JPH0455012B2 - - Google Patents
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- JPH0455012B2 JPH0455012B2 JP21728583A JP21728583A JPH0455012B2 JP H0455012 B2 JPH0455012 B2 JP H0455012B2 JP 21728583 A JP21728583 A JP 21728583A JP 21728583 A JP21728583 A JP 21728583A JP H0455012 B2 JPH0455012 B2 JP H0455012B2
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- JP
- Japan
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- bits
- channel
- equal
- channel code
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- Prior art date
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 38
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/40—Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明はデイジタル信号の伝送及び記録の際に
適用される可変長符号変換方法に関するものであ
る。 従来例の構成およびその問題点 一般に、デイジタル信号を磁気記録する際の通
信路符号に必要な性質として、以下の5点が知ら
れている。 (1):最小磁化反転間隔Tmin 磁気記録再生系は高周波数成分を遮断する性質
を有しているので、磁化反転が頻繁に起こるよう
な符号は適当ではない。従つて、前記Tminは大
であることが望ましい。 (2):最大磁化反転間隔Tmax 磁化反転なしがあまり長く続きすぎると、クロ
ツク情報を抽出することが困難になり、セルフク
ロツク機能が得られなくなるので、これを避ける
ために、前記Tmaxは小であることが望ましい。 (3):検出窓TW 再生信号のジツタや波形干渉によるピークシフ
ト等の時間軸変動に対する位相方向余裕の尺度で
あり、大きい方が望ましい。 (4):最小連続ビツト数d “0”及び“1”に関する連続ビツト数の最小
値であり、 d=Tnio/TW で与えられる。 (5):最大連続ビツト数k “0”及び“1”に関する連続ビツト数の最大
値であり、 k=Tnax/TW で与えられる。 以後、上記(4)、(5)の制約を課せられた符号を
(d、k)符号と呼ぶ。 ところで、(d、k)符号を得るためには、M
ビツトのデータ語をMより大きいNビツトの通信
路符号語に変換しなければならないが、上記TW
はM/NT(Tはデータ語の1ビツト長)であるた め、上記(3)の制約により、M/Nはできるだけ大き くなければならない。 以下では、Mビツトのデータ語をNビツトの通
信路符号語に符号変換する回路を変調回路と呼
び、逆に、Nビツトの通信路符号語をMビツトの
データ語に逆変換する回路を復調回路と呼ぶ。 従来上記観点から種々の符号変換方法が提案さ
れており、3PM、HDM−3、2/3変換符号など
が知られている。 3PMは前記定義に従えば、Tnio=1.5T、Tnax
=6T、TW=0.5T、d=3、k=12なる通信路符
号である。 HDM−3はTnio=2T、Tnax=8.33T、TW=
0.33T、d=6、k=25なる通信路符号である。 2/3変換符号はTnio=1.33T、Tnax=5.33T、TW
=0.67T、d=2、k=8なる通信路符号であ
る。 一方、d、kに対するTWの理論的な上限は既
に知られており(D.T.Tang and L,R,Bahl,
Information and Control,17,No.5,P.436,
1970)、上記3種の通信路符号に対してそれぞれ
次のような値が得られる。 TW0.545T(d=3、k=12、3PM) TW0.361T(d=6、k=25、HDM−3) TW0.679T(d=2、k=8、2/3変換) 従つて上記3種類の通信路符号より更に性能の
優れた通信路符号が存在する可能性がある。 一般的に、同一のd、k及びTWを達成するの
に、最も効果的な符号変換方法は可変長符号変換
方法である。これは、基本ビツト長Nnioの通信路
符号語N1と、ビツト長がNnioのi倍(1i
inax、i:整数)のiNnioビツトの通信路符号語Ni
を用い基本ビツト長Mnioのデータ語M1と、ビツ
ト長がMnioのi倍のiMnioビツトのデータ語Mi
は、Niビツトの通信路符号語に対応させる。こ
うすることにより、通信路符号語のTWは TW=Mi/Ni=iMnio/iNnio=Mnio/Nnio=一定 となる。 同一のd、k、TWを満たすような固定長、つ
まりinax=1の通信路符号語長NFと、可変長つま
りinax2の通信路符号語長の最大値inax・Nnio
とでは、一般的に下式が成り立ち、 NFinax・Nnio 可変長符号の方が固定長よりも短い通信路符号語
長で済む。 しかしながら、このような(d、k)制限され
た可変長符号を、最も効率良く、しかも体系的に
得る可変長符号変換方法はまだ存在しない。 発明の目的 本発明は、使用する通信路符号語の左右両端に
おける“0”又は“1”の連続ビツト数、通信路
符号語どうしの接続条件、通信路符号語の選別方
法、及びデータ語と通信路符号語との対応関係に
おいて、適当な規則を定め、検出窓幅TWが一定、
つまりMi/Ni=一定(i=1,2,…,inax)なる (d、k)制限された可変長符号を得るための体
系的な可変長符号変換方法を提供することを目的
とするものである。 発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、データ
語の最小ビツト数をMmin、符号語の最小ビツト
数をNminとし、2以上の整数iに対してi・
Mminビツトのデータ語をi・Nminビツトの通
信路符号語に変換する可変長符号変換方法におい
て、dを2以上の整数、kを前記dより大きい整
数、及びd1を前記d−1以下の正の整数とし、
i・Nminビツトにより得られる2・i.Nmin個の通
信路符号語の内、その始端部Lにおける“1”の
連続ビツト数1が前記d1以上前記k−d+1以
下であり、その終端部Rにおける“1”または
“0”の連続ビツト数rが前記d−d1以上前記k
−d+1以下であり、前記Lと前記Rにはさまれ
た中間部分Bにおける“1”の連続ビツト数と、
“0”の連続ビツト数のいずれもが前記d以上前
記k以下である通信路符号語と、前記i・Nmin
+2・(d−1)≦kかつ前記i・Nmin≦k−d
+1が成り立つ場合のみ、i+Nminビツトのす
べてが“1”の通信路符号語を含む通信路符号語
をCCOとし、このCCOとCCOのすべてのビツト
について“1”を“0”に、“0”を“1”に置
き換えた裏パターンの符号語とを用い、前
記CCOおよびを同一の入力データ語に対応
させるとともに、同一2進値の連続ビツト数が前
記d以上前記k以下になる方の前記CCOまたは
CCOを選択することを特徴とする構成にしたも
ので、これにより、(d、k)制限された可変長
通信路符号語を効果的に得ることができる。 実施例の説明 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。先づ規則について詳細に述べる。第1図a,
bはiNnioビツトの通信路符号語のパターンを示
し、d及びk制限を満たすために、次のような基
準で通信路符号語が選別される。 ():d1を1以上d−1以下の整数とし、“1”
で始まるiNnio(1iinax、i:整数)ビ
ツト長の通信路符号語のそれぞれについて、
通信路符号語の左側Lにおける“1”の連続
ビツト数lと右側Rにおける“0”と“1”
の連続ビツト数rが次式(1) d1lk−d+1、d−d1rk−d
+1 …(1) に示す範囲にあり、b=iNnio−l−rビツ
トの中間部分Bにおいては、dビツト以上k
ビツト以下連続する“0”と“1”が交互に
現われるような、LとBとRによつて構成さ
れる通信路符号語CC0と、このCC0のすべて
のビツトについて、“0”を“1”に、“1”
を“0”に置き換えたCC0の裏パターン0
とを選ぶ。ただし、CC0及び0にはb=0
のものを含む。 ():()で選択した通信路符号語CC0のう
ち、前記lがd−1以下である通信路符号語
CW0とその裏パターン0をペアにし、そ
れぞれのペアに対してデータ語を対応させ
る。 ():同じく、CC0のうち、前記lがd以上で
ある通信路符号語CW1と、その裏パターン
CW1をペアにし、それぞれのペアに対して
データ語を対応させる。 次に、上記()〜()で示した通信路符号
語の接続則を示し、接続則によりd及びk制限が
満たされることを明らかにする。ただし、l=
l1、r=r1なる第1通信路符号語W1と、l=l2、
r=r2なる第2通信路符号語W2の接続について
考えるものとする。なお、以下ではW1の最終ビ
ツトをLBとする。 接続則 W2にCW0又0のいずれかを用いなければな
らないとき、 (1)LB=“1”のときW2=CW0 LB=“0”のときW2=0 とする。なぜならば、LBが“1”のときW2=
CW0とすると、0の前記L部はd−1ビツト
以下の“0”であるから、W1とW2の接続部には
d−1ビツト以下の“0”が生じ、d制限に違反
するので、この場合W2=0は適当でない。 逆に、W2=CW0のとき、W1のR部における
“1”の最大連続ビツト数はk−d+1であり、
CW0のL部における“1”の最大連続ビツト数
はd−1であるから、LB=“1”のW1とW2=
CW0の接続部における“1”の最大連続ビツト
数はk(=k−do1+d−1)となる。 又、W1のR部には少なくともd−d1ビツトの
“1”があり、CW0のL部の“1”の最小値はd1
であるから、LB=“1”のW1とW2=CW0の接
続部には少なくともd(=d−d1+d1)ビツトの
“1”が存在し、d制限を満たす。 以上述べたことは、LB=“0”のときW2=
