JPH045236Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH045236Y2
JPH045236Y2 JP10744685U JP10744685U JPH045236Y2 JP H045236 Y2 JPH045236 Y2 JP H045236Y2 JP 10744685 U JP10744685 U JP 10744685U JP 10744685 U JP10744685 U JP 10744685U JP H045236 Y2 JPH045236 Y2 JP H045236Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
workpiece
rotation axis
roller portion
drive roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10744685U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6215450U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP10744685U priority Critical patent/JPH045236Y2/ja
Publication of JPS6215450U publication Critical patent/JPS6215450U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH045236Y2 publication Critical patent/JPH045236Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は内面研削盤の工作物支持装置に関す
る。
(従来技術) 内面研削盤に関し、工作物を2ローラ・1シユ
ー方式で支持する技術が一般に知られている(例
えば実公昭39−18692号公報参照)。すなわち、こ
の支持方式においては、2つのローラと1つのシ
ユーとで工作物を三方から挾み込んで支持し、2
ローラを同じ周速度で回転させて工作物を回転せ
しめ、その内面をと石で研削するようになつてい
る。
上記支持方式は、工作物の全長にわたつてその
外径が同一の場合には工作物を比較的安定状態で
支持することができ、精度の高い内面研削が可能
である。しかし、大径部と小径部がある、つまり
外径に変化のある所謂段付きの工作物の場合、大
径部を2ローラ・1シユー方式で支持しても、支
持されていない小径部において工作物の回転に振
れが生じ、また、一つのローラに小径部と大径部
とを設けて工作物の大径部と小径部の双方を支持
すると、大径側と小径側で周速度が異なるからロ
ーラと工作物の間でスリツプを生じて余分な抵抗
がでることになり、ローラないし工作物の回転が
狂つてくる。
(考案の目的) 本考案は、従来の2ローラ・1シユー支持方式
では段付き工作物の場合、ローラや工作物の回転
が狂つて加工精度が低くなるという問題を解決し
ようとするものである。
(考案の構成) 本考案の内面研削盤の工作物支持装置において
は、2ローラ・1シユーの支持方式において、2
ローラの少なくとも一方は、ローラを回転させる
回転軸と一体になつて回転する駆動ローラ部と、
上記回転軸に対し相対回転が許容されたフリーロ
ーラ部とを備えている。上記回転軸の軸線は工作
物の軸線と平行になるように設定されている。そ
して、上記駆動ローラ部と上記フリーローラ部と
は、工作物の外径が異なる部位に当接するもので
あつて、この両ローラ部の外径は、各々が当接す
る上記工作物の各部位の外径の大小とは互いに逆
の大小関係となるように且つ上記工作物の上記両
部位の外径の差だけ相違するように設定されてい
る。
本考案の場合、複数の異なる外径を有する段付
き工作物は、上記駆動ローラ部とフリーローラ部
とにそれぞれ異なる径部が支持され、駆動ローラ
部の回転が工作物に伝えられ、工作物の回転に追
従してフリーローラ部が回転軸とは別個に回転す
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図に示す内面研削盤の工作物支持装置にお
いて、1は内面研削盤のテーブル等に固定される
固定台であつて、この固定台1に対しその上方の
可動台2が支軸3において上下揺動可能に支持さ
れている。そして、固定台1と可動台2の先端部
とに一対のローラ4,5が設けられ、固定台1に
はシユー6が固定されていて、ローラ4,5とシ
ユー6の三者で大径部7aと小径部7bとを有す
る段付きの工作物7を三方から支持するようにな
つており、本例の場合、下ローラ4は後述する駆
動ローラ部4aとフリーローラ部4bを備える。
まず、可動台2の揺動機構について説明する
に、可動台2の基端にはバランスウエイト8が固
定されているとともに、可動台2の下側には可動
台2を上ローラ5が下ローラ4に近付くように揺
動させる加圧シリンダ9があり、上側には逆方向
