JPH0450986B2 - - Google Patents
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- JPH0450986B2 JPH0450986B2 JP4534985A JP4534985A JPH0450986B2 JP H0450986 B2 JPH0450986 B2 JP H0450986B2 JP 4534985 A JP4534985 A JP 4534985A JP 4534985 A JP4534985 A JP 4534985A JP H0450986 B2 JPH0450986 B2 JP H0450986B2
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- resistor
- voltage
- operational amplifier
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- circuit
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、入力電圧または電流の実効値に比
例した直流を出力する直線実効値トランスデユー
サに関するものである。
例した直流を出力する直線実効値トランスデユー
サに関するものである。
一般に歪みのある交流電圧または交流電流を測
定する場合、例えば可動鉄片形計器や熱電形計器
のごとき実効値応答の指示計器が使用される。し
かしながら、これらの計器は目盛分布が均一でな
く、かつ製造上目盛分布のバラツキが生じるため
印刷目盛板が使用できない等の欠点があつた。ま
た最近の計測装置にはデイジタル表示器を使用し
たりあるいは計測値を使用した演算を行なつたり
することが多いため直線性の良い実効値応答のト
ランスデユーサが必要とされる。第7図は、例え
ば実願昭第56−186602号公報に示された直線実効
値電圧トランスデユーサの回路図を示すもので、
上述のような直線性の良い実効値応答のトランス
デユーサを実現するためになされたものである。
定する場合、例えば可動鉄片形計器や熱電形計器
のごとき実効値応答の指示計器が使用される。し
かしながら、これらの計器は目盛分布が均一でな
く、かつ製造上目盛分布のバラツキが生じるため
印刷目盛板が使用できない等の欠点があつた。ま
た最近の計測装置にはデイジタル表示器を使用し
たりあるいは計測値を使用した演算を行なつたり
することが多いため直線性の良い実効値応答のト
ランスデユーサが必要とされる。第7図は、例え
ば実願昭第56−186602号公報に示された直線実効
値電圧トランスデユーサの回路図を示すもので、
上述のような直線性の良い実効値応答のトランス
デユーサを実現するためになされたものである。
第7図において、11及び12はこの直線実効
値電圧トランスデユーサの入力端子で、入力端子
11は抵抗R1が接続されている。D2は前記入力
端子11,12から入力される交流信号を半波整
流する半波整流用ダイオードで前記抵抗R1と直
列に接続されている。R3は前記抵抗R1に並列に
接続された抵抗で、この抵抗R3には入出力直線
性を補正するための直線性補正用ダイオード
D11,D12が夫々直列に接続されている。Cは前
記半波整流用ダイオードD2に並列に接続され、
前記ダイオードD2によつて半波整流された信号
波形を平滑化するためのコンデンサ、R2は前記
半波整流用ダイオードD2に並列に接続され、こ
の直線実効値電圧トランスデユーサからの出力電
圧をとり出すための抵抗である。上述した抵抗
R1,R2,R3の各々の素子値は、R2(R1+R3)/
R1・R3=(3.5〜4.5)で、R3=2R1になるものが
夫々選定されている。
値電圧トランスデユーサの入力端子で、入力端子
11は抵抗R1が接続されている。D2は前記入力
端子11,12から入力される交流信号を半波整
流する半波整流用ダイオードで前記抵抗R1と直
列に接続されている。R3は前記抵抗R1に並列に
接続された抵抗で、この抵抗R3には入出力直線
性を補正するための直線性補正用ダイオード
D11,D12が夫々直列に接続されている。Cは前
記半波整流用ダイオードD2に並列に接続され、
前記ダイオードD2によつて半波整流された信号
波形を平滑化するためのコンデンサ、R2は前記
半波整流用ダイオードD2に並列に接続され、こ
の直線実効値電圧トランスデユーサからの出力電
圧をとり出すための抵抗である。上述した抵抗
R1,R2,R3の各々の素子値は、R2(R1+R3)/
R1・R3=(3.5〜4.5)で、R3=2R1になるものが
夫々選定されている。
なお、21,22は前記直線実効値電圧トラン
スデユーサの出力端子である。
スデユーサの出力端子である。
従来の実効値電圧トランスデユーサは上記の様
に構成され、例えば入力端子11,12間に交流
電圧を印加すると、該交流電圧は抵抗R1と抵抗
R3およびダイオードD11,D12の直列体で分圧さ
れ、この分圧電圧のうち抵抗R3およびダイオー
ドD11,D12の直列体の両端にかかる電圧がダイ
オードD2によつて半波整流される。そして前記
ダイオードD2によつて半波整流された電圧がコ
