JPH0451349B2 - - Google Patents
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- JPH0451349B2 JPH0451349B2 JP2123509A JP12350990A JPH0451349B2 JP H0451349 B2 JPH0451349 B2 JP H0451349B2 JP 2123509 A JP2123509 A JP 2123509A JP 12350990 A JP12350990 A JP 12350990A JP H0451349 B2 JPH0451349 B2 JP H0451349B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- water
- contact
- swimsuit
- relay
- Prior art date
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- Rotary Presses (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は版胴にインキと湿し水を供給して印刷
を行なうようにした印刷機の給水装置に関するも
のである。 〔従来の技術〕 版胴の版面に親水性処理を施した非画線部と撥
水性処理を施した画線部(印刷絵がら)とを形成
し、版面にインキと湿し水を供給してインキを画
線部のみに付着させ、このインキを印刷紙に転写
して印刷を行なう方式の印刷機は知られている。 第1図はこのような印刷機の給水装置の構成図
である。図において、A方向に回転する版胴1の
版面にはインキ着ローラ2と水着ローラ3とが接
触しており、これらのローラは版面に対して着・
脱自在になるように構成されている。インキは図
示しないインキ壷から振りローラ4を含むローラ
群を経てインキ着ローラ2に供給され、また、湿
し水は水元ローラ5から調量ローラ6および移し
ローラ7を経て水着ローラ3に供給される。水元
ローラ5は水舟8に蓄えられた水に浸されてお
り、伝達機構9を介してモータ10(駆動手段)
により印刷機械と別個に駆動されるようになつて
いる。 各ローラは矢印B,C,D,Eの方向に回転す
るようになつているが、調量ローラ6と移しロー
ラ7とは水を円滑に転移させるために接触面の回
転方向が互いに反対になつている。 第2図は給水ローラ群の着脱装置の構成図であ
る。図において、移しローラ7の回転軸11に対
して回動自在に設けられたレバー12の先端には
ピン軸13が固定され、このピン軸13には回動
自在にレバー14が設けられ、さらにレバー14
の一端には水着ローラ3の回転軸15が回転自在
に支持されている。レバー12の突出部12aと
レバー14の突出部14aとの間にはスプリング
16が介在され両突出部を互いに遠ざける方向に
付勢している。このスプリング16の力によつて
水着ローラ3は移しローラ7に着になつている。
そして、レバー14にはシリンダ17のピストン
ロツドが接続されている。図はピストンロツドが
伸びて水着ローラ3が版胴1に着になつた状態を
示している。ここで、シリンダ17が動作してピ
ストンロツドが縮むと、レバー12と14は一体
となつて支軸11を中心に図で時計方向に回動
し、水着ローラ3は版胴1から離れ脱状態にな
る。ある程度回動した時点でレバー12はストツ
プピン18に当つて止るため、今度はレバー14
がピン軸13を中心にしてスプリング16に抗し
て回動し、水着ローラ3はさらに移しローラ7か
らも離れる。 シリンダ17が動作してピストンロツドが伸び
ると前記と逆の順序で動作し、水着ローラ3は版
胴1に着になる。 すなわち、移しローラ7の回転軸11、レバー
12、ピン軸13、レバー14、このレバー14
の突出部14a、水着ローラ3の回転軸15、ス
プリング16、シリンダ17、およびストツプピ
ン18等によつて、水着ローラ3と版胴1との接
触状態を着または脱にする手段(第2の着脱手
段)が構成されている。 一方、支軸20によつてフレーム等に回動自在
に支軸されたレバー21には、これと偏心して調
量ローラ6の回転軸22が回動自在に支持されて
いる。このレバー軸21にはシリンダ23のピス