へ揺動させるアンロードシリンダ10が配設され
ている。
次に、上記ローラ4,5の駆動機構について説
明するに、可動台2の背部には電動機11が配設
されれいて、第2図に示す如く、この電動機11
の駆動プーリ12、ローラ4,5の従動プーリ1
3,14並びに中間プーリ15に伝動ベルト16
が懸回され、上記従動プーリ13,14に回転を
同期させて伝えるようになつている。また、固定
台1と回転台2にはそれぞれ上記従動プーリ1
3,14とローラ4,5の第3図に示す回転軸1
7,18との結合をなすクランプ装置19,2
0、結合を解除するアンクランプシリンダ21,
22およびレバー23,24が設けられている。
工作物7の供給および取出し経路について説明
するに、工作物7を上記シユー6の上に供給する
インシユータ25が固定台1に取り付けられ、シ
ユー6の上の工作物7を2つのローラ4,5およ
びシユー6による支持位置に供給するプツシヤ2
6がプツシヤシリンダ27によりシユー6の上で
進退可能に設けられている。また、上記支持位置
の背部にバツキングプレート28が設けられ、下
ローラ4の前部から研削済の工作物7を取り出す
アウトシユータ29が前方へ延ばされている。ま
た、上記プツシヤシリンダ27からは背部にドグ
30をもつロツド31が突出し、プツシヤ26の
進退をドグ30と前後の近接スイツチ32,33
とで検出するようになつている。
そうして、第3図に示す如く、下ローラ4の駆
動ローラ部4aは回転軸17に結合されていて、
この回転軸17と一体になつて回転するようにな
され、フリーローラ部4bは駆動ローラ部4aの
基部外周に軸受(ボールベアリング)34を介し
て相対回転自在に、つまりは回転軸17に対し相
対回転自在に支持されている。そして、本例の場
合、工作物7の大径部7aと小径部7bとの段差
(径差)に対応して、上記駆動ローラ部4aより
もフリーローラ部4bの方が上記段差(径差)だ
け大径に形成されていて、駆動ローラ部4aは工
作物7の大径部7aを、またフリーローラ部4b
は小径部7bをそれぞれ支持するようになつてい
る。なお、回転軸17は固定台1の軸受体35に
主軸受36を介して支持されている。
一方、上ローラ5は軸受体37に支持の回転軸
18に結合されたもののみを有する単一ローラで
あつて、外径は下ローラ4の駆動ローラ部4aと
同じにされ、下ローラ4の駆動ローラ部4aとフ
リーローラ部4bとの中間位置において工作物7
の大径部7aに当接するようになつている。
工作物7の内面研削にあつては、上ローラ5を
上昇させた状態でプツシヤ26により工作物7を
支持位置に押出し、上ローラ5を下降させて工作
物7を2つのローラ4,5およびシユー6で支持
する。そして、電動機11の回転を回転軸17,
18に対し伝動ベルト16を介して伝え、2つの
ローラ4,5でもつて工作物7を回転せしめ、第
3図に示す如く砥石38を備えた工具39でもつ
て工作物7の大径部7aの内面研削を行なう。
本例の場合、下ローラ4の駆動ローラ部4aと
上ローラ5とが同じ周速度で回転することで、工
作物7が回転し、フリーローラ部4bは工作物7
の回転が小径部7bから伝えられて駆動ローラ部
4aと異なる周速度で回転する。つまり、フリー
ローラ部4bと工作物7との間でのすべりを招く
ことがなく、工作物7は安定した速度で回転す
る。
また、本例では、駆動ローラ部4aによつて内
面研削される大径部7aを支持するようにしてい
るから、この大径部7aに対し回転力が直接、か
つ積極的に伝わり、研削面の回転むらが防止され
る。つまり、逆に研削しない小径部7bに対し駆
動ローラ部の回転を直接伝えるようにしてもよい
が、その場合、研削される大径部7aはフリーロ
ーラ部を回転させるために余分な抵抗を若干受け
るおそれがあるが、上記実施例ではかかることが
ない。
また、工作物7は2つのローラ4,5間では上
ローラ5と下ローラ4の駆動ローラ部4aとフリ
ーローラ部4bとの3点で支持されることになる
から、各ローラ間の平行度の狂いや工作物7の大
径部7aと小径部7bとの寸法差のバラツキも吸
収し易くなる。また、駆動ローラ部4aとフリー
ローラ部4bとを固定台1側に設けているから、
可動台2側に設ける場合に比べて工作物7に対す
る当り位置を正確にすることができ、また、工作
物7の支持の安定度も高くなる。もちろん、駆動
ローラ部とフリーローラ部とは可動台2側に設け
てもよく、さらには、固定台1側と可動台2側の
双方に設けてもよい。
なお、上記実施例の工作物7は大径部7aと小
径部7bとを備えているが、本考案は大中小とい
う3つの異なる径部をもつ工作物や複数の大径部
あるいは複数の小径部をもつ工作物の支持にも適
用することができ、その場合でも内面研削される
径部に駆動ローラ部を当て、他の径部にフリーロ
ーラ部を当てる方が好ましい。
また、フリーローラ部を回転自在に支持するも
のとしては、ボールベアリングなどのころがり軸
受の他、すべり軸受などを用いてもよい。
(考案の効果) 本考案によれば、外径寸法に異なる部分がある
工作物に対し、その振れやローラと工作物との間
