JPH0449731B2 - - Google Patents
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- JPH0449731B2 JPH0449731B2 JP57170986A JP17098682A JPH0449731B2 JP H0449731 B2 JPH0449731 B2 JP H0449731B2 JP 57170986 A JP57170986 A JP 57170986A JP 17098682 A JP17098682 A JP 17098682A JP H0449731 B2 JPH0449731 B2 JP H0449731B2
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- puffer
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/04—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H33/14—Multiple main contacts for the purpose of dividing the current through, or potential drop along, the arc
- H01H33/143—Multiple main contacts for the purpose of dividing the current through, or potential drop along, the arc of different construction or type
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/666—Operating arrangements
- H01H33/6661—Combination with other type of switch, e.g. for load break switches
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Circuit Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力用しや断装置に係り、特にパツフ
ア型しや断部と真空しや断部を直列接続したもの
に関する。
ア型しや断部と真空しや断部を直列接続したもの
に関する。
電力系統の短絡容量は、電力需要増大と供給源
の集中偏在化が進む中で増大の一途をたどつてお
り、定格電圧1000kV級のUHV送電や直流送電が
計画されている。これに伴ない電力用しや断器に
課せられる責務は、しや断容量の増大と高電圧化
である。近年、高電圧・大容量しや断器として
は、絶縁性及び消弧性のすぐれたSF6ガスを充填
したバツフア型ガスしや断器が主流を占めるに至
つている。そのすぐれた消弧特性により、ユニツ
トあたりのしや断容量は、300kV50kVに達して
おり、このユニツトの組合せにより550kV63kA2
点切、1100kV63kA4点切も可能となつている。
の集中偏在化が進む中で増大の一途をたどつてお
り、定格電圧1000kV級のUHV送電や直流送電が
計画されている。これに伴ない電力用しや断器に
課せられる責務は、しや断容量の増大と高電圧化
である。近年、高電圧・大容量しや断器として
は、絶縁性及び消弧性のすぐれたSF6ガスを充填
したバツフア型ガスしや断器が主流を占めるに至
つている。そのすぐれた消弧特性により、ユニツ
トあたりのしや断容量は、300kV50kVに達して
おり、このユニツトの組合せにより550kV63kA2
点切、1100kV63kA4点切も可能となつている。
しかしながらバツフア型ガスしや断器は、電流
零点における電流変化率(di/dt)と電流しや断
直後の再起電圧上昇率(dv/dt)により、その
しや断特性が左右され、現状では、di/dtが30〜
40A/μs、dv/dtが10〜15kV/μs程度がユニツ
トあたりの最大と推定されており、組合せによつ
ては、これらの値より小さいところに性能の限界
が現われている。特に、直流しや断に用いる場合
などは、di/dtが50A/μsを越える場合も想定さ
れ、dv/dtが大きいと、電流しや断後数マイク
ロ秒以内に数kVから数十kV以下の電圧で熱破壊
に至つてしや断不成功になる割合が多くなり、し
や断特性の限界がこの熱破壊により決定される特
性を示す。
零点における電流変化率(di/dt)と電流しや断
直後の再起電圧上昇率(dv/dt)により、その
しや断特性が左右され、現状では、di/dtが30〜
40A/μs、dv/dtが10〜15kV/μs程度がユニツ
トあたりの最大と推定されており、組合せによつ
ては、これらの値より小さいところに性能の限界
が現われている。特に、直流しや断に用いる場合
などは、di/dtが50A/μsを越える場合も想定さ
れ、dv/dtが大きいと、電流しや断後数マイク
ロ秒以内に数kVから数十kV以下の電圧で熱破壊
に至つてしや断不成功になる割合が多くなり、し
や断特性の限界がこの熱破壊により決定される特
性を示す。
この熱破壊特性を改善するため、パツフア型ガ
スしや断器では、しや断部に並列にコンデンサを
挿入して、dv/dtをゆるやかにする方法がとら
れることが多い。しかし、しや断部に並列にコン
デンサを挿入することは、絶縁信頼性の面では大
きなマイナスであり、このためコンデンサをなく
すことあるいは設けるにしても極力小さな容量に
すること(例えば多点切しや断器における電圧分
担率改善のための容量程度)が望まれている。
スしや断器では、しや断部に並列にコンデンサを
挿入して、dv/dtをゆるやかにする方法がとら
れることが多い。しかし、しや断部に並列にコン
デンサを挿入することは、絶縁信頼性の面では大
きなマイナスであり、このためコンデンサをなく