CW0にする場合も全く同様に示すことができる。 次に、W2にCW1又は1のいずれかを用いな
ければならないとき、 (ii):W1のR部における“1”の連続ビツト数が
d以上のとき、W2=1 (iii):W1のR部における“1”の連続ビツト数が
d−1以下のとき、W2=CW1 (iv):W1のR部における“0”の連続ビツト数が
d以上のとき、W2=CW1 (v):W1のR部における“0”の連続ビツト数が
d−1以下のとき、W2=1 とする。これは次の理由による。 まず(ii)について、W2=1のL部における
“0”の連続ビツト数はd以上k−d+1以下で
ある。一方、W1のR部はdビツト以上k−d+
1ビツト以下の“1”であるから、W1とW2=
CW1の接続部でd、k制限を満たす。 次いで(iii)について、W1のR部の“1”はd−
1ビツト以下であり、W2=CW1のL部の“1”
はk−d+1ビツト以下であるから、k制限を満
たす。一方、W1のR部の“1”は少なくともd
−d1ビツトあり、W2=CW1のL部も少なくとも
d1ビツトあるからd制限をも満たす。 以上述べたように、(ii)、(iii)なる接続則により、
d、k制限を満たすことがわかる。なお、(iv)と(v)
の接続則によつてもd、k制限を満たすことは、
(ii)、(iii)の場合と同様にして示すことができるが、
ここでは省略する。 上記(i)〜(v)の接続則は、W1のR部における
“0”又は“1”の連続ビツト数がd−1以下の
ときE=“0”、d以上のときE=“1”となる値
Eを定める。そして前記CW0及び0について
はF=“0”、前記CW1及び1についてはF=
“1”となる、つまり前記L部における“0”又
は“1”の連続ビツト数がd−1以下か否かによ
つて定まる値をFとすると、W1に対してW2を裏
パターンにするならばY=“1”、裏パターンにし
ないならばY=“0”になる値Yは、接続則(i)〜
(v)をLB、E、Fを用いて真理値表にまとめた第
1表により式(2)で与えられることがわかる。 Y=(+)・{+(○+)} ……(2) ただし、“+”は論理和、“・”は論理値、“○+”
は排他的論理和、“−”は否定を表わす。 なお、iNnioビツトすべてが“1”又は“0”
の通信路符号語、次式(3) iNniok−d+1 ……(3)
適用される可変長符号変換方法に関するものであ
る。 従来例の構成およびその問題点 一般に、デイジタル信号を磁気記録する際の通
信路符号に必要な性質として、以下の5点が知ら
れている。 (1):最小磁化反転間隔Tmin 磁気記録再生系は高周波数成分を遮断する性質
を有しているので、磁化反転が頻繁に起こるよう
な符号は適当ではない。従つて、前記Tminは大
であることが望ましい。 (2):最大磁化反転間隔Tmax 磁化反転なしがあまり長く続きすぎると、クロ
ツク情報を抽出することが困難になり、セルフク
ロツク機能が得られなくなるので、これを避ける
ために、前記Tmaxは小であることが望ましい。 (3):検出窓TW 再生信号のジツタや波形干渉によるピークシフ
ト等の時間軸変動に対する位相方向余裕の尺度で
あり、大きい方が望ましい。 (4):最小連続ビツト数d “0”及び“1”に関する連続ビツト数の最小
値であり、 d=Tnio/TW で与えられる。 (5):最大連続ビツト数k “0”及び“1”に関する連続ビツト数の最大
値であり、 k=Tnax/TW で与えられる。 以後、上記(4)、(5)の制約を課せられた符号を
(d、k)符号と呼ぶ。 ところで、(d、k)符号を得るためには、M
ビツトのデータ語をMより大きいNビツトの通信
路符号語に変換しなければならないが、上記TW
はM/NT(Tはデータ語の1ビツト長)であるた め、上記(3)の制約により、M/Nはできるだけ大き くなければならない。 以下では、Mビツトのデータ語をNビツトの通
信路符号語に符号変換する回路を変調回路と呼
び、逆に、Nビツトの通信路符号語をMビツトの
データ語に逆変換する回路を復調回路と呼ぶ。 従来上記観点から種々の符号変換方法が提案さ
れており、3PM、HDM−3、2/3変換符号など
が知られている。 3PMは前記定義に従えば、Tnio=1.5T、Tnax
=6T、TW=0.5T、d=3、k=12なる通信路符
号である。 HDM−3はTnio=2T、Tnax=8.33T、TW=
0.33T、d=6、k=25なる通信路符号である。 2/3変換符号はTnio=1.33T、Tnax=5.33T、TW
=0.67T、d=2、k=8なる通信路符号であ
る。 一方、d、kに対するTWの理論的な上限は既
に知られており(D.T.Tang and L,R,Bahl,
Information and Control,17,No.5,P.436,
1970)、上記3種の通信路符号に対してそれぞれ
次のような値が得られる。 TW0.545T(d=3、k=12、3PM) TW0.361T(d=6、k=25、HDM−3) TW0.679T(d=2、k=8、2/3変換) 従つて上記3種類の通信路符号より更に性能の
優れた通信路符号が存在する可能性がある。 一般的に、同一のd、k及びTWを達成するの
に、最も効果的な符号変換方法は可変長符号変換
方法である。これは、基本ビツト長Nnioの通信路
符号語N1と、ビツト長がNnioのi倍(1i
inax、i:整数)のiNnioビツトの通信路符号語Ni
を用い基本ビツト長Mnioのデータ語M1と、ビツ
ト長がMnioのi倍のiMnioビツトのデータ語Mi
は、Niビツトの通信路符号語に対応させる。こ
うすることにより、通信路符号語のTWは TW=Mi/Ni=iMnio/iNnio=Mnio/Nnio=一定 となる。 同一のd、k、TWを満たすような固定長、つ
まりinax=1の通信路符号語長NFと、可変長つま
りinax2の通信路符号語長の最大値inax・Nnio
とでは、一般的に下式が成り立ち、 NFinax・Nnio 可変長符号の方が固定長よりも短い通信路符号語
長で済む。 しかしながら、このような(d、k)制限され
た可変長符号を、最も効率良く、しかも体系的に
得る可変長符号変換方法はまだ存在しない。 発明の目的 本発明は、使用する通信路符号語の左右両端に
おける“0”又は“1”の連続ビツト数、通信路
符号語どうしの接続条件、通信路符号語の選別方
法、及びデータ語と通信路符号語との対応関係に
おいて、適当な規則を定め、検出窓幅TWが一定、
つまりMi/Ni=一定(i=1,2,…,inax)なる (d、k)制限された可変長符号を得るための体
系的な可変長符号変換方法を提供することを目的
とするものである。 発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、データ
語の最小ビツト数をMmin、符号語の最小ビツト
数をNminとし、2以上の整数iに対してi・
Mminビツトのデータ語をi・Nminビツトの通
信路符号語に変換する可変長符号変換方法におい
て、dを2以上の整数、kを前記dより大きい整
数、及びd1を前記d−1以下の正の整数とし、
i・Nminビツトにより得られる2・i.Nmin個の通
信路符号語の内、その始端部Lにおける“1”の
連続ビツト数1が前記d1以上前記k−d+1以
下であり、その終端部Rにおける“1”または
“0”の連続ビツト数rが前記d−d1以上前記k
−d+1以下であり、前記Lと前記Rにはさまれ
た中間部分Bにおける“1”の連続ビツト数と、
“0”の連続ビツト数のいずれもが前記d以上前
記k以下である通信路符号語と、前記i・Nmin
+2・(d−1)≦kかつ前記i・Nmin≦k−d
+1が成り立つ場合のみ、i+Nminビツトのす
べてが“1”の通信路符号語を含む通信路符号語
をCCOとし、このCCOとCCOのすべてのビツト
について“1”を“0”に、“0”を“1”に置
き換えた裏パターンの符号語とを用い、前
記CCOおよびを同一の入力データ語に対応
させるとともに、同一2進値の連続ビツト数が前
記d以上前記k以下になる方の前記CCOまたは
CCOを選択することを特徴とする構成にしたも
ので、これにより、(d、k)制限された可変長
通信路符号語を効果的に得ることができる。 実施例の説明 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。先づ規則について詳細に述べる。第1図a,
bはiNnioビツトの通信路符号語のパターンを示
し、d及びk制限を満たすために、次のような基
準で通信路符号語が選別される。 ():d1を1以上d−1以下の整数とし、“1”
で始まるiNnio(1iinax、i:整数)ビ
ツト長の通信路符号語のそれぞれについて、
通信路符号語の左側Lにおける“1”の連続
ビツト数lと右側Rにおける“0”と“1”
の連続ビツト数rが次式(1) d1lk−d+1、d−d1rk−d
+1 …(1) に示す範囲にあり、b=iNnio−l−rビツ
トの中間部分Bにおいては、dビツト以上k
ビツト以下連続する“0”と“1”が交互に
現われるような、LとBとRによつて構成さ
れる通信路符号語CC0と、このCC0のすべて
のビツトについて、“0”を“1”に、“1”
を“0”に置き換えたCC0の裏パターン0
とを選ぶ。ただし、CC0及び0にはb=0
のものを含む。 ():()で選択した通信路符号語CC0のう
ち、前記lがd−1以下である通信路符号語
CW0とその裏パターン0をペアにし、そ
れぞれのペアに対してデータ語を対応させ
る。 ():同じく、CC0のうち、前記lがd以上で
ある通信路符号語CW1と、その裏パターン
CW1をペアにし、それぞれのペアに対して
データ語を対応させる。 次に、上記()〜()で示した通信路符号
語の接続則を示し、接続則によりd及びk制限が
満たされることを明らかにする。ただし、l=
l1、r=r1なる第1通信路符号語W1と、l=l2、
r=r2なる第2通信路符号語W2の接続について
考えるものとする。なお、以下ではW1の最終ビ
ツトをLBとする。 接続則 W2にCW0又0のいずれかを用いなければな
らないとき、 (1)LB=“1”のときW2=CW0 LB=“0”のときW2=0 とする。なぜならば、LBが“1”のときW2=
CW0とすると、0の前記L部はd−1ビツト
以下の“0”であるから、W1とW2の接続部には
d−1ビツト以下の“0”が生じ、d制限に違反
