JPH04505901A - 対角線状タイヤチェーン - Google Patents
対角線状タイヤチェーンInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
対角綿状タイヤチェーン
本発明は、例えば雪や氷の上を走る乗用車やトラックの様な自動車にタイヤと路
面との間の摩擦を与えるためのタイヤチェーンに関する。より詳しくは、本発明
は、いわゆる対角横断部材を備えたタイヤチェーン、特に少なくとも横断部材が
摩擦部材を支持するたわみ性ケーブルであるタイヤチェーンに関する。
発−明−(1’>I!
先行技術の多くは、少なくとも横断部材(すなわち自動車タイヤのトレッドを横
断する部材)が環状チェーンまたは摩擦素子を支えるたわみ性ケーブルからなる
装置を含む、自動車用の車輪に取り付けられる補助部品または緊急摩擦装置を記
載している。また、先行技術では、路面と噛み合う部分が多かれ少なかれタイヤ
のトレッド全体にわたって連綾的に伸びる摩擦素子のパターンに一体化された棒
または類似の部品の網目構造に形成されている。車輪に取り付は可能な補助部品
または緊急摩擦装置も公知であるが、広く使用されてはいない。先行技術による
装置は広く行き渡っているが、性能、取り付け、取り外しの容易さ、調節性、畔
命、 (異なったタイヤサイズにも取り付けられる)多様性、および以下に詳細
に説明する他の特性において改良された摩擦装置を開発する必要性がなお残され
ている。
光−明−Q−簡Ji、説、]
本発明の−・つの広い!味の特徴によれば、タイヤチェーンは、自動車タイヤの
内側でそのリムの回りに予め決めた円周の円を形成する様に構成された細長い内
側部材を含む。内側部材はその両端に、接続して円を完成させる互いに噛み合わ
される締め具を有する。タイヤチェーンは対角線パターンを形成する複数の横断
部材を含み、そのパターンの両端は内側部材のそれぞれの締め具に隣接する。そ
のパターンは、内側部材に隣接し、それに沿って間隔を置いた複数の内側頂点、
および内側部材から離れ、 リムの外側でリムに隣接して間隔を置いて配置され
る複数の外WI4r1¥点を含み、横断部材がリム上に取り付けたタイヤのトレ
ッドを横切って伸びる。内側頂点はその内側頂点を予め決めた位置で内側部材に
取り付けるための手段を有する。タイヤチェーンは、外側頂点を車輪の回転軸に
向けて引っ張り、隣接する外側頂点同士の間に調節可能な間隔を与えるための張
り装置も含む。
本発明の第一の実施形態では、張り手段が、順次接続して外側部材を形成するW
4造になっている複数のケーブル部分からなる。各ケーブル部分はその一端が外
側頂点にあるコネクターに固定されており、その後に続く外側頂点にあるコネク
ターに横滑りできる様に連結し、その自由末端はその次に続(外側頂点にあるコ
ネクターに、ケーブル部分の有効長を調節できる様に、取り外しできる様に固定
される。各ケーブルの取り外しできる様に固定された末端は、次に続くケーブル
部分の末端が固定されているコネクターと同じ外側頂点コネクターと関連してい
る。
本発明の第二の実施形態では、張り手段が、順次接続して外側部材を形成するl
1ll造の環状チェーン部分からなる。本発明の第三の実施形態では、張り手段
が弾性部材からなる。本発明の第四の実施形態では、張り手段が長さを調節でき
る帯ひもからなる。
図[面」グー簡J創J説」
以下に好ましい(IIk良の形態)代表的な実施形態を示す添付の図面を参照し
ながら本発明をさらに説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態によるタイヤチェーンの平面図であり、
図2は、本発明に使用できる内側ケーブル締め具の全体図であり、
図3は、横断部材を内側ケーブルに接続するのに使用できるコネクターの全体図
であり。
図4は、横断部材、外側ケーブル部分、および横断部材を外側ケーブル部分に接
続し、外側ケーブル部分を取り外しできる様に締め付けるためのコネクターの細
部を示す、第一の実施形態の立面図であり、図5は、横断部材、横断部材用のコ
ネクター、およびコネクターに対して横滑りできる外側ケーブル部分の細部を示
す類似の立面図であり、
図6は、本発明の第一の実施形態によるタイヤチェーンを自動車の車輪に取り付
ける時の状態を示す全体図であ リ、
図7および8は、タイヤチェーンを取り付ける際の異なった段階を示す立面図で
あり、
図9は、完全に取り付けたタイヤチェーンを示す全体図であり、
図10は内側部材の変形を示す全体図であり、図11は、本発明の第二の実施形
態によるタイヤチェーンの、自動車の車輪に取り付けた状態を示す全体図であり
、
図12は、横断部材を外側部材に接続するのに使用できる変形コネクターを示す
全体図であり、図13は、第二の実施形態の変形を示す1図11と類似の図であ
り、
図14は、本発明の第三の実施形態の変形を示す、図11と類似の図であり、
図15は、本発明の第四の実施形態の変形を示す、図11と類似の図であり、
図16は、変形した内側ケーブル締め具を示す全体図であ リ、
図17は、図10の変形に使用するのに好適な内側ケーブル締め具を示す立面図
である。
発−引コλJljl欠Jし明
図1に示す様に、本発明の第一の実施形態によるタイヤチェーンlOは、両端で
互いに噛み合う締め具14^、14Bおよびジグザグの対角綿状パターン18を
形成する複数の横断部材16を有する細長い内側部材12を含み、そのパターン
の両端18^、18Bは内側部材のそれぞれの締め具に隣接する。そのパターン
は、内側部材に沿って間隔を置いた複数の内側頂点20および内側部材から離れ
た複数の外lllrji点22を含む。内側頂点は、その内側In点を予め決め
た位置で内側部材に取り付けるためのコネクター24を有する。タイヤチェーン
は、外側頂点を車輪の回転軸に向けて引っ張り、隣接する外側頂点同士の間に調
節可能な間隔を与えるための張り装W、26も含む。
図に示す形態では、内側部材は、ケーブル型タイヤチェーンで一般的に使用され
る種類のたわみ性ケーブルである。締め興は互いに接続して、図2に示す欅な締
め具】4を形成し、たれ部(タブ部)30A、:+oBJ:の曲りおよびスリー
ブ32を備えた扱28を含むことができる。スリーブは好ましくは内側ケーブル
のそれぞれの末端に固定する。たれ部30Bおよびその丁にある板は、図に示す
様にフック36を受け入れるための孔34を有する。パターンの末端にある横断
部材16は、以下に説明する方法で板に取り付けてあり、図2に示す様に、フッ
ク36により締め具を接続すると、これらの横断部材は図2で明らかな様に締め
具に向かって収束する。内側部材は、自動車の車輪の内側でそのリムの回りに、
