JPH0451157B2 - - Google Patents
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- JPH0451157B2 JPH0451157B2 JP57016467A JP1646782A JPH0451157B2 JP H0451157 B2 JPH0451157 B2 JP H0451157B2 JP 57016467 A JP57016467 A JP 57016467A JP 1646782 A JP1646782 A JP 1646782A JP H0451157 B2 JPH0451157 B2 JP H0451157B2
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- JP
- Japan
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- anandimycin
- strain
- antibiotic
- agar
- spore
- Prior art date
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D407/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00
- C07D407/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings
- C07D407/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
- A61P35/02—Antineoplastic agents specific for leukemia
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P17/00—Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
- C12P17/16—Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms containing two or more hetero rings
- C12P17/162—Heterorings having oxygen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. Lasalocid
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
- C12R2001/465—Streptomyces
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
Description
本発明は、本文でアナンジマイシン
(anandimycin)と称する多環式制がん抗生物質
に係り、またストレプトマイセス属の微生物、特
に新規な微生物ストレプトマイセス・アナンジ
イ・亜種・アラフイノスス
(Streptomycesanandii subsp.araffinosus)菌株
C−22437(ATCC31431)の醗酵によるその製造
に係る。 特公昭55−57586号公報には、本発明のアナン
ジマイシン抗生物質と同一もしくは極めて類似し
た物理化学的特性を有すると思われる構造未知の
制がん抗生物質DC−38(成分Ia)が開示されてい
る。アナンジマイシンがDC−38Iaと同一である
か否かを確認するべく更に研究が進められてい
る。 アグリカ・ビオル・ヘム(Agric.Biol.Chem.)、
第44巻、(5)、第1157−1163頁(1980年)に記載さ
れている抗生物質トロマイシン(toromycin)も
またアナンジマイシンおよびDC−38Ia両者と同
一もしくは極めて類似した性質を有していると思
われる。DC−38Iaの場合と同じく、アナンジオ
マイシンとトロマイシンとが同一の化学物質であ
るか否かを確認するぶけ更に研究が進められてい
る。 アナンジオマイシンはそのある種の物理化学的
および生物学的性質においてJ・アメル・ヘム・
ソク(J.Amer.Chem.Sos.)、第75巻、第4011頁
(1953年)、J・アメル・ヘム・ソク、第75巻、第
1663頁、第1639頁(1958年)およびヘルブ・ミ
ム・アクタ(Helv.Chim.Acta)、第43巻、第58頁
(1960年)に記載された抗生物質チアトリユシン
