JPH0445894Y2 - - Google Patents
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- JPH0445894Y2 JPH0445894Y2 JP909487U JP909487U JPH0445894Y2 JP H0445894 Y2 JPH0445894 Y2 JP H0445894Y2 JP 909487 U JP909487 U JP 909487U JP 909487 U JP909487 U JP 909487U JP H0445894 Y2 JPH0445894 Y2 JP H0445894Y2
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- striking
- printing hammer
- shaft
- arm
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は印字装置において活字を打撃して印字
を行なう印字ハンマ装置に関する。
を行なう印字ハンマ装置に関する。
[従来技術]
従来の印字ハンマ装置において、その印字ハン
マケース内を前後に移動し活字を打撃する印字ハ
ンマは、1つの材料を切削加工して製造されてい
た。そして複雑な形状の印字ハンマを切削加工に
より製造するのは非常にコストがかかるという問
題点があつた。
マケース内を前後に移動し活字を打撃する印字ハ
ンマは、1つの材料を切削加工して製造されてい
た。そして複雑な形状の印字ハンマを切削加工に
より製造するのは非常にコストがかかるという問
題点があつた。
特開昭61−163608号公報には上記の問題点を解
決するため、印字ハンマの打撃部と軸部とを別個
に製造し、両者を一体的に固着することにより構
成される印字ハンマが開示されている。
決するため、印字ハンマの打撃部と軸部とを別個
に製造し、両者を一体的に固着することにより構
成される印字ハンマが開示されている。
第7図、第8図は前記公報の実施例を示す図面
である。第7図が示すように平板状の打撃部51
はその中間部に孔53と、中間部の上下に突起5
5と、非打撃端側に長手方向に伸びる中間部より
幅の狭い腕部57とを有しており、円柱状の軸部
63は前記突起55が係合可能な縦溝59と、前
記腕部57が挿入可能な貫通孔61とを有してい
る。第8図は打撃部51と軸部63とが一体的に
固着された状態を示す。腕部57が貫通孔61に
挿入され、突起55が縦溝59に係合された後、
図示しない治具により軸部63の打撃端側端面の
中心部のかしめ部65が塑性変形され孔53に係
合し、これにより打撃部51と軸部63との固着
が行われる。そして固着強度を高める必要のある
ときはかしめを行つた後、更にろう付けが行われ
る。
である。第7図が示すように平板状の打撃部51
はその中間部に孔53と、中間部の上下に突起5
5と、非打撃端側に長手方向に伸びる中間部より
幅の狭い腕部57とを有しており、円柱状の軸部
63は前記突起55が係合可能な縦溝59と、前
記腕部57が挿入可能な貫通孔61とを有してい
る。第8図は打撃部51と軸部63とが一体的に
固着された状態を示す。腕部57が貫通孔61に
挿入され、突起55が縦溝59に係合された後、
図示しない治具により軸部63の打撃端側端面の
中心部のかしめ部65が塑性変形され孔53に係
合し、これにより打撃部51と軸部63との固着
が行われる。そして固着強度を高める必要のある
ときはかしめを行つた後、更にろう付けが行われ
る。
[考案が解決しようとする問題点]
複雑な形状の印字ハンマを1つの材料から切削
加工によつて製造するのではく、打撃部と軸部と
に分けて製造することは製造コストを低くする点
で大きな効果がある。しかし、印字ハンマは非常
に大きな衝撃力を受ける活字打撃動作を何度も繰
返すため、その構造に高い強度が要求される。従
来技術として記載した公報の実施例では、軸部6
3の打撃端側端面の中心部のかしめ部65をかし
めるだけで打撃部51と軸部63とを固着してい
るが、このような固着では高い固着力を得ること
は困難である。従つて活字打撃動作を繰返すうち
にかしめた部分がゆるみ、印字ハンマの駆動経路
の指向方向に対して打撃部の先端がずれてしまい
