JPH0499138A - 金型用黄銅材 - Google Patents
金型用黄銅材Info
- Publication number
- JPH0499138A JPH0499138A JP20482590A JP20482590A JPH0499138A JP H0499138 A JPH0499138 A JP H0499138A JP 20482590 A JP20482590 A JP 20482590A JP 20482590 A JP20482590 A JP 20482590A JP H0499138 A JPH0499138 A JP H0499138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- brass material
- brass
- forming
- slab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は樹脂製のレンズ、スクリーンの成形金型などに
用いられる金型用黄銅材に関するものである。
用いられる金型用黄銅材に関するものである。
オーバーヘッドプロジェクタ−や大型高品位テレビなど
には微細な溝加工を施したアクリル系樹脂製のレンズや
スクリーンが使用されている。従来、これらのレンズや
スクリーンを成形するための金型には切削性や加工性に
優れている6/4黄銅(JIS H3100C2801
)や7/3黄銅(JIS83100 C2600)が用
いられていた。
には微細な溝加工を施したアクリル系樹脂製のレンズや
スクリーンが使用されている。従来、これらのレンズや
スクリーンを成形するための金型には切削性や加工性に
優れている6/4黄銅(JIS H3100C2801
)や7/3黄銅(JIS83100 C2600)が用
いられていた。
しかしながら最近においては上記レンズやスクリーンの
溝の微細加工精度が2、激に上昇して来ており、成形用
の金型の切削加工にも高い加工精度が要求されるように
なり、従来では問題にならなかった程度の金型の切削加
工時の欠陥も成形後のレンズやスクリーンの精度を低下
させる原因として大きな問題となって来た。
溝の微細加工精度が2、激に上昇して来ており、成形用
の金型の切削加工にも高い加工精度が要求されるように
なり、従来では問題にならなかった程度の金型の切削加
工時の欠陥も成形後のレンズやスクリーンの精度を低下
させる原因として大きな問題となって来た。
具体的には6/4黄銅は適度の強度、硬度があり、切削
加工時にパリ、ビビリ、ムシレは発生しにくいが結晶組
織がα十β相の2相合金となり易く切削加工面の2相の
境界部に不規則なムラ模様が発生し、これが成形したレ
ンズ、スクリーンに転写されるという問題がある。
加工時にパリ、ビビリ、ムシレは発生しにくいが結晶組
織がα十β相の2相合金となり易く切削加工面の2相の
境界部に不規則なムラ模様が発生し、これが成形したレ
ンズ、スクリーンに転写されるという問題がある。
一方、7/3黄銅はα相単相合金であるため、上記のよ
うなムラ模様は発生しないが、強度、硬度が小さいため
に切削加工時にパリ、ビビリ、ムシレが発生し昌い。
うなムラ模様は発生しないが、強度、硬度が小さいため
に切削加工時にパリ、ビビリ、ムシレが発生し昌い。
本発明はかかる状況に鑑み鋭意検討の結果開発されたも
のでCu61〜63wt%を含み残部Znと不可避的不
純物とからなり、かつ結晶組織がα相単相であることを
特徴とする金型用黄銅材である。
のでCu61〜63wt%を含み残部Znと不可避的不
純物とからなり、かつ結晶組織がα相単相であることを
特徴とする金型用黄銅材である。
ここにおいて該黄銅材の寸法は特に限定する必要はない
が厚さ5〜50閣、中4000m以下、長さ6000以
下であることが製造上好都合である。
が厚さ5〜50閣、中4000m以下、長さ6000以
下であることが製造上好都合である。
本発明においてCu含有量を61〜63wt%と限定し
たのは61wt%未満では結晶組織がα+β相の2相と
なり昌く、切削性加工時にムラ模様が現れることが多く
、また63w t%を越えると、強度、硬度が充分でな
く、切削加工時にパリ、ビビリ、ムシレが発生し易くな
るからである。
たのは61wt%未満では結晶組織がα+β相の2相と
なり昌く、切削性加工時にムラ模様が現れることが多く
、また63w t%を越えると、強度、硬度が充分でな
く、切削加工時にパリ、ビビリ、ムシレが発生し易くな
るからである。
Cu含有菫を61〜63wt%と限定することにより、
本発明は適度な強度と硬度を有し、かつ、α相単相の結
晶組織となるために切削加工時のパリ、ビビレ、ムシレ
とムラ模様のいずれをもの発生を防止することができ最
近の高精度のレンズ、スクリーンの成形用の金型材とし
て好適なものとなり得るのである。
本発明は適度な強度と硬度を有し、かつ、α相単相の結
晶組織となるために切削加工時のパリ、ビビレ、ムシレ
とムラ模様のいずれをもの発生を防止することができ最
近の高精度のレンズ、スクリーンの成形用の金型材とし