トンロツドが接続されている。なお、24は水元
ローラ5の回転軸で、回転軸22と24は一定の
間隔に保持されるため、水元ローラ5と調量ロー
ラ6とは常に所定の圧力で接触して着状態になつ
ている。図はピストンロツドが縮んで調量ローラ
6が移しローラ7に着になつた状態を示してい
る。ここで、シリンダ23が動作してピストンロ
ツドが伸びるとレバー軸21が回転し、この回動
にともなつて偏心した調量ローラ6は移しローラ
7から離れ脱状態になる。シリンダ23が動作し
てピストンロツドが縮むと再び調量ローラ6が移
しローラ7に着になることはいうまでもない。 すなわち、支軸20、レバー軸21、回転軸2
2、およびシリンダ23等によつて、移しローラ
7を介して調量ローラ6と水着ローラ3との接触
状態を着または脱にする手段(第1の着脱手段)
が構成されている。 なお、25は水舟8に水を供給するための給水
ポンプ(水供給手段)である。 〔発明が解決しようとする課題〕 このような構成の給水装置において、水元ロー
ラ5の回転と水着ローラ3および調量ローラ6の
着脱が任意になされると種々の問題が起こる。 すなわち、水舟内に水がないときに水元ローラ
が回転すると、水元ローラと調量ローラの接触面
に水膜が全くなくなり、その間の摩擦係数が大き
くなつてわずかなスリツプでも調量ローラの弾性
表面が破損される。また、調量ローラの表面に水
膜がないときに調量ローラを移しローラに接触さ
せると、これらのローラは接触面が反対方向に回
転しているために調量ローラの表面が同じく破損
される。さらに、水元ローラを駆動するモータに
大きな負荷がかかりモータの焼損を起こすことに
なる。また、移しローラの表面に水膜がないとき
に水着ローラが版胴に着いた場合は、水着ローラ
に版のインキが付着し、さらにこのインキが移し
ローラに転移した後に調量ローラに付着し、調量
ローラを汚したり、反対方向のスリツプ部分に大
きな摩擦を発生したりする。 本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、水元ローラ回転と
調量ローラ、水着ローラの着脱動作を一定の条件
のもとに駆動するようにして各部の破損を防止す
るようにした印刷機の給水装置を提供することに
ある。 〔課題を解決するための手段〕 水舟内に周面の1部が配置された水元ローラ
と、この水舟に水を供給する水供給手段と、水元
ローラを回転駆動する駆動手段と、水元ローラに
接触する調量ローラと、この調量ローラと逆方向
に回転して接触する移しローラと、この移しロー
ラに接触する水着ローラと、この水着ローラに接
触する版胴と、調量ローラ移しローラの接触状態
を着または脱にする第1の着脱手段と、着動作の
ときは水着ローラと移しローラが接触してから水
着ローラと版胴の接触状態を着にし、脱動作のと
きは水着ローラと版胴が離れてから水着ローラと
移しローラの接触状態を脱にするように動作する
第2の着脱手段とを備え、各ローラを接触させた
状態で水舟の水を版胴に供給するようにした印刷
機の給水装置において、水供給手段が動作して水
舟内に水がある条件で水元ローラを回転駆動する
駆動手段を動作させる回路と、水元ローラが回転
して所定時間経過後で、かつ版胴を含む本機が回
転している条件で調量ローラを着にするように第
1の着脱手段を駆動する回路と、調量ローラが着
した後所定時間経過してから水着ローラを着動作
にするように第2の着脱手段を駆動する回路とを
設けたものである。 〔作用〕 調量ローラと移しローラが接触するときは、水
舟内に水がある状態で水元ローラが回転してから
所定時間を経ているので、必ず調量ローラに水が
ある状態になつている。また、水着ローラと版胴
が接触するときは、調量ローラと移しローラが着
してから所定時間を経ているので、必ず水着ロー
ラに水がある状態になつている。 〔実施例〕 以下、本発明を実施例によつて詳細に説明す
る。 第3図は本発明に係る印刷機の給水装置の一実
施例の回路図である。 印刷作業時には、互いに連動するセレクトスイ
ツチSS1およびSS2を図のように上位にオンして
おく。この状態で、版胴等の印刷機械の本機が回
転すると図示しない本機回転リレーが動作し、そ
のリレー接点r01,r03がオンし、リレー接点r02が
オフする。ここでスイツチSをオンすると給水用
