JPH0448765Y2 - - Google Patents
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- JPH0448765Y2 JPH0448765Y2 JP6518189U JP6518189U JPH0448765Y2 JP H0448765 Y2 JPH0448765 Y2 JP H0448765Y2 JP 6518189 U JP6518189 U JP 6518189U JP 6518189 U JP6518189 U JP 6518189U JP H0448765 Y2 JPH0448765 Y2 JP H0448765Y2
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- inner container
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Links
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Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、内容器内の液体を空気圧を利用して
吐出させる空気圧利用の電気ポツトに関するもの
である。
吐出させる空気圧利用の電気ポツトに関するもの
である。
<従来の技術>
従来、空気圧を利用した電気ポツトは内容器を
囲む外装ケースの上端に肩部材を結合し、肩部材
の中央に内容器口元と連通する開口を備えた環状
の受部を設け、外装ケースの下端に底部材5結合
し、内容器の下部に内容器内の液体を加熱するヒ
ーターを巻回し、内容器内の液体を外部へ吐出す
る液体吐出機構を設け、ベローズポンプ内蔵の下
蓋と上蓋とからなる蓋体を設け、肩部材の受部に
蓋体を開閉自在に装着し、湯沸かし時に生じる内
容器内の圧力を減圧するためにベローズポンプ内
より内容器内に圧送するエアーの排気口とは別に
蓋体側に外部へ吐出する蒸気路を設けているが、
通常、蓋体内にはベローズポンプ等の付属機構を
迂回しつつ曲折した経路に形成しなければならな
いために、構造が非常に複雑で部品点数も多く、
組立加工が困難であつた。又、下蓋と覆板との間
のデツドスペースが非常に大きくて有効利用する
ことができなかつた。
囲む外装ケースの上端に肩部材を結合し、肩部材
の中央に内容器口元と連通する開口を備えた環状
の受部を設け、外装ケースの下端に底部材5結合
し、内容器の下部に内容器内の液体を加熱するヒ
ーターを巻回し、内容器内の液体を外部へ吐出す
る液体吐出機構を設け、ベローズポンプ内蔵の下
蓋と上蓋とからなる蓋体を設け、肩部材の受部に
蓋体を開閉自在に装着し、湯沸かし時に生じる内
容器内の圧力を減圧するためにベローズポンプ内
より内容器内に圧送するエアーの排気口とは別に
蓋体側に外部へ吐出する蒸気路を設けているが、
通常、蓋体内にはベローズポンプ等の付属機構を
迂回しつつ曲折した経路に形成しなければならな
いために、構造が非常に複雑で部品点数も多く、
組立加工が困難であつた。又、下蓋と覆板との間
のデツドスペースが非常に大きくて有効利用する
ことができなかつた。
<考案の目的>
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであつ
て、構造簡単で部品点数も少く、しかも加工も容
易であると共に下蓋と覆板との間のデツドスペー
スを極めて有効に利用することができる空気圧利
用の電気ポツトを提供するにある。
て、構造簡単で部品点数も少く、しかも加工も容
易であると共に下蓋と覆板との間のデツドスペー
スを極めて有効に利用することができる空気圧利
用の電気ポツトを提供するにある。
<考案の構成>
本考案によれば、流路部材の蒸気路を下蓋の椀
状部と覆板との空間に直接連通して蒸気流路とす
ると共に下蓋の椀状部後壁に蒸気流路と連通する
蒸気口と、開蓋時に蓋体に対し下向きで且つ肩部
材の受部内に連通するドレン口とを近接して設け
る一方、上蓋の外気口と下蓋の蒸気口とを連通す
るジヨイントパイプを設ける構成だけで目的を達