すことあるいは設けるにしても極力小さな容量に
すること(例えば多点切しや断器における電圧分
担率改善のための容量程度)が望まれている。
一方、真空しや断器は、高いdi/dt及びdv/dt
に耐え得る性能を有し、50A/μsからまれには
150〜200A/μsのdi/dtにも耐え、また5〜
10kV/μsのdv/dtにも耐え得るとされている。
しかし現在の真空しや断器技術では、構造上の理
由で再点弧の発生がさけられないことから、超高
圧の真空しや断器を実現することは困難とされて
いる。
に耐え得る性能を有し、50A/μsからまれには
150〜200A/μsのdi/dtにも耐え、また5〜
10kV/μsのdv/dtにも耐え得るとされている。
しかし現在の真空しや断器技術では、構造上の理
由で再点弧の発生がさけられないことから、超高
圧の真空しや断器を実現することは困難とされて
いる。
そこで、パツフア型ガスしや断器と、高いdi/
dtに対して十分な絶縁回復特性を示す真空しや断
器とを直列に接続して、それぞれの特性を生かす
ようにしたしや断装置が提案されている。その一
例を第1図に示す。このしや断装置は、絶縁スペ
ーサ1によつて気密に仕切られた2つの容器2及
び3を有し、一方の容器2内にパツフア型しや断
部4が、他方の容器3内に真空しや断部5が設置
されている。パツフア型しや断部4は、固定接触
子6、可動接触子7、パツフアシリンダ8、絶縁
物製のノズル9、ピストン10、ピストン支持金
具11などから構成される。ピストン支持金具1
1は絶縁支持体12に支持され、ブツシングの中
心導体13に接続されている。可動接触子7は絶
縁操作ロツド14、レバー15等を介して外部か
ら操作される。また、真空しや断部5は固定接触
子16、可動接触子17、真空容器18等から構
成される。真空容器18は絶縁筒19、固定接触
子側端子20、可動接触子側端子21及びベロー
ズ22等から構成される。ベローズ22は真空容
器18の内側へ突出するように取付けられてい
る。可動接触子側端子21は絶縁支持体23に支
持され、ブツシングの中心導体24に接続されて
いる。可動接触子17は絶縁操作ロツド25、レ
バー26を介して外部から操作される。
dtに対して十分な絶縁回復特性を示す真空しや断
器とを直列に接続して、それぞれの特性を生かす
ようにしたしや断装置が提案されている。その一
例を第1図に示す。このしや断装置は、絶縁スペ
ーサ1によつて気密に仕切られた2つの容器2及
び3を有し、一方の容器2内にパツフア型しや断
部4が、他方の容器3内に真空しや断部5が設置
されている。パツフア型しや断部4は、固定接触
子6、可動接触子7、パツフアシリンダ8、絶縁
物製のノズル9、ピストン10、ピストン支持金
具11などから構成される。ピストン支持金具1
1は絶縁支持体12に支持され、ブツシングの中
心導体13に接続されている。可動接触子7は絶
縁操作ロツド14、レバー15等を介して外部か
ら操作される。また、真空しや断部5は固定接触
子16、可動接触子17、真空容器18等から構
成される。真空容器18は絶縁筒19、固定接触
子側端子20、可動接触子側端子21及びベロー
ズ22等から構成される。ベローズ22は真空容
器18の内側へ突出するように取付けられてい
る。可動接触子側端子21は絶縁支持体23に支
持され、ブツシングの中心導体24に接続されて
いる。可動接触子17は絶縁操作ロツド25、レ
バー26を介して外部から操作される。
パツフア型しや断部4と真空しや断部5は、
各々の固定接触子6及び16を直結するようにし
て直列に接続されている。容器2,3内にはそれ
ぞれSF6ガスが充填され、容器3内のガス圧は容
器2内より低くしてある。これは、真空しや断部
5のベローズ22を保護するためである。このし
や断装置では、電流しや断後回復電圧の初期部
は、電圧のほとんどを真空しや断部5が負担する
ようにし、その後の電圧増加分はパツフア型しや
断部4が負担するようにしてある。このため、真
空しや断部5には非直線抵抗27が並列に接続さ
れ、パツフア型しや断部4にはコンデンサ28が
並列に接続されている。また、パツフア型しや断
部4から放出される高温ガスによつて絶縁スペー
サ1が損傷しないようにするため、パツフア型し
や断部4の固定接触子6の周囲には絶縁物製のガ
イド29が設けられている。
各々の固定接触子6及び16を直結するようにし
て直列に接続されている。容器2,3内にはそれ
ぞれSF6ガスが充填され、容器3内のガス圧は容
器2内より低くしてある。これは、真空しや断部
5のベローズ22を保護するためである。このし
や断装置では、電流しや断後回復電圧の初期部
は、電圧のほとんどを真空しや断部5が負担する
ようにし、その後の電圧増加分はパツフア型しや
断部4が負担するようにしてある。このため、真
空しや断部5には非直線抵抗27が並列に接続さ
れ、パツフア型しや断部4にはコンデンサ28が
並列に接続されている。また、パツフア型しや断
部4から放出される高温ガスによつて絶縁スペー
サ1が損傷しないようにするため、パツフア型し
や断部4の固定接触子6の周囲には絶縁物製のガ
イド29が設けられている。
上記のように構成すると、高いdi/dt及びdv/
dtに耐え、しかも超高圧のしや断装置が実現でき
る。しかし、上記のようなしや断装置では、投入
状態にあるときはパツフア型しや断部及び真空し
や断部の各接触子を通つて通電電流が流れること
になり、この接触部の接触面積を大きくできない
ことから、電流レベルとしてはせいぜい3000A程
度が限界である。このため、定格通電電流が
4000Aや8000A、さらに12000Aとなる場合には、
パツフア型しや断部及び真空しや断部のそれぞれ
に通電用接触子を別に設けることが考えられる。
しかし、パツフア型しや断部はともかくとして、
真空しや断部はストロークが短く、また接触子が
突合せによつて接触する構造であるから、これ
に、しや断時には真空しや断部の接触子(消弧