ンデンサCによつて平滑化されて抵抗R2の両端
にかかることとなるので、抵抗R2の両端には交
流分が除去され、かつ入力電圧に多少の歪みがあ
つても誤差僅少な実効値に比例した直流電圧が出
力電圧としてかかることとなる。なお上述した実
効値電圧トランスデユーサにあつては、入力電圧
の波形歪みの影響が少なく、かつ比較的直線性の
良い出力が得られるのは、前述した抵抗R1,R2,
R3との間にR2(R1+R3)/R1・R3=(3.5〜4.5)
およびR3=2R1の関係式が成立する場合である。
に構成され、例えば入力端子11,12間に交流
電圧を印加すると、該交流電圧は抵抗R1と抵抗
R3およびダイオードD11,D12の直列体で分圧さ
れ、この分圧電圧のうち抵抗R3およびダイオー
ドD11,D12の直列体の両端にかかる電圧がダイ
オードD2によつて半波整流される。そして前記
ダイオードD2によつて半波整流された電圧がコ
ンデンサCによつて平滑化されて抵抗R2の両端
にかかることとなるので、抵抗R2の両端には交
流分が除去され、かつ入力電圧に多少の歪みがあ
つても誤差僅少な実効値に比例した直流電圧が出
力電圧としてかかることとなる。なお上述した実
効値電圧トランスデユーサにあつては、入力電圧
の波形歪みの影響が少なく、かつ比較的直線性の
良い出力が得られるのは、前述した抵抗R1,R2,
R3との間にR2(R1+R3)/R1・R3=(3.5〜4.5)
およびR3=2R1の関係式が成立する場合である。
ところで、上記のような従来の直線実効値電圧
トランスデユーサでは、第7図の回路図から明ら
かなように、入出力直線性を補正するためにダイ
オードD11,D12および抵抗R3の直列体を挿入す
るとともに該抵抗R3と抵抗R1,R2との間に前述
したごとき関係式が成立するように前記抵抗R1,
R2,R3の値を夫々選定している。
トランスデユーサでは、第7図の回路図から明ら
かなように、入出力直線性を補正するためにダイ
オードD11,D12および抵抗R3の直列体を挿入す
るとともに該抵抗R3と抵抗R1,R2との間に前述
したごとき関係式が成立するように前記抵抗R1,
R2,R3の値を夫々選定している。
しかしながら、この直線性補正も入力電圧が数
10V以上のオーダにおいては効果があるものの、
入力電圧が数V或いは前記整流用ダイオードD2
の順方向電圧付近のオーダになると該入力電圧信
号がダイオードD2を通過できなくなり、直線性
補正の効果が著しく低下して、入出力直線性は極
めて悪くなるという問題点があつた。
10V以上のオーダにおいては効果があるものの、
入力電圧が数V或いは前記整流用ダイオードD2
の順方向電圧付近のオーダになると該入力電圧信
号がダイオードD2を通過できなくなり、直線性
補正の効果が著しく低下して、入出力直線性は極
めて悪くなるという問題点があつた。
この発明はかかる問題を解決するためになされ
たもので、例えば数Vから数10mVと非常に低い
オーダの電圧信号が入力された場合であつても入
出力直線性がよく、且つ入力電圧に多少の歪みが
ある場合でもこの歪みによつて出力信号に生ずる
誤差を僅少な範囲にとどめることが可能な直線実
効値トランスデユーサを得ることを目的とする。
たもので、例えば数Vから数10mVと非常に低い
オーダの電圧信号が入力された場合であつても入
出力直線性がよく、且つ入力電圧に多少の歪みが
ある場合でもこの歪みによつて出力信号に生ずる
誤差を僅少な範囲にとどめることが可能な直線実
効値トランスデユーサを得ることを目的とする。
この発明に係る直線実効値トランスデユーサは
順方向と逆方向とに並列接続された2個のダイオ
ードを演算増幅器の帰還抵抗に接続し、この演算
増幅器の増幅度を補正する第1の演算増幅回路
と、この増幅された信号を整流するとともに、そ
のダイオードによつて補正された増幅度補正値分
を除去する整流回路と、第1の抵抗およびコンデ
ンサから成し、その整流回路からの出力信号を平
滑化する平滑回路と、平滑回路からの信号を第2
の抵抗を介して積分するとともに、(第2の抵
抗)/(第1抵抗)を3.5〜4.5にした第2の演算
増幅回路とを備えたものである。
順方向と逆方向とに並列接続された2個のダイオ
ードを演算増幅器の帰還抵抗に接続し、この演算
増幅器の増幅度を補正する第1の演算増幅回路
と、この増幅された信号を整流するとともに、そ
のダイオードによつて補正された増幅度補正値分
を除去する整流回路と、第1の抵抗およびコンデ
ンサから成し、その整流回路からの出力信号を平
滑化する平滑回路と、平滑回路からの信号を第2
の抵抗を介して積分するとともに、(第2の抵
抗)/(第1抵抗)を3.5〜4.5にした第2の演算
増幅回路とを備えたものである。
この発明においては、予め整流回路の特性によ
つて減殺される値だけ前記第1の演算増幅回路に
備えられたダイオードによつて増幅度を補正して
おくことにより、第1の演算増幅回路に与えられ
る入力信号のオーダがかなり小さい場合にも入出
力直線性を良くできる。又、平滑回路を構成する
第1の抵抗の値と第2の演算増幅回路の第2の抵
抗の値とが(第1の抵抗)/(第2の抵抗)=3.5
〜4.5の関係を有するように各々の抵抗を選定す