するので、この場合W2=0は適当でない。 逆に、W2=CW0のとき、W1のR部における
“1”の最大連続ビツト数はk−d+1であり、
CW0のL部における“1”の最大連続ビツト数
はd−1であるから、LB=“1”のW1とW2=
CW0の接続部における“1”の最大連続ビツト
数はk(=k−do1+d−1)となる。 又、W1のR部には少なくともd−d1ビツトの
“1”があり、CW0のL部の“1”の最小値はd1
であるから、LB=“1”のW1とW2=CW0の接
続部には少なくともd(=d−d1+d1)ビツトの
“1”が存在し、d制限を満たす。 以上述べたことは、LB=“0”のときW2=
CW0にする場合も全く同様に示すことができる。 次に、W2にCW1又は1のいずれかを用いな
ければならないとき、 (ii):W1のR部における“1”の連続ビツト数が
d以上のとき、W2=1 (iii):W1のR部における“1”の連続ビツト数が
d−1以下のとき、W2=CW1 (iv):W1のR部における“0”の連続ビツト数が
d以上のとき、W2=CW1 (v):W1のR部における“0”の連続ビツト数が
d−1以下のとき、W2=1 とする。これは次の理由による。 まず(ii)について、W2=1のL部における
“0”の連続ビツト数はd以上k−d+1以下で
ある。一方、W1のR部はdビツト以上k−d+
1ビツト以下の“1”であるから、W1とW2=
CW1の接続部でd、k制限を満たす。 次いで(iii)について、W1のR部の“1”はd−
1ビツト以下であり、W2=CW1のL部の“1”
はk−d+1ビツト以下であるから、k制限を満
たす。一方、W1のR部の“1”は少なくともd
−d1ビツトあり、W2=CW1のL部も少なくとも
d1ビツトあるからd制限をも満たす。 以上述べたように、(ii)、(iii)なる接続則により、
d、k制限を満たすことがわかる。なお、(iv)と(v)
の接続則によつてもd、k制限を満たすことは、
(ii)、(iii)の場合と同様にして示すことができるが、
ここでは省略する。 上記(i)〜(v)の接続則は、W1のR部における
“0”又は“1”の連続ビツト数がd−1以下の
ときE=“0”、d以上のときE=“1”となる値
Eを定める。そして前記CW0及び0について
はF=“0”、前記CW1及び1についてはF=
“1”となる、つまり前記L部における“0”又
は“1”の連続ビツト数がd−1以下か否かによ
つて定まる値をFとすると、W1に対してW2を裏
パターンにするならばY=“1”、裏パターンにし
ないならばY=“0”になる値Yは、接続則(i)〜
(v)をLB、E、Fを用いて真理値表にまとめた第
1表により式(2)で与えられることがわかる。 Y=(+)・{+(○+)} ……(2) ただし、“+”は論理和、“・”は論理値、“○+”
は排他的論理和、“−”は否定を表わす。 なお、iNnioビツトすべてが“1”又は“0”
の通信路符号語、次式(3) iNniok−d+1 ……(3)
【表】
が成り立ち、しかも前記接続則(i)〜(v)と第2図よ
り次式(4) iNnio+2(d−1)k ……(4) が成り立つ場合にのみ、前記CC0及び0に含ま
れる。このような通信路符号語に対しては、F=
“1”、E=“1”とすることにより、式(2)をその
まま適用できることは明らかである。したがつ
て、このような通信路符号語が前記CC0及び0
に含まれても、前記接続則(i)〜(v)に変更はなく、
又この通信路符号語は前記CW1及び0に属す
る。 以上述べたような通信路符号語に対する制約及
び接続則により(d、k)符号が得られることを
明らかにしたが、CC0及び0に属する通信路符
号語の数をできるだけ多くするため、前記d1を次
の値に選ぶ。 d′をd/2を越えない最大の整数とするとき、d1
は式(5)又は(6)のいずれかで与えられるものとす
る。 d1=d′ ……(5) d1=d−d′ ……(6) なお、dが偶数のとき、式(5)と式(6)の結果は等し
くなる。 d1を式(5)又は式(6)に選ぶ理由は次のとおりであ
る。式(1)の範囲内にあるlの値は(k−d+1−
d1+1)個あり、同じくrは(k−d+1−d+
d1+1)個である。したがつて、lとrの組み合
わせの数は (k−d−d1+2)(k−2d−d1+2) =−2(d1−d/2)2+(k+d+2)(k−2d+2
) +d2/2 …(7) となり、d1=d/2のとき組み合わせの数は最大と なる。ただし、d1は正整数であるから、dが数の
ときには式(5)及び式(6)で示す値のとき最大とな
る。 通信路符号語CC0及び0の個数は、lとrの
組み合わせの数に比例するから、lとrの組み合
わせの数が最大のとき、通信路符号語CC0及び
CC0の数も最大になる。 以下ではd1と式(5)で与えられる値とするが、d
が奇数の場合でも同様の結果が得られることは言
うまでもない。 以上述べたような制約を課せられた通信路符号
語に対して、前記(i)〜(v)で示した接続則を適用し
た場合において、d、k制限を満たす通信路符号
が得られることを明らかにしたので、次に、これ
らの通信路符号語及び接続条件に対して、可変長
符号変換方法を適用した場合に、正しく変復調を
行うための通信路符号語の選択条件について説明
する。 ビツト長の異なる通信路符号語を用いた場合
に、正しく元のデータ語に復調するためには、ビ
ツト長の異なる通信路符号語を接続した結果得ら
れるビツト列において、それらの通信路符号語の
語境界を正しく判別できれば良い。 言い換えれば、使用する通信路符号語の最小値
をNnio、最大値をNnax(=inax・Nnio)とすると
き、N1(=i1Nnio、1i1inax)ビツトの通信路
符号語n1とN2(=i2Nnio、1i2inax)ビツトの
通信路符号語n2を接続したとき、n1の先頭からX
(N1<X<Nnax)ビツトが第3の通信路符号語n3
に等しくなければ、n1とn2の語境界は正しく判別
できる。すなわち、第3図に示すように、n1の先
頭からNnaxビツト、Nnax-1ビツト、…、Xビツ
ト、…N1+Nnioビツトと順次調べていつても、
それらはいずれも使用している通信路符号語とは
一致せず、結局N1が送られて来たことがわかり、
n1とn2の語境界を正しく判別できる。以上述べた
ことが、使用する通信路符号語のすべての接続に
ついて言えるならば、すべての語境界を正しく判
別でき、正しい復調がなされることになる。 上述の要件を満たす通信路符号語は次のように
して求められる。ビツト長がiNnio(1iinax)
の上記()の構造をした通信路符号語をCC0i
とし、その個数をT(i)とすると、一般的に、 T(2i)>T(i)2 ……(8) なる関係を満たす。たとえば、i=1の場合、
2Nnioビツト長の通信路符号語CC02には、Nnioビ
ツト長の通信路符号語CC01どうしの、前記(i)〜
(v)で一意に規定される接続則によつて得られるT
(1)2個の2Nnioビツトの通信路符号語以外の通信路
符号語、すなわち、2Nnioビツト独自の通信路符
号語CC1を含んでいる。したがつて、2Nnioビツ
ト長の通信路符号語としては、上記の2Nnioビツ
ト独自の通信路符号語CC1及びその裏パターン
CC1を用いることにより、Nnioビツトの通信路符
号語どうしの接続によつて得られる2Nnioビツト
のビツト列とは一致しない。 同様にして、iNnio(3iinax)ビツト独自
の通信路符号語を求めることができ、これらの通
信路符号語CC1及び1を用いることにより、変
調によつて生じるビツト列中において、正しく語
境界を判別できる。次に、本発明を具体的実施例
を用いて詳細に説明するが、以下では、通信路符
号語とは前記CC1及び1に属するものを指す。 実施例 1 この実施例はd=5、k=18、Nnio=5、Mnio
=2、Nnax=30、inax=6、TW=0.4T、Tnio=
2T、Tnax=7.2Tなる通信路符号が得られる可変
長符号変換方法である。本実施例で使用可能な通
信路符号語は第2表a,b,cに示す130個であ
る(裏パターンは除く)。これらの通信路符号語
は先に述べたように、それぞれのビツト長独自の
通信路符号語であり、いずれの通信路符号語も、
前記(i)〜(v)で規定される接続則に従うかぎりにお
いては、他の通信路符号語どうしの接続によつて
生じるビツト列には一致しない。
り次式(4) iNnio+2(d−1)k ……(4) が成り立つ場合にのみ、前記CC0及び0に含ま
れる。このような通信路符号語に対しては、F=
“1”、E=“1”とすることにより、式(2)をその
まま適用できることは明らかである。したがつ
て、このような通信路符号語が前記CC0及び0
に含まれても、前記接続則(i)〜(v)に変更はなく、
又この通信路符号語は前記CW1及び0に属す
る。 以上述べたような通信路符号語に対する制約及
び接続則により(d、k)符号が得られることを
明らかにしたが、CC0及び0に属する通信路符
号語の数をできるだけ多くするため、前記d1を次
の値に選ぶ。 d′をd/2を越えない最大の整数とするとき、d1
は式(5)又は(6)のいずれかで与えられるものとす
る。 d1=d′ ……(5) d1=d−d′ ……(6) なお、dが偶数のとき、式(5)と式(6)の結果は等し
くなる。 d1を式(5)又は式(6)に選ぶ理由は次のとおりであ
る。式(1)の範囲内にあるlの値は(k−d+1−
d1+1)個あり、同じくrは(k−d+1−d+
d1+1)個である。したがつて、lとrの組み合
わせの数は (k−d−d1+2)(k−2d−d1+2) =−2(d1−d/2)2+(k+d+2)(k−2d+2
) +d2/2 …(7) となり、d1=d/2のとき組み合わせの数は最大と なる。ただし、d1は正整数であるから、dが数の
ときには式(5)及び式(6)で示す値のとき最大とな
る。 通信路符号語CC0及び0の個数は、lとrの
組み合わせの数に比例するから、lとrの組み合
わせの数が最大のとき、通信路符号語CC0及び
CC0の数も最大になる。 以下ではd1と式(5)で与えられる値とするが、d
が奇数の場合でも同様の結果が得られることは言
うまでもない。 以上述べたような制約を課せられた通信路符号
語に対して、前記(i)〜(v)で示した接続則を適用し
た場合において、d、k制限を満たす通信路符号
