JPH04502168A - 複素環式ポリマーの改良合成方法 - Google Patents

複素環式ポリマーの改良合成方法

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JPH04502168A JP1501370A JP50137089A JPH04502168A JP H04502168 A JPH04502168 A JP H04502168A JP 1501370 A JP1501370 A JP 1501370A JP 50137089 A JP50137089 A JP 50137089A JP H04502168 A JPH04502168 A JP H04502168A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複素環式ポリマーの改良合成方法 鼓歪分国 本発明は、ポリベンゾオキサゾール、ポリベンズイミダゾール及びポリベンゾチ アゾールポリマーの合成に関する。
1皿Ω宜員 ポリベンゾオキサゾール(PBO) 、ポリベンズイミダゾール(FBI)及び ポリベンゾチアゾール(PBT)並びに関連するポリマー(以後PBZポリマー と呼ぶ)は公知のポリマーであり、構造用途に有効である高い引張強さ及び高い 引張弾性率を有する繊維又はフィルムとして押出される。−級アミン基及び互い にオルト位で芳香族基に結合したヒドロキシ、チオもしくはアミン基を有する第 1のモノマーと「電子不足炭素基」を有する第2のモノマーの反応によりPBZ ポリマーを合成することは当該分野において公知である。公知の電子不足炭素基 を以下の表1に示す。
表l −C0OH−C3SB −COBR−CSIC5OHC0C0C3BRC0NH R+−CO5H−C5CO−COI −CSCN Wolfe らのLi uid Cr 5talline Pol wer C oll1ositions andProcess and Products 、米国特許第4.703.103号(1987年10月27日)HTsaiら、 Method for Makin Heteroc cltc Block− 懲上劇1μ江、米国特許第4.578.432号(1986年3月25日);W olfe ら、Li uid Cr 5talline Pol (2、6−B enzothiazole)並肚毀■旦■工紅匹且し旦り紅剋匹旦、米国特許第 4.533,724号(1985年8月6日) ; Wolfe 、 Li u id Cr 5talline Pol mer並肚匹旦胆旦工紅匹弦し並り紅 剋匹n、米国特許第4.533,693号(1985年8月6日);及び−ol feら、Li uid Cr 5tallineハnゆユ(号工]違空すリU猶 銀狙り坦(肚鎖匹旦、米国特許第4.533.692号(1985年8月6日) 参照。
最も一般的に用いられるモノマーにおいて、電子不足炭素基はカルボン酸基又は ハロゲン化カルボン酸基である。例えば、七ツマ−は4−ヒドロキシ−5−アミ ノ安息香酸、テレフタル酸、又は塩化テレフタロイルである。
公知のモノマーには多くの問題が伴っている。テレフタル酸のような酸はポリマ ーを溶解する溶剤には不溶であり、従って高分子量のPBZポリマーを製造する には微粉砕化しなければならない。塩化テレフタロイルのような酸塩化物は水分 に敏感であり、容易に昇華する。水分に敏感でなく、反応において用いる前に微 粉砕化する必要のない電子不足炭素基を有するモノマーを用いてPBZポリマー を合成する方法が必要である。
mυ」斐 本発明は、PBZポリマーが形成される条件下鉱酸中(1)(a)第1の芳香族 基; (b)第1の芳香族基に結合しており、(i)第1の一級アミン基、 (ii )前記第1の一級アミン基に対しオルトのヒドロキシ基、チオ基、又は −級もしくは二級アミン基 を含む第1の0−アミノ塩基性成分;及び(c)(i)第200−アミノ塩基性 成分又は(ii)トリハロメチル基もしくはアルカリ金属カルボキシレート基の いずれかである電子不足炭素基 のいずれかである、前記第1の芳香族基に結合したアゾール形成サイト を有する第1のモノマーを (2)(a)反応条件下すべての試剤に対し不活性である二価有機成分; (b)前記二価有機成分に結合したトリハロメチル基もしくはアルカリ金属カル ボキシレート基のいずれかである第1の電子不足炭素基;及び (c)(i)第1の電子不足炭素基と同じ第2の電子不足炭素基、又は (ii)二価有機成分が芳香族基を含む場合のみ〇−アミノ塩基性成分 のいずれかである、前記二価有機成分に結合したアゾール形成サイト を有する第2のモノマー と接触させる工程を含む、PBZポリマーの合成方法である。