ることにより、入力信号が多少歪んでいる場合に
も誤差僅少な実効値に比例した直流信号が得られ
る。更に第2の演算増幅回路において平滑回路か
らの出力信号を積分して出力信号に含まれる交流
分を十分に除去するとともに直線実効値トランス
デユーサの出力インピーダンスを十分に小さくす
るものである。
つて減殺される値だけ前記第1の演算増幅回路に
備えられたダイオードによつて増幅度を補正して
おくことにより、第1の演算増幅回路に与えられ
る入力信号のオーダがかなり小さい場合にも入出
力直線性を良くできる。又、平滑回路を構成する
第1の抵抗の値と第2の演算増幅回路の第2の抵
抗の値とが(第1の抵抗)/(第2の抵抗)=3.5
〜4.5の関係を有するように各々の抵抗を選定す
ることにより、入力信号が多少歪んでいる場合に
も誤差僅少な実効値に比例した直流信号が得られ
る。更に第2の演算増幅回路において平滑回路か
らの出力信号を積分して出力信号に含まれる交流
分を十分に除去するとともに直線実効値トランス
デユーサの出力インピーダンスを十分に小さくす
るものである。
以下この発明の一実施例を図について説明す
る。第1図はこの発明の一実施例を示す回路図で
あり、11は直線実効値トランスデユーサの入力
端子で該入力端子11には入力抵抗R11が接続さ
れている。M1は第1の演算増幅回路を構成する
オペレーシヨンアンプ(以下「オペアンプ」とい
う)で、非反転入力端子は抵抗R13を介してアー
スされている。該オペアンプM1の反転入力端子
には前記入力抵抗R11と帰還抵抗R12とが接続さ
れている。D11は前記帰還抵抗R12と直列接続さ
れたダイオード、D12はこのダイオードD11と並
列に前記帰還抵抗R12に接続されたダイオードで
ある。これらダイオードD11,D12と帰還抵抗R12
とで帰還インピーダンスを構成するとともに、こ
の帰還インピーダンスと前記入力抵抗R11とで前
記オペアンプM1を反転増幅器に構成している。
前述したダイオードD11,D12にはその順方向電
圧降下値が後述する整流用ダイオードD2の順方
向電圧と一致する特性の素子がそれぞれ選定され
る。D2は前記オペアンプM1の出力端子に接続さ
れオペアンプM1から出力された信号を半波整流
する整流回路即ち整流用ダイオードである。この
整流用ダイオードD2には前記ダイオードD11,
D12によつて生じた出力信号の順方向電圧降下値
を除去する順方向電圧特性を有する素子が使用さ
れる。R1は前記整流用ダイオードD2に接続され
ている抵抗で、この抵抗R1と並列接続されてい
るコンデンサC1とともに前記整流用ダイオード
D2によつて整流された信号波形を平滑化するこ
とにより、直線実効値電圧トランスデユーサへの
入力電圧の波形歪みによる影響を軽減する平滑回
路を構成している。R2はこの平滑回路の出力側
に接続されているとともに第2の演算増幅回路即
ち、オペアンプM2の反転入力端子にも接続され
ている抵抗で、この抵抗R2は前記オペアンプM2
の入力抵抗となつている。この発明による一実施
例においては、この入力抵抗R2の値と平滑回路
を構成している抵抗R1の値を、抵抗R2と抵抗R1
との比R2/R1の値が(3.5〜4.5)になるよう値の
素子を夫々選定しているものである。M2は前述
したごとくオペアンプであつて、このオペアンプ
M2の非反転入力端子はアースされており、反転
入力端子には前記入力抵抗R2と、帰還抵抗R5及
びコンデンサC2とが並列接続された負帰還回路
とが接続されている。21は前記オペアンプM2
からの出力信号を受けて外部出力する直線実効値
電圧トランスデユーサの出力端子である。前記コ
ンデンサC2は積分コンデンサであり、このコン
デンサC2と前記入力抵抗R2とでオペアンプM2を
積分回路に構成して、前記平滑回路から出力され
る信号を積分することによつてこの信号に含まれ
ている交流分を十分に除去している。
る。第1図はこの発明の一実施例を示す回路図で
あり、11は直線実効値トランスデユーサの入力
端子で該入力端子11には入力抵抗R11が接続さ
れている。M1は第1の演算増幅回路を構成する
オペレーシヨンアンプ(以下「オペアンプ」とい
う)で、非反転入力端子は抵抗R13を介してアー
スされている。該オペアンプM1の反転入力端子
には前記入力抵抗R11と帰還抵抗R12とが接続さ
れている。D11は前記帰還抵抗R12と直列接続さ
れたダイオード、D12はこのダイオードD11と並
列に前記帰還抵抗R12に接続されたダイオードで
ある。これらダイオードD11,D12と帰還抵抗R12
とで帰還インピーダンスを構成するとともに、こ
の帰還インピーダンスと前記入力抵抗R11とで前
記オペアンプM1を反転増幅器に構成している。
前述したダイオードD11,D12にはその順方向電
圧降下値が後述する整流用ダイオードD2の順方
向電圧と一致する特性の素子がそれぞれ選定され
る。D2は前記オペアンプM1の出力端子に接続さ
れオペアンプM1から出力された信号を半波整流
する整流回路即ち整流用ダイオードである。この
整流用ダイオードD2には前記ダイオードD11,
D12によつて生じた出力信号の順方向電圧降下値
を除去する順方向電圧特性を有する素子が使用さ
