JPH0451656B2 - - Google Patents
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- JPH0451656B2 JPH0451656B2 JP58128797A JP12879783A JPH0451656B2 JP H0451656 B2 JPH0451656 B2 JP H0451656B2 JP 58128797 A JP58128797 A JP 58128797A JP 12879783 A JP12879783 A JP 12879783A JP H0451656 B2 JPH0451656 B2 JP H0451656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- amount
- combustion engine
- value
- generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のアイドル回転数制御方法に
関し、特にアイドル回転数制御中に内燃機関(以
下エンジンという)に対する電気負荷が減少した
ときのエンジン回転数の変化を抑制し、制御精度
を向上させたアイドル回転数制御方法に関する。
関し、特にアイドル回転数制御中に内燃機関(以
下エンジンという)に対する電気負荷が減少した
ときのエンジン回転数の変化を抑制し、制御精度
を向上させたアイドル回転数制御方法に関する。
従来、例えばエンジンの負荷状態に応じて目標
アイドル回転数を設定し、この目標アイドル回転
数と実際のエンジン回転数との差を検出しこの差
が零になる様に差の大きさに応じてエンジンに補
助空気を供給してエンジン回転数を目標アイドル
回転数に保つように制御するアイドル回転数フイ
ードバツク制御方法が広く知られている。
アイドル回転数を設定し、この目標アイドル回転
数と実際のエンジン回転数との差を検出しこの差
が零になる様に差の大きさに応じてエンジンに補
助空気を供給してエンジン回転数を目標アイドル
回転数に保つように制御するアイドル回転数フイ
ードバツク制御方法が広く知られている。
斯かるエンジン回転数制御中に、例えば、ヘツ
ドライトやラジエータフアン等の負荷が加えられ
るとこの負荷が直接エンジンの負荷の増大となり
又は電気負荷によつて消耗されたバツテリを充電
するために発電機が作動しこれがエンジンの負荷
の増大となつてエンジン回転数が低下する。この
ようなエンジン回転数の変化を防止するために、
発電機の作動又は停止を電気装置のオン−オフ状
態を検出することにより判別し、電気負荷の変動
による影響がエンジン回転数の変化として現われ
る前に、電気装置のオン−オフ状態の検出と同時
にエンジンに供給される空気量を増減する方法が
本出願人により既に提案されている(特願昭57−
066928号)。
ドライトやラジエータフアン等の負荷が加えられ
るとこの負荷が直接エンジンの負荷の増大となり
又は電気負荷によつて消耗されたバツテリを充電
するために発電機が作動しこれがエンジンの負荷
の増大となつてエンジン回転数が低下する。この
ようなエンジン回転数の変化を防止するために、
発電機の作動又は停止を電気装置のオン−オフ状
態を検出することにより判別し、電気負荷の変動
による影響がエンジン回転数の変化として現われ
る前に、電気装置のオン−オフ状態の検出と同時
にエンジンに供給される空気量を増減する方法が
本出願人により既に提案されている(特願昭57−
066928号)。
しかしながら、電気装置の必要電力が発電機の
発電能力を超えると不足する電力はバツテリから
補なわれるようになつているため、電気装置がオ
フ状態になることで軽減されるはずの負荷状態と
実際のエンジンの負荷状態とが対応しない場合が
生ずる。即ち、例えば第1図に示すように、バツ
テリから電気装置に電力の供給が行なわれバツテ
リの出力電圧VBが所定電圧VBEG以下の消耗の状
態になると(第1図bのSn)、発電機は電気装置
のオフ後もフル発電状態を維持してバツテリを充
電するため、電気装置がオフ状態になつてもエン
ジンには依然として発電機の作動による負荷が掛
かることになる。従つて、電気装置がオフ状態に
なつたときに(第1図aのSn)直ちに吸入空気
を減量させてしまうと(第1図cのSn′)、エンジ
ンには負荷に見合つた空気量が供給されないこと
になり、このためエンジン回転数は急減する(第
1図dの破線)。このエンジン回転数の急減は運
転者に不快感を与えるばかりでなくバツテリの充
電を遅らせ、又、エンジン回転数の急減時にクラ
ツチを係合するとエンジンストールを生じる危険
がある。
発電能力を超えると不足する電力はバツテリから
補なわれるようになつているため、電気装置がオ
フ状態になることで軽減されるはずの負荷状態と
実際のエンジンの負荷状態とが対応しない場合が
生ずる。即ち、例えば第1図に示すように、バツ
テリから電気装置に電力の供給が行なわれバツテ
リの出力電圧VBが所定電圧VBEG以下の消耗の状
態になると(第1図bのSn)、発電機は電気装置
のオフ後もフル発電状態を維持してバツテリを充
電するため、電気装置がオフ状態になつてもエン
ジンには依然として発電機の作動による負荷が掛
かることになる。従つて、電気装置がオフ状態に
なつたときに(第1図aのSn)直ちに吸入空気
を減量させてしまうと(第1図cのSn′)、エンジ
ンには負荷に見合つた空気量が供給されないこと
になり、このためエンジン回転数は急減する(第
1図dの破線)。このエンジン回転数の急減は運
転者に不快感を与えるばかりでなくバツテリの充
電を遅らせ、又、エンジン回転数の急減時にクラ
ツチを係合するとエンジンストールを生じる危険
がある。
第1の発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、エンジンに実際に掛かる負荷に対応した空気
量をエンジンに供給するようにして電気装置がオ
フ状態になつたときにエンジン回転数を減少を回
避することを目的とする。
で、エンジンに実際に掛かる負荷に対応した空気
量をエンジンに供給するようにして電気装置がオ
フ状態になつたときにエンジン回転数を減少を回
避することを目的とする。
この目的を達成するため第1の発明において
は、少なくとも1つの電気装置と、該電気装置に
電力を供給するバツテリと、内燃機関のクランク
軸より駆動される発電機とを含み、吸入空気量を
調整する制御弁により内燃機関のアイドル回転数
を制御するアイドル回転数制御方法において、前
記少なくとも1つの電気装置のオン−オフ状態を
検出し、該検出した少なくとも1つの電気装置の
オン−オフ状態に応じて前記制御弁により前記吸
入空気量を所定量増量又は減量制御し、前記電気
装置がオンからオフに切替つた直後の前記発電機
の状態を検出し、前記発電機が前記内燃機関に対
し高負荷であると判別したとき前記所定量の減量
制御を行わないようにする内燃機関のアイドル回
転数制御方法を提供するものである。
は、少なくとも1つの電気装置と、該電気装置に
電力を供給するバツテリと、内燃機関のクランク
軸より駆動される発電機とを含み、吸入空気量を
調整する制御弁により内燃機関のアイドル回転数
を制御するアイドル回転数制御方法において、前
記少なくとも1つの電気装置のオン−オフ状態を
検出し、該検出した少なくとも1つの電気装置の
オン−オフ状態に応じて前記制御弁により前記吸
入空気量を所定量増量又は減量制御し、前記電気
装置がオンからオフに切替つた直後の前記発電機
の状態を検出し、前記発電機が前記内燃機関に対
し高負荷であると判別したとき前記所定量の減量
制御を行わないようにする内燃機関のアイドル回
転数制御方法を提供するものである。
次に、上述の補助空気を含む全吸入空気量を検
出し、少なくともこの検出した吸入空気量値を含
むエンジン運転パラメータ値に基いてエンジンに
供給する燃料量を決定する燃料供給制御装置を備
える内燃エンジンにおいては、吸気管内負圧によ
りエンジン負荷を検出するセンサに検出遅れがあ
るため、補助空気量の急変時には応答できない。
すなわち、補助空気量の急増時に検出される吸入
空気量は実際の吸入空気量より小さく、又、急減
時に検出される吸入空気量は実際の吸入空気量よ
り大きく、このため補助空気の急増減時にはエン
ジンに供給される混合気が希薄化し又は過濃化し
てエンジンの運転に悪影響を与えることがある。
出し、少なくともこの検出した吸入空気量値を含
むエンジン運転パラメータ値に基いてエンジンに
供給する燃料量を決定する燃料供給制御装置を備
える内燃エンジンにおいては、吸気管内負圧によ
りエンジン負荷を検出するセンサに検出遅れがあ
るため、補助空気量の急変時には応答できない。
すなわち、補助空気量の急増時に検出される吸入
空気量は実際の吸入空気量より小さく、又、急減
時に検出される吸入空気量は実際の吸入空気量よ
り大きく、このため補助空気の急増減時にはエン
ジンに供給される混合気が希薄化し又は過濃化し
てエンジンの運転に悪影響を与えることがある。
斯かる不具合を解消するため、電気装置のオン
−オフ信号に応じ所定時間に亘つてエンジンに供
給される燃料量を所定量だけ増量又は減量補正し
て前記センサの検出遅れ時間中も空燃比を最適値
に維持する燃料供給制御方法が本出願人によりす
でに提案されている(特願昭57−066042号)。
−オフ信号に応じ所定時間に亘つてエンジンに供
給される燃料量を所定量だけ増量又は減量補正し
て前記センサの検出遅れ時間中も空燃比を最適値
に維持する燃料供給制御方法が本出願人によりす
でに提案されている(特願昭57−066042号)。
しかしながら、前述した通り電気装置がオフ状
態に変化した後もバツテリの出力電圧VBが所定
電圧VBEG以下の場合変化直前の補助空気量が保持
され、斯かる場合に上述のように燃料量の減量補
正を電気装置のオフ信号の発生に応じて開始して
しまうと、混合気が希薄化しエンジンの運転状態
に悪影響を与えることがある。
態に変化した後もバツテリの出力電圧VBが所定
電圧VBEG以下の場合変化直前の補助空気量が保持
され、斯かる場合に上述のように燃料量の減量補
正を電気装置のオフ信号の発生に応じて開始して
しまうと、混合気が希薄化しエンジンの運転状態
に悪影響を与えることがある。
そこで第2の発明は上述の問題点を解消するこ
とを目的とし、第1の発明に加え、少なくとも1
つの電気装置と、該電気装置に電力を供給するバ
ツテリと、内燃機関のクランク軸より駆動される
発電機とを含み吸入空気量を調整する制御弁及び
燃料を調整する制御弁により内燃機関のアイドル
回転数を制御するアイドル回転数制御方法におい
て、前記少なくとも1つの電気装置のオン−オフ
状態を検出し、該検出した少なくとも1つの電気
装置のオン−オフ状態に応じて前記両制御弁によ
り前記吸入空気量を所定量増量又は減量制御する
とともに内燃機関に供給する燃料量を増量又は減
量制御し、前記電気装置がオンからオフに切替つ
た直後の前記発電機の状態を検出し、前記発電機
が前記内燃機関に対し高負荷であると判別したと
き前記吸入空気量の減量及び燃料量の減量制御を
行わないようにすることを特徴とする内燃機関の
アイドル回転数制御方法を提供するものである。
とを目的とし、第1の発明に加え、少なくとも1
つの電気装置と、該電気装置に電力を供給するバ
ツテリと、内燃機関のクランク軸より駆動される
発電機とを含み吸入空気量を調整する制御弁及び
燃料を調整する制御弁により内燃機関のアイドル
回転数を制御するアイドル回転数制御方法におい
て、前記少なくとも1つの電気装置のオン−オフ
状態を検出し、該検出した少なくとも1つの電気
装置のオン−オフ状態に応じて前記両制御弁によ
り前記吸入空気量を所定量増量又は減量制御する
とともに内燃機関に供給する燃料量を増量又は減
量制御し、前記電気装置がオンからオフに切替つ
た直後の前記発電機の状態を検出し、前記発電機
が前記内燃機関に対し高負荷であると判別したと
き前記吸入空気量の減量及び燃料量の減量制御を
行わないようにすることを特徴とする内燃機関の
アイドル回転数制御方法を提供するものである。
以下本発明の制御方法の一実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
第2図は本発明の方法が適用される内燃エンジ
ンのエンジン回転数制御装置の全体を略示する構
成図であり、符号1は例えば4気筒の内燃エンジ
ンを示し、エンジン1には開口端にエアクリーナ
2を取り付けた吸気通路(以下「吸気管」とい
う)3と排気管4が接続されている。吸気管3の
途中にはスロツトル弁5が配置され、このスロツ
トル弁5の下流側の吸気管3に開口し大気に連通
する空気通路8が配設されている。空気通路8の
大気側開口端にはエアクリーナ7が取り付けら
れ、又、空気通路8の途中には補助空気量制御弁
