JPH0452953Y2 - - Google Patents

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JPH0452953Y2
JPH0452953Y2 JP13822988U JP13822988U JPH0452953Y2 JP H0452953 Y2 JPH0452953 Y2 JP H0452953Y2 JP 13822988 U JP13822988 U JP 13822988U JP 13822988 U JP13822988 U JP 13822988U JP H0452953 Y2 JPH0452953 Y2 JP H0452953Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は発熱体、特に面状発熱体から突出させ
た一対のリード箔に、耐熱リード線を接続するた
めの面状発熱体用耐熱端子台に関する。
[従来の技術] 面状ヒーターは、主に1mm以下のセラミツク、
マイカ等の絶縁材によつて薄い発熱体をサンドイ
ツチ状に挟持して形成するもので、リード線と発
熱体をハンダ付によつて接続させた後、この接続
部分に絶縁カバーを取付けてある。しかしながら
高温仕様の面状発熱体は温度が300℃以上になる
とハンダが溶解するため、リード線と発熱体との
接続にハンダ付を使用できず、電気溶接やロー付
などによつて接続することが一般に行われてお
り、面状発熱体の絶縁材を貫通して垂直に引き出
したリード箔を耐熱リード線に接続させている。
而して、従来の接続方法は第13図に示す如
く、セラミツク等の絶縁材34,35で上下から
挟持して形成した面状発熱体31の薄い発熱体3
2に一端を接続したリード箔33に耐熱リード線
37を接続するには、面状発熱体31上に突出さ
せたリード箔33と耐熱リード線37の端部に固
着した圧着端子38とを、ビス39とナツト40
で接続する。次いで、この接続部分を外部から絶
縁するため、該接続部分の周囲で且絶縁材34上
に載置させた円筒碍子41内にマグネシア粉末や
無機接着剤42を、充填と接着のため収容して固
定している。
[考案が解決しようとする問題点] 極薄の面状発熱体31を熱板45と押さ板46
との間に組込む場合には、発熱体製造メーカー側
で組込む場合と、機密保持のため使用者側で組込
む場合とがあるが、製造メーカーが組込む場合で
も面状発熱体31から引き出されたリード箔33
が極薄のため、無機接着剤42の絶縁材34への
接着強度が不足し、円筒碍子41が動き易くて強
度的に弱かつた。更に、使用者が面状発熱体31
のリード箔33を組込む場合、やはり強度が弱い
ため破損を生じ易く、その上、マグネシア粉末や
無機接着剤42などが湿気を吸収することによつ
て絶縁機能を低下させてしまうという問題点を有
していた。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、かかる従来の面状発熱体用端子台が
有する問題点に鑑みてなされたもので、その構成
は絶縁材からなる碍子にボルト孔12と直線上に
位置させた一対の溝孔8とを夫々上下方向に貫通
させて設け、正面に設けた凹入座部10に連通す
るビス孔11を各溝孔8と直交させて形成した耐
熱端子台7と、発熱体2に接続して面状発熱体1
の外方に突出させた一対のリード箔3と、リード
箔3と接続する耐熱リード線21の一端に取付け
た圧着端子22とからなり、面状発熱体1に取付
ける耐熱端子台7の溝孔8に下方から挿入するリ
ード箔3と、溝孔8の上方から挿入する圧着端子
22とを、耐熱端子台7に設けた凹入座部10か
らビス孔11に挿入するビス15で接続固定する
ことを特徴とするものである。
[作用] 面状発熱体の外部に突出させた一対のリード箔
と、耐熱リード線とを絶縁材よりなる耐熱端子台
の内部に設けた溝孔内で接続すると共に耐熱端子
台に固定するため、この耐熱端子台は複数のリー
ド箔にによつて確実に面状発熱体に固定させるこ
とができる。
[実施例] 本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
発熱体2の上下をセラミツク、マイカ等の絶縁材
4,5でサンドイツチに挟持して極薄の面状発熱
体1を形成し、面状発熱体の発熱体2に一端を固
着させたリード箔3の他端を上方に樹立させ、且
つその中心に穴3aを設けてある。
7はセラミツク等の絶縁材からなる碍子で形成
した耐熱端子台で、平面一側には上下に貫通させ
て一対の細巾な溝孔8を同一直線上に夫々設け、
さらに溝孔8の上方に円形をした収容室9を夫々
形成してある。
耐熱端子台7の正面には後記するビス15の頭
部を収容する凹入座部10を設け、凹入座部10
の中心には他端まで貫通したビス11を形成し、
さらに耐熱端子台7の平面中心には耐熱端子台7
を面状発熱体1に仮止するボルト18挿通用のボ
ルト孔12を上下方向に貫通させてある。
15は、溝孔8内においてリード箔3と圧着端
子22を接続するため耐熱端子台7のビス孔11
に固定するビス、16はビス15の先端を螺合さ
せて締付ける支持板で溝孔8内に収容し、中心に
螺孔17を設けてある。18はボルト孔12に挿
通するボルトで、面状発熱体1に設けた取付孔
(図示せず)を貫通し、組み込まれる迄ナツト1
9で仮止めするためのもので、第11図に示す如
く熱板27又は押え板28に設けた螺孔(図示せ
