JPH0453869B2 - - Google Patents

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JPH0453869B2
JPH0453869B2 JP60193273A JP19327385A JPH0453869B2 JP H0453869 B2 JPH0453869 B2 JP H0453869B2 JP 60193273 A JP60193273 A JP 60193273A JP 19327385 A JP19327385 A JP 19327385A JP H0453869 B2 JPH0453869 B2 JP H0453869B2
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JP
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palladium
mol
bis
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JP60193273A
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JPS6183192A (ja
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Debitsudo Ritsuchi Jonasan
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Publication of JPH0453869B2 publication Critical patent/JPH0453869B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/12Organo silicon halides
    • C07F7/121Preparation or treatment not provided for in C07F7/14, C07F7/16 or C07F7/20
    • C07F7/122Preparation or treatment not provided for in C07F7/14, C07F7/16 or C07F7/20 by reactions involving the formation of Si-C linkages
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/12Organo silicon halides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
関連出願の表示 本発明は「シリル化芳香族イミドの製法」と題
する米国特許第4730055号と関連する。 発明の背景 本出願前、ヤマモト(Yamamoto)らのテト
ラヘドロンレターズ(Tetrahedron Letters)
1653(1980)に示されるように、P−ニトロベン
ゾイルクロリドのような活性化芳香族アシルハラ
イドを、シリル化反応物質としてヘキサメチルジ
シランを用いる脱カルボニル反応の結果、一酸化
炭素を失わせることにより、相当する芳香族シラ
ンに変換することができた。しかし、ヤマモトら
の反応の主生成物が相当する芳香族シリルケトン
であるので、芳香族のシリル化は部分的にしか成
功しないことも見出された。 本発明はヤマモトらに用いられたヘキサメチル
ジシランの代わりに、式 (1) のハロゲン化ポリシランを、後で明らかにされる
遷移金属の有効量の存在下における式 (2) の芳香族アシルハライドとの反応において用いる
と、式 (3) R1[−Si(R22X]n の有機シランを好収率で得られるという発見に基
づいている。式中Xはハロゲン基、RはX、水
素、C(1-13)1価炭化水素基、置換C(1-13)1価炭化水
素基及び≡SiOSi≡及び≡SiSSi≡の連結基を形
成しうる2価の−O−、−S−及びそれらの組合
せから選ばれ、R1は炭化水素基、置換炭化水素
基から選ばれたC(6-20)の1価又は多価の芳香族有