(以下単に「制御弁」という)6が配置されてい
る。この制御弁6は常閉型の電磁弁であり、ソレ
ノイド6aとソレノイド6aの付勢時に空気通路
8を開成する弁6bとで構成され、ソレノイド6
aは電子コントロールユニツト(以下「ECU」
という)9に電気的に接続されている。
ンのエンジン回転数制御装置の全体を略示する構
成図であり、符号1は例えば4気筒の内燃エンジ
ンを示し、エンジン1には開口端にエアクリーナ
2を取り付けた吸気通路(以下「吸気管」とい
う)3と排気管4が接続されている。吸気管3の
途中にはスロツトル弁5が配置され、このスロツ
トル弁5の下流側の吸気管3に開口し大気に連通
する空気通路8が配設されている。空気通路8の
大気側開口端にはエアクリーナ7が取り付けら
れ、又、空気通路8の途中には補助空気量制御弁
(以下単に「制御弁」という)6が配置されてい
る。この制御弁6は常閉型の電磁弁であり、ソレ
ノイド6aとソレノイド6aの付勢時に空気通路
8を開成する弁6bとで構成され、ソレノイド6
aは電子コントロールユニツト(以下「ECU」
という)9に電気的に接続されている。
吸気管3のエンジン1と前記空気通路8の開口
8aとの間には燃料噴射弁10が設けられてお
り、この燃料噴射弁10は図示しない燃料ポンプ
に接続されていると共にECU9に電気的に接続
されている。
8aとの間には燃料噴射弁10が設けられてお
り、この燃料噴射弁10は図示しない燃料ポンプ
に接続されていると共にECU9に電気的に接続
されている。
前記スロツトル弁5にはスロツトル弁開度セン
サ11が、吸気管3の前記空気通路8の開口8a
下流側には管12を介して吸気管3に連通する吸
気管内絶対圧センサ13が、エンジン1本体には
エンジン冷却水温センサ14及びエンジン回転角
度位置センサ15が夫々取り付けられ、各センサ
はECU9に電気的に接続されている。
サ11が、吸気管3の前記空気通路8の開口8a
下流側には管12を介して吸気管3に連通する吸
気管内絶対圧センサ13が、エンジン1本体には
エンジン冷却水温センサ14及びエンジン回転角
度位置センサ15が夫々取り付けられ、各センサ
はECU9に電気的に接続されている。
符号16,17及び18は例えばヘツドライ
ト、ラジエータフアン、ヒータフアン等の第1、
第2及び第3電気装置を夫々示す。ヘツドライト
16の一方端子側はスイツチ16aを介して接続
点19aに接続されると共に直接ECUに接続さ
れ、他方端子側はアースされている。ラジエータ
フアン17及びヒータフアン18の夫々の一方側
端子は接続点19aに直接接続され、夫々の他方
端子側は直接ECU9に接続されると共に夫々ス
イツチ17a,18aを介してアースされてい
る。
ト、ラジエータフアン、ヒータフアン等の第1、
第2及び第3電気装置を夫々示す。ヘツドライト
16の一方端子側はスイツチ16aを介して接続
点19aに接続されると共に直接ECUに接続さ
れ、他方端子側はアースされている。ラジエータ
フアン17及びヒータフアン18の夫々の一方側
端子は接続点19aに直接接続され、夫々の他方
端子側は直接ECU9に接続されると共に夫々ス
イツチ17a,18aを介してアースされてい
る。
接続点19aには交流発電機20が接続される
と共にバツテリ出力電圧検出器21が接続され、
この電圧検出器21はECU9にも接続され検出
したバツテリ19の出力電圧値信号をECU9に
供給するようになつている。また、発電機20に
はこれと並列にレギユレータ20aが接続され、
バツテリ19の出力電圧値VBに応じて発電機2
0の界磁電流を制御するようになつている。
と共にバツテリ出力電圧検出器21が接続され、
この電圧検出器21はECU9にも接続され検出
したバツテリ19の出力電圧値信号をECU9に
供給するようになつている。また、発電機20に
はこれと並列にレギユレータ20aが接続され、
バツテリ19の出力電圧値VBに応じて発電機2
0の界磁電流を制御するようになつている。
発電機20はエンジン1の出力軸(図示せず)
と機械的に接続され、エンジン1により駆動され
る。そして、各スイツチ16a,17a,18a
が閉成(オン)状態となり各電気装置16,1
7,18に発電機20から電力が供給され、各電
気装置16,17,18が作動するために必要と
なる電力が発電機20の発電能力を超えると、不
足する電力はバツテリ19から補なわれる。バツ
テリ19が消耗しバツテリ19の出力電圧VBが
低下して所定電圧値VBEG以下になると、レギユレ
ータ20aが作動して界磁電流を定格の最大電流
にし発電機20をフル発電状態にする。このた
め、バツテリ19が消耗している状態中にスイツ
チ16a,17a,18aが開成(オフ)状態に
なつても発電機20をフル発電状態とする負荷が
エンジン1に継続して掛かる。
と機械的に接続され、エンジン1により駆動され
る。そして、各スイツチ16a,17a,18a
が閉成(オン)状態となり各電気装置16,1
7,18に発電機20から電力が供給され、各電
気装置16,17,18が作動するために必要と
なる電力が発電機20の発電能力を超えると、不
足する電力はバツテリ19から補なわれる。バツ
テリ19が消耗しバツテリ19の出力電圧VBが
低下して所定電圧値VBEG以下になると、レギユレ
ータ20aが作動して界磁電流を定格の最大電流
にし発電機20をフル発電状態にする。このた
め、バツテリ19が消耗している状態中にスイツ
チ16a,17a,18aが開成(オフ)状態に
なつても発電機20をフル発電状態とする負荷が
エンジン1に継続して掛かる。
スロツトル弁開度センサ11、絶対圧センサ1
3、冷却水温センサ14、エンジン回転角度位置
センサ15から夫々のエンジン運転状態パラメー
タ信号並びに検出器21からバツテリ出力値信号
がECU9に供給され、ECU9はこれらエンジン
運転状態パラメータ信号の値と第1、第2及び第
3電気装置16,17,18からの電気負荷状態
信号及び検出器21からの信号に基いてエンジン
運転状態及びエンジン負荷状態を判別し、これら
判別した状態に応じてエンジン1への燃料供給
量、すなわち燃料噴射弁10の開弁時間と、補助
空気量、すなわち制御弁6の作動量、例えば制御
弁6の開弁時間とを夫々演算し、各演算値に応じ
て燃料噴射弁10及び制御弁6を作動させる駆動
パルス信号を夫々に供給する。
3、冷却水温センサ14、エンジン回転角度位置
センサ15から夫々のエンジン運転状態パラメー
タ信号並びに検出器21からバツテリ出力値信号
がECU9に供給され、ECU9はこれらエンジン
運転状態パラメータ信号の値と第1、第2及び第
3電気装置16,17,18からの電気負荷状態
信号及び検出器21からの信号に基いてエンジン
運転状態及びエンジン負荷状態を判別し、これら
判別した状態に応じてエンジン1への燃料供給
量、すなわち燃料噴射弁10の開弁時間と、補助
空気量、すなわち制御弁6の作動量、例えば制御
弁6の開弁時間とを夫々演算し、各演算値に応じ
て燃料噴射弁10及び制御弁6を作動させる駆動
パルス信号を夫々に供給する。
制御弁6のソレノイド6aは前記演算値に応じ
た開弁時間に亘り付勢されて弁6bを開弁して空
気通路8を開成し開弁時間に応じた所定量の空気
が空気通路8及び吸気管3を介してエンジン1に
供給される。
た開弁時間に亘り付勢されて弁6bを開弁して空
気通路8を開成し開弁時間に応じた所定量の空気
が空気通路8及び吸気管3を介してエンジン1に
供給される。
燃料噴射弁10は上記演算値に応じた開弁時間
に亘り開弁して燃料を吸気管3内に噴射し、噴射
燃料は吸入空気に混合して常に所定の空燃比の混
合気がエンジン1に供給されるようになつてい
る。
に亘り開弁して燃料を吸気管3内に噴射し、噴射
燃料は吸入空気に混合して常に所定の空燃比の混
合気がエンジン1に供給されるようになつてい
る。
制御弁6の開弁時間を長くして補助空気量を増
加させるとエンジン1への混合気の供給量が増加
し、エンジン出力は増大してエンジン回転数が上
昇する。逆に制御弁6の開弁時間を短くすれば供
給混合気量は減少してエンジン回転数は下降す
る。斯くのごとく補助空気量すなわち制御弁6の
開弁時間を制御することによつてエンジン回転数
を制御することができる。尚、燃料噴射弁10の
開弁時間は詳細は後述するように電気装置16,
17,18からの夫々の電気負荷信号に応じて各
信号の入力時から所定時間経過後に所定回数に亘
り所定開弁時間増減されて、増量又は減量された
補助空気量の検出遅れに帰因する燃料量の過不足
分を補正し、補助空気量の増減に正確に対応する
燃料量をエンジン1に供給するようにされてい
る。
加させるとエンジン1への混合気の供給量が増加
し、エンジン出力は増大してエンジン回転数が上
昇する。逆に制御弁6の開弁時間を短くすれば供
給混合気量は減少してエンジン回転数は下降す
る。斯くのごとく補助空気量すなわち制御弁6の
開弁時間を制御することによつてエンジン回転数
を制御することができる。尚、燃料噴射弁10の
開弁時間は詳細は後述するように電気装置16,
17,18からの夫々の電気負荷信号に応じて各
信号の入力時から所定時間経過後に所定回数に亘
り所定開弁時間増減されて、増量又は減量された
補助空気量の検出遅れに帰因する燃料量の過不足
分を補正し、補助空気量の増減に正確に対応する
燃料量をエンジン1に供給するようにされてい
る。
第3図は第2図のECU9内部の回路構成を示
す図で、第2図のエンジン回転角度位置センサ1
5からの出力信号は波形整形回路901で波形整
形された後、TDC信号として中央処理装置(以
下「CPU」という)902に供給されると共に
Meカウンタ903にも供給される。Meカウンタ
903はエンジン回転角度位置センサ15からの
前回TDC信号の入力時から今回TDC信号の入力
時までの時間間隔を計数するもので、その計数値
Meはエンジン回転数Neの逆数に比例する。Me
カウンタ903は、この計数値Meをデータバス
904を介してCPU902に供給する。
す図で、第2図のエンジン回転角度位置センサ1
5からの出力信号は波形整形回路901で波形整
形された後、TDC信号として中央処理装置(以
下「CPU」という)902に供給されると共に
Meカウンタ903にも供給される。Meカウンタ
903はエンジン回転角度位置センサ15からの
前回TDC信号の入力時から今回TDC信号の入力
時までの時間間隔を計数するもので、その計数値
Meはエンジン回転数Neの逆数に比例する。Me
カウンタ903は、この計数値Meをデータバス
904を介してCPU902に供給する。
第2図のスロツトル弁開度センサ11、吸気管
内絶対圧センサ13、水温センサ14等の各種セ
ンサからの夫々の検出信号及びバツテリ電圧検出
器21の検出信号はレベル修正回路905で所定
電圧レベルに修正された後、マルチプレクサ90
6により順次A/Dコンバータ907に供給され
る。A/Dコンバータ907は前述の各センサ1
1,13,14及び検出器21からの検出信号を
順次デジタル信号に変換して該デジタル信号をデ
ータバス904を介してCPU902に供給する。
内絶対圧センサ13、水温センサ14等の各種セ
ンサからの夫々の検出信号及びバツテリ電圧検出
器21の検出信号はレベル修正回路905で所定
電圧レベルに修正された後、マルチプレクサ90
6により順次A/Dコンバータ907に供給され
る。A/Dコンバータ907は前述の各センサ1
1,13,14及び検出器21からの検出信号を
順次デジタル信号に変換して該デジタル信号をデ
ータバス904を介してCPU902に供給する。
第2図に示す第1、第2及び第3電気装置1
6,17,18の夫々のスイツチ16a,17
a,18aからのオン−オフ信号はレベル修正回
路908で所定電圧レベルに修正された後、デー
タ入力回路909で所定信号に変換されデータバ
ス904を介してCPU902に供給される。
6,17,18の夫々のスイツチ16a,17
a,18aからのオン−オフ信号はレベル修正回
路908で所定電圧レベルに修正された後、デー
タ入力回路909で所定信号に変換されデータバ
ス904を介してCPU902に供給される。
CPU902は、更にデータバス904を介し
てリードオンリメモリ(以下「ROM」という)
910、ランダムアクセスメモリ(以下
「RAM」という)911及び駆動回路912,
913に接続されており、RAM911はCPU9
02での演算結果等を一時的に記憶し、ROM9
10はCPU902で実行される制御プログラム
等を記憶している。
てリードオンリメモリ(以下「ROM」という)
910、ランダムアクセスメモリ(以下
「RAM」という)911及び駆動回路912,
913に接続されており、RAM911はCPU9
02での演算結果等を一時的に記憶し、ROM9
10はCPU902で実行される制御プログラム
等を記憶している。
