JPH0446655B2 - - Google Patents
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- JPH0446655B2 JPH0446655B2 JP13087187A JP13087187A JPH0446655B2 JP H0446655 B2 JPH0446655 B2 JP H0446655B2 JP 13087187 A JP13087187 A JP 13087187A JP 13087187 A JP13087187 A JP 13087187A JP H0446655 B2 JPH0446655 B2 JP H0446655B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- bridge
- convex
- billet
- die body
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- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、高いフインを有する押出型材の押
出成形用ダイス、特にアルミニウムまたはアルミ
ニウム合金による上記押出型材の製造に用いられ
るダイスに関する。
出成形用ダイス、特にアルミニウムまたはアルミ
ニウム合金による上記押出型材の製造に用いられ
るダイスに関する。
従来の技術
一般に、高いフインを有する押出型材は、たと
えば第5図に示すように、厚肉の型材本体1aの
両側に並列状の薄肉の高いフインを一体に備えて
いる。
えば第5図に示すように、厚肉の型材本体1aの
両側に並列状の薄肉の高いフインを一体に備えて
いる。
従来、このような型材1の製造用ダイスは、た
とえば第9図ないし第12図に示すように、ダイ
ス本体53に、開孔55内に長く突出した多数の
薄肉の凸部56が設けられ、これらによつて開孔
55内に、薄肉の高いフイン2を形成するための
狭い孔部55aと、厚肉の型材本体1aを形成す
るための残余の広い孔部55bとが形成させられ
ている。そして押出加工のさい、アルミニウム等
の加熱ビレツトが狭い孔部55aと広い孔部55
bとに均一な速度で流入するように、ビレツト流
入用開孔52を有する整流板51がダイス本体5
3のビレツト流入側に配置されており、そのビレ
ツト流入阻止部50がダイス本体53の広い孔部
55bにのぞませられたものとなされている。
とえば第9図ないし第12図に示すように、ダイ
ス本体53に、開孔55内に長く突出した多数の
薄肉の凸部56が設けられ、これらによつて開孔
55内に、薄肉の高いフイン2を形成するための
狭い孔部55aと、厚肉の型材本体1aを形成す
るための残余の広い孔部55bとが形成させられ
ている。そして押出加工のさい、アルミニウム等
の加熱ビレツトが狭い孔部55aと広い孔部55
bとに均一な速度で流入するように、ビレツト流
入用開孔52を有する整流板51がダイス本体5
3のビレツト流入側に配置されており、そのビレ
ツト流入阻止部50がダイス本体53の広い孔部
55bにのぞませられたものとなされている。
更にまた、上記のようなダイスにあつては、開
孔55内に突出した長くかつ薄肉の凸部56がビ
レツトの押圧力によつて変形したり破損されるお
それがあるため、これを防ぐダイス構造として本
発明者らは先に特公昭61−60724号に示されるよ
うに、上記ダイス本体53のビレツト流入側の壁
面に、凸部補強用ブリツジ57をすべての凸部5
6を跨いだ状態に設け、このブリツジ57の凸部
対向部を各凸部56の先端寄りの部分と連結部5
8をもつて連結する一方、上記ブリツジ57を整
流板51の下面に形成した嵌込み凹所59に嵌合
固定するものとした押出用ダイスを提案した。
孔55内に突出した長くかつ薄肉の凸部56がビ
レツトの押圧力によつて変形したり破損されるお
それがあるため、これを防ぐダイス構造として本
発明者らは先に特公昭61−60724号に示されるよ
うに、上記ダイス本体53のビレツト流入側の壁
面に、凸部補強用ブリツジ57をすべての凸部5
6を跨いだ状態に設け、このブリツジ57の凸部
対向部を各凸部56の先端寄りの部分と連結部5
8をもつて連結する一方、上記ブリツジ57を整