れる。R1は前記整流用ダイオードD2に接続され
ている抵抗で、この抵抗R1と並列接続されてい
るコンデンサC1とともに前記整流用ダイオード
D2によつて整流された信号波形を平滑化するこ
とにより、直線実効値電圧トランスデユーサへの
入力電圧の波形歪みによる影響を軽減する平滑回
路を構成している。R2はこの平滑回路の出力側
に接続されているとともに第2の演算増幅回路即
ち、オペアンプM2の反転入力端子にも接続され
ている抵抗で、この抵抗R2は前記オペアンプM2
の入力抵抗となつている。この発明による一実施
例においては、この入力抵抗R2の値と平滑回路
を構成している抵抗R1の値を、抵抗R2と抵抗R1
との比R2/R1の値が(3.5〜4.5)になるよう値の
素子を夫々選定しているものである。M2は前述
したごとくオペアンプであつて、このオペアンプ
M2の非反転入力端子はアースされており、反転
入力端子には前記入力抵抗R2と、帰還抵抗R5及
びコンデンサC2とが並列接続された負帰還回路
とが接続されている。21は前記オペアンプM2
からの出力信号を受けて外部出力する直線実効値
電圧トランスデユーサの出力端子である。前記コ
ンデンサC2は積分コンデンサであり、このコン
デンサC2と前記入力抵抗R2とでオペアンプM2を
積分回路に構成して、前記平滑回路から出力され
る信号を積分することによつてこの信号に含まれ
ている交流分を十分に除去している。
なお、前記ダイオードD11は、オペアンプM1の
帰還ループを開成状態にすることなく、このオペ
アンプM1の動作を安定させるために接続されて
いるものである。
帰還ループを開成状態にすることなく、このオペ
アンプM1の動作を安定させるために接続されて
いるものである。
上記のように構成された第1図の直線実効値ト
ランスデユーサにおいて、オペアンプM1のオー
プンループゲインが十分に大きいものと仮定する
と、入力端子11に正弦波の交流電圧e=√2
Esinθ(Eは実効値を示す)を入力した場合、前記
反転増幅器の出力は−(R12/R11・e+VD)…(e≧ 0),−(R12/R11・e+VD)…(e<0)となる。
ランスデユーサにおいて、オペアンプM1のオー
プンループゲインが十分に大きいものと仮定する
と、入力端子11に正弦波の交流電圧e=√2
Esinθ(Eは実効値を示す)を入力した場合、前記
反転増幅器の出力は−(R12/R11・e+VD)…(e≧ 0),−(R12/R11・e+VD)…(e<0)となる。
(VDはダイオードD11,D12の順方向電圧降下
を表わす値。) 該反転増幅器の出力電圧は、整流用ダイオード
D2によつて半波整流されたうえ前記ダイオード
D11,D12の順方向電圧降下値−VDがこのダイオ
ードD2の順方向電圧VDによつて打ち消されるこ
ととなる。従つて参照番号51にて図示する前記
整流用ダイオードD2のカソード側の電圧波形は、
第2図に図示する波形e′のごときものとなり、
e′=−R12/R11・eの関係式が成立するので51の箇 所における電圧波形は入力電圧の忠実な半波整流
電圧になつている。整流用ダイオードD2で半波
整流された後ダイオードD11,D12による順方向
電圧降下値−VDが除去された電圧e′は、抵抗R1
とコンデンサC1とで構成される平滑回路で平滑
化され、第2図にて図示する電圧波形ECが前記
コンデンサC1の両端にかかることとなる。
を表わす値。) 該反転増幅器の出力電圧は、整流用ダイオード
D2によつて半波整流されたうえ前記ダイオード
D11,D12の順方向電圧降下値−VDがこのダイオ
ードD2の順方向電圧VDによつて打ち消されるこ
ととなる。従つて参照番号51にて図示する前記
整流用ダイオードD2のカソード側の電圧波形は、
第2図に図示する波形e′のごときものとなり、
e′=−R12/R11・eの関係式が成立するので51の箇 所における電圧波形は入力電圧の忠実な半波整流
電圧になつている。整流用ダイオードD2で半波
整流された後ダイオードD11,D12による順方向
電圧降下値−VDが除去された電圧e′は、抵抗R1
とコンデンサC1とで構成される平滑回路で平滑
化され、第2図にて図示する電圧波形ECが前記
コンデンサC1の両端にかかることとなる。
このようにして反転増幅器において増幅された
後整流用ダイオードD2によつて半波整流された
信号波形が抵抗R1とコンデンサC1とで平滑化さ
れるものであるが、、この発明の一実施例による
上述した回路構成の直線実効値トランスデユーサ
の入出力直線性が従来のものに比して如何に改善
されたかを以下に第2図〜第5図を併用しながら
数式を用いて解析する。
後整流用ダイオードD2によつて半波整流された
信号波形が抵抗R1とコンデンサC1とで平滑化さ
れるものであるが、、この発明の一実施例による
上述した回路構成の直線実効値トランスデユーサ
の入出力直線性が従来のものに比して如何に改善
されたかを以下に第2図〜第5図を併用しながら
数式を用いて解析する。
ここで第2図横軸上の区間〔φ1,φ2〕はコン
デンサC1への充電区間、区間〔φ2,(2π+φ1)〕
はこのコンデンサC1からの放電区間である。と
ころで前記コンデンサC1への充電区間における
充電電荷をQaとし、前記コンデンサC1からの放
