JPH044819B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH044819B2 JPH044819B2 JP61079013A JP7901386A JPH044819B2 JP H044819 B2 JPH044819 B2 JP H044819B2 JP 61079013 A JP61079013 A JP 61079013A JP 7901386 A JP7901386 A JP 7901386A JP H044819 B2 JPH044819 B2 JP H044819B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- laminated
- annealing
- die
- cores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/09—Magnetic cores comprising laminations characterised by being fastened by caulking
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は電動機の積層鉄心製造方法に関し、
特に、金型で鉄心を打抜いた後、その打抜いた鉄
心を予め定める枚数だけ金型内で積層し、焼鈍す
ることによつて固定子や回転子の積層鉄心を製造
するような電動機の積層鉄心製造方法に関する。
特に、金型で鉄心を打抜いた後、その打抜いた鉄
心を予め定める枚数だけ金型内で積層し、焼鈍す
ることによつて固定子や回転子の積層鉄心を製造
するような電動機の積層鉄心製造方法に関する。
[従来の技術]
電動機の固定子や回転子などに用いられる積層
鉄心は、電磁鋼板を金型で打抜いた後、積層して
形成される。近年では、金型で鉄心を打抜いた
後、打抜いた鉄心を予め定める枚数だけ金型内で
かしめて積層を行なう製造方法が用いられてい
る。この場合、金型内では、完全に鉄心のかしめ
は行なわれず、金型から取出されて再度プレスす
ることにより、かしめを完全に行なつて、規定の
積厚となるようにしている。
鉄心は、電磁鋼板を金型で打抜いた後、積層して
形成される。近年では、金型で鉄心を打抜いた
後、打抜いた鉄心を予め定める枚数だけ金型内で
かしめて積層を行なう製造方法が用いられてい
る。この場合、金型内では、完全に鉄心のかしめ
は行なわれず、金型から取出されて再度プレスす
ることにより、かしめを完全に行なつて、規定の
積厚となるようにしている。
このような積厚の管理は、打抜いた鉄板の枚数
により行なわれるため、打抜いた後の鉄板の板厚
のばらつきにより、積厚も影響を受けることにな
る。しかも、積層鉄心を完全にかしめた後でなけ
れば、正確な積厚を測定することができない。積
層鉄心を完全にかしめた後、規定の積厚でなけれ
ば、規定の積厚となるように、その補正を鉄心を
追加または削減することによつて行なつている。
により行なわれるため、打抜いた後の鉄板の板厚
のばらつきにより、積厚も影響を受けることにな
る。しかも、積層鉄心を完全にかしめた後でなけ
れば、正確な積厚を測定することができない。積
層鉄心を完全にかしめた後、規定の積厚でなけれ
ば、規定の積厚となるように、その補正を鉄心を
追加または削減することによつて行なつている。
上述のごとく構成された積層鉄心は打抜き歪を
除去するために、焼鈍する必要があるが、焼鈍の
効果を上げるためには、最終的なかしめを行なう
前に焼鈍を行なうのが望ましい。
除去するために、焼鈍する必要があるが、焼鈍の
効果を上げるためには、最終的なかしめを行なう
前に焼鈍を行なうのが望ましい。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、焼鈍後に、最終的にかしめを行なう
と、積厚が規定値よりも不足した場合に、焼鈍に
より鉄心が軟化してしまうため、追加のかしめを
行なうことが困難となる。通常、回転子となる積
層鉄心の両側にはダイカストが形成されるが、積
層鉄心の積厚が不足していると、ダイカスト成形
特に型に合わず、ダイカストの成形が困難とな
る。
と、積厚が規定値よりも不足した場合に、焼鈍に
より鉄心が軟化してしまうため、追加のかしめを
行なうことが困難となる。通常、回転子となる積
層鉄心の両側にはダイカストが形成されるが、積
層鉄心の積厚が不足していると、ダイカスト成形
特に型に合わず、ダイカストの成形が困難とな
る。
一方、固定子となる積層鉄心のスロツトルに