CPU902はROM910に記憶されている制
御プログラムに従つて前述の各種エンジンパラメ
ータ信号及びバツテリ電圧値信号に応じてエンジ
ン運転状態及びエンジン負荷状態を判別し、補助
空気量を制御する制御弁6の開弁時間すなわち開
弁デユーテイ比DOUTを演算し、この演算値に対応
する制御信号を駆動回路912に供給する。
御プログラムに従つて前述の各種エンジンパラメ
ータ信号及びバツテリ電圧値信号に応じてエンジ
ン運転状態及びエンジン負荷状態を判別し、補助
空気量を制御する制御弁6の開弁時間すなわち開
弁デユーテイ比DOUTを演算し、この演算値に対応
する制御信号を駆動回路912に供給する。
この開弁デユーテイ比DOUTは例えばエンジン回
転数制御がフイードバツク制御であれば目標エン
ジン回転数と実際エンジン回転数との差に応じて
演算される値と、電気装置16,17,18のオ
ン−オフ状態即ち電気負荷の大きさに基いて演算
される値(以下「電気負荷項」という)との和と
して演算される。
転数制御がフイードバツク制御であれば目標エン
ジン回転数と実際エンジン回転数との差に応じて
演算される値と、電気装置16,17,18のオ
ン−オフ状態即ち電気負荷の大きさに基いて演算
される値(以下「電気負荷項」という)との和と
して演算される。
CPU902はさらに燃料噴射弁10の燃料噴
射時間TOUTを演算し、この演算値に基づく制御
信号をデータバス904を介して駆動回路913
に供給する。駆動回路913は前記演算値に応じ
て燃料噴射弁10を開弁させる制御信号を該噴射
弁10に供給し、駆動回路912は制御弁6をオ
ン−オフさせるオン−オフ駆動信号を制御弁6に
供給する。
射時間TOUTを演算し、この演算値に基づく制御
信号をデータバス904を介して駆動回路913
に供給する。駆動回路913は前記演算値に応じ
て燃料噴射弁10を開弁させる制御信号を該噴射
弁10に供給し、駆動回路912は制御弁6をオ
ン−オフさせるオン−オフ駆動信号を制御弁6に
供給する。
第4図はECU9内でTDC信号毎に実行される
制御弁6の制御プログラムのうち、第1の発明に
係る電気負荷項DEoを算出する演算プログラムの
フローチヤートである。この電気負荷項DEoは制
御弁6の作動量すなわち開弁デユーテイ比を補正
する補正量に対応する値である。
制御弁6の制御プログラムのうち、第1の発明に
係る電気負荷項DEoを算出する演算プログラムの
フローチヤートである。この電気負荷項DEoは制
御弁6の作動量すなわち開弁デユーテイ比を補正
する補正量に対応する値である。
このDEo演算プログラムが呼び出されると(第
4図のステツプ1)、先ず、DEoの記憶値を零に
リセツトする(ステツプ2)。次に第2図に示す
第1電気装置16のスイツチ16aがオン状態で
あるか否かが判別され(ステツプ3)、判別効果
が否定(No)であればステツプ5に進む。ステ
ツプ3で判別結果が肯定(Yes)であればDEoの
記憶値に第1電気装置16の電気負荷に対応する
所定量D1を加算しこの加算値(DEo+D1)を新た
なDEoの記憶値とする(ステツプ4)。尚、ステ
ツプ2でDEo=0とリセツトされているのでステ
ツプ4の新たなDEoの記憶値はD1に等しい。
4図のステツプ1)、先ず、DEoの記憶値を零に
リセツトする(ステツプ2)。次に第2図に示す
第1電気装置16のスイツチ16aがオン状態で
あるか否かが判別され(ステツプ3)、判別効果
が否定(No)であればステツプ5に進む。ステ
ツプ3で判別結果が肯定(Yes)であればDEoの
記憶値に第1電気装置16の電気負荷に対応する
所定量D1を加算しこの加算値(DEo+D1)を新た
なDEoの記憶値とする(ステツプ4)。尚、ステ
ツプ2でDEo=0とリセツトされているのでステ
ツプ4の新たなDEoの記憶値はD1に等しい。
次に、上述と同様に第2電気装置17のスイツ
チ17aのオン−オフ状態が判別され(ステツプ
5)、オン状態でなければステツプ7に進み、オ
ン状態であればDEoの記憶値に第2電気装置17
の電気負荷に対応する所定量D2を加算し、この
加算値(DEo+D2)を新たなDEoの記憶値とする
(ステツプ6)。更に、上述と同様に第3電気装置
18のスイツチ18aのオン−オフ状態が判別さ
れ(ステツプ7)、オン状態でなければステツプ
9に進み、オン状態であればDEoの記憶値に第3
電気装置18の電気負荷に対応する所定量D3を
加算し、この加算値(DEo+D3)を新たなDEoの
記憶値とし(ステツプ8)、ステツプ9に進む。
チ17aのオン−オフ状態が判別され(ステツプ
5)、オン状態でなければステツプ7に進み、オ
ン状態であればDEoの記憶値に第2電気装置17
の電気負荷に対応する所定量D2を加算し、この
加算値(DEo+D2)を新たなDEoの記憶値とする
(ステツプ6)。更に、上述と同様に第3電気装置
18のスイツチ18aのオン−オフ状態が判別さ
れ(ステツプ7)、オン状態でなければステツプ
9に進み、オン状態であればDEoの記憶値に第3
電気装置18の電気負荷に対応する所定量D3を
加算し、この加算値(DEo+D3)を新たなDEoの
記憶値とし(ステツプ8)、ステツプ9に進む。
次に、前回TDC信号発生時に算出したDEo-1値
と今回時にステツプ8で算出したDEo値との差
ΔDEo=DEo−DEo-1が負値となるか否かが判別さ
れる(ステツプ9)。この判別結果が否定(No)
の場合、即ち、今回時の電気負荷項DEoが前回時
の電気負荷項DEo-1と等しいか又は増加している
場合はステツプ10に進み後述するTAIC決定サブル
ーチンにおいて使用するフラグηIMFLGの値が1で
あるか否かを判別する。ステツプ10の判別結果が
否定(No)の場合、即ちηIMFLG=1でない場合に
はステツプ11に進んでηIMFLG=0として当該プロ
グラムの実行を終了し(ステツプ15)、今回時の
開弁デユーテイ比DOUTを今回時の電気負荷項DEo
を使用して演算する。
と今回時にステツプ8で算出したDEo値との差
ΔDEo=DEo−DEo-1が負値となるか否かが判別さ
れる(ステツプ9)。この判別結果が否定(No)
の場合、即ち、今回時の電気負荷項DEoが前回時
の電気負荷項DEo-1と等しいか又は増加している
場合はステツプ10に進み後述するTAIC決定サブル
ーチンにおいて使用するフラグηIMFLGの値が1で
あるか否かを判別する。ステツプ10の判別結果が
否定(No)の場合、即ちηIMFLG=1でない場合に
はステツプ11に進んでηIMFLG=0として当該プロ
グラムの実行を終了し(ステツプ15)、今回時の
開弁デユーテイ比DOUTを今回時の電気負荷項DEo
を使用して演算する。
ステツプ9の判別結果が肯定(Yes)の場合、
即ち前回時よりも今回時の電気負荷項DEoが減少
している場合又はステツプ10の判別結果が肯定
(Yes)の場合にはステツプ12に進み、前述した
ようにバツテリ19が消耗していて発電機20を
フル発電状態にする負荷がエンジンに掛かつてい
るか否かを判別するため、バツテリ19の出力電
圧VBの後述する平均値VBXが所定値VBEGより小さ
いか否かを判別する。この平均値VBXは、例え
ば、第7図に示すVBX算出サブルーチンでTDC信
号発生毎に演算される。即ち、バツテリ19の出
力電圧VBを電圧検出器21で検出し(ステツプ
21)、次にステツプ22でバツテリ電圧の平均値
VBXを検出値VBに基いて演算する。この演算は例
えば次式で行なう。
即ち前回時よりも今回時の電気負荷項DEoが減少
している場合又はステツプ10の判別結果が肯定
(Yes)の場合にはステツプ12に進み、前述した
ようにバツテリ19が消耗していて発電機20を
フル発電状態にする負荷がエンジンに掛かつてい
るか否かを判別するため、バツテリ19の出力電
圧VBの後述する平均値VBXが所定値VBEGより小さ
いか否かを判別する。この平均値VBXは、例え
ば、第7図に示すVBX算出サブルーチンでTDC信
号発生毎に演算される。即ち、バツテリ19の出
力電圧VBを電圧検出器21で検出し(ステツプ
21)、次にステツプ22でバツテリ電圧の平均値
VBXを検出値VBに基いて演算する。この演算は例
えば次式で行なう。
VBXo=X/256VBo+256−X/256VBXo-1
ここで、Xは1〜255の一定値であり、VBXo-1
は前回時に求められた平均値、VBoはバツテリ電
圧の今回検出値である。
は前回時に求められた平均値、VBoはバツテリ電
圧の今回検出値である。
第4図のステツプ12において所定値VBEGと比較
する値として電圧検出値VBの平均値VBXを用いた
のは、交流発電機20によるバツテリの充電々圧
が脈動しさらにノイズ等により正確なバツテリ電
圧値VBを検出できないためであり、前記演算式
のX値はこれ等のノイズ等の影響の大きさに基い
て設定される。また所定値VBEGは前述のように発
電機20の作動がエンジンに高負荷を与えるか否
かの判断基準とする値で予め設定されている値で
ある。
する値として電圧検出値VBの平均値VBXを用いた
のは、交流発電機20によるバツテリの充電々圧
が脈動しさらにノイズ等により正確なバツテリ電
圧値VBを検出できないためであり、前記演算式
のX値はこれ等のノイズ等の影響の大きさに基い
て設定される。また所定値VBEGは前述のように発
電機20の作動がエンジンに高負荷を与えるか否
かの判断基準とする値で予め設定されている値で
ある。
第4図のステツプ12の判別結果が否定(No)
の場合、即ちバツテリ19が消耗していない場合
はエンジンに発電機20をフル発電状態にする負
荷が掛つていないと判別して前述のステツプ11に
進む。判別結果が肯定(Yes)の場合は、今回時
のDEo値を後述する理由により前回時のDEo-1値に
設定し直し(ステツプ13)、次にステツプ14に進
み後述するTAIC算出サブルーチンにおいて使われ
るフラグηIMFLGの値を1に設定して今回時での当
該プログラムの実行を終了し(ステツプ15)、今
回時の開弁デユーテイ比DOUTを前回時の電気負荷
項Do-1を使用して演算する。
の場合、即ちバツテリ19が消耗していない場合
はエンジンに発電機20をフル発電状態にする負
荷が掛つていないと判別して前述のステツプ11に
進む。判別結果が肯定(Yes)の場合は、今回時
のDEo値を後述する理由により前回時のDEo-1値に
設定し直し(ステツプ13)、次にステツプ14に進
み後述するTAIC算出サブルーチンにおいて使われ
るフラグηIMFLGの値を1に設定して今回時での当
該プログラムの実行を終了し(ステツプ15)、今
回時の開弁デユーテイ比DOUTを前回時の電気負荷
項Do-1を使用して演算する。
ステツプ13で今回時のDEo値を前回値DEo-1に設
定するのは、例えば第1図に示すように、電気装
置のスイツチがオフ状態になつてエンジンに掛か
つていた電気負荷が解除されたときに(第1図a
のSn)、バツテリ19の出力電圧の平均値VBXが
所定値VBEGより小さい場合(第1図bのSn)電
気装置のスイツチをオフ状態としてもエンジンに
発電機20をフル発電状態にする負荷が引き続き
掛かつていることを意味し、この場合には開弁デ
ユーテイ比DOUTを第1図cの破線で示すように減
少させずに前回時のDOUT値に保持することを意図
する(第1図cのSo-1,Sn)。そして、バツテリ
19の出力電圧値VBが回復して平均値VBXが所定
値VBEGに達するまでの間はTDC信号毎にステツ
プ9で電気負荷の軽減がないと判断してもステツ
プ10でフラグηIMFLGの値が1となつているためス
テツプ12によるバツテリ電圧の判別が行われる。
従つて、第4図のステツプ12の判別結果が否定
(No)となるまで電気負荷項DEoは前記値DEo-1に
保持される。この結果、エンジン回転数Neは第
1図dの実線で示すごとく略目標回転数NHに保
持され、同図cの破線で示すようなエンジン回転
数Neの急減は起きない。
定するのは、例えば第1図に示すように、電気装
置のスイツチがオフ状態になつてエンジンに掛か
つていた電気負荷が解除されたときに(第1図a
のSn)、バツテリ19の出力電圧の平均値VBXが
所定値VBEGより小さい場合(第1図bのSn)電
気装置のスイツチをオフ状態としてもエンジンに
発電機20をフル発電状態にする負荷が引き続き
掛かつていることを意味し、この場合には開弁デ
ユーテイ比DOUTを第1図cの破線で示すように減
少させずに前回時のDOUT値に保持することを意図
する(第1図cのSo-1,Sn)。そして、バツテリ
19の出力電圧値VBが回復して平均値VBXが所定
値VBEGに達するまでの間はTDC信号毎にステツ
プ9で電気負荷の軽減がないと判断してもステツ
プ10でフラグηIMFLGの値が1となつているためス
テツプ12によるバツテリ電圧の判別が行われる。
従つて、第4図のステツプ12の判別結果が否定
