JPH0445543A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0445543A JPH0445543A JP15442590A JP15442590A JPH0445543A JP H0445543 A JPH0445543 A JP H0445543A JP 15442590 A JP15442590 A JP 15442590A JP 15442590 A JP15442590 A JP 15442590A JP H0445543 A JPH0445543 A JP H0445543A
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- Japan
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- silicon substrate
- selectively
- main surface
- side wall
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、半導体装置の製造方法に関し、さらに詳し
くは、L D D (Lightly Doped
Drair+)I9造を有するトランジスタの製造方法
に係るものである。
くは、L D D (Lightly Doped
Drair+)I9造を有するトランジスタの製造方法
に係るものである。
[従来の技術]
従来例によるこの種のLDD構造型トランジスタを模式
的に表わした概要構成を第3図に示し、かつその主要な
製造工程を第4図(a)ないしくd)に示す。
的に表わした概要構成を第3図に示し、かつその主要な
製造工程を第4図(a)ないしくd)に示す。
すなわち、第3図に示す従来のLDD構造型トランジス
タの装置構成において、符号21はP型シリコン基板を
示し、22は当該P型シリコン基板21の主面上にそれ
ぞれ選択的に形成されてソース・ドレインとしての活性
領域となるN′″領域、23は当該各N゛領域2のそれ
ぞれ内側に選択的に浅(形成されてLDD構造となるN
−領域であり、24は当該各N−領域23間のP型シリ
コン基板21上に形成されたゲート酸化膜、25は当該
ゲート酸化膜24上に設けられたゲートポリシリコン層
、26は当該ゲートポリシリコン層25の側部に形成さ
れたスペーサ酸化膜である。
タの装置構成において、符号21はP型シリコン基板を
示し、22は当該P型シリコン基板21の主面上にそれ
ぞれ選択的に形成されてソース・ドレインとしての活性
領域となるN′″領域、23は当該各N゛領域2のそれ
ぞれ内側に選択的に浅(形成されてLDD構造となるN
−領域であり、24は当該各N−領域23間のP型シリ
コン基板21上に形成されたゲート酸化膜、25は当該
ゲート酸化膜24上に設けられたゲートポリシリコン層
、26は当該ゲートポリシリコン層25の側部に形成さ
れたスペーサ酸化膜である。
この従来のLDD構造型トランジスタでは、各N゛領域
2の内側にN−領域23を形成し、ドレイン近傍の電界
集中を抑制することにより、ホットエレクトロンの発生
を抑えて電流駆動能力の大きい高性能なトランジスタ構
造を得るのである。
2の内側にN−領域23を形成し、ドレイン近傍の電界
集中を抑制することにより、ホットエレクトロンの発生
を抑えて電流駆動能力の大きい高性能なトランジスタ構
造を得るのである。
しかして、この従来のLDD構造型トランジスタの製造
は、第4図(a)ないしくd)に示されているように、
まず、P型シリコン基板21の主面上にあって、ゲート
酸化膜24を含むゲートポリシリコン層25のパターニ
ングをなした後(同図(a))、これをマスクにしてN
型不純物を選択的にイオン注入し、かつアニール処理す
ることによって、N−領域23をそれぞれに形成する(
同図(b))、ついで、これらの上に酸化膜26aをデ
ポジットした後(同図(C))、エッチバックして所要
のスペーサ酸化膜26を形成する(同図(d))。
は、第4図(a)ないしくd)に示されているように、
まず、P型シリコン基板21の主面上にあって、ゲート
酸化膜24を含むゲートポリシリコン層25のパターニ
ングをなした後(同図(a))、これをマスクにしてN
型不純物を選択的にイオン注入し、かつアニール処理す
ることによって、N−領域23をそれぞれに形成する(
同図(b))、ついで、これらの上に酸化膜26aをデ
ポジットした後(同図(C))、エッチバックして所要
のスペーサ酸化膜26を形成する(同図(d))。
その後、第3図に示されているように、前記スペーサ酸