用)に先行して開離する必要のある通電用接触子
を並設することは、構造がきわめて複雑化する欠
点がある。したがつて上記のようなしや断装置で
は通電電流を大きくすることは困難とされてい
た。
dtに耐え、しかも超高圧のしや断装置が実現でき
る。しかし、上記のようなしや断装置では、投入
状態にあるときはパツフア型しや断部及び真空し
や断部の各接触子を通つて通電電流が流れること
になり、この接触部の接触面積を大きくできない
ことから、電流レベルとしてはせいぜい3000A程
度が限界である。このため、定格通電電流が
4000Aや8000A、さらに12000Aとなる場合には、
パツフア型しや断部及び真空しや断部のそれぞれ
に通電用接触子を別に設けることが考えられる。
しかし、パツフア型しや断部はともかくとして、
真空しや断部はストロークが短く、また接触子が
突合せによつて接触する構造であるから、これ
に、しや断時には真空しや断部の接触子(消弧
用)に先行して開離する必要のある通電用接触子
を並設することは、構造がきわめて複雑化する欠
点がある。したがつて上記のようなしや断装置で
は通電電流を大きくすることは困難とされてい
た。
また、最近、パツフア型しや断部と真空しや断
部を直列接続したもので、それぞれに通電用接触
子を設けたものも提案されている。その一例を第
2図に示す。このしや断装置も、絶縁スペーサ
1、高ガス圧側の容器2、低ガス圧側の容器3、
パツフア型しや断部4及び真空しや断部5を備え
ている。この装置では、パツフア型しや断部4及
び真空しや断部5の固定接触子6,16が外側
に、可動接触子7,17が内側にそれぞれ配置さ
れ、両可動接触子7,17を操作する絶縁操作ロ
ツド30が中央部に配置されている。つまり第1
図のものとは逆配置である。
部を直列接続したもので、それぞれに通電用接触
子を設けたものも提案されている。その一例を第
2図に示す。このしや断装置も、絶縁スペーサ
1、高ガス圧側の容器2、低ガス圧側の容器3、
パツフア型しや断部4及び真空しや断部5を備え
ている。この装置では、パツフア型しや断部4及
び真空しや断部5の固定接触子6,16が外側
に、可動接触子7,17が内側にそれぞれ配置さ
れ、両可動接触子7,17を操作する絶縁操作ロ
ツド30が中央部に配置されている。つまり第1
図のものとは逆配置である。
パツフア型しや断部4の固定接触子6側には固
定側通電用接触子31が、バツフアシリンダ8に
は可動側通電用接触子32がそれぞれ設けられて
いる。また真空しや断部5の固定接触子16側に
は固定側通電用接触子33が、可動接触子17側
には可動側通電用接触子34がそれぞれ設けられ
ている。そして、真空しや断部5側の可動側通電
用接触子34は、真空しや断部5の可動接触子1
7よりストロークを大きくとり、且つしや断時の
開離を真空しや断部5より早くするためのワイプ
装置35により駆動されるようになつている。し
たがつてこのしや断装置では、投入状態にあると
きはブツシング中心導体13−支持金具36−固
定側通電用接触子31−可動側通電用接触子32
−バツフアシリンダ8−スライド接触子37−中
間構体38−スライド接触子39−可動側通電用
接触子34−固定側通電用接触子33−支持金具
40−ブツシング中心導体24の経路で大部分の
通電電流が流れることになる。
定側通電用接触子31が、バツフアシリンダ8に
は可動側通電用接触子32がそれぞれ設けられて
いる。また真空しや断部5の固定接触子16側に
は固定側通電用接触子33が、可動接触子17側
には可動側通電用接触子34がそれぞれ設けられ
ている。そして、真空しや断部5側の可動側通電
用接触子34は、真空しや断部5の可動接触子1
7よりストロークを大きくとり、且つしや断時の
開離を真空しや断部5より早くするためのワイプ
装置35により駆動されるようになつている。し
たがつてこのしや断装置では、投入状態にあると
きはブツシング中心導体13−支持金具36−固
定側通電用接触子31−可動側通電用接触子32
−バツフアシリンダ8−スライド接触子37−中
間構体38−スライド接触子39−可動側通電用
接触子34−固定側通電用接触子33−支持金具
40−ブツシング中心導体24の経路で大部分の
通電電流が流れることになる。
ここで、図示しない過電流検出装置が回路を流
れる過電流を検出して、引き外し信号がしや断装
置に伝達されると、バネの反発力や高圧空気ある
いは油圧等を用いた図示しない駆動力発生機構に
よつて絶縁操作ロツド30が図中下向きに駆動さ
れる。この動作はリンク機構によつて可動接触子
7とワイプ装置35に伝達され、パツフア型しや
断部4側にあつては可動接触子7とパツフアシリ
ンダ8と可動側通電用接触子32を一体に図中右
方向に駆動し、真空しや断部5側にあつてはワイ
プ装置35と可動側通電用接触子34を一体に図
中左方向に駆動する。
れる過電流を検出して、引き外し信号がしや断装
置に伝達されると、バネの反発力や高圧空気ある
いは油圧等を用いた図示しない駆動力発生機構に
よつて絶縁操作ロツド30が図中下向きに駆動さ
れる。この動作はリンク機構によつて可動接触子
7とワイプ装置35に伝達され、パツフア型しや
断部4側にあつては可動接触子7とパツフアシリ
ンダ8と可動側通電用接触子32を一体に図中右
方向に駆動し、真空しや断部5側にあつてはワイ
プ装置35と可動側通電用接触子34を一体に図
中左方向に駆動する。
このときパツフア型しや断部4側にあつては可
動側通電用接触子32が固定側通電用接触子31
と、また同時に可動接触子7が固定接触子6と、
また同時に中間構体38に固定されたスライド接
触子37がパツフアシリンダ8とそれぞれ摺動し
ていくが、固定接触子6と可動接触子7が開離す
る前に固定側通電用接触子31と可動側通電用接
触子32が開離するため、固定側通電用接触子3
1−可動側通電用接触子32−パツフアシリンダ
8−スライド接触子37−中間構体38の経路を
流れていた電流は、固定側通電用接触子31−可