(chartreusin)と類似している。しかしながら、
例えば元素分析値、紫外線吸収スペクトルおよび
分子量のような性質の相違により、これらの2種
の多環式抗生物質は明瞭に区別される。 本発明は多環式抗生物質アナンジマイシンなら
びに共生成物質を含まない精製された状態でアナ
ンジマイシンを製造、単離する方法を提供するも
のである。抗生物質は、ATCC31431の同定特性
を有するストレプトマイセス・アナンジイ・亜
種・アラフイノススのアナンジマイシン生産性菌
株を液体通気条件同化可能な炭素および窒素源を
含む水性栄養培地中で該微生物により該栄養培地
中に実質的な量のアナンジマイシンが生産される
まで培養し、次に該培地から共生成物質を実質的
に含むことなくアナンジマイシンを採取すること
によつて得られる。 本発明で用いられるストレプトマイセス・アナ
ンジイ・亜種・アラフイノススはATCC 31431株
の同定特性を有するものである。 アナンジマイシンは抗菌活性を示し、また実験
動物において腫瘍の生長を阻止することが見い出
された。 本発明により提供されるアナンジマイシン抗生
物質は次の構造式を有することが決定された。 アナンジマイシンは分解点177−180℃(融成物
に分解しない)の黄褐色−黄色の固体である。こ
のものは計算分子式C27H26O9および分子量494.5
を有している。 アナンジマイシンは炭素、水素および酸素の原
子から構成されている。元素分析データは次のと
おりである。 C27H26O9・2H2Oに対する計算値:C、63.27;
H、5.50 実測値:C、63.20;H、5.16 KBrにペレツトとした場合のアナンジマイシ
ンの赤外吸収スペクトルは添付図面の第1図に示
す。特徴のある赤外吸収バンドはcm-1で次の周波
数にみられる:3390(ブロード、OH)、2980、
2950、1715、1628、1615、1595、1565、1515、
1495、1455、1440、1385、1345、1300、1255、
1195、1170、1140、1075、1055、1015。 アナンジマイシンの紫外吸収スペクトルはメタ
ノール中(0.02888g/)で測定した。観察さ
れた最大吸収および吸光率は次のとおりである:
中性および酸性246(69.6)、(s、278)、278
(63.4)、(s、310、320、334、350)、396、
(24.7)。塩基性220、(s、300)、405。 アナンジマイシンのプロトン磁気共鳴スペクト
ルは、該抗生物質約1mgをDMSO−d6の1mlに
溶解し、そして内部基準としてテトラメチルシラ
ン(TMS)を用いて、100MHzで操作しているバ
リアン(Varian)XL100分光計で測定した。
nmrスペクトルを第2図に再現する。観察したケ
ミカル・シフトおよびパターン記載は次のとおり
である。 δ9.77(s、1H、phenol)8.52(s、1H、C11−
H)、8.08(d、1H、J=9Hz、C2−H)、8.03
(d、1H、J2Hz、C9−H)、7.79(d、1H、
J2Hz、C7−H)、7.00(dd、1H、J1=17Hz、
J2=11Hz、C1″−H)、6.98(d、1H、J=9Hz、
C3−H)、6.23(d、1H、J=5Hz、C1′−H)、
6.18(d、1H、J=17Hz、C2″−Ht)、5.50(d、
1H、J=11Hz、C2″=Hc)、5.08(d、1H=J=
5Hz)、4.83(d、1H、J=5Hz)、4.66(m、1H、
C2′H)、4.52(d、1H、J=7Hz)、4.25(s、
3H、OCH3)、4.20(s、3H、OCH3)、3.90(m、
1H、C5′−H)、3.52(dd、1H、J1=5HzJ2=7
Hz、C4′−H)、1.27(d、3H、J=7Hz、C6′−
H′s)。 アナンジマイシンのC13核磁気共鳴スペクトル
は、該抗生物質約80mgをDMSO−d6の1mlに溶
解し、内部基準としてTMSを用いて、25MHzで
操作しているバリアンXL−100分光計で測定し
た。観察したケミカル・シフトおよび指定は次の
とおりである。
(anandimycin)と称する多環式制がん抗生物質
に係り、またストレプトマイセス属の微生物、特
に新規な微生物ストレプトマイセス・アナンジ
イ・亜種・アラフイノスス
(Streptomycesanandii subsp.araffinosus)菌株
C−22437(ATCC31431)の醗酵によるその製造
に係る。 特公昭55−57586号公報には、本発明のアナン
ジマイシン抗生物質と同一もしくは極めて類似し