(No)となるまで電気負荷項DEoは前記値DEo-1に
保持される。この結果、エンジン回転数Neは第
1図dの実線で示すごとく略目標回転数NHに保
持され、同図cの破線で示すようなエンジン回転
数Neの急減は起きない。
第6図はエンジン回転数制御中に電気装置等の
負荷がオン−オフされたときにエンジン1に供給
する燃料量の増減方法を説明する図である。説明
を容易にするため各TDC信号にその発生順に番
号を付し、第1番目のTDC信号(以下これを単
に「TDC1信号」と呼び同様に第2、第3…の
TDC信号を夫々「TDC2信号」「TDC3信号」…
と呼ぶ)の発生からTDC19信号の発生する間に、
例えば、第1電気装置16だけがオン−オフされ
た場合を例に説明する。
負荷がオン−オフされたときにエンジン1に供給
する燃料量の増減方法を説明する図である。説明
を容易にするため各TDC信号にその発生順に番
号を付し、第1番目のTDC信号(以下これを単
に「TDC1信号」と呼び同様に第2、第3…の
TDC信号を夫々「TDC2信号」「TDC3信号」…
と呼ぶ)の発生からTDC19信号の発生する間に、
例えば、第1電気装置16だけがオン−オフされ
た場合を例に説明する。
今、第1電気装置16がTDC4信号とTDC5信
号の間でオン状態にされTDC10信号とTDC11信
号の間でオフ状態にされるとする(第6図b)。
ECU9は第1電気装置16のオン信号をTDC5の
信号の直後に検出して第1電気装置16の電気負
荷に対応する所定量の補助空気を増量させた補助
空気量、すなわち制御弁6の開弁デユーテイ比
DOUTを演算し、この開弁デユーテイ比DOUTで制御
弁6を開弁する(第6図b)。ECU9はTDC6信
号以降も同様に第1電気装置16のオン信号が入
力される迄、すなわちTDC10信号直後迄TDC信
号入力毎に第1電気装置16の電気負荷に対応す
る補助空気の増加分を加えた開弁デユーテイ比
DOUTを演算してこの開弁デユーテイ比DOUTで制御
弁6を開弁する。制御弁6はTDC5信号直後から
上述のように第1電気装置16の電気負荷に対応
する補助空気を増量してエンジン1に供給するよ
うになるが、上述の増量された補助空気量に正確
に対応する燃料量がエンジン1に供給されるよう
になるのはTDC8信号の発生以降である。これは
TDC5信号の発生からTDC8信号の発生までの期
間は吸入空気量が漸増する期間であり、主として
絶対圧センサ13の検出遅れに起因してこの吸入
空気量の増加を正確に検出することが出来ないた
めである(第6図a)。従つて斯る現象に何らの
対策も講じなければTDC5信号直後乃至TDC7信
号直後にエンジン1に供給される吸気量は実質的
に増量されているにもかかわらず燃料の供給は吸
気量の増加に追随出来ず燃料供給量が不足してエ
ンジン1に供給される混合気は希薄化し、場合に
よつてはエンジンストールが生じたりハンチング
等が生じる。
号の間でオン状態にされTDC10信号とTDC11信
号の間でオフ状態にされるとする(第6図b)。
ECU9は第1電気装置16のオン信号をTDC5の
信号の直後に検出して第1電気装置16の電気負
荷に対応する所定量の補助空気を増量させた補助
空気量、すなわち制御弁6の開弁デユーテイ比
DOUTを演算し、この開弁デユーテイ比DOUTで制御
弁6を開弁する(第6図b)。ECU9はTDC6信
号以降も同様に第1電気装置16のオン信号が入
力される迄、すなわちTDC10信号直後迄TDC信
号入力毎に第1電気装置16の電気負荷に対応す
る補助空気の増加分を加えた開弁デユーテイ比
DOUTを演算してこの開弁デユーテイ比DOUTで制御
弁6を開弁する。制御弁6はTDC5信号直後から
上述のように第1電気装置16の電気負荷に対応
する補助空気を増量してエンジン1に供給するよ
うになるが、上述の増量された補助空気量に正確
に対応する燃料量がエンジン1に供給されるよう
になるのはTDC8信号の発生以降である。これは
TDC5信号の発生からTDC8信号の発生までの期
間は吸入空気量が漸増する期間であり、主として
絶対圧センサ13の検出遅れに起因してこの吸入
空気量の増加を正確に検出することが出来ないた
めである(第6図a)。従つて斯る現象に何らの
対策も講じなければTDC5信号直後乃至TDC7信
号直後にエンジン1に供給される吸気量は実質的
に増量されているにもかかわらず燃料の供給は吸
気量の増加に追随出来ず燃料供給量が不足してエ
ンジン1に供給される混合気は希薄化し、場合に
よつてはエンジンストールが生じたりハンチング
等が生じる。
次に、TDC10信号とTDC11信号との間でオフ
状態になつた第1電気装置16のオフ信号は
TDC11信号後に検出される。第1電気装置16
がオフ状態になるとエンジンの負荷は軽減される
ので第1電気装置16の電気負荷に対応する補助
空気量はもはや必要としないのでTDC11信号値
後にエンジン1に供給される補助空気量は第1電
気装置16の電気負荷に対応する補助空気量を減
じた補助空気量とし、この補助空気量は制御弁6
を介してエンジン1に供給される。斯る場合に
も、前記補助空気量を増量させたときと同様に、
TDC11信号の発生からTDC14信号の発生直前ま
での期間は吸入空気量が漸減する期間であり、こ
の吸入空気量の減少に対する絶対圧センサ13の
検出遅れ等によりエンジン1への燃料の供給は吸
気量の減少量に追随出来ず燃料供給量は過剰とな
りエンジン1に供給される混合気は過濃化し、ア
イドル時の排気ガス特性の悪化やハンチング等が
生じる(第6図a及びb)。
状態になつた第1電気装置16のオフ信号は
TDC11信号後に検出される。第1電気装置16
がオフ状態になるとエンジンの負荷は軽減される
ので第1電気装置16の電気負荷に対応する補助
空気量はもはや必要としないのでTDC11信号値
後にエンジン1に供給される補助空気量は第1電
気装置16の電気負荷に対応する補助空気量を減
じた補助空気量とし、この補助空気量は制御弁6
を介してエンジン1に供給される。斯る場合に
も、前記補助空気量を増量させたときと同様に、
TDC11信号の発生からTDC14信号の発生直前ま
での期間は吸入空気量が漸減する期間であり、こ
の吸入空気量の減少に対する絶対圧センサ13の
検出遅れ等によりエンジン1への燃料の供給は吸
気量の減少量に追随出来ず燃料供給量は過剰とな
りエンジン1に供給される混合気は過濃化し、ア
イドル時の排気ガス特性の悪化やハンチング等が
生じる(第6図a及びb)。
上述の不具合を解消するため、TDC5信号直後
に制御弁6を介する補助空気量が増量された後、
TDC5信号直後乃至TDC7信号直後のエンジン1
への燃料供給量を増量して供給し(この燃料を所
定量増量して供給する期間を以下「燃料増量期
間」という)、TDC11信号直後に制御弁6を介す
る補助空気量が上述のように減量された後、
TDC11信号直後乃至TDC13信号直後のエンジン
1への燃料供給量を所定量減量して供給する(こ
の燃料を所定量減量して供給する期間を以下「燃
料減量期間」という)。
に制御弁6を介する補助空気量が増量された後、
TDC5信号直後乃至TDC7信号直後のエンジン1
への燃料供給量を増量して供給し(この燃料を所
定量増量して供給する期間を以下「燃料増量期
間」という)、TDC11信号直後に制御弁6を介す
る補助空気量が上述のように減量された後、
TDC11信号直後乃至TDC13信号直後のエンジン
1への燃料供給量を所定量減量して供給する(こ
の燃料を所定量減量して供給する期間を以下「燃
料減量期間」という)。
この燃料供給制御方法を更に具体的に説明すれ
ば、第1電気装置16のオン信号検出と同時に第
2図に示したECU9内のカウンタNP1(図示せ
ず)の記憶値を上述の燃料増量期間に対応する、
第1電気装置16に係る固有の所定値、例えば
NP1=3に設定すると共に上述の絶対圧センサ
13の検出遅れ等に起因する吸気量検出誤差を補
正するため燃料噴射弁10の開弁時間TOUTを次
式(1)に基づき設定する。
ば、第1電気装置16のオン信号検出と同時に第
2図に示したECU9内のカウンタNP1(図示せ
ず)の記憶値を上述の燃料増量期間に対応する、
第1電気装置16に係る固有の所定値、例えば
NP1=3に設定すると共に上述の絶対圧センサ
13の検出遅れ等に起因する吸気量検出誤差を補
正するため燃料噴射弁10の開弁時間TOUTを次
式(1)に基づき設定する。
TOUT=K・Ti+TAIC …(1)
ここにTiは絶対圧センサ13とエンジン回転
角度位置センサ15からのエンジン運転パラメー
タ信号に基づいてECU9により演算される基本
開弁時間であり、Kはこの基本開弁時間Tiを各
運転状態に応じて補正する補正係数で、スロツト
ル弁開度センサ11、冷却水温センサ14の検出
信号に基づいてECU9によつて演算される値で
ある。そして、TAIC項が吸気量検出誤差を補正す
るために付加される所定の一定時間であり、上述
の燃料増量期間にはTAIC=TAICPに設定される。
角度位置センサ15からのエンジン運転パラメー
タ信号に基づいてECU9により演算される基本
開弁時間であり、Kはこの基本開弁時間Tiを各
運転状態に応じて補正する補正係数で、スロツト
ル弁開度センサ11、冷却水温センサ14の検出
信号に基づいてECU9によつて演算される値で
ある。そして、TAIC項が吸気量検出誤差を補正す
るために付加される所定の一定時間であり、上述
の燃料増量期間にはTAIC=TAICPに設定される。
カウンタNP1の記憶値はTDC信号入力毎に1
づつ演算され、このカウンタNP1の記憶値が零
でない間、すなわちTDC5信号乃至TDC7信号の
各TDC信号毎に燃料噴射弁10の開弁時期TOUT
は所定値TAICPが加算されこの演算値TOUTに対応
する燃料量がエンジン1に供給される(第6図c
及びe)。TDC8信号直後のカウンタNP1の記憶
値は零であり、(第6図c)、この時以降はもはや
開弁時間TOUTには所定値TAICPが加算されないが
(式(1)のTAICは零に設定される)吸気量変化に対
する検出遅れ期間、すなわち燃料増量期間はすで
に経過して吸気量は正確に検出出来るようになつ
ているので(第6図a,c及びe、補助空気の供
給量に対応して正確な燃料量の供給が出来る。
づつ演算され、このカウンタNP1の記憶値が零
でない間、すなわちTDC5信号乃至TDC7信号の
各TDC信号毎に燃料噴射弁10の開弁時期TOUT
は所定値TAICPが加算されこの演算値TOUTに対応
する燃料量がエンジン1に供給される(第6図c
及びe)。TDC8信号直後のカウンタNP1の記憶
値は零であり、(第6図c)、この時以降はもはや
開弁時間TOUTには所定値TAICPが加算されないが
(式(1)のTAICは零に設定される)吸気量変化に対
する検出遅れ期間、すなわち燃料増量期間はすで
に経過して吸気量は正確に検出出来るようになつ
ているので(第6図a,c及びe、補助空気の供
給量に対応して正確な燃料量の供給が出来る。
次に、TDC11信号直後に第1電気装置16の
オフ信号を検出すると、制御弁6の開弁デユーテ
イ比DOUTを第1電気装置16の電気負荷に対応す
る値だけ減少させる(第6図b)。そしてTDC11
信号直後にECU9内のカウンタNM1(図示せず)
の記憶値は前記燃料減量期間に対応する、第1電
気装置16に固有の所定値、例えばNM1=3に
設定させると共に燃料噴射弁10の開弁時間
TOUTは所定値TAICMだけ減算されて、すなわち式
(1)のTAIC項をTAIC=−TAICMに設定して演算され、
この演算値TOUTに基いてエンジン1に燃料が供
給される。前記カウンタNM1の記憶値はTDC信
号入力毎に1づつ減算され、このカウンタNM1
の記憶値が零でない期間は前記燃料減量期間に対
応する。この期間、すなわちTDC11信号直後乃
至TDC13信号直後のエンジン1への燃料供給量
は上述のように燃料噴射弁10の開弁時間を所定
値TAICMだけ減じた開弁時間TOUTに対応する燃料
量に(第6図a,c,e)。
オフ信号を検出すると、制御弁6の開弁デユーテ
イ比DOUTを第1電気装置16の電気負荷に対応す
る値だけ減少させる(第6図b)。そしてTDC11
信号直後にECU9内のカウンタNM1(図示せず)
の記憶値は前記燃料減量期間に対応する、第1電
気装置16に固有の所定値、例えばNM1=3に
設定させると共に燃料噴射弁10の開弁時間
TOUTは所定値TAICMだけ減算されて、すなわち式
(1)のTAIC項をTAIC=−TAICMに設定して演算され、
この演算値TOUTに基いてエンジン1に燃料が供
給される。前記カウンタNM1の記憶値はTDC信
号入力毎に1づつ減算され、このカウンタNM1
の記憶値が零でない期間は前記燃料減量期間に対
応する。この期間、すなわちTDC11信号直後乃
至TDC13信号直後のエンジン1への燃料供給量
