JPH0447036Y2 - - Google Patents

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JPH0447036Y2
JPH0447036Y2 JP1984032666U JP3266684U JPH0447036Y2 JP H0447036 Y2 JPH0447036 Y2 JP H0447036Y2 JP 1984032666 U JP1984032666 U JP 1984032666U JP 3266684 U JP3266684 U JP 3266684U JP H0447036 Y2 JPH0447036 Y2 JP H0447036Y2
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JP
Japan
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seat plate
fastener
attached
locking piece
velvet
Prior art date
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JP1984032666U
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JPS60144592U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はゴムボートに於ける座板の取付構造
に関する。
(従来技術) 従来ゴムボートの左右両側部気胴間に架設する
座板の取付構造には第6図に示す如く、左右両側
部気胴1a,1bの上面部と座板3両端下面部3
aにベルベツト式フアスナーを貼着し、それら6
a,6bを互いに貼り合わせることによつて取付
固定するものがある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらベルベツト式フアスナーは剥離方
向には剥れ易いが、せん断方向には剥れにくい特
性を有している。然るに従来の取付構造はずれ方
向には剥れにくいが、座板を剥す方向に力が加わ
ると容易に剥れてしまい、特に瞬間的に加わる大
きな力に弱い。従つて船内を移動する際に誤つて
座板を蹴り上げてしまつた時などにはすぐに外れ
てしまうので大変都合が悪い。しかし、座板を手
で取外す時に加える力は静的な荷重であり、ま
た、貼着するベルベツト式フアスナーの貼着面全
面を同時に剥さなければならないので非常に剥し
にくく、座板の取外しに手間がかかる。
本考案はベルベツト式フアスナーの特性を生か
して上述の不具合を解決すると共に、着脱が簡単
な座板の取付構造を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 以上の目的を達成する本考案のゴムボートに於
ける座板の取付構造は、ゴムボート本体の左右両
気胴に付設した支え部間に亘つて座板を架設する
と共に該座板両端下面を上記支え部によつて支承
し、この座板両端上面にベルベツト式フアスナー
の雄体若しくは雌体を貼設し、該フアスナーの上
面に、気胴に止着せる折り曲げ自在で且つ上記フ
アスナーと対応するフアスナー付の係止片を上方
から覆う様に止着したことを要旨とするものであ
る。
(実施例) 本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
第1図及び第5図に於いてAはゴムボート本体で
あり、平面略楕円形の気胴1の左右両側部気胴1
a,1b間には前後2枚の座板3が架設され、そ
の両端部を両気胴1a,1bに具設した係止部5
にて係止して、両気胴1a,1b間に取付固定さ
れている。
係止部5は座板3と略同幅のゴム引布を2枚折
りにし、その開放側をボート内方に向けると共
に、同布の下面側を左右両側部気胴1a,1bの
上面内方部に貼着して形成する。
上記係止部5に於いて折曲内面の下側面を座板
3の両端下面を載置して支承する支え部2とし、
同内面の上側面にベルベツト式フアスナー6の雌
体6bを貼設して、ボート内方へ折れ曲げ自在に
張出する係止片4を形成する。又、座板3の両端
下面部は支え部2の傾斜角度に合わせてテーパー
状に形成し、両端上面部にベルベツト式フアスナ
ー6の雄体6aを貼設する。上記座板3の両端を
左右両側部気胴1a,1bの支え部2間に載置す
ると共に、両端上面の雄体6a座板両端外方から
係止片4を覆い被せて座板3側の雄体6aと係止
片4側の雌体6bとを貼着させ、座板3を左右両
側部気胴1a,1b間に取付固定する。
次に上述した実施例の作用について説明する
と、乗員が座板3に腰掛けた際に、左右両側部気
胴1a,1bの支え部2にてこの荷重を支える。
支え部2のゴム引布は気胴1の補強材として働
き、気胴1を保護する。左右にずれる力が加わつ
た時には座板3両端部のベルベツト式フアスナー
6にせん断力がくわわり、左右両側部気胴1a,
1bに止着する係止片4によつて持ち堪える。
又、座板3を蹴り上げるなどして座板3に衝撃的
に上向きの力が加わつた時に、座板3両端部を上
方から覆う様に止着される係止片4は基端部を気
胴1に着止されている為、相対的に下方に引か
れ、座板3両端上面部のベルベツト式フアスナー
6にせん断力が加わる。座板3はベルベツト式フ
アスナー6のせん断力方向の抵抗力によつて保持
される。
又、座板3を気胴1から取外す際に折り曲げが
自在な係止片4の先端を摘み、貼着するベルベツ
ト式フアスナー6を端から徐々に剥せば極めて弱
い力にてスムースに剥離させることが出来るので
座板3の取外しが容易である。
次に第3図に示す実施例を説明すると上述の実
施例と同様に雄体6a及び雌体6bを係止片4と
座板3両端上面部に配設し、且つ支え部2と、支
え部2と対向する座板3両端下面部にそれぞれベ
ルベツト式フアスナー6の雌体6b及び雄体6a
を貼設して成り、その座板3の両端部を支え部2
と折り曲げ自在な係止片4とで挟持し、それぞれ
の雄体6aと雌体6bとを貼着して取付固定する
