JPH0445828Y2 - - Google Patents

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JPH0445828Y2
JPH0445828Y2 JP1987094548U JP9454887U JPH0445828Y2 JP H0445828 Y2 JPH0445828 Y2 JP H0445828Y2 JP 1987094548 U JP1987094548 U JP 1987094548U JP 9454887 U JP9454887 U JP 9454887U JP H0445828 Y2 JPH0445828 Y2 JP H0445828Y2
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handle
manifold
spool
stopper
valve
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は工業用ロボツトに係り、特にアームを
油圧式アクチユエータにより駆動するテイーチン
グプレイバツク式の工業用ロボツトにおいて、テ
イーチングモードとプレイバツクモードとの切換
えを手動操作により可能とした工業用ロボツトに
関するものである。
アームを油圧式アクチユエータにより駆動する
テイーチングプレイバツク式の工業用ロボツトに
おいては、ロボツトに所定の作業を行なわせるの
に先立つて、いわゆるテイーチングが必要とされ
る。このテイーチング時には、アクチユエータの
シリンダの往動側と復動側とを連通させて、アー
ム操作に要する負荷を軽減する必要がある。
プレイバツク時にはシリンダの往動側と復動側
とを非連通として、シリンダに油圧が作用するよ
うにする必要がある。
従来の技術 従来はアクチユエータを正方向及び逆方向にそ
れぞれ駆動すべく圧油を供給する流路をバイパス
する流路の途中に、エアシリンダにより開閉され
る弁を設けた構成であつた。
考案が解決しようとする問題点 このため、弁を動作させるためには圧縮空気が
必要となり、何かの都合で圧縮空気の供給が断た
れているときには、テイーチングとプレイバツク
とのモードの切換えが出来ず、工業用ロボツトを
稼動させることが出来ないという問題点があつ
た。
また従来の工業用ロボツトは圧縮空気源のない
ところでは使用できないという問題点もあつた。
従つて、従来の工業用ロボツトには圧縮空気を得
る設備が必要となり、コスト高となつてしまうと
いう問題点が生じていた。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本考案は、アームに
設けられた油圧式アクチユエータを正方向及び逆
方向にそれぞれ駆動すべく該アクチユエータに圧
油を供給する流路をバイパスする流路の途中にバ
イパス弁装置を設けてなる工業用ロボツトにおい
て、 該バイパス弁装置を、上記バイパスする流路に
接続された二つの接続口と、該二つの接続口より
延在する二つの流路と、該二つの流路の端の間に
形成された流体室とを有するマニホールドと、 該マニホールドの該流体室内に設けられ、上記
二つの流路を遮断する閉弁位置と上記二つの流路
を連通させる開弁位置との間で軸方向に移動可能
であるスプールと、 該マニホールドに設けられ、該スプールを軸方
向に付勢するばねと、 一端が上記スプールに当接し、他端が該マニホ
ールドの外部に突き出した状態で、該マニホール
ド内に、移動可能に設けられたロツドと、 該ロツドの上記他端に設けられたハンドルと、 該マニホールドに取り付けてあり、上記スプー
ルを前記閉弁位置に規制すべく、上記ハンドルを
係止する第1のストツパと、 該マニホールドに取り付けてあり、上記スプー
ルを前記開弁位置に規制すべく、上記ハンドルを
係止する第2のストツパとよりなり、 上記ハンドルを上記ロツドの軸方向に移動させ
ることにより、上記スプールを前記閉弁位置又は
開弁位置に移動させ、且つ上記ハンドルを回動さ
せることにより、該ハンドルが上記第1のストツ
パ又は第2のストツパに係止される構成としたも
のである。
作 用 ハンドルは、これを押したり引いたりすること
により、スプールを開弁位置及び閉弁位置へ移動
させることを可能とする。
ハンドルは、例えば90度回動させるだけで上記
第1、第2のストツパに係止可能とされる。
ばねは、ハンドルの第1、第2のストツパへの
係止状態を安定とする。
またハンドルは、従来必要とされた圧縮空気を
不要とする。
実施例 以下、本考案の一実施例について説明する。
第1図は本考案の工業用ロボツトをその油圧系
と併せて示す図である。
図中、1は塗装用の工業用ロボツト本体、2は
アーム、3は塗装ガン、4,5はアクチユエータ
である。
6は油圧源、7はサーボ切換弁、8は本考案の
要部をなすバイパス弁装置である。
バイパス弁装置8は、アクチユエータ4のシリ
ンダ9の往動側9Aに接続された配管10Aの分
岐配管11とシリンダ9の復動側9Bに接続され
た配管10Bの分岐配管12とに接続して配管の
途中に設けてある。
配管10A,10Bが、アクチユエータ4を正
方向及び逆方向にそれぞれ駆動すべく圧油を供給
