JPH0453954Y2 - - Google Patents

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JPH0453954Y2
JPH0453954Y2 JP10510087U JP10510087U JPH0453954Y2 JP H0453954 Y2 JPH0453954 Y2 JP H0453954Y2 JP 10510087 U JP10510087 U JP 10510087U JP 10510087 U JP10510087 U JP 10510087U JP H0453954 Y2 JPH0453954 Y2 JP H0453954Y2
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locking lever
lever
type wheel
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【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、活字輪を所望の活字選択位置で係止
させる活字選択用の係止レバーをソレノイドの吸
引作用によつて作動させる、チエツクライタ等の
プリンタの活字選択用ソレノイド装置の改良に関
する。
[従来技術とその問題点] この種のプリンタとして、例えば、単一の活字
輪を備え、当該活字輪を桁方向に相対的に移動さ
せて、1サイクルの印字動作を遂行する構成のも
のが見られる。当該構成のものは、桁数に対応し
て並置した多数の活字輪を有する、いわゆる一斉
印字型のものと異なり、ソレノイド装置が単一で
すむため、スペース上の問題もなく、駆動力の大
きい大型のソレノイドを使用でき、活字選択用の
係止レバーをソレノイド装置の作動によつて直接
活字輪に係合させる、いわゆる直接駆動方式を採
用して十分な駆動力を得ることが可能である。す
なわち、ソレノイド装置を通電によつて励磁して
係止レバーを吸着し、これにより当該レバーを係
止位置に揺動させるとともに、活字輪を解放する
際には当該装置の通電を断つて消磁させ、復帰バ
ネの作用で活字選択レバーを活字輪から外れた位
置へ揺動させる方式である。
このような直接駆動方式は、前述の一斉印字型
のプリンタで一般に採用されている間接駆動方
式、つまり、ソレノイド装置を係止レバーのトリ
ガーとして作用させる方式に比して、活字選択機
構の簡略化、製作コストダウンを図る点で利点が
ある。
他方、直接駆動方式の場合、間接駆動方式と異
なり、係止レバーの活字輪に対する係脱動作が、
ソレノイド装置の励磁、消磁の動作に対応するの
で、係止レバーの離脱時は、残留磁気の影響によ
つて、高い動作応答性を期待し得ない問題があつ
た。特に応答性不良により、印字終了後の活字輪
のリセツト行程に著しく影響する。これは、ソレ
ノイドが大型になるほどこの残留磁気が著しく、
この傾向が強くなる。又、応答性を高めるには残
留磁気の少ない高品質材料を用いることも考えら
れるが、製作コストアツプが避けられない問題が
あつた。
[考案の目的] 本考案は、上記詳事情にかんがみなされたもの
で、その目的は、残留磁気の作用を解消するより
も、むしろ当該作用を積極的に利用して、プリン
タの活字選択機構の一層の簡略化ならびに製作コ
ストダウンを図り得るプリンタの活字選択用ソレ
ノイド装置を提供することにある。
[考案の概要] 上記の目的を達成するために、本考案において
は、基本的にいつて、 活字輪と、当該活字輪を選択係止する係止レバ
ーと、励磁によつて当該係止レバーを吸引して係
止位置へ揺動させて当該係止位置に保持する活字
選択用ソレノイド装置とを備え、活字選択行程、
印字行程及びリセツト行程と連続する一連の行程
を経て、1サイクルの印字動作が遂行され、印字
行程の中途部において活字輪が印字媒体を介して
対向する印台に押圧される構成を前提とするプリ
ンタにおいて、 活字選択行程において、前記ソレノイド装置へ
通電して励磁させ、前記係止レバーを係止位置に
吸引保持して活字選択動作を遂行させるととも
に、活字選択行程終了後から印字行程の中途部に
おいて、活字輪が印台に対し押圧されるまでの間
に、前記ソレノイド装置への通電を断ち、以降の
印字行程中、係止レバーをソレノイド装置の残留
磁気の作用により係止位置に継続して吸引保持す
るようにした構成を特徴とするプリンタの活字選
択用ソレノイド装置を提案するものである。
上記本考案の構成においては、ソレノイド装置
の有する残留磁気の作用を積極的に利用して、活
字選択行程終了後から、印字行程において印字が
実行されるタイミング、すなわち、活字輪が印台
ないしプラテンに対して押圧されるタイミングま
での間で、ソレノイドOFFの状態とし、以降の
印字行程中は、当該ソレノイド装置の残留磁気に
よつて係止レバーを係止位置に保持するようにし
たもので、通電時間が短縮され、又、ソレノイド
