JPH0449703Y2 - - Google Patents

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JPH0449703Y2
JPH0449703Y2 JP1983141648U JP14164883U JPH0449703Y2 JP H0449703 Y2 JPH0449703 Y2 JP H0449703Y2 JP 1983141648 U JP1983141648 U JP 1983141648U JP 14164883 U JP14164883 U JP 14164883U JP H0449703 Y2 JPH0449703 Y2 JP H0449703Y2
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transistor
voltage
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power supply
diodes
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、トランジスタ回路のバイアス手段に
最適な、直流安定化電源回路に関する。
(ロ) 従来の技術 一般にトランジスタ増幅器及び発振器等を構成
するトランジスタ回路のバイアス手段として、周
囲の温度変化に対して安定又は直流電源ラインの
電圧変動に対して常に電源電圧と抵抗比の積とし
て表わされる電圧を導出する安定なバイアス回路
として種々の回路が提案されており、例えば第1
図に示す通り抵抗1,2とn個のダイオード3…
…3及びm個のダイオード4……4によつて分圧
回路を構成し、該分圧回路によつてエミツタフオ
ロア接続したトランジスタ5のベースにバイアス
電圧を供給するものが知られている。第1図の場
合、該トランジスタ5のエミツタ抵抗6に接続し
た出力端子7から安定化されたバイアス用の安定
化電圧が取出される。
次に電流増幅率hFEが充分大であるとき、電流
ID,IE,電圧V1及びVEは ID=VCC−(m+n)Vf/R1+R2 ……(1) V1=IDR2+mVf =VCC−(m+n)Vf/1+R1/R2+mVf ……(2) VE=V1−VBE=VCC/1+R1/R2+R1/R2m−
n/1+R1/R2Vf−VBE……(3) となる。ここで、第(3)式においてm=2、n=
0、R1=R2とすると出力電圧VEは、 VE=1/2VCC+Vf−VBE ……(4) となる。
[ただし、R1,R2は抵抗1,2の抵抗値、Vf
はダイオード3……3及び4……4の順方向電
圧、VBEはトランジスタ5のベース・エミツタ間
立上り電圧を示す。] 第1図の分圧回路に流れる電流IDは、抵抗1,2
の値とダイオード3,4の数に応じて定まり、ト
ランジスタ5に流れる電流IEは、そのエミツタ電
圧とエミツタ抵抗6の抵抗値に応じて定まる。そ
の為、電流IDと電流IEの値は、異なつており第(3)
式の電圧Vfと電圧VDの値も異なつてくる。その
結果、出力電圧VEの値は、一定とならず、電圧
Vf又はVDの変化(温度変化などを原因として)
に応じても変動してしまうという問題がある。
(ハ) 考案の目的 本考案は構成素子中の分圧回路のダイオード及
びトランジスタの順方向電圧Vfと出力トランジ
スタのベース・エミツタ間立上り電圧VBEが温度
変動及び電源電圧変化により変化する場合、互に
相等しく変化するようにした直流安定化電源回路
を提供するものである。
(ニ) 考案の構成 本考案はコレクタが電源に接続されエミツタが
出力端子に接続された第1トランジスタと、該第
1トランジスタのエミツタにコレクタが接続され
た第2トランジスタと、前記第1トランジスタの
ベースと電源との間に接続される第1抵抗(抵抗
値R1)及びn個(ただし、n=0の場合もあ
る。)のダイオードからなる第1分圧回路と、前
記第1トランジスタのベースと前記第2トランジ
スタのベースとの間に接続される第2抵抗(抵抗
値R2)及び(m−)個のダイオードからなる
第2分圧回路と、前記第2トランジスタのベース
とアースとの間に接続される第3抵抗(抵抗値
R3:ただしR3=0の場合もある)及び個のダ
イオードとから成る第3分圧回路とから成り、抵
抗値及びダイオードの数の関係を{R1/(R2
R3)}(m−1)=n+1と設定するとともに、前
記第1乃至第3分圧回路に流れる電流と前記第1
及び第2トランジスタに流れる電流を等しく設定
し、前記出力端子より安定化電圧を導出したこと
を特徴とする。
(ホ) 実施例 図面に従つて本考案を説明すると、第2図、第
3図、第4図及び第5図は本考案の直流安定化電
源回路を示し、図面において、10
各々第1、第2及び第3の分圧回路、11,12
は第1及び第2のトランジスタである。
先ず第2図について説明すると、抵抗13,1
4,15の値R4,R5及びR6を第1図における
R1,R2,R3との間に R1=R4,R2=R5+R6,R3=R7=R6 ……(5) に設定しておく。
又、第1図のm個のダイオード4……4の内、
抵抗2に直接接続されたダイオード4と抵抗2と
で第3の分圧回路10を構成し、(m−1)個の
ダイオードと抵抗14とで第2の分圧回路が構
成される。これは分圧回路10のトータ
ルの構成が、第1図のそれと同一であることを示
しており出力端子7に得られる出力電圧が第1図
の場合と同一の場合を示している。第2図の第2
のトランジスタ12のベースは、ダイオード16
のアノードに接続されており、エミツタは、抵抗
6に接続されている。その為、ダイオード16、
トランジスタ12、等しい抵抗値を有する抵抗1
5,6で電流ミラー回路19が構成される。
従つて仮に温度が変動し、ダイオード17……
17,18……18及び16の順方向電圧Vfが
変動すると、IDが変化するが電流ミラー回路19
によつて前記電流ID及びIEは常に等しいので、第
1、第2及び第3の分圧回路10に流れ
る電流とトランジスタ11のエミツタ電流は等し
く、Vf=VBEとなる。
この結果出力端子7における電圧VEは温度に
対して一定となる。また電源電圧変化に対しても
