JPH0452309B2 - - Google Patents
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- JPH0452309B2 JPH0452309B2 JP58187208A JP18720883A JPH0452309B2 JP H0452309 B2 JPH0452309 B2 JP H0452309B2 JP 58187208 A JP58187208 A JP 58187208A JP 18720883 A JP18720883 A JP 18720883A JP H0452309 B2 JPH0452309 B2 JP H0452309B2
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- C09C1/00—Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
- C09C1/0015—Pigments exhibiting interference colours, e.g. transparent platelets of appropriate thinness or flaky substrates, e.g. mica, bearing appropriate thin transparent coatings
- C09C1/0024—Pigments exhibiting interference colours, e.g. transparent platelets of appropriate thinness or flaky substrates, e.g. mica, bearing appropriate thin transparent coatings comprising a stack of coating layers with alternating high and low refractive indices, wherein the first coating layer on the core surface has the high refractive index
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- C09C3/06—Treatment with inorganic compounds
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- C01P2002/52—Solid solutions containing elements as dopants
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- C09C—TREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
- C09C2200/00—Compositional and structural details of pigments exhibiting interference colours
- C09C2200/10—Interference pigments characterized by the core material
- C09C2200/102—Interference pigments characterized by the core material the core consisting of glass or silicate material like mica or clays, e.g. kaolin
-
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09C—TREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
- C09C2220/00—Methods of preparing the interference pigments
- C09C2220/20—PVD, CVD methods or coating in a gas-phase using a fluidized bed
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Glanulating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属酸化物により被覆された特殊効
果顔料の製法に関する。
果顔料の製法に関する。
金属酸化物により被覆された雲母片を基礎とす
る特殊効果顔料は、「真珠光沢顔料」の名で知ら
れている。この顔料は理想的な場合には、均質な
金属酸化物の薄膜により被覆されている、平らで
きわめて薄い白雲母片から成る。この顔料はワニ
ス及び合成樹脂中で興味ある光学的効果を奏す
る。すなわちそれらは高度光沢のある色調とらで
ん様外観を与える。この真珠光沢顔料の光学上の
挙動は、主として反射と干渉によつて定まる。こ
の顔料粒子は通常5〜30μmの粒径と0.1〜0.5μm
の厚さを有する(ドイツ特許出願公告1467468号、
同出願公開2106613号、2522572号、1959998号及
び2244298号、米国特許4146403号及び3087828号
各明細書参照)。
る特殊効果顔料は、「真珠光沢顔料」の名で知ら
れている。この顔料は理想的な場合には、均質な
金属酸化物の薄膜により被覆されている、平らで
きわめて薄い白雲母片から成る。この顔料はワニ
ス及び合成樹脂中で興味ある光学的効果を奏す
る。すなわちそれらは高度光沢のある色調とらで
ん様外観を与える。この真珠光沢顔料の光学上の
挙動は、主として反射と干渉によつて定まる。こ
の顔料粒子は通常5〜30μmの粒径と0.1〜0.5μm
の厚さを有する(ドイツ特許出願公告1467468号、
同出願公開2106613号、2522572号、1959998号及
び2244298号、米国特許4146403号及び3087828号
各明細書参照)。
雲母薄片の金属酸化物による被覆では、TiO2
による被覆がきわめて重要である。しかし他の酸
化物例えばZrO2,V2O5又はCr2O3による被覆も