化膜26をマスクにしてN型不純物を選択的にイオン注
入し、かつアニール処理することによって、前記各N−
領域23の部分にN゛領域22をそれぞれに形成するも
ので、このようにして所期のしDD構造型トランジスタ
の装置構成を得るのである。
化膜26をマスクにしてN型不純物を選択的にイオン注
入し、かつアニール処理することによって、前記各N−
領域23の部分にN゛領域22をそれぞれに形成するも
ので、このようにして所期のしDD構造型トランジスタ
の装置構成を得るのである。
〔発明が解決しようとする課題1
しかしながら、前記のようにして製造される従来のLD
D構造型トランジスタの場合には、製造に際し、ゲート
ポリシリコンのパターニング後、2回に亘る不純物のイ
オン注入工程と、これに加えて、スペーサ酸化膜のデポ
ジション、エツチング除去(エッチバック)工程とをそ
れぞれに必要としており、製造のための工程数が多くて
煩雑に過ぎるもので、このように工程数が多いことは、
それぞれの各工程におけるバラツキが、結果的にトラン
ジスタ自体の特性のバラツキを誘発することになるとい
う不利がある。
D構造型トランジスタの場合には、製造に際し、ゲート
ポリシリコンのパターニング後、2回に亘る不純物のイ
オン注入工程と、これに加えて、スペーサ酸化膜のデポ
ジション、エツチング除去(エッチバック)工程とをそ
れぞれに必要としており、製造のための工程数が多くて
煩雑に過ぎるもので、このように工程数が多いことは、
それぞれの各工程におけるバラツキが、結果的にトラン
ジスタ自体の特性のバラツキを誘発することになるとい
う不利がある。
この発明は、従来のこのような問題点を解消するために
なされたもので、その目的とするところは、2回に亘る
不純物のイオン注入工程を1回で済ませると共に、スペ
ーサ酸化膜のデポジション工程を廃して、その製造工程
数の簡略化を図り得るようにした。この種の半導体装置
の製造方法。
なされたもので、その目的とするところは、2回に亘る
不純物のイオン注入工程を1回で済ませると共に、スペ
ーサ酸化膜のデポジション工程を廃して、その製造工程
数の簡略化を図り得るようにした。この種の半導体装置
の製造方法。
こSでは、LDD構造型トランジスタの製造方法を提供
することである。
することである。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するために、この発明に係る半導体装置
の製造方法は、LDD構造を有するトランジスタの製造
プロセスにおいて、第1導電型のシリコン基板の主面上
に、ゲート酸化膜、およびゲートポリシリコン層を順次
に形成した上で、当該ゲート酸化膜を含むゲートポリシ
リコン層のゲートポリシリコンパターン時に、同時に前
記シリコン基板の主面を所要深さ相当分まで選択的に掘
り込んでオーバーエツチングする工程と、前記ゲートポ
リシリコン層、ゲート酸化膜、および掘り込まれたシリ
コン基板の各側面部分に対して側壁部酸化膜を形成する
工程と、前記側壁部酸化膜を残したまゝ、斜め回転イオ
ン注入法により第2導電型の不純物を選択的にイオン注
入して、前記選択的に掘り下げられたシリコン基板の主
面上に、活性領域となる第2導電型の高濃度不純物領域
を形成すると共に、同時に、前記掘り下げられていない
シリコン基板の側壁部主面上に、前記側壁部酸化膜を透
過する不純物イオンによりLDD構造のための第2導電
型の低濃度不純物領域を形成する工程とを少な(とも含
むことを特徴とするものである。
の製造方法は、LDD構造を有するトランジスタの製造
プロセスにおいて、第1導電型のシリコン基板の主面上
に、ゲート酸化膜、およびゲートポリシリコン層を順次
に形成した上で、当該ゲート酸化膜を含むゲートポリシ
リコン層のゲートポリシリコンパターン時に、同時に前
記シリコン基板の主面を所要深さ相当分まで選択的に掘
り込んでオーバーエツチングする工程と、前記ゲートポ
リシリコン層、ゲート酸化膜、および掘り込まれたシリ
コン基板の各側面部分に対して側壁部酸化膜を形成する
工程と、前記側壁部酸化膜を残したまゝ、斜め回転イオ
ン注入法により第2導電型の不純物を選択的にイオン注
入して、前記選択的に掘り下げられたシリコン基板の主
面上に、活性領域となる第2導電型の高濃度不純物領域
を形成すると共に、同時に、前記掘り下げられていない
シリコン基板の側壁部主面上に、前記側壁部酸化膜を透
過する不純物イオンによりLDD構造のための第2導電
型の低濃度不純物領域を形成する工程とを少な(とも含
むことを特徴とするものである。
従って、この発明方法では、側壁部酸化膜を残したま\
