌ネジ91に螺合され、更にナツト材92が螺
合され、該ナツト材92によりダルブナツトの如
き操作ヘツド76に固定されるものである。ネジ
軸90には嵌入孔93が形成されており、嵌入孔
93内にスチールボール94を挿入した後、ピス
トンロツド95が遊挿されている。ピストンロツ
ド95の先端にはダイアフラム82を挿圧自在な
ピストン96が形成されている。
第6図に示す如く、操作台97は、硝子電極9
8をX軸方向に移動させるX軸操作台99と、Y
軸方向に移動させるY軸操作台100と、Z軸方
向に移動させるZ軸操作台101とからなつてい
る。各操作台99〜101は、ダイアフラムが内
装されシリンダ材102〜104と、該シリンダ
材102〜104のダイアフラムを押圧するピス
トンロツドを備えて、シリンダ材102〜104
に、X軸、Y軸乃至Z軸のそれぞれの方向に移動
自在に装着されたスライド台105〜107とか
らなつている。X軸シリンダ材102はY軸スラ
イド台106に、又Y軸シリンダ材103は、中
間支持材108を介在させてZ軸スライド台10
7に、ありつぎ109,110によつて脱離自在
に連結されている。X軸スライド台105は取り
付け具111がアリ差し継手112を介して脱離
自在に装着されている。取り付け具111は、ア
タツチメント113を介して硝子電極98やその
他のものを取り付けるものである。Z軸シリンダ
材104には、取り付け具114がネジ止めされ
ており、該取付け具114、スタンド等のロツド
115が取り付けられるようになつている。各ア
リ差し継手109,110は、第6図及び第7図
に示す如く、アリ溝116とアリ116とロツク
機構118とからなつている。アリ116は取り
付け具111、X軸シリンダ材102及び中間支
持材108に、それぞれビス止めされている。中
間支持材108の他端はY軸シリンダ材103の
底面にビス止めされている。各アリ116は、そ
れぞれ同一構成で第7図に示すX軸シリンダ材1
02に取り付けられたアリ116について説明す
れば、一部がX軸シリンダ材102の基底119
に対し適宜の間隙t1が設けてあり、この間隙t1
形成されたアリ116の箇所にロツクネジ118
の基端が枢着されている。ロツクネジ118は、
X軸シリンダ材102の基底119に螺合され、
基底119より突出するロツクネジ118の先部
に、バーハンドル120が固設されている。一
方、アリ溝117は、X軸スライド台105,Y
軸スライド台106及びZ軸スライド台107
に、左右一対の突壁117aにより形成されてい
る。X軸シリンダ材102は、油圧ホース29
が、Y軸シリンダ材103は、油圧ホース30
が、Z軸シリンダ材104は、油圧ホース31が
それぞれ接続されている。各シリンダ材102〜
104に接続される油圧系は、それぞれ独立した
別系統になつていて、各系統には気泡が混入しな
いように油が密封されている。
「作用」 しかして、まず硝子電極98をZ軸方向に位置
調整をする場合は、レバー23を回わせば、Z軸
駆動機構24から油圧ホース31を介してZ軸シ
リンダ材104内に送油され、若しくはZ軸シリ
ンダ材104内から油圧ホース31を介してZ軸
駆動機構24に油が戻り、これによりZ軸スライ
ド台107がZ軸シリンダ材104に対しZ軸方
向に移動し、即ち硝子電極98がZ軸方向にレバ
ー23の回転量に見合うだけ移動する。次にX軸
直線駆動機構26の操作ヘツド76をケーシング
75に対し回すと、ネジ軸90が雌ネジ材89を
螺動し、ネジ軸90の嵌入孔93内に遊挿された
ピストンロツド95が、操作ヘツド76の回わす
方向に応じて透孔78内を前進し、又は後退す
る。ピストンロツド95は、操作ヘツド76に対
し、スチールボール94の介在で点接触している
関係上、操作ヘツド76の回転力が伝達されずに
単に前進し、又は後退するのみである。ビストン
ロツド95が前進し、又は後退すると、ピストン
96がダイアフラム82を押圧し、又はダイアフ
ラム82の押圧量を減じる。ピストン96がダイ
アフラム82を押圧すると、キヤツプ材84内の
ダイアフラム室からX軸シリンダ材102に送油
される。ピストン96がダイアフラム82の押圧
量を減じると、ダイアフラム82からX軸シリン
ダ材102に至るまでの油圧系に所定圧の油密封