正確に活字を打撃することができなくなつてしま
う。前記公報の実施例では固着強度を高める必要
があるときはかしめた後にかしめ部65をろう付
けする必要があるが、印字ハンマ製造過程にろう
付け作業を加えることが製造コストが高くなり、
そしてろう付けをしても固着強度を大幅に改善す
ることはできないという問題点がある。
加工によつて製造するのではく、打撃部と軸部と
に分けて製造することは製造コストを低くする点
で大きな効果がある。しかし、印字ハンマは非常
に大きな衝撃力を受ける活字打撃動作を何度も繰
返すため、その構造に高い強度が要求される。従
来技術として記載した公報の実施例では、軸部6
3の打撃端側端面の中心部のかしめ部65をかし
めるだけで打撃部51と軸部63とを固着してい
るが、このような固着では高い固着力を得ること
は困難である。従つて活字打撃動作を繰返すうち
にかしめた部分がゆるみ、印字ハンマの駆動経路
の指向方向に対して打撃部の先端がずれてしまい
正確に活字を打撃することができなくなつてしま
う。前記公報の実施例では固着強度を高める必要
があるときはかしめた後にかしめ部65をろう付
けする必要があるが、印字ハンマ製造過程にろう
付け作業を加えることが製造コストが高くなり、
そしてろう付けをしても固着強度を大幅に改善す
ることはできないという問題点がある。
また、前記実施例では治具に形成された歯によ
つてかしめを行つているので、長期間の使用によ
り歯の形状が摩耗等により変化するとかしめを適
正に行うことができなくなつてしまう。従つて歯
の形状の常に適当な状態に管理しなければなら
ず、製造コストが高くなつてしまうという問題点
がある。
つてかしめを行つているので、長期間の使用によ
り歯の形状が摩耗等により変化するとかしめを適
正に行うことができなくなつてしまう。従つて歯
の形状の常に適当な状態に管理しなければなら
ず、製造コストが高くなつてしまうという問題点
がある。
更に、前記実施例では軸部63に形成された縦
溝59と打撃部51の突起55との係合により打
撃部51の位置決めが行われているが、縦溝59
が浅いため縦溝59の形状に僅かな誤差が生じる
だけで打撃部51の打撃端は印字ハンマの駆動経
路の指向方向に対して大きくずれてしまうという
問題点がある。
溝59と打撃部51の突起55との係合により打
撃部51の位置決めが行われているが、縦溝59
が浅いため縦溝59の形状に僅かな誤差が生じる
だけで打撃部51の打撃端は印字ハンマの駆動経
路の指向方向に対して大きくずれてしまうという
問題点がある。
[考案の目的]
本考案は従来の問題点を解決するために為され
たもので、その目的は簡単にかつ高い強度で正確
に固着可能な打撃部と軸部とから印字ハンマを構
成し、製造コストが低く強度が高く打撃部の先端
のずれがない印字ハンマ装置を提供することにあ
る。
たもので、その目的は簡単にかつ高い強度で正確
に固着可能な打撃部と軸部とから印字ハンマを構
成し、製造コストが低く強度が高く打撃部の先端
のずれがない印字ハンマ装置を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案は上記の目的を達成するため、打撃部と
軸部とからなる印字ハンマと、その印字ハンマを
磁気駆動するコイルとを備えた印字ハンマ装置に
おいて、打撃部の中間部に形成され軸部の打撃端
側の端部と係合可能な位置決め用突起と、打撃部
の非打撃端側から長手方向に伸び軸部の軸方向に
形成された挿通孔に貫通される中間部より幅の狭
い腕部と、その腕部の自由端に形成され軸部の非
打撃端側の端部と係合可能な鉤状の固定用突起と
を備え、その端部と固定用突起との係合により打
撃部と軸部とが固着され印字ハンマを構成するも
のである。
軸部とからなる印字ハンマと、その印字ハンマを
磁気駆動するコイルとを備えた印字ハンマ装置に
おいて、打撃部の中間部に形成され軸部の打撃端
側の端部と係合可能な位置決め用突起と、打撃部
の非打撃端側から長手方向に伸び軸部の軸方向に
形成された挿通孔に貫通される中間部より幅の狭
い腕部と、その腕部の自由端に形成され軸部の非
打撃端側の端部と係合可能な鉤状の固定用突起と
を備え、その端部と固定用突起との係合により打
撃部と軸部とが固着され印字ハンマを構成するも
のである。
[作用]