た物理化学的特性を有すると思われる構造未知の
制がん抗生物質DC−38(成分Ia)が開示されてい
る。アナンジマイシンがDC−38Iaと同一である
か否かを確認するべく更に研究が進められてい
る。 アグリカ・ビオル・ヘム(Agric.Biol.Chem.)、
第44巻、(5)、第1157−1163頁(1980年)に記載さ
れている抗生物質トロマイシン(toromycin)も
またアナンジマイシンおよびDC−38Ia両者と同
一もしくは極めて類似した性質を有していると思
われる。DC−38Iaの場合と同じく、アナンジオ
マイシンとトロマイシンとが同一の化学物質であ
るか否かを確認するぶけ更に研究が進められてい
る。 アナンジオマイシンはそのある種の物理化学的
および生物学的性質においてJ・アメル・ヘム・
ソク(J.Amer.Chem.Sos.)、第75巻、第4011頁
(1953年)、J・アメル・ヘム・ソク、第75巻、第
1663頁、第1639頁(1958年)およびヘルブ・ミ
ム・アクタ(Helv.Chim.Acta)、第43巻、第58頁
(1960年)に記載された抗生物質チアトリユシン
(chartreusin)と類似している。しかしながら、
例えば元素分析値、紫外線吸収スペクトルおよび
分子量のような性質の相違により、これらの2種
の多環式抗生物質は明瞭に区別される。 本発明は多環式抗生物質アナンジマイシンなら
びに共生成物質を含まない精製された状態でアナ
ンジマイシンを製造、単離する方法を提供するも
のである。抗生物質は、ATCC31431の同定特性
を有するストレプトマイセス・アナンジイ・亜
種・アラフイノススのアナンジマイシン生産性菌
株を液体通気条件同化可能な炭素および窒素源を
含む水性栄養培地中で該微生物により該栄養培地
中に実質的な量のアナンジマイシンが生産される
まで培養し、次に該培地から共生成物質を実質的
に含むことなくアナンジマイシンを採取すること
によつて得られる。 本発明で用いられるストレプトマイセス・アナ
ンジイ・亜種・アラフイノススはATCC 31431株
の同定特性を有するものである。 アナンジマイシンは抗菌活性を示し、また実験
動物において腫瘍の生長を阻止することが見い出
された。 本発明により提供されるアナンジマイシン抗生
物質は次の構造式を有することが決定された。 アナンジマイシンは分解点177−180℃(融成物
に分解しない)の黄褐色−黄色の固体である。こ
のものは計算分子式C27H26O9および分子量494.5
を有している。 アナンジマイシンは炭素、水素および酸素の原
子から構成されている。元素分析データは次のと
おりである。 C27H26O9・2H2Oに対する計算値:C、63.27;
H、5.50 実測値:C、63.20;H、5.16 KBrにペレツトとした場合のアナンジマイシ
ンの赤外吸収スペクトルは添付図面の第1図に示
す。特徴のある赤外吸収バンドはcm-1で次の周波
数にみられる:3390(ブロード、OH)、2980、
2950、1715、1628、1615、1595、1565、1515、
1495、1455、1440、1385、1345、1300、1255、
1195、1170、1140、1075、1055、1015。 アナンジマイシンの紫外吸収スペクトルはメタ
ノール中(0.02888g/)で測定した。観察さ
れた最大吸収および吸光率は次のとおりである:
中性および酸性246(69.6)、(s、278)、278
(63.4)、(s、310、320、334、350)、396、
(24.7)。塩基性220、(s、300)、405。 アナンジマイシンのプロトン磁気共鳴スペクト
ルは、該抗生物質約1mgをDMSO−d6の1mlに
溶解し、そして内部基準としてテトラメチルシラ
ン(TMS)を用いて、100MHzで操作しているバ
リアン(Varian)XL100分光計で測定した。
nmrスペクトルを第2図に再現する。観察したケ
ミカル・シフトおよびパターン記載は次のとおり
である。 δ9.77(s、1H、phenol)8.52(s、1H、C11−
H)、8.08(d、1H、J=9Hz、C2−H)、8.03
(d、1H、J2Hz、C9−H)、7.79(d、1H、
J2Hz、C7−H)、7.00(dd、1H、J1=17Hz、
J2=11Hz、C1″−H)、6.98(d、1H、J=9Hz、
C3−H)、6.23(d、1H、J=5Hz、C1′−H)、
6.18(d、1H、J=17Hz、C2″−Ht)、5.50(d、
1H、J=11Hz、C2″=Hc)、5.08(d、1H=J=