機基であり、R2はC(1-20)を1価の有機基より選ば
れ、nは1〜50の整数、mは1〜4の整数であ
る。 発明の記載 本発明によつて、 (A) 有効量の遷移金属触媒の存在下で、式(2)の芳
香族アシルハライドと式(1)のハロゲン化ポリシ
ランとの間で反応を行なわせる工程、及び (B) (A)で得られる混合物より、式(3)の有機シラン
を回収する工程 から成る式(3)の有機シランを製造する方法が提
供される。 式(2)に含まれる芳香族アシルハライドをいくつ
か例示すると塩化ベンゾイル、無水トリメリト酸
塩化物、塩化クロロベンゾイル、塩化アニソイ
ル、塩化ニトロベンゾイル、塩化トルオイル、塩
化シアノベンゾイル、塩化ブロモベンゾイル、塩
化ジメチルアミノベンゾイル、N−n−ブチルト
リメリトイミド酸塩化物等の単官能性芳香族アシ
ルハライドがある。 式(2)に含まれる多官能性芳香族ポリアシルハラ
イドは例えば塩化テレフタロイル、塩化フタロイ
ル、塩化イソフタロイル等である。 式(3)に含まれる芳香族シラをいくつかあげると
フエニルジメチルクロロシラン、フエニルメチル
ジクロロシラン、クロロフエニルジメチルクロロ
シラン、アニシルジメチルクロロシラン、ニトロ
フエニルジメチルクロロシラン、トリルジメチル
クロロシラン、シアノフエニルジメチルクロロシ
ラン、4−ジメチルクロロシリルフタル酸無水
物、N−n−ブチル−4−ジメチルクロロシリル
フタルイミド、ブロモフエニルジメチルクロロシ
ラン等がある。 式(1)中に含まれるポリシランの中には例えばク
ロロペンタメチルジシラン、1,2−ジクロロテ
トラメチルジシラン、1,1−ジクロロテトラメ
チルジシラン、1,1,2−トリメチルトリクロ
ロジシラン、1,1,2,2−テトラクロロジメ
チルジシラン、ヘキサクロロジシラン、1,2−
ジブロモテトラメチルジシラン、1,2−ジフル
オロテトラメチルジシラン、1,1,2,2,
4,4,5,5−オクタメチル−1,2,4,5
−テトラシラ−シクロヘキサシロキサン、1−ク
ロロノナメチルテトラシル−3−オキサン、1,
2−ジクロロ−1,2−ジフエニルジメチルジシ
ラン等がある。 式(1)及び(3)のR及びR2に含まれる基は例えば
C(1-8)アルキル基(メチル、エチル、プロピル、
ブチル、ペンチル等)、クロロブチルトリフルオ
ロプロピル、シアノピロピル並びに以下にR1
して定義されると同じ1価アリール基及び置換1
価アリール基である。 式(2)及び(3)のR1に含まれる1価芳香族基及び
置換芳香族基には、フエニル、キシリル、トリ
ル、ナフチル、ハロゲン化芳香族基(クロロフエ
ニル、ジクロロフエニル、トリクロロフエニル
等、フルオロフエニル、ジフルオロフエニル等ブ
ロモフエニル、ジブロモフエニル等)、ニトロ及
びポリニトロ芳香族基及びアリールエーテル基
(例えばアニソイル、エトキシフエニル、プロポ
キシフエニル、ジフエニルエーテル)がある。さ
らにR1に含まれる置換芳香族基には例えばシア
ノフエニル、ポリシアノフエニル及びフタルイミ
ド基がある。 式(3)に含まれる好ましい有機シランの例として
は以下の式によつて示されるハロゲン化シルアリ
ーレンがある。 (4) (式中R3は上記R及びR2で定義された1価の基
及び置換された1価の基で、同じでも異なつてい
てもよく、R4に含まれる基はC(6-13)2価芳香族基
及び置換C(6-13)2価芳香族基であり、例えばフエ
ニレン、キシリレン、トリレン、ナフテレン及び
それらのハロゲン化誘導体があり、Xは前に定義
された通りである) 特に好ましいハロゲン化シルアリーレンは塩化
シルフエニレン即ち1,4−(ビス−クロロジメ
チルシリル)ベンゼンである。これらのシルフエ
ニレン化合物の合成は以下の式で示されるよう
に、塩化テレフタロイル及び1,2−ジクロロテ
トラメチルジシランから行なわれる。 本発明の実施に用いられる遷移金属触媒にはビ
スベンゾニトリルパラジウム二塩化物、ビスアセ
トニトリルパラジウム二塩化物、アリルパラジウ
ム塩化物二量体、ビス(トリフエニルホスフイ
ン)パラジウム二臭化物、ビス(トリフエニルホ
スフイン)パラジウムよう化物、テトラキス(ト
リフエニルホスフイン)パラジウム、パラジウム
二塩化物、ビス(ジフエニルメチル)ホスフイン