流板51の下面に形成した嵌込み凹所59に嵌合
固定するものとした押出用ダイスを提案した。
発明が解決しようとする問題点
上記先行提案によるダイスは、所期目的に対し
て充分に有効なものであつたが、その後型材の実
生産に使用したところ、更に次のような新たな問
題点があることが知見された。
て充分に有効なものであつたが、その後型材の実
生産に使用したところ、更に次のような新たな問
題点があることが知見された。
即ち、ブリツジ57と凸部56とをつないだ連
結部58の存在により、隣接する連結部58,5
8間で円滑なメタルフローが妨げられる傾向を生
じ、その結果として、第6図に示すように型材1
における薄肉の高いフイン2の根元部分、即ち上
記連結部58,58間の部分においてフイン2の
肉厚が設計値よりもやゝ薄くなり、所謂痩せ部分
2aを生じるという問題点があることが認識され
た。
結部58の存在により、隣接する連結部58,5
8間で円滑なメタルフローが妨げられる傾向を生
じ、その結果として、第6図に示すように型材1
における薄肉の高いフイン2の根元部分、即ち上
記連結部58,58間の部分においてフイン2の
肉厚が設計値よりもやゝ薄くなり、所謂痩せ部分
2aを生じるという問題点があることが認識され
た。
この発明は、さらにかかる問題点を解決するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明者らは、上記の問題点に対し、前記連
結部を一列に並べたものとすることなく、隣接す
るものどおしで互いに位置をずらせたものとする
ことにより、メタルフローを円滑化して該問題点
を解決しうることを見出し、本発明に到達した。
結部を一列に並べたものとすることなく、隣接す
るものどおしで互いに位置をずらせたものとする
ことにより、メタルフローを円滑化して該問題点
を解決しうることを見出し、本発明に到達した。
即ち、この発明は、開孔内に長く突出した複数
個の薄肉の凸部を有し、これらの凸部により開口
内に、複数個の高いフインを形成するための狭い
孔部と、厚肉の型材本体を形成するための残余の
広い孔部とが形成されたダイス本体と、該ダイス
本体の上面に重ねられかつ複数個の加熱ビレツト
流入用開孔を有する整流板とを備え、前記ダイス
本体の加熱ビレツト流入側の壁面に、すべての凸
部を跨いだ状態に凸部補強用ブリツジが設けら
れ、このブリツジと各凸部とがそれぞれ連結部に
よつて連結された高いフインを有する押出型材の
押出用ダイスにおいて、前記連結部が隣接する連
結部どおしの間で凸部の高さ方向に対し相互に連
結位置をずらせた実質上千鳥配置に設けられてな
ることを特徴とする、高いフインを有する押出型
材の成形用ダイスを要旨とする。
個の薄肉の凸部を有し、これらの凸部により開口
内に、複数個の高いフインを形成するための狭い
孔部と、厚肉の型材本体を形成するための残余の
広い孔部とが形成されたダイス本体と、該ダイス
本体の上面に重ねられかつ複数個の加熱ビレツト
流入用開孔を有する整流板とを備え、前記ダイス
本体の加熱ビレツト流入側の壁面に、すべての凸
部を跨いだ状態に凸部補強用ブリツジが設けら
れ、このブリツジと各凸部とがそれぞれ連結部に
よつて連結された高いフインを有する押出型材の
押出用ダイスにおいて、前記連結部が隣接する連
結部どおしの間で凸部の高さ方向に対し相互に連
結位置をずらせた実質上千鳥配置に設けられてな
ることを特徴とする、高いフインを有する押出型
材の成形用ダイスを要旨とする。
実施例
実施例 1
この実施例は、たとえば放熱器に使用される第
5図に示すような厚肉の型材本体1aの両側に薄
肉の高いフイン2を並列状に一体に備えたアルミ
ニウム押出型材1を製造するための押出成形用ダ
イスに係るものである。
5図に示すような厚肉の型材本体1aの両側に薄
肉の高いフイン2を並列状に一体に備えたアルミ
ニウム押出型材1を製造するための押出成形用ダ
イスに係るものである。
第2図はそのダイス本体3を示す。該ダイス本
体3は、円板状で開孔4内に長く突出した左右に
6個ずつの薄肉の凸部5を有し、これらにより開
孔4内に、左右7個ずつの高いフイン2を形成す
るための狭い孔部4aと、厚肉の型材本体1aを
形成するための残余の広い孔部4bとが形成せら
れ、ダイス本体3の加熱ビレツト流入側の壁面