で、斜め回転イオン注入法によって第2導電型の不純物
を選択的にイオン注入することにより、選択的に掘り下
げられたシリコン基板の主面上にあって高濃度不純物領
域を、掘り下げられていないシリコン基板の側壁部主面
上にあって低濃度不純物領域をそれぞれ同時に形成でき
、これによって不純物のイオン注入工程を1回で済ませ
ることができ、併せて、シリコン基板の選択的な掘り下
げによって低濃度不純物領域の寸法を設定し得ることか
ら、当該低濃度不純物領域の寸法バラツキを低減できる
。
で、斜め回転イオン注入法によって第2導電型の不純物
を選択的にイオン注入することにより、選択的に掘り下
げられたシリコン基板の主面上にあって高濃度不純物領
域を、掘り下げられていないシリコン基板の側壁部主面
上にあって低濃度不純物領域をそれぞれ同時に形成でき
、これによって不純物のイオン注入工程を1回で済ませ
ることができ、併せて、シリコン基板の選択的な掘り下
げによって低濃度不純物領域の寸法を設定し得ることか
ら、当該低濃度不純物領域の寸法バラツキを低減できる
。
以下、この発明に係る半導体装置の製造方法として、こ
\では、LDD構造型トランジスタの製造方法の一実施
例につき、第1図および第2図を参照して詳細に説明す
る。
\では、LDD構造型トランジスタの製造方法の一実施
例につき、第1図および第2図を参照して詳細に説明す
る。
第1図はこの発明方法の一実施例を適用したしDD構造
型トランジスタの概要構成を模式的に示す断面図であり
、また、第2図(a)ないしくc)は同上装置の主要な
製造工程を順次に示すそれぞれに断面図である。
型トランジスタの概要構成を模式的に示す断面図であり
、また、第2図(a)ないしくc)は同上装置の主要な
製造工程を順次に示すそれぞれに断面図である。
この第1図に示す実施例でのLDD構造型トランジスタ
の装置構成においても、符号11は第1導電型、こ\で
は、P型のシリコン基板を示しており、また、12は当
該P型シリコン基板11の一部を選択的に掘り下げた主
面上にあってそれぞれに形成され、ソース・ドレインと
しての活性領域となる第2導電型の高濃度不純物領域、
こ\では、N゛領域13は当該各N′″領域22のそれ
ぞれ内側に対応して、前記P型シリコン基板11の掘り
下げらでいない側壁部の主面上に選択的に浅く形成され
、LDD構造を構成する第2導電型の高濃度不純物領域
、こSでは、N−領域であり、さらに、】4は当該各N
−領域13間に対応して、前記P型シリコン基板11の
掘り下げられていない主面上に形成されたゲート酸化膜
、15は当該ゲート酸化膜14上に設けられたゲート電
極としてのゲートポリシリコン層、工6は当該ゲートポ
リシリコン層15.ゲート酸化膜14、および各N−領
域13の側壁部表面を覆うように形成された側壁部酸化
膜である。
の装置構成においても、符号11は第1導電型、こ\で
は、P型のシリコン基板を示しており、また、12は当
該P型シリコン基板11の一部を選択的に掘り下げた主
面上にあってそれぞれに形成され、ソース・ドレインと
しての活性領域となる第2導電型の高濃度不純物領域、
こ\では、N゛領域13は当該各N′″領域22のそれ
ぞれ内側に対応して、前記P型シリコン基板11の掘り
下げらでいない側壁部の主面上に選択的に浅く形成され
、LDD構造を構成する第2導電型の高濃度不純物領域
、こSでは、N−領域であり、さらに、】4は当該各N
−領域13間に対応して、前記P型シリコン基板11の
掘り下げられていない主面上に形成されたゲート酸化膜
、15は当該ゲート酸化膜14上に設けられたゲート電
極としてのゲートポリシリコン層、工6は当該ゲートポ
リシリコン層15.ゲート酸化膜14、および各N−領
域13の側壁部表面を覆うように形成された側壁部酸化
膜である。
従って、この実施例によるLDD構造型トランジスタに
おいても、ゲート酸化膜14の直下のNチャネルに対応
される各N“領域12の内側にあって、それぞれにN−
領域13が形成され、これらの各N−領域13によって
ドレイン近傍の電界集中を抑制することにより、ホット
エレクトロンの発生を抑えて電流駆動能力の大きい高性
能なトランジス久構造を構成し得るのである。
おいても、ゲート酸化膜14の直下のNチャネルに対応
される各N“領域12の内側にあって、それぞれにN−
領域13が形成され、これらの各N−領域13によって
ドレイン近傍の電界集中を抑制することにより、ホット
エレクトロンの発生を抑えて電流駆動能力の大きい高性
能なトランジス久構造を構成し得るのである。
しかして、この実施例構成によるLDD構造型トランジ
