JPH0448496Y2 - - Google Patents

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JPH0448496Y2
JPH0448496Y2 JP14375585U JP14375585U JPH0448496Y2 JP H0448496 Y2 JPH0448496 Y2 JP H0448496Y2 JP 14375585 U JP14375585 U JP 14375585U JP 14375585 U JP14375585 U JP 14375585U JP H0448496 Y2 JPH0448496 Y2 JP H0448496Y2
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JP
Japan
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piece
sensor
lashing
heater
case
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JP14375585U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、計測器に用いられるジンバル機構
を固縛解除するクランプ装置に関する。
(ロ) 従来の技術 一般に、海底重力計や海底磁力計など、海底の
計測器は、海上より投下して海底に着座させ、一
定時間後に測定を開始するようにしている。この
計測器は、ケースにセンサを収納しているが、着
座する際、海底の形状等で傾くことがある。この
センサが傾くと測定できないので、センサはケー
スにジンバル機構を介して吊下され、十字方向に
回動自在に支持され、ケースの向きに拘らず鉛直
方向に保持されるようになつている。
一方、このジンバル機構はセンサの鉛直誤差を
少なくするため、摩擦の少ない構造となつてい
る。従つて、ジンバル機構を自由のまま計測器を
海中に投下すると、海底までの自由振動により、
センサやセンサの保持部に損傷が生じることがあ
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 上述した計測器において、センサ等の損傷を防
止するために、ジンバル機構のクランプ装置が設
けられている。このクランプ装置は、着底後に開
放動作させる必要があるので、従来、挟持爪など
を電磁モータで作動させたり、電磁ソレノイドや
電磁弁を用いて動作させていた。
しかし、これではセンサの近傍で強磁界が発生
することになり、正確な検知が行えないことにな
り、測定の信頼性が低いという問題があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段及び作用 この考案は、センサに離接して、このセンサを
固縛解除する固縛片がケースに設けられ、この固
縛片にレリーズ手段を介して操作片が連係され、
この操作片に付勢手段が連接されると共に、熱で
切断される可断片が連接され、この可断片に近接
してヒータが設けられ、このヒータに制御回路が
連繋されて構成されている。
従つて、可断片がヒータで加熱されて切断され
ると、操作片が付勢手段の付勢力で動作し、レリ
ーズ手段を介して固縛片がセンサより離隔又は接
触してこのセンサを解除又は固縛するように成つ
ている。
(ホ) 実施例 以下、この考案の一実施例を、図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図及び第2図に示すように、1は海底重力
計や海底磁力計などの海底計測器であつて、海底
に設置されて計測を行うものである。
この計測器1は、ケース2にジンバル機構3及
びセンサ4が設けられると共に、クランプ装置5
が設けられて構成されている。ケース2は矩形体
に形成され、上部に開口2aが穿設されて成り、
上面にジンバル機構3が取付けられている。
ジンバル機構3は、ケース2に固着された基枠
3aに外部リング3bが固定され、この外部リン
グ3b内に内部リング3cが、この内部リング3
cに支持杆3dがそれぞれ十字方向のピン3eに
より回動自在に枢支されて成り、支持杆3dがケ
ース2に対して十字方向に回動するように構成さ
れている。
センサ4は、本体4aに磁力検知回路等が収納
されて成り、支持杆3dの下端に連接枠4bを介
して取付けられ、ケース2内に回動自在に吊下さ
れている。
クランプ装置5は、センサ4をケース2に固縛
解除するもので、固縛手段6、レリーズ手段7、
操作手段8及び制御手段9より構成されている。
この固縛手段6は、ケース2内の下部に設けら
れ、ケース2に固定された基板片6aに固縛片6
bがピン6cにより回動自在に枢支されて成り、
固縛片6bの先端部に突起6dが上方に突設され
ている。この突起6dはセンサ4の下方に位置
し、センサ4の下部に形成された凹所4cに挿入
離脱するように構成されている。この固縛片6b
の回動により、該固縛片6bがセンサ4に離接
し、センサ4を固縛解除するようになつている。
レリーズ手段7は、ケース2内より外部に延長
され、レリーズ線7aの一端が固縛片6bに連結
