JPH0455046Y2 - - Google Patents

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JPH0455046Y2
JPH0455046Y2 JP1984140716U JP14071684U JPH0455046Y2 JP H0455046 Y2 JPH0455046 Y2 JP H0455046Y2 JP 1984140716 U JP1984140716 U JP 1984140716U JP 14071684 U JP14071684 U JP 14071684U JP H0455046 Y2 JPH0455046 Y2 JP H0455046Y2
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rail
fixed
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wheels
stopper member
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、移動レールの両端を連結すべき固定
レールの端部に対向するように移動させ、両固定
レールを連結する車輪走行用レールの連結装置に
関する。
[考案の技術的背景とその問題点] この種の連結装置が用いられるものの一例とし
て、凍結乾燥装置を挙げることができる。凍結乾
燥装置とは、一端が開口した缶体内に予め凍結さ
れた食品等を配置し、真空下で加熱することによ
つて食品等の水分が昇華によつて除去され、食品
の味や香りを損うことなく保存する状態にする装
置である。この凍結乾燥装置は、第7図に示すよ
うに筒状の缶体1の内部に中央の通路2を挟んで
多段の棚3を配置している。この棚3は加熱機能
を具備していて、予め凍結された食品等が皿に盛
りつけられてキヤリツジ(台車)で搬送され棚3
間に配置されると、これを真空下で加熱するもの
である。また、缶体1の開口端は、凍結乾燥処理
を行うために密閉しなければならないため、第7
図図示矢印C方向に移動自在な密閉蓋5が設けら
れている。また、前記缶体1の内壁上端には断面
字状の固定レール4が設けられ、缶体1の外部
には同一断面形状の固定レール6が設けられ、こ
の両固定レール4,6を連結するための移動レー
ル7が第7図図示矢印A,B方向に揺動自在に配
置されている。この移動レールの図示矢印A方向
の移動によつて両固定レール4,6が連結される
と、前記キヤリツジが上記レールと転接する車輪
の回転によつて缶体1内に搬送され、その後移動
レール7が図示矢印B方向に移動された後に密閉
蓋5によつて缶体1の開口端を密閉するようにな
つている。また、凍結乾燥動作終了後には、密閉
蓋5を開口端より離脱した後に移動レール7によ
つて両固定レールを連結し、缶体1内のキヤリツ
ジを外部に取り出し搬送するようになつている。
このような装置にあつては、凍結乾燥動作終了
後に密閉蓋5を開放してキヤリツジを取り出し搬
送する際に、誤つて移動レール7を移動させずに
両固定レール4,6が非連結状態のままでキヤリ
ツジを搬送することがあつた。そうすると、キヤ
リツジを支える車輪が固定レール4より離脱して
しまい。相当重量のキヤリツジが離脱することに
より人身事故につながるという恐れがあつた。ま
た、固定レール4は片持ち状態で支持されている
ため、自由端側に相当重量のキヤリツジが懸架さ
れることによつて固定レール4が変形しその補修
も煩雑であつた。
[考案の目的] 本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであ
り、両固定レールが非連結状態にある場合に、車
輪が走行して固定レールの端部より離脱して人身
事故等が発生するのを防止でき、両固定レールが
連結状態にある場合は、車輪を自由に走行させる
ことができ、しかも構造が簡素な車輪走行用レー
ルの連結装置を提供することを目的とするもので
ある。
[考案の概要] 上記目的を達成するための本考案の概要は、移
動レールの両端を連結すべき両固定レールの端部
に対向する連結位置と、両固定レールの端部から
外れる非連結位置との間を回動させて両固定レー
ルを連結又は非連結動作させる車輪走行用レール
の連結装置であつて、一方の前記固定レールの端
部近傍で車輪の走行方向と交差する方向に付勢さ
れて車輪の走行経路上に配置され、車輪が固定レ
ールの端部より離脱することを防止するストツパ
部材と、前記移動レールに固着されたストツパ解
除部材及び突出アームとを有し、前記移動レール
が連結位置にある場合は、前記ストツパ解除部材
が前記ストツパ部材を付勢力に抗して車輪の走行
経路外に移動させ、前記移動レールが非連結位置
