JPH0454456Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454456Y2 JPH0454456Y2 JP1986135084U JP13508486U JPH0454456Y2 JP H0454456 Y2 JPH0454456 Y2 JP H0454456Y2 JP 1986135084 U JP1986135084 U JP 1986135084U JP 13508486 U JP13508486 U JP 13508486U JP H0454456 Y2 JPH0454456 Y2 JP H0454456Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- coil
- motor
- detectors
- rotational direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は例えばモータ等の回転方向を電気的に
検出するための回転体の回転方向検出装置に関す
るものである。
検出するための回転体の回転方向検出装置に関す
るものである。
従来モータの回転方向の識別は、モータの始動
時にモータの回転部を目視することにより行なわ
れていた。ところがモータが既に回転している場
合はその回転方向を識別する方法がなく、モータ
の電源をしゃ断し、回転部を停止寸前の状態にし
て目視識別するようにしていた。
時にモータの回転部を目視することにより行なわ
れていた。ところがモータが既に回転している場
合はその回転方向を識別する方法がなく、モータ
の電源をしゃ断し、回転部を停止寸前の状態にし
て目視識別するようにしていた。
しかるに、このような従来の目視による識別方
法は極めて非能率であり、また周囲が暗い場合に
は回転方向を誤つて識別する危険性があつた。
法は極めて非能率であり、また周囲が暗い場合に
は回転方向を誤つて識別する危険性があつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、回転体の回転方向
を電気的に検出するようにし、能率的に、しかも
全く危険性なく回転方向を調べることのできる回
転体の回転方向検出装置を得ることを目的とす
る。
去するためになされたもので、回転体の回転方向
を電気的に検出するようにし、能率的に、しかも
全く危険性なく回転方向を調べることのできる回
転体の回転方向検出装置を得ることを目的とす
る。
この考案に係る回転体の回転方向検出装置は、
モータ等の回転体の回転方向に、それぞれ回転体
のフレームに沿つて相互に回動自在に連結されて
なる一体構造の複数の扁平状コイル検出器を取り
つけて上記回転体の回転磁界を検出し、これらの
コイル検出器の各電流信号の位相を相互に比較す
ることにより回転体の回転方向を検出するように
したものである。
モータ等の回転体の回転方向に、それぞれ回転体
のフレームに沿つて相互に回動自在に連結されて
なる一体構造の複数の扁平状コイル検出器を取り
つけて上記回転体の回転磁界を検出し、これらの
コイル検出器の各電流信号の位相を相互に比較す
ることにより回転体の回転方向を検出するように
したものである。
この考案においては、モータ等の回転体内で発
生する回転磁界の漏洩磁束を複数の扁平状コイル
検出器で電流信号として検出し、該複数の扁平状
コイル検出器の取り付け位置の違いによる各検出
器での検出磁界の位相のずれを利用して回転方向
を検出する。この際各扁平状コイル検出器は相互
に回動自在に連結されて一体構造となつているの
で、その取扱いが簡単となつて検査の作業性が向
上するとともに、モータ等の回転体の外径の大小
にかかわりなく扁平状コイル検出器は回転体であ
るモータ等により接近することとなり、感度が極
めて大きくなる。
生する回転磁界の漏洩磁束を複数の扁平状コイル
検出器で電流信号として検出し、該複数の扁平状
コイル検出器の取り付け位置の違いによる各検出
器での検出磁界の位相のずれを利用して回転方向
を検出する。この際各扁平状コイル検出器は相互
に回動自在に連結されて一体構造となつているの
で、その取扱いが簡単となつて検査の作業性が向
上するとともに、モータ等の回転体の外径の大小
にかかわりなく扁平状コイル検出器は回転体であ
るモータ等により接近することとなり、感度が極
めて大きくなる。
ここで本考案の実施例を説明する前に、その基
本構成を第1図について説明する。図において、
1はモータ、2a,2bはそれぞれモータ1の外