本発明の他の態様は、(1) P B Zポリマー及び鉱酸を含む、本発明の方 法により製造されるポリマードープ;(2)本発明の方法により製造されるPB Zポリマー;及び(3)本発明の方法により製造されるPBZポリマーを含む、 繊維もしくはフィルムのような成形品である。
本発明の方法は、すでに公知でありそして文献に記載されているPBZポリマー と同じPBZポリマーを形成する。しかし、本発明に用いられる電子不足炭素基 を含むモノマーは微粉砕化する必要がなく、水分の存在に対して敏感ではない。
本発明の他の利点を以下に示す。
主因q毘鞭星脱所 定−豆 本明細書において用いられる以下の用語は、特に示さない限り以下の意味及び好 ましい態様を有する。
五禿戻憂(A r)−あらゆる芳香族環もしくは環系。大きさは、芳香族基が混 入された成分の反応を妨げるほど大きくない限り問題ではない。芳香族基は好ま しくは約18個以下、より好ましくは約12個以下、最も好ましくは約6個以下 の炭素原子を含むが、芳香族基上には有機置換基を全く含まない。
それは複素環であってよいが、好ましくは炭素環、より好ましくはヒドロカルビ ルである。複素環である場合、好ましくは窒素含有複素環である。−個の芳香族 環、縮合環又は非縮合環系を含んでいてよい。芳香族基は好ましくは一個の環を 含む。
芳香族基は、ハロゲン、フェニルスルホン成分、アルコキシ成分、アリールオキ シ成分又はアルキル基のような、鉱酸中で安定な置換基を含んでよいが、好まし くは以下に示すもの以外の置換基を有しない。アルキル置換基を含む場合、その 置換基は好ましくは炭素原子を約6個以下含む。
ヱtニル1−オキサゾール、チアゾール又はイミダゾール環。窒素原子及び酸素 、硫黄又は第2の窒素原子の両方に結合した炭素原子は下式1 (上式中、Zは一〇−、−5−1又は−NR−であり:Rは水素、芳香族又は脂 肪族基、好ましくは水素又はアルキル基、最も好ましくは水素であり、Rは好ま しくは炭素原子を約6個以下、より好ましくは約4個以下、最も好ましくは約1 個以下含む) に示されるように2−炭素である。各アゾール環は独立に好ましくはオキサゾー ル又はチアゾール、より好ましくはオキサゾールである。PBZポリマーにおい て、4及び5炭素原子は芳香族基と縮合している。
ヱに土肛戊底i−’o−アミノ塩基性成分」又は「電子不足炭素基」。
0−アミノ塩基性成分−芳香族基に結合した成分であり、(1)芳香族基に結合 した第1の一級アミン基及び(2)前記−級アミン基に対しオルト位で芳香族基 に結合したヒドロキシ、チオール又は−級もしくは二級アミン基 を含む成分、これは好ましくはヒドロキシ、チオール又は−級アミン成分を含み 、より好ましくはヒドロキシ又はチオール成分を含み、最も好ましくはヒドロキ シ成分を含む。〇−アミノ塩基性成分が2個のアミン基を含む場合、好ましくは 両方とも一級アミン基である。O−アミノ塩基性成分が二級アミン基を含む場合 、この二級アミン基は芳香族又は脂肪族基を含んでよいが、好ましくはアルキル 基を含む。二級アミン基は好ましくは炭素原子を約6個以下、より好ましくは約 4個以下、最も好ましくは約1個以下含む。
1土工足炭呈玉(Q)−鉱酸中0−アミノ塩基性成分と反応し、米国特許第4. 533.693号のカラム24.59〜66行に示したようなアゾール環を形成 する炭素を含む基。好ましい電子不足炭素基はカルボン酸、酸ハロゲン化物、金 属カルボキシレート塩、シアノ基及びトリハロメチル基である。電子不足炭素基 中のハロゲンは好ましくは塩素、臭素又は弗素であり、より好ましくは塩素であ る。
鉱量−P B Zポリマーを溶解できる液体酸、例えば硫酸、メタンスルホン酸 、ポリリン酸及びこれらの混合物。鉱酸は好ましくはポリリン酸又はメタンスル ホン酸と五酸化リンの混合物である。ポリリン酸は好ましくは少なくとも約70 重量パーセント、より好ましくは少なくとも約75重量パーセントのhos含量 を有し、好ましくは約90重量パーセント以下、より好ましくは約85重量パー セント以下のP2O,含量を有する。