動側通電用接触子32の経路を断たれて、固定接
触子6−可動接触子7−パツフアシリンダ8−ス
ライド接触子37−中間構体38の経路を流れる
ようになる。さらに摺動が進むと、固定接触子6
と可動接触子7をも開離し、固定接触子6と可動
接触子7の間にアークが発生する。
動側通電用接触子32が固定側通電用接触子31
と、また同時に可動接触子7が固定接触子6と、
また同時に中間構体38に固定されたスライド接
触子37がパツフアシリンダ8とそれぞれ摺動し
ていくが、固定接触子6と可動接触子7が開離す
る前に固定側通電用接触子31と可動側通電用接
触子32が開離するため、固定側通電用接触子3
1−可動側通電用接触子32−パツフアシリンダ
8−スライド接触子37−中間構体38の経路を
流れていた電流は、固定側通電用接触子31−可
動側通電用接触子32の経路を断たれて、固定接
触子6−可動接触子7−パツフアシリンダ8−ス
ライド接触子37−中間構体38の経路を流れる
ようになる。さらに摺動が進むと、固定接触子6
と可動接触子7をも開離し、固定接触子6と可動
接触子7の間にアークが発生する。
一方、真空しや断部5側にあつては中間構体3
8に固定されたスライド接触子39が可動側通電
用接触子34と、また同時に可動側通電用接触子
34が支持金具40に固定された固定側通電用接
触子33とそれぞれ摺動していくが、可動接触子
17はワイプ装置35によつて固定接触子16と
の接触が保たれているため、可動接触子17と固
定接触子16が開離する前に、可動側通電用接触
子34と固定側通電用接触子33が開離する。そ
の結果、中間構体38−スライド接触子39−可
動側通電用接触子34−固定側通電用接触子33
−支持金具40の経路を流れていた電流は、可動
側通電用接触子34−固定側通電用接触子33の
経路を断たれて、中間構体38−スライド接触子
39−ワイプ装置35−可動接触子17−固定接
触子16−支持金具40の経路を流れるようにな
る。さらに摺動が進むと、ワイプ装置35によつ
て接続を保たれていた可動接触子17と固定接触
子16が開離し、可動接触子17と固定接触子1
6の間にアークが発生する。
8に固定されたスライド接触子39が可動側通電
用接触子34と、また同時に可動側通電用接触子
34が支持金具40に固定された固定側通電用接
触子33とそれぞれ摺動していくが、可動接触子
17はワイプ装置35によつて固定接触子16と
の接触が保たれているため、可動接触子17と固
定接触子16が開離する前に、可動側通電用接触
子34と固定側通電用接触子33が開離する。そ
の結果、中間構体38−スライド接触子39−可
動側通電用接触子34−固定側通電用接触子33
−支持金具40の経路を流れていた電流は、可動
側通電用接触子34−固定側通電用接触子33の
経路を断たれて、中間構体38−スライド接触子
39−ワイプ装置35−可動接触子17−固定接
触子16−支持金具40の経路を流れるようにな
る。さらに摺動が進むと、ワイプ装置35によつ
て接続を保たれていた可動接触子17と固定接触
子16が開離し、可動接触子17と固定接触子1
6の間にアークが発生する。
各しや断部がアークを消弧してしや断を完了し
た状態では、それぞれの可動接触子7,17はそ
れぞれの固定接触子6,16と開離し、絶縁を保
つている。
た状態では、それぞれの可動接触子7,17はそ
れぞれの固定接触子6,16と開離し、絶縁を保
つている。
このように第2図のしや断装置では、通電電流
がパツフア型しや断部及び真空しや断部の各接触
子より接触面積の大きい通電用接触子を通つて流
れるので、通電電流を大きくすることができる。
しかし、上記のようにしや断装置では、真空しや
断部側に、真空しや断部の可動接触子と可動側通
電用接触子とのストローク調整を行うためのワイ
プ装置を設ける必要があるため、部品点数が多
く、構造が複雑で、しかも大型化する欠点があ
る。また、接触不良により発熱源となる可動性の
ある通電用接触子の接触部が2箇所あるというこ
とは、信頼性低下の一因ともなる。
がパツフア型しや断部及び真空しや断部の各接触
子より接触面積の大きい通電用接触子を通つて流
れるので、通電電流を大きくすることができる。
しかし、上記のようにしや断装置では、真空しや
断部側に、真空しや断部の可動接触子と可動側通
電用接触子とのストローク調整を行うためのワイ
プ装置を設ける必要があるため、部品点数が多
く、構造が複雑で、しかも大型化する欠点があ
る。また、接触不良により発熱源となる可動性の
ある通電用接触子の接触部が2箇所あるというこ
とは、信頼性低下の一因ともなる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、構造簡単で、信頼性が高く、しかも通電電
流を大きくすることのできるしや断装置を提供す
るにある。
くし、構造簡単で、信頼性が高く、しかも通電電
流を大きくすることのできるしや断装置を提供す
るにある。
この目的を達成するた、本発明は、接離可能な
少なくとも一対の固定接触子と可動接触子を備え
たパツフア型しや断部と、接離可能な少なくとも
一対の固定接触子と可動接触子を備えた真空しや
断部とを、これらの固定接触子側が互いに対向す
るように配置するとともに前記パツフア型しや断
部と真空しや断部の固定接触子同士を直結するよ
うにして前記両しや断部を直列接続したものにお
いて、前記真空しや断部の可動接触子と電気的に
接続された可動接触子側の固定端子に、前記真空
しや断部の外周を通つて前記パツフア型しや断部
へ延びる固定側通電用接触子を取付け、前記パツ
フア型しや断部のパツフアシリンダにパツフア型
しや断部の投入状態において前記固定側通電用接
触子と接触する可動側通電用接触子を設けたこと
を特徴とする。
少なくとも一対の固定接触子と可動接触子を備え
たパツフア型しや断部と、接離可能な少なくとも
一対の固定接触子と可動接触子を備えた真空しや
断部とを、これらの固定接触子側が互いに対向す