知られている。真珠光沢顔料の光学的効果のため
には、その被覆が高い屈折率を有する金属酸化物
から成ることが特に重要である。ルチル(n=
2.7)、アナターゼ(n=2.4)又はジルコン(n
=2.4)による被覆についての関心が、これによ
つて説明できる。なぜならば一般に高度屈折材料
による被覆が、合成樹脂又はワニス中で初めて雲
母薄片を見えるようにするからである。被覆され
ない雲母小片は、これらの媒質中で真珠光沢効果
を与えない。なぜならば雲母(n=1.5〜1.6)
が、合成樹脂及びワニス(n=1.6)に近似した
屈折率を有するからである。
による被覆がきわめて重要である。しかし他の酸
化物例えばZrO2,V2O5又はCr2O3による被覆も
知られている。真珠光沢顔料の光学的効果のため
には、その被覆が高い屈折率を有する金属酸化物
から成ることが特に重要である。ルチル(n=
2.7)、アナターゼ(n=2.4)又はジルコン(n
=2.4)による被覆についての関心が、これによ
つて説明できる。なぜならば一般に高度屈折材料
による被覆が、合成樹脂又はワニス中で初めて雲
母薄片を見えるようにするからである。被覆され
ない雲母小片は、これらの媒質中で真珠光沢効果
を与えない。なぜならば雲母(n=1.5〜1.6)
が、合成樹脂及びワニス(n=1.6)に近似した
屈折率を有するからである。
薄い金属酸化物層特にTiO2被膜を製造するた
めには、2種の原理的に異なる次の方法が知られ
ている。
めには、2種の原理的に異なる次の方法が知られ
ている。
(a) TiCl4蒸気と水蒸気の間の気相反応による被
覆。
覆。
(b) 水性媒質中でのTiO2水和物の沈降による被
覆。
覆。
技術的に後者の方法だけが実用価値を有する。
気相反応では均質にかつ良好に付着する被覆が
ほとんど得られないことが知られている。しかし
顔料製造業者の間では、気相中での被覆法は、そ
れが技術的に複雑すぎるという理由により不適当
とみられている。この理由により過去において
は、顔料製造業者は誰も実際に気相中での被覆法
に熱心でなかつた。
ほとんど得られないことが知られている。しかし
顔料製造業者の間では、気相中での被覆法は、そ
れが技術的に複雑すぎるという理由により不適当
とみられている。この理由により過去において
は、顔料製造業者は誰も実際に気相中での被覆法
に熱心でなかつた。
米国特許3582382号明細書には、TiO2により被
覆された雲母の製法が記載されている。この方法
では雲母基体が加熱された傾斜回転管を通して移
動され、そして同時に雲母基体の存在下にTiCl4
蒸気と湿潤空気を回転管内で反応させる。そのと
き加水分解により生じたTiO2は、到達しうる雲
母の表面を被覆する。この方法の欠点は、それに
よると雲母片により被覆されるべき小板が被覆さ
れずに残留するため、薄片の一部だけしか被覆さ
れないことである。さらにこの方法は時間がかか
りすぎる。また厚い被覆を製造するためには、回
転管を通じて何回も材料雲母を走行させねばなら
ない。
覆された雲母の製法が記載されている。この方法
では雲母基体が加熱された傾斜回転管を通して移
動され、そして同時に雲母基体の存在下にTiCl4
蒸気と湿潤空気を回転管内で反応させる。そのと
き加水分解により生じたTiO2は、到達しうる雲
母の表面を被覆する。この方法の欠点は、それに
よると雲母片により被覆されるべき小板が被覆さ
れずに残留するため、薄片の一部だけしか被覆さ
れないことである。さらにこの方法は時間がかか
りすぎる。また厚い被覆を製造するためには、回
転管を通じて何回も材料雲母を走行させねばなら
ない。
さらにドイツ特許出願公開2454138号明細書に
よれば、約10μmの大きさの等軸晶系Al2O3粒子
を気相被覆する方法が知られている。この方法で
は被覆される粉末を、200℃に加熱した流動床中
で、TiCl4蒸気及び水蒸気を用いて処理する。こ
うしてTiO2により被覆されたAl2O3が得られ、こ
れは電解コンデンサーの特殊な形式のものを製造
するために用いられる。流動床は被着に際して渦
動される。
よれば、約10μmの大きさの等軸晶系Al2O3粒子
を気相被覆する方法が知られている。この方法で
は被覆される粉末を、200℃に加熱した流動床中
で、TiCl4蒸気及び水蒸気を用いて処理する。こ
うしてTiO2により被覆されたAl2O3が得られ、こ
れは電解コンデンサーの特殊な形式のものを製造
するために用いられる。流動床は被着に際して渦
動される。
ドイツ特許出願公開2454138号明細書により既
知の方法は、特殊効果顔料の製造に用いることが
できない。なぜならば、わずか0.1〜0.5μmの厚
さの雲母基体を流動床中で、気相反応に際し全面
被着が達成されるように流動させることは不可能
だからである。試験によれば、細かい雲母粒子は
流動床中で凝集し、そのため気相被覆においては
凝集体が被覆され、不連続の個々の粒子は被覆さ
れないことが知られる。また流動床中での流動物
の流動が、渦動により支持されるという、流動す
る流動床の効果も失われることになる。この点を
除いても、工業生産規模での渦動する流動床の設
定が、多大の困難と費用に結び付くことを否定で
きない。
知の方法は、特殊効果顔料の製造に用いることが
できない。なぜならば、わずか0.1〜0.5μmの厚
さの雲母基体を流動床中で、気相反応に際し全面
被着が達成されるように流動させることは不可能
だからである。試験によれば、細かい雲母粒子は
流動床中で凝集し、そのため気相被覆においては
凝集体が被覆され、不連続の個々の粒子は被覆さ
れないことが知られる。また流動床中での流動物
の流動が、渦動により支持されるという、流動す
る流動床の効果も失われることになる。この点を
除いても、工業生産規模での渦動する流動床の設
定が、多大の困難と費用に結び付くことを否定で
きない。
この基礎的事情においては、真珠光沢顔料を工
業的に製造するためには、これまで液体媒質中で
の被覆方法のみが使用されて来たことが理解でき
る。TiO2により被覆される顔料の場合には、例
えば次のように行われる。粒子の大きさを選定し
た雲母薄片を、液体(多くの場合水)に加入し、
この懸濁液中で溶存チタン化合物を注意しかつ調
整しながら加水分解する。特定の条件下で、懸濁