て好適なものとなり得るのである。
本発明金型用黄銅材の製造方法としては通常の黄銅材の
製造方法のように、大気溶解→鋳造→熱間圧延→冷間圧
延、焼鈍の繰返し、という工程であればよい。
製造方法のように、大気溶解→鋳造→熱間圧延→冷間圧
延、焼鈍の繰返し、という工程であればよい。
次に本発明を実施例により更に詳細に説明する。
第1表に示す組成の合金を大気中で溶解・鋳造により厚
さ30m・輻150閣・長さ300閣のスラブとした後
、熱間圧延と冷間圧延・焼鈍の繰り返しにより、厚さ1
0mmの板材に加工した。これらの材料について切削溝
加工を行い、パリ・ビビリ・ムシレやムラ模様の発生状
況を調査した。切削溝加工はダイヤモンドバイトを使用
し、材料表面に第1図に示す断面形状の幅0.1腫、深
さ0.05閣の溝を同心円状に加工し、切削溝加工後の
パリ、ビビリ、ムシレやムラ模様の発生状況を調査した
。その結果を第1表に示した。
さ30m・輻150閣・長さ300閣のスラブとした後
、熱間圧延と冷間圧延・焼鈍の繰り返しにより、厚さ1
0mmの板材に加工した。これらの材料について切削溝
加工を行い、パリ・ビビリ・ムシレやムラ模様の発生状
況を調査した。切削溝加工はダイヤモンドバイトを使用
し、材料表面に第1図に示す断面形状の幅0.1腫、深
さ0.05閣の溝を同心円状に加工し、切削溝加工後の
パリ、ビビリ、ムシレやムラ模様の発生状況を調査した
。その結果を第1表に示した。
第1表
×:溝加工面の1/2以上に発生
第1表から明らかなように、本発明合金No1〜6にお
いてはパリ・ビビリ・ムシレはほとんど認められず、ム
ラ模様も全く発生していない等良好な結果を示した。こ
れに対してCo含有量の多い比較合金No7〜9ではム
ラ模様は認められなかったもののパリ・ビビリ・ムシレ
が発生していた。
いてはパリ・ビビリ・ムシレはほとんど認められず、ム
ラ模様も全く発生していない等良好な結果を示した。こ
れに対してCo含有量の多い比較合金No7〜9ではム
ラ模様は認められなかったもののパリ・ビビリ・ムシレ
が発生していた。
また、Cu含有量の少ない比較合金Nol0wt2では
パリ・ビビリ・ムシレは発生していなかったがムラ81
様が広範囲に認められた。
パリ・ビビリ・ムシレは発生していなかったがムラ81
様が広範囲に認められた。
以上述べた如く、本発明金型用黄銅材は高精度の樹脂製
のレンズ、スクリーン用の成形金型材として、切削加工
時における、パリ、ビビレ、ムシレの発生がなく、また
ムラ模様の発生もないもので、レンズ、スクリーンの精
度を向上させることができ工業上顕著な効果を奏するも
のである。
のレンズ、スクリーン用の成形金型材として、切削加工
時における、パリ、ビビレ、ムシレの発生がなく、また
ムラ模様の発生もないもので、レンズ、スクリーンの精
度を向上させることができ工業上顕著な効果を奏するも
のである。
第1図は、本発明の一実施例に係る金型用黄銅材の一部
断面図である。 l・・・黄銅板、 2・・・切削溝加工部、 3・・・
パリ。
断面図である。 l・・・黄銅板、 2・・・切削溝加工部、 3・・・
パリ。
Claims (1)
- Cu61〜63wt%を含み残部Znと不可避的不純物
とからなり、かつ結晶組織がα相単相であることを特徴
とする金型用黄銅材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20482590A JPH0499138A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 金型用黄銅材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20482590A JPH0499138A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 金型用黄銅材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0499138A true JPH0499138A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16497010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20482590A Pending JPH0499138A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 金型用黄銅材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0499138A (ja) |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP20482590A patent/JPH0499138A/ja active Pending
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