るように配置するとともに前記パツフア型しや断
部と真空しや断部の固定接触子同士を直結するよ
うにして前記両しや断部を直列接続したものにお
いて、前記真空しや断部の可動接触子と電気的に
接続された可動接触子側の固定端子に、前記真空
しや断部の外周を通つて前記パツフア型しや断部
へ延びる固定側通電用接触子を取付け、前記パツ
フア型しや断部のパツフアシリンダにパツフア型
しや断部の投入状態において前記固定側通電用接
触子と接触する可動側通電用接触子を設けたこと
を特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第3図を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
このしや断装置は、1つの容器41内にパツフ
ア型しや断部4と真空しや断部5が収納してあ
り、容器41内にはSF6ガスが充填されている。
パツフア型しや断部4と真空しや断部5とは、第
1図のものと同様、各々の固定接触子6及び16
を直結するようにして直列接続されている。
ア型しや断部4と真空しや断部5が収納してあ
り、容器41内にはSF6ガスが充填されている。
パツフア型しや断部4と真空しや断部5とは、第
1図のものと同様、各々の固定接触子6及び16
を直結するようにして直列接続されている。
真空しや断部5の可動接触子側端子21には、
真空しや断部5の外周を通つてパツフア型しや断
部4へ延びる固定側通電用接触子42が取付けら
れている。この固定側通電用接触子42は円筒状
であり、真空しや断部5を内部に収納した形とな
つている。一方、パツフア型しや断部4のパツフ
アシリンダ8には、投入状態において前記固定側
通電用接触子42と接触する可動側通電用接触子
43が設けられている。この実施例ではパツフア
シリンダ8の先端外周面がそのまま可動側通電用
接触子43となつているが、可動側通電用接触子
43はパツフアシリンダ8の先端に突設するよう
にしてもよい。また、真空しや断部5の可動部と
固定部の間に設けられるベローズ22は、真空容
器18の外部に突出するように設けられている。
その他の構成は、非直線抵抗及びコンデンサが設
置されてないことを除いて第1図のものと同様で
あるので、それに対応する部分には同一符号を付
して説明を省略する。
真空しや断部5の外周を通つてパツフア型しや断
部4へ延びる固定側通電用接触子42が取付けら
れている。この固定側通電用接触子42は円筒状
であり、真空しや断部5を内部に収納した形とな
つている。一方、パツフア型しや断部4のパツフ
アシリンダ8には、投入状態において前記固定側
通電用接触子42と接触する可動側通電用接触子
43が設けられている。この実施例ではパツフア
シリンダ8の先端外周面がそのまま可動側通電用
接触子43となつているが、可動側通電用接触子
43はパツフアシリンダ8の先端に突設するよう
にしてもよい。また、真空しや断部5の可動部と
固定部の間に設けられるベローズ22は、真空容
器18の外部に突出するように設けられている。
その他の構成は、非直線抵抗及びコンデンサが設
置されてないことを除いて第1図のものと同様で
あるので、それに対応する部分には同一符号を付
して説明を省略する。
上記のように構成すると、投入状態において
は、一方のブツシングの中心導体13−ピストン
支持金具11−ピストン10−パツフアシリンダ
8−可動側通電用接触子43−固定側通電用接触
子42−真空しや断部5の可動接触子側端子21
−他方のブツシングの中心導体24を通つて通電
電流が流れることになる。通電用接触子42及び
43は接触面積を大きくとれるから、定常状態で
の通電電流が十分大きい場合でも接触部での発熱
や溶着を発生することなく安定した通電状態を保
つことが可能である。また、固定側通電用接触子
42は、真空しや断部5の可動接触子側端子21
から真空しや断部5の外周を通つてパツフア型し
や断部4の可動側へと延びているので、投入状態
においては真空しや断部5の接触子16,17の
接触部が短絡されるようになり、定常状態におけ
る通電電流は通電容量の大きい通電用接触子4
2,43の接触部を流れることになり、したがつ
て真空しや断部5の接触子16,17の通電能力
が十分でなくとも発熱や溶着の懸念がなく、また
接触力付与のための力が小さくてよく、さらに接
触面積も小さくてよいので、真空しや断部は小型
で操作力の小さいものとすることができる。これ
は、真空しや断部5を円筒状の固定側通電用接触
子42内に納めるのにも好都合である。さらに、
パツフア型しや断部4の接触子6,7及び真空し
や断部5の接触子16,17の接触部にも分流に
よる電流が流れるが、この部分は接触抵抗が大き
くても発熱することはないので、アークの発生す
る接触子として、消耗の少ない材料を自由に選定
することができ、装置設計上有利である。
は、一方のブツシングの中心導体13−ピストン
支持金具11−ピストン10−パツフアシリンダ
8−可動側通電用接触子43−固定側通電用接触
子42−真空しや断部5の可動接触子側端子21
−他方のブツシングの中心導体24を通つて通電
電流が流れることになる。通電用接触子42及び
43は接触面積を大きくとれるから、定常状態で
の通電電流が十分大きい場合でも接触部での発熱
や溶着を発生することなく安定した通電状態を保
つことが可能である。また、固定側通電用接触子
42は、真空しや断部5の可動接触子側端子21
から真空しや断部5の外周を通つてパツフア型し
や断部4の可動側へと延びているので、投入状態
においては真空しや断部5の接触子16,17の
接触部が短絡されるようになり、定常状態におけ
る通電電流は通電容量の大きい通電用接触子4
2,43の接触部を流れることになり、したがつ
て真空しや断部5の接触子16,17の通電能力
が十分でなくとも発熱や溶着の懸念がなく、また
接触力付与のための力が小さくてよく、さらに接
触面積も小さくてよいので、真空しや断部は小型