が得られることを明らかにしたので、次に、これ
らの通信路符号語及び接続条件に対して、可変長
符号変換方法を適用した場合に、正しく変復調を
行うための通信路符号語の選択条件について説明
する。 ビツト長の異なる通信路符号語を用いた場合
に、正しく元のデータ語に復調するためには、ビ
ツト長の異なる通信路符号語を接続した結果得ら
れるビツト列において、それらの通信路符号語の
語境界を正しく判別できれば良い。 言い換えれば、使用する通信路符号語の最小値
をNnio、最大値をNnax(=inax・Nnio)とすると
き、N1(=i1Nnio、1i1inax)ビツトの通信路
符号語n1とN2(=i2Nnio、1i2inax)ビツトの
通信路符号語n2を接続したとき、n1の先頭からX
(N1<X<Nnax)ビツトが第3の通信路符号語n3
に等しくなければ、n1とn2の語境界は正しく判別
できる。すなわち、第3図に示すように、n1の先
頭からNnaxビツト、Nnax-1ビツト、…、Xビツ
ト、…N1+Nnioビツトと順次調べていつても、
それらはいずれも使用している通信路符号語とは
一致せず、結局N1が送られて来たことがわかり、
n1とn2の語境界を正しく判別できる。以上述べた
ことが、使用する通信路符号語のすべての接続に
ついて言えるならば、すべての語境界を正しく判
別でき、正しい復調がなされることになる。 上述の要件を満たす通信路符号語は次のように
して求められる。ビツト長がiNnio(1iinax)
の上記()の構造をした通信路符号語をCC0i
とし、その個数をT(i)とすると、一般的に、 T(2i)>T(i)2 ……(8) なる関係を満たす。たとえば、i=1の場合、
2Nnioビツト長の通信路符号語CC02には、Nnioビ
ツト長の通信路符号語CC01どうしの、前記(i)〜
(v)で一意に規定される接続則によつて得られるT
(1)2個の2Nnioビツトの通信路符号語以外の通信路
符号語、すなわち、2Nnioビツト独自の通信路符
号語CC1を含んでいる。したがつて、2Nnioビツ
ト長の通信路符号語としては、上記の2Nnioビツ
ト独自の通信路符号語CC1及びその裏パターン
CC1を用いることにより、Nnioビツトの通信路符
号語どうしの接続によつて得られる2Nnioビツト
のビツト列とは一致しない。 同様にして、iNnio(3iinax)ビツト独自
の通信路符号語を求めることができ、これらの通
信路符号語CC1及び1を用いることにより、変
調によつて生じるビツト列中において、正しく語
境界を判別できる。次に、本発明を具体的実施例
を用いて詳細に説明するが、以下では、通信路符
号語とは前記CC1及び1に属するものを指す。 実施例 1 この実施例はd=5、k=18、Nnio=5、Mnio
=2、Nnax=30、inax=6、TW=0.4T、Tnio=
2T、Tnax=7.2Tなる通信路符号が得られる可変
長符号変換方法である。本実施例で使用可能な通
信路符号語は第2表a,b,cに示す130個であ
る(裏パターンは除く)。これらの通信路符号語
は先に述べたように、それぞれのビツト長独自の
通信路符号語であり、いずれの通信路符号語も、
前記(i)〜(v)で規定される接続則に従うかぎりにお
いては、他の通信路符号語どうしの接続によつて
生じるビツト列には一致しない。
【表】
【表】
【表】
【表】
以下、具体例を用いて説明する。5ビツトの通
信路符号語No.1、No.2の通信路符号語を前記(i)〜
(v)の接続則に従つて接続した結果のビツト列は次
の4種類である。 “11000”+“00111”(No.1+No.1) “11000”+“00000”(No.1+No.2) “11111”+“11000”(No.2+No.1) “11111”+“00000”(No.2+No.2) これら4種類のビツト長が10のビツト列は、第
2表の10ビツトの通信路符号語No.3〜No.6とは明
らかに異つていることがわかる。 同じく、15ビツトの通信路符号語のうち、No.15
は、 “111000000000000”=“1110000000”+“00000”
(No.15=No.5+No.2) のように、10ビツトの通信路符号No.5と5ビツト
の通信路符号語No.2の裏パターンNo.2を接続した
形になつている。しかし、前記接続則によれば、
No.5とNo.2の接続の場合、 “1110000000”+“11111”=“111000000011111”
(No.5+No.2) となる。したがつて、No.15の通信路符号語は、No.
5とNo.2の接続によつて生じたものではないこと
がわかる。 第2表における他のすべての通信路符号語につ
いても同様のことが言える。 第2表には、各通信路符号語に対応するデータ
語を併記した。第2表より明らかなように、デー
タ語のビツト数と通信路符号語のビツト数の比は
2:5で一定であるので、通信路符号の伝送速度
は一定であり、TW=0.4Tも一定である。 データ語と通信路符号語の対応は次のようにし
て決めれば良い。 (a):TW=0.4Tであるから、5ビツトの通信路符
号語には2ビツトのデータ語を対応させる。
本実施例では、No.1の通信路符号語には
“00”を、No.2の通信路符号語には“01”を
対応させているが、たとえば、No.1=“11”
を、No.2に“10”を対応させても良い。要す
るに、2つの5ビツトの通信路符号語には4
つの2ビツトのデータ語のうちの任意の2つ
を対応させれば良い。以下では第2表の対応
に例にとり説明する。 (b):データ語“00”、“01”については、対応する
通信路符号語が存在するので問題はない。し
かし、データ語“10”、“11”にはこれらに対
応する5ビツトの通信路符号語は存在しない
ので、10ビツトの通信路符号語を対応させる
が、このままではデータ語と通信路符号語の
ビツト長の比が2:5にはならない。したが
つて、“01”、“11”で始まる4ビツトのデー
タ語に10ビツトの通信路符号語を対応させ
る。10ビツトの通信路符号語は4つあるの
で、“10”で始まる4つのデータ語には、そ
れぞれ対応する通信路符号語が存在する。 (c):(b)と同様にして、“11”で始まる4つの4ビ
ツトのデータ語を補うために、15ビツトの通
信路符号語を用いる。この時、データ語も6
ビツトになる。このようなデータ語は“11”
で始まる16個である。15ビツトの通信路符号
語は9個であるから、“11”で始まる6ビツ
トのデータ語のうち、“110000”から
“111000”までは対応する通信路符号語が存
在する。 (d):同様に、“11100100”〜“11110011”までの
データ語とNo.16〜No.31の20ビツトの通信路符
号語を対応させる。 (e):“1111010000”〜“1111110001”までのデー
タ語とNo.32〜No.65の25ビツトの通信路符号語
を対応させる。 :“111111001000”〜“111111111111”までの
データ語は56個である。一方、30ビツトの通
信路符号語数は65個であるから、上記12ビツ
トのデータ語にはすべて、30ビツトの通信路
符号語が対応する。 以上(a)〜(f)により、データビツト列のすべての
組み合わせに対して、通信路符号語が対応する事
になり、変調が一意になされる。 本実施例の変調回路のブロツク図を第4図に示
す。以下変調回路の動作について、第4図を用い
て説明する。なお、データビツト列に対するクロ
ツクをfd(bits/s)、通信路符号語に対するクロ
ツクをfr(=5/2fd)(bits/s)とする。 まず、データビツト列として、次式(9) “01/(A) 111111111111/(B) 111000/(C) 0111100110/(D)” …(9) のビツト列を仮定する。なお、式(9)前後にはデー
タビツト列は存在せず、式(9)の(A)がデータビツト
列の始まりであるとする。 動作0:12ビツトよりなるシフトレジスタ10
は、式(9)の先頭から12ビツト、つまり a=“011111111111” を取り込む。 動作1:シフトレジスタ10に取り込まれた12ビ
ツトは、コントロールパルス発生回路11か
らのコントロールパルスCPによつて、12ビ
ツトよりなるラツチ回路12に取り込まれ
る。このときの、ラツチ回路12の内容もや
はり、前記aである。 ラツチ回路12に取り込まれた12ビツト
は、符号変換回路13の入力端子に印加され
る。符号変換回路13では、印加されたデー
タ語に対応する通信路符号語CWと、CWの
前記L部における“1”の連続個数がd以上
か否かを表わす値F(d以上ならF=“1”、
d−1以下ならF=“0”)と、前記R部にお
ける“0”又は“1”の連続ビツト数がd以
上か否かを表わす値E′(d以上ならE′=“1”、
d−1以下ならばE′=“0”)、及びCWのビ
ツト数NがNnio=5の何倍かを表わす値I
(N=5の時、I=“001”、N=10の時I=
“010”、N=15の時I=“011”、N=20の時I
=“100”、N=25の時にI=“101”、N=30の
時I=“110”)を出力として送出する。 第3表に符号変換回路13の入出力対応表
を示す。なお、第3表における“X”は無関
係な値を意味する。第3表から明らかなよう
に、
信路符号語No.1、No.2の通信路符号語を前記(i)〜
(v)の接続則に従つて接続した結果のビツト列は次
の4種類である。 “11000”+“00111”(No.1+No.1) “11000”+“00000”(No.1+No.2) “11111”+“11000”(No.2+No.1) “11111”+“00000”(No.2+No.2) これら4種類のビツト長が10のビツト列は、第
2表の10ビツトの通信路符号語No.3〜No.6とは明
らかに異つていることがわかる。 同じく、15ビツトの通信路符号語のうち、No.15
は、 “111000000000000”=“1110000000”+“00000”
(No.15=No.5+No.2) のように、10ビツトの通信路符号No.5と5ビツト
の通信路符号語No.2の裏パターンNo.2を接続した
形になつている。しかし、前記接続則によれば、
No.5とNo.2の接続の場合、 “1110000000”+“11111”=“111000000011111”
(No.5+No.2) となる。したがつて、No.15の通信路符号語は、No.