にある場合は、前記ストツパ部材が原状に復帰し
ていると共に、前記移動レールに設けられた前記
突出アームが他方の前記固定レールの端部近傍で
車輪の走行経路を遮断することを特徴とするもの
である。
[考案の実施例] 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。本実施例装置は例えば前記凍結乾燥装置に
適用されるものであり、第1図は固定レール及び
移動レールの平面図、第2図は移動レールの正面
図である。両固定レール10,11は、そのそれ
ぞれの一端10A,11Aを離間して配置されて
おり、その断面形状は第2図に示すように字状
を成している。また、一方の固定レール10は前
記缶体1内に配置され、他方の固定レール11は
缶体1の外部に配置されている。移動レール12
は、その両端12A,12Bを前記固定レール1
0,11の一端10A,10Bに対向するように
移動させて両レール10,11を連結するもので
ある。この移動レール12の上面には揺動プレー
ト13の一端が固着され、この揺動プレート13
の他端は前記固定レール11の上面に立設された
支点軸14に回動自在に支持されている。そし
て、この揺動プレート13をピストン等によつて
押動することにより、移動レール12を第1図図
示矢印A又は矢印B方向に揺動するようになつて
いる。また、この移動レール12の中間部には、
突出アーム15が固着されている。この突出アー
ム15は、移動レール12が第1図図示矢印B方
向に揺動された際に前記固定レール11に当接さ
れて移動レール12の回転止めの作用を成す。ま
た、この突出アーム15は、移動レール12が第
1図図示矢印B方向に揺動された際に固定レール
11のウエツブに当接して車輪の走行経路を遮断
する作用を成す。さらに、移動レール12の一端
12A側には、開口部16Aを有するコ字状のス
トツパ解除部部材16が一端12Aより突出して
形成されている。
次に、前記固定レール10の一端10A側に取
り着けられたストツパ部材20について第3図、
第4図をも参照して説明する。第3図、第4図は
それぞれストツパ部材20の側面図、正面図であ
る。ストツパ部材20は、固定レール10のウエ
ツブ10Bに穿設された穴に挿入されナツト22
によつて固定されたボルト21と、このボルト2
1にボス23Aを回転自在に挿入支持されたスト
ツパ23と、ボルト21に挿入支持され前記スト
ツパ23のボス23Aを第3図図示矢印F方向
(車輪の走行方向と交差する方向)に付勢するコ
イルスプリング24とから成つている。前記スト
ツパ23は、ボス23Aより延在された一端を固
定レール10のフランジ10Cに当接することに
より、第4図図示矢印G方向には回転可能である
が、逆方向には回転できないようになつている。
また、このストツパ23は、第3図に示すように
前記コイルスプリング24によつて付勢されてい
る。この結果ストツパ23は、固定レール10の
フランジ10Cにおける両端側を走行する車輪3
0,30の一方の走行経路を遮断する位置に配置
されている。
以上のように構成された車輪走行用レールの連
結装置の作用について説明する。
先ず、移動レール12が第1図図示矢印B方向
に揺動されて両固定レール10,11が非連結状
態にある場合について説明する。この際、固定レ
ール10側では車輪30,30が第1図及び第4
図図示矢印D方向より走行してきても、ストツパ
部材20の存在によつて車輪30,30が固定レ
ール10の一端10Aより離脱することはない。
即ち、ストツパ部材20におけるストツパ23
は、コイルスプリング24の付勢力によつて車輪
30の走行経路に配置され、かつ、このストツパ
23は第4図図示矢印G方向とは逆の方向には回
転不能であるため、車輪30はストツパ23に当
接してこれ以上先方への走行は不可能となる。従
って、例えば第7図に示す凍結巻装装置に本考案
を適用すれば、密閉蓋5を開放後、固定レール1
0,11を非連結状態のままで誤つてキヤリツジ
を移動させても、キヤリツジがレールより離脱し
て人身事故等が発生する恐れが全くなくなる。
尚、本実施例装置にあつては固定レール11側で
も突出アーム15によつて車輪30の走行経路が
遮断されるため、車輪30が第1図図示矢印E方
向より走行されても固定レール11の一端11A
より車輪30が離脱することを防止できる。
次に、移動レール12が第1図図示矢印A方向
に移動されて両固定レール10,11が連結状態
にある場合について説明する。この場合、移動レ
ール12の第1図図示矢印A方向への移動と共
に、ストツパ解除部材16も移動され、移動レー
ル12の一端12Aが固定レール10の一端10
Aに対向するように設定される。そうすると、ス
トツパ解除部材16は、固定レール10に支持さ
れているストツパ23を第3図図示矢印F方向の