予め決められた円周の円を形成する。この円は、図2に示す様に締め具を接続す
ることにより完成する。
内911ri点を内側ケーブルに取り付けるためのコネクター24の一つを図3
に示すが、これはたれ部40上の曲りおよびスリーブ42を有する板38を含む
。スリーブは好ましくは内側ケーブル12に固定する。内側頂点20を形成する
横断部材16の対の末端は、コネクターが頂点と内側ケーブルとの中間になる様
に、コネクター24に接続する0図3は、横断部材をコネクターに取り付ける一
つの方法を示している。この実施形態では、各横断ケーブルの末端にブシュまた
はラグ44を固定し、そのラグをたれ部(および/または板)の鍵穴状の開口部
46に通し、次いでたれ部を(図3に示す位置に)折り曲げ、たれ部と板との間
にラグを挟み込む。本発明の譲受人に譲受された米国特許第4.366、850
号は、横断部材を側部材に接続するための類似の方法を開示している。 図3に
示す機構により、横断部材はコネクターに対して蝶番の様に移動できるので、横
断部材間の頂点角度は調節できる。また、たれ部を曲げ戻し、横断部材を除去し
、新しい横断部材を挿入し、たれ部を再び曲げることにより、横断部材を容易に
交換することができる。
図3で示す横断部材のそれぞれがその図に示す板に取り付けられる様式と同じ様
式で、図2のジグザグパターンの末端にある各横断部材は、関連する板28に取
り付けることができる。
図4および5から明らかな様に、横断部材+6はローラー48の形のFII11
!素子を支持するケーブル部分47を含む。
これらのローラーは好ましくはコイルスプリング製である。横断部材のケーブル
にはらせん状ワイヤ50を巻き付けることができる。場合によってはローラーを
省き、ワイヤを巻き付けたケーブル自体により摩擦を5えることもできる。必要
であれば、他の種類の摩tlllyg子を使用することもできる。
図1に示す様に、タイヤチェーンの外側頂点22は、図に示す実施形態では2つ
の型がある、別のコネクターに取り付けられている。第一の型52を図4に示し
、第二の型54を図5に示す。それぞれの型が仮56^または56Bおよびたれ
部58上の曲りを含む。外側頂点を形成する横断部材の末端は図3に関連して説
明した様式でコネクターの一つに接続できる。その様な取り付は方法により、各
コネクターにおける頂点角度は調節でき、横断部材もコネクター24に間して説
明した様にして容易に交換することができる。
図1に示す様に、張り装R26は、外WIrI点と関連する3Mのケーブル部分
26A、2611.26Cを含む。場合によっては、2@以下、または4個以上
のケーブル部分を使用することもできる(より少ないまたは多い外側頂点と共に
)。しかし、少なくとも3個のケーブル部分を使用して、以下に説明する本発明
の長所を達成するのが好ましい。
各ケーブル部分の一端60は、折り曲げ、溶接、または他の好適な取り付は技術
により、図4に示す様にコネクター52に固定する。次いで、図5に示す様に、
ケーブル部分を横滑りさせ、続(コネクター54を通す、この目的のために、コ
ネクター54はスリーブ62を有し、その中をケーブル部分が通過することがで
きる。図に示す形態では、スリーブ62はコイルスプリングであるが、このスリ
ーブは例えばナイロンチューブでもよい。
各ケーブル部分の自由末端は、そこに折り曲げ、または他の方法で取り付けた一
連の、間隔を質いたラグまたはブシュ66を有する。これらのラグは、図4に示
す様に板56Aの鍵穴状開口部68を通し、フランジ70に選択的に留めること
ができる。この機構により、各ケーブル部分の有効長を選択することができる。
本発明の譲受人に譲受された米国特許第3.752.204号は、ケーブルの有
効長を選択するための類似の轡横を開示している0図4により、ケーブル部分の
自由末端を取り外しできる様に取り付けた各コネクターは、それに続くケーブル
部分が固定されているコネクターであることが明らかである。必要であれば、各
ケーブル部分の末端64はその上に止まり部を有し、その止まり部がケーブル末
端64を関連するコネクター52の上に捕らえたままに保持し、各ケーブル部分
の有効長の調節性は維持することもできる。
本発明のタイヤチェーンを図9に示す様に完全に車輪72の上に取り付けた場合
、ケーブル部分は順次接続されて本質的に連続した外側部材26^−25B−2
[+Cを形成する。
各ケーブル部分−Lにスプリングクリップ74(図4雫!IQ)を備え、板56
Aを越えて伸びる前のケーブル部分の自由末端を収容することができる。内側部
材は、自動車の車輪の内側でそのリムの回りに予め決められた円周の円を形成す
る。横断部材16が車輪のリム78上に取り付けたタイヤ76のトレッドを横切
って前後に伸び、外側頂点22のコネクター52および54に連結した外側部材
が外側頂点を車輪の回転軸の向けて引っ張り、横断部材に張力をかける。
交互に並ぶ外側頂点22は、コネクター52により、外傷部材上の所定の位置に
固定され、中間に位置する外側頂点は、コネクター54により、外側部材に沿っ
てWA滑りできる。このflIIIIIにより、外側頂点のそれぞれは隣接する
外側頂点に対して周方向で調節できるが、交互に並んだ外側頂点が外側部材上で
所定の位置に固定されているので、過酷な加速あるいは制動をかけても、1点の
偏り(およびタイヤチェーンの車輪からの離脱)は起こり得ない。
ここで、図6−8を参照しながら、タイヤチェーンを車輪に取り付けるための好
ましい方法を説明する。
自動車を、エンジンを停止し、非常ブレーキをかけて駐車させる。前輪駆動自動
車では、ハンドルを回して前輪が真直前方を向く様にする。図6に示す様に、す
べてのコネクターの平滑な面が上を向く様にしく平滑な面は最終的にはタイヤの
側壁に向き合う)、3つのケーブル部分の自由末端を解き放して、チェーンを地
上に平らに広げる。次いで、チ二−ンを地上で滑らせ、外側部材の透き間80の
一つがタイヤと並ぶ様にする。横断部材の一つがタイヤの前になり、先行する横
断部材がタイヤの後になる様にする。これらの横断部材は自由に動く様にする。
次いで、内側部材の反対側の端をつかみ、上に引上げ、締め具14^および14
8が接続できる様な位置に移動させる。
内側部材を車輪の内側で完全な円に形成した後、車輪と並んだケーブル部分から
始めて、一つずつ、ケーブル部分の自由末端64を対応するコネクター52に固
定する(図4参照)。最初は各ケーブル部分の有効長をかなり長くするが1次い
で例えば車輪の回りで時計方向に進みながら、ケーブル部分の有効長を調節し、
タイヤチェーンをタイヤの周囲に適合させる。横断部材をつかみ、適切に合わせ
るためにチェーンを動かさなければならないことがある。
