JPH0452145Y2 - - Google Patents

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JPH0452145Y2
JPH0452145Y2 JP1987130989U JP13098987U JPH0452145Y2 JP H0452145 Y2 JPH0452145 Y2 JP H0452145Y2 JP 1987130989 U JP1987130989 U JP 1987130989U JP 13098987 U JP13098987 U JP 13098987U JP H0452145 Y2 JPH0452145 Y2 JP H0452145Y2
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fender protector
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hinge
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parts
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、タイヤからの泥水などの飛散を遮る
合成樹脂製の自動車用フエンダープロテクタに関
する。
(従来の技術) 従来、特開昭61−225035号公報に記載されてい
るように、製造性の向上を目的として、合成樹脂
の一体成形品であるフエンダープロテクタ構成体
の一部をヒンジ部として折り曲げることにより構
成されるフエンダープロテクタが提案されてい
る。そして、この従来のフエンダープロテクタで
は、その本来の形状とは異なる、すなわち、折り
曲げない場合には必要ない形状を有する特別の構
造のヒンジ部を形成しておらず、フエンダープロ
テクタ構成体の平板状になる部分の一個所がその
まま折り曲げ用のヒンジ部として使用されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のフエンダープロテク
タでは、平板状になる部分の一個所がヒンジ部と
して折り曲げられるため、ヒンジ部を折り曲げて
自動車の車両に装着し、使用した際に、フエンダ
ープロテクタ構成体内部に応力が残留し、この構
成体を折り曲げた状態に保持する固着部またはヒ
ンジ部にクラツクやがたが生じやすい問題があつ
た。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、折り曲げて車両に装着したとき、内部
に残留する応力を少なくでき、固着部やヒンジ部
におけるクラツクやがたの発生を防止できるフエ
ンダープロテクタを提供することを目的とするも
のである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案のフエンダープロテクタは、複数に分割
された合成樹脂製のフエンダープロテクタ構成体
1の各分割部2,3がヒンジ部を介して一体に連
結され、このヒンジ部4を中心として前記各分割
部2,3が回動されて構成されるものであり、か
つ、前記ヒンジ部4は、連結された前記各分割部
2,3の表面からそれぞれ立設された2つの側壁
部42,43を含めたほぼ平行な複数の側壁部4
2,43と、これら側壁部42,43のうち隣接
する側壁部42,43を一体に結合する少なくと
も1つの可撓折り曲げ部44とを有するものであ
る。
(作用) 本考案のフエンダープロテクタは、合成樹脂製
のフエンダープロテクタ構成体1の各分割部2,
3の表面から立設された側壁部42,43を含め
たほぼ平行な複数の側壁部42,43を一体に結
合する可撓折り曲げ部44を折り曲げることによ
り、これら側壁部42,43および可撓折り曲げ
部44からなるヒンジ部4を中心として各分割部
2,3を回動させて、フエンダープロテクタ構成
体1を所定形状に構成するとともに自動車の車両
に装着する。そして、ヒンジ部4が上述のような
側壁部42,43と可撓折り曲げ部44とからな
つていることにより、折り曲げたことによる内部
残留応力は小さくなり、折り曲げた状態に保持す
るための固着部21,31やヒンジ部4における
クラツクあるいはがたの発生が防止される。
(実施例) 以下、本考案のフエンダープロテクタの一実施
例を第1図ないし第6図に基づいて説明する。
このフエンダープロテクタは、第5図および第
6図に示すように、ほぼ中央部を分割個所として