した雲母薄片上への水酸化チタン又は二酸化チタ
ン水和物の沈降が達成される。被覆したのち、被
着顔料を過、洗浄、乾燥し、そして熱処理す
る。熱処理に際してTiO2水和物は無水のTiO2に
変わる。
業的に製造するためには、これまで液体媒質中で
の被覆方法のみが使用されて来たことが理解でき
る。TiO2により被覆される顔料の場合には、例
えば次のように行われる。粒子の大きさを選定し
た雲母薄片を、液体(多くの場合水)に加入し、
この懸濁液中で溶存チタン化合物を注意しかつ調
整しながら加水分解する。特定の条件下で、懸濁
した雲母薄片上への水酸化チタン又は二酸化チタ
ン水和物の沈降が達成される。被覆したのち、被
着顔料を過、洗浄、乾燥し、そして熱処理す
る。熱処理に際してTiO2水和物は無水のTiO2に
変わる。
真珠光沢顔料の湿式製法における固有の問題
は、被覆の付着強度の不足と特殊な処置によつて
のみ達成しうる被覆の均質性である。
は、被覆の付着強度の不足と特殊な処置によつて
のみ達成しうる被覆の均質性である。
これらの難点の原因の一つは、被覆に際してま
ずかさ張つた水酸化物の沈殿が雲母表面に析出
し、それが続いての乾燥と熱処理の段階におい
て、多大の容積を失いながらTiO2被膜になるこ
とである。
ずかさ張つた水酸化物の沈殿が雲母表面に析出
し、それが続いての乾燥と熱処理の段階におい
て、多大の容積を失いながらTiO2被膜になるこ
とである。
ゆるく付着したTiO2層は顔料の光学的性質の
喪失をもたらし、それが顔料の使用者に多大の不
利を与えることは明らかである。
喪失をもたらし、それが顔料の使用者に多大の不
利を与えることは明らかである。
顔料専門家の見解によれば、真珠光沢顔料の製
造においても、気相反応により得られる表面被覆
の高い品質に到達することは追求の価値があると
されている。
造においても、気相反応により得られる表面被覆
の高い品質に到達することは追求の価値があると
されている。
本発明の課題は、粒径32μm以下の小板状顔料
の気相被覆を流動床中で可能にし、かつそれを被
覆された凝集体又は不均質に被覆された基質にす
ることのない方法を提供することであつた。流動
層の渦動は、工業的実施における予測される困難
性のため回避されるべきであることも考えられ
る。
の気相被覆を流動床中で可能にし、かつそれを被
覆された凝集体又は不均質に被覆された基質にす
ることのない方法を提供することであつた。流動
層の渦動は、工業的実施における予測される困難
性のため回避されるべきであることも考えられ
る。
この課題は本発明方法により解決された。本発
明者は、流動させる顔料基体として、その10〜90
重量%が60μm〜400μmの最大粒径を有し、そし
て残りが1〜32μmの最大粒径を有する小板状雲
母粒子を使用するとき、気相中での1種又は2種
以上の金属塩化物と水との間の反応により、熱時
流動床中で流動する粒子を被覆することにより、
少なくとも1種の金属酸化物により被覆された特
殊効果顔料が有利に得られることを見出した。
明者は、流動させる顔料基体として、その10〜90
重量%が60μm〜400μmの最大粒径を有し、そし
て残りが1〜32μmの最大粒径を有する小板状雲
母粒子を使用するとき、気相中での1種又は2種
以上の金属塩化物と水との間の反応により、熱時
流動床中で流動する粒子を被覆することにより、
少なくとも1種の金属酸化物により被覆された特
殊効果顔料が有利に得られることを見出した。
流動床中の混合物において大粒子が、本質的に
微細な小粒子から分離しないことは予想外であつ
た。そこでは大きさによる粒子の分離が起こり、
種々異なる粒径をもつ等軸晶系粒子の流動床にお
ける挙動に基づいて同様な分離が起こるであろう
ということが予測された。ところが意外にも、全
流動床にわたり均質に分布された大粒子が、微細
な小粒子の完全な流動化をひき起こし、そして微
細な小粒子の凝集を確実に防止する。この大粒子
は、被覆後に篩別により希望の微細な顔料小粒子
と容易に分離できる。
微細な小粒子から分離しないことは予想外であつ
た。そこでは大きさによる粒子の分離が起こり、
種々異なる粒径をもつ等軸晶系粒子の流動床にお
ける挙動に基づいて同様な分離が起こるであろう
ということが予測された。ところが意外にも、全
流動床にわたり均質に分布された大粒子が、微細
な小粒子の完全な流動化をひき起こし、そして微
細な小粒子の凝集を確実に防止する。この大粒子
は、被覆後に篩別により希望の微細な顔料小粒子
と容易に分離できる。
本方法により得られる特殊効果顔料は、ワニ
ス、合成樹脂、化粧品及びガラスの着色に役立
つ。本発明の方法により得られた被膜は、きわめ
て堅牢に小板状の基体に付着し、したがつてワニ
ス又は合成樹脂への混入加工に際して、特別な措
置を施す必要がない。
ス、合成樹脂、化粧品及びガラスの着色に役立
つ。本発明の方法により得られた被膜は、きわめ
て堅牢に小板状の基体に付着し、したがつてワニ
ス又は合成樹脂への混入加工に際して、特別な措
置を施す必要がない。
電子顕微鏡写真が示すように、本発明によるた
とえばTiCl4を用いた気相被覆の場合は、きわめ
て均一な形状のTiO2被膜が生ずる。液相中での
被覆方法と比較すると、本被覆はより大きい物理
的均質性を有し、そして島状の被覆区域を有しな
い。
とえばTiCl4を用いた気相被覆の場合は、きわめ
て均一な形状のTiO2被膜が生ずる。液相中での
被覆方法と比較すると、本被覆はより大きい物理
的均質性を有し、そして島状の被覆区域を有しな
い。
本発明方法の他の利点は、被覆が含水の無定形
物でなくて、脱水された状態で結晶状で得られる
ことである。
物でなくて、脱水された状態で結晶状で得られる
ことである。
気相反応により1種又は2種以上の酸化物を用
いて調整される顔料基体の被覆(この被覆は同時
に又は順次に行うことができる)は、技術水準に
よる液体媒質中での被覆方法に比して、本発明方
法の本質的な利点である。この基体における水酸
化物の沈降挙動は部分的に相互に著しく相違す
る。そのほかこの沈降挙動は、関与する元素のイ
オン濃度に密接な関連がある。
いて調整される顔料基体の被覆(この被覆は同時
に又は順次に行うことができる)は、技術水準に
よる液体媒質中での被覆方法に比して、本発明方