装置ならびに、それと共働する係止レバー等の部
材を、安価な圧延鋼板材料で形成でき、上記本考
案の目的を十分に達成するものである。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
[実施例] 実施例は、チエツクライタに適用したシリアル
プリンタの態様を示す。
第1図は、そのチエツクライタの外観を示すも
ので、印字すべき金額等の数値キー、及び発行キ
ー、メモリーキーなどのフアンクシヨンキーより
なる入力部2及び入力した数値を表示する表示部
4を有し、それらの一側に設けた印字部6内に当
該シリアルプリンタが配置されている。
初期状態にある当該プリンタを動作させるに
は、まず、小切手、領収書等の印字用紙Fを印字
用紙挿入路8に挿入した状態で、入力部2より金
額等の印字データを入力し、これを表示部4で確
認し、発行キーを押すことにより、当該用紙上に
印字が遂行されるものであり、この間、1桁毎に
用紙Fが矢印で示す桁方向に紙送りがなされる。
第2図は、印字部6のカバーを取外して、内部
配置のシリアルプリンタを上面から見た態様で示
すもので、10は印字用紙を案内する水平な基
板、12は当該基板10とともにプリンタの本体
をなし、基板に対し垂直方向に起立状態で固定さ
れた固定フレーム、14,16は当該固定フレー
ム12をはさみ、これと平行に配置された一対の
揺動フレームである。
これら揺動フレーム14,16は、各一端部で
支軸18により互いに一体に固定されるとともに
当該支軸18により固定フレーム12の一端部に
揺動自在に支持されている。
20は周囲に印字用活字を配した単一の活字
輪、22は当該活字輪20と一体に設けられた活
字選択用のラチエツトホイール、24は両揺動フ
レーム14,16の自由端近傍位置で活字輪20
を回転自在に支持する支軸で、活字輪20と一体
に回転する。26は当該支軸24の一端部に固定
された検出デイスク、28は当該デイスク26と
共働して各活字位置に対応してタイミングパルス
を送出する光学的検出手段を構成するホトセンサ
で、揺動フレーム14に取付けられている。
30は当該シリアルプリンタ駆動用の単一の駆
動モータで、DCモータで構成され、揺動フレー
ム14の基端部近傍で支持されている。当該モー
タの駆動は、ギヤ列よりなる作動伝達手段32を
介して活字輪20に伝達されるようになつてい
て、当該ギヤ列は、モータ軸に形成した小径ギヤ
34、それに順次噛合した第1及び第2の中間ギ
ヤ体36,38、主ギヤ40、及び活字輪ギヤ4
2よりなり、両揺動フレーム14,16の間に配
置されている。
駆動モータのギヤ34より主ギヤまでの回転速
度比は、モータ軸が45回転する間に主ギヤ40が
1回転する45:1の減速比に設定され、主ギヤ4
0と活字輪ギヤ42との間は、主ギヤ40が1回
転する間に活字輪ギヤ42が3回転する増速比に
設定されている。
両中間ギヤ36,38は、それぞれ支軸44,
46で揺動フレーム14,16に回転自在に支持
され、主ギヤ40は、これと一体に回転する主軸
48に取付けられ、主軸48は、両揺動フレーム
14,16に回転自在に支持され、これには、カ
ム手段を構成する主カム部材50が一体に設けら
れている。
活字輪20は、後述のように、当該活字輪20
と一体をなすラチエツトホイール22が係止レバ
ー54より解放されると、ホイール22の係合凹
部22cに係合突起86bが嵌合した状態で、当
該ギヤ42と一体に回転する。
又、係止レバー54によりホイール22が止め
られた時には、上記嵌合が外れて、ギヤ22と一
体をなす弾性係合体86がホイール22の内周面
に対しスリツプし、活字輪20に対するギヤ22
の相対回転が許容される。
このように、駆動モータ30、主軸48(及び
カム部材50,52)及び活字輪20との相互の
回転速度比も上記と同様の関係にあり、これらは
全て、揺動フレーム14,16とともに揺動する
構成である。
活字選択用の54は、その一端部54aが活字
選択用ラチエツトホイール42と選択係合可能に
対応するとともに他端部のアーマチユア54bが
ソレノイド装置56の鉄心56aに対応した2腕
レバーの形状をなし、揺動フレーム14に枢支軸
58で回動自在に枢支され、かつバネ60により
時計方向、すなわち、ラチエツトホイール42に
対する離脱方向に絶えず付勢されている。ここに
活字選択機構が構成されている。
ソレノイド装置56も揺動フレーム14に設け
られており、当該装置56は、活字選択時に係止
レバー54を直接吸引する、いわゆる直接駆動方
式を採用している。
なお、当該装置56は、本考案の特徴部分で、
更に後述する。
62は、インクローラで、揺動フレーム14,
16の自由端部に、把手64aを有するローラホ
ルダ64により板バネ66に抗して着脱自在に装
着され、図示の装着状態において、活字輪20に
インクを供給するように対接している。
68,70は、各揺動フレーム14,16にそ