電区間における放電電荷をQbとすると、Qa,Qb
は夫々以下に示す(1),(2)式によつて表わすことが
できる。
デンサC1への充電区間、区間〔φ2,(2π+φ1)〕
はこのコンデンサC1からの放電区間である。と
ころで前記コンデンサC1への充電区間における
充電電荷をQaとし、前記コンデンサC1からの放
電区間における放電電荷をQbとすると、Qa,Qb
は夫々以下に示す(1),(2)式によつて表わすことが
できる。
Qa=∫〓2〓1(e′−EC/R1−EC/R2)dθ ……(1)
Qb=∫(2〓+〓1 )〓2EC/R2dθ ……(2)
第1図にて図示した回路の動作が過渡状態から
定常状態に移行すればQa=Qbとなるので次の(3)
式が成立する。
定常状態に移行すればQa=Qbとなるので次の(3)
式が成立する。
∫〓2〓1(e′−EC/R1−EC/R2)dθ=∫(2〓
+〓1 )〓2EC/R2dθ……(3) ここで簡単化のために前記入力抵抗R11と帰還
抵抗R12をR11=R12に設定し、半波整流電圧e′は
入力電圧eの正の半サイクルを表わすものとす
る。
+〓1 )〓2EC/R2dθ……(3) ここで簡単化のために前記入力抵抗R11と帰還
抵抗R12をR11=R12に設定し、半波整流電圧e′は
入力電圧eの正の半サイクルを表わすものとす
る。
次に前記コンデンサC1に電圧ECの含有リツプ
ルが無視できる程度に小さくなるような容量の素
子を選定すると第2図にて示した微小なリツプル
を含有している波形は第3図にて図示するごとく
略フラツトな直線として表現出来るので、前記(3)
式において、近似的にφ1=φ,φ2=(π−φ)と
おくことが可能である。そこで、φ1=φ,φ2=
(π−φ)を(3)式に代入すれば次の(4)式が得られ
る。
ルが無視できる程度に小さくなるような容量の素
子を選定すると第2図にて示した微小なリツプル
を含有している波形は第3図にて図示するごとく
略フラツトな直線として表現出来るので、前記(3)
式において、近似的にφ1=φ,φ2=(π−φ)と
おくことが可能である。そこで、φ1=φ,φ2=
(π−φ)を(3)式に代入すれば次の(4)式が得られ
る。
∫(〓-〓)〓(e′−EC/R1−EC/R2)dθ=∫(
2〓+〓1 ) (〓-〓)EC/R2dθ ∫(〓-〓)〓{e′/R1−(EC/R1+EC/R2)}
dθ=∫(2〓+〓) (〓-〓)EC/R2dθ ∴∫(〓-〓)〓e′/R1dθ−(EC/R1+EC/R2
)(π−φ−φ)=EC/R2(2π+φ−π+φ) ∴EC=R2/2πR1+(π−2φ)R2∫(〓-〓)〓e′dθ
……(4) 入力電圧eが正弦波交流であるので、e′=√2
E sinθを(4)式に代入すると、 EC=2√2R2/2πR1+(π−2φ)R2・E cosφ…
…(5) また、e′=√2E sinθであるのでEC=√2E
sinφ……(5)′が成立する。
2〓+〓1 ) (〓-〓)EC/R2dθ ∫(〓-〓)〓{e′/R1−(EC/R1+EC/R2)}
dθ=∫(2〓+〓) (〓-〓)EC/R2dθ ∴∫(〓-〓)〓e′/R1dθ−(EC/R1+EC/R2
)(π−φ−φ)=EC/R2(2π+φ−π+φ) ∴EC=R2/2πR1+(π−2φ)R2∫(〓-〓)〓e′dθ
……(4) 入力電圧eが正弦波交流であるので、e′=√2
E sinθを(4)式に代入すると、 EC=2√2R2/2πR1+(π−2φ)R2・E cosφ…
…(5) また、e′=√2E sinθであるのでEC=√2E
sinφ……(5)′が成立する。
一般的に入力信号波形が歪む場合、矩形波或い
は三角波に近似できるような波形になる場合が多
い。そこで入力電圧eの実効値が同一の正弦波、
矩形波及び三角波について夫々前記コンデンサ
C1の両端にかかる電圧ECを求めるとともに、こ
れらがいずれも等しくなる条件を求めて定数を決
定すれば歪み波形による誤差が軽減されることと
なる。
は三角波に近似できるような波形になる場合が多
い。そこで入力電圧eの実効値が同一の正弦波、
矩形波及び三角波について夫々前記コンデンサ
C1の両端にかかる電圧ECを求めるとともに、こ
れらがいずれも等しくなる条件を求めて定数を決
定すれば歪み波形による誤差が軽減されることと
なる。
以下に入力電圧波形が矩形波の場合と三角波の
場合とで夫々電圧ECを求め、次いでこれらのEC
が等しくなる条件を求めることとする。
場合とで夫々電圧ECを求め、次いでこれらのEC
が等しくなる条件を求めることとする。
〔1〕 入力電圧波形が矩形波の場合(波形率
1) 入力電圧波形が矩形波の場合は、前記整流用ダ
イオードD2によつて半波整流された電圧e′及びコ
ンデンサC1の両端にかかる電圧ECは第4図に示
すごとくになる。そこで、(4)式においてe′=E,
φ=0(この矩形波の立上りが横軸上のθ=0、
立下りがθ=πであるから)代入する。
1) 入力電圧波形が矩形波の場合は、前記整流用ダ
イオードD2によつて半波整流された電圧e′及びコ
ンデンサC1の両端にかかる電圧ECは第4図に示
すごとくになる。そこで、(4)式においてe′=E,
φ=0(この矩形波の立上りが横軸上のθ=0、
立下りがθ=πであるから)代入する。