スタの製造は、第2図fa)ないしfc)に示されてい
るように、まず、P型シリコン基板11の主面上にあっ
て、ゲート酸化膜14.およびゲートポリシリコン層1
5を順次に形成した上で、エツチング防止膜としてのレ
ジストパターンをマスクに用いたゲートポリシリコンパ
ターン時、すなわち、これらのゲート酸化膜14を含む
ゲートポリシリコン層15のバターニングに際し、当該
ゲートポリシリコン層15.およびゲート酸化膜14の
選択的エツチングに合わせて、同時にP型シリコン基板
11の主面部についても、所要深さd相当分だけを選択
的に掘り込むようにオーバーエツチングし、かつマスク
に用いたレジストパターンを除去する(同図(a)l。
スタの製造は、第2図fa)ないしfc)に示されてい
るように、まず、P型シリコン基板11の主面上にあっ
て、ゲート酸化膜14.およびゲートポリシリコン層1
5を順次に形成した上で、エツチング防止膜としてのレ
ジストパターンをマスクに用いたゲートポリシリコンパ
ターン時、すなわち、これらのゲート酸化膜14を含む
ゲートポリシリコン層15のバターニングに際し、当該
ゲートポリシリコン層15.およびゲート酸化膜14の
選択的エツチングに合わせて、同時にP型シリコン基板
11の主面部についても、所要深さd相当分だけを選択
的に掘り込むようにオーバーエツチングし、かつマスク
に用いたレジストパターンを除去する(同図(a)l。
ついで、これらの表面部を熱酸化処理することにより、
全表面に酸化膜16aを形成した後(同図(b))、当
該酸化膜16aを異方性エツチングによってエッチバッ
クし、該当する側面部分、つまりこ\では、前記ゲート
ポリシリコン層15.およびゲート酸化膜14と、掘り
込まれた深さd相当のP型シリコン基板11との各側面
部分に対してのみ、側壁部酸化膜16を残すようにエツ
チング除去処理する(同図(C))。
全表面に酸化膜16aを形成した後(同図(b))、当
該酸化膜16aを異方性エツチングによってエッチバッ
クし、該当する側面部分、つまりこ\では、前記ゲート
ポリシリコン層15.およびゲート酸化膜14と、掘り
込まれた深さd相当のP型シリコン基板11との各側面
部分に対してのみ、側壁部酸化膜16を残すようにエツ
チング除去処理する(同図(C))。
その後、第1図に示されているように、前記側壁部酸化
膜16を残したまSで、斜め回転イオン注入法によりN
型不純物を選択的にイオン注入し、かつこれをアニール
処理するが、このイオン注入操作により、選択的に掘り
込んで露出されているP型シリコン基板11の主面上、
つまり、掘り下げられた主面上にあっては、ソース・ド
レインとしてのそれぞれの各N0領域12が選択的に形
成されると共に、P型シリコン基板11の掘り下げられ
ていない側壁部主面上にあっては、当該側壁部に形成さ
れている側壁部酸化膜16を透過する不純物イオンによ
って、LDD構造のためのそれぞれの各N−領域13が
選択的に浅く形成されるもので、このようにして所期の
LDD構造型トランジスタの装置構成を得るのである。
膜16を残したまSで、斜め回転イオン注入法によりN
型不純物を選択的にイオン注入し、かつこれをアニール
処理するが、このイオン注入操作により、選択的に掘り
込んで露出されているP型シリコン基板11の主面上、
つまり、掘り下げられた主面上にあっては、ソース・ド
レインとしてのそれぞれの各N0領域12が選択的に形
成されると共に、P型シリコン基板11の掘り下げられ
ていない側壁部主面上にあっては、当該側壁部に形成さ
れている側壁部酸化膜16を透過する不純物イオンによ
って、LDD構造のためのそれぞれの各N−領域13が
選択的に浅く形成されるもので、このようにして所期の
LDD構造型トランジスタの装置構成を得るのである。
従って、この実施例方法によって製造されるLDD構造
型トランジスタの構成では、前記した従来例構成に比較
するとき、各N1領域12が深さ方向に形成されるのみ
で、同様な装置を構成できるために、同等な作用、効果
が得られるのであり、また、その製造工程としては、従
来の製造工程に比較して、不純物のイオン注入工程を1
回だけで済ませることができるほかに、従来例方法の場
合、各N゛領域2の寸法精度は、スペーサ酸化膜26の
形成の際における寸法のバラツキ、つまり、デポジショ
ン後の膜厚のバラツキ、およびエッチバック時のエツチ
ングレートのバラツキなどに伴い、そのトランジスタ特
性に影響を与え易いものであったが、この実施例方法に
おいて、各N゛領域2での寸法のバラツキは、ゲートポ
リシリコンパターニングに引き続くシリコン基板エツチ