パラジウム二塩化物、炭素上のパラジウム、シリ
カ上のパラジウムが含まれる。さらにロジウム、
イリジウム、コバルト、白金及びその他の第族
金属の錯体も用いられる。好ましい遷移金属触媒
はビスベンゾニトリルパラジウム二塩化物であ
る。 アミン又はホスフイ助触媒例えばトリメチルア
ミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン、ピ
リジン、N,N,N′,N′−テトラメチルエチレ
ンジアミン、トリフエニルホスフイン、トリ−p
−トリルホスフイン、トリ−o−アニシルホスフ
イン、トリメチル又はトリブチルホスフイン、ト
リシクロヘキシルホスフインを使用して脱カルボ
ニル化を容易にしうる。 遷移金属触媒の有効量とは式(2)の芳香族アシル
ハライドの重量に対して0.05重量%〜0.15重量%
である。助触媒の有効量は芳香族アシルハライド
の重量に対して0.10重量%〜0.30重量%である。 本発明の実施においては、有効量の遷移金属触
媒の存在下で式(1)のハロゲン化ポリシラン及び式
(2)の有機酸ハロゲン化物の間で反応を開始する。
反応は種々の条件で行なわれる。例えば反応物質
を、不活性雰囲気中溶媒の不在下で又は約100〜
300℃より高い沸点を有する非反応性溶媒中でか
く拌しながら、望む温度に加熱する。例えばO−
キシレン、アニソール、メシチレン、非ハロゲン
化芳香族又は脂肪族溶媒が使用できる。また、重
合体保持材料に結合した遷移金属触媒を含む層上
にガス状反応物質を通すことにより気相で反応を
行なわせることも可能である。反応を行なうのに
用いられるその他の操作は、反応物質を熱した非
反応性の溶剤に溶かして、あるいは反応物質が相
溶性であれば反応物質をそのまま重合体結合触媒
の上に通過させる流体流動装置である。 有機酸ハロゲン化物である式(2)中のmの値によ
り、そしてハロゲン化ポリシランが単官能性ハロ
ポリシランであるか多官能性ハロポリシランであ
るかによつて、ハロゲン化ポリシランと有機酸ハ
ロゲ化物のモル比は広く変化する。有機アシルハ
ライド1モルにつきハロゲン化ポリシラン中のけ
い素を少くとも2グラム原子供給するのに十分な
ハロゲン化ポリシランを用いることが必要であ
る。 ハロゲン化ポリシランと有機アシルハライド間
で反応を行なう際に用いられる温度は、前述のよ
うに反応物質の性質と有機溶媒を用いるか又は用
いないか等の使用条件に応じて、例えば110〜300
℃であり、好ましくは135〜145℃である。 本発明の実施によつて製造されるハロゲン化有
機シランはシルアリーレンシランジオール、それ
より得られるシルアリーレンシロキサン重合体、
ビス(シロキサン無水物)、ビス(シロキサンイ
ミド)等のような有用な種々の中間体に加水分解
することができる。 当業者が本発明をよりよく実施できるように次
の実施例を示すが、説明のためであり限定するた
めではない。部はすべて重量による。 実施例 1 無水トリメリト酸塩化物20g(9.5×10-2モル)
及び1,1,2,2−テトラクロロジメチルジシ
ラン23g(0.1モル)の混合物を約135℃の温度の
均質な溶液が得られるまで乾燥チツ素雰囲気下で
かく拌しながら加熱する。ビス(ベンゾニトリ
ル)パラジウム塩化物123mg(0.5モル%)及びト
リフエニルホスフイン250mg(1モル%)の共触
媒混合物を次に加えると、赤色の溶液が生成し、
反応混合物より一酸化炭素が発生する。反応温度
は140〜150℃に維持され、メチルトリクロロシラ
ンを連続的に反応液より除去する。2時間後定量
的収率でメチルトリクロロシラン(14.1g)が得
られる。次に反応混合物を蒸留し、170〜174℃、
0.01トルの沸点を有する4−ジクロロメチルシリ
ルフタル酸無水物を10g、即ち41%の収率で得
る。透明な粘稠油状物である。さらに生成物の同
定をNMR及びIRスペクトルにより行なう。元素
分析は理論計算値:C9H6O3SiCl2;259.9463、測
定値:259.9464である。 4−ジクロロメチルシリルフタル酸無水物2g
を塩化メチレン20ml中に溶かし、得られる溶液を
水20mlに加える。得られる混合物を2時間急速に
かく拌する。有機相を回収し、得られる物質より