成しようとするものである。
状部と覆板との空間に直接連通して蒸気流路とす
ると共に下蓋の椀状部後壁に蒸気流路と連通する
蒸気口と、開蓋時に蓋体に対し下向きで且つ肩部
材の受部内に連通するドレン口とを近接して設け
る一方、上蓋の外気口と下蓋の蒸気口とを連通す
るジヨイントパイプを設ける構成だけで目的を達
成しようとするものである。
<考案の実施例>
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。電気ポツト1は広口の内容器2と、内容器2
を囲む外装ケース3と、外装ケース3の上端に装
着する肩部材4と、外装ケース3の下端に装着す
る底部材5と、肩部材4の上端に着脱自在に装着
する蓋体6と、内容器2内の液体を吐出する液体
吐出機構7と、内容器2内の液体を加熱するヒー
ター8と、内容器2内に温度を検知してヒーター
8をON、OFFするサーミスタ9とから構成され
ている。
る。電気ポツト1は広口の内容器2と、内容器2
を囲む外装ケース3と、外装ケース3の上端に装
着する肩部材4と、外装ケース3の下端に装着す
る底部材5と、肩部材4の上端に着脱自在に装着
する蓋体6と、内容器2内の液体を吐出する液体
吐出機構7と、内容器2内の液体を加熱するヒー
ター8と、内容器2内に温度を検知してヒーター
8をON、OFFするサーミスタ9とから構成され
ている。
内容器2はステンレス等の金属材料にて有底筒
状に形成されており、上端を広口とし、この広口
の先端に外側へ拡がつた鍔部10を設けている。
状に形成されており、上端を広口とし、この広口
の先端に外側へ拡がつた鍔部10を設けている。
内容器2は下端に液体吐出用の下部開口を突設
し、この下部開口にステンレス等の金属材料にて
短筒状に形成した下部パイプ11を溶着してい
る。
し、この下部開口にステンレス等の金属材料にて
短筒状に形成した下部パイプ11を溶着してい
る。
内容器2の鍔部10は後述の肩部材の受部の中
央開口を形成する周壁下面にパツキン12を介し
て密に接合している。内容器2は底部外壁に取付
けアングル13を固定している。この内容器2は
有底筒状の一重壁にて形成されているが、有底筒
状の真空二重壁に形成してもよい。
央開口を形成する周壁下面にパツキン12を介し
て密に接合している。内容器2は底部外壁に取付
けアングル13を固定している。この内容器2は
有底筒状の一重壁にて形成されているが、有底筒
状の真空二重壁に形成してもよい。
外装ケース3は薄い金属製板状を略円筒状には
ぜ折りし、上周端を内側に段状に折り曲げ、下周
端を内側にカーリングしている。この略円筒状の
外装ケース3は前面を大きく切り欠いて後述の液
体吐出機構の液量表示管を目視可能としている。
ぜ折りし、上周端を内側に段状に折り曲げ、下周
端を内側にカーリングしている。この略円筒状の
外装ケース3は前面を大きく切り欠いて後述の液
体吐出機構の液量表示管を目視可能としている。
肩部材4は合成樹脂材料にて形成されており、
中央に内容器2の広口と連通する中央開口を備え
た受部14と、受部14後端で後述の蓋体をヒン
ジするヒンジ部15と、受部14前方に嘴部16
とを備えている。この嘴部16は上壁の左、右側
に後述の蓋体のロツク装置を係止するロツク爪用
係止片を設け、嘴部16の下部には化粧部材17
が連設されており、この化粧部材17に縦方向に
延びる透明な窓部を形成している。肩部材4の受
部14は中央開口を形成する周壁にパツキン12
を介して内容器2の鍔部10を上方より当接する
環状のフランジ部18を設けている。
中央に内容器2の広口と連通する中央開口を備え
た受部14と、受部14後端で後述の蓋体をヒン
ジするヒンジ部15と、受部14前方に嘴部16
とを備えている。この嘴部16は上壁の左、右側
に後述の蓋体のロツク装置を係止するロツク爪用
係止片を設け、嘴部16の下部には化粧部材17
が連設されており、この化粧部材17に縦方向に
延びる透明な窓部を形成している。肩部材4の受
部14は中央開口を形成する周壁にパツキン12
を介して内容器2の鍔部10を上方より当接する
環状のフランジ部18を設けている。