この化合物の混合物中の五酸化リンに対するメタンスルホン酸の重量比は好まし くは約20:1以下及び約5:1以上である。
PBZ±ユヱニーボリベンゾオキサゾールとポリベンゾビスオキサゾール(PB O) 、ポリベンゾチアゾールとポリベンゾビスチアゾール(PBT)及びポリ ベンズイミダゾール又はポリベンゾビスイミダゾール(FBI)の群からのポリ マー。本発明において「ポリベンゾオキサゾール(PBO) Jは広く各単位が 芳香族基(これは必ずしもベンゼン環である必要はない)に結合したオキサゾー ル環を含むポリマーを意味する。また「ポリベンゾオキサゾール(PBO) J は広く各単位が芳香族基に縮合したオキサゾール環を多く含むポリ(フェニレン −ベンゾ−ビスオキサゾール)及び他のポリマーを意味する。ポリベンゾトリア ゾール(PBT)及びポリベンズイミダゾール(FBI)についても同様に考え られる。本明細書において用いるように、この語は混合物、2種以上のPBZポ リマーのコポリマー及びブロックコポリマー、例えばPBO,PBT及び/又は FBIの混合物、PBO,PBI及びPBTのブロックもしくはランダムコポリ マーを包含する。
口・・ドPBZポ1マー−「内部」もしくは「連結」硬質ロッドPBZポリマー であり、「内部」及び「連結」はHwangのrProcessing、 5t ructure and Properties of LiquidCrys talline PBT Polymer J 、 Kansai Comm1 ttee of theSociety of Fiber 5cience  and Technology+ Japan、 PostSymposium  on Formatior++ 5tructure and Proper ties ofHigh Modulus and High Tenacit y Fibers 23〜26 (1985年8月26日) HEvers ら 、’Articulated A11−Para Polymer with2  、6−Benzobisoxazole、2 、6−Benzobisthi azole+and 2 + 6−Benzobisimidazole Un its in the Backbone 」14Macloaaolecul es 925 (1981) ; Evers、 rThermooxidat ivelyStable Articulated Benzobisoxaz ole and BenzobisthiazolePolymers」24  J、Po1y、Sci、 Part A 1863 (1986)及びEver s特許第4.229,566号(1980年10月21日)に規定されている。
内部硬質ロッドポリマーは本質的に線状であり、その輪郭長さに匹適する長さを 有する。連結硬質ロッドポリマーは比較的少数の非線状成分により連結した多く の本質的に線状の成分を含む。本発明に用いられる硬質ロッドPBZポリマーは 好ましくは内部硬質ロッドポリマーである。連結の場合、好ましくは9個の本質 的に線状のモノマー単位あたり平均約1個以下の非線状モノマー単位を含む。
主主旦q方抜 本発明は、公知のPBZポリマーを形成するため公知のモノマーと共に新規上ツ マ−を用いる。従来公知の方法と同様、本発明は0−アミノ塩基性成分及び電子 不足炭素基を有する自己重合性モノマーの自己重合により、又は2個の0−アミ ノ塩基性成分を有する第1のモノマーと2個の電子不足炭素基を有する第2の七 ツマ−との共重合により実施される。しかし、本発明において、電子不足炭素基 、これは米国特許第4、533.693号及び4,772,678号においてZ I及びz2で表わされている、は独立にトリハロメチル基又はアルカリ金属カル ボキシレート基である。トリハロメチル基中のハロゲンは好ましくは弗素、塩素 又は臭素であり、より好ましくは塩素である。アルカリ金属カルボキシレート基 中の金属は好ましくはリチウム、ナトリウム又はカリウムであり、より好ましく はリチウム又はナトリウムである。
自己重合性モノマーは0−アミノ基に結合した芳香族基及び電子不足基を含む。