上記の構成による印字ハンマ装置において、打
撃部の腕部が軸部の挿通孔に貫通され、打撃部の
中間部まで挿入が行われると、打撃部の位置決め
用突起が軸部の打撃端側の端部に係合し、打撃部
の長手方向の位置が決定される。この時、腕部の
自由端に形成された固定用突起は軸部の非打撃端
側の端部と係合可能な位置に来ている。次に、軸
部の挿通孔に貫通された腕部が、腕部に形成され
た固定用突起の突出方向へ変形されて、固定用突
起が軸部の非打撃端側の端部と係合し、打撃部と
軸部とが固着される。
撃部の腕部が軸部の挿通孔に貫通され、打撃部の
中間部まで挿入が行われると、打撃部の位置決め
用突起が軸部の打撃端側の端部に係合し、打撃部
の長手方向の位置が決定される。この時、腕部の
自由端に形成された固定用突起は軸部の非打撃端
側の端部と係合可能な位置に来ている。次に、軸
部の挿通孔に貫通された腕部が、腕部に形成され
た固定用突起の突出方向へ変形されて、固定用突
起が軸部の非打撃端側の端部と係合し、打撃部と
軸部とが固着される。
[実施例]
本考案の実施例を第1図乃至第6図を参照して
以下に説明する。
以下に説明する。
第3図は本実施例の印字ハンマ装置を示す図面
である。打撃部5と軸部7とから構成された印字
ハンマ3は、軸受部8によりその打撃部5と軸部
7とを摺動可能に支持されている。そして印字ハ
ンマ3は、軸受部8の打撃部支持側内面と軸部7
の打撃端側端部との間に配置された圧縮ばね10
により、非打撃方向に付勢されている。軸受部8
の外周には断面コ字状のコイルボビンが形成され
ており、そのコイルボビンにコイル9が巻着され
ている。軸受部8は印字ハンマ装置の外枠を形成
する印字ハンマケース1により支持されている。
である。打撃部5と軸部7とから構成された印字
ハンマ3は、軸受部8によりその打撃部5と軸部
7とを摺動可能に支持されている。そして印字ハ
ンマ3は、軸受部8の打撃部支持側内面と軸部7
の打撃端側端部との間に配置された圧縮ばね10
により、非打撃方向に付勢されている。軸受部8
の外周には断面コ字状のコイルボビンが形成され
ており、そのコイルボビンにコイル9が巻着され
ている。軸受部8は印字ハンマ装置の外枠を形成
する印字ハンマケース1により支持されている。
上記の構成による印字ハンマ装置において、コ
イル9に通電されると、圧縮ばね10の付勢力よ
りも大きな打撃方向の電磁力が磁性材から成る軸
部7に働き、印字ハンマ3は打撃方向に駆動され
る。印字ハンマ3が一定量打撃方向に移動し活字
の打撃を行うと、コイル9への通電が遮断され圧
縮ばね10の付勢力により印字ハンマ3は非打撃
方向に移動され元の位置に戻る。このようにして
印字ハンマ装置の打撃動作が行われる。
イル9に通電されると、圧縮ばね10の付勢力よ
りも大きな打撃方向の電磁力が磁性材から成る軸
部7に働き、印字ハンマ3は打撃方向に駆動され
る。印字ハンマ3が一定量打撃方向に移動し活字
の打撃を行うと、コイル9への通電が遮断され圧
縮ばね10の付勢力により印字ハンマ3は非打撃
方向に移動され元の位置に戻る。このようにして
印字ハンマ装置の打撃動作が行われる。
次に、本考案の印字ハンマ装置の特徴に関係す
る本実施例の印字ハンマ3について説明する。
る本実施例の印字ハンマ3について説明する。
第1図は印字ハンマ3を構成する打撃部5及び
軸部7を分解して示す図面である。打撃部5は平
板状の材料を打抜いて成形されるもので、その中
間部の両側端には軸部7の位置決め用凹部19と
係合可能な位置決め用突起11が形成されてい
る。そして、打撃部5の非打撃端側にはU字型切
欠23により2本に分離され長手方向に伸びる前
記中間部よりも幅の狭い腕部13が形成されてお
り、その腕部13のそれぞれの自由端には軸部7
の固定用凹部21と係合可能な鉤状の固定用突起
15が形成されている。打撃部5の胴体中間部に
は軽量化のための中空孔25が形成されている。
軸部7を分解して示す図面である。打撃部5は平
板状の材料を打抜いて成形されるもので、その中
間部の両側端には軸部7の位置決め用凹部19と
係合可能な位置決め用突起11が形成されてい
る。そして、打撃部5の非打撃端側にはU字型切
欠23により2本に分離され長手方向に伸びる前
記中間部よりも幅の狭い腕部13が形成されてお