底部材5は合成樹脂材料にて形成され、中央を
開口しており、外装ケース3下周端のカーリング
部に上周端を当接し、前面に化粧部材17の下端
を結合し、後端にプラグ受け19を装着してい
る。
開口しており、外装ケース3下周端のカーリング
部に上周端を当接し、前面に化粧部材17の下端
を結合し、後端にプラグ受け19を装着してい
る。
底板20は金属材料にて底部材5の開口形状に
沿つた形状に形成されており、内容器2の取付け
アングル13に螺着する底ビス21を介して装着
し、底部材5の中央開口を閉鎖している。
沿つた形状に形成されており、内容器2の取付け
アングル13に螺着する底ビス21を介して装着
し、底部材5の中央開口を閉鎖している。
この底板20の結合にて内容器2、肩部材4、
外装ケース3、底部材5を同時に結合している。
外装ケース3、底部材5を同時に結合している。
液体吐出機構7は液量表示管を兼用した揚水パ
イプ22と、この揚水パイプ22と内容器2の下
部パイプ11とを連結する第1ホルダー23と、
内容器2内の液体を外部に吐出する吐出パイプ2
4と、吐出パイプ24と揚水パイプ22との間に
上部弁筒25、下部弁筒26と、上部弁筒25、
下部弁筒26内を摺動する弁体27と、下部弁筒
26と揚水パイプ22とを連結する第2ホルダー
28とからなつている。
イプ22と、この揚水パイプ22と内容器2の下
部パイプ11とを連結する第1ホルダー23と、
内容器2内の液体を外部に吐出する吐出パイプ2
4と、吐出パイプ24と揚水パイプ22との間に
上部弁筒25、下部弁筒26と、上部弁筒25、
下部弁筒26内を摺動する弁体27と、下部弁筒
26と揚水パイプ22とを連結する第2ホルダー
28とからなつている。
揚水パイプ22は化粧部材17の縦方向に延び
る透明な窓部後部に設置して、内容器2内の液量
を表示している。
る透明な窓部後部に設置して、内容器2内の液量
を表示している。
第1ホルダー23、第2ホルダー28は共に弾
性材料にて形成されている。
性材料にて形成されている。
上部弁筒25と下部弁筒26との間にはステン
レス等によりブロツク状に形成された弁体27が
挿入され、この弁体27の外周と下部弁筒25の
内周との間には放射方向のリブにより狭小な通路
が形成されている。外部へ注水の際、後述の蓋体
内のベローズポンプによつて内容器2内にエアー
を送気することにより内容器2内の液体を下部パ
イプ11、第1ホルダー23を介して揚水パイプ
22に圧送し、更にこの液体は揚水パイプ22先
端の第2ホルダー28を介して下部弁筒26の下
口から進入し、前記リブにより形成された狭小な
通路を経て、吐出パイプ24に連通する上部弁筒
25の下口から吐出パイプ24を経て吐出され
る。
レス等によりブロツク状に形成された弁体27が
挿入され、この弁体27の外周と下部弁筒25の
内周との間には放射方向のリブにより狭小な通路
が形成されている。外部へ注水の際、後述の蓋体
内のベローズポンプによつて内容器2内にエアー
を送気することにより内容器2内の液体を下部パ
イプ11、第1ホルダー23を介して揚水パイプ
22に圧送し、更にこの液体は揚水パイプ22先
端の第2ホルダー28を介して下部弁筒26の下
口から進入し、前記リブにより形成された狭小な
通路を経て、吐出パイプ24に連通する上部弁筒
25の下口から吐出パイプ24を経て吐出され
る。
一方、電気ポツト1の転倒時には、弁体27が
下部弁筒26内を移動して上部弁筒25の下口を
閉塞するので、内容器2内の液体が揚水パイプ2
2を経て吐出パイプ24から多量に漏出すること
を防止する。
下部弁筒26内を移動して上部弁筒25の下口を
閉塞するので、内容器2内の液体が揚水パイプ2
2を経て吐出パイプ24から多量に漏出すること
を防止する。
内容器2内の液体を加熱するヒーター8は内容
器2内の底部外周に張設したバンドヒーターで、
サーミスタ9を介してプラグ受け19へと接続し
ている。サーミスタ9は内容器2内の液体の加熱
温度を検知し、ヒーター8の加熱を制御して内容
器2内の液体温度を常に一定温度に保持してい
る。
器2内の底部外周に張設したバンドヒーターで、