周壁に回転方向に並べて取りつけられた扁平状コ
イル検出器で、モータ1の回転磁界によりこれら
のコイル検出器2a,2bに起電力が発生されて
電流が流れるようになつている。3a,3bはコ
イル検出器2a,2bにそれぞれ接続されたリー
ド線、4a,4bはこれらのリード線3a,3b
の出力信号の歪を取り除くフイルタ、5a,5b
はフイルタ4a,4bの出力信号を矩形波に整形
する波形整形器、6a,6bは波形整形器5a,
5bの出力を微分する微分器、7a,7bは微分
器6a,6bの出力を整流する整流回路である。
8は整流回路7a,7bの出力を2入力とするフ
リツプフロツプで、このフリツプフロツプ8は整
流回路7aの出力が加えられる右側回路8aと整
流回路7bの出力が加えられる左側回路8bとか
らなり、常にこれら両回路8a,8bの一方がオ
ン、他方がオフの状態になるようになつている。
そしてオン状態の側の入力端子に正のパルスが加
わるとオン・オフの状態は反転し、オフ状態の側
に正のパルスが加わつてもオン・オフの状態が変
ることはない。以上において、13はコイル検出
器2a,2bの各電流信号から該電流信号に同期
した複数のパルス信号を生成するパルス信号生成
回路であり、このパルス信号生成回路13とフリ
ツプフロツプ8とによりコイル検出器2a,2b
の出力の位相を検出し比較する位相検出回路14
を構成している。
本構成を第1図について説明する。図において、
1はモータ、2a,2bはそれぞれモータ1の外
周壁に回転方向に並べて取りつけられた扁平状コ
イル検出器で、モータ1の回転磁界によりこれら
のコイル検出器2a,2bに起電力が発生されて
電流が流れるようになつている。3a,3bはコ
イル検出器2a,2bにそれぞれ接続されたリー
ド線、4a,4bはこれらのリード線3a,3b
の出力信号の歪を取り除くフイルタ、5a,5b
はフイルタ4a,4bの出力信号を矩形波に整形
する波形整形器、6a,6bは波形整形器5a,
5bの出力を微分する微分器、7a,7bは微分
器6a,6bの出力を整流する整流回路である。
8は整流回路7a,7bの出力を2入力とするフ
リツプフロツプで、このフリツプフロツプ8は整
流回路7aの出力が加えられる右側回路8aと整
流回路7bの出力が加えられる左側回路8bとか
らなり、常にこれら両回路8a,8bの一方がオ
ン、他方がオフの状態になるようになつている。
そしてオン状態の側の入力端子に正のパルスが加
わるとオン・オフの状態は反転し、オフ状態の側
に正のパルスが加わつてもオン・オフの状態が変
ることはない。以上において、13はコイル検出
器2a,2bの各電流信号から該電流信号に同期
した複数のパルス信号を生成するパルス信号生成
回路であり、このパルス信号生成回路13とフリ
ツプフロツプ8とによりコイル検出器2a,2b
の出力の位相を検出し比較する位相検出回路14
を構成している。
また第2図はモータ1に取りつけられたコイル
検出器2a,2bの断面を示し、図において、1
aはモータ1のフレーム、9a,9bはコイル検
出器2a,2bのケースで、このケース9a,9
bはプラスチツク等の非磁性体により構成され、
コイル検出器2a,2bの出力が大きくとれるよ
うになつている。10a,10bはケース9a,
9bにそれぞれ収納された鉄心、11a,11b
は鉄心10a,10bにそれぞれ巻装されたコイ
ルである。
検出器2a,2bの断面を示し、図において、1
aはモータ1のフレーム、9a,9bはコイル検
出器2a,2bのケースで、このケース9a,9
bはプラスチツク等の非磁性体により構成され、
コイル検出器2a,2bの出力が大きくとれるよ
うになつている。10a,10bはケース9a,
9bにそれぞれ収納された鉄心、11a,11b
は鉄心10a,10bにそれぞれ巻装されたコイ
ルである。
次に第1図に示した装置の動作について第3
図、第4図の動作波形図を参照して説明する。
図、第4図の動作波形図を参照して説明する。
いまモータ1に正弦波が加えられ、第1図矢印
A方向に回転しているものとする。モータ1内で
回転磁界が発生されると、この回転磁界の一部は
フレーム1a外に漏洩し、この漏洩した回転磁界
によりコイル検出器2a,2bに起電力が発生さ
れ、電流が流れる。ここでこれらのコイル検出器
2aと2bとは取りつけ位置が異なるため、それ
ぞれの検出器で捕える磁界の位相にはずれが生じ
る。従つてコイル検出器2aの出力信号aは第3
図aに示すようになり、一方コイル検出器2bの
出力信号bは第3図bに示すようになり、出力信
