JPH044982Y2 - - Google Patents

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JPH044982Y2
JPH044982Y2 JP13028286U JP13028286U JPH044982Y2 JP H044982 Y2 JPH044982 Y2 JP H044982Y2 JP 13028286 U JP13028286 U JP 13028286U JP 13028286 U JP13028286 U JP 13028286U JP H044982 Y2 JPH044982 Y2 JP H044982Y2
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valve
case
engine oil
bimetallic
bimetallic valve
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、液面検出装置、特に自動車用エン
ジンオイルの液面レベルを検出できる小形の液面
検出装置に関連する。
従来の技術 従来の液面検出装置は、例えば特公昭54−
16528号公報に示される通り、エンジンオイルの
液面に浮動するフロートに永久磁石を設け、この
磁石に隣接する位置にリードスイツチを取付けた
構造を有する。この構造を第3図について説明す
ると、従来の液面検出装置は、エンジンオイルが
流入する内部空洞12を形成するケース11と、
空洞12内でエンジンオイルの浮力で浮動するフ
ロート13と、フロート13に固着された永久磁
石14と、フロート13の浮動時に永久磁石14
の移動によりオン・オフされるスイツチ15と、
ケース11に設けられかつエンジンオイルが通過
する通路16と、通路16を開閉するバイメタル
弁17とを有する。
エンジンの稼動時には、内部空洞12内でのエ
ンジンオイル量が減少したとき、その液面が低下
するからエンジンオイルに浮動するフロート13
の位置も低下する。このとき、永久磁石14の移
動によつて、リードスイツチ15がオンからオフ
状態に切り換えられ、エンジンオイルの液面低下
が検出される。
この場合、エンジンの始動時にはエンジンオイ
ルの温度が低く粘性が高いので、エンジンの各部
に供給されたオイルが迅速にオイルパンの底部に
戻らない。このため、エンジンオイルの量が十分
に存在しても、エンジンオイルの液面が低下し
て、リードスイツチ15がオフとなり、液面検出
装置がオイル不足を表示する危険がある。
そこで、エンジンオイルが流入する内部空洞1
2を形成するケース11に通路16を設け、この
通路16をバイメタル弁17により開閉する構造
が採用されている。バイメタル弁17は、第4図
及び第5図に示すように、全体的に湾曲した円板
状に形成され、取付けネジ18が装着される中心
孔19とケース11の平坦な弁座20と接触する
外周部21とを有する。中心孔19に装着された
ネジ18はケース11のボス22のネジ孔23に
固定される。内部空洞12内のエンジンオイルが
一定温度まで加熱されたとき、第3図の点線17
aで示すように、バイメタル弁17は熱変形して
スナツプ作用で反転する。このため、バイメタル
弁17の外周部21は、ケース11の弁座20か
ら離間して通路16を開放する。従つて、エンジ
ンオイルが一定温度に達するまで、バイメタル弁
17はエンジンオイルを内部空洞12内にシール
して内部空洞12内に保持するから、エンジン始
動時の液面低下による液面表示の誤動作を防止す
ることができる。エンジンオイルが一定温度に達
した後は、上述のように、バイメタル弁17の熱
変形により通路16が開放され、内部空洞12内
の液面はオイルパン内の液面と同一になる。
考案が解決しようとする問題点 ところで、上記従来の液面検出装置では、小形
化する場合、フロート13及びバイメタル弁17
の外径を小さく設計していた。この方法では或る
程度の小形化は可能であるが、バイメタル弁17
を極めて小さくしたとき、オイルの密閉保持を十
分に行うことができない。即ち、ネジ18の締め
付け前の状態を示す第4図から明らかなように、
従来のバイメタル弁17では、全体的に湾曲して
形成されるため、ネジ18でボス22に固定され
るとき、ボス22の上面22aとの間に間隙Δl
が形成される。この状態でネジ18を締め付ける
と、上記間隙Δlが潰され、バイメタル弁17の
外周部21がケース11の弁座20から離れるよ
うにバイメタル弁17が変形する。従つて、ネジ
18による固定時に外周部21の変形量が大きい
と、外周部21が弁座20と接触せず、バイメタ
ル弁17を閉弁状態に取付けられないことがあ
る。ネジ18を締め付けた状態を示す第6図から
明らかなように、ネジ18の締め付け時に弁座2
0を除去して外周部21が自由に変形すると仮定
した場合のバイメタル弁17の外周部21の位置
を点線で示す。ボス22の上面22aから上記点
線で示す外周部21の下端21aまでの距離を
ΔHとし、ボス22の上面22aからケース11
の弁座20までの距離をLとすると、バイメタル
弁17が閉弁状態となるには、ΔH>Lでなけれ
ばならない。しかし、上記のように、従来の小形
のバイメタル弁17では取付け時にΔH<Lとな
ることがあり、この場合にはバイメタル弁17の
外周部21と弁座20との間に隙間が生じ、閉弁
状態を得ることができない。
この考案は、上記欠点の無い小形の液面検出装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この考案による液面検出装置のバイメタル弁
は、その中心部にほぼ無限大の曲率半径で形成さ
れた円形平坦部と、この円形平坦部の周囲に設け
られた湾曲又は屈曲した円形周辺部と、バイメタ
ル弁の円形平坦部の中央に形成された孔とを備え
ている。この孔に挿通された取付けネジにより前
