JPH0448961Y2 - - Google Patents

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JPH0448961Y2
JPH0448961Y2 JP1986155397U JP15539786U JPH0448961Y2 JP H0448961 Y2 JPH0448961 Y2 JP H0448961Y2 JP 1986155397 U JP1986155397 U JP 1986155397U JP 15539786 U JP15539786 U JP 15539786U JP H0448961 Y2 JPH0448961 Y2 JP H0448961Y2
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JP
Japan
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circumferential
caster
tube
flange
supporting leg
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JP1986155397U
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JPS6359702U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、既存のキヤスター付き支脚に附加し
て移動据付け位置での脚固定並びに脚高さの微調
整が可能な固定具に関する。
従来の技術 キヤスター付き事務用家具或いは家庭用家具類
は移動に便利である反面、据付け位置で安定に固
定する必要がある。そのために、キヤスター付き
器具類では、キヤスター装置にブレーキペダルを
附設したものが多く用いられる他、キヤスターと
床面との間にカツプ状の受け板を介在させるなど
の固定手段が採られている。
又、据付け位置で四隅の支脚に高さの差が生じ
る場合が多く、これに対処して各支脚又はそれ等
の数本に脚長さ(高さ)の調整装置を設けること
も行われている。
例えば、支脚端に設けたスクリユー軸の上げ下
げ操作による調整手段、更に簡便には脚下に敷板
を介在させるなどの調整手段が用いられていた。
考案が解決しようとする問題点 ところで、ブレーキペダルを設けたキヤスター
は、キヤスター機構自体が大嵩化すると共に高価
となり、そのために、比較的移動の多い器具類も
しくは高級なものに用いられ、他方、一旦据付け
た後は移動することの少ないものには、ブレーキ
装置のないキヤスターが用いられ、この場合には
一般に前述の受け板による固定が行われる。とこ
ろで、これ等従来の固定状態によると、先ず、支
脚下端にキヤスター及びブレーキペダル又は受け
板が露出し、これに靴先などを引掛けるなど思わ
ぬ事故を起す惧れがあると共に、この部分に塵埃
が付着し易いにもかかわらず、その複雑な形状か
らして真空掃除器などによるゴミ取りが容易では
なかつた。
しかも、従来の前記ブレーキ装置は主にキヤス
ターローラの回転を止めるもので、該ローラの接
地面積が少ないことなどからブレーキ状態で滑る
こと及び偏心軸受け構造からなるローラの向き替
え向きに遊び動きが生じるなど、安定に欠ける嫌
いがあつた。
そこで、本考案は、この種キヤスター付き支脚
ことにブレーキ装置を持たない簡便なキヤスター
に対する固定手段として、既設の支脚にも適用可
能な装置構成に加えて、脚高さの微調整機能をも
兼ね備えた固定具を提案するものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、図面に示すとおり、下部外周に螺条
2を有する筒体1と、内周に螺条2と螺合する螺
溝4、下端外周に周回鍔5およびその上方外周に
周回溝6を有する操作筒3と、上端内周に周回溝
6と回動可能に嵌合する周回鍔8を有する接地環
7とからなるキヤスター付き支脚の固定具を前提
とし、次の点を特徴とする。
筒体1は支脚13に取り付けないようにしてあ
る。操作筒3の螺溝4は操作筒3の上端を残して
設けてある。操作筒3の中間部には工具差し込み
孔10を設けてある。接地環7は合成樹脂から形
成するとともに、周回鍔8の内周直径をその部分
8aへその近傍から次第に拡大させ、部分8aと
これが対向する周回鍔8の内面との間の直径を操
作筒3の周回鍔5の外周直径よりも大きく形成し
てある。
作 用 即ち、筒体をキヤスター付き支脚の下端からキ
ヤスター部分を被うように差し入れることによつ
て、その上端が支脚端又はキヤスター取付け金具
に当接するカバー筒となる。
一方、該筒体に螺合せしめた操作筒は、これ等
の相対回動によつて、螺入又は螺出させながら筒