のリレーR1が動作し、リレー接点r1がオンすると
ともに、この動作によつて第2図の給水ポンプ2
5が動作し水舟8に水が供給される。 次に、水元ローラ駆動用の押ボタンスイツチ
A1を押してオンさせるとリレー接点r1がオンし
ているため水元ローラ駆動用のリレーR2が動作
し、リレー接点r21,r22がオンしリレー接点r23が
オフする。リレー接点r21のオンでリレーR2の動
作は自己保持されるとともに、リレーR2の動作
によつて第1図のモータ10が回転し水元ローラ
5が回転駆動される。なお、水元ローラ駆動停止
用押ボタンスイツチB1を押してオフさせると、
リレーR2の自己保持は解除され水元ローラの回
転は停止する。 また、リレー接点r22のオンによりタイマリレ
ーT1が動作し、一定時間後にタイマ接点t11,t12
がオンになる。このタイマ時間は水元ローラが回
転して調量ローラまで水が上つてくるのに十分な
長さに設定される。タイマ接点t11のオンにより、
既にリレー接点r01がオンしているので調量ロー
ラ着用のリレーR3が動作し、リレー接点r31,r32
がオンする。このリレーR3の動作により第2図
のシリンダ23が動作して調量ローラ6が移しロ
ーラ7に着になる。 またリレー接点r32のオンによりタイマリレー
T2が動作し、一定時間後にタイマ接点t2がオンす
る。このタイマ時間は調量ローラが回転して移し
ローラ7に水が転移されるに十分な長さに設定さ
れる。ここで、水着ローラ着用の押ボタンスイツ
チA3を押してオンすると、リレー接点r03がオン
しタイマ接点t2もオンしているため水着ローラ着
用のリレーR4が動作しリレー接点r4がオンする。
リレー接点r4のオンによりリレーR4の動作は自己
保持される。このR4の動作により第2図のシリ
ンダ17が動作して水着ローラ3が版胴1に着に
なる。なお、水着ローラ脱用の押ボタンスイツチ
B3を押してオフさせるとリレーR4の自己保持は
解除され水着ローラ3は版胴1に対して脱にな
る。 かくして、印刷作業時には、給水装置の動作と
その動作がなされるときの条件との関係は次の第
1表に示すようになる。
を行なうようにした印刷機の給水装置に関するも
のである。 〔従来の技術〕 版胴の版面に親水性処理を施した非画線部と撥
水性処理を施した画線部(印刷絵がら)とを形成
し、版面にインキと湿し水を供給してインキを画
線部のみに付着させ、このインキを印刷紙に転写
して印刷を行なう方式の印刷機は知られている。 第1図はこのような印刷機の給水装置の構成図
である。図において、A方向に回転する版胴1の
版面にはインキ着ローラ2と水着ローラ3とが接
触しており、これらのローラは版面に対して着・
脱自在になるように構成されている。インキは図
示しないインキ壷から振りローラ4を含むローラ
群を経てインキ着ローラ2に供給され、また、湿
し水は水元ローラ5から調量ローラ6および移し
ローラ7を経て水着ローラ3に供給される。水元
ローラ5は水舟8に蓄えられた水に浸されてお
り、伝達機構9を介してモータ10(駆動手段)
により印刷機械と別個に駆動されるようになつて
いる。 各ローラは矢印B,C,D,Eの方向に回転す
るようになつているが、調量ローラ6と移しロー
ラ7とは水を円滑に転移させるために接触面の回
転方向が互いに反対になつている。 第2図は給水ローラ群の着脱装置の構成図であ
る。図において、移しローラ7の回転軸11に対
して回動自在に設けられたレバー12の先端には
ピン軸13が固定され、このピン軸13には回動
自在にレバー14が設けられ、さらにレバー14
の一端には水着ローラ3の回転軸15が回転自在
に支持されている。レバー12の突出部12aと
レバー14の突出部14aとの間にはスプリング
16が介在され両突出部を互いに遠ざける方向に
付勢している。このスプリング16の力によつて
水着ローラ3は移しローラ7に着になつている。
そして、レバー14にはシリンダ17のピストン
ロツドが接続されている。図はピストンロツドが
伸びて水着ローラ3が版胴1に着になつた状態を
示している。ここで、シリンダ17が動作してピ
ストンロツドが縮むと、レバー12と14は一体
となつて支軸11を中心に図で時計方向に回動
し、水着ローラ3は版胴1から離れ脱状態にな
る。ある程度回動した時点でレバー12はストツ
プピン18に当つて止るため、今度はレバー14
