JPH0451960Y2 - - Google Patents
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- JPH0451960Y2 JPH0451960Y2 JP10408287U JP10408287U JPH0451960Y2 JP H0451960 Y2 JPH0451960 Y2 JP H0451960Y2 JP 10408287 U JP10408287 U JP 10408287U JP 10408287 U JP10408287 U JP 10408287U JP H0451960 Y2 JPH0451960 Y2 JP H0451960Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- workpiece
- base
- plane
- rollers
- Prior art date
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、2つのローラによつてワークを支持
すると共に回転させて該ワークの研削、例えば該
ワークの内周面の研削を行なう研削盤のワーク支
持装置に関する。
すると共に回転させて該ワークの研削、例えば該
ワークの内周面の研削を行なう研削盤のワーク支
持装置に関する。
(従来の技術)
従来から、例えば実開昭59−97839号公報に開
示されているようないわゆる1シユー2ローラタ
イプと呼ばれる研削盤が知られている。
示されているようないわゆる1シユー2ローラタ
イプと呼ばれる研削盤が知られている。
かかる研削盤は、例えば第5図に示す様に、二
つの回転可能なローラ1、2と1つのシユー3と
でワーク4を支持し、かつ一方もしくは双方のロ
ーラ1,2を回転駆動することによりワーク4を
回転させ、この回転しているワーク4に対し砥石
(図示せず)を第5図の紙面に垂直な方向におけ
る手前側からワークの穴4a内に挿入して該穴4
aの内周面を研削するものである。
つの回転可能なローラ1、2と1つのシユー3と
でワーク4を支持し、かつ一方もしくは双方のロ
ーラ1,2を回転駆動することによりワーク4を
回転させ、この回転しているワーク4に対し砥石
(図示せず)を第5図の紙面に垂直な方向におけ
る手前側からワークの穴4a内に挿入して該穴4
aの内周面を研削するものである。
この様な1シユー2ローラタイプの研削盤にお
いては、例えばワーク4が第6図に示す様に、左
右両端の大径部4b,4cと中間の小径部4dと
から成り、大径部4b,4cの端面に研削すべき
穴4aが形成されている場合には、第7図に示す
様に、左右両端に大径のフランジ部1a,1b,
2a,2bを有するローラ1,2を用いてそのフ
ランジ部1a,1b,2a,2bによつてワーク
4をそれぞれ2点づつ計4点で支持する構造が採
用される。
いては、例えばワーク4が第6図に示す様に、左
右両端の大径部4b,4cと中間の小径部4dと
から成り、大径部4b,4cの端面に研削すべき
穴4aが形成されている場合には、第7図に示す
様に、左右両端に大径のフランジ部1a,1b,
2a,2bを有するローラ1,2を用いてそのフ
ランジ部1a,1b,2a,2bによつてワーク
4をそれぞれ2点づつ計4点で支持する構造が採
用される。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、この様に上下1対のローラ1,
2でワーク4をそれぞれ2点支持する場合には、
第8図に示す様に、両ローラ1,2の全てのフラ
ンジ部を完全にワーク4の外周面に当接させるこ
とができず片当りの状態となつてワークとローラ
間にすきま5は生じ、その結果研削中にワーク4
が動いて穴4aがテーパ状になる等の加工精度に
対する悪影響が生じるという問題がある。
2でワーク4をそれぞれ2点支持する場合には、
第8図に示す様に、両ローラ1,2の全てのフラ
ンジ部を完全にワーク4の外周面に当接させるこ
とができず片当りの状態となつてワークとローラ
間にすきま5は生じ、その結果研削中にワーク4
が動いて穴4aがテーパ状になる等の加工精度に
対する悪影響が生じるという問題がある。
つまり、通常ワーク4は所定位置に位置決めさ
れた下ローラ2上に載置され、このワーク4に対
して進退動可能な上ローラ1を自重によつてワー
ク4方向に移動させると共に該ワーク4を押圧し
て挟持する構成となつており、かつワークの両大
径部4b,4c外形と両ローラ1,2のフランジ
部間の間隔との平行度を完全に一致させることは
困難であり、従つてその様なワークに対する両ロ
