JPH0446266B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0446266B2 JPH0446266B2 JP58077599A JP7759983A JPH0446266B2 JP H0446266 B2 JPH0446266 B2 JP H0446266B2 JP 58077599 A JP58077599 A JP 58077599A JP 7759983 A JP7759983 A JP 7759983A JP H0446266 B2 JPH0446266 B2 JP H0446266B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- represented
- oxamidic
- mixture
- crystals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、新規化合物であるオキサミド酸
(ホルミルヒドラジド)およびその製造法に関す
る。
(ホルミルヒドラジド)およびその製造法に関す
る。
新規なオキサミド酸(ホルミルヒドラジド)は
式 で表わされ、 式 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示
す。)で表わされるオキサミド酸エステルとホル
ミルヒドラジンとを反応させることによつて製造
することができる。
式 で表わされ、 式 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示
す。)で表わされるオキサミド酸エステルとホル
ミルヒドラジンとを反応させることによつて製造
することができる。
式〔〕で表わされるオキサミド酸エステルの
具体例としては、オキサミド酸メチル、オキサミ
ド酸エチル、オキサミド酸プロピル、オキサミド
酸ブチルが挙げられる。
具体例としては、オキサミド酸メチル、オキサミ
ド酸エチル、オキサミド酸プロピル、オキサミド
酸ブチルが挙げられる。
反応は、オキサミド酸エステルとホルミルヒド
ラジンの当モル混合物を、120〜10℃の温度範囲
で、1〜2時間加熱することによつて、定量的に
行なわれる。
ラジンの当モル混合物を、120〜10℃の温度範囲
で、1〜2時間加熱することによつて、定量的に
行なわれる。
反応後の反応生成混合物中には、目的物のオキ
サミド酸(ホルミルヒドラジド)と副生成物のオ
キサミド酸エステルに由来するアルコールとが存
在する。目的物のオキサミド酸(ホルミルヒドラ
ジド)は、通常の有機溶媒に難溶の結晶であり、
反応生成混合物を蒸留あるいは過などの方法に
よつて処理して、反応生成混合物から液体である
副生成物のアルコールを分離することによつて、
単離することができる。
サミド酸(ホルミルヒドラジド)と副生成物のオ
キサミド酸エステルに由来するアルコールとが存
在する。目的物のオキサミド酸(ホルミルヒドラ
ジド)は、通常の有機溶媒に難溶の結晶であり、
反応生成混合物を蒸留あるいは過などの方法に
よつて処理して、反応生成混合物から液体である
副生成物のアルコールを分離することによつて、
単離することができる。
この発明のオキサミド酸(ホルミルヒドラジ
ド)は、製薬の分野において、有機合成用の価値
ある出発化合物である。たとえば、ホルムアミド
中、アンモニアあるいはカルボン酸アンモニウム
と処理することによつて、医薬中間体として有用
な1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸ア
ミドを得ることができる。1,2,4−トリアゾ
ール−3−カルボン酸アミドは、リボースリン酸
エステルの存在で酵素ヌクレオシドホスホリラー
ゼと反応させることによつて、1−β−D−リボ
フラノシル−1,2,4−トリアゾール−3−カ
ルボン酸アミドとすることができ、これはインフ
ルエンザウイルス感染症に有効である。
ド)は、製薬の分野において、有機合成用の価値
ある出発化合物である。たとえば、ホルムアミド
中、アンモニアあるいはカルボン酸アンモニウム
と処理することによつて、医薬中間体として有用
な1,2,4−トリアゾール−3−カルボン酸ア
ミドを得ることができる。1,2,4−トリアゾ
ール−3−カルボン酸アミドは、リボースリン酸
エステルの存在で酵素ヌクレオシドホスホリラー
ゼと反応させることによつて、1−β−D−リボ
フラノシル−1,2,4−トリアゾール−3−カ
ルボン酸アミドとすることができ、これはインフ
ルエンザウイルス感染症に有効である。
つぎに実施例を示す。
実施例 1
オキサミド酸エチル11.71gとホルミルヒドラ
ジン6.01gの混合物を145〜150℃の油浴上で加熱
して、25分間反応させた。混合物を加熱すると、
均一溶液となつたのち、新たな結晶が生成し、こ
の間副生したエタノールは還流させた。
ジン6.01gの混合物を145〜150℃の油浴上で加熱
して、25分間反応させた。混合物を加熱すると、
均一溶液となつたのち、新たな結晶が生成し、こ
の間副生したエタノールは還流させた。
反応後、得られた反応生成混合物を室温まで冷
却したのち、エタノール25mlを加えて過し、オ
キサミド酸(ホルミルヒドラジド)の結晶12.66
gを得た。これを水で再結晶して、分解点269℃
の無色結晶を得た。その元素分析値をつぎに、赤
外線吸収スペクトルを図1に示す。
却したのち、エタノール25mlを加えて過し、オ
キサミド酸(ホルミルヒドラジド)の結晶12.66
gを得た。これを水で再結晶して、分解点269℃
の無色結晶を得た。その元素分析値をつぎに、赤
外線吸収スペクトルを図1に示す。
C H N
分析値 27.29 3.56 32.41
計算値 27.49 3.84 32.05
(C3H5N3O3として)
実施例 2
オキサミド酸(ホルミルヒドラジド)1.31g、
酢酸アンモニウム0.77gとホルムアミド30mlの混
合物を150℃の油浴上で加熱して、1時間反応さ
せた。
酢酸アンモニウム0.77gとホルムアミド30mlの混
合物を150℃の油浴上で加熱して、1時間反応さ
せた。
反応後、得られた反応生成混合物を室温まで冷
却したのち過して、オキサミドの結晶0.45gを
得た。液を減圧下に濃縮し、残渣に水30mlを加
えて過した。得られた結晶を濃アンモニア水20