がピン軸13を中心にしてスプリング16に抗し
て回動し、水着ローラ3はさらに移しローラ7か
らも離れる。 シリンダ17が動作してピストンロツドが伸び
ると前記と逆の順序で動作し、水着ローラ3は版
胴1に着になる。 すなわち、移しローラ7の回転軸11、レバー
12、ピン軸13、レバー14、このレバー14
の突出部14a、水着ローラ3の回転軸15、ス
プリング16、シリンダ17、およびストツプピ
ン18等によつて、水着ローラ3と版胴1との接
触状態を着または脱にする手段(第2の着脱手
段)が構成されている。 一方、支軸20によつてフレーム等に回動自在
に支軸されたレバー21には、これと偏心して調
量ローラ6の回転軸22が回動自在に支持されて
いる。このレバー軸21にはシリンダ23のピス
トンロツドが接続されている。なお、24は水元
ローラ5の回転軸で、回転軸22と24は一定の
間隔に保持されるため、水元ローラ5と調量ロー
ラ6とは常に所定の圧力で接触して着状態になつ
ている。図はピストンロツドが縮んで調量ローラ
6が移しローラ7に着になつた状態を示してい
る。ここで、シリンダ23が動作してピストンロ
ツドが伸びるとレバー軸21が回転し、この回動
にともなつて偏心した調量ローラ6は移しローラ
7から離れ脱状態になる。シリンダ23が動作し
てピストンロツドが縮むと再び調量ローラ6が移
しローラ7に着になることはいうまでもない。 すなわち、支軸20、レバー軸21、回転軸2
2、およびシリンダ23等によつて、移しローラ
7を介して調量ローラ6と水着ローラ3との接触
状態を着または脱にする手段(第1の着脱手段)
が構成されている。 なお、25は水舟8に水を供給するための給水
ポンプ(水供給手段)である。 〔発明が解決しようとする課題〕 このような構成の給水装置において、水元ロー
ラ5の回転と水着ローラ3および調量ローラ6の
着脱が任意になされると種々の問題が起こる。 すなわち、水舟内に水がないときに水元ローラ
が回転すると、水元ローラと調量ローラの接触面
に水膜が全くなくなり、その間の摩擦係数が大き
くなつてわずかなスリツプでも調量ローラの弾性
表面が破損される。また、調量ローラの表面に水
膜がないときに調量ローラを移しローラに接触さ
せると、これらのローラは接触面が反対方向に回
転しているために調量ローラの表面が同じく破損
される。さらに、水元ローラを駆動するモータに
大きな負荷がかかりモータの焼損を起こすことに
なる。また、移しローラの表面に水膜がないとき
に水着ローラが版胴に着いた場合は、水着ローラ
に版のインキが付着し、さらにこのインキが移し
ローラに転移した後に調量ローラに付着し、調量
ローラを汚したり、反対方向のスリツプ部分に大
きな摩擦を発生したりする。 本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、水元ローラ回転と
調量ローラ、水着ローラの着脱動作を一定の条件
のもとに駆動するようにして各部の破損を防止す
るようにした印刷機の給水装置を提供することに
ある。 〔課題を解決するための手段〕 水舟内に周面の1部が配置された水元ローラ
と、この水舟に水を供給する水供給手段と、水元
ローラを回転駆動する駆動手段と、水元ローラに
接触する調量ローラと、この調量ローラと逆方向
に回転して接触する移しローラと、この移しロー
ラに接触する水着ローラと、この水着ローラに接
触する版胴と、調量ローラ移しローラの接触状態
を着または脱にする第1の着脱手段と、着動作の
ときは水着ローラと移しローラが接触してから水
着ローラと版胴の接触状態を着にし、脱動作のと
きは水着ローラと版胴が離れてから水着ローラと
移しローラの接触状態を脱にするように動作する
第2の着脱手段とを備え、各ローラを接触させた
状態で水舟の水を版胴に供給するようにした印刷
機の給水装置において、水供給手段が動作して水
舟内に水がある条件で水元ローラを回転駆動する
駆動手段を動作させる回路と、水元ローラが回転
して所定時間経過後で、かつ版胴を含む本機が回
転している条件で調量ローラを着にするように第
1の着脱手段を駆動する回路と、調量ローラが着
した後所定時間経過してから水着ローラを着動作
にするように第2の着脱手段を駆動する回路とを
設けたものである。 〔作用〕 調量ローラと移しローラが接触するときは、水