は上述のように燃料噴射弁10の開弁時間を所定
値TAICMだけ減じた開弁時間TOUTに対応する燃料
量に(第6図a,c,e)。
TDC14信号直後に前記カウンタNM1の記憶値
は零であり、このとき以降はもはや開弁時間
TOUTには所定値TAICMが減算されないが(式(1)の
TAICは零に設定される)、吸気量変化に対する検
出遅れ時間、すなわち燃料減量期間はすでに経過
して吸気量は正確に検出出来るようになつている
ので(第6図a,c、及びe)補助空気の供給量
に対応して正確な燃料量の供給が出来る。
は零であり、このとき以降はもはや開弁時間
TOUTには所定値TAICMが減算されないが(式(1)の
TAICは零に設定される)、吸気量変化に対する検
出遅れ時間、すなわち燃料減量期間はすでに経過
して吸気量は正確に検出出来るようになつている
ので(第6図a,c、及びe)補助空気の供給量
に対応して正確な燃料量の供給が出来る。
しかし、前述したように、第1電気装置16が
オフ状態になつてもバツテリ19が消耗していて
発電機20がフル発電状態にする負荷がエンジン
に掛かつている場合には、補助空気量は第1電気
装置16のオフ状態に応じてTDC9信号直後には
減少せず、バツテリ19の出力電圧値VBの平均
値VBXが例えばTDC15信号とTDC16信号との間
で所定値VBEGに回復したとき、補助空気量即ち開
弁デユーテイ比DOUTはTDC16信号直後に減少す
る(第6図bの点線)。従つて、第1電気装置1
6のスイツチオフから補助空気量が減少するまで
の期間に対応する期間上述した燃料噴射弁10の
開弁時間TOUTの減少開始を遅らせないと、即ち、
斯かる場合に上述の燃料供給制御方法に基づいて
第1電気装置のオフ信号の検出と同時にTAICM値
に相当する燃料量を直ちに減量させると、
TDC11信号とTDC15信号との間においてエンジ
ンに供給される混合気は希薄化し補助空気量を維
持させてもエンジン回転数の低下が起きてしま
う。
オフ状態になつてもバツテリ19が消耗していて
発電機20がフル発電状態にする負荷がエンジン
に掛かつている場合には、補助空気量は第1電気
装置16のオフ状態に応じてTDC9信号直後には
減少せず、バツテリ19の出力電圧値VBの平均
値VBXが例えばTDC15信号とTDC16信号との間
で所定値VBEGに回復したとき、補助空気量即ち開
弁デユーテイ比DOUTはTDC16信号直後に減少す
る(第6図bの点線)。従つて、第1電気装置1
6のスイツチオフから補助空気量が減少するまで
の期間に対応する期間上述した燃料噴射弁10の
開弁時間TOUTの減少開始を遅らせないと、即ち、
斯かる場合に上述の燃料供給制御方法に基づいて
第1電気装置のオフ信号の検出と同時にTAICM値
に相当する燃料量を直ちに減量させると、
TDC11信号とTDC15信号との間においてエンジ
ンに供給される混合気は希薄化し補助空気量を維
持させてもエンジン回転数の低下が起きてしま
う。
このため、補助空気量即ち制御弁6の開弁デユ
ーテイ比DOUTが減少していない間にカウンタ
NM1の記憶値が設定されても燃料噴射弁10の
開弁時間TOUTの減算を行なわず、又カウンタ
NM1の設定値の減算も行なわず、TDC16信号後
から前述と同様に開弁時間TOUTとカウンタNM1
の設定値の減算を開始すると(第6図a,b,e
の点線及び第6図d)補助空気量に対応して正確
な燃料量の供給ができる。
ーテイ比DOUTが減少していない間にカウンタ
NM1の記憶値が設定されても燃料噴射弁10の
開弁時間TOUTの減算を行なわず、又カウンタ
NM1の設定値の減算も行なわず、TDC16信号後
から前述と同様に開弁時間TOUTとカウンタNM1
の設定値の減算を開始すると(第6図a,b,e
の点線及び第6図d)補助空気量に対応して正確
な燃料量の供給ができる。
第7図はECU9内で実行される第6図で説明
した燃料供給量の増減量制御方法の制御手順を説
明するフローチヤートである。尚、第6図では第
1電気装置16だけがエンジンに負荷を掛ける場
合について説明したが、本フローチヤートでは第
1、第2及び第3電気装置16,17,18(以
下順に「第1負荷」…「第3負荷」と呼ぶ)がエ
ンジンに負荷を掛ける場合について説明する。
した燃料供給量の増減量制御方法の制御手順を説
明するフローチヤートである。尚、第6図では第
1電気装置16だけがエンジンに負荷を掛ける場
合について説明したが、本フローチヤートでは第
1、第2及び第3電気装置16,17,18(以
下順に「第1負荷」…「第3負荷」と呼ぶ)がエ
ンジンに負荷を掛ける場合について説明する。
各TDC信号毎に本プログラムが呼び出される
と(第7図のステツプ31)、本プログラムのステ
ツプ33からステツプ37までがエンジンに対する電
気負荷等の数と同じ回数繰り返し実行される。即
ち本実施例では第1、第2、第3負荷が想定され
ているので上記ステツプ33からステツプ37までが
3回繰り返して実行されることになる。この繰り
返し実行のためにステツプ32でコントロール変数
iをi=1にセツトする。次にi番目の負荷、す
なわち第1負荷(第1電気装置16)がオン状態
にあるか否かが判別され(ステツプ33)オン状態
にあれば次に前回TDC信号時にオン状態であつ
たか否か判別される(ステツプ34)。ステツプ34
で判別結果が否定(No)であれば、すなわち今
回のTDC信号で初めて第1負荷のオン信号が検
出されたことになりカウンタNP1の記憶値を第
1負荷に固有の燃料増量期間に対応する所定値
ηP1、例えばNP1=3と設定し(ステツプ35)、カ
ウンタNM1の記憶値を零にして(ステツプ36)
次にステツプ37に進む。前記ステツプ34で第1負
荷が前回TDC信号時にオン状態であつたと判別
された場合(判別結果が肯定(YES)の場合)
前述のステツプ36に進む。
と(第7図のステツプ31)、本プログラムのステ
ツプ33からステツプ37までがエンジンに対する電
気負荷等の数と同じ回数繰り返し実行される。即
ち本実施例では第1、第2、第3負荷が想定され
ているので上記ステツプ33からステツプ37までが
3回繰り返して実行されることになる。この繰り
返し実行のためにステツプ32でコントロール変数
iをi=1にセツトする。次にi番目の負荷、す
なわち第1負荷(第1電気装置16)がオン状態
にあるか否かが判別され(ステツプ33)オン状態
にあれば次に前回TDC信号時にオン状態であつ
たか否か判別される(ステツプ34)。ステツプ34
で判別結果が否定(No)であれば、すなわち今
回のTDC信号で初めて第1負荷のオン信号が検
出されたことになりカウンタNP1の記憶値を第
1負荷に固有の燃料増量期間に対応する所定値
ηP1、例えばNP1=3と設定し(ステツプ35)、カ
ウンタNM1の記憶値を零にして(ステツプ36)
次にステツプ37に進む。前記ステツプ34で第1負
荷が前回TDC信号時にオン状態であつたと判別
された場合(判別結果が肯定(YES)の場合)
前述のステツプ36に進む。
ステツプ33で第1負荷がオン状態にないと判別
したとき、ステツプ38に進み前回TDC信号時に
第1負荷はオン状態であつたか否かが判別され
る。ステツプ38で判別結果が肯定(YES)であ
れば、すなわち今回のTDC信号で第1負荷がオ
ンからオフに反転したことを検出したとき、カウ
ンタNM1の記憶値を第1負荷に固有の燃料減量
期間に対応する所定値ηn1、例えばNM1=3に設
定し(ステツプ39)、次にカウンタNP1の記憶値
を零にして(ステツプ40)前述のステツプ37に進
む。ステツプ38の判別結果が否定(NO)の場合
は前述のステツプ40に進む。
したとき、ステツプ38に進み前回TDC信号時に
第1負荷はオン状態であつたか否かが判別され
る。ステツプ38で判別結果が肯定(YES)であ
れば、すなわち今回のTDC信号で第1負荷がオ
ンからオフに反転したことを検出したとき、カウ
ンタNM1の記憶値を第1負荷に固有の燃料減量
期間に対応する所定値ηn1、例えばNM1=3に設
定し(ステツプ39)、次にカウンタNP1の記憶値
を零にして(ステツプ40)前述のステツプ37に進
む。ステツプ38の判別結果が否定(NO)の場合
は前述のステツプ40に進む。
上述のように第1負荷のカウンタNP1又は
NM1の記憶値の設定を終了すると、次に、ステ
ツプ37でコントロール変数iがi=3であるか否
か、すなわち第1負荷乃至第3負荷の夫々の各カ
ウンタの記憶値を設定し終えたか否かを判別し
て、答えが否定(NO)であれば数iに1だけ加
算して(ステツプ41)、ステツプ33に戻り、以下
第1負荷を例に説明したと同様にして次の負荷の
各カウンタの夫々の記憶値を設定する。
NM1の記憶値の設定を終了すると、次に、ステ
ツプ37でコントロール変数iがi=3であるか否
か、すなわち第1負荷乃至第3負荷の夫々の各カ
ウンタの記憶値を設定し終えたか否かを判別し
て、答えが否定(NO)であれば数iに1だけ加
算して(ステツプ41)、ステツプ33に戻り、以下
第1負荷を例に説明したと同様にして次の負荷の
各カウンタの夫々の記憶値を設定する。
ステツプ37で判別結果が肯定(YES)の場合、
すなわちすべての負荷に係るカウンタの各記憶値
の設定が終了した場合、ステツプ42に進む。ステ
ツプ42ではカウンタNPiの各記憶値の和ΣNPiが
零より大きいか否かが判別されこの判別結果が否
定(NO)であれば、すなわち和ΣNPi=0のと
き次にカウンタNMiの各記憶値の和ΣNMiが零
より大きいか否かが判別される(ステツプ43)。
ステツプ42で各記憶値の和ΣNPiが零より大きい
か否かを判別するのは、カウンタNP1の記憶値
が零でない期間が第1負荷に係る燃料増量期間
で、カウンタNP2及びNP3の各々の記憶値が零
でない期間が夫々第2及び第3負荷に係る燃料増
量期間であるため、各カウンタNP1からNP3ま
でのいずれかの記憶値が零でない期間が全体とし
ての燃料増量期間となるためである。また同様
に、全体としての燃料減量期間は各カウンタ
NM1,NM2及びNM3のいずれかの記憶値が零
でない期間であるため、ステツプ43で各記憶値の
総和ΣNMiが零より大きいか否かを判別するので
ある。
すなわちすべての負荷に係るカウンタの各記憶値
の設定が終了した場合、ステツプ42に進む。ステ
ツプ42ではカウンタNPiの各記憶値の和ΣNPiが
零より大きいか否かが判別されこの判別結果が否
定(NO)であれば、すなわち和ΣNPi=0のと
き次にカウンタNMiの各記憶値の和ΣNMiが零
より大きいか否かが判別される(ステツプ43)。
ステツプ42で各記憶値の和ΣNPiが零より大きい
か否かを判別するのは、カウンタNP1の記憶値
が零でない期間が第1負荷に係る燃料増量期間
で、カウンタNP2及びNP3の各々の記憶値が零
でない期間が夫々第2及び第3負荷に係る燃料増
量期間であるため、各カウンタNP1からNP3ま
でのいずれかの記憶値が零でない期間が全体とし
ての燃料増量期間となるためである。また同様
に、全体としての燃料減量期間は各カウンタ
NM1,NM2及びNM3のいずれかの記憶値が零
でない期間であるため、ステツプ43で各記憶値の
総和ΣNMiが零より大きいか否かを判別するので
ある。
ステツプ42で判別結果が肯定(YES)であれ
ば、すなわち燃料増量期間であると判別すると総
てのカウンタNPi及び総てのカウンタNMiの各
記憶値を夫々1減算すると共に(ステツプ44,
45)、燃料噴射弁10の開弁時間TOUTの演算式(1)
のTAIC項を所定値TAICPに設定して(ステツプ
46)、当該プログラムを終了する(ステツプ47)。
ば、すなわち燃料増量期間であると判別すると総
てのカウンタNPi及び総てのカウンタNMiの各
記憶値を夫々1減算すると共に(ステツプ44,
45)、燃料噴射弁10の開弁時間TOUTの演算式(1)
のTAIC項を所定値TAICPに設定して(ステツプ
46)、当該プログラムを終了する(ステツプ47)。
ステツプ43の判別結果が肯定(YES)の場合、
ステツプ48に進み第4図の電気負荷項DEo算出サ
ブルーチンのステツプ11又はステツプ14で設定し
たηIMFLG値が零であるか否かを判別する。この判
別結果が否定(NO)であれば、即ち、バツテリ
19が消耗し発電機20をフル発電状態にする負
荷がエンジンに掛かつている場合は第(1)式のTAIC
項を零に設定し(ステツプ49)、燃料噴射弁10
の開弁時間TOUTの演算における前記TAICM値の減
算は行なわず、又、各カウンタNM1〜NM3の記
憶値のカウントダウンも行なわない(第6図dの
TDC11〜15信号)。
ステツプ48に進み第4図の電気負荷項DEo算出サ
ブルーチンのステツプ11又はステツプ14で設定し
たηIMFLG値が零であるか否かを判別する。この判
別結果が否定(NO)であれば、即ち、バツテリ
19が消耗し発電機20をフル発電状態にする負