号aの位相は出力信号bの位相より時間τだけ進
ことになる。そしてこれらの出力信号a,bには
磁気的にヒステリシス特性の影響による歪が含ま
れており、この歪はフイルタ4a,4bにより除
去されて第3図cおよびdに示す正弦波に近い信
号がそれぞれ出力される。次にこのフイルタ4a
の出力信号cは波形整形器5aに加えられて第3
図eに示すような矩形波の信号eとなる。そして
この矩形波信号eは微分器6aに加えられて第3
図fに示すパルス信号fが生成され、このパルス
信号fは整流回路7aに印加されて第3図gに示
すように正のパルスのみの信号gが得られる。全
く同様にしてフイルタ4bの出力dは、波形整形
器5b、微分器6b、整流回路7bを経て第3図
hに示す正のパルスのみの信号hとなる。これら
のパルス信号g,hをフリツプフロツプ8の右側
回路8a、左側回路8bにそれぞれ加えることに
より第3図iに示す出力iが得られる。
A方向に回転しているものとする。モータ1内で
回転磁界が発生されると、この回転磁界の一部は
フレーム1a外に漏洩し、この漏洩した回転磁界
によりコイル検出器2a,2bに起電力が発生さ
れ、電流が流れる。ここでこれらのコイル検出器
2aと2bとは取りつけ位置が異なるため、それ
ぞれの検出器で捕える磁界の位相にはずれが生じ
る。従つてコイル検出器2aの出力信号aは第3
図aに示すようになり、一方コイル検出器2bの
出力信号bは第3図bに示すようになり、出力信
号aの位相は出力信号bの位相より時間τだけ進
ことになる。そしてこれらの出力信号a,bには
磁気的にヒステリシス特性の影響による歪が含ま
れており、この歪はフイルタ4a,4bにより除
去されて第3図cおよびdに示す正弦波に近い信
号がそれぞれ出力される。次にこのフイルタ4a
の出力信号cは波形整形器5aに加えられて第3
図eに示すような矩形波の信号eとなる。そして
この矩形波信号eは微分器6aに加えられて第3
図fに示すパルス信号fが生成され、このパルス
信号fは整流回路7aに印加されて第3図gに示
すように正のパルスのみの信号gが得られる。全
く同様にしてフイルタ4bの出力dは、波形整形
器5b、微分器6b、整流回路7bを経て第3図
hに示す正のパルスのみの信号hとなる。これら
のパルス信号g,hをフリツプフロツプ8の右側
回路8a、左側回路8bにそれぞれ加えることに
より第3図iに示す出力iが得られる。
この出力波形iが得られる過程は次のように理
解することができる。今パルス信号gのみがフリ
ツプフロツプ8の右側回路8aに印加され、パル
ス信号hはフリツプフロツプ8に印加されないと
仮定すると、右側回路8aにのみ正のパルスが加
わるため、この右側回路8aは常にオフ状態、左
側回路8bは常にオン状態となる。逆にパルス信
号hのみがフリツプフロツプ8の左側回路8bに
印加されると、左側回路8bが常にオフ状態、右
側回路8aは常にオン状態となる。従つて右側、
左側双方の回路8a,8bにオン・オフ状態を反
転させる正のパルスが加わることによりフリツプ
フロツプ8は第3図iで示す波形の信号iを出力
する。
解することができる。今パルス信号gのみがフリ
ツプフロツプ8の右側回路8aに印加され、パル
ス信号hはフリツプフロツプ8に印加されないと
仮定すると、右側回路8aにのみ正のパルスが加
わるため、この右側回路8aは常にオフ状態、左
側回路8bは常にオン状態となる。逆にパルス信
号hのみがフリツプフロツプ8の左側回路8bに
印加されると、左側回路8bが常にオフ状態、右
側回路8aは常にオン状態となる。従つて右側、
左側双方の回路8a,8bにオン・オフ状態を反
転させる正のパルスが加わることによりフリツプ
フロツプ8は第3図iで示す波形の信号iを出力
する。
次にモータ1が第1図矢印Aと逆方向に回転す
る場合には、回転磁界の回転方向が上記の場合の
逆となるため、コイル検出器2aの出力信号a′は
第4図aに示すように、またコイル検出器2bの
出力信号b′は第4図bに示すようになり、出力信
号a′の位相は出力信号b′の位相より時間τだけ遅
れることになる。そしてこれらの信号a′,b′は上
記と同様に、フイルタ4a,4b、波形整形器5
a,5b、微分器6a,6b、整流回路7a,7
bを経て、第4図cで示す正のパルスg′と同図d
で示す正のパルスh′とが生成される。これらのパ
ルスg′,h′をフリツプフロツプ8の右側回路8
a、左側回路8bにそれぞれ加えると第4図eに
示す出力i′が得られる。この第4図eに示す出力
波形i′は上記第3図iに示す出力波形iと異なる