舟内に水がある状態で水元ローラが回転してから
所定時間を経ているので、必ず調量ローラに水が
ある状態になつている。また、水着ローラと版胴
が接触するときは、調量ローラと移しローラが着
してから所定時間を経ているので、必ず水着ロー
ラに水がある状態になつている。 〔実施例〕 以下、本発明を実施例によつて詳細に説明す
る。 第3図は本発明に係る印刷機の給水装置の一実
施例の回路図である。 印刷作業時には、互いに連動するセレクトスイ
ツチSS1およびSS2を図のように上位にオンして
おく。この状態で、版胴等の印刷機械の本機が回
転すると図示しない本機回転リレーが動作し、そ
のリレー接点r01,r03がオンし、リレー接点r02が
オフする。ここでスイツチSをオンすると給水用
のリレーR1が動作し、リレー接点r1がオンすると
ともに、この動作によつて第2図の給水ポンプ2
5が動作し水舟8に水が供給される。 次に、水元ローラ駆動用の押ボタンスイツチ
A1を押してオンさせるとリレー接点r1がオンし
ているため水元ローラ駆動用のリレーR2が動作
し、リレー接点r21,r22がオンしリレー接点r23が
オフする。リレー接点r21のオンでリレーR2の動
作は自己保持されるとともに、リレーR2の動作
によつて第1図のモータ10が回転し水元ローラ
5が回転駆動される。なお、水元ローラ駆動停止
用押ボタンスイツチB1を押してオフさせると、
リレーR2の自己保持は解除され水元ローラの回
転は停止する。 また、リレー接点r22のオンによりタイマリレ
ーT1が動作し、一定時間後にタイマ接点t11,t12
がオンになる。このタイマ時間は水元ローラが回
転して調量ローラまで水が上つてくるのに十分な
長さに設定される。タイマ接点t11のオンにより、
既にリレー接点r01がオンしているので調量ロー
ラ着用のリレーR3が動作し、リレー接点r31,r32
がオンする。このリレーR3の動作により第2図
のシリンダ23が動作して調量ローラ6が移しロ
ーラ7に着になる。 またリレー接点r32のオンによりタイマリレー
T2が動作し、一定時間後にタイマ接点t2がオンす
る。このタイマ時間は調量ローラが回転して移し
ローラ7に水が転移されるに十分な長さに設定さ
れる。ここで、水着ローラ着用の押ボタンスイツ
チA3を押してオンすると、リレー接点r03がオン
しタイマ接点t2もオンしているため水着ローラ着
用のリレーR4が動作しリレー接点r4がオンする。
リレー接点r4のオンによりリレーR4の動作は自己
保持される。このR4の動作により第2図のシリ
ンダ17が動作して水着ローラ3が版胴1に着に
なる。なお、水着ローラ脱用の押ボタンスイツチ
B3を押してオフさせるとリレーR4の自己保持は
解除され水着ローラ3は版胴1に対して脱にな
る。 かくして、印刷作業時には、給水装置の動作と
その動作がなされるときの条件との関係は次の第
1表に示すようになる。
【表】
なお、○印は条件が満足されたことを示す。こ
れらの条件が1つでも欠けるとその動作は行なわ
れない。 次に、各ローラ間のニツプ圧を調整する際の調
整作業時には、セレクトスイツチSS1およびSS2
を切換えて図で下位にオンする。この状態で、ス
イツチSをオンするとリレーR1は動作して水舟
に給水され、同時にリレー接点r1はオンする。 次いで、押ボタンスイツチA1をオンするとリ
レーR2が動作して水元ローラが回転し、同時に
リレー接点r21,r22がオンする。リレー接点r21の
オンによりリレーR2は自己保持され、リレー接
点r22のオンによりタイマリレーT1が動作し一定
時間後にタイマ接点t11,t12がオンする。 ここで、調量ローラ着用の押ボタンスイツチ
A2を押してオンすると、タイマ接点t12がオンし
ているのでリレーR3は動作して調量ローラは着
になり、同時にリレー接点r31,r32がオンする。 この場合リレーR2が動作せずタイマリレーT1
も動作しない状態で水元ローラ停止しており、か
つ本機回転が停止しているときは、リレー接点
r02,r23はともにオンになるため、タイマリレー
T1の不動作でタイマ接点t12がオフ状態でもリレ
ーR3は動作する。リレーr31のオンによりリレー
R3の動作は自己保持される。なお、調量ローラ
脱用の押ボタンスイツチB2を押してオフさせる
と、リレーR3の自己保持は解除され調量ローラ