5とNo.2の接続によつて生じたものではないこと
がわかる。 第2表における他のすべての通信路符号語につ
いても同様のことが言える。 第2表には、各通信路符号語に対応するデータ
語を併記した。第2表より明らかなように、デー
タ語のビツト数と通信路符号語のビツト数の比は
2:5で一定であるので、通信路符号の伝送速度
は一定であり、TW=0.4Tも一定である。 データ語と通信路符号語の対応は次のようにし
て決めれば良い。 (a):TW=0.4Tであるから、5ビツトの通信路符
号語には2ビツトのデータ語を対応させる。
本実施例では、No.1の通信路符号語には
“00”を、No.2の通信路符号語には“01”を
対応させているが、たとえば、No.1=“11”
を、No.2に“10”を対応させても良い。要す
るに、2つの5ビツトの通信路符号語には4
つの2ビツトのデータ語のうちの任意の2つ
を対応させれば良い。以下では第2表の対応
に例にとり説明する。 (b):データ語“00”、“01”については、対応する
通信路符号語が存在するので問題はない。し
かし、データ語“10”、“11”にはこれらに対
応する5ビツトの通信路符号語は存在しない
ので、10ビツトの通信路符号語を対応させる
が、このままではデータ語と通信路符号語の
ビツト長の比が2:5にはならない。したが
つて、“01”、“11”で始まる4ビツトのデー
タ語に10ビツトの通信路符号語を対応させ
る。10ビツトの通信路符号語は4つあるの
で、“10”で始まる4つのデータ語には、そ
れぞれ対応する通信路符号語が存在する。 (c):(b)と同様にして、“11”で始まる4つの4ビ
ツトのデータ語を補うために、15ビツトの通
信路符号語を用いる。この時、データ語も6
ビツトになる。このようなデータ語は“11”
で始まる16個である。15ビツトの通信路符号
語は9個であるから、“11”で始まる6ビツ
トのデータ語のうち、“110000”から
“111000”までは対応する通信路符号語が存
在する。 (d):同様に、“11100100”〜“11110011”までの
データ語とNo.16〜No.31の20ビツトの通信路符
号語を対応させる。 (e):“1111010000”〜“1111110001”までのデー
タ語とNo.32〜No.65の25ビツトの通信路符号語
を対応させる。 :“111111001000”〜“111111111111”までの
データ語は56個である。一方、30ビツトの通
信路符号語数は65個であるから、上記12ビツ
トのデータ語にはすべて、30ビツトの通信路
符号語が対応する。 以上(a)〜(f)により、データビツト列のすべての
組み合わせに対して、通信路符号語が対応する事
になり、変調が一意になされる。 本実施例の変調回路のブロツク図を第4図に示
す。以下変調回路の動作について、第4図を用い
て説明する。なお、データビツト列に対するクロ
ツクをfd(bits/s)、通信路符号語に対するクロ
ツクをfr(=5/2fd)(bits/s)とする。 まず、データビツト列として、次式(9) “01/(A) 111111111111/(B) 111000/(C) 0111100110/(D)” …(9) のビツト列を仮定する。なお、式(9)前後にはデー
タビツト列は存在せず、式(9)の(A)がデータビツト
列の始まりであるとする。 動作0:12ビツトよりなるシフトレジスタ10
は、式(9)の先頭から12ビツト、つまり a=“011111111111” を取り込む。 動作1:シフトレジスタ10に取り込まれた12ビ
ツトは、コントロールパルス発生回路11か
らのコントロールパルスCPによつて、12ビ
ツトよりなるラツチ回路12に取り込まれ
る。このときの、ラツチ回路12の内容もや
はり、前記aである。 ラツチ回路12に取り込まれた12ビツト
は、符号変換回路13の入力端子に印加され
る。符号変換回路13では、印加されたデー
タ語に対応する通信路符号語CWと、CWの
前記L部における“1”の連続個数がd以上
か否かを表わす値F(d以上ならF=“1”、
d−1以下ならF=“0”)と、前記R部にお
ける“0”又は“1”の連続ビツト数がd以
上か否かを表わす値E′(d以上ならE′=“1”、
d−1以下ならばE′=“0”)、及びCWのビ
ツト数NがNnio=5の何倍かを表わす値I
(N=5の時、I=“001”、N=10の時I=
“010”、N=15の時I=“011”、N=20の時I
=“100”、N=25の時にI=“101”、N=30の
時I=“110”)を出力として送出する。 第3表に符号変換回路13の入出力対応表
を示す。なお、第3表における“X”は無関
係な値を意味する。第3表から明らかなよう
に、
【表】
符号変換回路13の入出力特性は、その入
力に加えられた12ビツトのうち、先頭から
iMnio=2i(1i6)ビツトが、第2表の
2iビツトのデータ語のいずれかに等しいとき
には、その2iビツトに対してのみ変調が行わ
れるようになつておれば良い。 今の場合は、符号変換回路13の入出力は
第3表のNo.1の場合に相当し、変調はaの最
初の“01”に対してのみ行われ、“01”に続
く10ビツトの値には関係ない。従つて、符号
変換回路13の出力には、通信路符号語CW
=“11111”、F=“1”、E′=“1”及びI=
“001”が現われる。 動作2:動作1の結果得られるIの値は、ただち
にコントロールパルス発生回路11に送られ
る。コントロールパルス発生回路11は、こ
のIの値を基にして、シフトレジスタ10が
2×Iビツトシフトした事を検出し、コント
ロールパルスCPを発生させる。 今の場合、I=“001”であるから、シフト
レジスタ10の最初の2ビツト、つまり前記
aのうち、 a=“0111111111111” の下線部がシフトレジスタ10からシフトア
ウトされた後にコントロールパルスCPが発
生する。 動作3:動作2で発生したコントロールパルス
CPにより、符号変換回路13の出力に現わ
れているCW=“11111”はパラレル−シリア
ル変換器14に取り込まれ、frのクロツクで
順次送り出される。 一方、F及びE′の値は反転制御回路15に
取り込まれ、Fは1つ前に送出された通信路
符号語CW′のE′の値Eと、最終ビツト保持回
路16に保持されているCW′の最終ビツト
LBと共に用いられて、前記(i)〜(v)の接続則
に従つて、CWを裏パターンにして送出する
か否かを制御する信号Yを排他的論理和ゲー
ト17に加える。なお、裏パターンにする場
合はY=“1”、さもなければY=“0”であ
るから、Yは式(2)で与えられる。 今の場合、最初のデータ語であるから、
LB及びEは初期値“0”に設定してある。
したがつて、F=“1”であることにより、
式(2)からY=“1”となるので、CW=
“11111”は裏パターンで送出される。 動作4:動作3と平行して、動作2で発生したコ
ントロールパルスCPはラツチ回路12に加
えられ、新たな12ビツトがラツチ回路12に
取り込まれる。今の場合は、動作2の所で述
べたように、この時点ではシフトレジスタ1
0の内容は、式(9)における“01”に続く12ビ
ツト、つまり β=“111111111111” であるから、ラツチ回路12の内容もβにな
る。そして、再び動作1〜4を繰り返し、ラ
ツチ回路12の内容が式(9)の
“01111111111111”に続く γ=“111000011110” になり、この値に対して動作1〜4を繰り返
す。 式(9)のデータビツト列に対する。第4図の
変調回路のタイムチヤートを第5図に示す。
第5図における各記号は、上記動作の0〜4
の説明で用いたものと同じである。なお、第
5図における破線は同時刻を表わす。又、
“X”は無関係な値であることを示す。 次に、復調について説明する。先に述べた
ように、変調によつて作られるビツト列にお
いて、語境界を正しく判別できれば、正しい
復調がなされる。又、本実施例で用いる通信
路符号語としては、接続によつて生じるビツ
ト列における語境界を正しく判別できるもの
を選んである。したがつて、復調回路のブロ
ツク図は第6図のようになる。以下、復調回
路の動作について、第6図を用いて説明す
る。 まず、通信路符号語として、式(9)のデータ
ビツト列に対応する次式(10)を仮定する。 “00000/(A)′ 11111000000000000000011111000
0/(B)′ “000111111111111/(C)′ 1111000001111111000
0/(D)′”…(10) また、式(10)の(A)′が通信路符号語の始まりで
あるとする。 動作0:30ビツトよりなるシフトレジスタ30は
式(10)の先頭から30ビツト、つまり a′=“000001111100000000000000001111” を取り込む。通信路符号語の始まりを検出す
る方法は、マークパターンを用いるなどの公
知の技術を採用するものとする。 動作1:シフトレジスタ30に取り込まれた30ビ
ツトは、コントロールパルス発生回路31か
らのコントロールパルスCPによつて、30ビ
ツトよりなるラツチ回路32に取り込まれ
る。ラツチ回路32の内容もやはり前記a′と
同じである。ラツチ回路32に取り込まれた
30ビツトは符号逆変換回路33の入力端子に
加えられる。符号逆変換回路33では、加え
られた30ビツトに対応するデータ語DWと、
DWのビツト数MがMnio=2の何倍かを表わ
す値I(M=2の時I=“001”、M=4の時I
=“010”、M=6の時I=“011”、M=8の時
I=“100”、M=10の時I=“101”、M=12の
時I=“110”)を出力として送出する。 第4表に符号逆変換回路33の入出力対応
表の一部を示す。なお、第4表の入力欄の横
線はその部分の値には無関係であることを示
す。ただし、備考欄に示した番号は、第2表
の通信路符号語に付した番号であり、第6図
の符号逆変換回路33の入力に、たとえば、
“11111”で始まる30ビツトのビツト列が送ら
れて来たとしても、その30ビツトの先頭から
10ビツト以上の部分に、第4表の備考欄に示
す番号の通信路符号語が存在すれば、通信路
符号語“11111”に対応するデータ語“01”
を出力しない。一例として、第4表のNo.9の
通信路符号語第2表のNo.121に等しく、これ
は第4表のNo.1の備考欄に記載されているか
ら、第4表のNo.9の先頭5ビツトがNo.1の
“11111”に等しくとも、この場合の出力デー
タ語は“01”ではなくて、“111111111111”
となる。 逆に、第4表のNo.1とNo.9を接続して得ら
れる下記のビツト列 “11111/No.1 00000111111111111111100000111
1/No.9” の先頭から5i(i=2、3、4、5、6)ビ