ーラの平行度が完全に一致していない場合におい
ては下ローラ2上にワーク4を載せ、そのワーク
4上に上ローラ1を下降させて当接させると第8
図の様に上ローラ1は片当りの状態となり、その
結果上述した様な問題が生じる。
れた下ローラ2上に載置され、このワーク4に対
して進退動可能な上ローラ1を自重によつてワー
ク4方向に移動させると共に該ワーク4を押圧し
て挟持する構成となつており、かつワークの両大
径部4b,4c外形と両ローラ1,2のフランジ
部間の間隔との平行度を完全に一致させることは
困難であり、従つてその様なワークに対する両ロ
ーラの平行度が完全に一致していない場合におい
ては下ローラ2上にワーク4を載せ、そのワーク
4上に上ローラ1を下降させて当接させると第8
図の様に上ローラ1は片当りの状態となり、その
結果上述した様な問題が生じる。
本考案の目的は、上記事情に鑑み、1対のロー
ラでそれぞれワークを2点支持して成る研削盤の
ワーク支持装置であつて上記の如きワークに対す
るローラの片当りが生じる恐れのないワーク支持
装置を提供することにある。
ラでそれぞれワークを2点支持して成る研削盤の
ワーク支持装置であつて上記の如きワークに対す
るローラの片当りが生じる恐れのないワーク支持
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案に係る研削盤のワーク支持装置は、上記
目的を達成するため、基台に回動可能に取り付け
られると共にワークを2点で支持する第1ローラ
と、可動台に回動可能にかつ上記第1ローラに対
向する位置に取り付けられると共に上記ワークを
2点で支持する第2ローラとを備え、上記可動台
は該台に取り付けられた上記第2ローラを上記第
1ローラに向けて進退動せしめる方向に移動可能
である研削盤のワーク支持装置において 上記可動台は基部と上記第2ローラの取付部と
に分割され、該第2ローラの取付部は、該第2ロ
ーラの回転軸と該第2ローラにおける上記ワーク
の支持部とを含む平面内における揺動が可能に上
記基部に取り付けられていることを特徴とする。
目的を達成するため、基台に回動可能に取り付け
られると共にワークを2点で支持する第1ローラ
と、可動台に回動可能にかつ上記第1ローラに対
向する位置に取り付けられると共に上記ワークを
2点で支持する第2ローラとを備え、上記可動台
は該台に取り付けられた上記第2ローラを上記第
1ローラに向けて進退動せしめる方向に移動可能
である研削盤のワーク支持装置において 上記可動台は基部と上記第2ローラの取付部と
に分割され、該第2ローラの取付部は、該第2ロ
ーラの回転軸と該第2ローラにおける上記ワーク
の支持部とを含む平面内における揺動が可能に上
記基部に取り付けられていることを特徴とする。
上記可動台における「第2ローラを第1ローラ
に向けて進退動せしめる方向に移動可能」とは、
可動台の移動可能方向が、第2ローラを第1ロー
ラに向けて進退動せしめる方向と一致している場
合の他該進退動せしめる方向の成分を有する場合
も含む意味である。
に向けて進退動せしめる方向に移動可能」とは、
可動台の移動可能方向が、第2ローラを第1ロー
ラに向けて進退動せしめる方向と一致している場
合の他該進退動せしめる方向の成分を有する場合
も含む意味である。
上記第2ローラの取付部における「第2ローラ
の回転軸と該第2ローラにおける上記ワークの支
持部とを含む平面内における揺動が可能」とは、
該取付部の揺動が、完全に上記平面内において可
能である場合の他上記平面内における揺動成分を
有する場合も含む意味である。なお、上記平面内
における揺動とは該平面に垂直な方向の軸を中心
とする揺動を意味する。
の回転軸と該第2ローラにおける上記ワークの支
持部とを含む平面内における揺動が可能」とは、
該取付部の揺動が、完全に上記平面内において可
能である場合の他上記平面内における揺動成分を
有する場合も含む意味である。なお、上記平面内
における揺動とは該平面に垂直な方向の軸を中心
とする揺動を意味する。
(作用)
上記の様に第2ローラの取付部は該第2ローラ
の回転軸と該第2ローラにおける上記ワークの支
持部とを含む平面内における揺動が可能に構成さ
れているので、該第2ローラの取付部を介して第
2ローラも上記平面内で揺動が可能である。そし
て、上記平面内で揺動が可能であれば、たとえ前
述の如くワークに対して第2ローラが片当りにな
る場合においても該第2ローラが上記平面内で揺
動することによつてその片当りは解消せしめら
れ、ワークに対して第2ローラを2点で当接支持
させることができる。
の回転軸と該第2ローラにおける上記ワークの支