芳香族基は前記の制限及び好ましい態様を存する。自己重合性モノマーは、例え ば4−トリクロロメチル−2−アミノフェノール、5−トリクロロメチル−2− アミノフェノール、ナトリウム4−ヒドロキシ−3−アミノベンゾエート又はナ トリウム3−ヒドロキシ−4−アミノベンゾエートである。
トリハロメチル基を含む自己重合性モノマーは、メチル置換基及びヒドロキシル 置換基を含む芳香族化合物より公知の反応によって合成される。まず、芳香族化 合物をニトロ化しヒドロキシル基に対しオルト位にニトロ基を与える。好ましく は、メチル基はヒドロキシル基に対しバラ位である。それはその形状が望ましく ない異性体を最少にするからである。
第2に、望ましくない異性体を分離後、ニトレート基を例えばパラジウムにより 水素化する。ニトロ化及び水素化条件は、4.766.244号(1988年8 月23日)に記載の条件と同じである。
第3に、メチル基を公知の方法、例えばR,T、MorrisonらのOr a nic Chemistr、386〜387頁、584〜585頁(3版、19 73年)に記載されている分子ハロゲン及び光への暴露によってハロゲン化する 。
金属カルボキシレート基を含む自己重合性モノマーは酸基を含む自己重合性モノ マーよりアルカリ金属塩基、例えば水酸化ナトリウムとの反応によって合成され る。酸基を含むモノマーの合成は、米国特許第4,533,693号、カラム3 3〜35及び関連する米国特許に教示されている。
共重合は芳香族基及び2個の0−アミノ塩基性基を含む第1の共重合性モノマー を用いる。そのようなモノマーは当該分野において公知である。それは米国特許 第4,533.693号においてタイプIモノマーと記載されている。芳香族基 及び〇−アミノ塩基性成分は前記と同じ制限及び好ましい態様を有する。もちろ ん、ランダムコポリマーを与えるためこれらのモノマーの混合物を用いてよい。
最も好ましい第1の共重合性七ツマ−及びその製造方法はLysenkoのHi s坦上肛1リーProcess for the Pre aration o f 4 、6−Diamino −1+3−benzenediol、米国特許 第4.766.244号(1988年8月23日)及び米国特許第4.533. 693号、表■、カラム19〜21に記載されている。
第1の共重合性モノマーは、反応条件下すべての試剤に対し不活性である二価有 機成分により結合した2個の電子不足炭素原子を含む第2の共重合性モノマーと 反応する。
二価有機成分は、好ましくは約18個以下、より好ましくは約12個以下、最も 好ましくは約6個以下の炭素を含む。それは脂肪族であってよいが、好ましくは 芳香族であり、より好ましくは炭素環式芳香族基である。脂肪族である場合、好 ましくはアルキル基である。芳香族である場合、好ましくは単一の環又は単結合 で結合した2個の非縮合環である。第2の共重合性モノマーに好適な有機成分の 例は、米国特許第4.533.693号、カラム12.10行〜カラム13.3 0行及びカラム14.60行〜カラム16.40行にみられる。
電子不足炭素基は好ましくは互いにバラ位で二価有機成分に結合している。二価 有機成分が2個の非縮合環を含む場合、1個の電子不足炭素基は好ましくは他の 環に対しバラ位で各環に結合し2ている。第2の共重合性モノマーは、例えばα 。
α、α、α′ 、α′ 、α′−ヘキサク70ローp−キシレン、テレフタル酸 二リチウム、又はイソフタル酸二ナトリウムである。
2個のトリハロメチル基を含む共重合性モノマーは一連の公知の反応により合成 される。キシレンのような2個の側メチル基を有する芳香族化合物は市販入手可 能であるか又は、例えばMorrisonらの叶ganic Chemistr y % 377〜382頁に記載されているフリーゾルタラフッアルキル化のよ うな公知の方法により合成される。次いで前記側メチル基のハロゲン化によりモ ノマーが合成される。
2個のアルカリ金属カルボキシレート基を含む共重合性モノマーは2個の酸基を 有するモノマーと水酸化ナトリウムもしくはリチウムのようなアルカリ金属塩基 とを接触させることにより合成される。テレフタル酸、イソフタル酸及び脂肪族 二酸のような多くの二酸モノマーは市販入手可能である。