5Hz)、4.83(d、1H、J=5Hz)、4.66(m、1H、
C2′H)、4.52(d、1H、J=7Hz)、4.25(s、
3H、OCH3)、4.20(s、3H、OCH3)、3.90(m、
1H、C5′−H)、3.52(dd、1H、J1=5HzJ2=7
Hz、C4′−H)、1.27(d、3H、J=7Hz、C6′−
H′s)。 アナンジマイシンのC13核磁気共鳴スペクトル
は、該抗生物質約80mgをDMSO−d6の1mlに溶
解し、内部基準としてTMSを用いて、25MHzで
操作しているバリアンXL−100分光計で測定し
た。観察したケミカル・シフトおよび指定は次の
とおりである。
【表】
【表】
下記の条件下で高圧液体クロマトグラフイーに
かけると、アナンジマイシンは次のとおりの
K′値を示す。但し、 K′=関係ピークの溶出容量−カラム空容量/カラム
の空容量 装置:ウオーターズ・アソシエーツ・インコーポ
レーテツド(Waters Associates,Anc.)、モ
デルM−600Aソルベンドデリバリ・システム
(Solvent Delivery System);ウオーターズ・
モデルU6K 2mlループ付きインジエクター カラム:μ−ポラシル(PORASIL)予備充てん
カラム(ウオーターズ・アソシエーツ・インコ
ーポレーテツド、3.9mm1D×30cm、10μ粒子サ
イズ、表面積400M2/g) 移動相:(A) メチル−ブチルエーテル:アセト
ン:水(98%:2:0.4v/v) (B) ヘキサン酢酸エチル:イソプロパノール:
水:(30:70:3:0.4v/v) 流速:2ml/分 検知器:ウオーターズ・アソシエーツ・インコー
ポレーテツド、モデル440UV検知器;溶媒系
Aについて365nmおよび溶媒系Bについて
365nmおよび254nmのシヨエフエル
(Schoeffel)モデルSF770スペクトロフロー・
モニター・検知器 K′値:移動相A−1.4 移動相B−1.35 アナンジマイシンは、本出願人の出願に係る米
国特許願第194202号(1980年10月6日付出願)に
記載のストレプトマイセス・アナンジイ・亜種・
アラフイノスス菌株C−22437(ATCC 31431)の
醗酵の微量成分であることが本発明者により見い
出された。この先願にはラヘルマイシン
(rachelmycin)生産のための醗酵および単離方
法が開示され、このラヘルマイシンは米国特許第
4169888号に記載の抗生物質CC−1065と同じであ
ることが今決定されている。先願には、ラヘルマ
イシンの醗酵、単離の過程でアナンジマイシンの
共生成および(または)単離について何も記憶が
ない。 本発明の方法による抗生物質アナンジマイシン
の製造を以下に詳記する。 微生物 アナンジマイシン生産性菌株C−22437は、カ
トパデイ(Katpadi)、マドラス(Madras)、イ
ンドの土壌試料から単離され、アメリカン・タイ
プ・カルチユア・コレクシヨン(American
Type Culture Collection)に受入番号
ATCC31431で寄託された。 菌株C−22437(ATCC31431) 菌株C−22437は豊富な気菌糸を形成し、そし
て一般に開放した数回転したらせんを示す気胞子
鎖を展開する。また曲がつているかまたは輪の形
状の短い胞子鎖ならびに先端で閉じた不規則なら
せんの胞子鎖がみられる。胞子鎖は単軸分枝した
芽胞柄に形成され、10〜50個/鎖の胞子を含有し
ている。胞子は卵形乃至円筒形であり、平滑な表
面を有している。気菌糸および胞子鎖はツアペツ
ク・シユークロース−硝酸塩寒天、酵母エキス−
麦芽寒天およびベネツト寒天で主として形成され
る。 合着したスパイラル中の若干の胞子鎖は軟い黒
色を帯び物質で満たされていて、黒い湿つた球と
なる。球状の胞子塊は、芽胞柄の先端でまたは胞
子鎖の介在位で発生するものと思われ、径5−
10μである。球は酵母エキス−麦芽寒天に主とし
て形成される。卵状で直径−5−15μの菌核粒が
また基底菌糸に形成される。基底菌糸はよく発育
し、分枝し、連鎖している。 細胞壁は診断成分としてLL−ジアミノピメリ
ン酸およびグリシンを含有している。全細胞加水
分解物は診断糖類を含有していない。 菌株C−22437は栄養豊富な有機培地および化
学的制限培地共に普通に発育する。気菌糸のマ
ス・カラーはツアペツクシユークロース−硝酸塩
寒天、酵母エキス−麦芽寒天、オートミール寒
天、グリセロール・アスパラギン寒天およびチロ
シン寒天では褐色を帯びた灰色であり、また無機
塩−スターチ寒天では明るい灰色である。メラニ
ン色素はツアペツク・シユークロース−硝酸塩寒