ング量のバラツキによるのみであることから、そのバラ
ツキを少なくできるものである。
型トランジスタの構成では、前記した従来例構成に比較
するとき、各N1領域12が深さ方向に形成されるのみ
で、同様な装置を構成できるために、同等な作用、効果
が得られるのであり、また、その製造工程としては、従
来の製造工程に比較して、不純物のイオン注入工程を1
回だけで済ませることができるほかに、従来例方法の場
合、各N゛領域2の寸法精度は、スペーサ酸化膜26の
形成の際における寸法のバラツキ、つまり、デポジショ
ン後の膜厚のバラツキ、およびエッチバック時のエツチ
ングレートのバラツキなどに伴い、そのトランジスタ特
性に影響を与え易いものであったが、この実施例方法に
おいて、各N゛領域2での寸法のバラツキは、ゲートポ
リシリコンパターニングに引き続くシリコン基板エツチ
ング量のバラツキによるのみであることから、そのバラ
ツキを少なくできるものである。
まお、前記実施例方法においては、この発明をNチャネ
ルトランジスタに適用する場合について述べたが、 P
チャネルトランジスタに適用可能なことは勿論である。
ルトランジスタに適用する場合について述べたが、 P
チャネルトランジスタに適用可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明方法によれば、第1導電
型のシリコン基板の主面上に、ゲート酸化膜、およびゲ
ートポリシリコン層を順次に形成し、かつ当該ゲート酸
化膜を含むゲートポリシリコン層のゲートポリシリコン
パターン時にあって、同時にシリコン基板の主面を所要
深さ相当分まで選択的に掘り込んでオーバーエツチング
すると共に、これらのゲートポリシリコン層、ゲート酸
化膜、および掘り込まれたシリコン基板の各側面部分に
対して側壁部酸化膜を形成しておき、当該側壁部酸化膜
を残したま)の状態で、斜め回転イオン注入法により第
2導電型の不純物を選択的にイオン注入して、選択的に
掘り下げられたシリコン基板の主面上には、活性領域と
なる第2導電型の高濃度不純物領域を形成し、かつ同時
に、掘り下げられていないシリコン基板の側壁部主面上
には、側壁部酸化膜を透過する不純物イオン−によりL
DD構造のための第2導電型の低濃度不純物領域を形成
するようにしたので、従来方法の場合に、各不純物領域
形成のために必要であった2回に亘る不純物のイオン注
入工程を1回で済ませることができて工程数を低減し得
るのであり、また併せて、シリコン基板の選択的な掘り
下げによって低濃度不純物領域の寸法を設定することか
ら、当該低濃度不純物領域の寸法バラツキについても効
果的に低減できてトランジスタ特性に影響を与える慣れ
が少なく、しかも、構造、ならびに手段的にも比較的簡
単で容易に実施できるなどの優れた特長を有するもので
ある。
型のシリコン基板の主面上に、ゲート酸化膜、およびゲ
ートポリシリコン層を順次に形成し、かつ当該ゲート酸
化膜を含むゲートポリシリコン層のゲートポリシリコン
パターン時にあって、同時にシリコン基板の主面を所要
深さ相当分まで選択的に掘り込んでオーバーエツチング
すると共に、これらのゲートポリシリコン層、ゲート酸
化膜、および掘り込まれたシリコン基板の各側面部分に
対して側壁部酸化膜を形成しておき、当該側壁部酸化膜
を残したま)の状態で、斜め回転イオン注入法により第
2導電型の不純物を選択的にイオン注入して、選択的に
掘り下げられたシリコン基板の主面上には、活性領域と
なる第2導電型の高濃度不純物領域を形成し、かつ同時
に、掘り下げられていないシリコン基板の側壁部主面上
には、側壁部酸化膜を透過する不純物イオン−によりL
DD構造のための第2導電型の低濃度不純物領域を形成
するようにしたので、従来方法の場合に、各不純物領域
形成のために必要であった2回に亘る不純物のイオン注
入工程を1回で済ませることができて工程数を低減し得
るのであり、また併せて、シリコン基板の選択的な掘り
下げによって低濃度不純物領域の寸法を設定することか
ら、当該低濃度不純物領域の寸法バラツキについても効
果的に低減できてトランジスタ特性に影響を与える慣れ
が少なく、しかも、構造、ならびに手段的にも比較的簡
単で容易に実施できるなどの優れた特長を有するもので
ある。
第1図はこの発明方法の一実施例を適用したしDD構造
型トランジスタの概要構成を模式的に示す断面図、第2
図(a)ないしくc)は同上装置の主要な製造工程を順
次に示すそれぞれに断面図であり、また、第3図は従来
例によるLDD構造型トランジスタの概要構成を模式的