荷がエンジンに掛かつている場合は第(1)式のTAIC
項を零に設定し(ステツプ49)、燃料噴射弁10
の開弁時間TOUTの演算における前記TAICM値の減
算は行なわず、又、各カウンタNM1〜NM3の記
憶値のカウントダウンも行なわない(第6図dの
TDC11〜15信号)。
ステツプ48の判別結果が肯定(YES)の場合、
即ち、バツテリ19の出力電圧値VBの平均値VBX
が所定値VBEGに回復しエンジンに掛かる発電機2
0の負荷が解除され燃料減量期間に突入したと判
別した場合は、総てのカウンタNMiの各記憶値
を夫々1減算すると共に(ステツプ50)、開弁時
間TOUTの演算式(1)のTAIC項を所定値(−TAICM)
に設定して(ステツプ51)、当該プログラムを終
了する(ステツプ47)。
即ち、バツテリ19の出力電圧値VBの平均値VBX
が所定値VBEGに回復しエンジンに掛かる発電機2
0の負荷が解除され燃料減量期間に突入したと判
別した場合は、総てのカウンタNMiの各記憶値
を夫々1減算すると共に(ステツプ50)、開弁時
間TOUTの演算式(1)のTAIC項を所定値(−TAICM)
に設定して(ステツプ51)、当該プログラムを終
了する(ステツプ47)。
ステツプ43の判別結果が否定(NO)になる
と、即ち和ΣNMi=0となり燃料減量期間が終了
すると、前述のステツプ49に進みTAIC項を零に設
定してもはや燃料の減料は行なわずに当該プログ
ラムの実行を終了する(ステツプ47)。
と、即ち和ΣNMi=0となり燃料減量期間が終了
すると、前述のステツプ49に進みTAIC項を零に設
定してもはや燃料の減料は行なわずに当該プログ
ラムの実行を終了する(ステツプ47)。
第8図乃至第13図に本発明の制御方法の第2
の実施例を示す。第8図に示される第2の実施例
では第2図の構成の第1、第2及び第3図電気装
置16,17,18とECU9との間に加算回路
22を介装している。即ち、接続点19aにスイ
ツチ16aを介して接続される第1電気装置16
の一方端子を加算回路22の入力端子22aに接
続し、第2及び第3電気装置17,18のアース
側端子と夫々のスイツチ17a,18aとの接続
点を加算回路22の夫々の入力端子22b,22
cに接続している。そして、加算回路22の出力
端子をECU9に接続し、第3図に示すように
個々のスイツチ16a,17a,18aのオン−
オフ信号を夫々ECU9のレベル修正回路908
に入力するのではなく、加算回路22の出力をレ
ベル修正回路908に入力している。さらに加算
回路22に作動電力を供給するため接続点19a
と加算回路22とを接続している。
の実施例を示す。第8図に示される第2の実施例
では第2図の構成の第1、第2及び第3図電気装
置16,17,18とECU9との間に加算回路
22を介装している。即ち、接続点19aにスイ
ツチ16aを介して接続される第1電気装置16
の一方端子を加算回路22の入力端子22aに接
続し、第2及び第3電気装置17,18のアース
側端子と夫々のスイツチ17a,18aとの接続
点を加算回路22の夫々の入力端子22b,22
cに接続している。そして、加算回路22の出力
端子をECU9に接続し、第3図に示すように
個々のスイツチ16a,17a,18aのオン−
オフ信号を夫々ECU9のレベル修正回路908
に入力するのではなく、加算回路22の出力をレ
ベル修正回路908に入力している。さらに加算
回路22に作動電力を供給するため接続点19a
と加算回路22とを接続している。
第9図は第8図に示す加算回路22の内部構成
を示す回路図で、バツテリ19から接続点19a
を介して加算回路22に供給される電圧は定電圧
電源221により定電圧Vccに変換され、この定
電圧Vccが後述する各回路素子に供給される。
を示す回路図で、バツテリ19から接続点19a
を介して加算回路22に供給される電圧は定電圧
電源221により定電圧Vccに変換され、この定
電圧Vccが後述する各回路素子に供給される。
第1電気装置16が接続される入力端子22a
は順方向のダイオードD1及び抵抗R1を介して
npnトランジスタTr1のベースに接続され、トラ
ンジスタTr1のエミツタはアースされ、されに
トランジスタTr1のベース・エミツタ間に抵抗
R2が接続される。トランジスタTr1のコレク
タはpnpトランジスタTr2のベースと抵抗R3を
介して接続され、トランジスタTr2のベース・
エミツタ間は抵抗R4で接続され、該エミツタに
前記定電圧Vccが供給される。トランジスタTr
2のコレクタは抵抗R5を介してアースされると
共に抵抗R6を介して共通接続点222に接続さ
れる。
は順方向のダイオードD1及び抵抗R1を介して
npnトランジスタTr1のベースに接続され、トラ
ンジスタTr1のエミツタはアースされ、されに
トランジスタTr1のベース・エミツタ間に抵抗
R2が接続される。トランジスタTr1のコレク
タはpnpトランジスタTr2のベースと抵抗R3を
介して接続され、トランジスタTr2のベース・
エミツタ間は抵抗R4で接続され、該エミツタに
前記定電圧Vccが供給される。トランジスタTr
2のコレクタは抵抗R5を介してアースされると
共に抵抗R6を介して共通接続点222に接続さ
れる。
第2電気装置17が接続される入力端子22b
は逆方向のダイオードD2及び抵抗R7を介して
pnpトランジスタTr3のベースに接続され、トラ
ンジスタTr3のベース・エミツタ間は抵抗R8
で接続され、該エミツタに前記設定電圧Vccが供
給される。トランジスタTr3のコレクタは抵抗
R9を介してアースされると共に抵抗R10を介
して共通接続点222に接続される。
は逆方向のダイオードD2及び抵抗R7を介して
pnpトランジスタTr3のベースに接続され、トラ
ンジスタTr3のベース・エミツタ間は抵抗R8
で接続され、該エミツタに前記設定電圧Vccが供
給される。トランジスタTr3のコレクタは抵抗
R9を介してアースされると共に抵抗R10を介
して共通接続点222に接続される。
第3電気装置18が接続される入力端子22c
は逆方向のダイオードD3及び抵抗R11を介し
てpnpトランジスタTr4のベースに接続され、ト
ランジスタTr4のベース・エミツタ間は抵抗R
12で接続され、該エミツタに前記定電圧Vccが
供給される。トランジスタTr4のコレクタは直
列に接続された抵抗R13及びR14を介してア
ースされ、抵抗R13とR14との接続点は抵抗
R15を介して共通接続点222に接続される。
は逆方向のダイオードD3及び抵抗R11を介し
てpnpトランジスタTr4のベースに接続され、ト
ランジスタTr4のベース・エミツタ間は抵抗R
12で接続され、該エミツタに前記定電圧Vccが
供給される。トランジスタTr4のコレクタは直
列に接続された抵抗R13及びR14を介してア
ースされ、抵抗R13とR14との接続点は抵抗
R15を介して共通接続点222に接続される。
さらに、前記定電圧Vccが供給される抵抗R1
6は抵抗R17を介してアースされると共に抵抗
R18を介して共通接続点222に接続される。
6は抵抗R17を介してアースされると共に抵抗
R18を介して共通接続点222に接続される。
共通接続点222はオペアンプ223の非反転
入力端子に接続され、オペアンプ223の反転入
力端子は抵抗R19を介してアースされると共に
帰還用の抵抗R20を介してオペアンプ223の
出力端子に接続される。そして、このオペアンプ
の出力端子が前述のECU9のレベル修正回路9
08(第3図)に接続される。
入力端子に接続され、オペアンプ223の反転入
力端子は抵抗R19を介してアースされると共に
帰還用の抵抗R20を介してオペアンプ223の
出力端子に接続される。そして、このオペアンプ
の出力端子が前述のECU9のレベル修正回路9
08(第3図)に接続される。
次に、第2の実施例による加算回路22の作動
について説明する。
について説明する。
第1電気装置16のスイツチ16aを閉成(オ
ン)すると、バツテリ19から供給される電流の
一部がダイオードD1、抵抗R1及びR2を流
れ、トランジスタTr1のベース・エミツタ間に
電位差が生じてトランジスタTr1が導通する。
トランジスタTr1が導通すると抵抗R4,R3
及びトランジスタTr1を通して定電圧電源22
1からアースに電流が流れ、トランジスタTr2
のベース電流が引き込まれトランジスタTr2が
導通すると定電圧電源221からアースに抵抗R
5を通して電流が流れ、抵抗R5の両側に第1電
気装置16に対応する所定の電圧V1が発生する。
ン)すると、バツテリ19から供給される電流の
一部がダイオードD1、抵抗R1及びR2を流
れ、トランジスタTr1のベース・エミツタ間に
電位差が生じてトランジスタTr1が導通する。
トランジスタTr1が導通すると抵抗R4,R3
及びトランジスタTr1を通して定電圧電源22
1からアースに電流が流れ、トランジスタTr2
のベース電流が引き込まれトランジスタTr2が
導通すると定電圧電源221からアースに抵抗R
5を通して電流が流れ、抵抗R5の両側に第1電
気装置16に対応する所定の電圧V1が発生する。
第2電気装置17のスイツチ17aを閉成(オ
ン)すると、定電圧電源221から抵抗R8,R
7,ダイオードD2及びスイツチ17aを通して
電流がアースに流れ、トランジスタTr3のベー
ス電流が引き込まれてトランジスタTr3が導通
する。トランジスタTr3が導通すると定電圧電
源221からアースに抵抗R9を通して電流が流
れ、抵抗R9の両端に第2電気装置17に対応す
る所定の電圧V2が発生する。
ン)すると、定電圧電源221から抵抗R8,R
7,ダイオードD2及びスイツチ17aを通して
電流がアースに流れ、トランジスタTr3のベー
ス電流が引き込まれてトランジスタTr3が導通
する。トランジスタTr3が導通すると定電圧電
源221からアースに抵抗R9を通して電流が流
れ、抵抗R9の両端に第2電気装置17に対応す
る所定の電圧V2が発生する。
第3電気装置18のスイツチ18aを閉成(オ
ン)すると、定電圧電源221から抵抗R12,
R11、ダイオードD3及びスイツチ18aを通
して電流がアースに流れ、トランジスタTr4の
ベース電流が引き込まれてトランジスタTr4が
導通する。トランジスタTr4が導通すると定電
圧電源221からアースに抵抗R13及びこれと
直列に接続された抵抗R14を通して電流が流れ
る。従つて第3電気装置18に対応する所定の電
圧V3が抵抗R14の両端に発生する。
ン)すると、定電圧電源221から抵抗R12,
R11、ダイオードD3及びスイツチ18aを通
して電流がアースに流れ、トランジスタTr4の
ベース電流が引き込まれてトランジスタTr4が
導通する。トランジスタTr4が導通すると定電
圧電源221からアースに抵抗R13及びこれと
直列に接続された抵抗R14を通して電流が流れ
る。従つて第3電気装置18に対応する所定の電
圧V3が抵抗R14の両端に発生する。
また、電気装置16,17,18のオン−オフ
状態即ち各スイツチ16a,17a,18aのオ
ン−オフ状態に拘らず、直列に接続された抵抗R
16,R17を通して定電圧電源221からアー
スに電流が流れており、抵抗R17の両端には所
定の電圧V0が発生している。
状態即ち各スイツチ16a,17a,18aのオ
ン−オフ状態に拘らず、直列に接続された抵抗R
16,R17を通して定電圧電源221からアー
スに電流が流れており、抵抗R17の両端には所
定の電圧V0が発生している。
上述した所定の電圧V0,V1,V2,V3は夫々抵
抗R18,R6,R10,R15を介して共通接
続点222に伝達される。この結果、オペアンプ
223の出力電圧E1は下式で与えられる。
抗R18,R6,R10,R15を介して共通接
続点222に伝達される。この結果、オペアンプ
223の出力電圧E1は下式で与えられる。
E1=(V0+SW16a・V1+SW17a・
V2+SW18a・V3)・G
ここにGはオペアンプ223の利得であり、
SW16a,SW17a,SW18aは夫々のスイツチ16
a,17a,18aがオン状態のとき1、オフ状
態のとき0の値をとる。従つて、電圧V1,V2,
V3が第1、第2及び第3電気装置16,17,
18の夫々の消費電力に対応する値となるように
抵抗R5,R9,R13及びR14の値を選択す
ると、オペアンプ223の出力電圧値E1がその
時の電気装置が消費している電力の総和を与える
ことになる。
SW16a,SW17a,SW18aは夫々のスイツチ16
a,17a,18aがオン状態のとき1、オフ状
態のとき0の値をとる。従つて、電圧V1,V2,
V3が第1、第2及び第3電気装置16,17,
18の夫々の消費電力に対応する値となるように
抵抗R5,R9,R13及びR14の値を選択す
ると、オペアンプ223の出力電圧値E1がその