は移しローラから脱になる。 また、任意の時点で押ボタンスイツチA3をオ
ンにすると、リレーR4が動作して水着ローラが
版胴に着となり、同時にリレー接点r4がオンして
リレーR4の動作が自己保持される。 かくして、調整作業時には、給水装置の動作と
その動作がなされるときの条件との関係は次の第
2表または第3表に示すようになる。
れらの条件が1つでも欠けるとその動作は行なわ
れない。 次に、各ローラ間のニツプ圧を調整する際の調
整作業時には、セレクトスイツチSS1およびSS2
を切換えて図で下位にオンする。この状態で、ス
イツチSをオンするとリレーR1は動作して水舟
に給水され、同時にリレー接点r1はオンする。 次いで、押ボタンスイツチA1をオンするとリ
レーR2が動作して水元ローラが回転し、同時に
リレー接点r21,r22がオンする。リレー接点r21の
オンによりリレーR2は自己保持され、リレー接
点r22のオンによりタイマリレーT1が動作し一定
時間後にタイマ接点t11,t12がオンする。 ここで、調量ローラ着用の押ボタンスイツチ
A2を押してオンすると、タイマ接点t12がオンし
ているのでリレーR3は動作して調量ローラは着
になり、同時にリレー接点r31,r32がオンする。 この場合リレーR2が動作せずタイマリレーT1
も動作しない状態で水元ローラ停止しており、か
つ本機回転が停止しているときは、リレー接点
r02,r23はともにオンになるため、タイマリレー
T1の不動作でタイマ接点t12がオフ状態でもリレ
ーR3は動作する。リレーr31のオンによりリレー
R3の動作は自己保持される。なお、調量ローラ
脱用の押ボタンスイツチB2を押してオフさせる
と、リレーR3の自己保持は解除され調量ローラ
は移しローラから脱になる。 また、任意の時点で押ボタンスイツチA3をオ
ンにすると、リレーR4が動作して水着ローラが
版胴に着となり、同時にリレー接点r4がオンして
リレーR4の動作が自己保持される。 かくして、調整作業時には、給水装置の動作と
その動作がなされるときの条件との関係は次の第
2表または第3表に示すようになる。
【表】
このように、本発明に係る印刷機の給水装置に
よると、通常の印刷作業時または調整作業時にお
いて、表面に水膜がないローラ同志が接触回転す
る動作はなくなるため、操作ミスによるスリツプ
等に起因するローラ表面の破損やローラにインキ
が転移するような事故が防止されるという優れた
効果がある。
よると、通常の印刷作業時または調整作業時にお
いて、表面に水膜がないローラ同志が接触回転す
る動作はなくなるため、操作ミスによるスリツプ
等に起因するローラ表面の破損やローラにインキ
が転移するような事故が防止されるという優れた
効果がある。
第1図はインキと湿し水を用いる印刷機の給水
装置の構成図、第2図は給水ローラ群の着脱装置
の構成図、第3図は本発明に係る印刷機の給水装
置の一実施例の回路図である。 1……版胴、2……インキ着ローラ、3……水
着ローラ、5……水元ローラ、6……調量ロー
ラ、7……移しローラ、8……水舟、10……モ
ータ、17,23……シリンダ、25……給水ポ
ンプ、SS1,SS2……セレクトスイツチ、R1…
…給水用リレー、R2……水元ローラ駆動用リレ
ー、R3……調量ローラ着用リレー、R4……水着
ローラ着用リレー、T1,T2……タイマリレー。
装置の構成図、第2図は給水ローラ群の着脱装置
の構成図、第3図は本発明に係る印刷機の給水装
置の一実施例の回路図である。 1……版胴、2……インキ着ローラ、3……水
着ローラ、5……水元ローラ、6……調量ロー
ラ、7……移しローラ、8……水舟、10……モ
ータ、17,23……シリンダ、25……給水ポ
ンプ、SS1,SS2……セレクトスイツチ、R1…
…給水用リレー、R2……水元ローラ駆動用リレ
ー、R3……調量ローラ着用リレー、R4……水着
ローラ着用リレー、T1,T2……タイマリレー。
Claims (1)
- 1 水舟内に周面の1部が配置された水元ローラ
と、この水舟に水を供給する水供給手段と、前記
水元ローラを回転駆動する駆動手段と、前記水元
ローラに接触する調量ローラと、この調量ローラ
と逆方向に回転して接触する移しローラと、この
移しローラに接触する水着ローラと、この水着ロ
ーラに接触する版胴と、前記調量ローラと移しロ