れぞれ回転可能に取着された上側紙押えローラ
で、一方のローラ68には本体に取着された下側
送りローラ(図では見えない)が対応し、他方の
ローラ70には、本体に取着された送り駆動ロー
ラ74(第7図)が対応している。
駆動ローラ74は伝達軸76の一端に固着さ
れ、その軸76の他端は固定フレーム12の基端
部にまで延出して、そこに紙送り用ラチエツトホ
イール78を取着し、紙送り機構80に作動連結
されている。
第3図に示すように、矢印方向に回転して、駆
動モータ30より、それに直結したギヤ34から
活字輪20まで回転駆動力が伝達される。
主軸48と一体に回転する主カム部材50は、
固定フレーム12上のカムフオロア51と共働し
て、後述のように、揺動フレーム14,16を揺
動させるとともに印字動作を遂行する印字機構を
構成する。
活字輪20は、図示の初期状態にあつては、ラ
チエツトホイール22の外周に活字輪20の各活
字に対応して形成した歯22aの内、当該歯列よ
り更に半径方向に突出させた基準歯22bに対し
て係止レバー54が係合し、この位置(基準位
置)に保持されている。
この初期状態において、活字輪20上の各活字
は、第3図に示すように、貨幣単位マーク(¥)
が、後述の印台88に対向した位置にあり、ここ
から矢印で示す活字輪20の回転方向に順次、カ
ンマ( ,)、数字(0〜9)、活字のない切欠け
部20a、改ざん防止用のエンドマーク(※)、
更には、ブランク又は補助的な数字(実施例で
は、数字ゼロが設けられている)が配列されてい
る。
活字輪ギヤ42とラチエツトホイール22と
は、ギヤ42と一体に形成した弾性係合体86を
介して、摩擦クラツチを構成するスリツプ可能な
摩擦係合関係にある。当該係合体86は、スリツ
ト86aを形成するとともに端部に係合突起86
bを形成した弾性片86cを有する。当該係合突
起86bは、活字輪が基準位置にあるとき、及び
活字選択のための回転時には、ホイール22の内
周に形成した対応係合凹部22cに嵌入した状態
にある。そして、活字輪20をギヤ42は活字選
択時に一体的に回転する。
しかし、活字が選択され、ホイール22が係止
レバー54により活字選択位置に止められた状態
で、主ギヤ40により活字輪ギヤ42が回転駆動
されると、突起86bが凹部22cから離脱し、
スリツプが生じ、ギヤ42のみが支軸24上で回
転する。
インクローラ62によるインク塗布につき説明
すると、活字選択開始にともなつて、活字輪20
が、第3図の基準位置より矢印方向に回転する
間、ローラ62と各活字面との摺接によりインク
が塗布される。
従つて、マーク(¥)と切欠け部20aとの間
には、最初、印字されないエンドマーク(※)等
を配置しておけば、インクを塗布しない状態で、
最初の印字がなされる恐れはない。
上記のインクの塗布は、活字輪20が基準位置
へ戻されるリセツト時にもなされる。
活字輪20に対向して印台88が基板10の窓
部90より露出した態様で位置し、活字輪20が
下降することにより印字用紙Fを介して印台88
を押圧し、これによりエンボスの態様で印字がな
される。
印台88は、基板10の下面側にあつて固定フ
レーム12に支軸92で揺動可能に枢支された保
持部材94に支軸96で枢支され、当該保持部材
94の自由端部は、固定フレーム12に取付けら
れた調整ネジ98に螺合する構成としてある。従
つて、当該ネジ98のネジ込み量を加減すること
により、印台88の高さ位置の調整ができる。
第5図において、当該プリンタの各部の電気的
制御を果す制御部102には、駆動モータ30、
ソレノイド装置56、光学的検出手段のホトセン
サ28及び主ギヤの側部に固定されたプリント配
線板100に摺接して、設定したタイミングで各
種のコントロールパルスを送出するコントロール
スイツチ104が、それぞれ電気的に接続され、
当該制御部102を介して、プリンタ内部におけ
る相互の動作制御がなされる。
制御部102には、更に、チエツクライタの入
力部2及び表示部4が電気的に接続され、これら
部分とプリンタ相互の動作制御がなされる。
係止レバー54は、ソレノイド装置56により
吸引動作されない状態にあつては、揺動フレーム
14にピン106と長孔108の関係で支持され
るとともにバネ110で図示の位置に弾性保持さ
れた位置保持部材112により、図において実線
で示す原位置に保持されている。
この状態は、第6図aの略図においても実線で
示してある。
他方、吸引動作されると、鎖線で示す係止位置
(活字選択位置)にバネ60に抗して回動する。
この状態は、第6図bの略図にも示してある。
係止レバー54は、特に第5図に示してあるよ
うに、主ギヤ40の側面に形成した環状凹部11
4に所定の角度位置で突設した2つの係合突起1
16,118と端部54cで係合可能に対応して
いる。一方の突起116は、他方118より大き
く形成され、当該プリンタの活字選択動作の開始
にあたつて、第6図aの略図に鎖線で示すよう