付勢力に抗して固定レール10のウエツブ10B
側に移動させることになる。即ち、ストツパ解除
部材16は、第5図に示すように開口部16Aに
よつてボルト21の頭を逃げてコ字状の突出端の
両側でストツパ23を押圧し、第6図に示すよう
に、ストツパ23を車輪30の走行経路より離脱
させることになる。この結果、缶体1内のキヤリ
ツジを自由に走行させることができ、移動レール
12、固定レール11を介して缶体1の外部にキ
ヤリツジを取り出し搬送することができる。尚、
固定レール11側においても移動レール12の移
動によつて突出アーム15が車輪の走行経路より
離脱されるため、自由な走行が可能となる。ま
た、移動レール12がその後第1図図示B方向に
移動されて両固定レール10,11が再度非連結
状態にあつても、固定レール10側のストツパ2
3は、コイルスプリング24の付勢力によつて自
動的に走行経路を遮断するように設定される。
本考案は上記実施例に限定されるものに限ら
ず、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可
能である。この車輪走行用レールの連結装置は凍
結乾燥装置にのみ用いられるものに限らず、レー
ルの連結、解除を要する種々の装置に適用できる
ことは言うまでもない。また、固定レール10,
11及び移動レール12の断面形状も字状のも
のに限らず他の種々の車輪走行用レールであつて
もよい。このレールの走行経路上にストツパ部材
20を付勢保持し、レール連結時にはこのストツ
パ部材20に作用する付勢力に抗してストツパ部
材20を車輪の走行経路外に離脱させるストツパ
解除部材16を配置できるものであれば、レール
の断面形状に制限を要しないからである。さら
に、ストツパ部材20及びストツパ解除部材16
の構成も上記機能を発揮し得る種々の構成を適用
できる。また、移動レール12の駆動も揺動させ
るものに限らず、例えば直線移動によつて固定レ
ール10,11を連結するようにしてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、両固定レ
ールが非連結状態にある場合には、一方は固定レ
ール側に設けられたストツパ部材により、他方は
移動レールに設けられた突出アームにより、いず
れの方向から車輪が走行して来ても確実に停止さ
せるので、離脱による人身事故の発生を防止で
き、両固定レールが連結状態にある場合は、車輪
を自由に走行させることができ、しかも構造が簡
単な車輪走行用レールの連結装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は固定レール、移動レールの平面図、第
2図は移動レールの正面図、第3図、第4図はそ
れぞれストツパ部材の側面図、正面図、第5図、
第6図はそれぞれレール連結時の状態を示す側面
図、正面図、第7図は車輪走行用レールの連結装
置が適用される一例としての凍結乾燥装置の概略
斜視図である。 10,11……固定レール、12……移動レー
ル、16……ストツパ解除部材、20……ストツ
パ部材、30……車輪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 移動レールの両端を連結すべき両固定レールの
    端部に対向する連結位置と、両固定レールの端部
    から外れる非連結位置との間を回動させて両固定
    レールを連結又は非連結動作させる車輪走行用レ
    ールの連結装置であつて、一方の前記固定レール
    の端部近傍で車輪の走行方向と交差する方向に付
    勢されて車輪の走行経路上に配置され、車輪が固
    定レールの端部より離脱することを防止するスト
    ツパ部材と、前記移動レールに固着されたストツ
    パ解除部材及び突出アームとを有し、前記移動レ
    ールが連結位置にある場合は、前記ストツパ解除
    部材が前記ストツパ部材を付勢力に抗して車輪の
    走行経路外に移動させ、前記移動レールが非連結
    位置にある場合は、前記ストツパ部材が原状に復
    帰していると共に、前記移動レールに設けられた
    前記突出アームが他方の前記固定レールの端部近
    傍で車輪の走行経路を遮断することを特徴とする
    車輪走行用レール連結装置。
JP1984140716U 1984-09-14 1984-09-14 Expired JPH0455046Y2 (ja)

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JPS6158203U JPS6158203U (ja) 1986-04-19
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