されているので、X軸シリンダ材102からキヤ
ツプ材84内のダイアフラム室内に油が戻る。こ
れによりX軸スライド台105がX軸シリンダ材
102に対し、操作ヘツド76の回転方向及び回
転量に応じてX軸方向に移動し、この結果硝子電
極98がX軸方向に移動する。一方、硝子電極9
8のY軸方向の位置調節は、Y軸直線駆動機構2
7の操作ヘツドを回わせば、前記と同様に油圧に
より、Y軸スライド台106がY軸シリンダ材1
03に対し、Y軸方向に移動することで行われ
る。又、硝子電極98をX−Y軸平面内におい
て、自由に位置調節を行う場合には、硝子電極9
8を移動させるべき方向にレバー23を傾倒させ
れば、これに伴いX軸スライド台58乃至Y軸ス
ライド台37がレバー23の傾倒方向及び傾倒量
に応じて移動する。例えば、レバー23をX軸方
向に傾倒させれば、Y軸スライド台37に対しX
軸スライド台58が移動する。Y軸スライド台3
7は、レバー23の傾倒方向にY軸方向の成分を
有しないため、固定基台28に対し移動すること
はない。X軸スライド台58がY軸スライド台3
7に対し移動すれば、油圧装置64のダイアフラ
ム63がピストンロツド57により押圧され、若
しくは押圧量が減じられ、ダイアフラム63の押
圧量の増減が油圧ホース29を介してX軸シリン
ダ材102に伝達され、X軸シリンダ材102に
対しX軸スライド台58がX軸方向に移動し、従
つて硝子電極98がX軸方向に移動する。レバー
23をY軸方向に傾倒させれば、Y軸スライド台
37が固定基台28に対しY軸方向に移動し、こ
れに伴い油圧装置43のダイアフラム43がピス
トンロツド36により押圧され、若しくは押圧両
が減じられ、この押圧量がY軸シリンダ材103
に伝達されて、該Y軸シリンダ材103に対しY
軸スライド台106がY軸方向に移動し、従つて
硝子電極98がY軸方向に移動する。以上のこと
から、レバー23の傾倒方向によつては、X軸ス
ライド58がY軸スライド台37に対しX軸方向
に移動し、同時にY軸スライド台37が固定基台
28に対しY軸方向に移動し、かつ各移動量はレ
バー23の傾倒方向と傾倒量とに対応し、これに
伴い硝子電極98がX−Y軸が作る平面内を自由
に移動することができる。
一方、操作台97は、使用目的等に応じて、X
軸操作台99,Y軸操作台100乃至Z軸操作台
101の相互間の連結を脱離されて、各々の自由
に組合わせ、若しくは単独で使用することができ
る。組合わせて使用する際には、まず何れかの操
作台99〜101のアリ溝117に他の操作台9
9〜101若しくは取り付け具111又は中間支
持材108のアリ116を差し込み、次にバーハ
ンドル120によりロツクネジ118を回し、こ
れにより間隙t1を有するアリ116の箇所を強制
的に撓ませ、該箇所のアリ116を突壁117a
の内面に密接し緊締させて、アリ116をアリ溝
117内に固定する。
前記油圧装置43,64及びピストンロツド3
6,57は、それぞれ固定基台28,X軸スライ
ド台58及びY軸スライド台37の他の他面にビ
スで取り付け位置を容易に換えることができ、取
扱者が右手でレバー23を操作する場合の右手用
や、左手でレバー23を操作する場合の左手用と
して自由に切換えることができる。X−Y軸平面
内駆動機構21はもとより、X軸直線駆動機構2
6及びY軸直線駆動機構27が極めて簡易な構成
となつている。X軸直線駆動機構26及びY軸直
線駆動機構27は、ダイアフラム52をピストン
59にビス止めしていないので、ピストン59に
よる押圧時に従来の如くビス止め箇所でダイアフ
ラム52が膨出する等といつた歪が生ぜず、この
ため動作精度が向上し、又部品点数が少ないた
め、組立てが容易であるばかりか、極めて小型に
形成できる。しかもネジ軸90は操作ヘツド76
に螺着し、ナツト材92にて堅牢に固定するもの
であるから、組立てが容易であるばかりか、従来
の圧入方式に比して寸法精度が向上する。更にネ
ジ軸90の嵌入孔93内にピストンロツド95を
遊挿するもので、かつ部品点数も少ないので、ピ
ストンロツド95が軸心方向以外の向きにブレが
生ずるといつたこともない。かつ弁装置86を備
えているので、油の注入や気泡の抜出等が容易で
ある。前記の如きX軸直線駆動機構26及びY軸
直線駆動機構27は、小型で弁装置86を備えて