サーミスタ9を介してプラグ受け19へと接続し
ている。サーミスタ9は内容器2内の液体の加熱
温度を検知し、ヒーター8の加熱を制御して内容
器2内の液体温度を常に一定温度に保持してい
る。
蓋体6は肩部材4の受部14に遊嵌される合成
樹脂製の椀状部29aと肩部材の嘴部16上面を
覆う前出部29bとを一体成形した下蓋29と、
この下蓋29の椀状部29a上部を覆う後部傘部
と前出部29b上部を覆う前部傘部とを一体成形
した上蓋30とにより中空のブロツク体に形成さ
れ、上蓋29の後部傘部の後端を肩部材4のヒン
ジ部15にヒンジを介して枢支しておりこのヒン
ジの枢軸を支点として蓋体6は回動自在であり、
これにより肩部材4の受部14と連通した内容器
2の広口を開閉自在としている。下蓋29の椀状
部29a下面は所定の間隔を隔てた覆板31にて
覆われている。
樹脂製の椀状部29aと肩部材の嘴部16上面を
覆う前出部29bとを一体成形した下蓋29と、
この下蓋29の椀状部29a上部を覆う後部傘部
と前出部29b上部を覆う前部傘部とを一体成形
した上蓋30とにより中空のブロツク体に形成さ
れ、上蓋29の後部傘部の後端を肩部材4のヒン
ジ部15にヒンジを介して枢支しておりこのヒン
ジの枢軸を支点として蓋体6は回動自在であり、
これにより肩部材4の受部14と連通した内容器
2の広口を開閉自在としている。下蓋29の椀状
部29a下面は所定の間隔を隔てた覆板31にて
覆われている。
尚、蓋体6の下蓋29の前出部29bとこの前
出部29bを覆う上蓋30の前部傘部とからなる
蓋体の前面側にはロツク爪を備えたロツク装置が
設けられ、肩部材4の嘴部16のロツク爪用係止
片に係脱している。
出部29bを覆う上蓋30の前部傘部とからなる
蓋体の前面側にはロツク爪を備えたロツク装置が
設けられ、肩部材4の嘴部16のロツク爪用係止
片に係脱している。
上蓋30は後部傘部の略中央を開口し、この開
口を形成する周壁を下方に垂下した開口筒部を一
体成形しており、後部上端に外気口32を穿設し
ている。
口を形成する周壁を下方に垂下した開口筒部を一
体成形しており、後部上端に外気口32を穿設し
ている。
下蓋29に椀状部29aは中央に後述のベロー
ズポンプ内と連通するエアー路となる排気口33
を穿設し、この排気口33を囲んで底壁に流路部
材34を密に装着している。下蓋29の椀状部2
9aの底壁には流路部材34を囲んだ周りに所定
の間隔を隔てて3〜4個の複数のボス部35,3
5を垂下している。下蓋29の椀状部29aは後
部の底壁と側壁との底壁側隅部に後述の蒸気流路
と連通する蒸気口36を穿設し、この蒸気口36
に近接して側壁隅部に後述の蒸気流路内に溜まる
ドレンを排出するドレン口37を穿設している。
この下蓋29の椀状部29aは蒸気口36を後述
のジヨイントパイプに連通しており、ドレン口3
7を開蓋時に蓋体6に対し下向きで且つ内容器の
上方空間に開口すると共にこのドレン口37より
後述の蒸気流路内に溜まつたドレンを内容器2内
に帰している。椀状部29aの蒸気口36と連通
したジヨイントパイプ38は第3図に示すよう
に、円筒状であつて下端を蒸気口36と連通しそ
の後端の一部を切り欠いてドレン口37と連通し
ており、上端にこのジヨイントパイプ38と連通
し且つ上蓋30の外気口32と連通する下部弁筒
26′とこの下部弁筒26′内に挿入された弁体2
7′とを設けている。この下部弁筒26′と弁体2
7′との一組の構成部品は液体吐出機構7に設け
られた下部弁筒26と弁体27との一組の構成部
品と同一のものがそのまま用いられている。従つ
て、弁体27′の外周と下部弁筒26′の内周との
間には放射方向のリブにより狭小な通路が形成さ
れており、常時は後述の蒸気流路の蒸気を下部弁
筒26′の下部流入口から進入しリブにより形成
された狭小な通路を経て外気口32から排出せし
める一方、電気ポツトの転倒時には弁体27′が
上部弁筒26′内を移動して外気口32を閉塞す
ることにより、内容器内の液体が蒸気流路を経て
外気口32から多量に漏出することを防止してい
る。
ズポンプ内と連通するエアー路となる排気口33