持部とを含む平面内における揺動が可能に構成さ
れているので、該第2ローラの取付部を介して第
2ローラも上記平面内で揺動が可能である。そし
て、上記平面内で揺動が可能であれば、たとえ前
述の如くワークに対して第2ローラが片当りにな
る場合においても該第2ローラが上記平面内で揺
動することによつてその片当りは解消せしめら
れ、ワークに対して第2ローラを2点で当接支持
させることができる。
(考案の効果)
上述の様に、本考案に係る研削盤のワーク支持
装置は、可動台が基部と第2ローラ取付部とに分
割され、第2ローラ取付部は該第2ローラの回転
軸と該第2ローラにおける上記ワークの支持部と
を含む平面内において揺動が可能に上記基部に取
付けられているので、第1および第2ローラ間の
間隔とワークとの平行度が完全に一致していない
場合においても第2ローラが適当に揺動すること
によつて上記第2ローラとワークとの片当りを防
止でき、常に両ローラ共にそれぞれ2点で確実に
ワークを支持することができる。
装置は、可動台が基部と第2ローラ取付部とに分
割され、第2ローラ取付部は該第2ローラの回転
軸と該第2ローラにおける上記ワークの支持部と
を含む平面内において揺動が可能に上記基部に取
付けられているので、第1および第2ローラ間の
間隔とワークとの平行度が完全に一致していない
場合においても第2ローラが適当に揺動すること
によつて上記第2ローラとワークとの片当りを防
止でき、常に両ローラ共にそれぞれ2点で確実に
ワークを支持することができる。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本考案の実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図は本考案に係るワーク支持装置を備えた
研削盤の平面図、第2図は第1図に示す研削盤の
正面図である。
研削盤の平面図、第2図は第1図に示す研削盤の
正面図である。
図示の様に、基台10上に第1ローラ12が回
転可能に取り付けられ、また可動台14にも第2
ローラ16が第1ローラ12に対向する位置に回
転可能に取り付けられている。可動台14は、該
台14に取り付けられた第2ローラ16を上記第
1ローラ12に向けて進退動せしめる方向に移動
可能であるように、回動中心軸14aを中心とし
て矢印A方向に回動可能に構成されている。
転可能に取り付けられ、また可動台14にも第2
ローラ16が第1ローラ12に対向する位置に回
転可能に取り付けられている。可動台14は、該
台14に取り付けられた第2ローラ16を上記第
1ローラ12に向けて進退動せしめる方向に移動
可能であるように、回動中心軸14aを中心とし
て矢印A方向に回動可能に構成されている。
上記両ローラ12,16間には、第2図におけ
るワーク支持装置部分の要部詳細図である第3図
および第3図におけるワーク支持装置部分の左側
面図である第4図に示す様に、ワーク18が挟持
されている。このワーク18は上記両ローラ1
2,16と1つのシユー20とによつて支持され
ている。また、このワーク18は第4図で斜線を
施して示す様に、左右両端の大径部18a,18
bと中間の小径部18cとから成る第6図に示す
形状と同様の形状を有するものであり、大径部の
端面に切削すべき穴18dが形成されている。
るワーク支持装置部分の要部詳細図である第3図
および第3図におけるワーク支持装置部分の左側
面図である第4図に示す様に、ワーク18が挟持
されている。このワーク18は上記両ローラ1
2,16と1つのシユー20とによつて支持され
ている。また、このワーク18は第4図で斜線を
施して示す様に、左右両端の大径部18a,18
bと中間の小径部18cとから成る第6図に示す
形状と同様の形状を有するものであり、大径部の
端面に切削すべき穴18dが形成されている。
上記両ローラ12,16は、特に第4図に詳し
く示されているように、左右両端に大径のフラン
ジ部12a,12b,16a,16bを有し、こ
の両ローラ共にそれぞれのフランジ部12a,1
2bおよび16a,16bによつてワーク18を
その大径部18a,18bにおいてそれぞれ2点
で支持している。
く示されているように、左右両端に大径のフラン
ジ部12a,12b,16a,16bを有し、こ
の両ローラ共にそれぞれのフランジ部12a,1
2bおよび16a,16bによつてワーク18を
その大径部18a,18bにおいてそれぞれ2点
で支持している。
上記可動台14は、回動中心軸14a側の基部
14bと第2ローラ16が取り付けられている第
2ローラ取付部14cとに分割されており、第2
ローラ取付部14cは、基部14bと一体的に回
