JPH0628360Y2 - シートバックのポケット - Google Patents
シートバックのポケットInfo
- Publication number
- JPH0628360Y2 JPH0628360Y2 JP1985149581U JP14958185U JPH0628360Y2 JP H0628360 Y2 JPH0628360 Y2 JP H0628360Y2 JP 1985149581 U JP1985149581 U JP 1985149581U JP 14958185 U JP14958185 U JP 14958185U JP H0628360 Y2 JPH0628360 Y2 JP H0628360Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- back surface
- skin member
- elastic member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両用シート(自動車座席)のポケット、詳
しくはシートバックの背面に取り付けるポケットに関す
る。
しくはシートバックの背面に取り付けるポケットに関す
る。
(従来の技術) この種のシートバックのポケットには、第4図に示すも
のがある。
のがある。
同図中、(1)はシートバック(SB)の表皮部材で、
この表皮部材(1)はシートバック(SB)の背面を形
成する背面部(1d)と、シートバック(SB)の上
面、左右側面を形成する側面部(1c)と、背面部(1
d)と側面部(1c)との間に設けた輪郭部(1b)と
を有しており、この表皮部材(1)で図示しないクッシ
ョン部材を被覆している。
この表皮部材(1)はシートバック(SB)の背面を形
成する背面部(1d)と、シートバック(SB)の上
面、左右側面を形成する側面部(1c)と、背面部(1
d)と側面部(1c)との間に設けた輪郭部(1b)と
を有しており、この表皮部材(1)で図示しないクッシ
ョン部材を被覆している。
そして、この表皮部材(1)には、その背面部(1d)
に、後部シートの乗員が使用するポケット(2)が設け
られている。
に、後部シートの乗員が使用するポケット(2)が設け
られている。
このポケット(2)は、上部に開口部(2a)が横方向
に形成され、開口部(2a)を除く周囲が表皮部材
(1)の背面部(1d)に取り付けられている。
に形成され、開口部(2a)を除く周囲が表皮部材
(1)の背面部(1d)に取り付けられている。
そして、このポケット(2)の開口部(2a)には平ゴ
ム部材からなる弾性部材(3)が取付けられている。
ム部材からなる弾性部材(3)が取付けられている。
この弾性部材(3)は、長手方向の両端(3a)、(3
b)が表皮部材(1)の背面部(1d)に各々縫い付け
られ、弾性部材(3)の張力によりポケット(2)の開
口部(2a)を閉塞している。
b)が表皮部材(1)の背面部(1d)に各々縫い付け
られ、弾性部材(3)の張力によりポケット(2)の開
口部(2a)を閉塞している。
尚、弾性部材(3)の両端(3a)、(3b)が各々縫
い付けられている背面部(1d)の箇所を表皮部材
(1)の縫合部(1e)(1f)とする。
い付けられている背面部(1d)の箇所を表皮部材
(1)の縫合部(1e)(1f)とする。
斯かるシートバック(SB)のポケット(2)は、特
に、ポケット(2)の開口部(2a)を広げて小物を収
納する際、弾性部材(3)の張力が表皮部材(1)の背
面部(1d)における弾性部材(3)の両端(3a)、
(3b)である縫合部(1e),(1f)に作用する。
に、ポケット(2)の開口部(2a)を広げて小物を収
納する際、弾性部材(3)の張力が表皮部材(1)の背
面部(1d)における弾性部材(3)の両端(3a)、
(3b)である縫合部(1e),(1f)に作用する。
従って、表皮部材(1)の背面部(1d)における縫合
部(1e)、(1f)が弾性部材(3)側に引張られ、
たるみが生じるので外観上見栄えが悪いという不具合が
あった。
部(1e)、(1f)が弾性部材(3)側に引張られ、
たるみが生じるので外観上見栄えが悪いという不具合が
あった。
その上、弾性部材(3)の両端(3a)、(3b)を縫
い付けた表皮部材(1)の縫合部(1e)、(1f)
に、弾性部材(3)による過度の張力が作用するため、
表皮部材(1)の縫合部(1e)、(1f)の強度が劣
化するという不具合が生じていた。
い付けた表皮部材(1)の縫合部(1e)、(1f)
に、弾性部材(3)による過度の張力が作用するため、
表皮部材(1)の縫合部(1e)、(1f)の強度が劣
化するという不具合が生じていた。
なお、例えば、実開昭57−188546号公報記載の
様に、表皮部材によって被覆するクッション部材の一部
を硬質のクッション部材から形成し、ポケットの両サイ
ドを硬質のクッション部材に対応するように、ポケット
用の生地を前記表皮部材に縫い付け、ポケット用の生地
と表皮部材とでポケットを構成し、表皮部材の左、右側
部のしわ発生を防止するものがあるが、斯かるポケット
付シートはクッション部材の一部に硬質のクッション部
材を別途設けなければならず、クッション部材の形成作
業が煩雑化するするという不具合が生じていた。
様に、表皮部材によって被覆するクッション部材の一部
を硬質のクッション部材から形成し、ポケットの両サイ
ドを硬質のクッション部材に対応するように、ポケット
用の生地を前記表皮部材に縫い付け、ポケット用の生地
と表皮部材とでポケットを構成し、表皮部材の左、右側
部のしわ発生を防止するものがあるが、斯かるポケット