この方法で、チェーンが手で締められるだけ締まったと考えられるまで、外側部
材の締め具から締め具へ、 1回にブシュ66を1111ずつ進めることにより
、チェーンを締めるのが好ましい。チェーンが手で締められるだけ締まったら、
自動車を必要に応じて移動させ、さらにチェーンを締め上げる。調節が完了する
と、ケーブル部分は長さが大体等しくなる。しかし、チェーンを取り付ける条件
により、自動車を動かすまで、ケーブル部分の長さが大体等しくならないことが
ある。最初は、ケーブル部分の一つを他よりも著しく長くし、その部分を対応す
るコネクター52に締め上げる必要がある場合がある。対応するコネクター54
においてケーブル部分が滑るために、一つのケーブル部分の最初の締め上げを、
事実上池の部分の一つ以上から「借りる」ことにより達成できるが、その場合、
横断部材のパターンは最初は不均一である。
その様な状況下でケーブル部分を締め上げられる能力は本発明の利点の−っであ
る。自動車を移動させ、ケーブル部分の長さを再調節して大体等しくすることに
より、横断部材のパターンは均一になる。ケーブル部分の自由末端の余りはクリ
ップ74により固定する(図4)。
ケーブル製の内側部材の代わりに、内側部材は、例えば堅い(半剛性)スプリン
グワイヤの輪により形成することができる。その様な輸82を図IOに示すが、
そこでは輪の末端にある締め具を簡単なフック84およびリング86として図式
的に示しである。スペーサースリーブ88を使用して内側頂点の一連のコネクタ
ーを分離できるが、その場合、内側頂点のスリーブはその輪に留め、または固定
する必要はない。別の変形では、内側部材は環状チェーンでよく、内側頂点には
、その環状(リンク)チェーンに取り付けるための適当なコネクターを備えるこ
とができる。
ここで、本発明の重要な特徴および長所に関する幾つかの観察を整理する。内側
部材の長さは調節せず、内側部材の締め具の長さは最少であるのが好ましい。し
たがって、タイヤチェーンを取り付けた時、内側部材により形成される円はリム
から予め決められた距離、好ましくはタイヤサイズに関係なく、 リムを約2イ
ンチ越えた所に配置され、内側部材の末端のためのコード状の長い締め具は使用
しない。これによって、例えばブレーキの構造に関する、車輪内側における空間
の問題は避けられるまたは最少に抑えられる。その上、内側部材に調製不要の締
め具を使用することにより、タイヤチェーンを車輪に容易に装着することができ
る。
チェーンの内側では、横断部材パターンの末端の横断部材が内側部材の末端近く
に続いている。内側部材の末端を接続すると、横断部材パターンの末端にある横
断部材が収束して、内側部材締め具に隣接する、横断部材の残りの対により形成
される内側頂点と同じ様な頂点を形成する。したがって、タイヤチェーンを車輪
の上に取り付けると、タイヤの全周にわたって本質的に均一な横断部材パターン
が形成される。これによって、先行技術の梯子型および対角線型構造のタイヤチ
ェーン特有の、横断部材パターンの長さが変化し易い透き間が無くなる。
内側部材に沿った内側m点の間隔は固定されているので、タイヤチェーンを使用
している時、内側頂点の円周十の間隔は固定されている。このことは使用中の横
断部材パターンの均一性を維持するのに非常に役立ち、タイヤチェーンの取り付
けを容易にしている。
第一の実施形態において3Mの外側頂点の円周上の位置がコネクター52で固定
されていることは、横断部材パターンの均一性を維持するのに非常に役立ち、強
い制動または加速の際に横断部材が偏るのを防ぎ、過酷な加速または減速下でタ
イヤチェーンがタイヤから外れるのを防いでいる。一連の外側頂点間の間隔は、
横滑り可能なコネクター54により、使用中に自己調製される。本発明では、こ
のタイヤチェーンの張りおよび調節機構は、横断部材の「たれ」と同様に、すべ
て車輪の外側にある。
横断部材は対で配置されているので、横断部材パターン中には偶数個の横断部材
がある。r14点コネクターにおける蝶番作用により、横断部材中の張力は個々
に自己調整される。横断部材により側方部材にかけられる力は、直接ではなく、
頂点コネクターを通してかけられる。関連する横断部材の対により各コネクター
にかけられる円周上の力成分は、対向しており、釣り合う傾向にある。
横断部材と側方部材との間に配置されたコネクターにより、先行技術のタイヤに
おける横断部材と側方部材との間の接続部の破断の問題は軽減される。また、内
側部材の末端が固定されている様式および横断部材パターンの末端にある横断部
材が内側部材の締め具に力をかける様式により、締め具区域における内側部材の
破断の問題が軽減される。
本発明は、先行技術の対角線状タイヤチェーンでは不可能であった長所を提供し
、理論的には可能だが実用化はされていない利点を実現する。本発明のタイヤチ
ェーンにおける横断部材の本質的に均一なジグザグ対角線パターンにより、タイ
ヤトレッドと路面との間に常に横断部材があることになるので、摩擦のより高い
均一性が確保される。このことは、先行技術の対角線状タイヤチェーンでは、横
断部材パターンにおけるそのパターン固有の透き間のために、つまり側か部材の
末端が接続される所に変化し易い透き間が形成されるために、あるいは横断部材
が円周方向で移行するために、不可能である。
本発明のタイヤチェーンでは、横断部材の対角線?lI造が横断部材パターン全
体にわたり維持されている。これによって、タイヤ並びにタイヤチェーンにとっ
て非常に有害である、横断部材がトレッドパターンの横溝に落ち込み、そこに捕
獲されることを防止している。横断部材の対角線構造が維持されることにより、
チェーンがより均一に作動し、振動、騒音およびチェーンの偏りも少なくなる。
偏りが少なくなるために、車輪の透き間の問題が非常に少なくなり、横断部材の
摩耗も少なくなる。対角線状横断部材は、車輪が回転するにつれて円滑に作動す
る。
本発明のタイヤチェーンにより、路面とのNtIl!が改善されるだけではなく
、より高速で運転することができ、タイヤチェーンの耐久性も向上する。対角線
状タイヤチェーン上の硬い円筒状ローラー*m部材は、「トップハツト」パター
ンで摩耗する傾向があるが、対角IIfII断部材上にコイルスプリングローラ
ーを使用すると、この問題が起こらないことが分かった。その上、使用中に横断
部材パターンの均一性が維持されるので、摩耗は、横断部材パターンの特定の点
に急速に起こるのではなく、横断部材パターン全体に渡ってより均一に起こるの
で、タイヤの寿命が向上する。この効果は、偏りを均等化する様に個々の横断部
材を張り、調節することにより高められる。優れた動的バランスが達成され、そ
れによって耐久性が向上し、走行がより円滑になり、タイヤの損傷が少なくなる