動中心軸14a回りに回動可能であると共に上記
第2ローラの回転軸16cと該第2ローラ16に
おける上記ワーク18の支持部とを含む平面内
(第2図および第3図における一点鎖線Bを含む
紙面に垂直な平面内)における揺動が可能である
ように、連結軸22を介して基部14bに取り付
けられている。
14bと第2ローラ16が取り付けられている第
2ローラ取付部14cとに分割されており、第2
ローラ取付部14cは、基部14bと一体的に回
動中心軸14a回りに回動可能であると共に上記
第2ローラの回転軸16cと該第2ローラ16に
おける上記ワーク18の支持部とを含む平面内
(第2図および第3図における一点鎖線Bを含む
紙面に垂直な平面内)における揺動が可能である
ように、連結軸22を介して基部14bに取り付
けられている。
上記連結軸22は基部14bに固着され、この
基部14bに固着された連結軸22に第2ローラ
取付部14cが回転可能に軸支されている。ま
た、この連結軸22はその軸中心22aが第2ロ
ーラ16の中心を通る位置に設けられている。つ
まり、本実施例においては第2ローラ取付部14
cは第3図おける一点鎖線Cを含み紙面に垂直な
面内で回動つまり揺動可能に構成されており、直
線上記一点鎖線Bを含む垂直な平面内で揺動が可
能に構成されている訳ではないが、上記一点鎖線
Cを含む紙面に垂直な面内の揺動は上記一点鎖線
Bを含む紙面に垂直な面内の揺動成分を有してい
ることから、結局本実施例においても第2ローラ
取付部14cは一点鎖線Bを含む紙面に垂直な平
面つまり第2ローラの回転軸16cと該第2ロー
ラ16における上記ワーク18の支持部とを含む
平面内で揺動可能に構成されているものである。
基部14bに固着された連結軸22に第2ローラ
取付部14cが回転可能に軸支されている。ま
た、この連結軸22はその軸中心22aが第2ロ
ーラ16の中心を通る位置に設けられている。つ
まり、本実施例においては第2ローラ取付部14
cは第3図おける一点鎖線Cを含み紙面に垂直な
面内で回動つまり揺動可能に構成されており、直
線上記一点鎖線Bを含む垂直な平面内で揺動が可
能に構成されている訳ではないが、上記一点鎖線
Cを含む紙面に垂直な面内の揺動は上記一点鎖線
Bを含む紙面に垂直な面内の揺動成分を有してい
ることから、結局本実施例においても第2ローラ
取付部14cは一点鎖線Bを含む紙面に垂直な平
面つまり第2ローラの回転軸16cと該第2ロー
ラ16における上記ワーク18の支持部とを含む
平面内で揺動可能に構成されているものである。
上記基部14bにはピン24が第2ローラ取付
部14cに向けて突設せしめられ、該第2ローラ
取付部14cは該ピン24に対向して溝26が形
成されており、このピン24を溝26に嵌合させ
ることにより上記第2ローラ取付部14cの基部
14bに対する揺動を所定範囲内でのみ許容する
ように構成されている。
部14cに向けて突設せしめられ、該第2ローラ
取付部14cは該ピン24に対向して溝26が形
成されており、このピン24を溝26に嵌合させ
ることにより上記第2ローラ取付部14cの基部
14bに対する揺動を所定範囲内でのみ許容する
ように構成されている。
次に、図示装置によるワークの研削について説
明する。
明する。
まず、ワーク供給部30のワーク供給孔32か
らワーク18を落下させ、第2図に示す様にシユ
ー20上にワーク18を位置させる。続いてロー
デイングシリンダ34によつてワークプツシヤ3
6を矢印D方向左側に向けて前進させ、該ワーク
プツシヤ36の前進動によつてワーク18をシユ
ー20上で両ローラ12,16に向けて押送し、
第3図におけるワーク18′の位置まで送り出す。
この第3図に示す位置からさらに引き続きワーク
18′をプツシヤ36によつて図中左側に押送す
ると、第2ローラ16は前述の様に可動台14を
介して回動中心軸14aを中心として矢印A方向
に回動可能であつて自重により矢印A方向下側に
付勢された状態となつているので、第2ローラ1
6はワーク18′によつて矢印A方向上側に回動
し、それに伴つてワーク18′は図中左側にさら
に押送され、既に研削の終了したワーク18を図
中左側に押し出して該ワーク18が位置していた
所に入り込み、それに伴つて第2ローラ16が自
重により矢印A方向下側に下降し該ワーク18′
を第1ローラ12およびシユー20に向けて押圧
して支持する。
らワーク18を落下させ、第2図に示す様にシユ
ー20上にワーク18を位置させる。続いてロー
デイングシリンダ34によつてワークプツシヤ3
6を矢印D方向左側に向けて前進させ、該ワーク
プツシヤ36の前進動によつてワーク18をシユ