に、側面よりみて長い略形の2個の凸部補強ブ
リツジ7が左右の凸部5をそれぞれ跨いだ状態に
かつ互いに平行状に設けられ、これらのブリツジ
7の突部対向部と各凸部5の高さ方向の中間部分
とが連結部8によつて互いに連結せられ、相互に
隣り合う連結部8同志の間に加熱ビレツト合流用
の間〓9が設けられたものとなされている。な
お、各ブリツジ7は両端に一体に設けられた脚部
7bの先端が、ダイス壁面6に溶接によつて接合
せられ、またブリツジ7の凸部対向部に一体に設
けられた連結部8の各先端が凸部5の先端寄りの
部分に溶接によつて接合せられている。
体3は、円板状で開孔4内に長く突出した左右に
6個ずつの薄肉の凸部5を有し、これらにより開
孔4内に、左右7個ずつの高いフイン2を形成す
るための狭い孔部4aと、厚肉の型材本体1aを
形成するための残余の広い孔部4bとが形成せら
れ、ダイス本体3の加熱ビレツト流入側の壁面
に、側面よりみて長い略形の2個の凸部補強ブ
リツジ7が左右の凸部5をそれぞれ跨いだ状態に
かつ互いに平行状に設けられ、これらのブリツジ
7の突部対向部と各凸部5の高さ方向の中間部分
とが連結部8によつて互いに連結せられ、相互に
隣り合う連結部8同志の間に加熱ビレツト合流用
の間〓9が設けられたものとなされている。な
お、各ブリツジ7は両端に一体に設けられた脚部
7bの先端が、ダイス壁面6に溶接によつて接合
せられ、またブリツジ7の凸部対向部に一体に設
けられた連結部8の各先端が凸部5の先端寄りの
部分に溶接によつて接合せられている。
しかも、上記ブリツジ7は、第2図に示すよう
に凸部5を跨ぐ中間部分7aが蛇行状に形成さ
れ、これによつて連結部8を一直線上に並べるこ
とはなく、隣接する連結部8どおしを順次位置を
ずらせて実質上千鳥状に配置されたものとなされ
ている。そしてこれにより、連結部8,8間の加
熱ビレツト合流用間〓9を実質的に拡大し、メタ
ル流れを円滑化せしめうるようになされている。
に凸部5を跨ぐ中間部分7aが蛇行状に形成さ
れ、これによつて連結部8を一直線上に並べるこ
とはなく、隣接する連結部8どおしを順次位置を
ずらせて実質上千鳥状に配置されたものとなされ
ている。そしてこれにより、連結部8,8間の加
熱ビレツト合流用間〓9を実質的に拡大し、メタ
ル流れを円滑化せしめうるようになされている。
第3図は、上記ダイス3に組み合わせられた整
流板11を示すもので、これは円板状の整流板本
体11aにダイス本体3の開孔4より大きい4個
の開孔13があけられるとともに、中央部に平面
よりみてH形の加熱ビレツト流入阻止部12が設
けられ、かつ下面に加熱ビレツト流入用開孔13
同志を連通する連通部15が設けられ、この連通
部15の上壁16、すなわちH形の阻止部12の
左右両側部12aの下壁に、それぞれダイス本体
3側に開口した凸部補強ブリツジ嵌込み凹所14
が両側部12aの長さ方向に設けられている。
流板11を示すもので、これは円板状の整流板本
体11aにダイス本体3の開孔4より大きい4個
の開孔13があけられるとともに、中央部に平面
よりみてH形の加熱ビレツト流入阻止部12が設
けられ、かつ下面に加熱ビレツト流入用開孔13
同志を連通する連通部15が設けられ、この連通
部15の上壁16、すなわちH形の阻止部12の
左右両側部12aの下壁に、それぞれダイス本体
3側に開口した凸部補強ブリツジ嵌込み凹所14
が両側部12aの長さ方向に設けられている。
第1図と第5図は、上記のダイス本体3と整流
板11とを組み合わせた状態を示すもので、整流
板11はダイス本体3のビレツト流入側に配置せ
られ、そのH形のビレツト流入阻止部12の左右
両側部12aがダイス本体3の左右両側のブリツ
ジ7にそれぞれ嵌め被せられて、各ブリツジ7が
凹所14内に嵌め入れられ、またビレツト流入阻
止部12の中央部12bがダイス3の開孔4内の
広い孔部4bにのぞませられている。
板11とを組み合わせた状態を示すもので、整流
板11はダイス本体3のビレツト流入側に配置せ
られ、そのH形のビレツト流入阻止部12の左右
両側部12aがダイス本体3の左右両側のブリツ
ジ7にそれぞれ嵌め被せられて、各ブリツジ7が
凹所14内に嵌め入れられ、またビレツト流入阻
止部12の中央部12bがダイス3の開孔4内の
広い孔部4bにのぞませられている。