。タイヤ損傷の低減は、本発明の他の特徴にもより、本発明の重要な長所である
。
先行技術のタイヤチェーンを過剰な締め付けにより取り付けると、タイヤ損傷の
重大な原因となる。しかし、タイヤチェーンの取り付けがゆる過ぎると、横断部
材が自動車部品にぶつかり、自動車並びにタイヤチェーンも損傷する。本発明の
タイヤチェーンは広範囲な種類のタイヤに望ましい回転自由度をもって容易に取
り付けられるが、本発明のタイヤチェーンをきつく取り付けても、タイヤチェー
ン損傷は重大な問題にはならない。
本発明のタイヤチェーンは、 「能率的に簡素化」されており、低輪郭および他
の新型タイヤを含めて、広範囲な種類のタイヤに非常に効率的に使用できる。
上記の説明から明らかな様に、本発明のタイヤチェーンは使用者にとって非常に
有利であり、また、製造者および販売者にとっても有利である。本発明のタイヤ
チェーンの与えられた在庫数は、先行技術の類似タイヤチェーンよりも多くのタ
イヤサイズに適合する。その上、一つの内側部材長が、タイヤサイズに関係なく
、2つまたは3つのリムサイズにも適合する。したがって、3つの内側部材長は
例えば合計7個のリム直径に適合する。タイヤの幅または直径が横断部材の長さ
を支配するが、側壁上の横断部材のたれおよび横断部材の張りはタイヤの外側に
なるので、横断部材長の選択には著しい自由度がある。
任意の内側部材長および任意のリム直径に対して、各種のタイヤサイズに外側側
壁で最適なたれ具合を確保する様に横断部材長を選択することができる。例えば
、各内側部材長に対して2つまたは3つの横断部材長があってよい。その結果、
8種類の異なったタイヤチェーンを在庫するだけで、すべての乗用車に対応す
ることができる。これは販売!(特に在庫の必要性に関して)並びに製造者にと
って著しく有利である。
第一の実施形態の利点の一つは、側方部材並びに横断部材をケーブルで形成でき
ることである9例えば、側方部材は1/8−7x7ケーブルで、横断部材はl/
8−7x19ケーブルでよい。ケーブルは1lff(例えばビニルまたはナイロ
ンコしてもしなくてもよい、横断ケーブルは、前に述べた樺に、らせんワイヤで
包むことができるが、これは重層並びに横断部材の運動策を増加する傾向がある
。一般に、ケーブル型タイヤチェーンの傾向は、容易に梱包でき容易に取り扱い
できる軽慨タイヤヂエーンである。
ここで、第一の実施形態の長所のすべてではなくてもその大部分を有する本発明
の他の実施形態を説明する。
特に指示がある場合を除いて、他の各実施形態の構造(特に内倒部材、横断部材
、内部頂点コネクター、および摩擦素子)は、第一の実施形態における構造と同
じとする。
図11に示す本発明の第二の実権形態では、外側部材は環状チェーンの長さ調節
部分90で哨戒されている。8部分は、外側頂点コネクター94上に回転できる
様に支持された閉フックまたはリング92に取り付けた対向する末端を有する。
各部分の輪の−っはフック96を有し、そのフックをその部分の複数の輪98の
一つと噛み合わせ、その部分の長さを調節することができる。小さな弾性スリー
ブ100をフック96上に滑らせ、そのフックが喘み合った輪98から脱離する
のを防止する0部分9oのそれぞれの長さを適切に調節すると、それらの部分が
、コネクター94を車輪の回転軸に向けて引っ張る外側部材を形成し、横断部材
16に張力をかける。
図12に示す様に、図11で使用される外側頂点コネクター94のそれぞれは、
図3に示す構造と類似の、たれ部104上の曲りおよびスリーブ106を備えた
板1o2からなるが、そのスリーブは板102の開口部112を通るフック11
0の目108のための軸受は表面を形成し、そのフックは十分な自由度をもって
回転し、異なった角度をとることができる。図12に示すコネクター94を図1
1の実施形態に使用する場合、フックの突き出した部分+14をシャンク+16
上に閉じ、環状チェーン部分の末端の輪を引っ掛けるリングを形成する。
図13は第二の実施形態の変形を示す。この変形では、環状チェーン部分の長さ
を調節する代わりに、各部分+17の中央の輪にフック+18をかけ、そのフッ
クを細長い連続弾性部材+20に引っ掛ける。こうして、環状チェーン部分に張
力がかかり、外側頂点コネクター122を経由して横断部材16に張力がかかる
。図13に示すコネクター122は変形型で、リング124がスリーブ106を
通り、連続する環状チェーン部分117の末端の輪がこのリングと連結している
。
図14は本発明の第三の実施形態を示すが、そこでは外側頂点コネクター130
のフック128に引っ掛けた細長い連続弾性部材126により横断部材に張力が
かけられる。
図14に示す形のコネクターでは、図12に示す外側頂点コネクターのスリーブ
106が除かれているが、熱論、その様なスリーブも使用できる。さらに、別の
フック128を使用する代わりに、各外側頂点コネクター130の板132は、
弾性部材を引っ掛けるための一体化した平フックを有することもできる。
図15に示す第四の実施形態では、弾性部材126が、図11の外側頂点コネク
ター94の閉じたフックまたはリング92を通る長さIR節可能な帯ひも134
により置き換えられている。帯ひもの一端は、外側頂点コネクターの一つのマス
ターリング92° と噛み合う一体化したループ136を有する。リング92°
の面はリング92の面と直角である。
リング92゛ は、その帯ひもの自由末端が調節できる様に。
ループ状に通っているバックル140のフック138とも噛み合っている。その
様なバックルは良く知られている。
必要であれば、外側部材は部分的に弾性材料で形成し、部分的に帯ひもで形成で
きることは明らかである。
例えば、図12に示す、フックがコネクターの板に回転できる様に接続されてい
る型の外側頂点コネクターは、タイヤが回転する時に生じ得るゆるみを引き締め
るために、関連する横断部材の自己引き締めを行なうのに有利である。その様な
外側頂点コネクターは、張り装置が弾性部材からなる場合に特に望ましい。とい
うのは、その様な弾性部材を張ることにより、特定の横断部材にゆるみを形成す
るのに役立つためである。より詳しくは、タイヤチェーンがタイヤ上で回転する
につれて、断端が内側部材(タイヤトレッドの先端に対して見て)に接続してい
る横断部材は後方に曲る傾向がある。この傾向は、その様な横断部材上の摩擦ロ
ーラーの、横断部材の前端に向かって移行する傾向により、さらに悪化する。
タイヤの回転中に生じることがある好ましくない横断部材のゆるみに対処するた
めに、外側頂点コネクターがそのフックに対して回転できるのが望ましい。つま
り、外側頂点コネクターが、そのフックに対して回転することにより、関連する