法の本質的な利点である。この基体における水酸
化物の沈降挙動は部分的に相互に著しく相違す
る。そのほかこの沈降挙動は、関与する元素のイ
オン濃度に密接な関連がある。
TiO2被覆生成物の製造が250℃±50℃で行われ
ると、TiO2被膜はアナタース構造を有する。500
℃以上例えば1200℃までの温度で顔料を熱処理す
ることにより、アナタース被覆のルチル化を達成
できる。
ると、TiO2被膜はアナタース構造を有する。500
℃以上例えば1200℃までの温度で顔料を熱処理す
ることにより、アナタース被覆のルチル化を達成
できる。
本発明方法は、一般に30μmである希望する
粒径の小板状雲母粒子を、その最大粒径が約60〜
400μmでその混合物中での割合が少なくとも10
重量%である、より大きい小板状雲母粒子と混合
して、その混合物を加熱可能な流動装置に供給し
て実施される。流動床は、多孔床又はフリツト板
上で空気、窒素その他の不活性ガス又はそれらの
混合ガスをそれから吹込み及び/又は渦動させる
ことにより造られる。ガスは熱均衡に応じてあら
かじめ加熱され又は冷却される。渦動ガスには反
応のため水蒸気が混合される。流動反応器のガス
配給床の上側方に設けられたノズルを経て、担体
ガスにより希釈され又は希釈されない金属塩化物
蒸気が流動床に流入される。過機又はサイクロ
ンを経由して排出するHC1含有排ガスを、
NaOH洗浄を経て輸送してHC1を除く。反応時
間は希望する被覆の厚さに依存する。これが達成
されたとき、生成物は反応器から排出され、被覆
された生成物は篩別により希望の粒度区分に別け
られる。
粒径の小板状雲母粒子を、その最大粒径が約60〜
400μmでその混合物中での割合が少なくとも10
重量%である、より大きい小板状雲母粒子と混合
して、その混合物を加熱可能な流動装置に供給し
て実施される。流動床は、多孔床又はフリツト板
上で空気、窒素その他の不活性ガス又はそれらの
混合ガスをそれから吹込み及び/又は渦動させる
ことにより造られる。ガスは熱均衡に応じてあら
かじめ加熱され又は冷却される。渦動ガスには反
応のため水蒸気が混合される。流動反応器のガス
配給床の上側方に設けられたノズルを経て、担体
ガスにより希釈され又は希釈されない金属塩化物
蒸気が流動床に流入される。過機又はサイクロ
ンを経由して排出するHC1含有排ガスを、
NaOH洗浄を経て輸送してHC1を除く。反応時
間は希望する被覆の厚さに依存する。これが達成
されたとき、生成物は反応器から排出され、被覆
された生成物は篩別により希望の粒度区分に別け
られる。
流動床の温度は、水蒸気を凝集させないため
100℃以上、好ましくは200〜300℃である。200℃
以上では気相における加水分解が充分速やかに行
われるので、塩化物の酸化物への完全な変移がす
でにわずか50cmの流動床の高さで起こる。
100℃以上、好ましくは200〜300℃である。200℃
以上では気相における加水分解が充分速やかに行
われるので、塩化物の酸化物への完全な変移がす
でにわずか50cmの流動床の高さで起こる。
供給水蒸気の量については、化学量論的に必要
なH2O量を明らかに越える量、例えば化学当量
の2倍ないし20倍を用いることが有利である。
なH2O量を明らかに越える量、例えば化学当量
の2倍ないし20倍を用いることが有利である。
特殊効果顔料用の小板状雲母粒子としては30μ
m以下の最大粒径を有するものが用いられる。3
〜30μm特に5〜25μmの最大粒径の粒子が優れ
ている。この粒子は好ましくは、約0.1μmないし
約0.5μmの層の厚さを有する。
m以下の最大粒径を有するものが用いられる。3
〜30μm特に5〜25μmの最大粒径の粒子が優れ
ている。この粒子は好ましくは、約0.1μmないし
約0.5μmの層の厚さを有する。
凝集体の生成を防止するため、微細粒子に、約
60〜400μm好ましくは約90〜150μmの最大粒径
を有する、同じ材質のより大きい小板状雲母粒子
が添加される。このより大きい粒子の分量は、混
合物に対して10〜90重量%である。より大きい粒
子を20〜60重量%含有する混合物が優れている。
小板状粒子としては雲母薄片が好ましい。
60〜400μm好ましくは約90〜150μmの最大粒径
を有する、同じ材質のより大きい小板状雲母粒子
が添加される。このより大きい粒子の分量は、混
合物に対して10〜90重量%である。より大きい粒
子を20〜60重量%含有する混合物が優れている。
小板状粒子としては雲母薄片が好ましい。
流動層の温度は、好ましくは200〜500℃特に
220〜260℃である。
220〜260℃である。
気相における水蒸気との反応のため及び特殊効
果顔料への被覆のために適当な塩化物としては、
例えば塩化チタン−、塩化錫−及び塩化鉄−
が用いられる。
果顔料への被覆のために適当な塩化物としては、
例えば塩化チタン−、塩化錫−及び塩化鉄−
が用いられる。
気相における反応に適する揮発性の金属塩化物
のうちでは、特にTiCl4が重要である。TiCl4の
ほか他の液状塩化物、例えばSiCl4又はAlCl3を同
時に又は順次に流動床に導入できる。こうして例
えばTiO2より被覆された特殊効果顔料の光学的
外見を、SiCl4との続く気相反応(SiCl4はSiO2に
変わる)により若干変えることができる。他方で
はTiO2被膜のルチル化を、気相反応でSnCl4から
析出されるSnO2により、既知のように熱処理に
より促進することができる。
のうちでは、特にTiCl4が重要である。TiCl4の
ほか他の液状塩化物、例えばSiCl4又はAlCl3を同
時に又は順次に流動床に導入できる。こうして例
えばTiO2より被覆された特殊効果顔料の光学的
外見を、SiCl4との続く気相反応(SiCl4はSiO2に
変わる)により若干変えることができる。他方で
はTiO2被膜のルチル化を、気相反応でSnCl4から
析出されるSnO2により、既知のように熱処理に
より促進することができる。
単位時間内に流動床に導入される塩化物蒸気の
量は広い範囲内で変化できる。しかし流動床に導
入される塩化物の量が、他の導入ガスの容積に対
し10容量%を越えないように行うことが有利であ
る。
量は広い範囲内で変化できる。しかし流動床に導
