JPH0453642A - レンチキュラーレンズ金型の製造方法 - Google Patents
レンチキュラーレンズ金型の製造方法Info
- Publication number
- JPH0453642A JPH0453642A JP16134490A JP16134490A JPH0453642A JP H0453642 A JPH0453642 A JP H0453642A JP 16134490 A JP16134490 A JP 16134490A JP 16134490 A JP16134490 A JP 16134490A JP H0453642 A JPH0453642 A JP H0453642A
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- JP
- Japan
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- shape
- metal mold
- lenticular lens
- lens
- mold
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プロジェクションテレビのスクリーン等に用
いられるレンチキュラーレンズシートを形成するための
平面金型の製造方法に関するものである。
いられるレンチキュラーレンズシートを形成するための
平面金型の製造方法に関するものである。
[従来の技術]
上記の如き平面金型を製造する方法の一般的なものを以
下に示す。
下に示す。
バイトとしては、超硬合金、セラミック、焼結ダイヤモ
ンド、単結晶ダイヤモンド等を必要な形状に加工したも
のが使用される。
ンド、単結晶ダイヤモンド等を必要な形状に加工したも
のが使用される。
金型材料としては、切削加工性に優れた銅合金、アルミ
ニウム合金などの非鉄金属材料が使用される。
ニウム合金などの非鉄金属材料が使用される。
加工方法としては、フライス盤・形削り盤等を使用し、
バイトが型材面上を往復直線運動をすることによって切
削加工する方法(フライス盤等のバイトクランプ部が回
転主軸を有する機械では主軸を固定して使用する)や、
或いは、旋盤を使用し、型材を円筒状に曲げ加工(塑性
加工)したものに円筒ロールを挿入固定し旋削加工する
方法などが上げられる。
バイトが型材面上を往復直線運動をすることによって切
削加工する方法(フライス盤等のバイトクランプ部が回
転主軸を有する機械では主軸を固定して使用する)や、
或いは、旋盤を使用し、型材を円筒状に曲げ加工(塑性
加工)したものに円筒ロールを挿入固定し旋削加工する
方法などが上げられる。
次に上記加工方法の特長と問題点を以下に示す。
■ フライス盤、形削り盤等で加工する場合特長は、型
材を最終的な平板金型と同等の平置き状態で切削するこ
とが可能であり、厚肉型材の加工が可能である。問題点
は、切削速度が遅く(数〜十数m/m1n)、断続切削
の為、加工時間が膨大となる点である。また、断続切削
によるバイトへの衝撃が大きく、精密でしかも鋭利な形
状のバイトを使用した場合は刃先の欠けが生じやすい。
材を最終的な平板金型と同等の平置き状態で切削するこ
とが可能であり、厚肉型材の加工が可能である。問題点
は、切削速度が遅く(数〜十数m/m1n)、断続切削
の為、加工時間が膨大となる点である。また、断続切削
によるバイトへの衝撃が大きく、精密でしかも鋭利な形
状のバイトを使用した場合は刃先の欠けが生じやすい。
特に、精密なレンズ金型の切削に適した単結晶ダイヤモ
ンドバイトは、耐衝撃性の点から実際のところ使用する
ことが不可能である。
ンドバイトは、耐衝撃性の点から実際のところ使用する
ことが不可能である。
■ 旋盤を使用した旋削加工の場合
特長は、高速切削(数十〜数百m/m1n)が可能であ
り、かつ連続的な数μm単位の微細切込みが可能である
ことから、精密切削に適している。
り、かつ連続的な数μm単位の微細切込みが可能である
ことから、精密切削に適している。
Pjil1点は、切削時に型材を円筒化しておく必要が
あり、最終的に平面金型を必要とする場合は、平板→円
筒死時平板と型材に変形を加える必要がある点である。
あり、最終的に平面金型を必要とする場合は、平板→円
筒死時平板と型材に変形を加える必要がある点である。
ここで型材厚さは、従来から1〜2mmのものが使用さ
れており、旋削加工の前後で塑性加工による型材の曲げ
加工と延伸加工が施されている。これらの塑性加工の内
、特に延伸加工においては型材の局部的変形やレンズ形
状の微細な変形が伴いやすく、これらの現象は精密なレ
ンチキュラーレンズ金型においては致命的な不良となる
。つまり、この塑性加工による型材の変形を防がなけれ
ば、今後益々低ピッチ化、高精度化を要求されるレンチ
キュラーレンズ金型に対応か困難となることが予想され
る。
れており、旋削加工の前後で塑性加工による型材の曲げ
加工と延伸加工が施されている。これらの塑性加工の内
、特に延伸加工においては型材の局部的変形やレンズ形
状の微細な変形が伴いやすく、これらの現象は精密なレ
ンチキュラーレンズ金型においては致命的な不良となる
。つまり、この塑性加工による型材の変形を防がなけれ
ば、今後益々低ピッチ化、高精度化を要求されるレンチ
キュラーレンズ金型に対応か困難となることが予想され
る。
[発明が解決しようとする課jJ]
本発明はこのような状況に鑑み、低ピツチ、且つ高精度