押出機のコンテナ内で加熱されたアルミニウ
ム・ビレツトが押し出されると、同図に示すよう
に、加熱ビレツトはまず整流板11のH形の流入
阻止部12によつてその流れを分散させられなが
ら、整流板11の開孔13内に流れ込み、ついで
ダイス3の開孔4の狭い孔部4aと広い孔部4b
とに流れ込む。このとき、左右両凸部補強ブリツ
ジ7のそれぞれ両側の加熱ビレツトは、千鳥状配
置の連結部8同志の間の間〓9に流れ込んで互い
に合流し、さらに凸部5同志の間の狭い間〓9内
に流れ込む。このさい、各凸部5は連結部8を介
してブリツジ7に連結されているので、加熱ビレ
ツトの押圧力によつて凸部5が破損せられたり、
曲げられたりするような事態の発生を防止しう
る。また左右両ブリツジ7はそれぞれ整流板11
の凹所14内に嵌め込まれているため、これらの
ブリツジ7および連結部8の横倒れを確実に防止
することができる。
ム・ビレツトが押し出されると、同図に示すよう
に、加熱ビレツトはまず整流板11のH形の流入
阻止部12によつてその流れを分散させられなが
ら、整流板11の開孔13内に流れ込み、ついで
ダイス3の開孔4の狭い孔部4aと広い孔部4b
とに流れ込む。このとき、左右両凸部補強ブリツ
ジ7のそれぞれ両側の加熱ビレツトは、千鳥状配
置の連結部8同志の間の間〓9に流れ込んで互い
に合流し、さらに凸部5同志の間の狭い間〓9内
に流れ込む。このさい、各凸部5は連結部8を介
してブリツジ7に連結されているので、加熱ビレ
ツトの押圧力によつて凸部5が破損せられたり、
曲げられたりするような事態の発生を防止しう
る。また左右両ブリツジ7はそれぞれ整流板11
の凹所14内に嵌め込まれているため、これらの
ブリツジ7および連結部8の横倒れを確実に防止
することができる。
なお、上記実施例においては、各ブリツジ7に
一体に設けられた脚部7bと、連結部8とが、そ
れぞれダイス本体3の壁面と、凸部5とに溶接に
よつて接合されたものとなされているが、ダイス
本体3の全体、すなわち凸部5と、ブリツジ7
と、連結部8とを一体成形により製作してもよ
い。
一体に設けられた脚部7bと、連結部8とが、そ
れぞれダイス本体3の壁面と、凸部5とに溶接に
よつて接合されたものとなされているが、ダイス
本体3の全体、すなわち凸部5と、ブリツジ7
と、連結部8とを一体成形により製作してもよ
い。
実施例 2
第7図は、この発明の第2実施例を示すもの
で、上記第1実施例の場合と異なる点は、ダイス
本体23に、上記第1実施例のダイス本体3の開
孔4のほゞ半分の形状を有する開孔24があけら
れ、かつ薄肉の凸部25を補強するブリツジ27
が1個だけ設けられている点にある。
で、上記第1実施例の場合と異なる点は、ダイス
本体23に、上記第1実施例のダイス本体3の開
孔4のほゞ半分の形状を有する開孔24があけら
れ、かつ薄肉の凸部25を補強するブリツジ27
が1個だけ設けられている点にある。
この第2実施例のその他の点は、上記第1実施
例の場合とほゞ同様であり、図面において対応す
るものには、一位の数を同一とし、十位の数をす
べて「2」とした符号を付した。
例の場合とほゞ同様であり、図面において対応す
るものには、一位の数を同一とし、十位の数をす
べて「2」とした符号を付した。
実施例 3
第8図は、この発明の第3実施例を示すもの
で、上記第1実施例の場合と異なる点は、ダイス
本体33にあけられた開孔34のうち、厚肉の型
材本体1aを形成するための広い孔部34bが平
面よりみて円形に形成され、これより放射状に多
数の高いフイン2を形成するための狭い孔部34
aが形成されるとともに、ブリツジ37がすべて
の凸部35を跨いで環状に形成され、これが開孔
34の中心までの距離を隣接するものどおしの間
で異にする連結部38により凸部35に連結され
ている。かつブリツジ37は、その外周から放射
状に四方に伸びる脚37b付きの支持部37cに
よつてダイス本体33と一体化されている。
で、上記第1実施例の場合と異なる点は、ダイス
本体33にあけられた開孔34のうち、厚肉の型
材本体1aを形成するための広い孔部34bが平
面よりみて円形に形成され、これより放射状に多
数の高いフイン2を形成するための狭い孔部34
aが形成されるとともに、ブリツジ37がすべて
の凸部35を跨いで環状に形成され、これが開孔