り、その腕部13のそれぞれの自由端には軸部7
の固定用凹部21と係合可能な鉤状の固定用突起
15が形成されている。打撃部5の胴体中間部に
は軽量化のための中空孔25が形成されている。
軸部7は、打撃部5の位置決め用突起11より
も非打撃端側の部分が挿入可能な内径を有する磁
性体の円筒形材料から作成される。軸部7の打撃
端側端部には一対の位置決め用凹部19が、非打
撃端側端部には一対の固定用凹部21が切削加工
により形成されている。
も非打撃端側の部分が挿入可能な内径を有する磁
性体の円筒形材料から作成される。軸部7の打撃
端側端部には一対の位置決め用凹部19が、非打
撃端側端部には一対の固定用凹部21が切削加工
により形成されている。
上記のような形状を有する打撃部5と軸部7と
の固着により印字ハンマ3が製作される過程につ
いて説明する。
の固着により印字ハンマ3が製作される過程につ
いて説明する。
打撃部5の腕部13が軸部7の打撃端側から挿
通孔17に挿入され、位置決め用突起11と位置
決め用凹部19とが係合される。このとき、固定
用突起15は固定用凹部21と係合可能な位置に
達している。この状態で腕部13がそれぞれ外側
へ広がるように塑性変形され、固定用突起15が
固定用凹部21に係合され、打撃部5と軸部7と
が固着されて印字ハンマ3が構成される。第2図
は上記の過程により完成された本実施例の印字ハ
ンマ3を示す。
通孔17に挿入され、位置決め用突起11と位置
決め用凹部19とが係合される。このとき、固定
用突起15は固定用凹部21と係合可能な位置に
達している。この状態で腕部13がそれぞれ外側
へ広がるように塑性変形され、固定用突起15が
固定用凹部21に係合され、打撃部5と軸部7と
が固着されて印字ハンマ3が構成される。第2図
は上記の過程により完成された本実施例の印字ハ
ンマ3を示す。
次に、第4図乃至第6図に基き打撃部5と軸部
7との固着方法について詳しく説明する。
7との固着方法について詳しく説明する。
固着作業では第5図及び第6図に示すカシメ治
具31及びカシメ台33を使用する。カシメ治具
31は先端がくさび型をしており、打撃部5のU
字型切欠23と係合可能である。カシメ台33は
少なくとも打撃部5が打撃端から位置決め用突起
11まで挿入可能な支持孔35を有しており、そ
の支持孔35の形状は打撃部5の打撃端の断面と
同一の形状となつている。第4図のようにして先
ず、打撃部5を打撃端側からカシメ台33の支持
孔35に挿入する。位置決め用突起11の所まで
挿入が行われると、位置決め用突起11がカシメ
台33の端面に当接し打撃部5の位置が規制され
る。次に、軸部7が打撃部5の腕部13に嵌合さ
れ、位置決め用凹部19が位置決め用突起11に
係合される。最後に、カシメ治具31のくさび型
の先端がU字型切欠23に圧入され、腕部13が
第4図に一点鎖線で示すように外側に押し広げら
れて塑性変形され、固定用突起15が固定用凹部
21に係合される。
具31及びカシメ台33を使用する。カシメ治具
31は先端がくさび型をしており、打撃部5のU
字型切欠23と係合可能である。カシメ台33は
少なくとも打撃部5が打撃端から位置決め用突起
11まで挿入可能な支持孔35を有しており、そ
の支持孔35の形状は打撃部5の打撃端の断面と
同一の形状となつている。第4図のようにして先
ず、打撃部5を打撃端側からカシメ台33の支持
孔35に挿入する。位置決め用突起11の所まで
挿入が行われると、位置決め用突起11がカシメ
台33の端面に当接し打撃部5の位置が規制され
る。次に、軸部7が打撃部5の腕部13に嵌合さ
れ、位置決め用凹部19が位置決め用突起11に
係合される。最後に、カシメ治具31のくさび型
の先端がU字型切欠23に圧入され、腕部13が
第4図に一点鎖線で示すように外側に押し広げら
れて塑性変形され、固定用突起15が固定用凹部
21に係合される。
上述したように、本実施例によれば打撃部5に
位置決め用突起11と固定用突起15とをそれぞ
れ2つずつ設けたこと、及び軸部7に打撃部5の
各突起と係合可能な凹部を設けたことにより、打
撃部5と軸部7とが4カ所で位置決めされると共
に固定されることになり、非常に高い強度と正確
な構造の印字ハンマ3が実現できる。また、打撃
部5は平板状の材料を打抜くだけで、軸部7は市