こ゛れらの二酸モノマー及び他は、米国特許第4,533.693号、カラム2 5〜32に記載されているような公知の方法により合成される。
モノマーは、米国特許第4.533.693号、カラム42.61行〜カラム4 5.62行及び米国特許第4,772,678号、カラム39.55行〜カラム 4日、56行に記載されているようなPBZポリマーの合成にすでに公知の条件 下で反応する。
反応は、試剤及びポリマーを溶解する又は懸濁を保つ鉱酸中でおこる。電子不足 炭素基がトリハロメチル基である場合、鉱酸は好ましくはメタンスルホン酸を少 なくとも一部含む。
それはポリリン酸単独では低分子量ポリマーを与えるからである。それはより好 ましくはメタンスルホン酸及びポリリン酸の両方を含む混合物である。そのよう な混合物において、メタンスルホン酸は好ましくは混合物の約50重量パーセン ト以下、より好ましくは約45重量パーセント以下であり、好ましくは混合物の 約20重量パーセント以上、より好ましくは約40重量パーセント以上である。
電子不足炭素基がアルカリ金属カルボキシレートである場合、鉱酸は最も好まし くはポリリン酸である。鉱酸がポリリン酸である場合、ポリリン酸の五酸化リン 含量は好ましくは米国特許第4.533,693号、カラム42.61行〜カラ ム43.18行に記載されているように調節される。最初のリン含量は好ましく は約63〜約83.3パーセントであり、最終五酸化リン含量は好ましくは約8 2〜約86バーセントである。
反応は好ましくは真空下又は不活性大気、例えば窒素大気、ヘリウム大気もしく はアルゴン大気下で行なわれる。
反応の温度は、反応が進行しそして試剤及び溶剤が安定である限り問題ではない 。反応温度は好ましくは250°Cに達せず、より好ましくは220°Cに達せ ず、最も好ましくは210°Cに達しない。反応は低温ではとてもゆっくり進行 する。反応温度は好ましくは常に0℃より高い。反応の最大温度は好ましくは少 なくとも約50゛C1より好ましくは少なくとも約90℃、さらにより好ましく は少なくとも約150℃、最も好ましくは少なくとも約190°Cである。出発 試剤は高温において昇華するので、反応は最も好ましくは約50℃のような低い 出発温度で開始し、そして温度は最も好ましくはその後約190℃のような高温 に上げられる。
この方法により製造されるポリマーは、PBZポリマーの公知の合成方法により 製造される繰り返しモノマー単位と同じ繰り返し単位を含む。そのようなポリマ ーは米国特許第4.533.693号、特にカラム10.1〜35行に示されて いる。ポリマーのアゾール環は好ましくはオキサゾール環である。各繰り返しポ リマー単位は好ましくは米国特許第4,533,693号のカラム10.5〜2 0行の式Iに一致する。製造されるポリマーは好ましくは共重合性七ツマ−より 製造される硬質ロッドPBZポリマーである。
本発明の方法に用いられる七ツマ−は従来公知のモノマーより明確な利点を有す る。テレフタル酸のようなカルボン酸を含むモノマーは不溶性であり、良好な分 子量のポリマーを与えるためには微粉砕しなければならない。分子量はメタンス ルホン酸中の内部粘度により測定される。テレフタル酸は2〜10μの平均粒径 の粒子に粉砕しなければならない。さもなければ、得られるポリマーの内部粘度 は実質的に10未満である。酸ハロゲン化物は微粉砕する必要はないが、かなり 水分に敏感である。それは水と接触した場合、反応し酸を形成し、これは微粉砕 しなければならない。
トリハロメチル基を含むモノマーは水分に敏感ではなく、使用前に大気中の水分 からシールする必要はない。さらに、それは微粉砕する必要はなく、10μより 大きい平均粒径の粒子で用いてもよい。少なくとも約50m+、又は約1100 Jの大きさの粒子より製造されるポリマーは、少なくとも約10dL/ g、よ り好ましくは少なくとも約20dL/ g 、最も好ましくは少なくとも約32 dL/ gの粘度を有する。
さらに、トリハロメチル基を含むモノマーの反応は、他のモノマーのように反応 がおこるポリリン酸のp、os含量を低下させる水を発生しない。従って、ポリ リン酸のp、o、含量を調節する必要は少なくなるか、又は排除される。結局、 トリハロメチル基は酸もしくは酸ハロゲン化物の製造用の中間基であり、その反 応は酸基への転化工程を必要としない。例えばR,T、MorrisonらのO rganic Chemistry 585頁(3版、1973年)参照。