に、直ちに当該端部54cに係合して、レバー5
4を原位置より保持部材112に抗して押上げて
ホイール22の基準歯22bよりレバー54を離
脱させ、これにより活字輪20の選択回転が行な
われる。
他方の突起118は、後述するように、ソレノ
イドの残留磁気力で、係止位置(活字選択位置)
に吸引されている係止レバー54を原位置に押上
げて活字輪20に対する係止を解除させる作用を
果す。
第5図で示すように、主軸48及びそれと一体
回転する主ギヤ40及び主カム部材50、の1回
転は、所定の回転角度範囲(実施例では、それぞ
れ120度)に3分割され、図において時計方向に
回転する第1の回転角度範囲が活字選択行程に、
それに続く第2の回転角度範囲が印字行程に、更
に引続く第3の回転角度範囲がリセツト行程(紙
送り行程)に、それぞれ、割当られている。
上記リセツト行程では、活字輪20を基準位置
へ戻すリセツト動作が、紙送り行程動作と並行し
て行われ、ラチエツトホイール22が係止レバー
54によつて基準位置に止められるとともに活字
輪ギヤ42が活字輪20との所定の相対関係位置
(第3図)にまで回転して、ここで係合突起86
bが係合凹部22cで嵌合し、活字輪20とギヤ
との位置関係が初期状態に戻る。
このように、主軸48の1回転の間に、単一の
駆動モータ30を駆動源として、これらの動作行
程を連続して行なわせるようになつている。
当該3分割された各行程における動作態様は、
第13図のタイミングチヤートで示してある。
主カム部材50は、初期位置においてカムフオ
ロア51と接するとともに主カム部材50の位置
決めのデテント作用を果す休止カム面50a、活
字選択行程ならびに印字行程の初期部に対応して
半径R1で同一半径をなす押圧カム面50b、印
字行程の中央部に対応するプリントカム面50
c、及び印字行程の終期部ならびに紙送り行程
(リセツト行程)に対応して半径R2で同一半径を
なすリセツトカム面50dがそれぞれ形成されて
いる。
又、当該プリントカム面50cは、後述のよう
に、当該カム部材50に対してカムフオロア51
よりも120度遅れた角度位置におかれた紙送り用
のカムフオロア120(第7図)と共働するよう
になつているが、それによつて、紙送り行程が遂
行される。
前記リセツトカム面50dの半径R2は、押圧
カム面50bの半径R1ほり若干小さく形成され
ている。
次に本考案の特徴である活字選択用のソレノイ
ド装置56を、特に第6図a〜c及び第13図の
タイミングチヤートを参照して更に説明する。
第6図aに示すように、ソレノイド装置56に
対する通電が未だなされず、ソレノイドOFF状
態で係止レバー54が吸引動作されない原位置で
は、当該レバー54が基準歯22bに係合し、活
字輪20を初期状態に保持している。
これに対応するチヤート上のA位置において、
スタートパルスが発せられると、このタイミング
で、一方の係合突起116が係止レバー54に係
合して、当該レバー54を第6図aに示す鎖線位
置に位置保持部材112に抗して回動させるの
で、これにより、活字選択行程が開始され、活字
輪20が選択回転する。
そして、設定した活字選択位置に達したとき
に、チヤート上の例えばB位置でソレノイド装置
56に通電され、第6図bに示すように、ソレノ
イドON状態となり、当該装置56の励磁によ
り、係止レバー54がバネ60に抗して吸引さ
れ、係止位置に達して、活字輪20上の選択歯2
2aに係合し、活字輪20が活字選択位置で停止
する。
このソレノイド装置56による吸引動作は、チ
ヤート状に示すC位置においてソレノイドOFF
パルスが発せされるまで保持される。すなわち、
B〜Cの間、ソレノイド装置56の励磁動作が継
続される。
この励磁が解除される位置Cは、本考案におい
ては、活字選択行程終了後から、印字行程に移行
して、印字が実行される位置、つまり、活字輪2
0が印台88に印字用紙Fを介して押圧される位
置(当該実施例では、印字サイクルの約180度の
位置)の間に設定される。正確には、当該印台の
押圧が開始されるまでの、チヤート上にSで示し
た範囲で設定する。
実施例では、当該位置Cを印字サイクルの約
150度の位置に設定してある。
このチヤート上の位置Cに達したとき、ソレノ
イドOFFパルスを発して、第6図cに示すよう
に、当該ソレノイド装置56に対する通電を断
ち、ソレノイドOFF状態とする。
しかしながら、係止レバーは54は、ソレノイ
ド装置56の有する残留磁気の作用により以降も
吸着された状態に保持され、当該保持状態は、他
方の係合突起118により、係止レバー54が強
制的に係止位置より解除される位置Dまで継続さ
れる。
すなわち、位置C〜Dの間は、ソレノイド装置
56の残留磁気力で係止レバー54を保持する構
成としたものである。
上記のように、当該構成では、一般にソレノイ
ド装置の機能上望ましくないとされる残留磁気の
作用を逆に利用したものであり、これにより、ソ