EC=R2/2πR1+πR2・E・π
=R2/2πR1+R2・E ……(6)
となつて上記(6)式が得られる。
〔2〕 入力電圧波形が三角波の場合(波形率
1.155) 入力電圧波形が三角形の場合は、前記整流用ダ
イオードD2によつて半波整流された電圧e′及びコ
ンデンサC1の両端にかかる電圧ECは第5図に示
すごとくになる。そこで第5図にて図示するごと
き三角波を数式で表わすと以下の(7)式のごとくに
なる。
1.155) 入力電圧波形が三角形の場合は、前記整流用ダ
イオードD2によつて半波整流された電圧e′及びコ
ンデンサC1の両端にかかる電圧ECは第5図に示
すごとくになる。そこで第5図にて図示するごと
き三角波を数式で表わすと以下の(7)式のごとくに
なる。
e′=√3・2/πE・θ(0≦θ≦π/2)
e′=√3・2/πE・θ(0≦θ≦π/2)
e′=√3・(2−2/πθ)(π/2≦θ≦π)……(
7) (4)式においてφ=φ′を代入するとともにe′に上
記(7)式を夫々代入すると、 EC=R2/2πR1+(π−2φ′)R2{∫〓/2〓′√3・
2/πE・θdθ+∫(〓-〓′)〓/2√3E(2−2/π
θ)dθ} =R2/2πR1+(π−2φ′)R2・√3(π/2−2/
πφ′2)E……(8) となつて上記(8)式が得られる。
7) (4)式においてφ=φ′を代入するとともにe′に上
記(7)式を夫々代入すると、 EC=R2/2πR1+(π−2φ′)R2{∫〓/2〓′√3・
2/πE・θdθ+∫(〓-〓′)〓/2√3E(2−2/π
θ)dθ} =R2/2πR1+(π−2φ′)R2・√3(π/2−2/
πφ′2)E……(8) となつて上記(8)式が得られる。
またθ=φ′のときe′=EC=√3・2/πE・φ′
… …(9)が成立する。
… …(9)が成立する。
次に(8),(9)式よりφ′を求めると、
R2/2πR1+(π−2φ′)R2√3(π/2−2/πφ
′2)E=√3・2/πEφ′ となり、上式をφ′に関して整理すると。
′2)E=√3・2/πEφ′ となり、上式をφ′に関して整理すると。
4R2φ2−4π(R2+2R1)φ′+π2R2=0
∴φ′=4π(R2+2R1)±√162(2+21)2−1
62 2 2/8R2=π{(R2+2R1)±2√1(2+1
)}/2R2 となる。
62 2 2/8R2=π{(R2+2R1)±2√1(2+1
)}/2R2 となる。
ここでπ(R2+2R1)/2R2>π/2,2π√1(2
+1)22 >0および0<φ′<π/2であるので、 φ′=π{(R2+2R1)−2√1(2+1)}/2R
2……(10) となつて上記(10)式が得られる。
+1)22 >0および0<φ′<π/2であるので、 φ′=π{(R2+2R1)−2√1(2+1)}/2R
2……(10) となつて上記(10)式が得られる。
上記(10)式を前記(8)式に代入すると、
となつて上記(11)式が得られる。
そこで入力電圧波形が矩形波の場合と三角波の
場合とにおける前記コンデンサC1の両端にかか
る電圧ECが等しくなるための(6)式と(11)式とが等
しくなるとき条件を求めると、 R2/2R1+R2E=√3{(2R1+R2)−2√1(1
+2)}/R2E となり、上式をR2について整理すると、 √3(R2+2R1)−R2 2/2R1+R2=2√3√1−
2) (2−√3)R2 2+2(3−2√3)R1+R2+2(
3−2√3)R1 2=0 ここで2√3−3<√2√3−3,2√3−3
>0,R1>0,R2>0であるので、 R2=2√3−3+√2√3−3/2−√3R1 ≒4.275R1 ……(12) を得ることができる。
場合とにおける前記コンデンサC1の両端にかか
る電圧ECが等しくなるための(6)式と(11)式とが等
しくなるとき条件を求めると、 R2/2R1+R2E=√3{(2R1+R2)−2√1(1
+2)}/R2E となり、上式をR2について整理すると、 √3(R2+2R1)−R2 2/2R1+R2=2√3√1−
2) (2−√3)R2 2+2(3−2√3)R1+R2+2(
3−2√3)R1 2=0 ここで2√3−3<√2√3−3,2√3−3
>0,R1>0,R2>0であるので、 R2=2√3−3+√2√3−3/2−√3R1 ≒4.275R1 ……(12) を得ることができる。
故に、前記コンデンサC1とともに平滑回路を
構成する抵抗R1と前記オペアンプM2の入力抵抗
R2との関係を前記(12)式のように選定すれば入力
電圧波形が矩形波の場合と三角波の場合とにおけ
る前記コンデンサC1の両端にかかる電圧ECを一
致させることができる。
構成する抵抗R1と前記オペアンプM2の入力抵抗
R2との関係を前記(12)式のように選定すれば入力
電圧波形が矩形波の場合と三角波の場合とにおけ
る前記コンデンサC1の両端にかかる電圧ECを一
致させることができる。
そこで、(6)式に(12)式を代入して上記電圧ECを
求めると、 EC=4.275R1/2R1+4.275R1・E ≒0.681E ……(13) を得ることができる。
求めると、 EC=4.275R1/2R1+4.275R1・E ≒0.681E ……(13) を得ることができる。
次に入力電圧波形が正弦波のときの前記電圧