アルカリ金属カルボキシレート基を有するモノマーは約10μより大きい平均サ イズを有する粒子で用いてよい。IoirIaより大きいが約38−以下の平均 サイズを有する粒子は少な(とも約15dL/ g、好ましくは少なくとも約2 0dL/ gの内部粘度を有するポリマーを与える。七ツマ−が約38−以上の 直径を有する粒子を排除するようふるいにかけられると、少なくとも約25dL / gの内部粘度を有するポリマーが製造される。さらに、アルカリ金属塩は容 易に昇華せず、反応初期の量温度を低く保つ必要がない。
最も重要なことに、公知の試剤は反応の間多量の塩化水素ガスを発生する。PB Zの合成の間形成される粘性ドープにおいて、そのガスは気泡を形成し、高分子 量ポリマーの合成を複雑にする。驚くべきことに、アルカリ金属塩を含むモノマ ーを用いる反応は、公知の二酸試剤を用いる反応より気泡が少ない、気泡が全く みられないことが好ましい。
本発明の方法により形成されるポリマードープは、米国特許第4.533.69 3号、カラム82〜84又は米国特許第4,606.875号に記載のように、 紡糸され有効な繊維を形成するか又は押出され有効なフィルムを形成する。この 繊維及びフィルムは高い引張強さ及び弾性率並びに有機溶剤及び熱分解に対する 高い抵抗性を有する。
遺J1医 以下の例は単なる説明であり、本発明の範囲を限定するものではない。特に示さ ない限り、部及びパーセントはすべて重!基準である。
土工−cr、 rx、 cr、 cr’ 、 α’ 、 cr’−へ+サクロo −p−キシレンを用いるポリ(フェニレンベンゾビスオキサゾール)の合成 α、α、α、α′ 、α′ 、α′−へキサクロロ−P−キシレンを布巾でハン マーにより砕き、少なくとも50〜100μの平均粒度を有する粉末にする。4 .6−ジアミルゾルシノールジ(塩化水素) (4,70g 、 2.1ミリモ ル)及びヘキサクロロキシレン(6,91g、 22.1ミリモル)を窒素大気 下65パーセントのP2O5含量を有するポリリン酸23.5gと混合する。1 6時間温度を90°Cに上げる。昇華したヘキサクロロキシレンを加熱し溶融さ せポットにもどす。16時間後12.4gの五酸化リンを加え、気泡を観察する 。90°Cで24時間加熱を続ける。五酸化リン(14g)を加え、155°C で16時間及び190°Cで20時間加熱を続ける。少量のドープより表題のポ リマーが少量沈澱し、24時間水洗する。真空オーブン内で100°Cで24時 間ポリマーを乾燥する。約25°Cにおけるメタンスルホン酸中のその内部粘度 は11゜3dL/ gである。
[2−a 、 cx 、 tx 、 a’ 、 tx’ 、 a’−へキサクロ ロ−P−キシレンを用いるポリ(フェニレンベンゾビスオキサゾール)の合成 例1と同様にしてα、α、α、α′ 、α′ 、α′−へキサクロロ−p−キシ レンを粉末にする。4.6−ジアミルゾルシノールジ(塩化水素)(4,69g 、22.0ミリモル)及びヘキサクロロキシレン(6,88g、22.0ミリモ ル)を窒素大気化72.5パーセントのPzOs含量を有するポリリン酸11. 7g及び11.0 gのメタンスルホン酸と混合する。反応温度を25℃から5 0°Cに高め50°Cに1.5時間保つ。PzOs(10,5g )を加え、気 泡を観察する。2.7gのメタンスルホン酸を用い壁の物質を反応混合物中へ流 し込み、温度を70°Cに17時間、次いで145°Cに48時間高める。少量 のドープより表題のポリマーが少量注解し、24時間水洗する。真空オーブン内 で120℃で24時間ポリマーを乾燥する。約25°Cにおけるメタンスルホン 酸中のその内部粘度は32dL/ gである。
■主−α、α、α、α′ 、α′ 、α′−へキサクロロ−P−キシレンを用い るポリ(フェニレンベンゾビスオキサゾール)の合成 例1と同様にしてα、α、α、α′ 、α′ 、α′−へキサクロロ−p−キシ レンを粉末にする。4.6−ジアミルゾルシノールジ(塩化水素)(4,43g 、20.8ミリモル)及びヘキサクロロキシレン(6,50g、 20.8ミリ モル)を窒素大気下14.6gの市販ポリリン酸、2gの五酸化リン、0.4g の蒸留水及び14.6 gのメタンスルホン酸の混合物に加える。反応の温度を 65°Cに高め65°Cに2時間保つ。温度を90℃に16時間、次いで142 °Cに20時間高める。はとんど気泡はみられない。