入される塩化物の量が、他の導入ガスの容積に対
し10容量%を越えないように行うことが有利であ
る。
本発明方法によれば2層以上の被覆を実施する
こともでき、その場合の層は同じ酸化物又は異な
る酸化物から形成することができる。
こともでき、その場合の層は同じ酸化物又は異な
る酸化物から形成することができる。
本方法によれば小板状ガラス例えばいわゆるフ
レーク・ガラス(平均粒径0.4mm)に、例えば
TiO2又はTiO2/SnO2を、気相中でのTiCl4又は
TiCl4及びSnCl4と水との反応により被着させる
ことができる。こうして被覆されたガラス小板
は、その大きさが顔料より小さいため興味が少な
い。
レーク・ガラス(平均粒径0.4mm)に、例えば
TiO2又はTiO2/SnO2を、気相中でのTiCl4又は
TiCl4及びSnCl4と水との反応により被着させる
ことができる。こうして被覆されたガラス小板
は、その大きさが顔料より小さいため興味が少な
い。
無機顔料化学においてこの種の被覆を作ること
は、これによりその顔料形態を安定化できるため
広く行われている。市販に供されている無機顔料
の大部分は、被覆により安定化されている。試験
によると、本発明方法によれば、安定化のため既
知の酸化物も、被膜として施用しうることが知ら
れた。例えばTiO2、TiO2+SnO2又はTiO2+
SiO2からの第一の被覆上に、Al2O3、SiO2及び/
又はP2O5からの第二の層を、Al2Cl6、SiCl4又は
PCl3の蒸気相反応により被着でき、その場合こ
の操作を反復することもできる。
は、これによりその顔料形態を安定化できるため
広く行われている。市販に供されている無機顔料
の大部分は、被覆により安定化されている。試験
によると、本発明方法によれば、安定化のため既
知の酸化物も、被膜として施用しうることが知ら
れた。例えばTiO2、TiO2+SnO2又はTiO2+
SiO2からの第一の被覆上に、Al2O3、SiO2及び/
又はP2O5からの第二の層を、Al2Cl6、SiCl4又は
PCl3の蒸気相反応により被着でき、その場合こ
の操作を反復することもできる。
Al2O3、SiO2及び/又はP2O5からの被膜も
TiO2被覆と同様にして被着できる。
TiO2被覆と同様にして被着できる。
無色のTiO2、透明なAl2O3又はSiO2による安
定化のほかに、表面被覆を有色の酸化物により行
うこともできる。本発明方法によれば、例えば
TiO2で被覆した雲母薄片顔料を、例えば塩化鉄
と水との間の気相反応により施しうる酸化鉄層に
よりさらに被覆することができる。しかし欧洲特
許出願45851号明細書に記載された手段により、
鉄ペンタカルボニル蒸気の酸化により被覆がいつ
そう有利に行われう。さらに400〜1200℃におけ
る熱処理によれば、TiO2層とFe2O3層間に黄金色
を呈する被覆となる結合を生ぜしめることができ
る。
定化のほかに、表面被覆を有色の酸化物により行
うこともできる。本発明方法によれば、例えば
TiO2で被覆した雲母薄片顔料を、例えば塩化鉄
と水との間の気相反応により施しうる酸化鉄層に
よりさらに被覆することができる。しかし欧洲特
許出願45851号明細書に記載された手段により、
鉄ペンタカルボニル蒸気の酸化により被覆がいつ
そう有利に行われう。さらに400〜1200℃におけ
る熱処理によれば、TiO2層とFe2O3層間に黄金色
を呈する被覆となる結合を生ぜしめることができ
る。
金属カルボニルは、この目的のために最も簡単
に蒸発する金属化合物である。これは熱の作用下
で分解し、酸素(空気)の存在下で相応する金属
酸化物になり、その配量は非常に良好に制御でき
る。施与された金属酸化物の層厚と関連して、
種々の特殊効果の色を示す被覆製品を生じる。
に蒸発する金属化合物である。これは熱の作用下
で分解し、酸素(空気)の存在下で相応する金属
酸化物になり、その配量は非常に良好に制御でき
る。施与された金属酸化物の層厚と関連して、
種々の特殊効果の色を示す被覆製品を生じる。
流動装置:
下記の実施例のための流動装置としては、底板
として石英フリツト(石英粉末の焼結により製造
したフイルター)を有する内径65mmの加熱石英管
が用いられる。この石英フリツトを通して流動ガ
スが、反応に必要な水蒸気と一緒に流動床に導入
される。フリツトの上方には、側方から流動室に
通ずる、ガス状塩化物を場合により担体としての
不活性ガスと一緒に送入するための二物質ノズル
が存在する。塩化物は内側ノズルを経て送入され
る。外側ノズルを経て通常は窒素又は空気が流動
床に吹き込まれる。
として石英フリツト(石英粉末の焼結により製造
したフイルター)を有する内径65mmの加熱石英管
が用いられる。この石英フリツトを通して流動ガ
スが、反応に必要な水蒸気と一緒に流動床に導入
される。フリツトの上方には、側方から流動室に
通ずる、ガス状塩化物を場合により担体としての
不活性ガスと一緒に送入するための二物質ノズル
が存在する。塩化物は内側ノズルを経て送入され
る。外側ノズルを経て通常は窒素又は空気が流動
床に吹き込まれる。
実施例 1
前記の流動装置に、15μmの平均小板直径(粒
子の大きさ1〜32μm)を有する白雲母(マスコ
バイト、雲母の湿式粉砕及び32μm篩の通過によ
り得られる)150g及び63〜125μmの小板直径を
有する雲母(湿式粉砕し、小さすぎるもの及び大
きすぎるものを篩別して得られる)150gを装入
し、200℃に予熱された空気250/時(標準状
態)により流動させる。次いで流動物を、流動床
に外方から与えられる加熱により250℃に加熱す
る。流動物が250℃に加熱されたのり、流動空気
に水蒸気65g/時を添加する。
子の大きさ1〜32μm)を有する白雲母(マスコ
バイト、雲母の湿式粉砕及び32μm篩の通過によ
り得られる)150g及び63〜125μmの小板直径を
有する雲母(湿式粉砕し、小さすぎるもの及び大
きすぎるものを篩別して得られる)150gを装入
し、200℃に予熱された空気250/時(標準状
態)により流動させる。次いで流動物を、流動床
に外方から与えられる加熱により250℃に加熱す
る。流動物が250℃に加熱されたのり、流動空気
に水蒸気65g/時を添加する。
蒸発器では、TiCl499%及びSiCl41%からの混
