JPH0452152Y2 - - Google Patents

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JPH0452152Y2
JPH0452152Y2 JP17443185U JP17443185U JPH0452152Y2 JP H0452152 Y2 JPH0452152 Y2 JP H0452152Y2 JP 17443185 U JP17443185 U JP 17443185U JP 17443185 U JP17443185 U JP 17443185U JP H0452152 Y2 JPH0452152 Y2 JP H0452152Y2
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JP
Japan
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water intake
cylindrical body
plate
ship
sea
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JP17443185U
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JPS6280792U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は船舶の底部に設けられる海水取込用の
シーチエスト構造に関する。
従来の技術 一般の船舶には、主機やその他の補機を冷却す
るための海水取込室即ちシーチエストが設けられ
ている。そして、最近、船体自身から発生する騒
音を遮蔽するために船首から気泡を出すようにし
た船舶がある。ところで、このような船舶にシー
チエストを単に船底に設けただけでは、気泡がシ
ーチエスト内に混入するため、これを防止する目
的で第5図及び第6図に示すようなシーチエスト
構造が採られていた。このシーチエスト構造は、
船底部21に形成されたシーチエスト22の第1
取水口23に対応する船体外板24に、平面視流
線形状の整流板(フエアウオータ)25が突設さ
れ、またこの整流板25の上記第1取水口23に
対応する位置には、多数のスリツト26aを有す
る第2取入口26が形成されると共に、この第2
取入口26と第1取水口23とは筒状体27によ
つて連通されている。なお、28はシーチエスト
22に接続された吸水管である。
考案が解決しようとする問題点 上記構成によると、第7図に示すように、整流
板25の前部に沿つて流れてきた海流が第1取水
口23前端で整流板25から剥離する時渦aが発
生し、そしてこの渦bが筒状体27の内側後壁面
27aに衝突して、シーチエスト22内に渦励振
による水圧変動が発生し、これが構造系と共振現
象を起こすという問題があつた。このシーチエス
ト内の圧力変動状態を第8図に示す。これから、
シーチエスト内の圧力変動が極めて大きく、その
変動(振動)は船速(流速)が増すに比例して大
きくなつていることがよく分る。なお、第7図
中、bは海流の速度分布を示す。
そこで、本考案は上記問題を解消し得るシーチ
エスト構造を提供することを目的とする。
問題を解決するための手段 上記問題を解決するため、本考案のシーチエス
ト構造は、船底部に形成されたシーチエストの第
1取水口に対応する船体外板に、整流板を突出配
置し、該整流板の上記第1取水口より後方位置で
第2取水口を形成すると共にこれら両取水口を筒
状体を介して連通し、且つ該筒状体の内部後壁面
を後方に傾斜させたものである。
作 用 上記構成において、整流板の前部表面に沿つて
流れてきた海流は、第2取水口前端で剥離すると
共に渦が発生し、そして後方に流れ筒状体内部の
後壁面に衝突するが、この後壁面は後方に傾斜し
ているため、渦がスムースに整流板の後部表面上
に流れ、筒状体即ちシーチエスト内にほとんど圧
力変動が生じない。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図〜第4図に基
づき説明する。第1図及び第2図において、1は
船底部2適所に設けられたシーチエストで、船体
外板3には第1取水口4が形成されると共に吸水
管5が接続されている。6は上記第1取水口4に
対応する位置の船体外板3に平行に且つ突出配置
された整流板(フエアウオータ)で、平面視流線
型状に即ち前部が広くされると共に後部に行くに
したがつて細くされた楕円形状にされている。上
記整流板6の第1取水口4より後方位置には、多
数のスリツト7aを有する第2取水口7が形成さ
れ、また第1及び第2取水口4,7は筒状体8に
より互いに連通されると共にこの筒状体8内の後
部には、後方に傾斜する壁板9が取付けられてい
る。なお、上記整流板6は、筒状体8及び取付材
10により船体外板3に固定されている。11は
筒状体8内に複数個配置された海水用案内板、1
2は整流板6の前部即ち第1取水口4に対応する
位置に形成された点検用開口、13はその蓋であ
る。
上記構成によると、第3図に示すように、整流
板6の前部表面に沿つて流れてきた海流は、第2
取水口7前端で剥離すると共に渦Aが発生し、そ
して後方に流れ筒状体8内の壁板9に衝突する
が、この壁板9は後方に傾斜しているため、渦が
スムースに整流板6の後部表面上に流れ、筒状体
8内にほとんど圧力変動による振動が生じない。
また、スムースに流れるため、発生する渦も小さ
く且つ少なくなる。なお、第3図中、Bは海流の
速度分布を示す。第4図に、その圧力変動の状態
を示すが、これから海流が速くなつても圧力変動
による振動がほとんど発生していないのがよく分
る。なお、海水は第2図矢印Cで示すように、第
2取水口7、筒状体8及び第1取水口4を介して
シーチエスト1内に取込まれる。
考案の効果 上記本考案の構成によると、整流板に形成され
る第2取水口を第1取水口に対して後方にずらせ
ると共に筒状体内部の後壁面を後方に傾斜させた
ので、第2取水口前端縁で発生する渦は上記後壁
面上をスムースに外方に向つて流れるため、筒状
体内即ちシーチエスト内には圧力変動による振動
がほとんど生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は断面図、第2図は第1図の−矢
視図、第3図は海流の流れ状態を示す断面図、第
4図は圧力変動を示すグラフ、第5図〜第8図は
従来例を示すもので、第5図は断面図、第6図は
第5図の−矢視図、第7図は海流の流れ状態
を示す断面図、第8図は圧力変動を示すグラフで
ある。 1……シーチエスト、2……船底部、3……船
体外板、4……第1取水口、6……整流板、7…
…第2取水口、8……筒状体、9……壁板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 船底部に形成されたシーチエストの第1取水口
    に対応する船体外板に、整流板を突出配置し、該
    整流板の上記第1取水口より後方位置で第2取水
    口を形成すると共にこれら両取水口を筒状体を介
    して連通し、且つ該筒状体の内部後壁面を後方に
    傾斜させたことを特徴とするシーチエスト構造。
JP17443185U 1985-11-12 1985-11-12 Expired JPH0452152Y2 (ja)

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JP17443185U JPH0452152Y2 (ja) 1985-11-12 1985-11-12

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JP17443185U JPH0452152Y2 (ja) 1985-11-12 1985-11-12

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JPS6280792U JPS6280792U (ja) 1987-05-23
JPH0452152Y2 true JPH0452152Y2 (ja) 1992-12-08

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JP17443185U Expired JPH0452152Y2 (ja) 1985-11-12 1985-11-12

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JP5046102B2 (ja) * 2007-08-09 2012-10-10 独立行政法人海上技術安全研究所 気泡吸引防止型取水口装置

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Publication number Publication date
JPS6280792U (ja) 1987-05-23

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