する流路を構成する。分岐配管11,12が、上
記流路をバイパスする流路を構成する。
第2図乃至第5図はバイパス弁装置8を示す。
第2図乃至第4図は閉弁状態を示し、第5図は開
弁状態を示す。後述するように、開閉弁は手動操
作で可能となるように構成してあり、バイパス弁
装置8に関しては圧縮空気源は不要である。
第2図中、13は弁本体部、14はスプールで
あり、これらが弁15を構成している。弁15は
マニホールド16内に組み込まれている。
17はロツドであり、マニホールド16内にパ
ツキン18によりシールされて、矢印X1,X2方
向に摺動可能に設けてある。
ロツド17の左端はスプール14の右端に当接
しており、ロツド17の右端はマニホールド16
外に突出しており、こゝに把持部としてI字形の
ハンドル19が形成してある。
20はハンドル19を係止するストツパであ
り、マニホールド16に取り付けてあり、第1の
ストツパ21と第2のストツパ22とよりなる。
23はコイルばねであり、スプール14とキヤ
ツプねじ24との間に設けてあり、スプール14
を矢印X2方向に付勢している。
また、マニホールド16内には流体室30が形
成してあり、こゝにスプール14が第2図中矢印
X1,X2方向に移動可能に設けてある。このスプ
ール14は、第2図に示すように、マニホールド
16内に形成されて流体室30に接続された流路
31A、31Bを遮断する閉弁位置Sと、この位
置から矢印X2方向へ変位して、第5図に示すよ
うに、流路31A,31Bを連通させる開弁位置
Oとに設定される。
次に上記以外のマニホールド16内の構造につ
いて説明する。
前記流路31Aは、接続口32Aを介して前記
シリンダ9への配管11に接続されるとともに、
前記流体室30の端部を介して連通された接続口
32Bを介して前記サーボ切換弁7への配管33
Aに接続されている。一方、前記流路31Bは、
接続口32Cを介して前記シリンダ9への配管1
2に接続されるとともに、接続口32Dを介して
前記サーボ切換弁7への配管33Bに接続されて
いる。
前記ばね23は流体室34に収納されており、
該流体室34に接続された流路35は、油圧源6
のタンク側(開放側)に接続された配管36Bに
接続口37Aを介して接続されるとともに、前記
サーボ切換7に接続された配管38Bに接続口3
7Bを介して接続されている。
さらにまた、前記流体室30には流路39が接
続されており、該流路39は、油圧源6のポンプ
側(加圧側)に接続された配管36Aに接続口4
0Aを介して接続されるとともに、前記サーボ切
換弁7に接続された配管38Aに接続口40Bを
介して接続されている。
別のアクチユエータ5等に関しても、上記と同
様にバイパス弁装置8が設けてある。
次に上記構成の工業用ロボツトのテイーチング
時、及びプレイバツク時の動作について説明す
る。
◎ テイーチング時 テイーチングを行なうに先立つて、操作者はま
ず油圧源6を停止させ、次いでハンドル19を把
持して第4図中矢印A方向に90度回して二点鎖線
で示すように縦向きとし、第1のストツパ21よ
り外し、ハンドル19を矢印X2方向(手前)に
引き、元に戻すように矢印B方向に90度回して横
向きとし、ハンドル19を第1と第2のストツパ
21,22の間に嵌合させる。
上記のハンドル操作を行なうことにより、ロツ
ド17が矢印X2方向に移動し、これに追従して
スプール14がコイルばね23のばね力により矢
印X2方向に移動して開弁位置Oに到る。
これにより、バイパス弁装置8は第5図に示す
如くになる。即ち、ロツド17はばね23により
矢印X2方向に付勢されるもハンドル19を第2
のストツパ22に係止ロツクされて位置規制され
た状態となる。スプール14はばね23により矢
印X2方向に付勢され、右端をロツド17の先端
に係止されて、開弁位置Oに保持され、弁15は
開弁しその状態を保持する。
弁15が開弁すると、流路31Aと流路31B
とが一連の通路となつて、シリンダ9の往動側9
Aと復動側9Bとが連通され、ピストン41を外
部より動かす際における流体抵抗が軽減され、ピ
ストン41は容易に進退し得る状態となる。
これにより、操作者がアーム2の先端のハンド
ル42を持つてアーム2を動かしつゝ行なうテイ
ーチングは軽負荷状態で行なわれる。
◎ プレイバツク時 テイーチングが終了し、工業用ロボツトを動か
すときには、まずハンドル19を把持して、前記
と逆に操作する。即ちハンドル19を90度回して
縦向きとして第2のストツパ22より外し、矢印
X1方向にばね23に抗して押し込み、90度回し
て第1のストツパ21に係止させる。ハンドル1
9はこのロツク状態に保持される。
このハンドル操作により、スプール14はロツ
ド17により押されてばね23に抗して矢印X1
方向に移動して、第2図に示す開弁位置Sに到
り、この位置に保持され、弁15は閉弁され、こ
の状態に保持される。
これにより、流路31Aと31Bとが遮断さ
れ、シリンダ9の往動側9Aと復動側9Bとの連
続が断たれる。
次いで油圧源6を作動させると、油圧源6から
供給される圧油が流路38を経由してサーボ切換
弁7に送り込まれ、さらに、このサーボ切換弁7