ので、フリツプフロツプ8の出力波形をシンクロ
スコープ等の波形観測器を用いて観測することに
より、モータ1の回転方向を識別することができ
る。
る場合には、回転磁界の回転方向が上記の場合の
逆となるため、コイル検出器2aの出力信号a′は
第4図aに示すように、またコイル検出器2bの
出力信号b′は第4図bに示すようになり、出力信
号a′の位相は出力信号b′の位相より時間τだけ遅
れることになる。そしてこれらの信号a′,b′は上
記と同様に、フイルタ4a,4b、波形整形器5
a,5b、微分器6a,6b、整流回路7a,7
bを経て、第4図cで示す正のパルスg′と同図d
で示す正のパルスh′とが生成される。これらのパ
ルスg′,h′をフリツプフロツプ8の右側回路8
a、左側回路8bにそれぞれ加えると第4図eに
示す出力i′が得られる。この第4図eに示す出力
波形i′は上記第3図iに示す出力波形iと異なる
ので、フリツプフロツプ8の出力波形をシンクロ
スコープ等の波形観測器を用いて観測することに
より、モータ1の回転方向を識別することができ
る。
次に、以上のような構成及び動作を有する装置
を前提としてなされた本考案の実施例を図につい
て説明する。第6図は本考案の一実施例による回
転方向検出装置の扁平状コイル検出器の部分を示
し、本実施例では扁平状コイル検出器2a,2b
をピン12で相互に回動自在に連結することによ
り、これらを一体構造としている。また、他の構
成及び動作は第1図に示した装置と同様である。
を前提としてなされた本考案の実施例を図につい
て説明する。第6図は本考案の一実施例による回
転方向検出装置の扁平状コイル検出器の部分を示
し、本実施例では扁平状コイル検出器2a,2b
をピン12で相互に回動自在に連結することによ
り、これらを一体構造としている。また、他の構
成及び動作は第1図に示した装置と同様である。
このような本実施例では、モータ1の回転方向
を電気的に検出できるようにしたので、モータ1
の回転中の回転方向を調べたい場合でも電源をし
や断することなく能率的に検査を行うことができ
る。また周囲が暗い場合にも回転方向を誤つて識
別する危険性を回避することができる。さらに2
つの扁平状コイル検出器2a,2bを相互に回動
自在に連結して一体構造としたので、その取扱い
が簡単となつて検査の作業性が向上する。ここ
で、扁平状コイル検出器を一体構造とする場合、
第5図に示すように2つの扁平状コイル検出器2
a,2bを1つのケース内に収納すること等が考
えられるが、本実施例のようにピン12で2つの
扁平状コイル検出器2a,2bを回動自在に連結
するようにすれば、モータ外径の大小にかかわら
ず両コイル検出器をモータフレームに密着して設
置することができ、各種サイズのモータに適用し
て感度の極めて大きい検出器とすることが可能と
なる。
を電気的に検出できるようにしたので、モータ1
の回転中の回転方向を調べたい場合でも電源をし
や断することなく能率的に検査を行うことができ
る。また周囲が暗い場合にも回転方向を誤つて識
別する危険性を回避することができる。さらに2
つの扁平状コイル検出器2a,2bを相互に回動
自在に連結して一体構造としたので、その取扱い
が簡単となつて検査の作業性が向上する。ここ
で、扁平状コイル検出器を一体構造とする場合、
第5図に示すように2つの扁平状コイル検出器2
a,2bを1つのケース内に収納すること等が考
えられるが、本実施例のようにピン12で2つの
扁平状コイル検出器2a,2bを回動自在に連結
するようにすれば、モータ外径の大小にかかわら
ず両コイル検出器をモータフレームに密着して設
置することができ、各種サイズのモータに適用し
て感度の極めて大きい検出器とすることが可能と
なる。
また、モータ定格電圧の数十分の一といつた非
常に低い電圧が印加され、未だモータが回転して
いない状態でもモータからは回転磁界が発生し、
本実施例の装置では、検出感度が極めて大きく、
この回転磁界を検出することができ、モータが回
転していない状態でもモータの回転方向を予測決
定することかできる。
常に低い電圧が印加され、未だモータが回転して
いない状態でもモータからは回転磁界が発生し、
本実施例の装置では、検出感度が極めて大きく、
この回転磁界を検出することができ、モータが回
転していない状態でもモータの回転方向を予測決
定することかできる。
ここで、銘板をモータの外表面に取り付ける場
合には、第7図に示すように銘板13を利用して
コイル検出器2を取りつけるようにすると、モー