は、巻線が装着されるが、巻線は予め積層鉄心の
規定の長さのスロツトルに挿入できるように予め
巻回されていて、積層鉄心の形成後にスロツトル
に挿入される。しかし、積層鉄心の積厚が規定値
よりも長ければ巻線を挿入できなくなり、積厚が
規定値よりも短かければ巻線がだぶついてしま
う。
は、巻線が装着されるが、巻線は予め積層鉄心の
規定の長さのスロツトルに挿入できるように予め
巻回されていて、積層鉄心の形成後にスロツトル
に挿入される。しかし、積層鉄心の積厚が規定値
よりも長ければ巻線を挿入できなくなり、積厚が
規定値よりも短かければ巻線がだぶついてしま
う。
このために、従来は積厚が不足したものは不良
品として廃棄しなければならず、損失が大きくな
る。積厚が規定値よりも不足するのを避けようと
すれば、予め積厚を大きくしておけばよいが、今
度は積厚を規定値にするために、鉄心を取除くも
のが増加し、この面においても損失が増大する。
品として廃棄しなければならず、損失が大きくな
る。積厚が規定値よりも不足するのを避けようと
すれば、予め積厚を大きくしておけばよいが、今
度は積厚を規定値にするために、鉄心を取除くも
のが増加し、この面においても損失が増大する。
それゆえに、この発明の主たる目的は、規定の
積厚の積層鉄心を製造でき、回転子として用いた
場合に両側にダイカストを良好に形成でき、固定
子として用いた場合に巻線を良好に装着できるよ
うな電動機の積層鉄心製造方法を提供することで
ある。
積厚の積層鉄心を製造でき、回転子として用いた
場合に両側にダイカストを良好に形成でき、固定
子として用いた場合に巻線を良好に装着できるよ
うな電動機の積層鉄心製造方法を提供することで
ある。
[課題を解決するための手段]
この発明は金型で鉄心を打抜いた後、打抜いた
鉄心を予め定める枚数だけ金型内で積層し、焼鈍
することによつて電動機の積層鉄心を形成する電
動機の積層鉄心製造方法であつて、焼鈍後の積層
鉄心の寸法が予め定める寸法よりも短い場合に、
未焼鈍の鉄心を重ね合わせることにより、積層鉄
心の寸法を予め定める寸法となるように調整し、
焼鈍後の積層鉄心の寸法が予め定める寸法よりも
長い場合には長い寸法だけ鉄心を剥がして、予め
定める寸法となるように調整するものである。
鉄心を予め定める枚数だけ金型内で積層し、焼鈍
することによつて電動機の積層鉄心を形成する電
動機の積層鉄心製造方法であつて、焼鈍後の積層
鉄心の寸法が予め定める寸法よりも短い場合に、
未焼鈍の鉄心を重ね合わせることにより、積層鉄
心の寸法を予め定める寸法となるように調整し、
焼鈍後の積層鉄心の寸法が予め定める寸法よりも
長い場合には長い寸法だけ鉄心を剥がして、予め
定める寸法となるように調整するものである。
[作用]
この発明にかかる電動機の積層鉄心製造方法
は、焼鈍後の積層鉄心の寸法が規定値よりも短け
れば未焼鈍の鉄心を重ね合わせ、積層鉄心の寸法
が規定値よりも長ければ長い寸法だけ鉄心を剥が
して規定値となるようにすることによつて、積層
鉄心両側へのダイカストの成形が良好となるとと
もに巻線の装着が容易となる。
は、焼鈍後の積層鉄心の寸法が規定値よりも短け
れば未焼鈍の鉄心を重ね合わせ、積層鉄心の寸法
が規定値よりも長ければ長い寸法だけ鉄心を剥が
して規定値となるようにすることによつて、積層
鉄心両側へのダイカストの成形が良好となるとと
もに巻線の装着が容易となる。
[発明の実施例]
第1図はこの発明によつて形成された固定子鉄
心の側面図であり、第2図は同じく平面図であ
る。
心の側面図であり、第2図は同じく平面図であ
る。
第1図および第2図において、積層鉄心1は複
数枚の鉄心2,2…が積層されて構成される。こ
の鉄心2は金型によつて電磁鋼板を第2図に示す
ような形状に打抜かれるとともに、切込21が形
成される。そして、金型内でこのような鉄心2,
2…が規定の積厚tとなるように複数枚かしめら
れる。かしめられた積層鉄心1は焼鈍され、プレ
スによつて完全にかしめられる。そして、そのと
きの積厚が規定値t以下であれば、焼鈍前の鉄心
3を重ね合わせ、積厚が規定値tとなるように調
節する。なお、焼鈍前の鉄心3は金型内でかしめ
られた積層鉄心1を各鉄心2ごとにばらすことに
よつて、この鉄心を用いることができる。
数枚の鉄心2,2…が積層されて構成される。こ
の鉄心2は金型によつて電磁鋼板を第2図に示す
ような形状に打抜かれるとともに、切込21が形
成される。そして、金型内でこのような鉄心2,
2…が規定の積厚tとなるように複数枚かしめら
れる。かしめられた積層鉄心1は焼鈍され、プレ