120℃で30分間有機溶媒を真空排気すると、透明
なガラス状固体が得られる。生成物はIR分析に
基づき、けい素に無水フタル酸の基が化学的に結
合したメチルシロキサン樹脂である。メチルシロ
キサン樹脂は複合材料を製造するためのカツプリ
ング剤として有用である。 実施例 2 無水トリメリト酸塩化物10g(4.76×10-2
ル)及び1,2−ジクロロテトラメチルジシラン
9g(5×10-2モル)の混合物を、約135℃の均
質な溶液が得られるまで乾燥チツ素雰囲気下で加
熱する。ビス(ベンゾニトリル)パラジウム塩化
物91mg(0.5モル%)及びトリフエニルホスフイ
ン124mg(1.0モル%)を次に加える。得られる溶
液は透明な赤色であり、触媒を加えると混合物か
ら一酸化炭素が分離する。70℃の沸点を有するジ
メチルクロロシランを5.8g集めるまで連続的に
除去する。生成物が97%の収率で得られる。生成
物の製造方法に基づいて生成物はジメチルクロロ
シリルフタル酸無水物である。さらにIR及び
NMRスペクトルにより同定を行なう。 水0.43mlを含むテトラヒドロフラン溶液50mlを
ジメチルクロロシリルフタル酸無水物に加える。
生成する溶液を減圧下3時間室温においてかく拌
し、HClを生成するにつれ除去する。テトラヒド
ロフランを蒸発させ、1:1のトルエン/ノナン
溶液100mlに代える。加熱により結晶性固体が生
成する。得られる溶液を触媒を含む着色油状物質
からデカントする。再結晶によつて、134〜135℃
の融点をもつ無色の針状物質として1.3−ビス
(4−フタル酸無水物)−テトラメチルジシロキサ
ンを8.1g、即ち80%の収率で得る。生成するビ
ス(シロキサン無水物)は、有用な絶縁材料であ
るシリコーンポリイミドブロツク重合体の製造に
とつて重要な中間体である。 上記の手順に従つて、トリメリト酸無水物酸ク
ロリド1500グラム(7.13モル)と1,2−ジクロ
ロテトラメチルジシラン1490グラム(7.48モル)
を含む反応混合物をそのまま窒素雰囲気中で145
℃で撹拌した。混合物が均質となつたところで、
ビス(ベンゾニトリル)パラジウム塩化物1.65グ
ラム(4.3×10-3モル、600ppm)およびトリフエ
ニルホスフイン2.24グラム(8.54×10-3モル、
1200ppm)を入れた。一酸化炭素ガスの激しい発
生が起き、発熱が伴なつた。外部からの熱を減ら
して140−150℃の一定の反応温度を維持した。沸
点69−70℃のジメチルジクロロシランを形成し同
時に反応混合物から連続的に除いた。145−150℃
で15時間後ガスの発生は止み、ガスクロマトグラ
フ分析によつて4−クロロジメチルシリルフタル
酸無水物への93%の転換が示された。粗生成物は
又ジメチルジクロロシランもかなりの量で含んで
おり、これを減圧下で取り出してドライアイス/
アセトントラツプに凝縮させた。 ガスクロマトグラフ分析によつて揮発性クロロ
シラン類の完全な除去が示された時点で、乾燥テ
トラヒドロフラン2リツトルを加えて油状生成物
を溶解し、水64.2mlを3時間にわたつて滴下し、
その間溶液を25℃に保つた。気体状のHClを減圧
下で系より除いた。室温で5時間撹拌後、生成物
を溶液から析出させた。粗生成物を別し、液
から真空で溶媒を除去して生成物の別の部分を与
えた。2つの部分を組み合わせて熱いトルエンに
溶かした。冷却すると結晶質の1,3−ビス(4
−フタル酸無水物)−テトラメチルジシロキサン
1185グラム(単離収率78%)を与えた。 実施例 3 塩化テレフタロイル1.0g(4.9ミリモル)、1,
2−ジクロロテトラメチルジシラン3.7g(19.6
ミリモル)、ビス−(ベンゾニトリル)パラジウム
二塩化物187mg(5モル%)及びトリフエニルホ
スフイン256mg(10モル%)から成る混合物を乾
燥チツ素雰囲気下で140℃に熱する。最初黄色の
溶液である混合物が濃い赤色に変わる。4時間の
加熱後、GC分析により示されるように、1,4
−ビス(ジメチルクロロシリル)ベンゼンが定量
的収率で得られる。1,4−ビス(ジメチルクロ
ロシリル)ベンゼンの同定を、コーリイ
(Corey)らのJACS、85、2430(1963)の操作に
よつて1,4−ビス−(ジメチルクロロシリル)