タ1の美的外観を損なうことがなく、また取りつ
けの手間も簡略化できる。
合には、第7図に示すように銘板13を利用して
コイル検出器2を取りつけるようにすると、モー
タ1の美的外観を損なうことがなく、また取りつ
けの手間も簡略化できる。
なお上記実施例では、フリツプフロツプ8の出
力をシンクロスコープ等の波形観測器を用いて観
測するものとしたが、波形処理装置を用いて波形
の差異を分析することにより、モータ1の回転方
向を検出してもよいことは勿論である。
力をシンクロスコープ等の波形観測器を用いて観
測するものとしたが、波形処理装置を用いて波形
の差異を分析することにより、モータ1の回転方
向を検出してもよいことは勿論である。
さらに上記実施例では扁平状コイル検出器を2
個設けた場合を説明したが、これを複数個設ける
ことにより、より確実に回転方向を識別すること
ができる。
個設けた場合を説明したが、これを複数個設ける
ことにより、より確実に回転方向を識別すること
ができる。
また、上記実施例では一般的なモータの回転方
向を検出する場合について説明したが、例えばリ
ニアモータのように磁界が直線的に移動する場合
においても、磁界の移動方向を検出することが可
能であり、本実施例と同様の効果を奏する。
向を検出する場合について説明したが、例えばリ
ニアモータのように磁界が直線的に移動する場合
においても、磁界の移動方向を検出することが可
能であり、本実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、本考案によれば、回転体にその
回転方向に並べて相互に回動自在に連結された複
数の扁平状コイル検出器を取りつけ、回転磁界に
より上記コイル検出器に起電力が発生されて電流
が流れるようにし、その電流信号の位相を位相検
出回路により検出し比較するようにしたので、モ
ータの回転中にその回転方向を調べたい場合で
も、モータの電源をしや断することなく、能率的
にしかも簡単な作業で精度の良い検査を行なうこ
とができる利点がある。また暗い場所で回転方向
を調べる場合でも誤つて識別する危険性がないと
いう利点があり、さらには回転軸等の回転部が全
く露出していないモータにおいても、その回転方
向を調べることができる利点がある。
回転方向に並べて相互に回動自在に連結された複
数の扁平状コイル検出器を取りつけ、回転磁界に
より上記コイル検出器に起電力が発生されて電流
が流れるようにし、その電流信号の位相を位相検
出回路により検出し比較するようにしたので、モ
ータの回転中にその回転方向を調べたい場合で
も、モータの電源をしや断することなく、能率的
にしかも簡単な作業で精度の良い検査を行なうこ
とができる利点がある。また暗い場所で回転方向
を調べる場合でも誤つて識別する危険性がないと
いう利点があり、さらには回転軸等の回転部が全
く露出していないモータにおいても、その回転方
向を調べることができる利点がある。
また、検出感度が極めて大きいため、モータに
低電圧が印加され、未だモータが回転していない
状態においてモータから発生する磁界を検出する
ことができるため、モータが回転しない状態でも
モータの回転方向を予測決定できるといつた利点
がある。
低電圧が印加され、未だモータが回転していない
状態においてモータから発生する磁界を検出する
ことができるため、モータが回転しない状態でも
モータの回転方向を予測決定できるといつた利点
がある。
第1図はこの考案の基本構成を示す図、第2図
は該装置のコイル検出器の断面図、第3図a〜i
はモータが第1図矢印A方向に回転した場合の第
1図の各部動作波形図、第4図a〜eはモータが
逆方向に回転した場合の各部動作波形図、第5図
は本考案の作用効果を説明するための図、第6図
はこの考案の一実施例による回転体の回転方向検
出装置に使用されるコイル検出器の構造断面図、
第7図はこの考案の他の実施例によるコイル検出
器の取りつけ構造図である。 1……モータ、1a……フレーム、2a,2b
……コイル検出器、13……パルス信号生成回
路、8……フリツプフロツプ、14……位相検出
回路。なお図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
は該装置のコイル検出器の断面図、第3図a〜i
はモータが第1図矢印A方向に回転した場合の第
1図の各部動作波形図、第4図a〜eはモータが
逆方向に回転した場合の各部動作波形図、第5図
は本考案の作用効果を説明するための図、第6図
はこの考案の一実施例による回転体の回転方向検