横断部材中の相対的な張力に反応するのが好ましい。最も望ましい回転およびゆ
るみの引き締めには、各外側頂点コネクター上のフックの回転点および関連する
横断ケーブルがコネクターと噛み合う点により限定される三角形が好ましくは、
約30’の回転範囲を与える正三角形である。回転点が車輪の回転軸に近い法に
移動すると、二等辺三角形が限定され、回転範囲は狭くなるが、状況によっては
これでも十分であることがある。
図16は、図2に示す内側部材締め具14の変形である締め具144を示す。こ
の変形では、側方ケーブル12の末端が各締め具144A、144Bのスリーブ
142を通り、後方に折れ曲がりでループ146を形成する。スリーブ142は
折り曲げてケーブルに固定しである。ケーブルの末端が、板から打ち抜き、図に
示す様にケーブルの上に固定したブリッジ150により、締め具の板148に取
り付けである。
スリーブ142は板148の末端に沿って形成され、たれ部151上の曲りは板
の反対側の末端に沿って形成されている。たれ部は、横断部材16の末端を受け
入れるための開口部153を有し、その末端は図2に関連して説明した様に、板
148に固定される。フック152は対向する末端を有し、それらの末端が締め
具の対応するループ146と噛み合い(フックの一端は閉じる)、内側部材の円
を完成する。図16に示す締め具は非常に高い引っ張り強度を有し、フックの摩
耗も少ない(ケーブルは板金よりも摩耗が少ない)。摩耗をさらに低減させるた
めに、ケーブルループにナイロンスリーブを施す、またはフック152と噛み合
う成形ナイロン部材で取り囲むこともできる。図16に示す締め具は、すべての
張力ベクトル(締め具の部品にかかるベクトル)が大体同じ平面内にあり、大体
共通の点で交差しているので、非常に安定した締め付は機構を形成している。
図17は、図10のスプリングワイヤ輸の内側部材82と共に使用するのに適し
た締め具154を示す。締め具154は一対の締め具154Aおよび154 B
、 および関連するワイヤ輸82のそれぞれの末端で構成されている。締め具1
54Aは平フック156を有し、そのフックを開口部158に挿入し、輸82の
円を完成する。たれ部160上の曲りは鍵穴状の開口部162を有し、例えば図
1に示す様な横断部材の末端を固定するのに使用する。各締め具は、輪の対応す
る端部を通すスリーブ164を有する。各端部の先端はその端部の残りの部分に
対して曲り、関連するたれ部160の下に向かっている。各端部は、望ましいま
たは必要と考えられる、たれ部1[+0およびスリーブ164につかまれて、締
め具に固定されている。図17に示す締め具では、すべての張力ベクトルは大体
同じ平面内にあり、大体共通の点で交差している。その上、この締め具は、輪の
平面外の回転に対して拘束されている。
本発明の好ましい実施形態を説明したが、等業者には明らかな様に、請求項にそ
の範囲を示す本発明の原理および精神から逸れることなく、これらの実施形態に
変形を加えることができる。
FIG 4゜
Flに、 5゜
FIG、 6゜
Flに、?
Flに、 /1
Flに、 /3゜
FIG 15゜
手続補正書
平成3年7月8日
特許庁長官 麻生 渡 殿 平成4年7月 8日差出1、事件の表示
平成2年特許願第508124号
2、発明の名称
対角線状タイヤチェーン
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 アメリカ合衆国、97214 オレゴン。
ポートランド、スーツ 1200.サウスイーストモリソン ストリート 51
6
名 称 バーンズ ブロス、インコーホレーテッド4、代理人の住所・氏名
〒100
東京都千代田区丸の内3−2−3.冨士ビル602号室電話 +3213) 1
561 (代表)5、補正の対象 (1)「請求の範囲」(2)「明細書」
(1)「請求の範囲」を別紙の通り訂正する。
(2)明細書第6頁第6行目の
「たれ部40上の曲り」を
「折り曲げタブ40」と訂正する。
(3)同上第7頁第16行目の
「たれ部58上の曲り」を
「折り曲げタブ58」と訂正する。
(4)同上第18頁第11行目〜第12行目の「たれ部104上の曲り」を
「折り曲げタブ104」と訂正する。
(5)同上第18頁第14行目の
「目」を
「鉤の目(eye)Jと訂正する。
(6)同上第21頁第10行目〜第11行目の「たれ部151上の曲り」を
「折り曲げタブ151」訂正する。
(7)同上第21頁第12行目の
「たれ部」を
「折り曲げタブ」と訂正する。
前記車輪の回転軸に向けて前記外側頂点を引っ張り、前記ジグザグパターンをほ
ぼ一様に維持しつつ連続した前記外側頂点間の間隔をほぼ均等に調節しつる張り
手段を有することを特徴とするタイヤチェーン。
2、前記内側部材は可撓性ケーブルから成ることを特徴とする請求の範囲第1項
に記載のタイヤチェーン。
3、前記内側部材は剛性があり、弾力のある輪から成ることを特徴とする請求の
範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
4、前記横断部材は、摩擦素子を支持する可撓性ケーブルから成ることを特徴と
する請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
5、前記摩擦素子は、それと関連するケーブル回りに回転可能なローラーから成
ることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のタイヤチェーン。
6、前記ローラーはコイルスプリングから成ることを特徴とする請求の範囲第5
項に記載のタイヤチェーン。
7、前記装着手段は各内側頂点と関連するようにされたコネクターから成り、順
に続く横断部材の一対の隣接する端部が該コネクターに取り付けられるようにさ
れていて、更に該コネクターは前記内側部材に取り付けられていることを特徴と
する請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
8、順に続く一対の前記横断部材の前記コネクターに対する装着において、それ
らの横断部材間の頂角を調整す手段がさらに設けられていることを特徴とする請
求の範囲第7項に記載のタイヤチェーン。
9、前記張り手段は、複数のコネクターから成り、順に続く横断部材の一対の隣
接する端部がそれぞれコネクターに取り付けられていることを特徴とする請求の
範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
io、 Hに続く各一対の前記横断部材の前記コネクターに対する装着において
、それらの横断部材間の頂角を調整す手段がさらに設けられていることを特徴と
する請求の範囲第9項に記載のタイヤチェーン。