ツトは第4表No.1の備考欄に示す通信路符号
語のいずれにも等しくない。したがつて、通
信路符号語“11111”に対応するデータ語
“01”が出力となる。 以上のような入出力対応表を用いることに
より、通信路符号語の語境界を正しく判別で
きる。 今の場合は、符号逆変換回路33の入出力
は第4表のNo.1の裏パターンの場合に相当
し、符号逆変換回路33の出力には、データ
語DW=“01”、I=“001”が現われる。 動作2:動作1の結果得られるIの値はただちに
コントロールパルス発生回路31に送られ
る。コントロールパルス発生回路31は、こ
のIの
力に加えられた12ビツトのうち、先頭から
iMnio=2i(1i6)ビツトが、第2表の
2iビツトのデータ語のいずれかに等しいとき
には、その2iビツトに対してのみ変調が行わ
れるようになつておれば良い。 今の場合は、符号変換回路13の入出力は
第3表のNo.1の場合に相当し、変調はaの最
初の“01”に対してのみ行われ、“01”に続
く10ビツトの値には関係ない。従つて、符号
変換回路13の出力には、通信路符号語CW
=“11111”、F=“1”、E′=“1”及びI=
“001”が現われる。 動作2:動作1の結果得られるIの値は、ただち
にコントロールパルス発生回路11に送られ
る。コントロールパルス発生回路11は、こ
のIの値を基にして、シフトレジスタ10が
2×Iビツトシフトした事を検出し、コント
ロールパルスCPを発生させる。 今の場合、I=“001”であるから、シフト
レジスタ10の最初の2ビツト、つまり前記
aのうち、 a=“0111111111111” の下線部がシフトレジスタ10からシフトア
ウトされた後にコントロールパルスCPが発
生する。 動作3:動作2で発生したコントロールパルス
CPにより、符号変換回路13の出力に現わ
れているCW=“11111”はパラレル−シリア
ル変換器14に取り込まれ、frのクロツクで
順次送り出される。 一方、F及びE′の値は反転制御回路15に
取り込まれ、Fは1つ前に送出された通信路
符号語CW′のE′の値Eと、最終ビツト保持回
路16に保持されているCW′の最終ビツト
LBと共に用いられて、前記(i)〜(v)の接続則
に従つて、CWを裏パターンにして送出する
か否かを制御する信号Yを排他的論理和ゲー
ト17に加える。なお、裏パターンにする場
合はY=“1”、さもなければY=“0”であ
るから、Yは式(2)で与えられる。 今の場合、最初のデータ語であるから、
LB及びEは初期値“0”に設定してある。
したがつて、F=“1”であることにより、
式(2)からY=“1”となるので、CW=
“11111”は裏パターンで送出される。 動作4:動作3と平行して、動作2で発生したコ
ントロールパルスCPはラツチ回路12に加
えられ、新たな12ビツトがラツチ回路12に
取り込まれる。今の場合は、動作2の所で述
べたように、この時点ではシフトレジスタ1
0の内容は、式(9)における“01”に続く12ビ
ツト、つまり β=“111111111111” であるから、ラツチ回路12の内容もβにな
る。そして、再び動作1〜4を繰り返し、ラ
ツチ回路12の内容が式(9)の
“01111111111111”に続く γ=“111000011110” になり、この値に対して動作1〜4を繰り返
す。 式(9)のデータビツト列に対する。第4図の
変調回路のタイムチヤートを第5図に示す。
第5図における各記号は、上記動作の0〜4
の説明で用いたものと同じである。なお、第
5図における破線は同時刻を表わす。又、
“X”は無関係な値であることを示す。 次に、復調について説明する。先に述べた
ように、変調によつて作られるビツト列にお
いて、語境界を正しく判別できれば、正しい
復調がなされる。又、本実施例で用いる通信
路符号語としては、接続によつて生じるビツ
ト列における語境界を正しく判別できるもの
を選んである。したがつて、復調回路のブロ
ツク図は第6図のようになる。以下、復調回
路の動作について、第6図を用いて説明す
る。 まず、通信路符号語として、式(9)のデータ
ビツト列に対応する次式(10)を仮定する。 “00000/(A)′ 11111000000000000000011111000
0/(B)′ “000111111111111/(C)′ 1111000001111111000
0/(D)′”…(10) また、式(10)の(A)′が通信路符号語の始まりで
あるとする。 動作0:30ビツトよりなるシフトレジスタ30は
式(10)の先頭から30ビツト、つまり a′=“000001111100000000000000001111” を取り込む。通信路符号語の始まりを検出す
る方法は、マークパターンを用いるなどの公
知の技術を採用するものとする。 動作1:シフトレジスタ30に取り込まれた30ビ
ツトは、コントロールパルス発生回路31か
らのコントロールパルスCPによつて、30ビ
ツトよりなるラツチ回路32に取り込まれ
る。ラツチ回路32の内容もやはり前記a′と
同じである。ラツチ回路32に取り込まれた
30ビツトは符号逆変換回路33の入力端子に
加えられる。符号逆変換回路33では、加え
られた30ビツトに対応するデータ語DWと、
DWのビツト数MがMnio=2の何倍かを表わ
す値I(M=2の時I=“001”、M=4の時I
=“010”、M=6の時I=“011”、M=8の時
I=“100”、M=10の時I=“101”、M=12の
時I=“110”)を出力として送出する。 第4表に符号逆変換回路33の入出力対応
表の一部を示す。なお、第4表の入力欄の横
線はその部分の値には無関係であることを示
す。ただし、備考欄に示した番号は、第2表
の通信路符号語に付した番号であり、第6図
の符号逆変換回路33の入力に、たとえば、
“11111”で始まる30ビツトのビツト列が送ら
れて来たとしても、その30ビツトの先頭から
10ビツト以上の部分に、第4表の備考欄に示
す番号の通信路符号語が存在すれば、通信路
符号語“11111”に対応するデータ語“01”
を出力しない。一例として、第4表のNo.9の
通信路符号語第2表のNo.121に等しく、これ
は第4表のNo.1の備考欄に記載されているか
ら、第4表のNo.9の先頭5ビツトがNo.1の
“11111”に等しくとも、この場合の出力デー
タ語は“01”ではなくて、“111111111111”
となる。 逆に、第4表のNo.1とNo.9を接続して得ら
れる下記のビツト列 “11111/No.1 00000111111111111111100000111
1/No.9” の先頭から5i(i=2、3、4、5、6)ビ
ツトは第4表No.1の備考欄に示す通信路符号
語のいずれにも等しくない。したがつて、通
信路符号語“11111”に対応するデータ語
“01”が出力となる。 以上のような入出力対応表を用いることに
より、通信路符号語の語境界を正しく判別で
きる。 今の場合は、符号逆変換回路33の入出力
は第4表のNo.1の裏パターンの場合に相当
し、符号逆変換回路33の出力には、データ
語DW=“01”、I=“001”が現われる。 動作2:動作1の結果得られるIの値はただちに
コントロールパルス発生回路31に送られ
る。コントロールパルス発生回路31は、こ
のIの
【表】
値を基にして、シフトレジスタ30が5×I
ビツトシフトした事を検出し、コントロール
パルスCPを発生させる。 今の場合、I=“001”であるから、シフト
レジスタ30の最初の5ビツト、つまり前記
a′のうち、先頭から5ビツトの“00000”が
シフトアウトされた後に、コントロールパル
スCPが発生する。 動作3:動作2で発生したコントロールパルス
CPにより、符号逆変換回路33の出力に現
われているDW=“01”はパラレル−シリア
ル変換器34に取り込まれ、順次送り出され
る。 動作4:動作3と平行して、動作2で発生したコ
ントロールパルスCPはラツチ回路31にも
加えられ、新たな30ビツトが取り込まれる。 動作2の所で述べたように、シフトレジス
タ30の内容は β′=“111110000000000000000111110000” となり、ラツチ回路31の内容もやはりβ′と
なる。そして、再び動作1〜4を繰り返し、
データ語として“111111111111”を得る。さ
らに、ラツチ回路31の内容が γ′=“000111111111111111100000111111” に対して動作1〜4を繰り返して、データ語
として、“111000”を得る。つまり、式(10)に
対するデータ語は “01 111111111111 111000” となり、これは先に変調回路の動作の説明の
ときに仮定した(9)式のデータビツト列(A)、(B)
及び(C)に等しくなり、正しい復調がなされた
ことになる。 以上述べた変復調回路の構成並びに動作
は、本実施例に限らず、本発明の可変長符号
変換方法によつて得られる、すべての通信路
符号に応用できる。 以上述べたように、d=5、k=18、TW
=0.4T、Tnio=2T、Tnax=7.2Tなる通信路
符号を得ることができ、同じくTnio=2Tを
満たす従来のHDM−3に対して、TWは21
%も広くなり、さらにTnaxも15%小さくす
ることができる本実施例の可変長符号変換方
法は、変復調回路の構成も簡単であることか
ら、デイジタル画像伝送、記録への応用等そ
の実用的効果は非常に大きい。 実施例 2 この実施例はd=6、k=16、Nnio=6、Mnio
=2、Nnax=24、inax=4、TW=T/3、Tnio= 2T、Tnax=16T/35.33Tなる通信路符号が得
られる可変調符号変換方法である。本実施例で使
用可能な通信路符号語は第5表に示す49個である
(裏パターンは除く)。第5表には各通信路符号語
に対応するデータ語の一例も併記した。これらの
通信路符号語が可変調の通信路符号語として適し
ていることは実施例1の場合と同様にして確めら
れ、データ語と通信符号語との対応関係も実施例
1の場合と同様にして得られる。 本実施例の可変調符号変換方法によつて得られ
る通信路符号は、従来のHDM−3に比べて、
TW、Tnioは同等で、kは9小さく、従つてTnax
は36%小さくなる。
ビツトシフトした事を検出し、コントロール
パルスCPを発生させる。 今の場合、I=“001”であるから、シフト
レジスタ30の最初の5ビツト、つまり前記
a′のうち、先頭から5ビツトの“00000”が
シフトアウトされた後に、コントロールパル
スCPが発生する。 動作3:動作2で発生したコントロールパルス
CPにより、符号逆変換回路33の出力に現
われているDW=“01”はパラレル−シリア
ル変換器34に取り込まれ、順次送り出され
る。 動作4:動作3と平行して、動作2で発生したコ
ントロールパルスCPはラツチ回路31にも
加えられ、新たな30ビツトが取り込まれる。 動作2の所で述べたように、シフトレジス
タ30の内容は β′=“111110000000000000000111110000” となり、ラツチ回路31の内容もやはりβ′と
なる。そして、再び動作1〜4を繰り返し、
データ語として“111111111111”を得る。さ
らに、ラツチ回路31の内容が γ′=“000111111111111111100000111111” に対して動作1〜4を繰り返して、データ語
として、“111000”を得る。つまり、式(10)に
対するデータ語は “01 111111111111 111000” となり、これは先に変調回路の動作の説明の
ときに仮定した(9)式のデータビツト列(A)、(B)
及び(C)に等しくなり、正しい復調がなされた
ことになる。 以上述べた変復調回路の構成並びに動作
は、本実施例に限らず、本発明の可変長符号
変換方法によつて得られる、すべての通信路
符号に応用できる。 以上述べたように、d=5、k=18、TW
=0.4T、Tnio=2T、Tnax=7.2Tなる通信路
符号を得ることができ、同じくTnio=2Tを
満たす従来のHDM−3に対して、TWは21
%も広くなり、さらにTnaxも15%小さくす
ることができる本実施例の可変長符号変換方
法は、変復調回路の構成も簡単であることか
ら、デイジタル画像伝送、記録への応用等そ
の実用的効果は非常に大きい。 実施例 2 この実施例はd=6、k=16、Nnio=6、Mnio
=2、Nnax=24、inax=4、TW=T/3、Tnio= 2T、Tnax=16T/35.33Tなる通信路符号が得
られる可変調符号変換方法である。本実施例で使
用可能な通信路符号語は第5表に示す49個である
(裏パターンは除く)。第5表には各通信路符号語
に対応するデータ語の一例も併記した。これらの
通信路符号語が可変調の通信路符号語として適し
ていることは実施例1の場合と同様にして確めら
れ、データ語と通信符号語との対応関係も実施例
1の場合と同様にして得られる。 本実施例の可変調符号変換方法によつて得られ
る通信路符号は、従来のHDM−3に比べて、
TW、Tnioは同等で、kは9小さく、従つてTnax
は36%小さくなる。
【表】
【表】
以上述べたように、本実施例の符号変換方法に
より、従来のHDM−3に比べTnaxが36%も小さ
い通信路符号が得られ、その実用的効果は非常に
大きい。 実施例 3 この実施例はd=3、k=12、Nnio=15、Mnio
=8、Nnax=30、inax=2、TW=8/15T 0.533T、Tnio=1.6T、Tnax=6.4Tなる通信路符
号が得られる可変長符号変換方法である。本実施
例で使用可能な通信路符号語の数は、ビツト長が
Nnio=15ビツトのものが180、ビツト長が30ビツ
トのものが、19502ある。又、15ビツトの180個の
通信路符号語には、下記の範囲の8ビツトのデー
タ語 “00000000”〜“10110011” を対応させ、30ビツトの通信路符号語には、下記
の範囲の19456個のデータ語を対応させる。した
がつて、30ビツトの通信路符号 “1011010000000000”〜“11111111
11111111” 語のうち、19502‐19456=46個の通信路符号語が
あまる。 本実施例の可変調符号変換方法による可変長の
通信路符号は、従来の3PMに比べd及びkは等
しく、TWが約6.7%広くなるという特長を有す
る。 実施例 4 この実施例はd=2、k=7、Nnio=3、Mnio
=2、Nnax=15、inax=5、TW=2/3T0.67T、 Tnio=4T/31.33T、Tnax=14/3T4.67Tなる通 信路符号が得られる可変調符号変換方法である。
本実施例で使用可能な通信路符号語は第6表に示
す20個である(裏パターンは除く)。第6表には
各通信路符号語に対応するデータ語の一例も併記
した。これらの通信路符号語が可変長の通信路符
号語として適していることは実施例1の場合と同
様にして確められ、データ語と通信路符号語との
対応関係も実施例1の場合と同様にして得られ
る。 なお、本実施例の場合には、9、12及び15ビツ
ト独自の通信路符号語が第6表以外にも存在し、
第7表に示すように6個ある。しかしながら、こ
れらの通信路符号語は第5表の通信路符号語とは
混用できない。これは次例より明らかである。
より、従来のHDM−3に比べTnaxが36%も小さ
い通信路符号が得られ、その実用的効果は非常に
大きい。 実施例 3 この実施例はd=3、k=12、Nnio=15、Mnio
=8、Nnax=30、inax=2、TW=8/15T 0.533T、Tnio=1.6T、Tnax=6.4Tなる通信路符
号が得られる可変長符号変換方法である。本実施
例で使用可能な通信路符号語の数は、ビツト長が
Nnio=15ビツトのものが180、ビツト長が30ビツ
トのものが、19502ある。又、15ビツトの180個の
通信路符号語には、下記の範囲の8ビツトのデー
タ語 “00000000”〜“10110011” を対応させ、30ビツトの通信路符号語には、下記
の範囲の19456個のデータ語を対応させる。した
がつて、30ビツトの通信路符号 “1011010000000000”〜“11111111
11111111” 語のうち、19502‐19456=46個の通信路符号語が
あまる。 本実施例の可変調符号変換方法による可変長の
通信路符号は、従来の3PMに比べd及びkは等
しく、TWが約6.7%広くなるという特長を有す
る。 実施例 4 この実施例はd=2、k=7、Nnio=3、Mnio
=2、Nnax=15、inax=5、TW=2/3T0.67T、 Tnio=4T/31.33T、Tnax=14/3T4.67Tなる通 信路符号が得られる可変調符号変換方法である。
本実施例で使用可能な通信路符号語は第6表に示
す20個である(裏パターンは除く)。第6表には
各通信路符号語に対応するデータ語の一例も併記
した。これらの通信路符号語が可変長の通信路符
号語として適していることは実施例1の場合と同
様にして確められ、データ語と通信路符号語との
対応関係も実施例1の場合と同様にして得られ
る。 なお、本実施例の場合には、9、12及び15ビツ
ト独自の通信路符号語が第6表以外にも存在し、
第7表に示すように6個ある。しかしながら、こ
れらの通信路符号語は第5表の通信路符号語とは
混用できない。これは次例より明らかである。
【表】
【表】
【表】
第6表と第7表の通信路符号語を混用した場合
には、12ビツト以上の通信路符号語は不用とな
り、第7表のたとえばNo.1の通信路符号語にデー
タ語“111111”を対応させられる。しかしなが
ら、この場合には第6表No.3の通信路符号語と第
7表No.1の通信路符号語を接続すると下記のよう
に “111000000111”/No.7 その下線部に第6表のNo.7の通信路符号語現われ
てしまい、前記復調アルゴリズムにより、これは
復調誤りとなる。 以上の事は、6ビツト独自の通信路符号語に含
まれない“111111”又は、“000000”が9ビツト
の通信路符号語の前記L部及びR部のいずれにも
現われ得ることに原因がある。このような場合に
は、6ビツト連続する“1”又は“0”はL部又
はR部のいずれか一方にしか現われないような通
信路符号語を用いなければならない。第6表にお
いては、6ビツト連続する“1”又は“0”はR
部にのみ現われるような通信路符号語を用いてい
る。したがつ
には、12ビツト以上の通信路符号語は不用とな
り、第7表のたとえばNo.1の通信路符号語にデー
タ語“111111”を対応させられる。しかしなが
ら、この場合には第6表No.3の通信路符号語と第
7表No.1の通信路符号語を接続すると下記のよう
に “111000000111”/No.7 その下線部に第6表のNo.7の通信路符号語現われ
てしまい、前記復調アルゴリズムにより、これは
復調誤りとなる。 以上の事は、6ビツト独自の通信路符号語に含
まれない“111111”又は、“000000”が9ビツト
の通信路符号語の前記L部及びR部のいずれにも
現われ得ることに原因がある。このような場合に
は、6ビツト連続する“1”又は“0”はL部又
はR部のいずれか一方にしか現われないような通
信路符号語を用いなければならない。第6表にお
いては、6ビツト連続する“1”又は“0”はR
部にのみ現われるような通信路符号語を用いてい
る。したがつ
【表】
て、第8表に示すような、6ビツト連続する
“0”又は“1”をL部にのみ限定した通信路符
号語でも、第6表の場合と同じ効果が得られる。 上述のような、iNnioビツト連続する“1”又
は“0”が、iNnioビツト長独自の通信路符号語
には含まれないで、(i+1)Nnioビツト長独自
の通信路符号語のL部及びR部のいずれにも現わ
れるのは、先に述べた事から明らかなように、式
(3)が成り立ち、かつ、式(4)が成り立たない場合で
ある。 すなわち、iNnioが式(11)の範囲にある場合には、
(i+1)Nnioビツト以上の通信路符号語のL部
とR部の制約条件は、式(3)のかわりに式(12)又は式
(13)のいずれか一方となる。 k−2d+2<iNnio−d+1 …(11) d1liNnio−1,d−d1rk−d+
1 …(12) 又は d1lk−d+1,d−d1riNnio−
1 …(13) 本実施例の場合、k−2d+2=5、k−d+
1=6、Nnio=3より、i=2で式(11)を満たし、
先の具体的な説明と一致する。 このようにして得られる本実施例の可変長符号
変換方法による通信路符号は、従来の2/3変換符
号に比べて、d及びTWは等しく、kを1だけ小
さくすることができ、2/3変換符号よりも高密度
記録及び高速伝送に適しており、その実用的効果
は大きい。 発明の効果 以上本発明の可変調符号変換方法は、通信路符
号語の左右両端における“0”及び“1”の連続
個数に制約を設け、ビツト長の異なる通信路符号
語の選択を適切に行うことにより、たとえば実施
例1〜4で示したように、従来のHDM−3に比
べて、TWが21%広く、Tnaxが15%小さい(5,
18)符号や、Tnaxが36%小さい(6,16)符号、
従来の3PMに比べTWが6.7%広い(3,12)符
号、及び従来の2/3変換符号に比べてkが1小さ
い(2,7)符号などを比較的簡単な回路構成に
より得ることができ、デイジタル画像伝送、磁気
記録、又はデイジタルオーデイオ記録への応用
等、その実用効果は非常に大きい。
“0”又は“1”をL部にのみ限定した通信路符
号語でも、第6表の場合と同じ効果が得られる。 上述のような、iNnioビツト連続する“1”又
は“0”が、iNnioビツト長独自の通信路符号語