天、トリプトン−酵母エキスブロス、酵母エキス
−麦芽寒天およびチロシン寒天で生成される。非
メラニン色素は形成されない。菌株C−22437の
培地上の特性を第4表に示す。
かけると、アナンジマイシンは次のとおりの
K′値を示す。但し、 K′=関係ピークの溶出容量−カラム空容量/カラム
の空容量 装置:ウオーターズ・アソシエーツ・インコーポ
レーテツド(Waters Associates,Anc.)、モ
デルM−600Aソルベンドデリバリ・システム
(Solvent Delivery System);ウオーターズ・
モデルU6K 2mlループ付きインジエクター カラム:μ−ポラシル(PORASIL)予備充てん
カラム(ウオーターズ・アソシエーツ・インコ
ーポレーテツド、3.9mm1D×30cm、10μ粒子サ
イズ、表面積400M2/g) 移動相:(A) メチル−ブチルエーテル:アセト
ン:水(98%:2:0.4v/v) (B) ヘキサン酢酸エチル:イソプロパノール:
水:(30:70:3:0.4v/v) 流速:2ml/分 検知器:ウオーターズ・アソシエーツ・インコー
ポレーテツド、モデル440UV検知器;溶媒系
Aについて365nmおよび溶媒系Bについて
365nmおよび254nmのシヨエフエル
(Schoeffel)モデルSF770スペクトロフロー・
モニター・検知器 K′値:移動相A−1.4 移動相B−1.35 アナンジマイシンは、本出願人の出願に係る米
国特許願第194202号(1980年10月6日付出願)に
記載のストレプトマイセス・アナンジイ・亜種・
アラフイノスス菌株C−22437(ATCC 31431)の
醗酵の微量成分であることが本発明者により見い
出された。この先願にはラヘルマイシン
(rachelmycin)生産のための醗酵および単離方
法が開示され、このラヘルマイシンは米国特許第
4169888号に記載の抗生物質CC−1065と同じであ
ることが今決定されている。先願には、ラヘルマ
イシンの醗酵、単離の過程でアナンジマイシンの
共生成および(または)単離について何も記憶が
ない。 本発明の方法による抗生物質アナンジマイシン
の製造を以下に詳記する。 微生物 アナンジマイシン生産性菌株C−22437は、カ
トパデイ(Katpadi)、マドラス(Madras)、イ
ンドの土壌試料から単離され、アメリカン・タイ
プ・カルチユア・コレクシヨン(American
Type Culture Collection)に受入番号
ATCC31431で寄託された。 菌株C−22437(ATCC31431) 菌株C−22437は豊富な気菌糸を形成し、そし
て一般に開放した数回転したらせんを示す気胞子
鎖を展開する。また曲がつているかまたは輪の形
状の短い胞子鎖ならびに先端で閉じた不規則なら
せんの胞子鎖がみられる。胞子鎖は単軸分枝した
芽胞柄に形成され、10〜50個/鎖の胞子を含有し
ている。胞子は卵形乃至円筒形であり、平滑な表
面を有している。気菌糸および胞子鎖はツアペツ
ク・シユークロース−硝酸塩寒天、酵母エキス−
麦芽寒天およびベネツト寒天で主として形成され
る。 合着したスパイラル中の若干の胞子鎖は軟い黒
色を帯び物質で満たされていて、黒い湿つた球と
なる。球状の胞子塊は、芽胞柄の先端でまたは胞
子鎖の介在位で発生するものと思われ、径5−
10μである。球は酵母エキス−麦芽寒天に主とし
て形成される。卵状で直径−5−15μの菌核粒が
また基底菌糸に形成される。基底菌糸はよく発育
し、分枝し、連鎖している。 細胞壁は診断成分としてLL−ジアミノピメリ
ン酸およびグリシンを含有している。全細胞加水
分解物は診断糖類を含有していない。 菌株C−22437は栄養豊富な有機培地および化
学的制限培地共に普通に発育する。気菌糸のマ
ス・カラーはツアペツクシユークロース−硝酸塩
寒天、酵母エキス−麦芽寒天、オートミール寒
天、グリセロール・アスパラギン寒天およびチロ
シン寒天では褐色を帯びた灰色であり、また無機
塩−スターチ寒天では明るい灰色である。メラニ
ン色素はツアペツク・シユークロース−硝酸塩寒
天、トリプトン−酵母エキスブロス、酵母エキス
−麦芽寒天およびチロシン寒天で生成される。非
メラニン色素は形成されない。菌株C−22437の
培地上の特性を第4表に示す。
【表】
【表】
性色素
色名称は、U.S.デパートメント・オブ・コマー
ス・ナシヨナル・ビユーロー・オブ・スタンダー
ズ(U.S.Department of Commerce National
Bureau of Standards)、ワシントン、D.C.