レノイドOFFのタイミングを早くして、励磁時
間を短縮し、節電効果を上げることができるもの
である。
上記の効果を十分に達成するために、ソレノイ
ド装置56の鉄心56a、係止レバー54等の磁
気の作用を受ける金属部分の材料としては、残留
磁気の少ない高品質で高価な材料ではなく、むし
ろ、残留磁気力が強く出るように、その影響を受
けやすい材料、例えば、SPCC(冷間圧延鋼板)
やSPHC(熱間圧延鋼板)等の一般の圧延鋼板材
料を使用するものである。このような材料は、安
価かつ容易に入手できるので、製作コストの低減
に大いに寄与するものである。
第7図において、揺動フレーム16上には、セ
ツトレバー122及び前記紙送り作動バー82
が、それぞれ、支軸128,134を介して回動
自在に枢支されている。
セツトレバー122の上端部には、固定フレー
ム12の端部に突設したストツプピン136と選
択係合する第1及び第2の段部122a,122
b及び第1の段部122aの一側を区画する垂直
部122cが形成されている。
又、当該レバー122の側部いは、左右一対の
板バネ140,142が基端部を上下それぞれ異
にした片持梁の態様で取着されている。
一方の板バネ140の上端ないし自由端は、支
軸132に懸架され、セツトレバー122に対し
て時計方向に回動付勢力を付与されている。他方
の板バネ142は、その自由端ないし下端に凸部
142aを有し、活字輪20と一体回転するカム
部材144の周面と対向するように位置づけられ
ている。そのカム部材144の周面上の所定位置
には、凸部144aが突設されている。
ストツプピン136が図示のごとく、第1の段
部122aに係合している状態で、揺動フレーム
14,16は、図示の上昇位置、すなわち、印字
用紙Fを挿入路8内に自由に挿入できるように開
放した位置に、引上げバネ138により保持され
ており、当該プリンタの未使用状態ないしは初期
状態を示す。
この上昇位置において、板バネ142の凸状先
端部142aは、カム部材144の周面に対し、
凸部144aの高さに略等しい間隙を有した位置
にある。すなわち、凸部142aは、凸部144
aの鎖線で略示した回転軌跡におおむね接した状
態にある。
活字選択行程において、主カム部材50が回転
すると、その押圧カム面50bによつて揺動フレ
ーム14,16とともにセツトレバー122及び
上側紙押えローラ70が下降し、当該ローラが送
り駆動ローラ74に接して印字用紙Fを挟持した
状態となり、ここで、最初の活字選択動作が遂行
される。
この状態において、セツトレバー122には、
板バネ140により、時計方向の回動力が作用し
ているが、ストツプピン136は、第8図に実線
で示すごとく、未だ、第1の段部122aより完
全に出ておらず、垂直部122cの上端縁部によ
り阻止され、第2の段部122bへは移行しない
位置、すなわち、第7図の状態を保つている。
続いて、主カム部材50のプリントカム面50
cによる印字行程に入ると、揺動フレーム14,
16は、更に下降するので、これに伴なつて、ス
トツプピン136は、第8図に鎖線で示すごと
く、第1の段部の更に上方に位置するので、板バ
ネ140の作用により、レバー122が時計方向
に回動し、第9図に示すごとく、ピン136が第
2の段部122bへと移行する。
これにより、他方の板バネ142の凸部142
aは、対応するカム部材144の周面に摺接状態
となる。そして、この状態で印字がなされる。す
なわち、当該プリンタの場合、最初の文字として
¥が印字される。
印字動作終了に伴つて、揺動フレーム14,1
6は再び上昇し、ストツプピン136は、第2の
段部122bに対し、摩擦係合状態となり、以
降、揺動フレーム14,16の上昇は阻止され、
いわゆる、ペーパーホールド状態を呈する。
以後、主カム部材50の回転により、リセツト
カム面50dは、前述のように、押圧カム面50
bよりも小径に形成されているため、カムフオロ
ア51は、当該カム面50dに対し若干の間隙を
もつて離間し、従つて、引上げバネ138の作用
により、ストツプピン136が第2の段部122
bと強い係合状態に保たれる。そして、この状態
は、最終印字の活字、つまり改ざん防止用のエン
ドマーク(※)の印字に至るまでの途中の各印字
サイクル中、継続して維持される。
なお、紙送り行程中になされる活字輪20のリ
セツト動作において、活字輪が係止レバー54か
ら解放され、いわゆる活字輪のリセツト回転がな
される間、これとともに、カム部材144も回転
して、その凸部144aがその通過時に板バネ1
42の凸部142aと第10図のごとく係合する
ことがあるが、上記ピン136と第2の段部12
2bとの係合力が大で、第10図に示すように、
板バネ142のみが弾性変形するに留まり、セツ
トレバー122の位置は変らない。
このように、一連の印字サイクル継続中、セツ
トレバー122は、第9図の回動状態を保つの
で、印字用紙Fは、この間、継続して用紙押え状