合物が均一に気化される。流量:8ml/時。
合物が均一に気化される。流量:8ml/時。
塩化物蒸気は窒素流(100/時、標準状態)
により、二物質ノズルの内側ノズルを経由して流
動層に導入される。外側の案内ノズルを経て同時
に、窒素150/時が吹き込まれる。
により、二物質ノズルの内側ノズルを経由して流
動層に導入される。外側の案内ノズルを経て同時
に、窒素150/時が吹き込まれる。
反応は250℃で4.5時間行われる。次いでその他
は同一の条件下で、純SiCl4(8ml/時)を流動層
に1時間送入する。反応の間に生ずる廃ガスは、
過器を通して導出され、苛性ソーダ液で洗浄さ
れる。
は同一の条件下で、純SiCl4(8ml/時)を流動層
に1時間送入する。反応の間に生ずる廃ガスは、
過器を通して導出され、苛性ソーダ液で洗浄さ
れる。
実験の終了後冷却し、生成物を反応器から取り
出し、大粒子画分を、32μm以下の希望する微細
画分と分離する。生成物はチタン4.0重量%を含
有する。
出し、大粒子画分を、32μm以下の希望する微細
画分と分離する。生成物はチタン4.0重量%を含
有する。
スクリーン電子顕微鏡による写真によると、雲
母小板状物がTiO2及びSiO2からの薄層を有する
ことが認められる。アルキツド/メラミン樹脂ワ
ニス(DIN案53238)中で磨砕し、そして基板上
へ分散液をドクター塗布したのち、青味を帯びた
光沢と真珠光沢顔料の典型的な光学的性質を有す
る被覆が得られる。
母小板状物がTiO2及びSiO2からの薄層を有する
ことが認められる。アルキツド/メラミン樹脂ワ
ニス(DIN案53238)中で磨砕し、そして基板上
へ分散液をドクター塗布したのち、青味を帯びた
光沢と真珠光沢顔料の典型的な光学的性質を有す
る被覆が得られる。
実施例 2
前記の流動装置に、5〜90μmの粒子の小板直
径を有する白雲母(DIN篩による63μmより大き
い小板直径の粒子の割合は45重量%、5〜32μm
の粒子の割合は55重量%)300gを充填し、200℃
に加熱された流動ガス350/時(標準状態)に
より流動させる。
径を有する白雲母(DIN篩による63μmより大き
い小板直径の粒子の割合は45重量%、5〜32μm
の粒子の割合は55重量%)300gを充填し、200℃
に加熱された流動ガス350/時(標準状態)に
より流動させる。
流動ガスは窒素250/時と空気100/時から
成る。次いで流動物を210℃に加熱し、流動ガス
に水蒸気18g/時を添加する。次いで内側ノズル
を経てTiCl4蒸気8ml/時を混合し、担体窒素
150及び窒素150/時を外側ノズルを経て流動
床に導入する。
成る。次いで流動物を210℃に加熱し、流動ガス
に水蒸気18g/時を添加する。次いで内側ノズル
を経てTiCl4蒸気8ml/時を混合し、担体窒素
150及び窒素150/時を外側ノズルを経て流動
床に導入する。
10時間後に実験を終了し、生成物を反応器から
取り出し、1000℃で1時間焼成する。次いで顔料
(粒径<30μm)を篩別する。
取り出し、1000℃で1時間焼成する。次いで顔料
(粒径<30μm)を篩別する。
化学分析によれば、希望する顔料はTi9.1重量
%を含有する。X線写真によると、TiO2はルチ
ル型で存在することが知られる。ワニスとして塗
膜が得られ、それは典型的な真珠光沢の性質を示
す。
%を含有する。X線写真によると、TiO2はルチ
ル型で存在することが知られる。ワニスとして塗
膜が得られ、それは典型的な真珠光沢の性質を示
す。
実施例 3
前記の流動装置に、5〜90μmの粒子の小板直
径を有する白雲母(DIN篩による63μmより大き
い小板直径の粒子の割合は45重量%、5〜32μm
の粒子の割合は55重量%)300gを充填し、200℃
に加熱された流動ガス350/時(標準状態)に
より流動させる。
径を有する白雲母(DIN篩による63μmより大き
い小板直径の粒子の割合は45重量%、5〜32μm
の粒子の割合は55重量%)300gを充填し、200℃
に加熱された流動ガス350/時(標準状態)に
より流動させる。
流動ガスは窒素250/時と空気100/時から
成る。次いで流動物を210℃に加熱し、流動ガス
に水蒸気18g/時を添加する。次いで内側ノズル
を経てTiCl4蒸気8ml/時を混合し、担体窒素
150及び窒素150/時を外側ノズルを経て流動
床に導入する。
成る。次いで流動物を210℃に加熱し、流動ガス
に水蒸気18g/時を添加する。次いで内側ノズル
を経てTiCl4蒸気8ml/時を混合し、担体窒素
150及び窒素150/時を外側ノズルを経て流動
床に導入する。
10時間後に実験を終了し、反応器中に残つてい
る生成物に、二物質ノズルを経由して、鉄ペンタ
カルボニル蒸気及び窒素からの混合物を1時間流
動床に導入する。鉄五カルボニル蒸気は、鉄ペン
タカルボニル10g/時に均一に供給される蒸発器
内で得られる。このカルボニル蒸気を窒素100
/時(標準状態)と一緒に、二物質ノズルの内
側ノズルを経て流動床に供給する。外側ノズルを
経てさらに窒素100/時を吹き込む。冷後、流
動物を取り出し、顔料(30μm以下のもの)を篩
別する。
る生成物に、二物質ノズルを経由して、鉄ペンタ
カルボニル蒸気及び窒素からの混合物を1時間流
動床に導入する。鉄五カルボニル蒸気は、鉄ペン
タカルボニル10g/時に均一に供給される蒸発器
内で得られる。このカルボニル蒸気を窒素100
/時(標準状態)と一緒に、二物質ノズルの内
側ノズルを経て流動床に供給する。外側ノズルを
経てさらに窒素100/時を吹き込む。冷後、流
動物を取り出し、顔料(30μm以下のもの)を篩
別する。
分析によればこの生成物は、Ti9重量%及び
Fe1.1重量%を含有する。酸化鉄の存在が特殊効
果顔料に帯褐黄色の外観を与える。そのほかこの
生成物は真珠光沢顔料の典型的外観を有する。
Fe1.1重量%を含有する。酸化鉄の存在が特殊効
果顔料に帯褐黄色の外観を与える。そのほかこの
生成物は真珠光沢顔料の典型的外観を有する。
顔料の帯褐黄色の色調は、250℃で1時間の顔
料焼成によつてより強い黄色に変わる。X線写真
によるとこの黄色化は、Fe2O3とTiO2との間に化
合物が生成することに帰因する。
料焼成によつてより強い黄色に変わる。X線写真