ベンゼンをトリフエニルクロロメタンで塩素化し
て得られる基準試料と比較することにより行な
う。 実施例 4 塩化P−シアノベンゾイル10g(6×10-2
ル)及び1,2−ジクロロテトラメチルジシラン
15g(1.25モル)を含む反応混合物を、溶液が均
質になるまで135℃に加熱する。ビス(ベンゾニ
トリル)パラジウム二塩化物200mg(1モル%)
及びトリフエニルホスフイン274mg(2モル%)
を含む共触媒混合物を次に加える。一酸化炭素ガ
スの発生がすぐに始まり、反応液を140℃におい
て12時間加熱し、その間ジメチルシクロロジラン
を連続的に除去する。減圧蒸留によりbp93℃/
0.1トル、mp40〜43℃の4−クロロジメチルシリ
ルベンゾニトリルが7g(60%の単離収率)得ら
れる。低融点で感湿性の高い固体の形態をした生
成クロロジメチルシリルベンゾニトリルを、無色
の液体の形態をした相当する1,3−ビス(4−
ベンゾニトリル)−テトラメチルジシロキサンに
加水分解する。さらにジシロキサンの同定を
NMRとIRスペクトルにより行なう。 実施例 5 加熱、撹拌式滴下漏斗、10%のパラジウム活性
炭上にパラジウム10%を担持したもの2.0gを含
む加熱され、支持された触媒層(総パラジウム価
4.5%)、通気孔、一酸化炭素及び揮発性シラン単
量体用の各捕集貯蔵容器及びシリル化芳香族化合
物の捕集器から成る重力流動式連続反応容器を用
いる。無水トリメリト酸塩化物(10g、4.8×
10-2モル)及び1,2−ジクロロテトラメチルジ
シラン(13g、6.9×10-2モル)を滴下漏斗に入
れ、かく拌し140℃に熱して溶液を均質にする。
次いで混合物を、210℃に熱した触媒層に1ml/
5分の速度で入れる。COガスの発生がみられ、
ジメチルジクロロシラン3.5g(57%理論収率)
が側部貯蔵器に集められる。底部容器に捕集され
た物質の分析により、ジメチルジクロロシラン、
4−クロロジメチルシリルフタル酸無水物77%及
び未反応無水トリメリト酸塩化物12%を含むこと
がわかる。総転化率は89%である。 実施例 6 ベンゾイルクロリド2.93グラム(2.1×10-2
ル)および1,2−ジクロロテトラメチルジシラ
ン5グラム(2.2×10-2モル)の混合物をそのま
ま乾燥窒素雰囲気中で140℃に加熱した。ビス
(ベンゾニトリル)パラジウム塩化物8ミリグラ
ム(2.08×10-5モル、1270ppm)とトリフエニル
ホスフイン11ミリグラム(4.2×10-5モル、
2500ppm)の触媒混合物を入れたところ、気体の
一酸化炭素が発生した。反応混合物は140℃に20
時間加熱した。混合物を次いで蒸留して、b.p.68
−72℃のジメチルジクロロシラン2.46グラム(収
率91%)とb.p.85℃/20トルのフエニルジメチル
クロロシラン3.12グラム(収率87%)が得られ
た。 実施例 7 実施例6の手順に従つて、次式によつて示され
るように、アリールアシルクロリドの脱カルボニ
ル化によつて、一連の追加のシリル化芳香族有機
物質を調整した。 R5およびaは以下に定義する。
【表】
【表】 実施例 8 テレフタロイルクロリド100グラム(0.49モル)
およびsym−テトラクロロジメチルジシラン116
グラム(0.51モル)の混合物を乾燥窒素雰囲気中
で145℃に加熱した。溶液が均質になつた後、パ
ラジウム(12−30メツシユカーボンに1%装填)
5.3グラム(0.1モル%)を入れ、一酸化炭素の発
生を開始させた。混合物を68−71℃の温度に維持
してメチルトリクロロシランを連続的に除いた。
145℃で24時間後、第2の触媒分5.3gを入れ、48
時間後に同様に触媒を装入した。混合物を1×5
℃で更に72時間加熱した。混合物を分留したとこ
ろb.p.126℃/3トルのp−ジクロロメチルシリ
ルベンゾイルクロリド62グラム(単離収率50%)
を無色液体として得た。その同定は、更にNMR
とIRスペクトルで確認した。 p−ジクロロメチルシリルベンゾイルクロリド
5グラム(1.97×10-2モル)と溶媒50mlを含むエ
ーテル溶液を室温で撹拌し、これに水0.4mlを加
えた。得られた混合物を室温で15分撹拌した。溶
媒を除去すると、側鎖にベンゾイルクロリドとメ