態に保たれつつ、順次、紙送り方向に送られるた
めに、用紙ずれ等の紙送り不良や印字の乱れ等の
不具合が生じない。
ここで、最後の印字動作サイクルに達し、エン
ドマーク(※)が選択印字される場合には、活字
選択行程において、当該マークが印台88に対応
した印字位置におかれると、第11図に示すよう
に、カム部材144の凸部144aが板バネ14
2の凸部142aと丁度、係合する位置に設定さ
れる。このため、板バネ142を介してセツトレ
バー122に反時計方向の力が作用する。
しかし、上述のように、ストツプピン136が
第2の段部122bと摩擦係合状態にあるため、
セツトレバー122は、活字選択行程では回動さ
れ得ないが、印字動作開始に伴ない揺動フレーム
14,16が更に下降すると、上記係合状態が解
放されるため、板バネ142の作用が有効とな
り、当該バネ力が他方の板バネ140のバネ力に
打勝つてセツトレバー122を反時計方向に回動
させ、図示の鎖線位置状態、つまり、第1の段部
122aの上方にピン136を位置させる。
従つて、印字終了に伴なつて、揺動フレーム1
4,16が上方に復帰すると、ピン136が第1
の段部122aに自然に係合し、上昇位置への復
帰が許され、印字終了した印字用紙Fをプリンタ
より自由に取外すことができる。
なお、揺動フレーム14,16を上昇位置へ確
実に復帰させるための構成として、主カム部材5
0のリセツトカム面50dが重要である。
すなわち、印字終了後に活字輪20がリセツト
回転を始める前、つまり板バネ142の凸部14
2aと凸部144aとの係合が解かれる前に、前
記カム面50dは、カムフオロア51と共働し
て、ピン136が第8図の鎖線位置より実線位置
に来るまで、揺動フレーム14,16を上昇させ
る。従つて、前記の係合解放によつて、板バネ1
40から時計方向の力と受けても、ストツプピン
136がすでに第1の段部122a内に入り、垂
直部122cにより阻止されるので、第2の段部
122b側へ戻る恐れはない。このように、リセ
ツトカム面50dの作動タイミングを設定してあ
る。
以上の説明において、当該プリンタの活字選択
行程及び印字行程を以下、要約する。
前述のように、所定の金額等の印字データを入
力部2で入力して、モータ30が通電されると、
活字選択行程が開始される。モータ30の回転
は、作動伝達手段32を介して主ギヤ40、主軸
48、主カム部材50に伝達され、それらを一体
回転させる。これにより、係止レバー54が係合
突起116と係合し、基準歯22bを解放し、活
字輪20を活字輪ギヤ42と一体回転させる。
これと同時にコントロールスイツチ104を介
してスタートパルスが発せられ、入力した活字に
対応した位置で、制御部102を介してソレノイ
ドONの信号が発せられ、係止レバー54により
ラチエツトホイール22の対応選択歯22aを係
止させ、活字輪20を停止させる。そして、これ
以降は、活字輪ギヤ42がスリツプ回転する。
この間、主カム部材50の押圧カム面50bが
カムフオロア51に対応し、揺動フレーム14,
16は、ペーパーホールド状態に保たれ、印字用
紙Fを位置ずれしない状態に保持する。
次に、印字行程においては、主カム部材50の
プリントカム面50cがカムフオロア51と共働
し、揺動フレーム14,16を下降させ、180度
の角度位置で、印字動作を遂行し、再び上昇させ
る。ここで、揺動フレーム14,16が、ペーパ
ーホールド状態より印字動作開始して、更に下降
した直後のタイミング、すなわち、第13図のタ
イミングチヤートにおけるC位置で、ソレノイド
OFFのコントロールパルスが発せられるが、係
止レバー54は、残留磁気の作用によつて、印字
動作完了までは活字選択位置に吸引保持され、印
字完了後、係止突起118との係合により当該位
置より強制的に外され、基準歯22bと係合可能
な状態におかれる。
この間、活字輪20は、係止レバー54により
停止状態にあり、活字輪ギヤ42は、主軸48の
回転とともにスリツプ回転を継続するが、上記係
止レバー54よりの解放後は、活字輪20と一体
に回転する。そして、基準歯22bが再び係止レ
バー54に係止されるまで、いわゆるリセツト回
転を行ない、初期状態に復帰する。
すなわち、印字行程に続いて、リセツト行程が
遂行される。
次に、リセツト行程と並行してなされる紙送り
動作を簡単に説明する。
一対の紙送り作動バー82,84は、バネ15
0により第7図に示す位置に保持されており、正
規の紙送りの際には、両バー82,84がこの状
態で主カム部材50とカムフオロア120との係
合により、印字動作より120度の角度遅れたタイ
ミングで、復帰バネ152に抗して支軸134の
まわりで回動する。両バー82,84は、他端部
82a,84aにおいて、紙送り機構80の揺動
レバー154と係合関係にある。
第12図に示す紙送り機構80において、揺動
レバー154は、固定フレーム12に基端部で枢