34の中心までの距離を隣接するものどおしの間
で異にする連結部38により凸部35に連結され
ている。かつブリツジ37は、その外周から放射
状に四方に伸びる脚37b付きの支持部37cに
よつてダイス本体33と一体化されている。
この第3実施例のその他の点は、上記第1実施
例とほゞ同様であり、図面において対応するもの
には、一位の数を同一とし、十位の数をすべて
「3」とした符号を示した。
例とほゞ同様であり、図面において対応するもの
には、一位の数を同一とし、十位の数をすべて
「3」とした符号を示した。
なお、この発明は、上記各実施例に示された形
状の押出型材1を製造する場合だけでなく、高い
フインを有する種々の形状の押出型材を製造する
場合にも適用されるものである。
状の押出型材1を製造する場合だけでなく、高い
フインを有する種々の形状の押出型材を製造する
場合にも適用されるものである。
発明の効果
この発明においては、上述のように高いフイン
を有する押出型材を製造するための成形用ダイス
において、ダイス本体の開孔内に長く突出した薄
肉の凸部が凸部補強ブリツジと連結部によつて連
結されているため、先行提案に係るダイスと同じ
く、該凸部に変形、破損を生じることなく長期使
用に耐えることができ、耐用寿命にすぐれている
のは勿論であるが、特に、上記連結部が、互いに
一直線上に並ぶことなく、隣接のものどおしの間
で互いに連結位置をずらせて実質上千鳥配置に設
けられたものとなされていることにより、連結部
間の間〓において加熱ビレツトのメタルフローが
妨げられることなく円滑に行われる。このため、
従来のダイスによる場合のように、型材の高いフ
インの根元部分、すなわち隣接する連結部間の対
応部分が薄肉化してしまう欠点を解消でき、フイ
ンを設計寸法に正しく成形しうる。従つて、更に
一段と寸法精度に優れた押出型材の製作を可能と
し、かつフインの根元部分に痩せ代を予め見込む
必要がないことから、フイン全体の薄肉化をはか
ることも可能となり、型材製品の材料コストの低
減にも貢献しうるという効果を奏する。
を有する押出型材を製造するための成形用ダイス
において、ダイス本体の開孔内に長く突出した薄
肉の凸部が凸部補強ブリツジと連結部によつて連
結されているため、先行提案に係るダイスと同じ
く、該凸部に変形、破損を生じることなく長期使
用に耐えることができ、耐用寿命にすぐれている
のは勿論であるが、特に、上記連結部が、互いに
一直線上に並ぶことなく、隣接のものどおしの間
で互いに連結位置をずらせて実質上千鳥配置に設
けられたものとなされていることにより、連結部
間の間〓において加熱ビレツトのメタルフローが
妨げられることなく円滑に行われる。このため、
従来のダイスによる場合のように、型材の高いフ
インの根元部分、すなわち隣接する連結部間の対
応部分が薄肉化してしまう欠点を解消でき、フイ
ンを設計寸法に正しく成形しうる。従つて、更に
一段と寸法精度に優れた押出型材の製作を可能と
し、かつフインの根元部分に痩せ代を予め見込む
必要がないことから、フイン全体の薄肉化をはか
ることも可能となり、型材製品の材料コストの低
減にも貢献しうるという効果を奏する。
第1図はこの発明の第1実施例におけるダイス
の組立物を第2図−線に沿う位置での断面で
見た断面図、第2図はそのダイス本体の平面図、
第3図は同整流板の平面図、第4図は第1図−
線の断面図、第5図は第1実施例のダイスで製
造される高いフインを備えた押出型材の横断面
図、第6図はそのフインの根本部分に痩せの発生
状態を示す拡大断面図、第7図は第2実施例のダ
イスの平面図、第8図は第3実施例のダイスの平
面図、第9図ないし第12図は従来のダイスを示
すものであつて、第9図はダイス本体の平面図、
第10図は整流板の平面図、第11図はそれらの
組合わせ状態における凸部補強ブリツジ部分に沿
う断面図、第12図は第11図XII−XII線に沿う断
面図である。 1…押出型材、1a…型材本体、2…フイン、
3,23,33…ダイス本体、4,,24,34
…開孔、5,25,35…凸部、7,27,37
…凸部補強ブリツジ、8,28,38…連結部、
11…整流板、14…ブリツジ嵌込み凹所。
の組立物を第2図−線に沿う位置での断面で
見た断面図、第2図はそのダイス本体の平面図、