ー20上で両ローラ12,16に向けて押送し、
第3図におけるワーク18′の位置まで送り出す。
この第3図に示す位置からさらに引き続きワーク
18′をプツシヤ36によつて図中左側に押送す
ると、第2ローラ16は前述の様に可動台14を
介して回動中心軸14aを中心として矢印A方向
に回動可能であつて自重により矢印A方向下側に
付勢された状態となつているので、第2ローラ1
6はワーク18′によつて矢印A方向上側に回動
し、それに伴つてワーク18′は図中左側にさら
に押送され、既に研削の終了したワーク18を図
中左側に押し出して該ワーク18が位置していた
所に入り込み、それに伴つて第2ローラ16が自
重により矢印A方向下側に下降し該ワーク18′
を第1ローラ12およびシユー20に向けて押圧
して支持する。
この状態において、もし前述の第8図に示す様
にワーク18′と第1および第2ローラ間の間隔
の平行度が一致せず従来では第2ローラ16がワ
ーク18′に対して片当りになる場合であつても、
第2ローラ16は第2ローラ取付部14cを介し
て連結軸22を中心として第3図における一点鎖
線Cを含む紙面に垂直な平面内において第4図に
おける矢印E方向に回動可能であるので、第2ロ
ーラ16は可動台の基部14bの自重によつて両
フランジ部16a,16bがワーク18′に当接
して支持する方向に回動せしめられ、従つてワー
ク18′は常に第1ローラ12および第2ローラ
16によつてそれぞれ2点で支持される。
にワーク18′と第1および第2ローラ間の間隔
の平行度が一致せず従来では第2ローラ16がワ
ーク18′に対して片当りになる場合であつても、
第2ローラ16は第2ローラ取付部14cを介し
て連結軸22を中心として第3図における一点鎖
線Cを含む紙面に垂直な平面内において第4図に
おける矢印E方向に回動可能であるので、第2ロ
ーラ16は可動台の基部14bの自重によつて両
フランジ部16a,16bがワーク18′に当接
して支持する方向に回動せしめられ、従つてワー
ク18′は常に第1ローラ12および第2ローラ
16によつてそれぞれ2点で支持される。
この様にしてワーク18′を第3図におけるワ
ーク18の位置に位置せしめた後ワークプツシヤ
36を矢印D方向右側に後退させ、しかる後モー
タ38を回転させてベルト40を介して第2ロー
ラ16を第3図における矢印F方向に回転させ、
それによつてワーク18′を矢印G方向に回転さ
せる。なお、第1ローラ12は単に基台に対して
回動可能に取り付けられているのみであつて特に
回転駆動される訳ではないが、ワーク18′の回
転に伴つて矢印H方向に回転せしめられる。
ーク18の位置に位置せしめた後ワークプツシヤ
36を矢印D方向右側に後退させ、しかる後モー
タ38を回転させてベルト40を介して第2ロー
ラ16を第3図における矢印F方向に回転させ、
それによつてワーク18′を矢印G方向に回転さ
せる。なお、第1ローラ12は単に基台に対して
回動可能に取り付けられているのみであつて特に
回転駆動される訳ではないが、ワーク18′の回
転に伴つて矢印H方向に回転せしめられる。
この様にしてワーク18′を回転させながらそ
の研削されるべき穴18′内に、第1図に示す砥
石42を矢印I方向に前進させて挿入し、この砥
石42によつて該穴18d′の内面研削を行なう。
の研削されるべき穴18′内に、第1図に示す砥
石42を矢印I方向に前進させて挿入し、この砥
石42によつて該穴18d′の内面研削を行なう。
研削が終了したら砥石42を後退させ、ワーク
プツシヤ36によつて次の研削されるべきワーク
を前述した態様で両ローラ12,16間に位置さ
せ、その新しいワークによつて押し出された研削
済のワークはガイド44を通つて容器46内に収
納される。
プツシヤ36によつて次の研削されるべきワーク
を前述した態様で両ローラ12,16間に位置さ
せ、その新しいワークによつて押し出された研削
済のワークはガイド44を通つて容器46内に収
納される。
なお、上記可動台14はクランプ用シリンダ4
8によつて矢印J方向に移動可能に構成されてお
り、この構成によつて第2ローラ16をその矢印
J方向を適宜移動させて被研削ワークの径は変わ
つても常にワークと両ロールとの最適位置関係を
得ることができるようになつている。
8によつて矢印J方向に移動可能に構成されてお
り、この構成によつて第2ローラ16をその矢印
J方向を適宜移動させて被研削ワークの径は変わ
つても常にワークと両ロールとの最適位置関係を
得ることができるようになつている。
以上の様に、上記実施例においては基部14b
を連結軸22を中心として回動可能に構成されて