され、他端が操作手段8に連係されている。この
レリーズ線7aは、図示しないが、スプリングで
固縛片6b側に押圧されて、突起6dが凹所4c
に挿入され、押圧が解除されると、突起6dが凹
所4cより離脱するようになつている。
操作手段8は、一端が枢支されて回動自在な操
作片8aにコイルバネ8b(付勢手段)と可断片
8cとが連接されて構成されている。この操作片
8aはレリーズ線7aの一端が連係され、押圧を
解除操作するようになつている。バネ8bは操作
片8aを下方、つまり解除操作方向に付勢する一
方、可断片8cはバネ8bの付勢を規制してい
る。この可断片8cは、糸や鋼材などで形成さ
れ、熱で切断されるように構成されている。
制御手段9は、可断片8cに近接して設けられ
たヒータ9aとこのヒータ9aの制御回路9bと
より成り、ヒータ9aで可断片8cを加熱切断す
るように構成されている。制御回路9bは、ヒー
タ9aにバツテリBT、タイマスイツチSW1、マ
イクロスイツチSW2が直列に接続されると共に、
手動スイツチSW3がタイマスイツチSW1と並列に
接続されて構成されている。タイマスイツチSW1
は計測器1が着底して一定時間後に閉動し、マイ
クロスイツチSW2は操作片8aに連繋されて可断
片8cの切断後に開動するように成つている。ま
た、手動スイツチSW3は、ヒータ9aの試験用ス
イツチである。尚、図面の破線で示すように、操
作手段8の他、ヒータ9a、マイクロスイツチ
SW2、手動スイツチSW3が一体に設けられてい
る。
次に、クランプ装置5の固縛解除動作について
説明する。
先ず、第1図に示すように、計測器1を海中に
投下する前において、センサ4は固縛されてい
る。すなわち、制御回路のタイマスイツチSW1は
開動してヒータ9aには通電されておらず、可断
片8cは1本の状態である。従つて、操作片8a
はバネ8bに抗して上方に保持され、レリース線
7aは固縛片6b側に押圧され、突起6dが凹所
4cに挿入されている。これにより、センサ4が
固定されている。
この固縛状態で計測器1は海中に投下され、海
底に着座する。その後、所定時間経過すると、タ
イマスイツチSW1が閉動する。尚、この閉動によ
りヒータ9aが加熱し、可断片8cが加熱されて
切断され、操作片8aがバネ8bにより下方に回
動し、レリーズ線7aがスプリング(図示省略)
で移動し、固縛片6bが回動する。この回動で突
起6dが凹所4cより抜けてセンサ4が自由とな
る(第2図参照)。一方、操作片8aの回動で、
マイクロスイツチSW2は開動し、ヒータ9aは冷
却する。
その後、センサ4はジンバル機構3で鉛直方向
に保持される。
尚、この実施例においては、操作手段8を1つ
のみ設けて、固縛状態から解除状態へのみ動作す
るようにしたが、レリース線7aの端部上方にも
う1つ操作片8a等を設け、可断片8cの切断で
再固縛するようにしてもよい。
また、固縛状態は突起6dの係合に限られない
ことは勿論である。
(ヘ) 考案の効果 以上のように、この考案によれば、センサに接
離する固縛片と、熱で切断する可断片が連接され
た操作片とをレリーズ手段を介して接続し、可断
片を加熱切断してセンサを固縛解除するようにし
たために、センサ近傍において強磁界の発生を防
止することができるので、センサに対するノイズ
源を除去することができる。従つて、正確な測定
を行うことができるから、測定信頼性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案の一実施例を示し、第1図
は、固縛時を示す計測器及びクランプ装置の概略
構成図、第2図は、解除時を示す一部省略構成図
である。 1……計測器、2……ケース、3……ジンバル
機構、4……センサ、5……クランプ装置、6…
…固縛手段、6b……固縛片、7……レリーズ手
段、8……操作手段、8a……操作片、8b……
バネ、8c……可断片、9……制御手段、9a…
…ヒータ、9b……制御回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケースにジンバル機構が取付けられ、このジン
    バル機構にセンサが吊下されて、このセンサが回
    転自在に支持されて成る計測器において、 前記センサに離接してこのセンサを固縛解除す
    る固縛片がケースに設けられ、この固縛片にレリ
    ーズ手段を介して操作片が連係され、この操作片
    に付勢手段が連接されると共に、熱で切断される
    可断片が連接され、この可断片に近接してヒータ
    が設けられ、このヒータに制御回路が連繋されて
    構成され、前記可断片を切断して固縛片を固縛・
    解除動作させることを特徴とする計測器における
    ジンバル機構のクランプ装置。
JP14375585U 1985-09-19 1985-09-19 Expired JPH0448496Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6251223U JPS6251223U (ja) 1987-03-30
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