でのすべりあるいは余分な摩擦抵抗を招くことな
く安定に支持して回転力を伝えることができ、回
転むらを防止して内面研削の加工精度を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は工作物
支持装置の斜視図、第2図は2ローラ・1シユー
支持方式の構成図、第3図は第2図のA−A線断
面図である。 1……固定台、2……可動台、4……下ロー
ラ、4a……駆動ローラ部、4b……フリーロー
ラ部、5……上ローラ、6……シユー、7……工
作物、7a……大径部、7b……小径部、17,
18……回転軸、34……軸受。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の異なる外径を有する工作物を2ロー
    ラ・1シユーの支持方式で支持し内面研削を行
    なう内面研削盤の工作物支持装置において、2
    ローラの少なくとも一方は、軸線が上記工作物
    の軸線と平行なローラ回転軸と一体に回転する
    駆動ローラ部と、上記ローラ回転軸に対し相対
    回転自在に支持され上記工作物の上記駆動ロー
    ラ部が当接する部位とは外径が異なる部位に当
    接するフリーローラ部とを備え、上記駆動ロー
    ラ部の外径と上記フリーローラ部の外径とは、
    各々が当接する上記工作物の各部位の外径の大
    小とは互いに逆の大小関係となるように且つ上
    記工作物の上記両部位の外径の差だけ相違する
    ように設定されていることを特徴とする内面研
    削盤の工作物支持装置。 (2) 2ローラのうちの一方のローラの回転軸は位
    置が固定され、他方のローラの回転軸は上記一
    方のローラの回転軸に対して接離動可能に設け
    られていて、上記回転軸の位置が固定された側
    のローラが駆動ローラ部とフリーローラ部とを
    備えている実用新案登録請求の範囲第1項に記
    載の内面研削盤の工作物支持装置。
JP10744685U 1985-07-12 1985-07-12 Expired JPH045236Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10744685U JPH045236Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10744685U JPH045236Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6215450U JPS6215450U (ja) 1987-01-29
JPH045236Y2 true JPH045236Y2 (ja) 1992-02-14

Family

ID=30983735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10744685U Expired JPH045236Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH045236Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6215450U (ja) 1987-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6176767B1 (en) Double face abrading machine
JP2003266295A (ja) バフ加工制御装置
JPH045236Y2 (ja)
JPH09285927A (ja) ワーククランプ装置
CA2081699C (en) Crankpin grinder
JP2825792B2 (ja) 輪体のローリング成形装置
US4023937A (en) Chuck assembly
JPH0367827B2 (ja)
GB2138723A (en) Burnishing toothed workpieces
JP2725423B2 (ja) ローラバニッシュ加工機
JP2000141216A (ja) クランクシャフト研削盤
JPH0724161Y2 (ja) 倣い旋削加工装置
JPH085002Y2 (ja) 研削盤等におけるワーク端面の保持装置
JPS5835409Y2 (ja) 心なし研削盤
JP2800401B2 (ja) 研削盤
JPS6328745B2 (ja)
JP2504861Y2 (ja) テ―パ状工作物の支持装置
JPH0811024A (ja) 加工機械用走行台の自走装置
JPH1133908A (ja) 自動研削機
JP2504860Y2 (ja) テ―パ状工作物の支持装置
JPH0642025U (ja) ねじ研削装置の砥石傾斜角調節装置
JPH0639883Y2 (ja) ベルトサンダー機
JPS62251052A (ja) 円筒研削盤の回転送り装置
JPH06339843A (ja) 内外径面同時研削方法および研削装置
JP3863055B2 (ja) 研削盤および研削方法