JPH0451940Y2 - - Google Patents

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JPH0451940Y2
JPH0451940Y2 JP1986076057U JP7605786U JPH0451940Y2 JP H0451940 Y2 JPH0451940 Y2 JP H0451940Y2 JP 1986076057 U JP1986076057 U JP 1986076057U JP 7605786 U JP7605786 U JP 7605786U JP H0451940 Y2 JPH0451940 Y2 JP H0451940Y2
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rotating shaft
power supply
housing
electrolytic
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電解による陽極の溶出作用とバフ研
摩作用とを複合させ、金属の表面を鏡面に仕上げ
る電解バフ複合研摩装置における給電装置に関す
る。
(従来の技術) 電解研摩により陽極に接続された被研摩物の表
面に生じた微小の凹凸部の不動態化酸化皮膜のう
ち凸部の皮膜のみをバフあるいは電解液に混合さ
れた砥粒の擦過によつて機械的に除去し、被研摩
物表面の凸部に電解を集中させ電解研摩速度を大
幅に向上して被研摩物表面を鏡面に仕上げる、所
謂電解バフ複合研摩装置としては、特開昭53−
146394号公報、および特公昭57−49118号公報に
記載のものが知られている。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに、上記従来技術のものは、電極板に対
する給電を直接行つていないので、通電する材料
(スリーブ、回転軸、電極支持板、工具電極)間
の接触抵抗があり、電圧のロスが多い。
電極板の回転軸を覆う細いスリーブに給電ブラ
シを当て、電解用電力を給電しているため、給電
ブラシの取付けやサイズや個数に制限があり、大
電流が流せない。
ハウジング内に給電ブラシを設けているため、
グリース等の潤滑剤が給電ブラシに付着して給電
能力が落ちる、等の問題があつた。
本考案は、このような問題点を解消し得る電解
バフ複合研摩用給電装置の提供を目的とするもの
である。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の複合研摩
用給電装置は、研磨装置本体部1のハウジング2
に上下に貫通する中空回転軸3を軸受4によつて
回転自在に支持させると共にハウジング2の下面
から突出する上記中空回転軸3の下端に円板形状
の電極板8の中心部を取着し、この電極板8の下
面に研摩材9を貼着すると共に該研摩材9と電極
板8との間に設けた液溜り11に中空回転軸3の
中空内孔7と電極板8の中心に設けた通孔10を
通じて電解液を供給するように構成し、上記電極
板8に給電ブラシ18を押し付けてなる電解バフ
複合研磨装置において、上記中空回転軸3の軸受
4とハウジング2間に絶縁部材5を介在させる
か、又は中空回転軸3と電極板8間に絶縁板21
を介在させ、さらに、上記給電ブラシ18をハウ
ジング2の外周面に取付けたブラシホルダ16に
配設して上記電極板8の外周面又は外周部上面に
常時、押し付けてなる構造を有している。
(作用) 上記のように構成したので、給電ブラシ18が
その先端面を全面的に電極板8の外周面又は外周
部上面に常時、摺接させて所定量の電極電流を安
定的に供給すると共に、供給した電流は中空回転
軸3の軸受4とハウジング2間に介在した絶縁部
材5、又は中空回転軸3と電極板8間に介在した
絶縁板21によつて、迂回することなく電極板8
と被研摩材間に直接的に流れて均一な研摩を行う
ことができる。
さらに、ハウジング2と電極板8とは上記絶縁
部材5又は絶縁板21によつて絶縁されているた
め、人体に対する電撃が防止されると共に回転駆
動部に電流が流れるのを阻止して該駆動部が電蝕
により腐食する虞れがなくなる。
又、上記のように、給電ブラシ18はハウジン
グ2の外周面に取付けたブラシホルダ16に装備
され、且つその先端面を電極板8の外周面又は外
周部上面に押し付けているので、給電ブラシ18
のサイズを大きくしたり、取付け個数を増加させ
ることができ、大電流が確保できて電解研摩能力
が増大する。
(実施例) 以下、本考案の各種実施例を図面を用いて説明
する。
第1図は平板の上面を鏡面に仕上げる電解バフ
複合研摩装置に本考案を適用した実施例を示し、
該研摩装置の本体部1はそのハウジング2に上下
に貫通する垂直回転軸3を軸受4によつて受支し
て備える。この軸受4はさらに絶縁部材5で支え
られ、しかして回転軸3と本体部1とを電気的に
絶縁している。
上記回転軸3は中空軸であり、上記ハウジング
2外の上端にロータリジヨイント6が取付けら
れ、これから回転軸内孔7に電解液を給液すべく
構成されている。また、ハウジング2から下方に
突出した回転軸3の下端に円板形状の電極板8の
中央部が一体に取着され、この電極板8の下面に
研摩材9が貼着されると共に、上記回転軸内孔7
に連通する通孔10が電極板8の軸芯部に貫通さ
れ、これが電極板8と研摩材9との間に設けた液
溜り11にむすばれる。
さらにハウジング2内において、電気モータま
たは空気モータ等の駆動モータ12の回転力が傘
歯車13,14を介し回転軸3に入力されるよう
に構成される。この場合、傘歯車13,14のい
ずれか一方もしくは双方を電気絶縁材料から構成
し、回転軸3と駆動モータ12とを電気的に切り
離すようにしている。
上記ハウジング2の外面で、電極板8に近接す
る位置に絶縁支持棒15を介してブラシホルダ1
6が取付けられ、このブラシホルダ16が内蔵す
るバネ部材17の力で給電ブラシ18を電極板8
の外周面に常に押し付ける。19は電解用電力を
給電ブラシ18に送込む給電線である。
尚、回転軸3と電極板8の継手部分に用いたO
リング20は電解液をシールするためのものであ
る。
以上の構造において、研摩時は、研摩材9を平
板上面に当てつけた状態で駆動モータ12によつ
て回転軸3および電極板8を回転させると共に、
給電ブラシ18から電極板8に給電し、他方では
ロータリジヨイント6から回転軸内孔7および通
孔10を通し液溜り11に供給する。するとこの
液溜り11から電解液は研摩材9に溶出する。そ
のため研摩材9は不織布から製作され、これに砥