付シートはクッション部材の一部に硬質のクッション部
材を別途設けなければならず、クッション部材の形成作
業が煩雑化するするという不具合が生じていた。
その上、ポケットの両サイドを硬質のクッション部材に
対応するように位置決めして、ポケット用の生地を縫い
付けた表皮部材をクッション部材に被包しなければなら
ず、クッション部材への表皮部材の被覆作業の作業性が
悪くなるという不具合もある。
対応するように位置決めして、ポケット用の生地を縫い
付けた表皮部材をクッション部材に被包しなければなら
ず、クッション部材への表皮部材の被覆作業の作業性が
悪くなるという不具合もある。
本考案は、上記不具合を解消するためになされたもの
で、表皮部材(1)の背面部(1d)における、弾性部
材(3)の張力によるたるみ発生を防止し、表皮部材
(1)の被覆作業の容易化を図ることを目的とする。
で、表皮部材(1)の背面部(1d)における、弾性部
材(3)の張力によるたるみ発生を防止し、表皮部材
(1)の被覆作業の容易化を図ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案に係るシートバックのポケットは、表皮部材
(1)の背面部(1d)に縫い付けた弾性部材(3)の
両端(3a)、(3b)から、前記表皮部材(1)の輪
郭部(1b)、(1b)に渉って、引張り防止部材
(5)、(5)を縫い付けてなることを特徴とするもの
である。
(1)の背面部(1d)に縫い付けた弾性部材(3)の
両端(3a)、(3b)から、前記表皮部材(1)の輪
郭部(1b)、(1b)に渉って、引張り防止部材
(5)、(5)を縫い付けてなることを特徴とするもの
である。
(実施例) 本考案に係る一実施例を1図乃至第3図に基ずいて説明
するが、従来品と同一材には同一符号を付し、その説明
を省略する。
するが、従来品と同一材には同一符号を付し、その説明
を省略する。
ポケット(2)は、上部に開口部(2a)が横方向に形
成され、開口部(2a)を除く周囲が表皮部材(1)の
背面部(1d)に取り付けられている。
成され、開口部(2a)を除く周囲が表皮部材(1)の
背面部(1d)に取り付けられている。
このポケット(2)の開口部(2a)全体には前記従来
と同様にテープ状に平ゴム部材からなる弾性部材(3)
が取付けられている。
と同様にテープ状に平ゴム部材からなる弾性部材(3)
が取付けられている。
この弾性部材(3)は、長手方向の両端(3a)、(3
b)が表皮部材(1)の背面部(1d)に各々縫い付け
られ、弾性部材(3)の張力によりポケット(2)の開
口部(2a)を閉塞している。
b)が表皮部材(1)の背面部(1d)に各々縫い付け
られ、弾性部材(3)の張力によりポケット(2)の開
口部(2a)を閉塞している。
そして、弾性部材(3)の両端(3a)、(3a)の延
長上における表皮部材(1)の背面部(1d)には、布
部材からなる引張り防止部材(5)、(5)が縫い付け
られている。
長上における表皮部材(1)の背面部(1d)には、布
部材からなる引張り防止部材(5)、(5)が縫い付け
られている。
この引張り防止部材(5)は、第3図に示すように、表
皮部材(1)の背面部(1d)に縫い付けた弾性部材
(3)の両端(3a)、(3a)から表皮部材(1)の
輪郭部(1b)、(1b)に渉って、表皮部材(1)の
縫合部(1e)、(1f)が弾性部材(3)の張力によ
り弾性部材(3)側に引張られて移動しないように縫い
付けられている。
皮部材(1)の背面部(1d)に縫い付けた弾性部材
(3)の両端(3a)、(3a)から表皮部材(1)の
輪郭部(1b)、(1b)に渉って、表皮部材(1)の
縫合部(1e)、(1f)が弾性部材(3)の張力によ
り弾性部材(3)側に引張られて移動しないように縫い
付けられている。
以上の構成によれば、弾性部材(3)によって閉塞して
い状態のポケット(2)の開口部(2a)を、弾性部材
(3)の張力に抗して広げると、弾性部材(3)の両端
(3a)、(3b)から、表皮部材(1)の縫合部(1
e)、(1f)に弾性部材(3)の張力が作用する。
い状態のポケット(2)の開口部(2a)を、弾性部材
(3)の張力に抗して広げると、弾性部材(3)の両端
(3a)、(3b)から、表皮部材(1)の縫合部(1
e)、(1f)に弾性部材(3)の張力が作用する。
しかし、表皮部材(1)の縫合部(1f)、(1e)に
は、表皮部材(1)の縫合部(1f)、(1e)から表
皮部材(1)の輪郭部(1b)まで、引張り防止部材
(5)、(5)が縫い付けられているので、表皮部材
(1)の縫合部(1f)、(1e)は弾性部材(3)側
に引張られて移動しない。
は、表皮部材(1)の縫合部(1f)、(1e)から表
皮部材(1)の輪郭部(1b)まで、引張り防止部材
(5)、(5)が縫い付けられているので、表皮部材
(1)の縫合部(1f)、(1e)は弾性部材(3)側
に引張られて移動しない。
(考案の効果) 本考案によれば、次の効果が生じる。
ポケット(2)の開口部(2a)を弾性部材(3)の
張力に抗して広げる際、弾性部材(3)の両端(3
a)、(3b)を縫い付けた部分の表皮部材(1)の背
面部(1d)が、弾性部材(3)の張力により弾性部材
(3)の方向に引張られるが、引張り防止部材(5)、
(5)が弾性部材(3)の両端(3a)、(3b)から
表皮部材(1)の輪郭部(1b)、(1b)まで縫い付
けられている。
張力に抗して広げる際、弾性部材(3)の両端(3
a)、(3b)を縫い付けた部分の表皮部材(1)の背
面部(1d)が、弾性部材(3)の張力により弾性部材
(3)の方向に引張られるが、引張り防止部材(5)、