チル基を含むシリコーン液体3.54グラム(単離収
率92%)が得られた。生成物の同定は更にIRス
ペクトルで確認した。 実施例 9 テレフタロイルクロリド50グラム(0.25モル)
とsym−テトラクロロジメチルジシラン116グラ
ム(0.51モル)の混合物をそのまま乾燥窒素雰囲
気中で145℃に加熱した。混合物が均質になつた
ところで、スチームで活性化した4−8メツシ
ユ、木粉炭素上に5%装填したパラジウム10.6グ
ラム(1モル%)を入れて一酸化炭素を発生させ
た。形成されたb.p.68−71℃のメチルトリクロロ
シランを蒸留によつて連続的に除去した。反応の
完了はガスクロマトグラフ分析で決定した。分留
によつて、1,4−ビス−ジクロロメチルシリル
ベンゼンを得た。 実施例 10 ヘキサクロロジシラン20グラム(7.43×10-2
ル)とトリメリト酸無水物酸クロリド15.7グラム
(7.43×10-2モル)を含む反応混合物をそのまま
乾燥窒素雰囲気中で145℃に加熱した。混合物が
均質になつたところで、スチームで活性化された
4−8メツシユの木粉カーボン上に5%装填され
たパラジウム1.58グラム(1モル%)を入れて一
酸化炭素を発生させた。次いで、混合物全体を
145−150℃に10時間加熱した。 冷却後、触媒を過して除き、液を蒸留して
実質的収量の4−トリクロロシリルフタル酸無水
物を得た。この化合物の同定は更にIRスペクト
ルと質量スペクトルで確認した。 上記実施例は、本発明のシリル化方法の実施に
用いられる非常に多くの変形のうちの少数に係る
にすぎないが、本発明の広範な種類の式(1)で示さ
れるハロゲン化ポリシラン、式(2)で示される有機
アシルハライド及びこれらの実施例の前の記載に
示された遷移金属触媒の使用に係ることは明らか
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 有効量の遷移金属触媒の存在下で、式 の芳香族アシルハライドと式 のハロゲン化ポリシランの間で反応を行なわせ
    る工程、及び (B) その後(A)で得られる混合物から有機シランを
    回収する工程 から成る、式 R1[−Si(R22X]n の有機シランを製造する方法。 (但しXはハロゲン基、RはX、水素、C(1-13)1
    価炭化水素基、置換C(1-13)1価炭化水素基及び
    【式】及び【式】の連結基を形成し うる2価の−O−、−S−およびこれ等の混合物
    より選択され、R1は炭化水素基及び置換炭化水
    素基より選ばれたC(6-20)の1価又は多価芳香族有
    機基であり、R2はC(1-20)の1価の有機基から選ば
    れ、nは1、そしてmは1〜4の整数である)。 2 ハロゲン化ポリシランが1,1,2,2−テ
    トラクロロジメチルジシランである特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3 芳香族アシルハライドが無水トリメリト酸塩
    化物である特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 芳香族アシルハライドが塩化テレフタロイル
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 ハロゲン化ポリシランが1,2−ジクロロテ
    トラメチルジシランである特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 6 遷移金属触媒がビス−(ベンゾニトリル)パ
    ラジウム塩化物及びトリフエニルホスフインから
    成る共触媒である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 7 連続法で行なわれる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 8 遷移金属触媒が炭素上のパラジウムである特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
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