なレンチキュラーレンズ金型の製造方法を提供すること
を目的としている。
なレンチキュラーレンズ金型の製造方法を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段]
円筒ロールに非鉄金属板材からなる薄肉型材をその表面
歪み量が型材の弾性限度内であるように巻き付け、旋削
加工を施すことを特徴とするレンチキュラーレンズ用平
面金型の製造方法を提供するものである。
歪み量が型材の弾性限度内であるように巻き付け、旋削
加工を施すことを特徴とするレンチキュラーレンズ用平
面金型の製造方法を提供するものである。
本発明のレンチキュラーレンズ金型の製造方法において
、バイトの材質としては単結晶ダイヤモンドが高精度な
レンズ形状及びレンズ表面を再現するため好ましいが、
他の材質のバイトでも形状精度、切削面の粗度供に十分
な精度が得られる場合はこの限りでない。
、バイトの材質としては単結晶ダイヤモンドが高精度な
レンズ形状及びレンズ表面を再現するため好ましいが、
他の材質のバイトでも形状精度、切削面の粗度供に十分
な精度が得られる場合はこの限りでない。
ところで、単結晶ダイヤモンドを使用する場合、加工方
法としては微細切込み及び高速連続切削が可能な旋削加
工法の採用が加工時間を短縮する上で好tしく、且つ品
質上も優位である。ここで、微細切込み及び高速連続切
削を可能とする旋削加工法を採用するに当たり、型材の
円筒化における塑性加工の問題点を解消するため鋭意検
討を重ねた結果、以下のようなことが判明した。
法としては微細切込み及び高速連続切削が可能な旋削加
工法の採用が加工時間を短縮する上で好tしく、且つ品
質上も優位である。ここで、微細切込み及び高速連続切
削を可能とする旋削加工法を採用するに当たり、型材の
円筒化における塑性加工の問題点を解消するため鋭意検
討を重ねた結果、以下のようなことが判明した。
即ち、薄肉型材を円筒ロールに巻き付けた際に、円周方
向断面の発生応力が型材の弾性限度内であれば、旋削加
工後に円筒ロールから型材を取外すだけで平坦性が良好
で、且つレンズ形状の微細な変化が無いレンチキュラー
レンズ金型が得られることである。
向断面の発生応力が型材の弾性限度内であれば、旋削加
工後に円筒ロールから型材を取外すだけで平坦性が良好
で、且つレンズ形状の微細な変化が無いレンチキュラー
レンズ金型が得られることである。
なお、上記した弾性限度内とは材料の引張試験によって
得られる応カー歪み曲線において発生応力と歪みの関係
が直線関係であって、荷重を除去すれば材料が元の長さ
にもどる傾域内を意味する。
得られる応カー歪み曲線において発生応力と歪みの関係
が直線関係であって、荷重を除去すれば材料が元の長さ
にもどる傾域内を意味する。
また、レンチキュラーレンズ金型の素材として最も好適
と考えられる黄銅板では板厚と円筒ロールの直径が下記
の条件を満たす場合、旋削加工後に最も平坦性が良好で
、且つレンズ形状の微細な便化が無いレンチキュラーレ
ンズ金型が得られることが判明した。
と考えられる黄銅板では板厚と円筒ロールの直径が下記
の条件を満たす場合、旋削加工後に最も平坦性が良好で
、且つレンズ形状の微細な便化が無いレンチキュラーレ
ンズ金型が得られることが判明した。
D1500≧t
(D−円筒ロール直径mm、t:型材厚さmm)さらに
、薄肉型材を円筒ロールに巻き付けた際に密着性を向上
させるため、型材に円周方向の張力を加えた場合も型材
円周方向断面の発生応力が弾性限度内であれば良好なレ
ンチキュラーレンズ金型が得られることが明がとなった
。
、薄肉型材を円筒ロールに巻き付けた際に密着性を向上
させるため、型材に円周方向の張力を加えた場合も型材
円周方向断面の発生応力が弾性限度内であれば良好なレ
ンチキュラーレンズ金型が得られることが明がとなった
。
本発明の方法は、レンズ形状の微細な変形が無く、レン
ズ金型として要求される表面精度も極めて良好な金型が
製造可能であるから、低ピツチレンチキュラーレンズ金
型、特にピ・フチ0.5mm以下の金型製造に最適であ
る。
ズ金型として要求される表面精度も極めて良好な金型が
製造可能であるから、低ピツチレンチキュラーレンズ金
型、特にピ・フチ0.5mm以下の金型製造に最適であ
る。
以上のように製造したレンチキュラーレンズ金型を実際
に使用してレンチキュラーレンズシート、例えば、プロ
ジエクションテ、レビに使用されるレンチキュラーレン
ズシートを作成するにおいて、このままの型材厚さで使
用しても良いが、補強板等を接着して使用すると、更に
ハンドリング等が容易となる。
に使用してレンチキュラーレンズシート、例えば、プロ
ジエクションテ、レビに使用されるレンチキュラーレン
ズシートを作成するにおいて、このままの型材厚さで使
用しても良いが、補強板等を接着して使用すると、更に
ハンドリング等が容易となる。
[作用]
以上のように、本発明によって製造されたレンチキュラ
ーレンズ金型は型材の円筒化時における歪み量が弾性領
域内であるため、旋削加工後の型材は弾性によって平板
状に回復し、しかも塑性加工が加えられていないため、
精密なレンズ形状の微細な変化も発生しない高精度なも
のとなる。
ーレンズ金型は型材の円筒化時における歪み量が弾性領
域内であるため、旋削加工後の型材は弾性によって平板
状に回復し、しかも塑性加工が加えられていないため、
精密なレンズ形状の微細な変化も発生しない高精度なも
のとなる。
[実施例]
実施例1