分割された合成樹脂製のフエンダープロテクタ構
成体1からなり、その両分割部2,3がヒンジ部
4を介して一体に連結されている。そして、前記
フエンダープロテクタ構成体1は、第6図に実線
で示したような展開形状で、プレス成形、真空成
形などにより一体成形した後、ヒンジ部4を中心
として各分割部2,3を回動させて、第6図に2
点鎖線で示したような自動車の車両への装着時の
形状に構成される。なお、第6図において、h1は
成形時のフエンダープロテクタ構成体1の全体の
高さを示し、h2は装着時の高さを示しているが、
h1<h2である。
そして、前記ヒンジ部4は、第1図ないし第4
図に示すように、前記フエンダープロテクタ構成
体1の各分割部2,3の表面からそれぞれ上方へ
立設されたほぼ平行な2つの平板状の側壁部4
2,43と、これら側壁部42,43の先端縁す
なわち上縁を一体に連結する断面円弧状の可撓折
り曲げ部44とからなつており、断面ほぼ逆U字
形状に形成されている。
また、第1図および第2図に示すように、前記
フエンダープロテクタ構成体1の両分割部2,3
の相対向する端縁部において、前記ヒンジ部4と
隣接する部分は、このヒンジ部4を折り曲げたと
き互いに重なる固着部としてのラツプ代部21,
31となつており、とくに一方のラツプ代部31
は段差状に外方へ突出されている。さらに、これ
らラツプ代部21,31の前記ヒンジ部4と反対
側の端末部には互いに重なる通孔22,32がそ
れぞれ開口形成されている。
なお、前記ヒンジ部4の両側にある5はトリム
刃用孔で、このトリム刃用孔5は、トリム刃形状
から止むなく形成されるものである。
そうして、フエンダープロテクタ構成体1の車
両への装着にあたつては、第1図に示す成形時の
状態から、ヒンジ部4の可撓折り曲げ部44を折
り曲げ、第2図に示すように、一方の分割部3の
ラツプ代部31を他方の分割部2のラツプ代部2
1に重ね、通孔22,32にボルトを挿通して、
両分割部2,3のラツプ代部21,31を固着す
るとともに、このようにして所定形状に構成され
たフエンダープロテクタ構成体1を車両に装着す
る。
このとき、ヒンジ部4は、2つの側壁部42,
43と、これら側壁部42,43を結合する可撓
折り曲げ部44とからなつているので、折り曲げ
るときの抵抗が小さく、組立やすいとともに、折
り曲げたことによる内部残留応力も少なく、その
後も、固着部としてのラツプ代部21,31やヒ
ンジ部4にがた、クラツクなどが発生しない。
第7図および第8図は、本考案の第2実施例を
示すもので、この実施例では、ヒンジ部4を断面
U字形状にし、このヒンジ部4の突出方向を上記
第1実施例と逆にしている。なお、第7図が成形
時の形状、第8図が装着時の形状である。
また、第9図は、本考案の第3実施例を示すも
ので、この実施例は、ヒンジ部4を断面逆V字形
状にしたものである。
さらに、第10図は、本考案の第4実施例を示
すもので、この実施例は、ヒンジ部4を断面V字
形状にしたものである。
つぎに、本考案の第5実施例を第11図ないし
第14図に基づいて説明する。
この実施例は、上記第1実施例におけるヒンジ
部4に隣接する端縁部のラツプ代部21,31に
相当する位置までヒンジ部4aを延長し、ラツプ
代部21a,31aを前記端縁部の端末部のみに
形成し、上記第1実施例におけるトリム刃用孔5
をなくし、水や土砂の浸入を防ぐものである。な
お、フエンダープロテクタ構成体1の一側が下降
しているため、ヒンジ部4aの側壁部42a,4
3aの延長した部分は他の部分よりも高さが大き
くなつている。
また、この第5実施例においては、第11図と
第13図および第14図の実線とに示す成形時の
状態から、可撓折り曲げ部44aを折り曲げ、第
12図と第13図および第14図の2点鎖線とに
示すように、両側壁部42a,43aを重ねて、
固着部を兼ねるこれら側壁部42a,43aの延
長した部分をホツチキス7などにより固着するこ
とも可能である。そうすれば、両分割部2,3の
ラツプ代部21a,31aはボルトなどにより固
着する必要がなく固着を簡単化できる。
また、第15図ないし第18図は、本考案の第
6実施例を示すもので、この実施例は、上記第5
実施例と同様に、ヒンジ部4bを延長するととも
に、このヒンジ部4bを断面ほぼM字形状に形成
したものである。すなわち、このヒンジ部4b
は、各分割部2,3の表面から立設された側壁部
42b,43bを含めてほぼ平行な4つの側壁部