スによつて完全にかしめられる。そして、そのと
きの積厚が規定値t以下であれば、焼鈍前の鉄心
3を重ね合わせ、積厚が規定値tとなるように調
節する。なお、焼鈍前の鉄心3は金型内でかしめ
られた積層鉄心1を各鉄心2ごとにばらすことに
よつて、この鉄心を用いることができる。
第3図はこの発明によつて形成された回転子鉄
心の側面図であり、第4図は同じく平面図であ
る。この第3図および第4図に示した実施例にお
いても、前述の第1図および第2図と同様にして
積層された回転子鉄心4を形成する。すなわち、
回転子鉄心4は複数の鉄心5を積層して構成され
る。各鉄心5は金型によつて電磁鋼板から打抜く
ことによつて形成される。このとき、各鉄心5に
は複数の切込52とスロツトのための透孔51と
が同時に形成される。そして、金型内で複数の鉄
心5が積層され、かしめられる。こしめられた回
転子鉄心4は金型から取出され、焼鈍される。そ
して、焼鈍後に完全にかしめたときの積厚tが規
定値よりも小さければ、焼鈍前の鉄心6を複数枚
積重ね、積厚が規定値tと一致するように調節す
る。
心の側面図であり、第4図は同じく平面図であ
る。この第3図および第4図に示した実施例にお
いても、前述の第1図および第2図と同様にして
積層された回転子鉄心4を形成する。すなわち、
回転子鉄心4は複数の鉄心5を積層して構成され
る。各鉄心5は金型によつて電磁鋼板から打抜く
ことによつて形成される。このとき、各鉄心5に
は複数の切込52とスロツトのための透孔51と
が同時に形成される。そして、金型内で複数の鉄
心5が積層され、かしめられる。こしめられた回
転子鉄心4は金型から取出され、焼鈍される。そ
して、焼鈍後に完全にかしめたときの積厚tが規
定値よりも小さければ、焼鈍前の鉄心6を複数枚
積重ね、積厚が規定値tと一致するように調節す
る。
第5図は第3図に示した回転子鉄心にダイカス
トを取付けた状態を示す側面図であり、第6図は
同じく平面図である。
トを取付けた状態を示す側面図であり、第6図は
同じく平面図である。
前述の第3図および第4図に示したように、回
転子鉄心4の積厚が規定値tと一致するように調
節した後、ダイカスト7が形成されて、回転子鉄
心が完成される。
転子鉄心4の積厚が規定値tと一致するように調
節した後、ダイカスト7が形成されて、回転子鉄
心が完成される。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、焼鈍後の積
層鉄心の積厚が予め定める値よりも短い場合に、
未焼鈍の鉄心を重ね合わせることにより、積層鉄
心の積厚を規定値となるように調整し、焼鈍後の
積層鉄心の寸法が規定値よりも長ければ長い寸法
だけ鉄心を剥がして規定値となるように調整する
ことによつて、型に嵌込んで積層鉄心を両側にダ
イカストを形成して回転子を形成したり、巻線を
装着して固定子を形成する上で良好な結果を得る
ことができる。しかも、積厚の不足した積層鉄心
を廃棄することなく、再使用することが可能とな
り、損失を防止できる。また、焼鈍後の積層鉄心
に未焼鈍の鉄心を重ね合わせても、未焼鈍の鉄心
は通常は1ないし3枚程度であり、積層鉄心全体
に対する比率も低いため、ほとんど問題になるこ
とはない。
層鉄心の積厚が予め定める値よりも短い場合に、
未焼鈍の鉄心を重ね合わせることにより、積層鉄
心の積厚を規定値となるように調整し、焼鈍後の
積層鉄心の寸法が規定値よりも長ければ長い寸法
だけ鉄心を剥がして規定値となるように調整する
ことによつて、型に嵌込んで積層鉄心を両側にダ
イカストを形成して回転子を形成したり、巻線を
装着して固定子を形成する上で良好な結果を得る
ことができる。しかも、積厚の不足した積層鉄心
を廃棄することなく、再使用することが可能とな
り、損失を防止できる。また、焼鈍後の積層鉄心
に未焼鈍の鉄心を重ね合わせても、未焼鈍の鉄心
は通常は1ないし3枚程度であり、積層鉄心全体
に対する比率も低いため、ほとんど問題になるこ
とはない。
第1図はこの発明によつて形成された固定子鉄
心の側面図である。第2図は同じく平面図であ
る。第3図はこの発明によつて形成された固定子
鉄心の側面図である。第4図は同じく平面図であ
る。第5図は第3図に示した回転子鉄心にダイカ
ストを取付けた状態を示す側面図である。第6図
は同じく平面図である。 図において、1は固定子積層鉄心、2は鉄心、
21は切欠、3は未焼鈍の鉄心、4は回転子積層
鉄心、5は鉄心、6は未焼鈍の鉄心、51は透
孔、52は切欠を示す。