支され、他端部に送り爪158を枢支し、当該送
り爪158をバネ160の作用で常時紙送り用ラ
チエツトホイール78に係合させている。
当該ホイール78は、固定フレーム12に支持
された板バネ162により盲動回転が防止されて
いる。
従つて、両バー82,84が回動して、その端
部82a,84aが図示の矢印のように、一定の
ストローク往復動すると、それに応じて、送り爪
158がホイール78を1桁分の送りに相当する
1ピツチ(p)ずつ回転させるので、これが伝達
軸76を介した送り駆動ローラ74に伝達され、
印字用紙Fの正規の紙送りがなされる。
なお、当該実施例の構成は、正規のピツチの紙
送り動作に加えて、カンマ等の活字の場合に、そ
の送り量を制限する紙送り機構も備えており、紙
送り行程において、カンマ( ,)以外の紙送り
時には、所定の正規のピツチにより紙送りがなさ
れ、カンマの印字時には、ハーフピツチの紙送り
がなされる構成となつているが、この点は本考案
の要部でないので、説明を省略する。
なお、駆動モータ30は、当該印字サイクル
が、エンドマーク(※)の場合には、モータ
OFFのコントロールパルスが、角度320度の角度
位置で発せられ、モータのイナーシヤにより、丁
度、主カム部材の休止カム面50aでカムフオロ
ア51が休止するように設定されている。
又、休止カム面50aは、その位置決めのデテ
ントの役目を果す。これにより、主カム部材50
は、初期状態に戻る。そして、活字輪ギヤ42と
活字輪20とは、係合凹部22c内に係合突起8
6bが再び嵌合した状態に全てが初期状態に復帰
し、次位の印字サイクルに入る。
次に、第13図に示すタイミングチヤートを左
欄の各項目について順次説明する。
当該チヤートは、主軸48及び主カム部材50
の初期状態からの1回転中になされる各部材の態
様を示してある。
まず、タイミングパルスは、検出デイスク26
とホトセンサ28の共働により、検出される各活
字位置に対応して活字選択行程において発せられ
るパルスで、所定の活字を選択してソレノイド装
置56にソレノイドONのタイミングを付与す
る。コントロールパルスは、コントロールスイツ
チ104により検出れ、主軸の回転角度に応じた
タイミングで発せられるパルスで、角度0度でス
タートパルスが発せられ、このパルス以降のタイ
ミングパルスのカウントにより活字位置を判断す
る。150度で、ソレノイドOFFパルスが発せら
れ、ソレノイド装置56に対する通電が断たれ
る。320度で、駆動モータ30への通電が停止さ
れるが、これは、最終の活字印字終了後のモータ
OFFのタイミングを付与する。この停止の角度
範囲、40度は、モータのイナーシヤを考慮して確
実に初期状態に停止するように設定したものであ
る。
揺動フレームの振れ量は、揺動フレーム14,
16が上昇位置より下降する際の揺動量を示すも
ので、印字サイクル開始と同時にペーパーホール
ド状態に下降し、印字行程には更に下降し、印字
終了後、エンドマーク(※)以外の印字では、破
線で示すようにペーパーホールド状態を維持し、
エンドマーク時には、用紙解放の上昇位置まで復
帰する。
紙送り動作は、主カム部材50とカムフオロア
120との係合による紙送り作動バー82の回動
量を示すもので、図示のように、印字動作より
120度遅れた位置で動作される。
係止レバーは、ソレノイド装置56及び主ギヤ
40に設けた一対の係合突起116,118との
共働による係止レバー54の回動位置を示すもの
で、スタート直後に突起116との係合により基
準歯22bを乗り越え、これを解放し、活字選択
行程において選択した活字位置で、ソレノイド装
置56により回動保持され、150度の角度位置で
ソレノイドOFFとなつた後、他方の突起118
と係合するまで残留磁気により同様に選択位置に
保持され、突起118との係合で選択した活字に
対応する活字輪ギヤの歯22aを解放するととも
に、基準歯22bを乗り越えない位置に保持さ
れ、リセツト行程において、基準歯22bを係止
させて活字輪20を停止させる。
セツトレバーは、ストツプピン136とセツト
レバー122との選択係合によりレバー122が
第1の段部122aに位置する状態と、第2の段
部122bに位置する状態を示すもので、前述し
たように、最初に印字される活字(¥)、途中の
活字、例えば、数字(4)、更には最後のエンドマー
ク(※)で、それぞれレバーの回動状態が異な
る。ここで見るように、最初の活字(¥)の印字
開始よりエンドマーク(※)が印字されるまで
は、当該レバー122が第2の段部122bの回
動位置に保持されるため、この間、ペーパーホー
ルド状態が維持され、又、エンドマークの印字時
には、印字動作開始直後に板バネ142の作用
で、第1の段部位置に回動されるとともに、係止
レバー54による選択歯解放のタイミング前に、
すでにストツプピン136が第1の段部122a
に充分進入して、垂直部122cで阻止された状
態となるため、揺動フレーム14,16の上昇位