粒で平板を研摩すると共に、不織布の間を縫つて
流れる電解液を媒体として電流が流れ、このよう
な電解および機械的研摩の複合的作用で電解バフ
複合研摩が行われる。
第1図は給電ブラシ18を電極板8の外周面に
押しつけているが、第2図および第4図のように
研摩材9を貼着した側の面とは反対面の外周部上
面に押つけるようにしてもよい。
また、第1図は回転軸3とハウジング2とを絶
縁するため、軸受4を絶縁部材5で支えるように
したが、第3図および第4図のように回転軸3と
電極板8との間に絶縁板21を介在させてもよ
く、この場合は第1図に比べ絶縁が容易となる。
第5図は電極板8の駆動系を変えたもので、モ
ータ22の回転力をプーリー23,24およびベ
ルト25を用いて回転軸3に入力する。5は絶縁
部材を示すが、この第5図駆動系を有したもの
も、第2図乃至第4図の変形例と同様に、給電ブ
ラシ18を押しつける位置、および絶縁板21の
位置を第6図乃至第8図のように変更できること
は勿論である。
(考案の効果) このように本考案の電解バフ複合研摩用給電装
置によれば、ハウジング2に回転自在に軸支され
た中空回転軸3の下端に円板形状の電極板8の中
心部を取着し、この電極板8の下面に研摩材9を
貼着すると該研摩材9と電極板8との間に設けた
液溜り11に中空回転軸3の中空内孔7と電極板
8の中心に設けた通孔10を通じて電解液を供給
するように構成しているので、液溜り11を介し
て電解液を研摩材9の全面に亘つて均一且つ迅速
に滲出させることができると共に、給電ブラシ1
8の先端面を電極板8の外周面又は外周上面に押
し付けているので、給電ブラシ18のサイズを大
きくできるばかりでなく大電流を流すことがで
き、その上、該給電ブラシ18はハウジング2の
外周面に装着したブラシホルダ16に設けられて
いるので、その取付けが容易であると共に複数個
の給電ブラシの取付けが可能となつて電解研磨能
力を増大させることができ、さらに、ハウジング
内部のギヤ用のグリース等の潤滑剤が給電ブラシ
18に付着することがなく給電状態が安定するも
のである。
又、中空回転軸3の軸受4とハウジング2間に
絶縁部材5を介在させるか、又は中空回転軸3と
電極板8間に絶縁板21を介在させているので、
電極板8の外周面又は外周部上面に押し付けてい
る給電ブラシ18から供給した電流は迂回するこ
となく電極板8と被研摩材間に直接的に安定して
流れて被研摩面に均一な研摩加工を行うことがで
きる。
さらに、ハウジング2と電極板8とは上記絶縁
部材5又は絶縁板21によつて絶縁されているた
め、人体に対する電撃が防止されると共に回転駆
動部に電流が流れるのを阻止して該駆動部が電蝕
により腐食する虞れがなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す電解バフ複合
研摩装置の縦断面図、第2図は給電位置の他の例
を示す要部断面図、第3図は絶縁位置の他の例を
示す縦断面図、第4図は第2図と第3図の構造を
併せた要部断面図、第5図は駆動系の他の例を示
す縦断面図、第6図乃至第8図は第5図のそれぞ
れ変形例を示す断面図である。 1……本体部、2……ハウジング、3,3a,
3b……回転軸、8,8a……電極板、9,9a
……研摩材、16……ブラシホルダ、17……バ
ネ部材、18……給電ブラシ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 研磨装置本体部1のハウジング2に上下に貫通
    する中空回転軸3を軸受4によつて回転自在に支
    持させると共にハウジング2の下面から突出する
    上記中空回転軸3の下端に円板形状の電極板8の
    中心部を取着し、この電極板8の下面に研摩材9
    を貼着すると共に該研摩材9と電極板8との間に
    設けた液溜り11に中空回転軸3の中空内孔7と
    電極板8の中心に設けた通孔10を通じて電解液
    を供給するように構成し、上記電極板8に給電ブ
    ラシ18を押し付けてなる電解バフ複合研磨装置
    において、上記中空回転軸3の軸受4とハウジン
    グ2間に絶縁部材5を介在させるか、又は中空回
    転軸3と電極板8間に絶縁板21を介在させ、さ
    らに、上記給電ブラシ18をハウジング2の外周
    面に取付けたブラシホルダ16に配設して上記電
    極板8の外周面又は外周部上面に常時、押し付け
    ていることを特徴とする電解バフ複合研摩用の給
    電装置。
JP1986076057U 1986-05-20 1986-05-20 Expired JPH0451940Y2 (ja)

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JP1986076057U JPH0451940Y2 (ja) 1986-05-20 1986-05-20

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JP1986076057U JPH0451940Y2 (ja) 1986-05-20 1986-05-20

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Publication Number Publication Date
JPS62188329U JPS62188329U (ja) 1987-11-30
JPH0451940Y2 true JPH0451940Y2 (ja) 1992-12-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS523751Y2 (ja) * 1971-09-11 1977-01-26
JPS52149697A (en) * 1976-06-07 1977-12-12 Hitachi Zosen Corp Electrolytic buffing method
JPS58137526A (ja) * 1982-02-12 1983-08-16 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電解複合加工による表面仕上方法

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JPS62188329U (ja) 1987-11-30

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