第3図は同整流板の平面図、第4図は第1図−
線の断面図、第5図は第1実施例のダイスで製
造される高いフインを備えた押出型材の横断面
図、第6図はそのフインの根本部分に痩せの発生
状態を示す拡大断面図、第7図は第2実施例のダ
イスの平面図、第8図は第3実施例のダイスの平
面図、第9図ないし第12図は従来のダイスを示
すものであつて、第9図はダイス本体の平面図、
第10図は整流板の平面図、第11図はそれらの
組合わせ状態における凸部補強ブリツジ部分に沿
う断面図、第12図は第11図XII−XII線に沿う断
面図である。 1…押出型材、1a…型材本体、2…フイン、
3,23,33…ダイス本体、4,,24,34
…開孔、5,25,35…凸部、7,27,37
…凸部補強ブリツジ、8,28,38…連結部、
11…整流板、14…ブリツジ嵌込み凹所。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開孔内に長く突出した複数個の薄肉の凸部を
有し、これらの凸部により開口内に、複数個の高
いフインを形成するための狭い孔部と、厚肉の型
材本体を形成するための残余の広い孔部とが形成
されたダイス本体と、該ダイス本体の上面に重ね
られかつ複数個の加熱ビレツト流入用開孔を有す
る整流板とを備え、前記ダイス本体の加熱ビレツ
ト流入側の壁面に、すべての凸部を跨いだ状態に
凸部補強用ブリツジが設けられ、このブリツジと
各凸部とがそれぞれ連結部によつて連結された高
いフインを有する押出型材の押出用ダイスにおい
て、 前記連結部が隣接する連結部どおしの間で凸部
の高さ方向に対し相互に連結位置をずらせた実質
上千鳥配置に設けられてなることを特徴とする、
高いフインを有する押出型材の成形用ダイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13087187A JPS63295013A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 高いフィンを有する押出型材の成形用ダイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13087187A JPS63295013A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 高いフィンを有する押出型材の成形用ダイス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63295013A JPS63295013A (ja) | 1988-12-01 |
| JPH0446655B2 true JPH0446655B2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=15044645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13087187A Granted JPS63295013A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 高いフィンを有する押出型材の成形用ダイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63295013A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW436341B (en) * | 1998-09-07 | 2001-05-28 | Hoi Metal Manufactory Co Ltd | Mold for aluminum alloy heat sink with extra high teeth ratio |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP13087187A patent/JPS63295013A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63295013A (ja) | 1988-12-01 |
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