置への復帰が確実になされる。
最後に、活字輪については、活字輪20の回転
状態と停止状態を、最初に印字される活字(¥)、
中間の活字、例えば、数字(4)、エンドマーク
(※)につき示したものである。
ここにおいて、活字選択回転は、ソレノイド
ONによる係止レバー54の回動によつて止めら
れるまで、活字輪ギヤ42と一体に回転し、止め
られた状態では、係合突起86bが係合凹部22
cより外れてギヤ42がスリツプ回転する。
そして、係止レバー54が選択歯を解放した状
態で、リセツト動作が開始され、活字輪20は、
弾性係合体86の弾性片86cがラチエツトホイ
ール22の内周面に圧接状態で、活字輪ギヤ42
と一体に回転し、基準歯22bが係止レバー54
によつて基準位置に止められると、活字輪ギヤ4
2のみがスリツプした回転するとともに弾性係合
体86の係合突起86bがホイールの係合凹部2
2cに嵌合する位置で回転停止し、活字輪20と
活字輪ギヤ42との所定関係位置(第3図)が定
まり、初期状態に戻る。
従つて、1文字の印字の間、活字輪20が1回
転し、活字輪ギヤ42は3回転することとなる。
以上、本考案のソレノイド装置を備えたプリン
タを、チエツクライタに適用した態様を説明した
が、当該装置は、これに限らず、この種の活字選
択動作をソレノイドを利用して行なう構成の他の
プリンタにも広く適用可能である。
[考案の効果] 以上のように、本考案においては、ソレノイド
装置の有する残留磁気の作用を積極的に利用し、
活字選択行程終了後から、印字行程において印字
が実行されるタイミング、すなわち、活字輪が印
台ないしプラテンに対して押圧されるタイミング
までの間で、ソレノイドOFFの状態とし、以降
の印字行程中は、当該ソレノイド装置の残留磁気
によつて係止レバーを係止位置に保持するように
構成したので、通電時間が短縮され、節電効果が
得られるとともに又、ソレノイド装置中の鉄心
や、それと共働する係止レバー等の部材として、
残留磁気の少ない高品質の材料を使用せず、むし
ろ、残留磁気の強い圧延鋼板材料等の安価で容易
に入手できる材料を使用することができ、残留磁
気の作用を解消するよりも、むしろ当該作用を積
極的に利用して、プリタの活字選択機構の一層の
簡略化ならびに製作コストダウンを図り得るもの
であり、その奏する効果は、きわめて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のソレノイド装置を備
えたシリアルプリンタとして具体化したチエツク
ライタの外観斜視図、第2図はそのプリンタ部分
の上面図、第3図は第2図の3−3線に沿う縦断
面図、第4図は第2図の正面図、第5図は主軸、
主カム部材、主ギヤ等の要部拡大説明図、第6図
a,b,cはそれぞれ、第4図に示されたソレノ
イド装置の動作を更に説明するための略図、第7
図は第2図の背面図、第8図は第7図に示すセツ
トレバーの部分拡大説明図、第9図は第7図の動
作明明図、第10図及び第11図は、それぞれ第
9図に示すセツトレバー部分の拡大動作説明図、
第12図は紙送り機構部分図、第13図は当該シ
リアルプリンタの各動作のタイミングチヤートで
ある。 20……活字輪、54……係止レバー、56…
…ソレノイド装置、116,118……係合突
起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 活字輪と、当該活字輪を選択係止する係止レ
    バーと、励磁によつて当該係止レバーを吸引し
    て係止位置へ揺動させて当該係止位置に保持す
    る活字選択用ソレノイド装置とを備え、活字選
    択行程、印字行程及びリセツト行程と連続する
    一連の行程を経て、1サイクルの印字動作が遂
    行され、印字行程の中途部において活字輪が印
    字媒体を介して対向する印台に押圧される構成
    のプリンタにおいて、 活字選択行程において、前記ソレノイド装置
    へ通電して励磁させ、前記係止レバーを係止位
    置に吸引保持して活字選択動作を遂行させると
    ともに、活字選択行程終了後から印字行程の中
    途部において、活字輪が印台に対し押圧される
    までの間に、前記ソレノイド装置への通電を断
    ち、以降の印字行程中、係止レバーをソレノイ
    ド装置の残留磁気の作用により係止位置に継続
    して吸引保持するようにしたことを特徴とする
    プリンタの活字選択用ソレノイド装置。 (2) 係止レバー及び当該レバーを吸着させる前記
    ソレノイド装置の鉄心を、SPCC,SPHC等の
    圧延鋼板材料で形成してなる実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のプリンタの活字選択用ソレ
    ノイド装置。
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