(Washington D.C.)20234発行の「ISNC−NBS
セントロイド・カラー・チヤーツ」(ISNC−
NBS Centroid Color Charts)に従つて指定し
た。 菌株C−22437は20〜45℃の範囲で発育するが、
10°および50℃では発育しない。この菌株は硝酸
塩から亜硝酸塩を生産しない。ゼラチンは遅く液
化される。この菌株は塩化ナトリニウムに対して
可成りな耐容性を有している。 D−グルコース、D−キシロース、L−アラビ
ノース、D−フラクトース、D−ガラクトース、
D−マンニトール、イソシトールおよびシユクロ
ースは発育のために利用される。L−ラムノース
およびラフイノールは利用されない。生理学的特
性および炭素源の利用性をそれぞれ第5表および
第6表に示す。 第5表 菌株C−22437の生理学的特性 生育温度:20〜45℃で生育。10°および50℃で生
育しない。 L−システインからの硫化水素:強陽性 硝酸塩からの亜硝酸塩:陰性(有機培地および化
学組成培地中共に) ミルクでの反応:顕著な反応なし ゼラチンの液化:液化遅い デンプン加水分解:陽性 耐塩性:抵抗性:8%NaClで生育するが10%
NaClで生育しない (培養:28℃)
色名称は、U.S.デパートメント・オブ・コマー
ス・ナシヨナル・ビユーロー・オブ・スタンダー
ズ(U.S.Department of Commerce National
Bureau of Standards)、ワシントン、D.C.
(Washington D.C.)20234発行の「ISNC−NBS
セントロイド・カラー・チヤーツ」(ISNC−
NBS Centroid Color Charts)に従つて指定し
た。 菌株C−22437は20〜45℃の範囲で発育するが、
10°および50℃では発育しない。この菌株は硝酸
塩から亜硝酸塩を生産しない。ゼラチンは遅く液
化される。この菌株は塩化ナトリニウムに対して
可成りな耐容性を有している。 D−グルコース、D−キシロース、L−アラビ
ノース、D−フラクトース、D−ガラクトース、
D−マンニトール、イソシトールおよびシユクロ
ースは発育のために利用される。L−ラムノース
およびラフイノールは利用されない。生理学的特
性および炭素源の利用性をそれぞれ第5表および
第6表に示す。 第5表 菌株C−22437の生理学的特性 生育温度:20〜45℃で生育。10°および50℃で生
育しない。 L−システインからの硫化水素:強陽性 硝酸塩からの亜硝酸塩:陰性(有機培地および化
学組成培地中共に) ミルクでの反応:顕著な反応なし ゼラチンの液化:液化遅い デンプン加水分解:陽性 耐塩性:抵抗性:8%NaClで生育するが10%
NaClで生育しない (培養:28℃)
【表】
基礎培地〓プリドハム〓ゴトリーブ鉱塩
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 深部好気条件下に水性栄養培地でストレプト
マイセス・アナンジイ・亜種・アラフイノスス
(Streptomyces anandii subsp.araffinosus)に
属するアナンジマイシン生産菌ATCC 31431株を
該培地中に実質的な量のアナンジマイシンが生産
されるまで培養し、そして培地から実質的に共生
産物質を伴うことなくアナンジマイシンを採取す
ることを特徴とする式 を有する制がん抗生物質アナンジマイシン
(anandimycin)の製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/236,381 US4360595A (en) | 1981-02-20 | 1981-02-20 | Fermentation process for producing anandimycin |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57152897A JPS57152897A (en) | 1982-09-21 |
| JPH0451157B2 true JPH0451157B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=22889255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57016467A Granted JPS57152897A (en) | 1981-02-20 | 1982-02-05 | Fermenting method |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4360595A (ja) |
| JP (1) | JPS57152897A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4461831A (en) * | 1982-08-16 | 1984-07-24 | Bristol-Myers Company | Antitumor agents albacarcins V and M |
| CA2232086A1 (en) * | 1995-09-15 | 1997-04-03 | Samir Chachoua | Method for the identification and therapeutic use of disease-associated organisms, elements and forces |
| US7799904B2 (en) * | 2003-06-13 | 2010-09-21 | University Of Kentucky Research Foundation | Gilvocarcin gene cluster, recombinant production and use thereof |
| CN103214547B (zh) * | 2013-03-05 | 2016-01-06 | 中国科学院微生物研究所 | 一种化合物及其在制备抗菌药物中的应用 |
| CN107892680B (zh) * | 2017-10-27 | 2020-11-10 | 北京大学 | 一种抗结核化合物及其合成方法与应用 |
-
1981
- 1981-02-20 US US06/236,381 patent/US4360595A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-02-05 JP JP57016467A patent/JPS57152897A/ja active Granted
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| AGRICULTURAL AND BIOLOGICAL CHEMISTRY=1980 * |
| CHEMICAL & PHARMACETICAL BULLETIN=1980 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4360595A (en) | 1982-11-23 |
| JPS57152897A (en) | 1982-09-21 |
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