心の側面図である。第2図は同じく平面図であ
る。第3図はこの発明によつて形成された固定子
鉄心の側面図である。第4図は同じく平面図であ
る。第5図は第3図に示した回転子鉄心にダイカ
ストを取付けた状態を示す側面図である。第6図
は同じく平面図である。 図において、1は固定子積層鉄心、2は鉄心、
21は切欠、3は未焼鈍の鉄心、4は回転子積層
鉄心、5は鉄心、6は未焼鈍の鉄心、51は透
孔、52は切欠を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金型で鉄心を打抜いた後、打抜いた鉄心を予
め定める枚数だけ金型内で積層し、焼鈍すること
によつて電動機の積層鉄心を製造する電動機の積
層鉄心製造方法において、 焼鈍後の積層鉄心の寸法が予め定める寸法より
短い場合に、未焼鈍の鉄心を重ね合わせることに
より、積層鉄心の寸法を前記予め定める寸法とな
るように調整し、焼鈍後の積層鉄心の寸法が前記
予め定める寸法より長い場合には、長い寸法だけ
鉄心を剥がして前記予め定める寸法となるように
調整するようにした、電動機の積層鉄心製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61079013A JPS62254646A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 電動機の積層鉄心製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61079013A JPS62254646A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 電動機の積層鉄心製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62254646A JPS62254646A (ja) | 1987-11-06 |
| JPH044819B2 true JPH044819B2 (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=13678061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61079013A Granted JPS62254646A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 電動機の積層鉄心製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62254646A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5418186B2 (ja) * | 2009-12-02 | 2014-02-19 | 株式会社安川電機 | 積層コア製造装置および積層コア製造方法 |
| JP6164039B2 (ja) * | 2013-10-21 | 2017-07-19 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 積層鉄心の製造方法 |
| CN108306466A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-07-20 | 安徽美芝制冷设备有限公司 | 电机的制造方法 |
| JP7059102B2 (ja) | 2018-05-14 | 2022-04-25 | 株式会社三井ハイテック | 積層体の製造方法 |
| JP7488157B2 (ja) * | 2020-09-11 | 2024-05-21 | 東芝産業機器システム株式会社 | 回転電機の回転子、回転子の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58198148A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 固定子鉄心の変形防止方法 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP61079013A patent/JPS62254646A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62254646A (ja) | 1987-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |