JPH0454626Y2 - - Google Patents

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JPH0454626Y2
JPH0454626Y2 JP1986115426U JP11542686U JPH0454626Y2 JP H0454626 Y2 JPH0454626 Y2 JP H0454626Y2 JP 1986115426 U JP1986115426 U JP 1986115426U JP 11542686 U JP11542686 U JP 11542686U JP H0454626 Y2 JPH0454626 Y2 JP H0454626Y2
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JP
Japan
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oil reservoir
guide
guide pole
magnetic tape
slit
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JP1986115426U
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JPS6324782U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、オーデイオ系カセツトテープやビデ
オカセツトテープ等の磁気テープカセツトに関す
る。
〔従来の技術〕
例えばビデオカセツトテープでは、合成樹脂製
の上ハーフと下ハーフとで構成されるカセツト本
体内に、磁気テープを巻回したリールを収納し
て、カセツト本体の前面開口部から磁気テープを
カセツト本体の前面に巻回しており、この磁気テ
ープの走行を案内するために、カセツト本体内に
ガイドポールを立設し、このガイドポールにガイ
ドローラを回転自在に外嵌している。
このガイドポールは、金属により別体に形成し
て、合成樹脂製の上ハーフあるいは下ハーフの内
面に、打込み等の手段によつて立設するものと、
合成樹脂製の上ハーフあるいは下ハーフの成型の
際に、これらの内面に一体に形成するものとがあ
る。
ところで、前記ガイドローラはその回転を円滑
にするため、装着時にガイドポールにグリス等の
潤滑油を塗布した後に外嵌されるが、ガイドロー
ラの軸孔の内径とガイドポールの外径が略同径な
ため、装着時に潤滑油が漏れてテープに付着する
ことがあつた。
このため、実開昭58−155686号公報に開示され
る如く、金属製のガイドポールに、その全長に亘
つて油溜り部を形成すると共に該油溜り部に連通
するスリツトを形成したものがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、このガイドポールは、金属製であつ
て、別体で形成されるため、コストがかかり、ま
た打込み工程を要し、しかも、熱伝導率が高いた
め、外部環境により油溜り部内の潤滑油の供給状
態が変化する虞がある。
そこで本考案は、コスト的に有利で、また打込
み工程を不用とし、しかも、外部環境により油溜
り部内の潤滑油の供給状態が変化しにくく、潤滑
油がテープに付着することを防止し、さらに強度
があり、かつ油溜り部兼スリツト形成用の金型が
耐久性に優れた磁気テープカセツトを提供するこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記目的達成のため、合成樹脂製の上
ハーフあるいは下ハーフの内面に、磁気テープを
案内するガイドローラを回転自在に外嵌するガイ
ドポールを一体に形成した磁気テープカセツトに
おいて、前記ガイドポールの先端から長手方向中
央部に亘つて油溜り部を形成すると共に、該油溜
り部に連通するスリツトを油溜り部全長に形成し
たことを特徴としている。
〔実施例〕
以下、本考案をビデオテープカセツトに適用し
た第1実施例を、第1図乃至第3図に基づいて説
明する。
ビデオテープカセツト1は、合成樹脂製の上ハ
ーフ2と下ハーフ3とで構成されるカセツト本体
内に、磁気テープ4を巻回したリール5,6を収
納するとともに、カセツト本体の前面開口部7,
8から磁気テープ4をカセツト本体の前面に巻回
しており、ビデオテープ4の走行を案内するた
め、カセツト本体内にガイドポール9,9を立設
し、該ガイドポール9,9にそれぞれガイドロー
ラ10,10を回転自在に外嵌しており、さら
に、開口部7,8にそれぞれテープガイド11,
11を設け、ガイドローラ10,10及びテープ
ガイド11,11に磁気テープ4を接触させて磁
気テープ4の走行を案内している。
ガイドポール9は、第2図に示される如く、下
ハーフ3の成型時に、その内面に一体に形成され
るものである。
また、ガイドポール9は、その成型時に、上半
分、即ちガイドポール9の先端から長手方向中央
部に亘つて油溜り部12が形成されると共に、該
油溜り部12に連通するスリツト13が油溜り部
12全長に形成される。
次に、第4図は第2実施例を示し、ガイドポー
ル9は、上ハーフ2の成型時に、その内面に一体
に形成されるもので、ガイドポール9には、その
成型時に、下半分、即ちガイドポール9の先端か
ら長手方向中央部に亘つて油溜り部12が形成さ
れると共に、該油溜り部9に連通するスリツト1
3が油溜り部12全長に形成される。
両実施例は、このように構成することにより、
ガイドポール9に塗布されるグリス等の潤滑油
は、油溜り部12からスリツト13を介して滲み
でてくるので、ガイドローラ10を外嵌する際に
潤滑油が漏れだすことがない。
また、ガイドポール9は、上ハーフ2あるいは
下ハーフ3の成型時に、油溜り部12とスリツト
13と共に一体に形成されるので、金属製のガイ
ドポールに比べて、コスト的に有利で、打込み工
程が不用となる。
しかも、ガイドポール9は、合成樹脂製である
ため、熱伝導率が低く、外部環境により油溜り部
内の潤滑油の供給状態が変化しにくい。
さらに、ガイドポール9の長手方向半分に油溜
り部12とスリツト13を形成したから、全長に
形成したものに比べ、ガイドポール9に強度があ
る。
また、油溜り部兼スリツト形成用の金型は、細
いため、ガイドポール9全長に亘つて油溜り部と
スリツトを形成すると、強度的に弱く、耐久性に
劣るが、油溜り部12とスリツト13をガイドポ
ール9の長手方向半分に形成していることから、
耐久性に優れる。
〔考案の効果〕
本考案は以上のように、合成樹脂製の上ハーフ
あるいは下ハーフの内面に一体に形成したガイド
ポールの先端から長手方向中央部に亘つて油溜り
部を形成すると共に、該油溜り部に連通するスリ
ツトを油溜り部全長に形成したので、金属製のガ
イドポールに比べて、コスト的に有利で、打込み
工程が不用となり、しかも、ガイドポールが、合
成樹脂製であるため、熱伝導率が低く、外部環境
により油溜り部内の潤滑油の供給状態が変化しに
くく、またガイドポールに塗布される潤滑油がガ
イドローラを外嵌する際に外に漏れだすことがな
く、潤滑油がテープに付着することを防止し、さ
らに、ガイドポールの長手方向半分に油溜り部と
スリツトを形成したから、全長に形成したものに
比べ、ガイドポールに強度があり、また、油溜り
部兼スリツト形成用の金型は、細いため、ガイド
ポール全長に亘つて油溜り部とスリツトを形成す
ると、強度的に弱く、耐久製に劣るが、油溜り部
とスリツトをガイドポールの長手方向半分に形成
していることから、耐久性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示
し、第1図はビデオテープカセツトの上ハーフを
取除いた状態を示す平面図、第2図はガイドポー
ルとガイドローラの関係を示す断面図、第3図は
第2図の−断面図、第4図は第2実施例を示
す断面図である。 1……ビデオテープカセツト、2……上ハー
フ、3……下ハーフ、4……磁気テープ、5,6
……リール、9……ガイドポール、10……ガイ
ドローラ、12……油溜り部、13……スリツ
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂製の上ハーフ2あるいは下ハーフ3の
    内面に、磁気テープ4を案内するガイドローラ1
    0を回転自在に外嵌するガイドポール9を一体に
    形成した磁気テープカセツトにおいて、前記ガイ
    ドポール9の先端から長手方向中央部に亘つて油
    溜り部12を形成すると共に、該油溜り部12に
    連通するスリツト13を油溜り部12全長に形成
    したことを特徴とする磁気テープ。
JP1986115426U 1986-07-28 1986-07-28 Expired JPH0454626Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986115426U JPH0454626Y2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986115426U JPH0454626Y2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6324782U JPS6324782U (ja) 1988-02-18
JPH0454626Y2 true JPH0454626Y2 (ja) 1992-12-22

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ID=30999068

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986115426U Expired JPH0454626Y2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28

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JP (1) JPH0454626Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58155686U (ja) * 1982-04-09 1983-10-18 富士写真フイルム株式会社 磁気テ−プカセツト

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6324782U (ja) 1988-02-18

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