で操作力の小さいものとすることができる。これ
は、真空しや断部5を円筒状の固定側通電用接触
子42内に納めるのにも好都合である。さらに、
パツフア型しや断部4の接触子6,7及び真空し
や断部5の接触子16,17の接触部にも分流に
よる電流が流れるが、この部分は接触抵抗が大き
くても発熱することはないので、アークの発生す
る接触子として、消耗の少ない材料を自由に選定
することができ、装置設計上有利である。
しや断動作は次のように行なわれる。図示しな
い過電流検出装置を流れる過電流を検出し、引き
外し信号がしや断装置に伝達されてしや断動作に
入ると、バネの反発力や高圧空気あるいは油圧等
を用いた図示しない駆動力発生機構によつてレバ
ー15が駆動され、暦バー15に連結された絶縁
操作ロツド14、パツフアシリンダ8、可動接触
子7、可動側通電用接触子43、絶縁物製のノズ
ル9が図中右方向に駆動される。
い過電流検出装置を流れる過電流を検出し、引き
外し信号がしや断装置に伝達されてしや断動作に
入ると、バネの反発力や高圧空気あるいは油圧等
を用いた図示しない駆動力発生機構によつてレバ
ー15が駆動され、暦バー15に連結された絶縁
操作ロツド14、パツフアシリンダ8、可動接触
子7、可動側通電用接触子43、絶縁物製のノズ
ル9が図中右方向に駆動される。
この時、可動側通電用接触子43は真空しや断
部5の可動接触子側端子21に電気的機械的に接
続固定された固定側通電用接触子42と、また可
動接触子7は固定接触子6と摺動しながら駆動さ
れる。
部5の可動接触子側端子21に電気的機械的に接
続固定された固定側通電用接触子42と、また可
動接触子7は固定接触子6と摺動しながら駆動さ
れる。
駆動が進められ、可動接触子7と固定接触子6
が開離する前に固定側通電用接触子42と可動側
通電用接触子43が開離すると、それまで一方の
ブラツシングの中心導体13−ピストン支持金具
11−ピストン10−パツフアシリンダ8−可動
側通電用接触子43−固定側通電用接触子42−
真空しや断部5の可動接触子端子21−他方のブ
ツシングの中心導体24を通して流れていた電流
は、可動側通電用接触子43−固定側通電用接触
子42の経路を断たれるが、パツフア型しや断部
4の接触子6,7および真空しや断部の接触子1
6,17は接触状態を保持しているので、電流は
一方のブツシングの中心導体13−ピストン支持
金具11−ピストン10−パツフアシリンダ8−
可動接触子7−固定接触子6−真空しや断部5の
固定接触子16−真空しや断部5の可動接触子1
7−真空しや断部5の可動接触子側端子21−他
方のブツシングの中心導体24を通して流れるこ
とになり、固定側通電用接触子42と可動側通電
用接触子43の間にアークが発生することはな
い。
が開離する前に固定側通電用接触子42と可動側
通電用接触子43が開離すると、それまで一方の
ブラツシングの中心導体13−ピストン支持金具
11−ピストン10−パツフアシリンダ8−可動
側通電用接触子43−固定側通電用接触子42−
真空しや断部5の可動接触子端子21−他方のブ
ツシングの中心導体24を通して流れていた電流
は、可動側通電用接触子43−固定側通電用接触
子42の経路を断たれるが、パツフア型しや断部
4の接触子6,7および真空しや断部の接触子1
6,17は接触状態を保持しているので、電流は
一方のブツシングの中心導体13−ピストン支持
金具11−ピストン10−パツフアシリンダ8−
可動接触子7−固定接触子6−真空しや断部5の
固定接触子16−真空しや断部5の可動接触子1
7−真空しや断部5の可動接触子側端子21−他
方のブツシングの中心導体24を通して流れるこ
とになり、固定側通電用接触子42と可動側通電
用接触子43の間にアークが発生することはな
い。
次に、さらに駆動が進むとパツフア型しや断部
4の固定接触子6と可動接触子7が開離して両接
触子6,7の間にアークが点弧する。さらに、こ
れらの接触子6,7の開離距離が十分大きくな
り、且つパツフアリング8内の圧力が十分高くな
り、電流しや断後の両接触子6,7間の絶縁耐力
がしや断装置全点分に印加される電圧に耐える状
態に達した時点で、レバー26を駆動し、絶縁ロ
ツド25と真空しや断部5の可動接点17を図中
左方向に駆動して真空しや断部5の接触子16,
17を開離させる。こうすることにより、di/dt
の大きい電流のしや断後、過渡回復電圧は、パツ
フア型しや断部と真空しや断部の両方に印加され
るが、di/dtの大きい電流をしや断した直後のパ
ツフア型しや断部極間はその熱覆歴のため絶縁耐
圧の回復が充分でなく、そのインピーダンスは低
い状態にある。一方、真空しや断部は、パツフア
型しや断部に比べて絶縁回復の速度が速いので、
極間のインピーダンスが大きくなる。したがつ
て、電流しや断直後、特に0〜10μs程度の時間
は、インピーダンスの関係から、過渡回復電圧は
真空しや断部に印加されることになる。また、パ
ツフア型しや断部側への分圧が大きく、熱破壊に
至ろうとすると、パツフア型しや断部側のインピ
ーダンスが急激に低下するので、電圧分担は真空
しや断部側が自動的に大きくなる。熱破壊による
性能決定領域を経過した後は、パツフア型しや断
部の絶縁耐力は著しく回復するので、真空しや断
部側で絶縁破壊が発生しても、パツフア型しや断
部が絶縁破壊に至ることはない。
4の固定接触子6と可動接触子7が開離して両接
触子6,7の間にアークが点弧する。さらに、こ
れらの接触子6,7の開離距離が十分大きくな
り、且つパツフアリング8内の圧力が十分高くな
り、電流しや断後の両接触子6,7間の絶縁耐力
がしや断装置全点分に印加される電圧に耐える状
態に達した時点で、レバー26を駆動し、絶縁ロ
ツド25と真空しや断部5の可動接点17を図中
左方向に駆動して真空しや断部5の接触子16,
17を開離させる。こうすることにより、di/dt
の大きい電流のしや断後、過渡回復電圧は、パツ
フア型しや断部と真空しや断部の両方に印加され