11、前記張り手段は、更に、連続して連結することにより実質的に連続した外
側部材を構成する複数のセグメントからなり、前記コネクターが該外側部材に連
結されることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のタイヤチェーン。
12、前記各セグメントはその一端がコネクターに固定されており、かつ、それ
に続く次のコネクターには摺動可能に連結されており、更に、前記セグメントの
自由端はそのセグメントの有効長さを選択できる様にして更にその次に続くコネ
クターに取り外し可能に係止され、−のセグメントとこれに続くセグメントは、
該−のセグメントの該取り外し可能に係止される端部と該これに続くセグメント
の固定された端部とは同一のコネクターに関わるようにして構成されていること
を特徴とする請求の範囲第11項に記載のタイヤチェーン。
1:]、 #I記セグメントはケーブルから成ることを特徴とする請求の範囲第
11項に記載のタイヤチェーン。
14、三つのケーブルセグメントを有することを特徴とする請求の範囲第13項
に記載のタイヤチェーン。
15、前記張り手段は、順次コネクターを相互に接続する複数の環状チェーンセ
グメントから成ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のタイヤチェーン。
16、前記各セグメントはその長さを調節する手段を有することを特徴とする請
求の範囲第15項に記載のタイヤチェーン。
17、前記張り手段は、各セグメントの中央の鑵を係合せしめ、かつ、該鑞を前
記車輪の回転軸に向かって引っ張る手段を更に有していることを特徴とする請求
の範囲第15項に記載のタイヤチェーン。
18、前記張り手段は、連続するコネクターと係合可能な弾性部材を更に有する
ことを特徴とする請求の範囲第9項に記載のタイヤチェーン。
19、前記張り手段は、一連のコネクターをくもの巣状に係合しうる長さ調整自
在な部材から成ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のタイヤチェーン。
20、前記コネクターの各々は、回動可能に接続されたフックを有するプレート
を含み、前記張り手段は、該フックと係合する手段を更に含み、前記コネクター
のプレートが前記フックに対して回動することにより、前記コネクターに関連す
る横断部材の緩みをな(すことを特徴とする請求の範囲第9項に記載のタイヤチ
ェーン。
21、前記締結具は、前記内側部材の対向する端部に取り付けられたプレートか
ら成り、更に、該プレートを相互に接続する手段を有していることを特徴とする
請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
22、前記内側部材は、両端部がループ状に形成され前記プレートに取り付けら
れたケーブルから成り、前記相互接続手段は前記ループと接続するフックから成
ることを特徴とする請求の範囲第21項に記載のタイヤチェーン。
23、前記内側部材は、両端部が前記プレートに取り付けられ、剛性があり、弾
力を有する輪から成り、前記相互接続手段は前記プレートに接続するフックから
なることを特徴とする請求の範囲第21項に記載のタイヤチェーン。
24、前記内側部材は、ケーブルから成り、前記締結部材の各々は、ケーブルル
ープを構成するように該ケーブルの一端が取り付けられるプレートから成り、該
ケーブルループはフックにより互いに接続され、前記側部材が円を構成すること
を特徴とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
25、前記装着手段は、各内側頂点に関連するコネクターから成り、順に続く横
断部材の一対の隣接する端部が取り付けられるプレートを含み、該コネクターの
プレートは前記内側部材に取り付けられ、前記内側部材の両端部における前記協
働する締結具は、前記内側側部材に取り付けられ、前記ジグザグパターンの両端
部におけるそれぞれの横断部材を前記内側部材に接続する一対のプレートから成
ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
26、順に続(前記横断部材の各一対の隣接する端部の各々は、それと関連する
コネクターのプレートの開口部に収容され、該開口部におけるわなにより該プレ
ートに取り付けられることを特徴とする請求の範囲第25項に記載のタイヤチェ
ーン。
27、前記張り手段は複数のコネクターから成り、各コネクターは、順に続く横
断部材の一対の隣接する端部が取り付けられるプレートを含んでいることを特徴
とする請求の範囲第1項に記載のタイヤチェーン。
28、順に続く前記横断部材の隣接する各一対の端部の各々は、それと関連する
コネクターのプレートの開口部に収容され、該開口部におけるわなにより該プレ
ートに取り付けられることを特徴とする請求の範囲第27項に記載のタイヤチェ
ーン。
29、前記張り手段は、少なくとも三つの分離した長さ調整可能なセグメントを
更に含み、これらセグメントを順次連結することにより実質的に連続した外側部
材が構成され、各セグメントの一端はコネクターのプレートに固定され、これと
対向するもう一端は別のコネクターのプレートに取り外し可能に締結されること
を特徴とする請求の範囲第27項に記載のタイヤチェーン。
30、前記横断部材は、摩擦部材を支持する可撓性のあるケーブルから成り、前
記セグメントは可撓性ケーブルから成ることを特徴とする請求の範囲第29項に
記載のタイヤチェーン。
31、相互に接続される一対のケーブル端部な有するタイヤチェーンにおける締
結装置であって、該締結装置は、前記端部に関連する一対の締結具から成り、各
締結具はそれと関連するケーブル端部をループ状に形成する手段とこれらループ
を相互に接続する手段とを含むことを特徴とする締結装置。
32、各締結具は、スリーブを有するプレートから成り、該スリーブを通してこ
れに関連する前記ケーブル端部を通過せしめ、該スリーブはそれに関連するケー
ブル端部を把持し、各端部はそれに関連する締結具のプレートに取り付けられる
先端を有していることを特徴とする請求の範囲第31項に記載の締結装置。
33、前記相互接続手段は、一端が前記ループの一つと係合し、他端が前記ルー
プの他に係合するフックから成ることを特徴とする請求の範囲第32項に記載の
締結装置。
34、各プレートの該スリーブは、該プレートの−の端部に沿って形成されてお
り、更に各プレートは該端部に対向する他の端部に沿って形成された折り曲げタ
ブを有し、各プレートは更なるケーブルの端部を収容する開口部を有し、該更な
るケーブルの端部は該折り曲げタブによりこれと関連するプレートに保持されて