の切り替えによつてシリンダ9の往動側9A,復
動側9Bのいずれかに送り込まれてロボツトアー
ム2が動作して所定のプレイバツク動作を行な
う。また、シリンダ9から排除された油は、流路
35を経由して油圧源6のタンクに戻される。
なお、弁15は上記実施例のようにスプール弁
に限らず、他の構造の弁でもよい。
またロボツトに使用されるアクチユエータは上
記実施例の如き往復式のものに限定されずロータ
リー式のものでもよい。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、以下に挙げる特長を有する。
テイーチングとプレイバツクとの切り換えの
ために従来必要とされた圧縮空気源及び空気配
管が不要とし得、コストの低減を図ることが出
来、また圧縮空気の供給が断たれた場合にも、
また始めから圧縮空気源の無い場所でも使用す
ることが出来る。
スプールを開弁位置及び閉弁位置へ移動させ
てその位置に保持させるのは、ハンドルを押す
と共に回わす一連の操作で足り、操作性が良
い。
ばねの作用により、ハンドルを第1、第2の
ストツパに係止される位置に安定に保持し得、
然してスプールを閉弁又は開弁位置に安定に保
持することが出来る。
爆発災害の危険を全く無くし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による工業用ロボツ
トをその油圧系と併せて示す図、第2図は第1図
中バイパス弁装置のプレイバツクモード時におけ
る状態を示す縦断正面図、第3図はその底面図、
第4図はその側面図、第5図はバイパス弁装置の
テイーチングモード時における状態を示す縦断正
面図である。 1……工業用ロボツト本体、2……アーム、
4,5……アクチユエータ、6……油圧源、7…
…サーボ切換弁、8……バイパス弁装置、9……
シリンダ、9A……往動側、9B……復動側、1
0A,10B……配管、11,12……分岐配
管、13……弁本体部、14……スプール、15
……弁、16……マニホールド、17……ロツ
ド、19……ハンドル、20……ストツパ、21
……第1のストツパ、22……第2のストツパ、
23……コイルばね、24……キヤツプねじ、4
1……ピストン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アームに設けられた油圧式アクチユエータを正
    方向及び逆方向にそれぞれ駆動すべく該アクチユ
    エータに圧油を供給する流路をバイパスする流路
    の途中にバイパス弁装置を設けてなる工業用ロボ
    ツトにおいて、 該バイパス弁装置を、上記バイパスする流路に
    接続された二つの接続口と、該二つの接続口より
    延在する二つの流路と、該二つの流路の端の間に
    形成された流体室とを有するマニホールドと、 該マニホールドの該流体室内に設けられ、上記
    二つの流路を遮断する閉弁位置と上記二つの流路
    を連通させる開弁位置との間で軸方向に移動可能
    であるスプールと、 該マニホールドに設けられ、該スプールを軸方
    向に付勢するばねと、 一端が上記スプールに当接し、他端が該マニホ
    ールドの外部に突き出した状態で、該マニホール
    ド内に、移動可能に設けられたロツドと、 該ロツドの上記他端に設けられたハンドルと、 該マニホールドに取り付けてあり、上記スプー
    ルを前記閉弁位置に規制すべく、上記ハンドルを
    係止する第1のストツパと、 該マニホールドに取り付けてあり、上記スプー
    ルを前記開弁位置に規制すべく、上記ハンドルを
    係止する第2のストツパとよりなり、 上記ハンドルを上記ロツドの軸方向に移動させ
    ることにより、上記スプールを前記閉弁位置又は
    開弁位置に移動させ、且つ上記ハンドルを回動さ
    せることにより、該ハンドルが上記第1のストツ
    パ又は第2のストツパに係止される構成とした工
    業用ロボツト。
JP1987094548U 1987-06-19 1987-06-19 Expired JPH0445828Y2 (ja)

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JP1987094548U JPH0445828Y2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19

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JPS641883U JPS641883U (ja) 1989-01-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044117A (ja) * 1983-08-19 1985-03-09 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ロ−ル組替用転回装置への堅ロ−ル圧延機のセット方法

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