るが、di/dtの大きい電流をしや断した直後のパ
ツフア型しや断部極間はその熱覆歴のため絶縁耐
圧の回復が充分でなく、そのインピーダンスは低
い状態にある。一方、真空しや断部は、パツフア
型しや断部に比べて絶縁回復の速度が速いので、
極間のインピーダンスが大きくなる。したがつ
て、電流しや断直後、特に0〜10μs程度の時間
は、インピーダンスの関係から、過渡回復電圧は
真空しや断部に印加されることになる。また、パ
ツフア型しや断部側への分圧が大きく、熱破壊に
至ろうとすると、パツフア型しや断部側のインピ
ーダンスが急激に低下するので、電圧分担は真空
しや断部側が自動的に大きくなる。熱破壊による
性能決定領域を経過した後は、パツフア型しや断
部の絶縁耐力は著しく回復するので、真空しや断
部側で絶縁破壊が発生しても、パツフア型しや断
部が絶縁破壊に至ることはない。
また、上記のようなしや断装置では、パツフア
型しや断部と真空しや断部が同一容器内に収納さ
れているため、真空しや断部のまわりのガス圧は
パツフア型しや断部と同じになり、ベローズには
第1図の場合より大きなガス圧がかかることにな
るが、このベローズは上記のように真空容器の外
部に突出するように取付けられているため、定常
状態(投入状態)では圧縮状態、つまりガス圧に
対する強度が大きい状態にあるから、高いガス圧
に耐えることができる。
型しや断部と真空しや断部が同一容器内に収納さ
れているため、真空しや断部のまわりのガス圧は
パツフア型しや断部と同じになり、ベローズには
第1図の場合より大きなガス圧がかかることにな
るが、このベローズは上記のように真空容器の外
部に突出するように取付けられているため、定常
状態(投入状態)では圧縮状態、つまりガス圧に
対する強度が大きい状態にあるから、高いガス圧
に耐えることができる。
また、第2図のものに比べると、通電用接触子
の接触部が1箇所であるから、接触不良などによ
り異常を来たすおそれは従来の半分となり、高い
信頼性を得ることができる。また、通電用接触子
は、パツフア型しや断部と真空しや断部の両方を
一括して短絡するようにし、しかもパツフアシリ
ンダの移動によつて開閉されるようになつている
ので、従来真空しや断部側に必要とされたワイプ
装置が不要となり、部品点数の低減、構造の簡素
化、小型化がはかれ、コストを低減することがで
きるだけでなく、この面からも信頼性を向上させ
ることができる。
の接触部が1箇所であるから、接触不良などによ
り異常を来たすおそれは従来の半分となり、高い
信頼性を得ることができる。また、通電用接触子
は、パツフア型しや断部と真空しや断部の両方を
一括して短絡するようにし、しかもパツフアシリ
ンダの移動によつて開閉されるようになつている
ので、従来真空しや断部側に必要とされたワイプ
装置が不要となり、部品点数の低減、構造の簡素
化、小型化がはかれ、コストを低減することがで
きるだけでなく、この面からも信頼性を向上させ
ることができる。
第4図は本発明の他の実施例を示す。この図に
おいて、第3図と同一又は相当部分には同一符号
が付してある。この実施例が第3図のものと異な
るところは、パツフア型しや断部4に並列にコン
デンサ28を接続し、真空しや断部5に並列に非
直線抵抗27を接続した点である。コンデンサ2
8は、固定側通電用接触子42の一部を切欠い
て、真空しや断部5の固定接触子側端子20(パ
ツフア型しや断部4の固定接触子側端子でもあ
る)とパツフア型しや断部4のピストン支持金具
11との間に挿入され、非直線抵抗27は、真空
しや断部5の固定接触子側端子20と固定側通電
用接触子42との間に挿入されている。非直線抵
抗27としては、特に酸化亜鉛を主成分とするも
のが好ましい。真空しや断部の極間電圧は低く、
数kVから数十kV程度であるから、非直線抵抗2
7の大きさは小さくてよく、固定側通電用接触子
42の内側に配置することが可能である。
おいて、第3図と同一又は相当部分には同一符号
が付してある。この実施例が第3図のものと異な
るところは、パツフア型しや断部4に並列にコン
デンサ28を接続し、真空しや断部5に並列に非
直線抵抗27を接続した点である。コンデンサ2
8は、固定側通電用接触子42の一部を切欠い
て、真空しや断部5の固定接触子側端子20(パ
ツフア型しや断部4の固定接触子側端子でもあ
る)とパツフア型しや断部4のピストン支持金具
11との間に挿入され、非直線抵抗27は、真空
しや断部5の固定接触子側端子20と固定側通電
用接触子42との間に挿入されている。非直線抵
抗27としては、特に酸化亜鉛を主成分とするも
のが好ましい。真空しや断部の極間電圧は低く、
数kVから数十kV程度であるから、非直線抵抗2
7の大きさは小さくてよく、固定側通電用接触子
42の内側に配置することが可能である。
この実施例によれば、電流しや断後の過渡回復
電圧の初期部分は、パツフア型しや断部に並列に
挿入されたコンデンサ28によつて、そのほとん
どが真空しや断部に印加されることになる。一
方、回復電圧が高くなり、非直線抵抗27の制限
電圧を越えると、それ以上の電圧はすべてパツフ
ア型しや断部に印加されることになる。したがつ
て、真空しや断部及びパツフア型しや断部の特徴
を十分に生かした形で、通電容量を増大させるこ
とができる利点がある。
電圧の初期部分は、パツフア型しや断部に並列に
挿入されたコンデンサ28によつて、そのほとん
どが真空しや断部に印加されることになる。一
方、回復電圧が高くなり、非直線抵抗27の制限
電圧を越えると、それ以上の電圧はすべてパツフ
ア型しや断部に印加されることになる。したがつ
て、真空しや断部及びパツフア型しや断部の特徴
を十分に生かした形で、通電容量を増大させるこ
とができる利点がある。
以上説明したように本発明によれば、パツフア
型しや断部と真空しや断部を直列に接続したしや
断装置において両しや断部を一括して短絡する形
の通電用接触子を設けたので、通電容量を大きく