いるから、第2ローラ16はその回転軸16cと
両ローラ12,16間に支持されたワーク18と
を含む平面内における揺動が可能であり、その揺
動によつて該第2ローラ16は常にワーク18に
対して2点で当接し、よつてワーク18を確実に
支持することができるので研削精度が向上する。
を連結軸22を中心として回動可能に構成されて
いるから、第2ローラ16はその回転軸16cと
両ローラ12,16間に支持されたワーク18と
を含む平面内における揺動が可能であり、その揺
動によつて該第2ローラ16は常にワーク18に
対して2点で当接し、よつてワーク18を確実に
支持することができるので研削精度が向上する。
第1図は本考案に係るワーク支持装置の一実施
例を備えた研削盤の平面図、第2図は第1図に示
す研削盤の正面図、第3図は第2図におけるワー
ク支持装置の要部を拡大して示す正面図、第4図
は第3図におけるワーク支持装置の要部の左側面
図、第5図は2ローラ1シユータイプの研削盤の
基本構造を示す概念図、第6図はワークの一例を
示す斜視図、第7図はワークを2つのローラでそ
れぞれ2点支持している状態を示す図、第8図は
一方のローラがワークに対して片当りしている状
態を示す図である。 10……基台、12……第1ローラ、14……
可動台、14b……基部、14c……第2ローラ
取付部、16……第2ローラ、18,18′……
ワーク。
例を備えた研削盤の平面図、第2図は第1図に示
す研削盤の正面図、第3図は第2図におけるワー
ク支持装置の要部を拡大して示す正面図、第4図
は第3図におけるワーク支持装置の要部の左側面
図、第5図は2ローラ1シユータイプの研削盤の
基本構造を示す概念図、第6図はワークの一例を
示す斜視図、第7図はワークを2つのローラでそ
れぞれ2点支持している状態を示す図、第8図は
一方のローラがワークに対して片当りしている状
態を示す図である。 10……基台、12……第1ローラ、14……
可動台、14b……基部、14c……第2ローラ
取付部、16……第2ローラ、18,18′……
ワーク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基台に回動可能に取り付けられると共にワーク
を2点で支持する第1ローラと、可動台に回動可
能にかつ上記第1ローラに対向する位置に取り付
けられると共に上記ワークを2点で支持する第2
ローラとを備え、上記可動台は該台に取り付けら
れた上記第2ローラを上記第1ローラに向けて進
退動せしめる方向に移動可能である研削盤のワー
ク支持装置において 上記可動台が基部と上記第2ローラの取付部と
に分割され、該第2ローラの取付部は、該第2ロ
ーラの回転軸と該第2ローラにおける上記ワーク
の支持部とを含む平面内における揺動が可能に上
記基部に取り付けられていることを特徴とする研
削盤のワーク支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10408287U JPH0451960Y2 (ja) | 1987-07-07 | 1987-07-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10408287U JPH0451960Y2 (ja) | 1987-07-07 | 1987-07-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS649051U JPS649051U (ja) | 1989-01-18 |
| JPH0451960Y2 true JPH0451960Y2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=31335485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10408287U Expired JPH0451960Y2 (ja) | 1987-07-07 | 1987-07-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451960Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-07 JP JP10408287U patent/JPH0451960Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649051U (ja) | 1989-01-18 |
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