を穿設し、この排気口33を囲んで底壁に流路部
材34を密に装着している。下蓋29の椀状部2
9aの底壁には流路部材34を囲んだ周りに所定
の間隔を隔てて3〜4個の複数のボス部35,3
5を垂下している。下蓋29の椀状部29aは後
部の底壁と側壁との底壁側隅部に後述の蒸気流路
と連通する蒸気口36を穿設し、この蒸気口36
に近接して側壁隅部に後述の蒸気流路内に溜まる
ドレンを排出するドレン口37を穿設している。
この下蓋29の椀状部29aは蒸気口36を後述
のジヨイントパイプに連通しており、ドレン口3
7を開蓋時に蓋体6に対し下向きで且つ内容器の
上方空間に開口すると共にこのドレン口37より
後述の蒸気流路内に溜まつたドレンを内容器2内
に帰している。椀状部29aの蒸気口36と連通
したジヨイントパイプ38は第3図に示すよう
に、円筒状であつて下端を蒸気口36と連通しそ
の後端の一部を切り欠いてドレン口37と連通し
ており、上端にこのジヨイントパイプ38と連通
し且つ上蓋30の外気口32と連通する下部弁筒
26′とこの下部弁筒26′内に挿入された弁体2
7′とを設けている。この下部弁筒26′と弁体2
7′との一組の構成部品は液体吐出機構7に設け
られた下部弁筒26と弁体27との一組の構成部
品と同一のものがそのまま用いられている。従つ
て、弁体27′の外周と下部弁筒26′の内周との
間には放射方向のリブにより狭小な通路が形成さ
れており、常時は後述の蒸気流路の蒸気を下部弁
筒26′の下部流入口から進入しリブにより形成
された狭小な通路を経て外気口32から排出せし
める一方、電気ポツトの転倒時には弁体27′が
上部弁筒26′内を移動して外気口32を閉塞す
ることにより、内容器内の液体が蒸気流路を経て
外気口32から多量に漏出することを防止してい
る。
下蓋29の椀状部29a底壁を覆う覆板31は
ステンレス材料にて皿状に形成されており、略中
央に流路部材34の後述の送気路と連通する送気
口39を穿設し、外周端にシールパツキン40を
張設し、下蓋29に椀状部29a外周端と当接し
ている。この覆板31は下方より椀状部29aの
ボス部35,35に向けてビス止めされている。
ステンレス材料にて皿状に形成されており、略中
央に流路部材34の後述の送気路と連通する送気
口39を穿設し、外周端にシールパツキン40を
張設し、下蓋29に椀状部29a外周端と当接し
ている。この覆板31は下方より椀状部29aの
ボス部35,35に向けてビス止めされている。
この覆板31と下蓋29の椀状部29aとの空
間は流路部材34の後述の蒸気路と連通する蒸気
流路41としている。
間は流路部材34の後述の蒸気路と連通する蒸気
流路41としている。
下蓋29の椀状部29aと覆板31との間に介
在する流路部材34は下蓋29に一体又は合成樹
脂材料にて筒状の別体に形成されており、内側後
方部に蒸気流路41と連通する蒸気路42を画成
し、内側前方部に送気口39と連通する送気路4
3を画成し、上方に送気路43、蒸気路42、排
気口33と連通する切換弁室44を画成してい
る。
在する流路部材34は下蓋29に一体又は合成樹
脂材料にて筒状の別体に形成されており、内側後
方部に蒸気流路41と連通する蒸気路42を画成
し、内側前方部に送気口39と連通する送気路4
3を画成し、上方に送気路43、蒸気路42、排
気口33と連通する切換弁室44を画成してい
る。
下蓋29の椀状部29a上面にはベローズポン
プ45が内装され、このベローズポンプ45の筒
状下縁は下蓋29の椀状部29aの上面に装着さ
れて、ベローズポンプ45内が排気口と連通さ
れ、ベローズポンプの筒状上縁には上端板46の
周縁が固着されている。
プ45が内装され、このベローズポンプ45の筒
状下縁は下蓋29の椀状部29aの上面に装着さ
れて、ベローズポンプ45内が排気口と連通さ
れ、ベローズポンプの筒状上縁には上端板46の
周縁が固着されている。
上端板46は上蓋30の開口筒部下方に位置
し、ベローズポンプ45内に突出するガイド筒部
47を形成しており、このガイド筒部47に弁体
48を摺動自在に内挿している。弁筒48の下端