いるため、従来の如く他の器種に使用する場合、
一部の設計変更しなければならないといつたこと
がなく、そのまま適用できて保守点検等の見地か
ら頗る便利である。
「発明の効果」 以上の如く、本発明に係る硝子電極等のマニピ
ユレータによれば、部品点数が少なく、小型に形
成でき、しかも動作精度を向上されることがで
き、レバーの支点から、X軸スライド台及びY軸
スライド台、特にY軸スライド台までの距離が極
めて短縮されるので、レバーの傾倒方向以外の分
力がX軸スライド台及びY軸スライド台に作用し
て、該X軸スライド台若しくはY軸スライド台が
不用意な方向に移動するといつたことを激減で
き、レバーの傾倒操作が円滑であるばかりか、レ
バーの傾倒操作で操作台上の硝子電極を所望する
方向に所定量で移動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る硝子電極等のマニピユレ
ータの一実施例を示すもので、そのマニピユレー
タの各駆動機構の一部切欠断面図、第2図はX−
Y軸平面内駆動機構の分解斜視図、第3図はX−
Y軸平面内駆動機構の縦断面図、第4図はX軸直
線駆動機構の分解斜視図、第5図はX軸直線駆動
機構の縦断面図、第6図は操作台の斜視図、第7
図はアリ差し継手を示し側面図、第8図は従来の
X軸直線駆動機構の縦断面図である。 21……X−Y軸平面内駆動機構、23……レ
バー、24……Z軸駆動機構、26……X軸直線
駆動機構、27……Y軸直線駆動機構、28……
固定基台、37……Y軸スライド台、43,64
……油圧装置、58……X軸スライド台、75…
…ケーシング、76……操作ヘツド、82……ダ
イアフラム、90……ネジ軸、93……挿入孔、
95……ピストン、96……ピストンロツド、9
7……操作台、98……硝子電極、99……X軸
操作台、100……Y軸操作台、101……Z軸
操作台、109,110,112……アリ差し継
手、118……ロツク機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 X軸移動部、Y軸移動部、Z軸移動部により
    硝子電極等を各軸方向に移動させる操作台と、X
    軸直線駆動機構、Y軸直線駆動機構及びZ軸駆動
    機構と操作台の各該当軸移動部とを油圧ホースで
    連通して油圧により上記操作台を駆動する駆動部
    とからなる硝子電極等のマニピユレータにおい
    て、X−Y軸平面内駆動機構における固定基台の
    下面にY軸直線駆動機構及びZ軸駆動機構と操作
    台の各該当軸移動部とを連通する油圧ホースが集
    合挿通される凹溝を形成すると共にX−Y軸平面
    内駆動機構の固定基台にX軸直線駆動機構のX軸
    スライド台若しくはY軸直線駆動機構のY軸スラ
    イド台を摺動自在に配し、固定基台に配した一方
    のスライド台に他方のスライド台を上下位置での
    直交状態において摺動自在に配したことを特徴と
    する硝子電極等のマニピユレータ。 2 前記駆動部におけるX軸直線駆動機構及びY
    軸直線駆動機構がケーシング内にダイアフラムを
    装着し、ケーシングに操作ヘツドを螺合し、操作
    ヘツドのネジ軸に嵌入孔を形成すると共に、該嵌
    入孔にダイアフラムを押圧するピストンが備えら
    れたピストンロツドを嵌挿したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の硝子電極等のマニピ
    ユレータ。 3 前記操作台が硝子電極等を縦横及び高さ方向
    に移動させるX軸操作台とY軸操作台とZ軸操作
    台とからなり、該X軸操作台とY軸操作台とZ軸
    操作台とをロツク機構付きのありつぎにより互い
    に連結自在としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の硝子電極等のマニピユレータ。
JP13491884A 1984-06-29 1984-06-29 硝子電極等のマニピュレ−タ Granted JPS6114559A (ja)

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