いることを特徴とする請求の範囲第32項に記載の締結装置。
35、相互接続される一対の、剛性および弾性を有するフープ端部を有するタイ
ヤチェーンにおける締結装置であって、
該締結装置は前記端部に関連する一対の締結具から成り、各締結装置は関連する
前記端部を通過せしめるスリーブを有するプレートから成り、前記端部の各々は
、その先端がそれ以外の部分に対して角度付けされていて、そして対応するプレ
ートに取り付けられており、更に該装置は、前記プレートを相互接続する手段を
有することを特徴とする締結装置。
36、前記各プレートのスリーブは前記プレートの−の端部に沿って形成されて
おり、前記端部と対向する前記プレートの他の端部に沿って折り曲げタブが形成
されており、各プレートはケーブルの端部を収容する開口部を有し、該ケーブル
端部は該折り曲げタブにより関連するプレートに保持されていることを特徴とす
る請求の範囲第35項に記載の締結具。
国際調査報告
Pcr/lls90101769
Claims (47)
- 1.自動車車輪の内側でその車輪のリムの回りに予め決められた円周の円を形成 することができる様になっている細長い内側部材を含み、前記内側部材はその両 端に、接続して前記円を完成させる互いに噛み合わされる締め具を有し、対角線 パターンを形成する複数の横断部材を含み、そのパターンの両端はそれぞれの締 め具に隣接し、前記パターンは、前記内側部材に隣接し前記内側部材に沿って間 隔を置いた複数の内側頂点、および前記内側部材から離れ前記リムの外側で前記 リムに隣接して間隔を置いて配置される複数の外側頂点を含み、前記横断部材が 前記リム上に取り付けたタイヤのトレッドを横切って伸び、前記内側頂点はその 内側頂点を前記内側部材に沿った予め決めた位置で前記内側部材に取り付けるた めの手段を有し、さらに前記外側頂点を前記車輪の回転軸に向けて引っ張り、連 続する外側頂点同士の間に調節可能な間隔を与えるための張り装置を含むタイヤ チェーン。
- 2.前記パターンが、タイヤのトレッドを横切って前後に伸びる様になっている ジグザグパターンであり、そのパターンの末端に、前記締め具を接続した時に前 記締め具に向かって収束する横断部材を有することを特徴とする請求項1のタイ ヤチェーン。
- 3.前記内側部材がたわみ性ケーブルであることを特徴とする請求項1のタイヤ チェーン。
- 4.前記内側部材が堅い、強力のある輪であることを特徴とする請求項1のタイ ヤチェーン。
- 5.前記横断部材が、摩擦素子を支持するたわみ性ケーブルであることを特徴と する請求項1のタイヤチェーン。
- 6.前記摩擦素子が関連するケーブルを中心に回転できるローラーであることを 特徴とする請求項5のタイヤチェーン。
- 7.前記ローラーがコイルスプリングからなることを特徴とする請求項6のタイ ヤチェーン。
- 8.前記取り付け手段が複数のコネクターからなり、それらのコネクターのそれ ぞれに、頂点を形成する横断部材の対応する対の隣接する末端が取り付けられて おり、コネクターが内側部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1の タイヤチェーン。
- 9.各横断部材対の対応するコネクターへの取り付けが、これらの横断部材間の 頂点角度を調節できる手段を含むことを特徴とする請求項8のタイヤチェーン。
- 10.外側頂点を形成する横断部材の各対の隣接する末端が対応するコネクター に取り付けてあること、および前記張り手段が、前記外側頂点に取り付けたコネ クターを介して前記外側頂点に連結されていることを特徴とする請求項1のタイ ヤチェーン。
- 11.各横断部材対の外側頂点の対応するコネクターへの取り付けが、これらの 横断部材間の頂点角度を調節できる手段を含むことを特徴とする請求項10のタ イヤチェーン。
- 12.前記張り手段が、順次接続して本質的に連続した外側部材を形成する複数 の部分からなり、その外側部材に外側頂点のコネクターが連結していることを特 徴とする請求項10のタイヤチェーン。
- 13.各部分が、外側頂点のコネクターに固定された一端を有し、続く外側頂点 のコネクターに横滑りできる様に連結し、その部分の有効長を選択できる様に、 次に続く外側頂点のコネクターに取り外しできる様に固定された自由末端を有す ること、および一つの部分の取り外しできる様に固定された末端および続く部分 の固定された末端が同じ外側頂点コネクターと関連する様に、連続する部分が配 置されていることを特徴とする請求項12のタイヤチェーン。
- 14.前記部分がケーブルからなることを特徴とする請求項13のタイヤチェー ン。
- 15.3個のケーブル部分があることを特徴とする請求項14のタイヤチェーン 。
- 16.前記張り手段が環チェーンであることを特徴とする請求項10のタイヤチ ェーン。
- 17.前記環チェーンが、連続する外側頂点コネクターを順次連結する複数の環 チェーン部分からなることを特徴とする請求項16のタイヤチェーン。
- 18.各部分がその長さを調節する手段を有することを特徴とする請求項17の タイヤチェーン。
- 19.さらに、各部分の中央環に噛み合い、その環を前記車輪の回転軸に向けて 引き付けるための手段を含むことを特徴とする請求項17のタイヤチェーン。
- 20.前記張り手段が、連続する外側頂点コネクターと噛み合わせることができ る弾性部材からなることを特徴とする請求項10のタイヤチェーン。
- 21.前記張り手段が、連続する外側頂点コネクターと噛み合わせることができ る、長さ調節可能な帯ひもからなることを特徴とする請求項10のタイヤチェー ン。
- 22.各外側頂点コネクターが、回転できる様に接続したフックを有する板を含 むこと、および前記張り手段が前記フックと噛み合い、それによって前記外側頂 点コネクターの板がそのフックに対して回転し、外側頂点コネクターに関連する 横断部材のゆるみを引き締めることができることを特徴とする請求項10のタイ ヤチェーン。
- 23.前記対角線パターンの前記両端が、前記締め具の接続によって確立される 点に収束する一対の前記横断部材を含むことを特徴とする請求項1のタイヤチェ ーン。
- 24.前記締め具が、それぞれ、前記内側部材の前記両端に取り付けた板を含み 、前記板を連結するための手段を有することを特徴とする請求項23のタイヤチ ェーン。
- 25.前記内側部材が、それぞれ前記板に固定したループに形成された両端を有 するケーブルを含むこと、および前記連結手段が前記ループを接続するフックを 含むことを特徴とする請求項24のタイヤチェーン。
- 26.前記内側部材が、それぞれ前記板に固定した両端を有する堅い、弾力のあ る輪を含むこと、および前記連結手段が前記板を接続するフックを含むことを特 徴とする請求項24のタイヤチェーン。