ーラの接触状態を着または脱にする第1の着脱手
段と、着動作のときは水着ローラと移しローラが
接触してから水着ローラと版胴の接触状態を着に
し、脱動作のときは水着ローラと版胴が離れてか
ら水着ローラと移しローラの接触状態を脱にする
よう動作する第2の着脱手段とを備え、各ローラ
を接触させた状態で前記水舟の水を前記版胴に供
給するようにした印刷機の給水装置において、前
記水供給手段が動作して前記水舟内に水がある条
件で前記水元ローラを回転駆動する駆動手段を動
作させる回路と、前記水元ローラが回転して所定
時間経過後で、かつ前記版胴を含む本機が回転し
ている条件で前記調量ローラを着にするように前
記第1の着脱手段を駆動する回路と、前記調量ロ
ーラが着した後所定経過してから前記水着ローラ
を着動作するように前記第2の着脱手段を駆動す
る回路とを備えた印刷機の給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123509A JPH03205152A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 印刷機の給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2123509A JPH03205152A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 印刷機の給水装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1215781A Division JPS57125055A (en) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | Water supply device for printing machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03205152A JPH03205152A (ja) | 1991-09-06 |
| JPH0451349B2 true JPH0451349B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=14862376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2123509A Granted JPH03205152A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 印刷機の給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03205152A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6644184B1 (en) | 1995-02-09 | 2003-11-11 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Offset printing machine |
| DE4430693B4 (de) | 1994-08-30 | 2005-12-22 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Antriebe für eine Rollenrotations-Offsetdruckmaschine |
| US8210102B2 (en) | 2007-01-25 | 2012-07-03 | Komori Corporation | Switch-over processing method and apparatus |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2123509A patent/JPH03205152A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03205152A (ja) | 1991-09-06 |
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