型材として黄銅板を使用し、下記のような型材厚さと円
筒ロール直径の関係で型材を円筒ロールに巻き付け、旋
削加工後に型材を円筒ロールから取り外したレンチキュ
ラーレンズ金型の平坦性は良好で、且つ精密レンズ形状
の微細な変化も発生していなかった。
筒ロール直径の関係で型材を円筒ロールに巻き付け、旋
削加工後に型材を円筒ロールから取り外したレンチキュ
ラーレンズ金型の平坦性は良好で、且つ精密レンズ形状
の微細な変化も発生していなかった。
型材厚さ:0.7mm
円筒ロール直径:350mm
実施例2
実施例1の型材厚さを0−5mmとし、円筒ロールに巻
き付けた後、型材表面に歪みゲージを張り付け、使用し
た型材の弾性限度である0、15%の歪み量まで円周方
向の張力を加え、旋削加工した。加工後、円筒ロールか
ら取り外したレンチキュラーレンズ金型の平坦性は良好
で、且つ精密レンズ形状の微細な変化も認められなかっ
た。
き付けた後、型材表面に歪みゲージを張り付け、使用し
た型材の弾性限度である0、15%の歪み量まで円周方
向の張力を加え、旋削加工した。加工後、円筒ロールか
ら取り外したレンチキュラーレンズ金型の平坦性は良好
で、且つ精密レンズ形状の微細な変化も認められなかっ
た。
[発明の効果]
以上のように、本発明によって製造されるレンチキュラ
ーレンズ金型は旋削加工時の型材の塑性加工による曲げ
加工・延伸加工の必要性が無く、平坦性に優れ、レンズ
形状精度に優れたものを得ることができる。
ーレンズ金型は旋削加工時の型材の塑性加工による曲げ
加工・延伸加工の必要性が無く、平坦性に優れ、レンズ
形状精度に優れたものを得ることができる。
Claims (1)
- 1 円筒ロールに非鉄金属板材からなる薄肉型材をその
表面歪み量が型材の弾性限度内であるように巻き付け、
旋削加工を施すことを特徴とするレンチキュラーレンズ
用平面金型の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16134490A JPH0453642A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | レンチキュラーレンズ金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16134490A JPH0453642A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | レンチキュラーレンズ金型の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0453642A true JPH0453642A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15733297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16134490A Pending JPH0453642A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | レンチキュラーレンズ金型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453642A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06210511A (ja) * | 1985-09-06 | 1994-08-02 | Mitsubishi Materials Corp | 耐摩耗性のすぐれた表面被覆エンドミル |
| JPH06210502A (ja) * | 1985-09-06 | 1994-08-02 | Mitsubishi Materials Corp | 耐摩耗性のすぐれた表面被覆スローアウェイチップ |
| US6416262B1 (en) | 1998-04-01 | 2002-07-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gear shaping method and device and spiral bevel gear cutter |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16134490A patent/JPH0453642A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06210511A (ja) * | 1985-09-06 | 1994-08-02 | Mitsubishi Materials Corp | 耐摩耗性のすぐれた表面被覆エンドミル |
| JPH06210502A (ja) * | 1985-09-06 | 1994-08-02 | Mitsubishi Materials Corp | 耐摩耗性のすぐれた表面被覆スローアウェイチップ |
| US6416262B1 (en) | 1998-04-01 | 2002-07-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gear shaping method and device and spiral bevel gear cutter |
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