IDが変化するが電流ミラー回路19によつてID
IEとなり、Vf=VBEとなるので、常に電源電圧と
抵抗比の積として表わされる安定なバイアス回路
となる。
第2図の電流ミラー回路19を構成するのに必
要となる素子は、第1図の回路に対して第2のト
ランジスタ12を追加するだけで良い。その為、
従来のものに対し、ほとんど素子数の増加を招か
ずに同一の出力電圧を得ることが出来る。第2図
の回路の出力電圧VEは、前述の如く第1図のそ
れと同一であるので、同様に第(3)式の如く示され
る。第(3)式において、電圧Vfと電圧VBEは、前述
の作用によつて等しくなるので、電圧Vfの係数
値が1になるようにすれば良い。そうすれば、出
力電圧VEは、電源電圧(+VCC)の値と抵抗比
(R1/R2)に応じてのみ定まるようになる。それ
を式で示すと (R1/R2m−n)Vf/1+R1/R2=1 ……(6) より R1/R2×(m−1)=n+1 ……(7) となる。ここで第(5)式よりR1=R4,R2=R5+R6
であるので第(7)式は R4/R5+R6×(m−1)=n+1 ……(8) となる。従つて、第(8)式を満足するように第2図
のダイオードの数及び抵抗比を設定すれば良い。
次に第3図は前記第2図におけるn=0,m=
2の場合で抵抗13,14の抵抗値は、図示の通
りR1及びR2、且つR6=0で、R1=R2とすると、 VE=1/2VCC が得られる。
第4図は前記第2図におけるn=0,m=2の
場合でR4=R5+R6とすると第3図と同様に VE=1/2VCC が得られる。
更に第5図は第3図の分圧回路10としてトラ
ンジスタ20及び21により構成し、これらは第
4図におけるダイオード16,18に各々相当
し、斯る分圧回路10とトランジスタ12及び抵
抗6,15にて電流ミラー回路を構成してあるの
で、前述と同様電圧VBEとVfの相違に対する補償
は得られる。このとき、 R1=R2+R3 に設定すれば VE=1/2VCC が得られる。
前述の実施例で出力用に設けた2個のトランジ
スタ11,12の占有面積を前記分圧回路中のダ
イオード又はトランジスタの2倍にすると共に第
2図の実施例でR7=R6/2にすればトランジス
タ11に流れる電流は、分圧回路に流れる電流の
2倍となり、IE=2IDとなる。トランジスタ11,
12の占有面積が2倍であるから、電流密度が等
しくVf=VBEとなる。
(ヘ) 考案の効果 本考案の直流安定化電源回路によれば、従来生
じていた分圧回路におけるダイオード又はトラン
ジスタに流れる電流と直流安定化電圧を取出す出
力端子側に設けたトランジスタ11に流れる電流
を常に等しくすることができ、温度変化などで変
動の生ずることの無い安定化電圧を取り出すこと
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の直流安定化電源回路を示す図、
第2図は本考案の同回路の一実施例を示す図、第
3図、第4図、第5図は本考案の同回路の他の実
施例を示す図である。 主な図番の説明、6……エミツタ抵抗、7……
出力端子、……第1の分圧回路、……第2の
分圧回路、10……第3の分圧回路、11,12
……トランジスタ、19……電流ミラー回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コレクタが電源に接続されエミツタが出力端子
    に接続された第1トランジスタと、該第1トラン
    ジスタのエミツタにコレクタが接続された第2ト
    ランジスタと、前記第1トランジスタのベースと
    電源との間に接続される第1抵抗(抵抗値R1
    及びn個(ただし、n=0の場合もある。)のダ
    イオードからなる第1分圧回路と、前記第1トラ
    ンジスタのベースと前記第2トランジスタのベー
    スとの間に接続される第2抵抗(抵抗値R2)及
    び(m−1)個のダイオードからなる第2分圧回
    路と、前記第2トランジスタのベースとアースと
    の間に接続される第3抵抗(抵抗値R3:ただし、
    R3=0の場合もある。)及び1個のダイオードか
    ら成る第3分圧回路とから成り、抵抗値及びダイ
    オードの数の関係を{R1/(R2+R3)}(m−1)
    =n+1と設定するとともに、前記第1乃至第3
    分圧回路に流れる電流と前記第1及び第2トラン
    ジスタに流れる電流を、前記第3分圧回路と前記
    第2トランジスタからなる電流ミラー回路で等し
    く設定し、前記出力端子より安定化電圧を導出し
    たことを特徴とする直流安定化電源回路。
JP14164883U 1983-09-12 1983-09-12 直流安定化回路 Granted JPS6052513U (ja)

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JP14164883U JPS6052513U (ja) 1983-09-12 1983-09-12 直流安定化回路

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JP14164883U JPS6052513U (ja) 1983-09-12 1983-09-12 直流安定化回路

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Publication Number Publication Date
JPS6052513U JPS6052513U (ja) 1985-04-13
JPH0449703Y2 true JPH0449703Y2 (ja) 1992-11-24

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JPS5710815A (en) * 1980-06-23 1982-01-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Biasing circuit

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