少量のドープより繊維として少量の表題のポリマーを押出すが、この繊維はとて も弱い。4gの五酸化リンを加え、143°Cで5時間反応を続ける。2.4及 び5時間後に、ドープより押出された繊維はがなり強くなっている。これは五酸 化リンの添加前にポリリン酸に対するメタンスルホン酸の重量比が高すぎるため と考えられる。メタンスルホン酸中のポリマーの内部粘度は21dL/ gであ る。
■土−α、α、α、α′ 、α′ 、α′−へキサクロロ−p−キシレンを用い るポリ(フェニレンベンゾビスiキザゾール)の合成 表■に示す量の4.6−ジアミルゾルシノールジで塩化水素)(DAHB) 、 ヘキサクロロキシレン(HEXA)、ポリリン酸(PPA)及びメタンスルホン 酸(115A)を用い例2の方法を3回繰り返す0表■に示す時間145°Cで 反応を行なう。反応の開気泡はほとんどみられない0反応の最初のhas含量を 表Hに示し、表Hに示した最終P20.含量は反応の間PffiO5を加えるこ とにより達成される。各ポリマーの内部粘度(η8.)を表■に示す、実験Cの 例は、高い内部粘度を有する繊維が五酸化リンを加えないで合成されることを示 している。
* 反応の間P、0.を加えない ■iミーテレフタル二リチウムからのポリベンゾオキサゾールポリマーの合成 テレフタル酸二リチウム(4,20g、23.6ミリモル)を38Mふるいに通 しふるいにかける。窒素大気下テレフタル酸二リチウムを28.8gの工業グレ ードポリリン酸中の5.02g (23−6ミリモル)の4.6−ジアミルゾル シノールと混合する。
この混合物を混合し、温度を約1時間かけて25°Cから95°Cに上げる。五 酸化リン(8,5g)を加え、混合物を撹拌しながら約100℃に約40時間加 熱する。撹拌しながら温度を約150℃に約2時間そして約190℃に約24時 間高める。反応の開気48時間水洗する。このポリマーを真空オーブン中100 ℃で24時間乾燥する。このポリマーはメタンスルホン酸中22dL/ gの内 部粘度を有する。
1−テレフタル酸二ナトリウムからのポリベンゾオキゾールポリマーの合成 テレフタル酸二ナトリウム(4,51g 、 21.5ミリモル)を38μふる いに通しふるいにかける。テレフタル酸二ナトリウムを28gの工業グレードポ リリン酸中の4.57g (21,5ミリモル)の4.6−ジアミルゾルシノー ルと混合する。この混合物の温度を約1時間かけて25℃から95℃に上げ、9 5℃に4時間放置する。五酸化リン(8g)を加え、95℃で20時間加熱を続 ける。温度を約150℃に約16時間そして約195℃に約24時間高める。少 量のドープよりポリマーが沈澱し、48時間水洗する。このポリマーを真空オー ブン中100°Cで24時間乾燥する。このポリマーはメタンスルホン酸中18 dL/ gの内部粘度を有する。反応の開気泡はみられない。
国際調査報告 国際調査報告 US 8804629 SA 26309

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.鉱酸中、PBZポリマーが形成される条件下、(1)(a)第1の芳香族基 ; (b)第1の芳香族基に結合しており、(i)第1の一級アミン基、 (ii)前記第1の一級アミン基に対しオルトのヒドロキシ基、チオ基、又は一 級もしくは二級アミン基 を含む第1のo−アミノ塩基性成分;及び(c)(i)第2のo−アミノ塩基性 成分又は(ii)トリハロメチル基もしくはアルカリ金属カルボキシレート基の いずれかである電子不足炭素基 のいずれかである、前記第1の芳香族基に結合したアゾール形成サイト を有する第1のモノマーを (2)(a)反応条件下すべての試剤に対し不活性である二価有機成分; (b)前記二価有機成分に結合したトリハロメチル基もしくはアルカリ金属カル ボキシレート基のいずれかである第1の電子不足炭素基;及び (c)(i)第1の電子不足炭素基と同じ第2の電子不足炭素基、又は (ii)二価有機成分が芳香族基を含む場合のみo−アミノ塩基性成分 のいずれかである、前記二価有機成分に結合したアゾール形成サイト を有する第2のモノマー と接触させる工程を含む、PBZポリマーの合成方法。 