販のパイプ材等の円筒形材料に各凹部を設けるだ
けで製造可能であり、打撃部5と軸部7との固着
も簡単に行えるため、非常に製造コストの低い印
字ハンマ3が実現できる。
位置決め用突起11と固定用突起15とをそれぞ
れ2つずつ設けたこと、及び軸部7に打撃部5の
各突起と係合可能な凹部を設けたことにより、打
撃部5と軸部7とが4カ所で位置決めされると共
に固定されることになり、非常に高い強度と正確
な構造の印字ハンマ3が実現できる。また、打撃
部5は平板状の材料を打抜くだけで、軸部7は市
販のパイプ材等の円筒形材料に各凹部を設けるだ
けで製造可能であり、打撃部5と軸部7との固着
も簡単に行えるため、非常に製造コストの低い印
字ハンマ3が実現できる。
また、軸部7を円筒形材料で形成することによ
り、軸部7を軸線方向に貫通する通気路ができ、
印字ハンマ3が動作する際、軸部7の前後で空気
を圧縮したり負圧したりすることなく印字ハンマ
3の高速動作が達成できる。
り、軸部7を軸線方向に貫通する通気路ができ、
印字ハンマ3が動作する際、軸部7の前後で空気
を圧縮したり負圧したりすることなく印字ハンマ
3の高速動作が達成できる。
尚、本考案は以上詳述した実施例に限定される
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲におい
て種々の変更を加えることができる。例えば、打
撃部5が弾性力の高い材料で形成されると共に両
固定用突起15,15の先端間の幅が軸部7の内
径よりも僅か大きく形成されることにより、腕部
13の弾性力を利用して固定用突起15が固定用
凹部21に係合可能となるようにすることもでき
る。打撃部5をこのように構成すれば、固着作業
の際にカシメ治具31を使用する必要が無くな
り、印字ハンマ3の製造過程がより短縮される。
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲におい
て種々の変更を加えることができる。例えば、打
撃部5が弾性力の高い材料で形成されると共に両
固定用突起15,15の先端間の幅が軸部7の内
径よりも僅か大きく形成されることにより、腕部
13の弾性力を利用して固定用突起15が固定用
凹部21に係合可能となるようにすることもでき
る。打撃部5をこのように構成すれば、固着作業
の際にカシメ治具31を使用する必要が無くな
り、印字ハンマ3の製造過程がより短縮される。
[考案の効果]
以上説明したように本考案によれば、印字ハン
マ装置の印字ハンマを打撃部と軸部とから構成
し、打撃部の中間部に位置決め用突起を設け、打
撃部の非打撃端側に長手方向に伸びる腕部を設
け、腕部の自由端に鉤状の固定用突起を設けたこ
とにより、打撃部と軸部とを固着するとき軸部に
挿入された打撃部の腕部を変形させるだけで安定
した固着力が得られる。また、打撃部の位置決め
用突起と固定用突起とで軸部の両端部を挟んで固
着が行われるため、打撃部の打撃端がずれにくい
構造の印字ハンマが構成される。
マ装置の印字ハンマを打撃部と軸部とから構成
し、打撃部の中間部に位置決め用突起を設け、打
撃部の非打撃端側に長手方向に伸びる腕部を設
け、腕部の自由端に鉤状の固定用突起を設けたこ
とにより、打撃部と軸部とを固着するとき軸部に
挿入された打撃部の腕部を変形させるだけで安定
した固着力が得られる。また、打撃部の位置決め
用突起と固定用突起とで軸部の両端部を挟んで固
着が行われるため、打撃部の打撃端がずれにくい
構造の印字ハンマが構成される。
従つて、ろう付け等の不可的作業を行う必要も
なく、印字ハンマを打撃部と軸部とに分けて製造
し製造コストを低減する効果を最も有効に利用で
きる印字ハンマ装置が実現可能とする。
なく、印字ハンマを打撃部と軸部とに分けて製造
し製造コストを低減する効果を最も有効に利用で
きる印字ハンマ装置が実現可能とする。
第1図は本考案の実施例の印字ハンマを打撃部
及び軸部に分解して示す図面、第2図は本考案の
実施例の印字ハンマを示す図面、第3図は本考案
の実施例の印字ハンマ装置を示す図面、第4図は
本考案の実施例の打撃部と軸部との固着方法を示
す図面、第5図はカシメ治具を示す図面、第6図
はカシメ台を示す図面、第7図は従来の印字ハン
マを打撃部及び軸部に分解して示す図面、第8図