時の電気装置が消費している電力の総和を与える
ことになる。
第10図はECU9内でTDC信号毎に実行され
る電気負荷項DEoの演算プログラムのフローチヤ
ートであり、第4図に示すフローチヤートと同一
ステツプには同一符号を付して説明を省略する。
る電気負荷項DEoの演算プログラムのフローチヤ
ートであり、第4図に示すフローチヤートと同一
ステツプには同一符号を付して説明を省略する。
第10図のフローチヤートでは、第4図のステ
ツプ2〜8に示すように個々の電気装置16〜1
8のオン−オフ状態に基いて電気負荷項DEoを演
算する代りに、先ずステツプ62で第9図で説明し
たオペアンプ223の出力電圧値E1を読み取り、
次にこの電圧値E1に対応する電気負荷項DEoを、
例えば第11図に示すように、電圧値E1が増加
する程ステツプ状に大きくなる様にECU9内に
設定記憶されているマツプ値から決定する(ステ
ツプ63)。
ツプ2〜8に示すように個々の電気装置16〜1
8のオン−オフ状態に基いて電気負荷項DEoを演
算する代りに、先ずステツプ62で第9図で説明し
たオペアンプ223の出力電圧値E1を読み取り、
次にこの電圧値E1に対応する電気負荷項DEoを、
例えば第11図に示すように、電圧値E1が増加
する程ステツプ状に大きくなる様にECU9内に
設定記憶されているマツプ値から決定する(ステ
ツプ63)。
ステツプ63で電気負荷項DEoが決定されると以
下第4図と同様にステツプ9,12,13が実行され
る。ただし、第9図のフローチヤートでは第4図
に示すステツプ11及び14は不要のため設けていな
い。これは、第2の実施例の燃料増減量制御方法
において、燃料の増量又は減量のために設定する
カウンタを電気装置のオン−オフ状態に基いて設
定するのでなく、後述するように電気負荷項の差
ΔDEoに基いて設定するのでフラグを使用する必
要がないためである。
下第4図と同様にステツプ9,12,13が実行され
る。ただし、第9図のフローチヤートでは第4図
に示すステツプ11及び14は不要のため設けていな
い。これは、第2の実施例の燃料増減量制御方法
において、燃料の増量又は減量のために設定する
カウンタを電気装置のオン−オフ状態に基いて設
定するのでなく、後述するように電気負荷項の差
ΔDEoに基いて設定するのでフラグを使用する必
要がないためである。
第12図は燃料増減量制御方法の制御手順を説
明するフローチヤートであり、ECU9内でTDC
信号毎に実行される。
明するフローチヤートであり、ECU9内でTDC
信号毎に実行される。
本プログラムが呼び出されると(ステツプ71)、
先ず、今回時と前回時の電気負荷項の差ΔDEoが
0より大きいか否かが判別される(ステツプ72)。
判別結果が肯定(YES)の場合、ΔDEoの大きさ
に応じて所定値ηpを呼び出し(ステツプ73)、こ
の所定値ηpをカウンタNPの記憶値に加算して
(ステツプ74)、後述するステツプ78に進む。この
所定値ηpは、例えば第13図に示すように、差
ΔDEoの大きさが大きくなる程大きな正の整数値
をとるように設定され、これ等の所定値ηpは
ECU9内に予め記憶されている。
先ず、今回時と前回時の電気負荷項の差ΔDEoが
0より大きいか否かが判別される(ステツプ72)。
判別結果が肯定(YES)の場合、ΔDEoの大きさ
に応じて所定値ηpを呼び出し(ステツプ73)、こ
の所定値ηpをカウンタNPの記憶値に加算して
(ステツプ74)、後述するステツプ78に進む。この
所定値ηpは、例えば第13図に示すように、差
ΔDEoの大きさが大きくなる程大きな正の整数値
をとるように設定され、これ等の所定値ηpは
ECU9内に予め記憶されている。
ステツプ72の判別結果が否定(NO)の場合、
次にステツプ75で差ΔDEoが0より小さいか否か
が判別される。この判別結果が肯定(YES)の
場合、即ち、前回時に較べ今回時の電気負荷項が
減つた場合は、(−ΔDEo)の大きさに応じて所定
値ηmを呼び出し(ステツプ76)、この所定値ηm
をカウンタNMの記憶値に加算して(ステツプ
77)、後述するステツプ78に進む。この所定値ηm
は、例えばこれも第15図に示すように、(−
ΔDEo)の大きさが大きくなる程大きな正の整数
値をとるように設定され、これ等の所定値ηmは
ECU9内に予め記憶されている。
次にステツプ75で差ΔDEoが0より小さいか否か
が判別される。この判別結果が肯定(YES)の
場合、即ち、前回時に較べ今回時の電気負荷項が
減つた場合は、(−ΔDEo)の大きさに応じて所定
値ηmを呼び出し(ステツプ76)、この所定値ηm
をカウンタNMの記憶値に加算して(ステツプ
77)、後述するステツプ78に進む。この所定値ηm
は、例えばこれも第15図に示すように、(−
ΔDEo)の大きさが大きくなる程大きな正の整数
値をとるように設定され、これ等の所定値ηmは
ECU9内に予め記憶されている。
ステツプ72,75の判別に使用されるΔDEoの値
は第6図のステツプ9に使用されるΔDEoと同様
に今回時と前回時の電気負荷項の差ΔDEo=DEo−
DEo-1として算出される。しかるに、第6図bの
破線で示すように例えば第1電気装置16がオフ
状態になつても引き続き発電機20が作動してい
ると判断され開弁デユーテイ比DOUTが保持されて
いるときは、第12図のステツプ72,75で使用す
る差ΔDEoの算出に用いられる今回時の電気負荷
項DEoは第10図のステツプ12で前回時の電気負
荷項DEo-1に置き換えられているため、差ΔDEoは
第10図のステツプ9又は12からステツプ13を通
らずにステツプ15に進んだ時に初めて負値をと
る。即ち、第2の実施例では第6図bのTDC16
信号発生直後に第12図のステツプ75の判別結果
が肯定(YES)となつてカウンタNMが設定され
る。
は第6図のステツプ9に使用されるΔDEoと同様
に今回時と前回時の電気負荷項の差ΔDEo=DEo−
DEo-1として算出される。しかるに、第6図bの
破線で示すように例えば第1電気装置16がオフ
状態になつても引き続き発電機20が作動してい
ると判断され開弁デユーテイ比DOUTが保持されて
いるときは、第12図のステツプ72,75で使用す
る差ΔDEoの算出に用いられる今回時の電気負荷
項DEoは第10図のステツプ12で前回時の電気負
荷項DEo-1に置き換えられているため、差ΔDEoは
第10図のステツプ9又は12からステツプ13を通
らずにステツプ15に進んだ時に初めて負値をと
る。即ち、第2の実施例では第6図bのTDC16
信号発生直後に第12図のステツプ75の判別結果
が肯定(YES)となつてカウンタNMが設定され
る。
ステツプ72及び75の判別結果が共に否定
(NO)の場合、即ち今回時と前回時の電気負荷
項の差ΔDEoが零の場合にはステツプ78に進む。
(NO)の場合、即ち今回時と前回時の電気負荷
項の差ΔDEoが零の場合にはステツプ78に進む。
次に、ステツプ78でカウンタNPの記憶値が0
より大きいか否かが判別され、判別結果が肯定
(YES)の場合は前述の燃料増量期間であると判
別してカウンタNPの記憶値を1減算すると共に
カウンタNMを0にリセツトし(ステツプ79,
80)、燃料噴射弁10の開弁時間TOUTの演算式(1)
のTAIC項を所定値TAICPに設定して(ステツプ
81)、当該プログラムの実行を終了する(ステツ
プ82)。
より大きいか否かが判別され、判別結果が肯定
(YES)の場合は前述の燃料増量期間であると判
別してカウンタNPの記憶値を1減算すると共に
カウンタNMを0にリセツトし(ステツプ79,
80)、燃料噴射弁10の開弁時間TOUTの演算式(1)
のTAIC項を所定値TAICPに設定して(ステツプ
81)、当該プログラムの実行を終了する(ステツ
プ82)。
ステツプ78の判別結果が否定(NO)の場合は
次にカウンタNMの記憶値が0より大きいか否か
が判別され(ステツプ83)、この判別結果が否定
(NO)の場合は燃料量を増減する必要がないた
めTAIC項を0に設定して(ステツプ84)、当該プ
ログラムの実行を終了する(ステツプ82)。
次にカウンタNMの記憶値が0より大きいか否か
が判別され(ステツプ83)、この判別結果が否定
(NO)の場合は燃料量を増減する必要がないた
めTAIC項を0に設定して(ステツプ84)、当該プ
ログラムの実行を終了する(ステツプ82)。
ステツプ83の判別結果が肯定(YES)の場合
は前述の燃料減量期間であると判別してカウンタ
NMの記憶値を1減算すると共にTAIC項を所定値
(−TAICM)に設定し(ステツプ85,86)、当該プ
ログラムの実行を終了する(ステツプ82)。
は前述の燃料減量期間であると判別してカウンタ
NMの記憶値を1減算すると共にTAIC項を所定値
(−TAICM)に設定し(ステツプ85,86)、当該プ
ログラムの実行を終了する(ステツプ82)。
このように第2の実施例では各電気装置16,
17,18の個々のオン−オフ信号をECU9に
入力するのではなく、第8、第9図に示すよう
に、各電気装置16,17,18のうちオン状態
にある電気装置の消費電力の総和に対応する電圧
値を加算回路22で求めこの値をECU9に入力
するため、燃料増減量制御において使用するカウ
ンタを第1の実施例のごとく電気装置毎に2個づ
つ設ける必要はなく全体として2個のカウンタで
済む。また、これ等のカウンタを各電気装置1
6,17,18のオン−オフ状態に基いて設定す
るのでなく電気負荷項の差ΔDEoの値に基いて設
定するため、第1の実施例のようにフラグを使用
する必要がない。
17,18の個々のオン−オフ信号をECU9に
入力するのではなく、第8、第9図に示すよう
に、各電気装置16,17,18のうちオン状態
にある電気装置の消費電力の総和に対応する電圧
値を加算回路22で求めこの値をECU9に入力
するため、燃料増減量制御において使用するカウ
ンタを第1の実施例のごとく電気装置毎に2個づ
つ設ける必要はなく全体として2個のカウンタで
済む。また、これ等のカウンタを各電気装置1
6,17,18のオン−オフ状態に基いて設定す
るのでなく電気負荷項の差ΔDEoの値に基いて設
定するため、第1の実施例のようにフラグを使用
する必要がない。
尚、第4図及び第10図の夫々のステツプ9で
電気負荷項の差ΔDEoが零より小さいか否かを判
別したが、この判別は零を基準とせず所定量を基
準としてもよい。例えば、電気負荷項の差ΔDEo
が負値をとるときは差ΔDEoは電気負荷の減少量
を表わすので、減少量ΔDEoをある所定量ΔDGと
比較判別し、この減少量ΔDEoが所定量ΔDGより
大きいときに当該電気負荷の減少に係る電気装置
の作動に必要な電力が発電機20のみならずバツ
テリ19からも供給されていた蓋然性が高いと判
別して第4図又は第10図のステツプ12に進むよ
うにしてもよい。
電気負荷項の差ΔDEoが零より小さいか否かを判
別したが、この判別は零を基準とせず所定量を基
準としてもよい。例えば、電気負荷項の差ΔDEo
が負値をとるときは差ΔDEoは電気負荷の減少量
を表わすので、減少量ΔDEoをある所定量ΔDGと
比較判別し、この減少量ΔDEoが所定量ΔDGより
大きいときに当該電気負荷の減少に係る電気装置
の作動に必要な電力が発電機20のみならずバツ
テリ19からも供給されていた蓋然性が高いと判
別して第4図又は第10図のステツプ12に進むよ
うにしてもよい。
以上説明したように第1の発明によれば、少な
くとも1つの電気装置と、該電気装置に電力を供
給するバツテリと、内燃機関のクランク軸より駆
動される発電機とを含み、吸入空気量を調整する
制御弁により内燃機関のアイドル回転数を制御す
るアイドル回転数制御方法において、前記少なく
とも1つの電気装置のオン−オフ状態を検出し、
該検出した少なくとも1つの電気装置のオン−オ
フ状態に応じて前記制御弁により前記吸入空気量
を所定量増量又は減量制御し、前記電気装置がオ
ンからオフに切替つた直後の前記発電機の状態を
検出し、前記発電機が前記内燃機関に対し高負荷
であると判別したとき前記所定量の減量制御を行
わないようにしたので、電気装置をオフ状態にし
たときのエンジン回転数の急減を防止して運転者
の不快感やエンジンストール発生の危険性を減少
することができる。
くとも1つの電気装置と、該電気装置に電力を供
給するバツテリと、内燃機関のクランク軸より駆
動される発電機とを含み、吸入空気量を調整する
制御弁により内燃機関のアイドル回転数を制御す
るアイドル回転数制御方法において、前記少なく
とも1つの電気装置のオン−オフ状態を検出し、
該検出した少なくとも1つの電気装置のオン−オ
フ状態に応じて前記制御弁により前記吸入空気量
を所定量増量又は減量制御し、前記電気装置がオ
ンからオフに切替つた直後の前記発電機の状態を
検出し、前記発電機が前記内燃機関に対し高負荷