は下蓋29に開設された排気口33を挿通し、こ
の挿出端に排気口33の下方で径大に膨張する弾
性体からなる切換弁49を流路部材34の切換弁
室44内に備えている。ベローズポンプ45の内
部において、下蓋29と上端板46との間には圧
縮コイルバネからなるベローズポンプ復帰部材5
0が介装され、常時、上端板46を押上げてベロ
ーズポンプ45を膨張せしめる方向に付勢してい
る。弁筒48はガイド筒部47に対し伸長状態で
係止される係止部を備えており、ベローズポンプ
45が膨張された状態で切換弁49を下蓋29の
排気口33に圧着する。上蓋30の開口筒部には
押体51が摺動自在に挿入されている。押体51
の下端外周縁に形成された係止爪が開口筒部の下
縁に係合した状態で、押体の頂面はそれ以上に上
方に突出しない。押体51の下部には接当部が形
成され、この接当部と弁筒48との間にベローズ
ポンプ復帰部材50よりもバネ定数の小さい圧縮
コイルバネからなる押体復帰部材52が介装され
常時押体51を上方に付勢している。
し、ベローズポンプ45内に突出するガイド筒部
47を形成しており、このガイド筒部47に弁体
48を摺動自在に内挿している。弁筒48の下端
は下蓋29に開設された排気口33を挿通し、こ
の挿出端に排気口33の下方で径大に膨張する弾
性体からなる切換弁49を流路部材34の切換弁
室44内に備えている。ベローズポンプ45の内
部において、下蓋29と上端板46との間には圧
縮コイルバネからなるベローズポンプ復帰部材5
0が介装され、常時、上端板46を押上げてベロ
ーズポンプ45を膨張せしめる方向に付勢してい
る。弁筒48はガイド筒部47に対し伸長状態で
係止される係止部を備えており、ベローズポンプ
45が膨張された状態で切換弁49を下蓋29の
排気口33に圧着する。上蓋30の開口筒部には
押体51が摺動自在に挿入されている。押体51
の下端外周縁に形成された係止爪が開口筒部の下
縁に係合した状態で、押体の頂面はそれ以上に上
方に突出しない。押体51の下部には接当部が形
成され、この接当部と弁筒48との間にベローズ
ポンプ復帰部材50よりもバネ定数の小さい圧縮
コイルバネからなる押体復帰部材52が介装され
常時押体51を上方に付勢している。
<考案の効果>
本考案に於いては、下蓋の椀状部と覆板との空
間を全く部品を必要としない蒸気通路とし、上蓋
の外気口とこの蒸気通路とをジヨイントパイプに
て連通しているので、構造が至つて簡単で部品点
数も少くしかも組立加工が非常に容易である。
間を全く部品を必要としない蒸気通路とし、上蓋
の外気口とこの蒸気通路とをジヨイントパイプに
て連通しているので、構造が至つて簡単で部品点
数も少くしかも組立加工が非常に容易である。
又、下蓋の椀状部と覆板との空間を直接蒸気通
路としているので、このデツドスペースとなつて
いた空間を極めて有効に利用することができる。
路としているので、このデツドスペースとなつて
いた空間を極めて有効に利用することができる。
第1図は本考案実施例の縦断面図、第2図は本
考案の要部を示す一部拡大断面図、第3図は本考
案の要部を示す分解斜視図である。 1……電気ポツト、2……内容器、3……外装
ケース、4……肩部材、5……底部材、6……蓋
体、7……液体吐出機構、8……ヒーター、14
……受部、16……嘴部、24……吐出パイプ、
26,26……下部弁筒、27,27……弁体、
29……下蓋、29a……椀状部、29b……前
出部、30……上蓋、31……覆板、32……外
気口、33……排気口、34……流路部材、36
……蒸気口、37……ドレン口、38……ジヨイ
ントパイプ、39……送気口、40……シールパ
ツキン、41……蒸気流路、42……蒸気路、4
3……送気路、44……切換弁室、45……ベロ
ーズポンプ、46……上端板、49……切換弁、
50……ベローズポンプ復帰バネ、51……押
体、52……押体復帰バネ。
考案の要部を示す一部拡大断面図、第3図は本考
案の要部を示す分解斜視図である。 1……電気ポツト、2……内容器、3……外装
ケース、4……肩部材、5……底部材、6……蓋
体、7……液体吐出機構、8……ヒーター、14