体に対して上下向きに移動させることが出来るか
ら、先のカバー筒としての長さを加減し得ること
となる。
従つて、この筒体と操作筒との螺合状態が深く
てカバー筒の長さが短い状態では、これが支脚端
と床面との間で上下向きに遊び状態となり、キヤ
スターを自由に動作させると共にキヤスターの向
き替え旋回動作に連れて移動し、支脚の移動に随
動する。
そして、据付け位置で、操作筒を回動操作して
これを筒体に対して繰り出すことによつて、カバ
ー筒としてはその上下長さが徐々に長くなり、遂
には、床面からキヤスター部分を支え上げるよう
になる。
この操作筒の繰り出し操作において、キヤスタ
ー部分を支え上げない内は該筒に支持荷重が掛か
らないので比較的容易に回動操作可能であるが、
支え上げ状態に至り支持荷重がこれに掛かると、
螺合面での摩擦抵抗に加えて床面側との摺接抵抗
が大きくなるが、このとき、該操作筒の下端に回
動自在に摺嵌した接地環が抵抗の少ない操作筒と
の摺接体として作用すると共に、支え上げられた
キヤスター部分に替り床面に圧接する支脚固定端
として機能する。
更に、キヤスター部分の支え上げ状態からの繰
り出しを試みることによつて、支脚全体が持ち上
げられるので、その繰り出し量に応じた脚高さの
調整が可能となる。
次に、本考案の好ましい実施例について添附図
面を参照して説明する。
実施例 第1図は本考案の一実施例を分解して示す斜視
図で、合成樹脂成型体からなる筒体1は、キヤス
ターを嵌収する程度の大きさ形状を有し、その外
周の下部に数条の螺条2を形成してある。3は操
作筒で、前記筒体1の螺条2と螺合する螺溝4を
内周面に上端の一部を残して形成してあり、下端
外周には周回鍔5を設けて、その上方の段差溝6
に接地環7の上端内鍔8を嵌合させるようになし
てある。なお、9は前記操作筒3の前記内周壁上
端に残されたストツパー縁を示し、10は同じく
該筒3の中間把持部に設けた工具の差し込み孔を
示す。前記接地環7はその下端を接地面に沿つて
内側へ張り出させた広鍔部11に形成すると共
に、第4図に示す如く、前記鍔8はその内周直径
を部分8aへその近傍から次第に拡大させ、部分
8aとこれが対向する前記鍔8の内面との間の直
径を操作筒3の周回鍔5の外周直径よりも大きく
形成してある。
これ等各部材の組付け状態を第2図に示す。即
ち、接地環7を回動自在に摺嵌した操作筒3を、
筒体1の上方から被せ入れてこれと螺合せしめて
あるが、操作筒3への前記接地環7の取付けは、
該環7の内鍔8の切除された一部8aの対向側を
該操作筒3の段差溝6に嵌合させた状態で、先の
一部8a側を強く押圧することにより、合成樹脂
材等からなる該接地環7の弾性変形を伴いながら
該部8aを最終乗り越え部分として、周回鍔5を
乗り越えさせて、該内鍔8を前記溝6に落ち込ま
せてある。これによつて、接地環7はこれ等両鍔
5及び8の係合作用下に容易には抜け落ちない状
態で、操作筒3の下端に回動自在に組付けてあ
る。
そして、この第2図示の状態で、同図上鎖線図
示の如く、キヤスター12を該筒体1内に差し入
れるようにして、支脚13の下に配置する。この
状態では筒体1と操作筒3との嵌合が深いため
に、それ等の全体高さがキヤスター12の高さに
対して充分に短かく、これによつて、筒体1及び
操作筒3は床面と支脚13の下端との間で遊び状
態にあり、キヤスター12の移動を何等阻害する
ことなくこれに随動する。
この移動の結果、据付け位置に至つた後に、筒
体1と操作筒3とを相対的に回動操作すると、螺
合した両体1及び3が互いに繰り出されてその全
長を伸ばし、その上下端が床面と支脚13の下端
とに当接するようになる。更に、この回動操作を
続けると、引き続く繰り出しによつて、これ等が
支脚13を押し上げるようになるが、このとき、
床面には接地環7の広鍔縁11が圧接し、操作筒
3は直接床面に接することなく、比較的摺動抵抗
の小さい前記接地環7の上端若しくは広鍔縁11
の上面に当接しているので、容易に回動操作する
ことが出来ると共に、床面に摺り傷を付けること
がない。
この操作によつて、キヤスター12は床面から
浮き上がつて、支脚13が安定に固定されると共
に、操作筒3のストツパー縁9が筒体1の螺条2
に達する迄の範囲内で、これ等筒体1と操作筒3
との繰り出し量即ち床面からの高さを加減するこ
とにより、支脚13の高さを微調整することも可
能である。
考案の効果 このように、本考案固定具によれば、螺合によ
る繰り出し又は繰り込み操作が可能な筒体と操作
筒とを既設のキヤスター部分を被うように、支脚
端に取付けることにより、移動時のキヤスター動
作を何等阻害することなく随動させ、据付け位置
において、両体を繰り出すことにより、キヤスタ
ー部分を浮かしての支脚固定が出来、しかも、こ
の固定に際して回動操作する操作筒と床面との間