には含まれないで、(i+1)Nnioビツト長独自
の通信路符号語のL部及びR部のいずれにも現わ
れるのは、先に述べた事から明らかなように、式
(3)が成り立ち、かつ、式(4)が成り立たない場合で
ある。 すなわち、iNnioが式(11)の範囲にある場合には、
(i+1)Nnioビツト以上の通信路符号語のL部
とR部の制約条件は、式(3)のかわりに式(12)又は式
(13)のいずれか一方となる。 k−2d+2<iNnio−d+1 …(11) d1liNnio−1,d−d1rk−d+
1 …(12) 又は d1lk−d+1,d−d1riNnio−
1 …(13) 本実施例の場合、k−2d+2=5、k−d+
1=6、Nnio=3より、i=2で式(11)を満たし、
先の具体的な説明と一致する。 このようにして得られる本実施例の可変長符号
変換方法による通信路符号は、従来の2/3変換符
号に比べて、d及びTWは等しく、kを1だけ小
さくすることができ、2/3変換符号よりも高密度
記録及び高速伝送に適しており、その実用的効果
は大きい。 発明の効果 以上本発明の可変調符号変換方法は、通信路符
号語の左右両端における“0”及び“1”の連続
個数に制約を設け、ビツト長の異なる通信路符号
語の選択を適切に行うことにより、たとえば実施
例1〜4で示したように、従来のHDM−3に比
べて、TWが21%広く、Tnaxが15%小さい(5,
18)符号や、Tnaxが36%小さい(6,16)符号、
従来の3PMに比べTWが6.7%広い(3,12)符
号、及び従来の2/3変換符号に比べてkが1小さ
い(2,7)符号などを比較的簡単な回路構成に
より得ることができ、デイジタル画像伝送、磁気
記録、又はデイジタルオーデイオ記録への応用
等、その実用効果は非常に大きい。
第1図a,bはiNnioビツトの通信路符号語の
パターンを示す図、第2図はすべてが“1”の通
信路符号語が存在するための条件を示す図、第3
図は通信路符号語の語境界の判別を説明する図、
第4図は本発明の可変調符号変換方法の実施例1
における変調回路のブロツク図、第5図は実施例
1における変調回路のタイムチヤート、第6図は
実施例1における復調回路のブロツク図である。 10,30…シフトレジスタ、11,31…コ
ントロールパルス発生回路、12,32…ラツチ
回路、13…符号変換回路、14,34…パラレ
ル−シリアル変換器、15…反転転制御回路、1
6…最終ビツト保持回路、17…排他的論理和ゲ
ート、33…符号逆変換回路。
パターンを示す図、第2図はすべてが“1”の通
信路符号語が存在するための条件を示す図、第3
図は通信路符号語の語境界の判別を説明する図、
第4図は本発明の可変調符号変換方法の実施例1
における変調回路のブロツク図、第5図は実施例
1における変調回路のタイムチヤート、第6図は
実施例1における復調回路のブロツク図である。 10,30…シフトレジスタ、11,31…コ
ントロールパルス発生回路、12,32…ラツチ
回路、13…符号変換回路、14,34…パラレ
ル−シリアル変換器、15…反転転制御回路、1
6…最終ビツト保持回路、17…排他的論理和ゲ
ート、33…符号逆変換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 データ語の最小ビツト数をMmin、符号語の
最小ビツト数をNminとし、2以上の整数iに対
してi・Mminビツトのデータ語をi・Nminビ
ツトの通信路符号語に変換する可変長符号変換方
法において、dを2以上の整数、kを前記dより
大きい整数、及びd1を前記d−1以下の正の整
数とし、i・Nminビツトにより得られる2・i.Nm
in個の通信路符号語の内、その始端部Lにおける
“1”の連続ビツト数1が前記d1以上前記k−d
+1以下であり、その終端部Rにおける“1”ま
たは“0”の連続ビツト数rが前記d−d1以上
前記k−d+1以下であり、前記Lと前記Rには
さまれた中間部分Bにおける“1”の連続ビツト
数と、“0”の連続ビツト数のいずれもが前記d
以上前記k以下である通信路符号語と、前記i・
Nmin+2・(d−1)≦kかつ前記i・Nmin≦
k−d+1が成り立つ場合のみ、i+Nminビツ
トのすべてが“1”の通信路符号語を含む通信路
符号語をCCOとし、このCCOとCCOのすべての
ビツトについて“1”を“0”に、“0”を“1”
に置き換えた裏パターンの符号語とを用い、
前記CCOおよびを同一の入力データ語に対
応させるとともに、同一2進値の連続ビツト数が
前記d以上前記k以下になる方の前記CCOまた
はを選択することを特徴とする可変長符号
変換方法。 2 通信路符号語CCO及びについて、lが
d−1以下であるかないかを表わす値Fと、rが
d−1以下であるかないかを表わす値Eと、通信
路符号語CCO又はに属する2つの通信路符
号語W1とW2を接続する場合における第1の通信
路符号語W1の最終ビツトLBとを用いて、第2の
通信路符号語W2を前記裏パターンにするかどう
かを選択することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の可変長符号変換方法。 3 lがld−1のときF=“0”、ldのと
きF=“1”、かつrがrd−1のときE=
“0”、rdのときE=“1”とし、W2を裏パタ
ーンにする場合にはY=“1”、そうでないときは
Y=“0”となる値Yを、“+”を論理和、“・”
を論理積、“○+”を排他的論理和、“−”を否定す
るとき、Y=(LB+F)・{+(LB○+E)}の式
で与えることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の可変長符号変換方法。 4 通信路符号語CCO及びに属する、
iNminビツトの通信路符号語のうちiNminビツト
より短い通信路符号語どうしの接続によつて生じ
るiNminビツトの通信路符号語をすべて削除した
結果得られる通信路符号語CC1及び1を用いる
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の可
変長符号変換方法。 5 dが3以上であることを特徴とする特許請求
の範囲第4項記載の可変長符号変換方法。 6 d′をd/2を越えない最大の整数とすると
き、d1=d′であることを特徴とする特許請求の範
囲第4項又は第5項記載の可変長符号変換方法。 7 dが奇数の場合において、d1がd及びd′を用
いてd1=d−d′であることを特徴とする特許請求
の範囲第4項又は第5項記載の可変長符号変換方
法。 8 d=5、k=18、Mmin=2、Nmin=5、
imax=6であることを特徴とする特許請求の範
囲第6項又は第7項記載の可変長符号変換方法。 9 d=6、k=16、Mmin=2、Nmin=6、
imax=4であることを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の可変長符号変換方法。 10 d=3、k=12、Mmin=8、Nmin=15、
imax=2であることを特徴とする特許請求の範
囲第4項又は第5項記載の可変長符号変換方法。 11 i Nminがk−2(d−1)<i Nmin
k−d+1なる範囲の値である場合において、
通信路符号語CC1及び1のうち、(i+1)
Nminビツト以上の通信路符号語については前記
l及びrが、d1lk−d+1かつd−d1r
i Nmin−1又は d1lNmin−1かつd−d1rk−d+
1の2つの式で表わされる範囲のどちらか一方の
範囲にある通信路符号語を用いることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項又は第5項記載の可変長
符号変換方法。 12 d1がd′に等しいことを特徴とする特許請求
の範囲第11項記載の可変長符号変換方法。 13 dが奇数の場合において、前記d1がdと
d′の差d1=d−d′であることを特徴とする特許請
求の範囲第11項記載の可変長符号変換方法。 14 d=2、k=7、Mmin=2、Nmin=3、
imax=5であることを特徴とする特許請求の範
囲第12項記載の可変長符号変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58217285A JPS60109359A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 可変長符号変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58217285A JPS60109359A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 可変長符号変換方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109359A JPS60109359A (ja) | 1985-06-14 |
| JPH0455012B2 true JPH0455012B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=16701736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58217285A Granted JPS60109359A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 可変長符号変換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109359A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2684695B2 (ja) * | 1988-08-05 | 1997-12-03 | キヤノン株式会社 | データ記録装置 |
| US11637685B2 (en) * | 2021-08-31 | 2023-04-25 | Samsung Display Co., Ltd. | System and method for transition encoding with flexible word-size |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP58217285A patent/JPS60109359A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109359A (ja) | 1985-06-14 |
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