に示す断面図、第4図(a)ないしくd)は同上装置の
主要な製造工程を順次に示すそれぞれに断面図である。 11・・・・P型シリコン基板、 12・・・・N8領域、 13・・・・N−領域
、14・・・・ゲート酸化膜、 15・・・・ゲートポリシリコン層、 16・・・・側壁部酸化膜。 代理人 大 岩 増 雄 第1 凶 c11 第3因 第2凶
型トランジスタの概要構成を模式的に示す断面図、第2
図(a)ないしくc)は同上装置の主要な製造工程を順
次に示すそれぞれに断面図であり、また、第3図は従来
例によるLDD構造型トランジスタの概要構成を模式的
に示す断面図、第4図(a)ないしくd)は同上装置の
主要な製造工程を順次に示すそれぞれに断面図である。 11・・・・P型シリコン基板、 12・・・・N8領域、 13・・・・N−領域
、14・・・・ゲート酸化膜、 15・・・・ゲートポリシリコン層、 16・・・・側壁部酸化膜。 代理人 大 岩 増 雄 第1 凶 c11 第3因 第2凶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 LDD構造を有するトランジスタの製造プロセスにお
いて、第1導電型のシリコン基板の主面上に、ゲート酸
化膜、およびゲートポリシリコン層を順次に形成した上
で、当該ゲート酸化膜を含むゲートポリシリコン層のゲ
ートポリシリコンパターン時に、同時に前記シリコン基
板の主面を所要深さ相当分まで選択的に掘り込んでオー
バーエッチングする工程と、前記ゲートポリシリコン層
、ゲート酸化膜、および掘り込まれたシリコン基板の各
側面部分に対して側壁部酸化膜を形成する工程と、 前記側壁部酸化膜を残したまゝ、斜め回転イオン注入法
により第2導電型の不純物を選択的にイオン注入して、
前記選択的に掘り下げられたシリコン基板の主面上に、
活性領域となる第2導電型の高濃度不純物領域を形成す
ると共に、同時に、前記掘り下げられていないシリコン
基板の側壁部主面上に、前記側壁部酸化膜を透過する不
純物イオンによりLDD構造のための第2導電型の低濃
度不純物領域を形成する工程とを、少なくとも含むこと
を特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15442590A JPH0445543A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15442590A JPH0445543A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445543A true JPH0445543A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15583892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15442590A Pending JPH0445543A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445543A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008058324A (ja) * | 2000-06-26 | 2008-03-13 | Berger Instruments Inc | 流体流からのサンプル採集方法と装置 |
| JP5449326B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-03-19 | Jx日鉱日石金属株式会社 | ショットキー接合fetの製造方法 |
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1990
- 1990-06-13 JP JP15442590A patent/JPH0445543A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008058324A (ja) * | 2000-06-26 | 2008-03-13 | Berger Instruments Inc | 流体流からのサンプル採集方法と装置 |
| JP5449326B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-03-19 | Jx日鉱日石金属株式会社 | ショットキー接合fetの製造方法 |
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