ず)に挿入させて締付け取付けるものである。
耐熱リード線21の端部は、圧着端子22の一
端に存する保持部22aを固着してあり、この圧
着端子22の外側には絶縁材よりなるテフロン又
はガラスチユーブ24を絶縁のため挿通してあ
る。
尚、押え板28の外部に碍子7を取付ける場合
や、リード箔3が長すぎたり耐熱端子台7aが低
すぎたりする場合は、第12図に示すように面状
発熱体1と耐熱端子台7aの間の絶縁材よりなる
円形碍子26を介してボルト18とナツト19に
よつて耐熱端子台7aを面状発熱体1に固着する
こともできる。
本実施例の作用について説明すると、発熱体2
に一端を接続し面状発熱体1の上方、下方、側方
などの外方に突出させた一対のリード箔3を、耐
熱端子台7の内部に上下方向に貫通して設けた溝
孔8内に下方から夫々挿入する。次いで、リード
箔3の穴3aと、溝孔8内に収容した支持板16
の中心に設けた螺孔17を合致し、さらに耐熱リ
ード線22の先端に固着させて中心に孔23を有
した圧着端子21を耐熱端子台7の溝孔8内に上
方から挿入し、リード箔3と支持板16とを圧着
端子22の各孔を合致させた状態で凹入座部10
の中心に存するビス孔1内に挿入したビス15の
先端を支持板17の螺孔17に合致させて螺着さ
せると、リード箔3と耐熱リード線21に接続し
た圧着端子22を電気的に接続でき、更にリード
箔3と圧着端子22を接続したビス15は、耐熱
端子台7のビス11に固定して耐熱端子台7とリ
ード箔3を確実に固定することができる。
また、ビス15をビス孔11から取り外すこと
により圧着端子22とリード箔3は離れ、またボ
ルト18を取り外すことによつて耐熱端子台7も
面状発熱体1から外すことが出来る。溝孔8の上
部には円形の収容室9を設けてあるため、耐熱リ
ード線21の端部を固着する保持部22aを収容
することができ、必要なら保持部22aの外側に
絶縁材のガラスチユーブ24を挿通してもよい。
[考案の効果] 本考案は以下のような効果を有している。
面状発熱体のリード箔と耐熱リード線に接続
した圧着端子を、耐熱端子台の内部に設けた溝
孔内に位置し、耐熱端子台の外部から挿入する
ビスで接続すると共に耐熱端子台に固定するた
め、該接続部分の外側は耐熱端子台によつてカ
バーされるので絶縁が完全となり、耐熱端子台
の外側が金属板で囲まれていても電気的に安全
である。
面状発熱体の外方に突出させた一対のリード
箔と、耐熱リード線に固着した圧着端子を耐熱
端子台内の溝孔内に収容し、該端子台のビス孔
に外側から挿入するビスによつて接続固定する
ため、面状発熱体と耐熱端子台との取付強度を
増すことができる利点を有する。
リード箔と耐熱リード線の接続部の周囲にマ
グネシア粉末や無機接着剤を使用することがな
い為、湿気を吸収して絶縁機能を低下させるこ
とがなく、電気的な絶縁耐圧特性を向上でき
る。
リード箔と耐熱リード線との接続部の周囲
に、マグネシア粉末や無機接着剤を充填する必
要がないので、組立工程を減少させて組立時間
を著しく短縮し、作業能率を一段と向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
面状発熱体に耐熱端子台を介して耐熱リード箔を
接続した状態の一部破断した正面図、第2図は第
1図A−A線断面図、第3図は耐熱端子台の平面
図、第4図は第3図B−B線断面図、第5図は第
3図C−C線断面図、第6図は第3図D−D線断
面図、第7図はリード箔を上方に突出させた状態
の面状発熱体の断面図、第8図は第7図E−E線
断面図、第9図は耐熱リード線の端部に圧着端子
を取付けた状態の一部省略した裏面図、第10図
は支持板の正面図、第11図は面状発熱体を熱板
と押え板との間に取付けた状態の正面図、第12
図は面状発熱体上に耐熱円筒碍子を介して耐熱端
子台を取付けた状態の一部省略した正面図、第1
3図は従来の方法でリード線を面状発熱体に接続
した状態の断面図である。 1……面状発熱体、2……発熱体、3……リー
ド箔、4……絶縁材、7……耐熱端子台、8……
溝孔、11……ビス孔、12……凹入座部、15
……ビス、22……圧着端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁材からなる碍子にボルト孔と直線上に位置
    させた一対の溝孔とを夫々上下方向に貫通させて
    設け、正面に設けた凹入座部に連通するビス孔を
    各溝孔と直交させて形成した耐熱端子台と、発熱
    体に接続して面状発熱体の外方に突出させた一対
    のリード箔と、リード箔と接続する耐熱リード線
    の一端に取付けた圧着端子とからなり、面状発熱
    体に取付ける耐熱端子台の溝孔に下方から挿入す
    るリード箔と、溝孔の上方から挿入する圧着端子
    とを、耐熱端子台に設けた凹入座部からビス孔に
    挿入するビスで接続固定してなる面状発熱体用耐
    熱端子台。
JP13822988U 1988-10-25 1988-10-25 Expired JPH0452953Y2 (ja)

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JPH0259593U JPH0259593U (ja) 1990-05-01
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