mlに加えて、混合物を室温で1時間撹拌したのち
過して、オキサミドの結晶0.01gを得た。液
を減圧下に濃縮して、1,2,4−トリアゾール
−3−カルボン酸アミドの結晶0.14gを得た。
却したのち過して、オキサミドの結晶0.45gを
得た。液を減圧下に濃縮し、残渣に水30mlを加
えて過した。得られた結晶を濃アンモニア水20
mlに加えて、混合物を室温で1時間撹拌したのち
過して、オキサミドの結晶0.01gを得た。液
を減圧下に濃縮して、1,2,4−トリアゾール
−3−カルボン酸アミドの結晶0.14gを得た。
第1図は実施例1で得られたオキサミド酸(ホ
ルミルヒドラジド)の赤外吸収スペクトル図であ
る。
ルミルヒドラジド)の赤外吸収スペクトル図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 で表わされるオキサミド酸(ホルミルヒドラジ
ド)。 2 式 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示
す。)で表わされるオキサミド酸エステルとホル
ミルヒドラジンとを反応させることを特徴とする 式 で表わされるオキサミド酸(ホルミルヒドラジ
ド)の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7759983A JPS59204162A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | オキサミド酸(ホルミルヒドラジド)およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7759983A JPS59204162A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | オキサミド酸(ホルミルヒドラジド)およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204162A JPS59204162A (ja) | 1984-11-19 |
| JPH0446266B2 true JPH0446266B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=13638404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7759983A Granted JPS59204162A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | オキサミド酸(ホルミルヒドラジド)およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59204162A (ja) |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7759983A patent/JPS59204162A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| CHIM ACTA TURC=1974 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59204162A (ja) | 1984-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3378745B2 (ja) | 4−アシルアミノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジンの製造方法 | |
| US3962272A (en) | 1h-tetrazole-1-acetate esters and acids and process therefor | |
| JP3413632B2 (ja) | グアニジン誘導体の製造方法 | |
| JPH0446266B2 (ja) | ||
| JPH0346460B2 (ja) | ||
| JP3253245B2 (ja) | グアニジン誘導体の製造法、新規中間体およびその製造法 | |
| JPS5949221B2 (ja) | 3−アシルアミノ−4−ホモイソツイスタンの製造法 | |
| EP0119091B1 (en) | 2,2-diethoxypropionic acid derivatives | |
| JPS6024777B2 (ja) | 脂肪族β−ケト化合物のアルカリ土類金属塩の製法 | |
| JP2811525B2 (ja) | 2−ブチル−4−クロロ−5−フォルミルイミダゾールの合成方法 | |
| JPS6360969A (ja) | イミダゾ−ル誘導体の製造方法 | |
| CA1265143A (en) | Process for preparing 3-(pyrid-4-yl)propanoic acid derivatives | |
| JPH0361668B2 (ja) | ||
| KR790001684B1 (ko) | 5-벤질 피콜린산 유도체의 제법 | |
| JP4004082B2 (ja) | 環状ニトログアニジン誘導体の製造法 | |
| JP2767295B2 (ja) | インドール―3―カルボニトリル化合物の製造方法 | |
| KR820000786B1 (ko) | 우라실 유도체의 제조법 | |
| JP2632732B2 (ja) | N―(3’,4’―ジメトキシシンナモイル)アントラニル酸の製造方法 | |
| JP2708617B2 (ja) | 4,4―ジアルキル置換チアゾリジンチオンの製造方法 | |
| JPH0551584B2 (ja) | ||
| JP3081359B2 (ja) | 2−アミノ−1−フェニル−1−エタノール誘導体 | |
| JPS6317869A (ja) | 2−低級アルキル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジンの製造法 | |
| JPS5916878A (ja) | 2,4−ジヒドロキシ−3−アセチルキノリン類の製造方法 | |
| JPH0361669B2 (ja) | ||
| KR800000380B1 (ko) | 3-이속사졸릴 요소 유도체의 제조방법 |