であると判別したとき前記所定量の減量制御を行
わないようにしたので、電気装置をオフ状態にし
たときのエンジン回転数の急減を防止して運転者
の不快感やエンジンストール発生の危険性を減少
することができる。
さらに第2の発明によれば、少なくとも1つの
電気装置と、該電気装置に電力を供給するバツテ
リと、内燃機関のクランク軸より駆動される発電
機とを含み吸入空気量を調整する制御弁及び燃料
を制御弁により内燃機関のアイドル回転数を制御
するアイドル回転数制御方法において、前記少な
くとも1つの電気装置のオン−オフ状態を検出
し、該検出した少なくとも1つの電気装置のオン
−オフ状態に応じて前記両制御弁により前記吸入
空気量を所定量増量又は減量制御するとともに内
燃機関に供給する燃料量を増量又は減量制御し、
前記電気装置がオンからオフに切替つた直後の前
記発電機の状態を検出し、前記発電機が前記内燃
機関に対し高負荷であると判別したとき前記吸入
空気量の減量及び燃料量の減量制御を行わないよ
うにしたので、電気装置のオン−オフ状態に拘ら
ずエンジンに供給される混合気の空燃比を適切な
値に維持することができる。
電気装置と、該電気装置に電力を供給するバツテ
リと、内燃機関のクランク軸より駆動される発電
機とを含み吸入空気量を調整する制御弁及び燃料
を制御弁により内燃機関のアイドル回転数を制御
するアイドル回転数制御方法において、前記少な
くとも1つの電気装置のオン−オフ状態を検出
し、該検出した少なくとも1つの電気装置のオン
−オフ状態に応じて前記両制御弁により前記吸入
空気量を所定量増量又は減量制御するとともに内
燃機関に供給する燃料量を増量又は減量制御し、
前記電気装置がオンからオフに切替つた直後の前
記発電機の状態を検出し、前記発電機が前記内燃
機関に対し高負荷であると判別したとき前記吸入
空気量の減量及び燃料量の減量制御を行わないよ
うにしたので、電気装置のオン−オフ状態に拘ら
ずエンジンに供給される混合気の空燃比を適切な
値に維持することができる。
第1図は本発明のアイドル回転数制御における
タイミングチヤートで、同図aは電気装置のオン
−オフ状態を、同図bはバツテリの出力電圧の変
化を、同図cは補助空気量制御弁の開弁デユーテ
イ比DOUTの変化を、同図dはエンジン回転数Ne
の変化を夫々示すチヤート、第2図は本発明に係
るアイドル回転数制御方法を適用した制御装置の
第1の実施例の全体構成図、第3図は第2図に示
す電子コントロールユニツト(ECU)内の電気
回路図、第4図は補助空気量制御弁の開弁デユー
テイ比を演算するときに用いる電気負荷項の演算
プログラムのフローチヤート、第5図はバツテリ
電圧の平均値を演算する演算プログラムのフロー
チヤート、第6図は第1の実施例の補助空気量供
給制御に適合する燃料量制御方法を示すタイミン
グチヤートで、同図aは第1電気装置だけがオン
−オフした場合のエンジン吸気量の変化を、同図
bは第1電気装置のオン−オフ信号、補助空気量
制御弁の開弁デユーテイ比の変化、バツテリの出
力電圧の変化及びTDC信号の発生時期を、同図
cはECU内のカウンタNP1、NM1の記憶値の変
化を、同図dは同図bの開弁デユーテイ比が点線
に示すごとく保持された場合のカウンタNM1の
記憶値の変化を、同図eは増量又は減量期間中の
燃料噴射弁の開弁時間補正値TAICを夫々示すチヤ
ート、第7図は第6図に示す燃料供給量制御方法
の制御手順を示すフローチヤート、第8図は本発
明に係るアイドル回転数制御方法を適用した制御
装置の第2の実施例の構成図、第9図は第8図に
示す加算回路の電気回路図、第10図は第2の実
施例の電気負荷項の演算プログラムのフローチヤ
ート、第11図は第9図に示す加算回路出力電圧
と電気負荷項との関係を示すグラフ、第12図は
第2の実施例の燃料量制御方法の制御手順を示す
フローチヤート、第13図は電気負荷項の差とカ
ウンタNP,NMに説定する所定値ηp,ηmとの関
係を示すグラフである。 1…内燃機関、3…吸気通路、5…スロツトル
弁、6…補助空気量制御弁、8…空気通路、9…
電子コントロールユニツト(ECU)、10…燃料
噴射弁、13…吸気通路内絶対圧センサ、16,
17,18…電気装置、19…バツテリ、20…
発電機、21…バツテリ出力電圧検出器、22…
加算回路、VB…バツテリの出力電圧値、VBX…平
均値、VBEG…所定値、DOUT…制御弁の開弁デユー
テイ比、DEo…電気負荷項(補正作動量)、TAIC…
補正噴射量。
タイミングチヤートで、同図aは電気装置のオン
−オフ状態を、同図bはバツテリの出力電圧の変
化を、同図cは補助空気量制御弁の開弁デユーテ
イ比DOUTの変化を、同図dはエンジン回転数Ne
の変化を夫々示すチヤート、第2図は本発明に係
るアイドル回転数制御方法を適用した制御装置の
第1の実施例の全体構成図、第3図は第2図に示
す電子コントロールユニツト(ECU)内の電気
回路図、第4図は補助空気量制御弁の開弁デユー
テイ比を演算するときに用いる電気負荷項の演算
プログラムのフローチヤート、第5図はバツテリ
電圧の平均値を演算する演算プログラムのフロー
チヤート、第6図は第1の実施例の補助空気量供
給制御に適合する燃料量制御方法を示すタイミン
グチヤートで、同図aは第1電気装置だけがオン
−オフした場合のエンジン吸気量の変化を、同図
bは第1電気装置のオン−オフ信号、補助空気量
制御弁の開弁デユーテイ比の変化、バツテリの出
力電圧の変化及びTDC信号の発生時期を、同図
cはECU内のカウンタNP1、NM1の記憶値の変
化を、同図dは同図bの開弁デユーテイ比が点線
に示すごとく保持された場合のカウンタNM1の
記憶値の変化を、同図eは増量又は減量期間中の
燃料噴射弁の開弁時間補正値TAICを夫々示すチヤ
ート、第7図は第6図に示す燃料供給量制御方法
の制御手順を示すフローチヤート、第8図は本発
明に係るアイドル回転数制御方法を適用した制御
装置の第2の実施例の構成図、第9図は第8図に
示す加算回路の電気回路図、第10図は第2の実
施例の電気負荷項の演算プログラムのフローチヤ
ート、第11図は第9図に示す加算回路出力電圧
と電気負荷項との関係を示すグラフ、第12図は
第2の実施例の燃料量制御方法の制御手順を示す
フローチヤート、第13図は電気負荷項の差とカ
ウンタNP,NMに説定する所定値ηp,ηmとの関
係を示すグラフである。 1…内燃機関、3…吸気通路、5…スロツトル
弁、6…補助空気量制御弁、8…空気通路、9…
電子コントロールユニツト(ECU)、10…燃料
噴射弁、13…吸気通路内絶対圧センサ、16,
17,18…電気装置、19…バツテリ、20…
発電機、21…バツテリ出力電圧検出器、22…
加算回路、VB…バツテリの出力電圧値、VBX…平
均値、VBEG…所定値、DOUT…制御弁の開弁デユー
テイ比、DEo…電気負荷項(補正作動量)、TAIC…
補正噴射量。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの電気装置と、該電気装置に
電力を供給するバツテリと、内燃機関のクランク
軸より駆動される発電機とを含み、吸入空気量を
調整する制御弁により内燃機関のアイドル回転数
を制御するアイドル回転数制御方法において、前
記少なくとも1つの電気装置のオン−オフ状態を
検出し、該検出した少なくとも1つの電気装置の
オン−オフ状態に応じて前記制御弁により前記吸
入空気量を所定量増量又は減量制御し、前記電気
装置がオンからオフに切替つた直後の前記発電機
の状態を検出し、前記発電機が前記内燃機関に対
し高負荷であると判別したとき前記所定量の減量
制御を行わないようにすることを特徴とする内燃
機関のアイドル回転数制御方法。 2 前記発電機の状態が内燃機関に対し高負荷で
あることを検出した後、高負荷でなくなつたと判
別したとき前記所定量の減量を行うようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃
機関のアイドル回転数制御方法。 3 前記発電機の状態はバツテリ電圧値により検
出し、該バツテリ電圧値が所定値以下のとき前記
発電機が内燃機関に対し高負荷であると判別する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の内燃機関のアイドル回転数制御方法。 4 前記バツテリ電圧値は検出したバツテリ電圧
の平均値であることを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の内燃機関のアイドル回転数制御方
法。 5 少なくとも1つの電気装置と、該電気装置に
電力を供給するバツテリと、内燃機関のクランク
軸より駆動される発電機とを含み吸入空気量を調
整する制御弁及び燃料を調整する制御弁により内
燃機関のアイドル回転数を制御するアイドル回転
数制御方法において、前記少なくとも1つの電気
装置のオン−オフ状態を検出し、該検出した少な
くとも1つの電気装置のオン−オフ状態に応じて
前記両制御弁により前記吸入空気量を所定量増量
又は減量制御するとともに内燃機関に供給する燃
料量を増量又は減量制御し、前記電気装置がオン
からオフに切替つた直後の前記発電機の状態を検
出し、前記発電機が前記内燃機関に対し高負荷で
あると判別したとき前記吸入空気量の減量及び燃
料量の減量制御を行わないようにすることを特徴
とする内燃機関のアイドル回転数制御方法。 6 前記発電機の状態が内燃機関に対し高負荷で
あることを検出した後、高負荷でなくなつたと判
別したとき前記吸入空気量及び燃料量の減量を行
うようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
5項記載の内燃機関のアイドル回転数制御方法。 7 前記発電機の状態がバツテリ電圧値により検
出し、該バツテリ電圧値が所定値以下のとき前記
発電機が内燃機関に対し高負荷であると判別する
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項又は第6
項記載の内燃機関のアイドル回転数制御方法。 8 前記バツテリ電圧値は検出したバツテリ電圧
の平均値であることを特徴とする特許請求の範囲
第7項記載の内燃機関のアイドル回転数制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12879783A JPS6022037A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 内燃機関のアイドル回転数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12879783A JPS6022037A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 内燃機関のアイドル回転数制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022037A JPS6022037A (ja) | 1985-02-04 |
| JPH0451656B2 true JPH0451656B2 (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=14993670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12879783A Granted JPS6022037A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 内燃機関のアイドル回転数制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022037A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58187542A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-01 | Mitsubishi Motors Corp | 自動車用エンジンの出力制御装置 |
| JPS59229030A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-22 | Mazda Motor Corp | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP12879783A patent/JPS6022037A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6022037A (ja) | 1985-02-04 |
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