記バイメタル弁が前記ケースに固定されている。
作 用 バイメタル弁に円形平坦部を形成したので、ネ
ジの締め付け力による影響が除去され、バイメタ
ル弁を小形化しても、その外周部はケースの弁座
に十分に接触する。
実施例 以下、この考案の実施例を第1図及び第2図に
ついて説明する。これらの図面では、第3図ない
し第5図に示す部分と同一の部分は、同一符号を
付し、説明を省略する。
この考案の液面検出装置では、第1図に示すよ
うに、バイメタル弁37の中心部に曲率半径がほ
ぼ無限大の円形平坦部30を形成すると共に、平
坦部30の周囲に湾曲又は屈曲した円形周辺部3
1が形成される。円形平坦部30の曲率半径をほ
ぼ無限大とするのは、製造誤差を含めて実質的に
平坦であればよいことを意味する。また、円形周
辺部31は、特定の曲率を有する湾曲面でもよい
が、複数の平面を組合せた屈曲面でもよいことを
意味する。円形平坦部30と円形周辺部31との
接続部を屈曲して形成したとき、又は不連続的に
円形周辺部31を湾曲させた場合には環状の折り
曲げ線が生ずる。
バイメタル弁37の固定時には、円形平坦部3
0はネジ18の締め付け力を受けるが、円形周辺
部31に対してはネジ18の締め付け力による影
響が除去される。従つて、ネジ18の締め付け時
にバイメタル弁37の外周部32がケース11の
弁座20から離れるまでバイメタル弁37が変形
することはない。よつて、バイメタル弁37を小
形化しても、バイメタル弁37の円形周辺部31
の外周部32はケース11の平坦な弁座22と接
触し、内部空洞12内のエンジンオイルが一定温
度に達するまで、エンジンオイルを内部空洞12
内に保持することができる。エンジンオイルが一
定温度以上に加熱されたとき、バイメタル弁37
は熱変形によるスナツプ作用で反転するから、外
周部32はケース11の弁座20から離間して間
隙を形成し、内部空洞12内のエンジンオイルの
液面は通路16を通じてオイルパン内の液面と同
一になる。
考案の効果 上記のように、この考案では、バイメタル弁の
中心部に曲率半径がほぼ無限大の円形平坦部を形
成し、この平坦部の周囲に湾曲又は屈曲した円形
周辺部を設けたので、ネジの締め付け力による影
響が除去され、バイメタル弁を小形化しても、そ
の外周部はケースの弁座に十分に接触し、エンジ
ンオイルを内部空洞内に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の液面検出装置に使用する
バイメタル弁の断面図、第2図はこのバイメタル
弁を取付けた液面検出装置の部分図、第3図は、
従来の液面検出装置の部分断面図、第4図は、ネ
ジを締め付ける前のバイメタル弁の取り付け状態
を示す部分的拡大図、第5図は、従来のバイメタ
ル弁の平面図で、第6図は、ネジを締め付けて固
定した従来のバイメタル弁の部分的拡大図であ
る。 11……ケース、12……内部空洞、13……
フロート、14……永久磁石、15……スイツ
チ、16……通路、18……ネジ、19……孔、
20……弁座、30……円形平坦部、31……円
形周辺部、32……円形外周部、37……バイメ
タル弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジンオイルが流入する内部空洞を形成す
    るケースと、前記内部空洞内でエンジンオイル
    の浮力で浮動するフロートと、該フロートに固
    着された永久磁石と、前記フロートの浮動時に
    前記永久磁石の移動によりオン・オフされるス
    イツチと、前記ケースに設けられかつエンジン
    オイルが通過する通路と、該通路を開閉するバ
    イメタル弁とを設けた液面検出装置において、
    前記バイメタル弁は、その中心部にほぼ無限大
    の曲率半径で形成された円形平坦部と、該円形
    平坦部の周囲に設けられた湾曲又は屈曲した円
    形周辺部と、前記バイメタル弁の円形平坦部の
    中央に形成された孔とを備え、該孔に挿通され
    た取付けネジにより前記バイメタル弁が前記ケ
    ースに固定されていることを特徴とする液面検
    出装置。 (2) 前記バイメタル弁の前記円形周辺部は上記ケ
    ースの平坦な弁座と接触し、前記内部空洞内の
    エンジンオイルが一定温度まで過熱されたと
    き、上記バイメタル弁は熱変形で反転し、該バ
    イメタル弁の外周部が前記ケースの弁座から離
    間して上記通路を開放する実用新案登録請求の
    範囲第(1)項記載の液面検出装置。
JP13028286U 1986-08-28 1986-08-28 Expired JPH044982Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13028286U JPH044982Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13028286U JPH044982Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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Publication Number Publication Date
JPS6338024U JPS6338024U (ja) 1988-03-11
JPH044982Y2 true JPH044982Y2 (ja) 1992-02-13

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JP13028286U Expired JPH044982Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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