2.(a)前記第1の芳香族基が約18個以下の炭素原子を含み; (b)前記二価有機成分が約18個以下の炭素原子を含む芳香族基又は約12個 以下の炭素原子を含むアルキル基のいずれかであり; (c)すべての芳香族基が炭素環式又は窒素複素環のいずれかであり; (d)真空又は不活性大気下で行なわれ;(e)温度が約0℃〜約250℃であ る、請求項1記載の方法。 3.各電子不足炭素基がトリハロメチル基である、請求項2記載の方法。 4.各芳香族基が約12個以下の炭素原子を含み、各o−アミノ塩基性成分がヒ ドロキシ基又はチオ基を含み、各トリハロメチル基中の各ハロゲンが塩素又は臭 素である、請求項3記載の方法。 5.鉱酸がメタンスルホン酸を含む、請求項4記載の方法。 6.各トリハロメチル基中の各ハロゲンが塩素である、請求項5記載の方法。 7.(a)二価有機成分が芳香族基であり;(b)第1のモノマーが2個のo− アミノ塩基性成分を含み、第2のモノマーが2個の電子不足炭素基を含み、 (c)各o−アミノ塩基性成分が一級アミン基及びヒドロキシ基からなり; (d)反応の最大温度が約50℃〜約210℃である、請求項5記載の方法。 8.第2のモノマーが約10μ■より大きい平均粘度を有するα,α,α,α′ ,α′,α′−ヘキサクロロキンレンである、請求項7記載の方法。 9.ヘキサクロロキンレンを4,6−ジアミノレゾルシノールと反応させる、請 求項8記載の方法。 10.各電子不足炭素基がアルカリ金属カルボキシレート基である、請求項2記 載の方法。 11.各芳香族基が約12個以下の炭素原子を含み、各o−アミノ塩基性成分が ヒドロキシ基又はチオ基を含み、各アルカリ金属カルボキシレート基がリチウム 、ナトリウム又はカリウムイオンを含む、請求項10記載の方法。 12.各アルカリ金属カルボキシレート基がリチウム又はナトリウムイオンを含 む、請求項11記載の方法. 13.(a)二価有機成分が芳香族基であり;( b)第1のモノマーが2個のo−アミノ塩基性成分を含み、第2のモノマーが2 個の電子不足炭素基を含み、 (c)各o−アミノ塩基性成分が一級アミン基及びヒドロキシ基からなり; (d)反応の最大温度が約50℃〜約210℃である、請求項12記載の方法。 14.第2のモノマーがテレフタル酸二リチウム又はテレフタル酸二ナトリウム である、請求項13記載の方法。 15.第2のモノマーが10μ■を越える平均粘度を有する粒子として用いられ る、請求項14記載の方法。 16.アルカリ金属テレフタレートを4,6−ジアミノレゾルシノールと反応さ せる、請求項15記載の方法。 17.鉱酸中、PBZポリマーが形成される条件下、(1)(a)第1の芳香族 基; (b)第1の芳香族基に結合しており、(i)第1の一級アミン基、 (ii)前記第1の一級アミン基に対しオルトのヒドロキシ基、チオ基、又は一 級もしくは二級アミン基 を含む第1のo−アミノ塩基性成分;及び(c)(i)第2のo−アミノ塩基性 成分又は(ii)トリハロメチル基もしくはアルカリ金属カルボキシレート基の いずれかである電子不足炭素基 のいずれかである、前記第1の芳香族基に結合したアゾール形成サイト を有する第1のモノマーを (2)(a)反応条件下すべての試剤に対し不活性である二価有機成分; (b)前記二価有機成分に結合したトリハロメチル基もしくはアルカリ金属カル ボキシレート基のいずれかである第1の電子不足炭素基;及び (c)(i)第1の電子不足炭素基と同じ第2の電子不足炭素基、又は (ii)二価有機成分が芳香族基を含む場合のみo−アミノ塩基性成分 のいずれかである、前記二価有機成分に結合したアゾール形成サイト を有する第2のモノマー と接触させる工程を含む、PBZポリマーの合成方法であって、各電子不足炭素 基がトリハロメチル基又はアルキル金属カルボキシレート基である方法。 18.PBZポリマー及び鉱酸を含む、請求項17記載の方法により製造される ポリマードープ。 19.請求項17記載の方法により製造されるPBZポリマー。 20.請求項17記載の方法により製造されるPBZポリマーを含む成形品。
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