に接地環を介在させたので、該操作筒の回動操作
が容易であると共に床面への摺り傷を付けること
がない等、本考案固定具は少ない構成部品による
簡単な構成にもかかわらず、その支脚固定機能に
優れ、かつ、脚高さ調整機能をも合せ持ち、しか
も、キヤスター部分に対するカバー効果をも有す
るもので、実用に供して極めて有用なるものであ
る。
特に、本考案固定具によれば、筒体を支脚に取
付けずに単にキヤスターを囲むように配置して使
用するものであるから、一般需要者がその固定具
を必要に応じて買い求めて、そのように簡単に配
置して使用することができる。また、接地環の周
回鍔の内周直径をその一部域において操作筒の周
回鍔の外周直径よりも大きく形成してあるから、
接地環の周回鍔に操作筒の周回鍔を乗り越えさせ
その周回鍔を操作筒の周回溝に容易に嵌合させる
ことができる。更に又、操作筒には工具差し込み
孔を設けてあるから、支脚と接地面との間が挟か
つたり操作筒にかなりの荷重がかかつてその回動
操作が容易でなかつたりする場合でも、該工具を
使用することでそうした不便を解消することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案固定具の一実施例を示す分解斜
視図、第2図及び第3図は本考案固定具の使用状
態を夫々示す縦断側面図、第4図は本考案固定具
における接地環の要部を示す斜視図である。 1……筒体、2……螺条、3……操作筒、4…
…螺溝、5……周回鍔、6……段差溝、7……接
地環、8……内鍔、8a……切除された一部、9
……ストツパー縁、11……広鍔縁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下部外周に螺条2を有する筒体1と、内周に螺
    条2と螺合する螺溝4、下端外周に周回鍔5およ
    びその上方外周に周回溝6を有する操作筒3と、
    上端内周に周回溝6と回動可能に嵌合する周回鍔
    8を有する接地環7とからなるキヤスター付き支
    脚の固定具において、 筒体1は支脚13とは別体にキヤスター12を
    囲む大きさに形成し、 操作筒3の螺溝4は操作筒3の上端を残して設
    け、操作筒3の中間部には工具差し込み孔10を
    設け、 接地環7は合成樹脂から形成するとともに、周
    回鍔8の内周直径を部分8aへその近傍から次第
    に拡大させ、部分8aとこれが対向する周回鍔8
    の内面との間の直径を操作筒3の周回鍔5の外周
    直径よりも大きく形成してある ことを特徴とする前記固定具。
JP1986155397U 1986-10-09 1986-10-09 Expired JPH0448961Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986155397U JPH0448961Y2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09

Applications Claiming Priority (1)

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JP1986155397U JPH0448961Y2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09

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Publication Number Publication Date
JPS6359702U JPS6359702U (ja) 1988-04-21
JPH0448961Y2 true JPH0448961Y2 (ja) 1992-11-18

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ID=31076063

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JP1986155397U Expired JPH0448961Y2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5079180U (ja) * 1973-11-22 1975-07-09
JPS5693306U (ja) * 1979-12-21 1981-07-24

Also Published As

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JPS6359702U (ja) 1988-04-21

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