ECを求める。(5)式に(12)式を代入すると、 EC=2√2×4.275R1/2πR1+(π−2φ)×4.275R1
・E cosφ=12.092cosφ/6.275π−8.55φ・E 上式と前記(5)′式(EC=√2E sinφ)より =12.092cosφ/6.275π−8.55φ・E=√2E sin
φ ∴tanφ=12.092/(6.275π−8.55φ)√2 が得られ、0<φ<π/2の範囲で上式を解くと、 φ≒0.5075(≒29.08゜)となる。
ECを求める。(5)式に(12)式を代入すると、 EC=2√2×4.275R1/2πR1+(π−2φ)×4.275R1
・E cosφ=12.092cosφ/6.275π−8.55φ・E 上式と前記(5)′式(EC=√2E sinφ)より =12.092cosφ/6.275π−8.55φ・E=√2E sin
φ ∴tanφ=12.092/(6.275π−8.55φ)√2 が得られ、0<φ<π/2の範囲で上式を解くと、 φ≒0.5075(≒29.08゜)となる。
これを(5)′式に代入して前記電圧ECを求める
と、 EC=√2E sin(29.08゜) ≒0.687E ……(14) が得られる。
と、 EC=√2E sin(29.08゜) ≒0.687E ……(14) が得られる。
前記(13)式と上記(14)式とを比較すると、
0.687E−0.681E/0.687E×100≒0.87(%)程度の差
異 がある。
異 がある。
以上のように第1図にて示した直線実効値トラ
ンスデユーサによれば、入力交流電圧(または電
流)の実効値に比例した直流出力電圧を得ること
ができる。
ンスデユーサによれば、入力交流電圧(または電
流)の実効値に比例した直流出力電圧を得ること
ができる。
また前記第1図にて図示したトランスデユーサ
を用いて実験した結果、上述の条件を満足するよ
うに定数を決めたとき第3高調波を15%含有した
場合にも誤差は1%以下の範囲にとどめることが
できた。そしてさらに前記平滑回路を構成する抵
抗R1と前記オペアンプM2の入力抵抗R2との関係
をR2/R1=(3.5〜4.5)に選定した場合にも十分
実用に供し得ることが確認された。
を用いて実験した結果、上述の条件を満足するよ
うに定数を決めたとき第3高調波を15%含有した
場合にも誤差は1%以下の範囲にとどめることが
できた。そしてさらに前記平滑回路を構成する抵
抗R1と前記オペアンプM2の入力抵抗R2との関係
をR2/R1=(3.5〜4.5)に選定した場合にも十分
実用に供し得ることが確認された。
なお、第1図は整流用ダイオードD2の接続方
向を51の箇所における電圧が正電圧になるよう
に決めているが、当然ながら第6図に示す如く前
記ダイオードD2の接続方向を逆にしても同様な
動作を行なうものであり、ただ出力電圧の極性が
第1図と第6図とでは正負逆の関係になるだけで
ある。なお上記第6図は説明に必要な部分のみを
前記第1図から再掲したものである。
向を51の箇所における電圧が正電圧になるよう
に決めているが、当然ながら第6図に示す如く前
記ダイオードD2の接続方向を逆にしても同様な
動作を行なうものであり、ただ出力電圧の極性が
第1図と第6図とでは正負逆の関係になるだけで
ある。なお上記第6図は説明に必要な部分のみを
前記第1図から再掲したものである。
以上のようにこの発明によれば、順方向と逆方
向とに並列接続された2個のダイオードを演算増
幅器の帰還抵抗に接続し、この演算増幅器の増幅
度を補正する演算増幅回路と、上記ダイオードと
同一の順方向電圧降下特性を有し、増幅された信
号を整流するとともに、そのダイオードによつて
補正された増幅度補正値分を除去する整流回路
と、第1の抵抗およびコンデンサから成し、その
整流回路からの出力信号を平滑化する平滑回路
と、平滑回路からの信号を第2の抵抗を介して積
分するとともに、(第2の抵抗)/(第1抵抗)
を3.5〜4.5にした第2の演算増幅回路とも備えた
構成にしたので、並列接続された2個のダイオー
ドは帰還回路を開成状態にすることなく、第1の
演算増幅器回路の動作を安定させる。また、ダイ
オードにより増幅度を補正しておくことにより、
非常に低いオーダの信号が入力された場合であつ
ても、入出力直線性が良い。さらに、(第2の抵
抗)/(第1の抵抗)を3.5〜4.5にしたことによ
り、入力信号に多少の歪がある場合でも出力信号
に生ずる誤差を僅少な範囲にとどめることができ
る。さらにまた、第2の演算増幅回路において出
力信号を積分するので、出力信号に含まれる交流
分を十分に除去するとともに、出力インピーダン
ス十分に小さくすることができる等の効果を奏す
る。
向とに並列接続された2個のダイオードを演算増
幅器の帰還抵抗に接続し、この演算増幅器の増幅
度を補正する演算増幅回路と、上記ダイオードと
同一の順方向電圧降下特性を有し、増幅された信
号を整流するとともに、そのダイオードによつて
補正された増幅度補正値分を除去する整流回路
と、第1の抵抗およびコンデンサから成し、その
整流回路からの出力信号を平滑化する平滑回路
と、平滑回路からの信号を第2の抵抗を介して積
分するとともに、(第2の抵抗)/(第1抵抗)