42b,43b,45b,46bを有していると
ともに、これら側壁部42b,43b,45b,
46bのうち隣接する側壁部42b,43b,4
5b,46bを一体に結合する山2個所、谷1個
所の合計3個所の可撓折り曲げ部47b,48
b,49bを有している。
この第6実施例の構成によれば、より折り曲げ
やすくなるとともに、内部残留応力もより少なく
なる。
また、この第6実施例においても、第15図お
よび第17図に示す成形時の状態から、可撓折り
曲げ部47b,48b,49bを折り曲げて、第
16図および第18図に示すように、側壁部42
b,43b,45b,46bを重ねて、固着部を
兼ねるこれら側壁部42b,43b,45b,4
6bをホツチキス7などで固着することが可能で
ある。
なお、上記各実施例では、フエンダープロテク
タ構成体1を2分割したが、3つ以上に分割して
もよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、合成樹脂製のフエンダープロ
テクタ構成体の各分割部の表面から立設された側
壁部を含めたほぼ平行な複数の側壁部と、これら
側壁部を一体に結合する可撓折り曲げ部とを有す
るヒンジ部を介して、前記各分割部を一体に連結
したので、自動車の車両への装着時の形状に構成
するために折り曲げるときの抵抗が小さく、内部
残留応力も少なく、したがつて、製造性が向上す
るとともに、折り曲げた状態に保持するための固
着部やヒンジ部にがた、クラツク等の不具合が発
生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のフエンダープロテクタの一実
施例を示すヒンジ部付近の成形時の斜視図、第2
図は同上車両への装着時の斜視図、第3図は第1
図のヒンジ部の断面図、第4図は第2図のヒンジ
部の断面図、第5図はそのフエンダープロテクタ
構成体全体の装着時の概略斜視図、第6図は同上
全体の成形時および装着時の概略側面図、第7図
は本考案の第2実施例を示すヒンジ部の成形時の
断面図、第8図は同上装着時の断面図、第9図は
本考案の第3実施例を示すヒンジ部の断面図、第
10図は本考案の第4実施例を示すヒンジ部の断
面図、第11図は本考案の第5実施例を示すヒン
ジ部付近の成形時の斜視図、第12図は同上装着
時の斜視図、第13図は第11図の−断
面図、第14図は第11図の−断面図、
第15図は本考案の第6実施例を示すヒンジ部付
近の成形時の斜視図、第16図は同上装着時の斜
視図、第17図は第15図の−断面図、
第18図は第16図の−断面図である。 1……フエンダープロテクタ構成体、2,3…
…分割部、4……ヒンジ部、21,31……固着
部としてのラツプ代部、42,43……側壁部、
44……可撓折り曲げ部、4a……ヒンジ部、4
2a,43a……固着部を兼ねる側壁部、44b
……可撓折り曲げ部、4b……ヒンジ部、42
b,43b,45b,46b……固着部を兼ねる
側壁部、47b,48b,49b……可撓折り曲
げ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数に分割された合成樹脂製のフエンダープ
    ロテクタ構成体の各分割部がヒンジ部を介して
    一体に連結され、このヒンジ部を中心として前
    記各分割部が回動されて構成されるフエンダー
    プロテクタにおいて、 前記ヒンジ部は、連結された前記各分割部の
    表面からそれぞれ立設された2つの側壁部を含
    めたほぼ平行な複数の側壁部と、これら側壁部
    のうち隣接する側壁部を一体に結合する少なく
    とも1つの可撓折り曲げ部とを有することを特
    徴とするフエンダープロテクタ。 (2) 前記ヒンジ部を中心として回動する前記各分
    割部の相対向する端縁は、これら端縁を相互に
    固着する固着部を有することを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のフエンダープ
    ロテクタ。
JP1987130989U 1987-08-28 1987-08-28 Expired JPH0452145Y2 (ja)

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JPS6435185U JPS6435185U (ja) 1989-03-03
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