によるとこの黄色化は、Fe2O3とTiO2との間に化
合物が生成することに帰因する。
実施例 4
前記の流動装置(ただしフリツトの上方に側方
から2個の二物質ノズルが挿入されている)に、
湿式粉砕されて目幅32μmの篩を通過した雲母
150gを、小板直径70〜125μmを有する湿式粉砕
された雲母50gと一緒に導入し、空気/窒素混合
ガス(1:1)300/時(標準状態)により流
動させる。流動床の温度を250℃に昇温し、この
温度でH2O50g/時を流動空気に添加する。こ
れと同時に、一方のノズルを経てTiCl4蒸気を、
そして他方のノズルを経て鉄ペンタカルボニル蒸
気を、流動床に連続的に導入する。使用量は液状
TiCl433ml/時及び液状Fe(CO)520ml/時であ
る。塩化物蒸気及びカルボニル蒸気は、それぞれ
担体としての窒素100/時(標準状態)と一緒
に、二物質ノズルの内側ノズルを経て吹き込まれ
る。同時にそれぞれの外側ノズルを経て窒素100
/時が吹き込まれる。
から2個の二物質ノズルが挿入されている)に、
湿式粉砕されて目幅32μmの篩を通過した雲母
150gを、小板直径70〜125μmを有する湿式粉砕
された雲母50gと一緒に導入し、空気/窒素混合
ガス(1:1)300/時(標準状態)により流
動させる。流動床の温度を250℃に昇温し、この
温度でH2O50g/時を流動空気に添加する。こ
れと同時に、一方のノズルを経てTiCl4蒸気を、
そして他方のノズルを経て鉄ペンタカルボニル蒸
気を、流動床に連続的に導入する。使用量は液状
TiCl433ml/時及び液状Fe(CO)520ml/時であ
る。塩化物蒸気及びカルボニル蒸気は、それぞれ
担体としての窒素100/時(標準状態)と一緒
に、二物質ノズルの内側ノズルを経て吹き込まれ
る。同時にそれぞれの外側ノズルを経て窒素100
/時が吹き込まれる。
1/4時間ののちTiCl4とFe(CO)5の供給を終了
する。次いでAlCl3を30g/時の量で担体窒素
100/時と共に、10分間に流動床に導入する。
次いで冷却し、被覆された生成物を反応器から取
り出す。この顔料を目幅32μmの篩を通して、大
粒子の部分を除去する。
する。次いでAlCl3を30g/時の量で担体窒素
100/時と共に、10分間に流動床に導入する。
次いで冷却し、被覆された生成物を反応器から取
り出す。この顔料を目幅32μmの篩を通して、大
粒子の部分を除去する。
この顔料を1100℃で1時間熱処理する。X線写
真によると、熱処理において偽似ルチルの構造が
生じたことが知られる。すなわちTiO2とFe2O3か
ら化合物が生成している。この真珠光沢顔料は黄
金色の色調を有し、合成樹脂中で高い熱安定性、
高度光沢及び典型的な真珠光沢効果を示す。
真によると、熱処理において偽似ルチルの構造が
生じたことが知られる。すなわちTiO2とFe2O3か
ら化合物が生成している。この真珠光沢顔料は黄
金色の色調を有し、合成樹脂中で高い熱安定性、
高度光沢及び典型的な真珠光沢効果を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ()流動させるべき顔料基体として、その
10〜90重量%が63μm〜400μmの最大粒径を有
し、そして残りが1〜32μmの最大粒径を有する
小板状雲母粒子を流動床中で流動させ、()粒
子を、高められた温度で気相中で1種又は2種以
上の金属塩化物及び水蒸気で同時に処理してここ
で粒子を金属塩化物の加水分解により被覆し、か
つ()被覆の後に、1〜32μmの最大粒径を有
するフラクシヨンを特殊効果顔料として分離する
ことを特徴とする、特殊効果顔料の製法。 2 顔料基体は、その10〜90重量%が最大粒径90
〜150μmを有し、残りが5〜25μmの最大粒径を
有する雲母薄片より成る、特許請求の範囲第1項
記載の方法。 3 使用金属塩化物は、四塩化チタン又は主とし
て四塩化チタンから成る混合物又は四塩化錫又は
三塩化鉄である、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 4 使用金属塩化物は、四塩化チタン又は主とし
て四塩化チタンから成る混合物又は四塩化錫又は
三塩化鉄である、特許請求の範囲第2項記載の方
法。 5 金属塩化物及び水蒸気での処理を200℃〜500
℃で実施する、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 6 金属塩化物及び水蒸気での処理を200℃〜500
℃で実施する、特許請求の範囲第4項記載の方
法。 7 使用金属塩化物は、四塩化チタン又は主とし
て四塩化チタンから成る混合物である、特許請求
の範囲第5項記載の方法。 8 使用金属塩化物は、四塩化チタン又は主とし
て四塩化チタンから成る混合物である、特許請求
の範囲第6項記載の方法。 9 顔料基体を同一の又は相異なる金属塩化物に
より1回又は数回被覆する、特許請求の範囲第1
項記載の方法。 10 ()流動させるべき顔料基体として、そ
の10〜90重量%が63μm〜400μmの最大粒径を有
し、そして残りが1〜32μmの最大粒径を有する
小板状雲母粒子を流動床中で流動させ、()粒
子を、高められた温度で気相中で1種又は2種以
上の金属塩化物及び金属カルボニルで水蒸気及び
酸素の存在下に同時に処理してここで粒子を被覆
し、かつ()被覆の後に、1〜32μmの最大粒
径を有するフラクシヨンを特殊効果顔料として分
離することを特徴とする、特殊効果顔料の製法。 11 ()流動させるべき顔料基体として、そ
の10〜90重量%が63μm〜400μmの最大粒径を有
し、そして残りが1〜32μmの最大粒径を有する
小板状雲母粒子を流動床中で流動させ、()粒
子を、高められた温度で気相中で金属塩化物及び
水蒸気で処理し、次いで、気相中、200〜500℃で
酸素の存在下に、金属カルボニルで処理すること
により被覆し、かつ()被覆の後に、1〜32μ
mの最大粒径を有するフラクシヨンを特殊効果顔
料として分離することを特徴とする、特殊効果顔