出装置に使用されるコイル検出器の構造断面図、
第7図はこの考案の他の実施例によるコイル検出
器の取りつけ構造図である。 1……モータ、1a……フレーム、2a,2b
……コイル検出器、13……パルス信号生成回
路、8……フリツプフロツプ、14……位相検出
回路。なお図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転体の回転方向を電気的に検出する回転方
向検出装置において、 回転体の回転方向に並べて配置され、上記回
転体の回転磁界を各々電流として検出する複数
のコイル検出器と、 上記コイル検出器の各電流信号の位相を検出
比較する位相検出回路とを備え、 上記複数のコイル検出器の各々は、扁平状鉄
心と該扁平状鉄心に巻装したコイルとを備えた
扁平状コイル検出器であり、 該複数の扁平状コイル検出器は上記回転体の
フレームに沿つて相互に回動自在に連結され
て、個々の検出器の腹が上記回転体のフレーム
に接触するように装着されていることを特徴と
する回転体の回転方向検出装置。 (2) 上記位相検出回路が、上記複数のコイル検出
器の各電流信号からこの各電流信号に同期した
複数のパルス信号を生成するパルス信号生成回
路と、上記複数のパルス信号が加えられ該パル
ス信号の位相差を検出するフリツプ・フロツプ
とからなることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の回転体の回転方向検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986135084U JPH0454456Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986135084U JPH0454456Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283969U JPS6283969U (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0454456Y2 true JPH0454456Y2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=31036935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986135084U Expired JPH0454456Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454456Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2690528B2 (ja) * | 1988-11-07 | 1997-12-10 | ダイセル化学工業株式会社 | 多相電動機の回転方向検出装置 |
| JP2006025571A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Teikoku Electric Mfg Co Ltd | 回転方向検知装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151283U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-16 | ||
| JPS5271581U (ja) * | 1975-11-22 | 1977-05-28 | ||
| JPS52115982A (en) * | 1976-03-26 | 1977-09-28 | Hitachi Ltd | Rest type pulse oscillator |
| JPS5649686A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Stationary type rotating direction identifier |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP1986135084U patent/JPH0454456Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6283969U (ja) | 1987-05-28 |
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