を3.5〜4.5にした第2の演算増幅回路とも備えた
構成にしたので、並列接続された2個のダイオー
ドは帰還回路を開成状態にすることなく、第1の
演算増幅器回路の動作を安定させる。また、ダイ
オードにより増幅度を補正しておくことにより、
非常に低いオーダの信号が入力された場合であつ
ても、入出力直線性が良い。さらに、(第2の抵
抗)/(第1の抵抗)を3.5〜4.5にしたことによ
り、入力信号に多少の歪がある場合でも出力信号
に生ずる誤差を僅少な範囲にとどめることができ
る。さらにまた、第2の演算増幅回路において出
力信号を積分するので、出力信号に含まれる交流
分を十分に除去するとともに、出力インピーダン
ス十分に小さくすることができる等の効果を奏す
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す直線実効値
電圧トランスデユーサの回路図、第2図、第3
図、第4図、第5図はこの発明の回路の動作の説
明に用いる各部のの電圧波形図、第6図はこの発
明の他の実施例を示す直線実効値電圧トランスデ
ユーサの回路の部分図、第7図は従来の直線実効
値電圧トランスデユーサを示す回路図である。 図において、R11は入力抵抗、R12は帰還抵抗、
D11はダイオード、D12はダイオード、M1はオペ
アンプ、D2は整流用ダイオード、R1は抵抗(第
1の抵抗)、C1はコンデンサ、R2は入力抵抗(第
2の抵抗)C2はコンデンサ、M2はオペアンプで
ある。なお、各図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
電圧トランスデユーサの回路図、第2図、第3
図、第4図、第5図はこの発明の回路の動作の説
明に用いる各部のの電圧波形図、第6図はこの発
明の他の実施例を示す直線実効値電圧トランスデ
ユーサの回路の部分図、第7図は従来の直線実効
値電圧トランスデユーサを示す回路図である。 図において、R11は入力抵抗、R12は帰還抵抗、
D11はダイオード、D12はダイオード、M1はオペ
アンプ、D2は整流用ダイオード、R1は抵抗(第
1の抵抗)、C1はコンデンサ、R2は入力抵抗(第
2の抵抗)C2はコンデンサ、M2はオペアンプで
ある。なお、各図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- 1 順方向と逆方向とに並列接続された2個のダ
イオードを演算増幅器の帰還抵抗に直列に接続
し、この帰還抵抗と入力抵抗とによつて定まる増
幅度を補正する第1の演算増幅回路と、上記ダイ
オードと同一の順方向電圧降下特性を有し、この
第1の演算増幅回路で増幅された信号を整流する
とともに、整流された信号から上記ダイオードに
よつて補正された増幅度補正値分を除去する整流
回路と、第1の抵抗およびコンデンサから成し、
その整流回路からの出力信号を平滑化する平滑回
路と、平滑回路から出力される信号を第2の抵抗
を介して積分するとともに、上記第1の抵抗と第
2の抵抗の比(第2の抵抗)/(第1の抵抗)を
3.5〜4.5にした第2の演算増幅回路とを備えた直
線実効値トランスデユーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4534985A JPS61204571A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 直線実効値トランスデユ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4534985A JPS61204571A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 直線実効値トランスデユ−サ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204571A JPS61204571A (ja) | 1986-09-10 |
| JPH0450986B2 true JPH0450986B2 (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=12716800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4534985A Granted JPS61204571A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 直線実効値トランスデユ−サ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61204571A (ja) |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP4534985A patent/JPS61204571A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204571A (ja) | 1986-09-10 |
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