料の製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823237264 DE3237264A1 (de) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | Verfahren zur herstellung von mit metalloxid beschichteten effektpigmenten |
| DE3237264.7 | 1982-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986664A JPS5986664A (ja) | 1984-05-18 |
| JPH0452309B2 true JPH0452309B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=6175223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58187208A Granted JPS5986664A (ja) | 1982-10-08 | 1983-10-07 | 金属酸化物により被覆された特殊効果顔料の製法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4552593A (ja) |
| EP (1) | EP0106235B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5986664A (ja) |
| DE (2) | DE3237264A1 (ja) |
Families Citing this family (116)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3528256A1 (de) * | 1985-08-07 | 1987-02-19 | Merck Patent Gmbh | Eisenoxidbeschichtete perlglanzpigmente |
| DE3535818A1 (de) * | 1985-10-08 | 1987-04-09 | Merck Patent Gmbh | Glasur- und emailstabile perlglanzpigmente |
| JPS62286716A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-12 | Canon Inc | 樹脂成形品 |
| EP0282329B1 (en) * | 1987-03-11 | 1992-01-29 | Tayca Corporation | Titanium dioxide coated micaceous iron oxide pigments and method for producing the same |
| JPS63222108A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-16 | Noebia:Kk | 化粧料 |
| US5219660A (en) * | 1987-06-01 | 1993-06-15 | Wason Satish K | Precipitated encapsulated paper pigments and methods |
| DE3813335A1 (de) * | 1988-04-21 | 1989-11-02 | Basf Ag | Metalloxidbeschichtete aluminiumpigmente |
| JPH0813943B2 (ja) * | 1988-04-26 | 1996-02-14 | メルク・ジヤパン株式会社 | 薄片状体質顔料及びその製造方法 |
| US5091011A (en) * | 1990-03-12 | 1992-02-25 | The Mearl Corporation | Light and moisture resistant metal oxide-coated mica pigments |
| US5156885A (en) † | 1990-04-25 | 1992-10-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method for encapsulating electroluminescent phosphor particles |
| US5593782A (en) * | 1992-07-13 | 1997-01-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Encapsulated electroluminescent phosphor and method for making same |
| EP0522678A3 (en) * | 1991-03-19 | 1993-02-24 | Cookson Laminox Limited | The treatment of lamellar or plate-like materials |
| JPH05246786A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-09-24 | L'air Liquide | コア粉体の存在下で化学蒸着法により珪素ベース超微粒子をコア粉に均一に塗布する方法 |
| DE4141069A1 (de) * | 1991-12-13 | 1993-06-17 | Basf Ag | Glanzpigmente auf der basis von mehrfach beschichteten plaettchenfoermigen silikatischen substraten |
| DE4223383A1 (de) * | 1992-07-16 | 1994-01-20 | Basf Ag | Glanzpigmente mit metallsulfidhaltiger Beschichtung |
| JP2849296B2 (ja) * | 1992-11-24 | 1999-01-20 | 日本ペイント株式会社 | 雲母質顔料組成物、雲母質顔料含有水性塗料組成物ならびにその製法 |
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