- 27.前記内側部材がケーブルを含むこと、および前記締め具のそれぞれが、そ のケーブルの一端がケーブルループを形成する様に取り付けられた板を含み、前 記ケーブルループがフックにより互いに接続され、前記内側部材を円に形成する ことを特徴とする請求項1のタイヤチェーン。
- 28.自動車車輪の内側でその車輪のリムの回りに予め決められた円周の円を形 成することができる様になっている細長い内側部材を含み、前記内側部材はその 両端に、接続して前記円を完成させる互いに噛み合わされる締め具を有し、ジグ ザグ対角線パターンを形成する複数の横断部材を含み、そのパターンの両端はそ れぞれの締め具に隣接し、前記パターンは、前記内側部材に隣接し、前記内側部 材に沿って間隔を置いた複数の内側頂点、および前記内側部材から離れ、前記リ ムの外側で前記リムに隣接して間隔を置いて配置される複数の外側頂点を含み、 前記パターンの横断部材が前記リム上に取り付けたタイヤのトレッドを横切って 前後に伸び、前記締め具を接続した時にそのパターンの末端にある横断部材が前 記締め具に向かって収束し、前記内側頂点はその内側頂点を前記内側部材に沿っ た予め決めた位置で前記内側部材に取り付けるための手段を有し、前記取り付け 手段が複数のコネクターを含み、それらのコネクターのそれぞれに、内側頂点を 形成する横断部材の対応する対の隣接末端が取り付けられており、それらのコネ クターは前記内側部材に取り付けられており、外側頂点を形成する横断部材の対 の隣接末端が対応する別のコネクターに取り付けられており、さらに前記外側頂 点を前記車輪の回転軸に向けて引っ張り、連続する外側頂点同士の間に調節可能 な間隔を与えるための、前記外側頂点に取り付けたコネクターを介して前記外側 頂点に連結された張り装置を含むタイヤチェーン。
- 29.前記横断部材が、関連するケーブルを中心にして回転できるローラーの形 の置換素子を支持するたわみ性のケーブルであることを特徴とする請求項28の タイヤチェーン。
- 30.前記ローラーがコイルスプリングからなることを特徴とする請求項29の タイヤチェーン。
- 31.横断部材のコネクターへの取り付けが、各コネクターにおける頂点角度を 調節できる手段を含むことを特徴とする請求項28のタイヤチェーン。
- 32.前記張り手段が順次接続して本質的に連続した外側部材を形成する少なく とも3個のケーブル部分からなり、その外側部材に外側頂点のコネクターが連結 していることを特徴とする請求項28のタイヤチェーン。
- 33.各部分が、外側頂点のコネクターに固定された一端を有し、続く外側頂点 のコネクターに横滑りできる様に連結し、その部分の有効長を選択できる様に、 次に続く外側頂点のコネクターに取り外しできる様に固定された自由末端を有す ること、および一つの部分の取り外しできる様に固定された末端および続く部分 の固定された末端が同じ外側頂点コネクターと関連する様に、連続する部分が配 置されていることを特徴とする請求項12のタイヤチェーン。
- 34.前記張り手段が環チェーンであることを特徴とする請求項28のタイヤチ ェーン。
- 35.前記環チェーンが、連続する外側頂点コネクターを順次連結する複数の環 チェーン部分からなることを特徴とする請求項34のタイヤチェーン。
- 36.各部分がその長さを調節する手段を有することを特徴とする請求項35の タイヤチェーン。
- 37.さらに、各部分の中央環に噛み合い、その環を前記車輪の回転軸に向けて 引き付けるための手段を含むことを特徴とする請求項35のタイヤチェーン。
- 38.前記張り手段が、連続する外側頂点コネクターと噛み合わせることができ る弾性部材からなることを特徴とする請求項28のタイヤチェーン。
- 39.前記張り手段が、連続する外側頂点コネクターと噛み合わせることができ る、長さ調節可能な帯ひもからなることを特徴とする請求項28のタイヤチェー ン。
- 40.各外側頂点コネクターが、回転できる様に接続したフックを有する板を含 むこと、および前記張り手段が前記フックと噛み合い、それによって前記外側頂 点コネクターの板がそのフックに対して回転し、外側頂点コネクターに関連する 横断部材のゆるみを引き締めることができることを特徴とする請求項28のタイ ヤチェーン。
- 41.前記内側部材がケーブルを含むこと、および前記締め具のそれぞれが、そ のケーブルの一端がケーブルループを形成する様に取り付けられた板を含み、前 記ケーブルループがフックにより互いに接続され、前記内側部材を円に形成する ことを特徴とする請求項28のタイヤチェーン。
- 42.連結すべき一対のケーブル末端部を有するタイヤチェーン等における、そ れぞれ前記末端部と関連する一対の締め具を含み、各締め具が、関連するケーブ ル末端部をループに形成するための手段および前記ループを連結するための手段 を有することを特徴とする締め具。
- 43.各締め具がスリーブを有する板を含み、そのスリーブを関連するケーブル が通り、そのスリーブが関連するケーブルの末端部をつかみ、各末端部が関連す る締め具の板に取り付けた先端を有することを特徴とする請求項42の締め具。
- 44.前記連結手段が、前記ループの一方と噛み合う一つの末端、および前記ル ープの他方と噛み合う反対側の末端を有するフックからなることを特徴とする請 求項43の締め具。
- 45.各板のスリーブがその板の一方の末端に沿って形成されていること、およ び各板が反対側の末端に沿って形成されたたれ部の上に曲りを有し、各板が別の ケーブルの末端部を受け入れるための開口部を有すること、およびその別のケー ブルの末端部がたれ部上の曲りにより関連する板の上に保持されていることを特 徴とする請求項43の締め具。
- 46.堅い弾力のある輪の連結すべき一対の末端部を有するタイヤチェーン等に おける、それぞれ前記末端部と関連する一対の締め具を含み、各締め具がスリー ブを有する板を含み、そのスリーブを関連するケーブルが通り、各末端部の先端 がその末端部の残りの部分に対してある角度で曲っており、その先端が対応する 板に固定されており、さらに前記板を連結するための手段を含むことを特徴とす る締め具。
- 47.各板のスリーブがその板の一方の末端に沿って形成されていること、およ び各板が反対側の宋端に沿って形成されたたれ部の上に曲りを有し、各板が別の ケーブルの末端部を受け入れるための開口部を有すること、およびその別のケー ブルの末端部がたれ部上の曲りにより関連する板の上に保持されていることを特 徴とする請求項46の締め具。
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