は従来の印字ハンマを示す図面である。 1は印字ハンマケース、3は印字ハンマ、5は
打撃部、7は軸部、9はコイル、11は位置決め
用突起、13は腕部、15は固定用突起、17は
挿通孔である。
及び軸部に分解して示す図面、第2図は本考案の
実施例の印字ハンマを示す図面、第3図は本考案
の実施例の印字ハンマ装置を示す図面、第4図は
本考案の実施例の打撃部と軸部との固着方法を示
す図面、第5図はカシメ治具を示す図面、第6図
はカシメ台を示す図面、第7図は従来の印字ハン
マを打撃部及び軸部に分解して示す図面、第8図
は従来の印字ハンマを示す図面である。 1は印字ハンマケース、3は印字ハンマ、5は
打撃部、7は軸部、9はコイル、11は位置決め
用突起、13は腕部、15は固定用突起、17は
挿通孔である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 印字ハンマケース1内に移動可能に支持さ
れ、打撃部5と軸部7とから構成される印字ハ
ンマ3と、 前記印字ハンマ3を磁気駆動するコイル9と
を備えた印字ハンマ装置において、 打撃端側に位置する前記軸部7の一方の端部
と係合可能に前記打撃部5の中間部に形成さ
れ、打撃部5の長手方向の位置を規制する位置
決め用突起11と、 前記打撃部5の非打撃端側から長手方向に伸
び、前記軸部7の軸方向に形成された挿通孔1
7に貫通される前記中間部より幅の狭い腕部1
3と、 前記腕部13の自由端に形成され、前記軸部
7の他方の端部と係合可能な鉤状の固定用突起
15とを備え、その他方の端部と固定用突起1
5との係合により前記打撃部5と軸部7とが固
着されることを特徴とする印字ハンマ装置。 2 前記軸部7は、その両端部に前記位置決め用
突起11及び固定用突起15が係合される凹部
19,21を備えることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の印字ハンマ装置。 3 前記腕部13は2本設けられ、また前記位置
決め用突起11は前記中間部の両側端にそれぞ
れ形成されることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の印字ハンマ装置。 4 前記打撃部5は、前記2本の腕部13の間に
その2本の腕部を外側へ広げ塑性変形させるた
めの治具31が挿入可能なU字型切欠23を備
えることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第3項記載の印字ハンマ装置。 5 前記軸部7が円筒形であることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の印字ハン
マ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP909487U JPH0445894Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP909487U JPH0445894Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63116345U JPS63116345U (ja) | 1988-07-27 |
| JPH0445894Y2 true JPH0445894Y2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=30794082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP909487U Expired JPH0445894Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445894Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP909487U patent/JPH0445894Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63116345U (ja) | 1988-07-27 |
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