(5)が弾性部材(3)の両端(3a)、(3b)から
表皮部材(1)の輪郭部(1b)、(1b)まで縫い付
けられている。
従って、弾性部材(3)の張力を引張り防止部材
(5)、(5)と表皮部材(1)の背面部(1d)と表
皮部材(1)の輪郭部(1b)、(1b)で負担する。
(5)、(5)と表皮部材(1)の背面部(1d)と表
皮部材(1)の輪郭部(1b)、(1b)で負担する。
そのため、弾性部材(3)の両端(3a)、(3b)を
縫い付けた表皮部材(10)の背面部(1d)は弾性部
材(3)の方向に引張られて移動することがなく、表皮
部材(10)の背面部(1d)の形状が変化しないので
外観上見栄えが良くなる。
縫い付けた表皮部材(10)の背面部(1d)は弾性部
材(3)の方向に引張られて移動することがなく、表皮
部材(10)の背面部(1d)の形状が変化しないので
外観上見栄えが良くなる。
加えて、弾性部材(3)の両端(3a)、(3b)を
縫い付けた表皮部材(1)の背面部(1d)は、引張り
防止部材(5)、(5)と引張り防止部材(5)、
(5)を縫い付けた表皮部材(1)の輪郭部(1b)、
(1b)によって補強されているので、その強度が劣化
することがない。
縫い付けた表皮部材(1)の背面部(1d)は、引張り
防止部材(5)、(5)と引張り防止部材(5)、
(5)を縫い付けた表皮部材(1)の輪郭部(1b)、
(1b)によって補強されているので、その強度が劣化
することがない。
表皮部材(1)の背面部(1d)には引張り防止部材
(5)、(5)が縫い付けられているため、この表皮部
材(1)を被せると、ポケット付表皮部材となるので、
表皮部材(1)の被覆作業が簡単に行える。
(5)、(5)が縫い付けられているため、この表皮部
材(1)を被せると、ポケット付表皮部材となるので、
表皮部材(1)の被覆作業が簡単に行える。
第1図は本考案に係る一実施例を示す自動車シートの斜
視図、第2図は第1図に示すシートバックの表皮部材を
示す斜視図、第3図は第2図に示す表皮部材をを裏返し
た状態の斜視図、第4図は従来の自動車シートのポケッ
トを示す斜視図である。 図中、(1)は表皮部材、(3)は弾性部材、(5)は
引張り防止部材である。
視図、第2図は第1図に示すシートバックの表皮部材を
示す斜視図、第3図は第2図に示す表皮部材をを裏返し
た状態の斜視図、第4図は従来の自動車シートのポケッ
トを示す斜視図である。 図中、(1)は表皮部材、(3)は弾性部材、(5)は
引張り防止部材である。
Claims (1)
- 【請求項1】シートバックの背面を形成する背面部(1
d)と、前記シートバックの上面、左右側面を形成する
側面部(1c)と、前記側面部(1c)と前記背面部
(1d)との間に設けた輪郭部(1b)とからなる表皮
部材(1)と、 上部に開口部(2a)が横方向に形成され前記表皮部材
(1)の背面部(1d)に取付けたポケット(2)と、 前記ポケット(2)の開口部(2a)に沿って取付けら
れ両端(3a)、(3b)を前記表皮部材(1)の背面
部(1d)に縫い付けてなる弾性部材(3)とからな
り、 前記表皮部材(1)の背面部(1d)には、前記弾性部
材(3)の両端(3a)、(3b)から前記表皮部材
(1)の輪郭部(1b)、(1b)に渉って、引張り防
止部材(5)、(5)を縫い付けてなることを特徴とす
るシートバックのポケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985149581U JPH0628360Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | シートバックのポケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985149581U JPH0628360Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | シートバックのポケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266842U JPS6266842U (ja) | 1987-04-25 |
| JPH0628360Y2 true JPH0628360Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31064926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985149581U Expired - Lifetime JPH0628360Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | シートバックのポケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628360Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225396Y2 (ja) * | 1981-05-27 | 1987-06-29 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP1985149581U patent/JPH0628360Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6266842U (ja) | 1987-04-25 |
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