ものである。従つて支え部2間に座板3を載置し
た時に座板3が固定されるので係止片4の貼着作
業が容易であり、又、座板3両端部の上下両面に
ベルベツト式フアスナー6を着止めさせて固定す
るものであるから上面のみを着止するものに比べ
て強固な固定が出来る。
以上の実施例によれば、座板3を取り外した状
態での使用においては、係止片4をそのフアスナ
ー面を下にして折り曲げておくことによつてフア
スナー面が表面に露呈しないので、ゴムボートの
見栄えを損なうことがないと共に係止片4のフア
スナーを傷める心配がない。
第4図に示す実施例は主に座板3を比較的低い
位置に取付ける場合に用いるものであり、折り曲
げ自在なゴム引布をコ形形状に折曲させ、その内
面にて相対向する面にそれぞれ雌体6bを貼設し
て上面側に係止片4を、下面側に支え部2を形成
する。このゴム引布の屈曲側を気胴1に着止し、
その接合部の両側に補強布7を貼着して係止片4
と共に支え部をボート内方へ向けて折り曲げ自在
に張出させる。一方、座板3両端の上下面には雄
体6aを貼設し、その下面に上記支え部2の雌体
6bを貼着させて支承すると共に、上面に上記係
止片4の雌体6bを貼着させ、座板3両端を両部
材によつて挟持する。
上記実施例の座板3に乗員が腰掛けて下向きに
負荷が係ると支え部2のゴム引き布が引張られ、
支え部2側のベルベツト式フアスナー6にせん断
力が加わり、座板3は上記ベルベツト式フアスナ
ー6のせん断方向の抵抗力によつて支持される。
又、座板3を上方に跳上る力が加わつた時に係止
片4及び係止片側のベルベツト式フアスナー6は
前述した実施例と全く同様な作用をする。
係止片4と支え面2を第5図の如く前後方向に
長く延びたものとすれば、座板3の前後取付位置
を無段階に調整することが出来る。
(考案の効果) 本考案は以上の様に、折り曲げ自在な係止片座
板の両端部のベルベツト式フアスナーに対して上
方から覆う様にして止着したものであるから座板
を上方に外そうとすると負荷力が加わつた場合に
於いても、その力は座板上面側のベルベツト式フ
アスナーをせん断方向に剥離させる方向に働くの
で上記フアスナーは剥れにくく、従つて座板を誤
つて蹴り上げてしまつた場合にも外れることが無
い。
又、座板を取外す場合に係止片のベルベツトフ
アスナーを端から徐々に剥離できるので剥離が楽
であり、従つて座板の取外しが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施したゴムボートを示す斜
視図、第2図は第1図のX−X線断面図、第3図
は座板両端部上下面にフアスナーを備えた実施例
の係止部を示す断面図、第4図は係止片と支え部
を張出させた実施例の係止部を示す断面図、第5
図は座板の前後取付位置を調整可能とした実施例
の斜視図、第6図は従来例の取付部を示す断面図
である。 図中1……気胴、1a……左側部気胴、1b…
…右側部気胴、2……支え部、3……座板、4…
…係止片、5……係止部、6……ベルベツト式フ
アスナー、6a……フアスナー雄体、6b……フ
アスナー雌体、A……ゴムボート本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ゴムボート本体の左右両気胴に付設した支え部
    間に亘つて座板を架設すると共に該座板両端下面
    を上記支え部によつて支承し、この座板両端上面
    にベルベツト式フアスナーの雄体若しくは雌体を
    貼設し、該フアスナーの上面に、気胴に止着せる
    折り曲げ自在で且つ上記フアスナーと対応するフ
    アスナー付の係止片を上方から覆う様に止着して
    成るゴムボートに於ける座板の取付構造。
JP3266684U 1984-03-06 1984-03-06 ゴムボ−トに於ける座板の取付構造 Granted JPS60144592U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3266684U JPS60144592U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 ゴムボ−トに於ける座板の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3266684U JPS60144592U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 ゴムボ−トに於ける座板の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60144592U JPS60144592U (ja) 1985-09-25
JPH0447036Y2 true JPH0447036Y2 (ja) 1992-11-06

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ID=30534392

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JP3266684U Granted JPS60144592U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 ゴムボ−トに於ける座板の取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0531031Y2 (ja) * 1986-08-26 1993-08-09

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5126877U (ja) * 1974-08-20 1976-02-27
JPS52102697U (ja) * 1976-01-29 1977-08-04

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JPS60144592U (ja) 1985-09-25

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