……受部、16……嘴部、24……吐出パイプ、
26,26……下部弁筒、27,27……弁体、
29……下蓋、29a……椀状部、29b……前
出部、30……上蓋、31……覆板、32……外
気口、33……排気口、34……流路部材、36
……蒸気口、37……ドレン口、38……ジヨイ
ントパイプ、39……送気口、40……シールパ
ツキン、41……蒸気流路、42……蒸気路、4
3……送気路、44……切換弁室、45……ベロ
ーズポンプ、46……上端板、49……切換弁、
50……ベローズポンプ復帰バネ、51……押
体、52……押体復帰バネ。
Claims (1)
- 内容器2を囲む外装ケース3の上端に肩部材4
を結合し、肩部材4の中央に内容器2口元と連通
する開口を備えた環状の受部14を設け、外装ケ
ース3の下端に底部材5を結合し、内容器2の下
部に内容器2内の液体を加熱するヒーター8を巻
回し、内容器2内の液体を外部へ吐出する液体吐
出機構7を設け、ベローズポンプ45内蔵の下蓋
29と上蓋30とからなる蓋体6を設け、上蓋3
0の上端後部に外気口32を設け、下蓋29の後
部に肩部材4の受部14を開閉する椀状部29a
を設け、椀状部29の中央にベローズポンプ45
内と連通する排気口33を設け、下蓋29の椀状
部29a下壁を覆いかつ椀状部29aとの間に空
間を有して椀状部29a周下端と当接する覆板3
1を設け、下蓋29の椀状部29aと覆板31と
の空間に排気口33に連通する送気路43と外気
口32に連通する蒸気路42とを備えた流路部材
34を設け、流路部材34内に排気口33と蒸気
路42とを切り換える切換弁49を設け、閉蓋時
切換弁49にて排気口33を閉塞して内容器2内
と蒸気路42とを連通し内容器2内の蒸気を上蓋
30の外気口32へ排出すると共にベローズポン
プ45押圧時、切換弁49にて蒸気路42を閉塞
して排気口33を介してベローズポンプ45内と
内容器2内とを連通し内容器2内の液体を液体吐
出機構7を介して外部へ吐出する空気圧利用の電
気ポツトに於いて、上記流路部材34の蒸気路4
2を下蓋29の椀状部29aと覆板31との空間
に直接連通して蒸気流路41とすると共に下蓋2
9の椀状部29a後壁に蒸気流路41と連通する
蒸気口36と、開蓋時に蓋体6に対し下向きで且
つ肩部材4の受部14内に連通するドレン口37
とを近接して設ける一方、上蓋30の外気口32
と下蓋29の蒸気口36とを連通するジヨイント
パイプ38を設けたことを特徴とする空気圧利用
の電気ポツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6518189U JPH0448765Y2 (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6518189U JPH0448765Y2 (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH033932U JPH033932U (ja) | 1991-01-16 |
| JPH0448765Y2 true JPH0448765Y2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=31596783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6518189U Expired JPH0448765Y2 (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448765Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5295200U (ja) * | 1976-01-14 | 1977-07-16 |
-
1989
- 1989-06-03 JP JP6518189U patent/JPH0448765Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH033932U (ja) | 1991-01-16 |