することができると共に、通電用接触子の接触部
は1箇所であり、ワイプ装置も必要としないこと
から、構造が簡単で小型になり、信頼性も向上す
る利点がある。
型しや断部と真空しや断部を直列に接続したしや
断装置において両しや断部を一括して短絡する形
の通電用接触子を設けたので、通電容量を大きく
することができると共に、通電用接触子の接触部
は1箇所であり、ワイプ装置も必要としないこと
から、構造が簡単で小型になり、信頼性も向上す
る利点がある。
第1図及び第2図はそれぞれ従来のしや断装置
を示す縦断面図、第3図及び第4図はそれぞれ本
発明の実施例に係るしや断装置を示す縦断面図で
ある。 4……パツフア型しや断部、5……真空しや断
部、6……固定接触子、7……可動接触子、8…
…パツフアシリンダ、16……固定接触子、17
……可動接触子、18……真空容器、21……可
動接触子側端子、22……ベローズ、27……非
直線抵抗、28……コンデンサ、41……容器、
42……固定側通電用接触子、43……可動側通
電用接触子。
を示す縦断面図、第3図及び第4図はそれぞれ本
発明の実施例に係るしや断装置を示す縦断面図で
ある。 4……パツフア型しや断部、5……真空しや断
部、6……固定接触子、7……可動接触子、8…
…パツフアシリンダ、16……固定接触子、17
……可動接触子、18……真空容器、21……可
動接触子側端子、22……ベローズ、27……非
直線抵抗、28……コンデンサ、41……容器、
42……固定側通電用接触子、43……可動側通
電用接触子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 接離可能な少なくとも一対の固定接触子と可
動接触子を備えたパツフア型しや断部と、接離可
能な少なくとも一対の固定接触子と可動接触子を
備えた真空しや断部とを、これらの固定接触子側
が互いに対向するように配置するとともに前記パ
ツフア型しや断部と真空しや断部の固定接触子同
士を直結するようにして前記両しや断部を直列接
続したものにおいて、前記真空しや断部の可動接
触子側と電気的に接続された可動触子側の固定端
子に、前記真空しや断部の外周を通つて前記パツ
フア型しや断部へ延びる固定側通電用接触子を取
付け、前記パツフア型しや断部のパツフアシリン
ダにパツフア型しや断部の投入状態において前記
固定側通電用接触子と接触する可動側通電用接触
子を設けたことを特徴とするしや断装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記固定側
通電用接触子は前記真空しや断部を内部に収納す
る筒状体であることを特徴とするしや断装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項において、
前記真空しや断部は前記パツフア型しや断部と同
じガス圧容器内に収納され、その真空しや断部の
可動部と固定部間に設けられるベローズは真空容
器の外部に突出するように取付けられていること
を特徴とするしや断装置。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
かにおいて、前記真空しや断部の固定接触子側端
子と前記固定側通電用接触子間に非直線抵抗を接
続したことを特徴とするしや断部装置。 5 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
かにおいて、前記真空しや断部の固定接触子側端
子と前記固定側通電用接触子間に非直線抵抗を接
続すると共に、前記パツフア型しや断部に並列に
コンデンサを接続したことを特徴とするしや断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170986A JPS5963623A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | しや断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170986A JPS5963623A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | しや断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5963623A JPS5963623A (ja) | 1984-04-11 |
| JPH0449731B2 true JPH0449731B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=15915004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57170986A Granted JPS5963623A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | しや断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5963623A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4902822B1 (ja) * | 2011-05-17 | 2012-03-21 | 三菱電機株式会社 | ガス遮断器 |
| WO2026009429A1 (ja) * | 2024-07-05 | 2026-01-08 | 株式会社 東芝 | 遮断装置 |
-
1982
- 1982-10-01 JP JP57170986A patent/JPS5963623A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5963623A (ja) | 1984-04-11 |
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