JPH0457243B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0457243B2 JPH0457243B2 JP59269017A JP26901784A JPH0457243B2 JP H0457243 B2 JPH0457243 B2 JP H0457243B2 JP 59269017 A JP59269017 A JP 59269017A JP 26901784 A JP26901784 A JP 26901784A JP H0457243 B2 JPH0457243 B2 JP H0457243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- transistors
- resistor
- voltage
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はラジオ受信機、テープレコーダ等の低
周波回路に使用する増幅器に関するものである。
周波回路に使用する増幅器に関するものである。
従来の技術
近年、ラジオ受信機、テープレコーダ等の電子
機器は小型化の傾向が強く、電池消耗を少くした
低電圧動作、部品の削減が必要である。
機器は小型化の傾向が強く、電池消耗を少くした
低電圧動作、部品の削減が必要である。
以下図面を参照しながら、従来の増幅器につい
て説明する。第6図は従来の増幅器の回路を示す
ものである。第6図において、101は信号入力
端子、Vccは電源、118は出力部端子である。
信号入力端子101に加えられる入力信号はコン
デンサ102を介して差動増幅器の一方のトラン
ジスタ105のベースに加えられ、トランジスタ
105のコレクタと、トランジスタ105のエミ
ツタ、トランジスタ106のエミツタおよびコレ
クタを通してカレントミラーのトランジスタ10
9からトランジスタ108のコレクタとを通して
トランジスタ117のベースに加えられ、トラン
ジスタ117のコレクタより信号を出力する。こ
の場合、出力部より負帰還の信号を抵抗113を
介してトランジスタ106のベースに加える。
て説明する。第6図は従来の増幅器の回路を示す
ものである。第6図において、101は信号入力
端子、Vccは電源、118は出力部端子である。
信号入力端子101に加えられる入力信号はコン
デンサ102を介して差動増幅器の一方のトラン
ジスタ105のベースに加えられ、トランジスタ
105のコレクタと、トランジスタ105のエミ
ツタ、トランジスタ106のエミツタおよびコレ
クタを通してカレントミラーのトランジスタ10
9からトランジスタ108のコレクタとを通して
トランジスタ117のベースに加えられ、トラン
ジスタ117のコレクタより信号を出力する。こ
の場合、出力部より負帰還の信号を抵抗113を
介してトランジスタ106のベースに加える。
第7図に従来の増幅器の他の例を示す。第7図
において、101は信号入力端子、Vccは電源、
118は出力部端子である。信号入力端子101
に加えられる入力信号はコンデンサ102を介し
て差動増幅器の一方のトランジスタ105のベー
スに加えられ、トランジスタ105のコレクタ
と、トランジスタ105のエミツタ、抵抗12
1,122、トランジスタ106のエミツタおよ
びコレクタを通してカレントミラーのトランジス
タ109からトランジスタ108のコレクタとを
通してトランジスタ117のベースに加えられ、
トランジスタ117のコレクタより出力部118
に信号を出力する。この場合、出力部118より
負帰還の信号を抵抗113を介してトランジスタ
106のエミツタに加える。
において、101は信号入力端子、Vccは電源、
118は出力部端子である。信号入力端子101
に加えられる入力信号はコンデンサ102を介し
て差動増幅器の一方のトランジスタ105のベー
スに加えられ、トランジスタ105のコレクタ
と、トランジスタ105のエミツタ、抵抗12
1,122、トランジスタ106のエミツタおよ
びコレクタを通してカレントミラーのトランジス
タ109からトランジスタ108のコレクタとを
通してトランジスタ117のベースに加えられ、
トランジスタ117のコレクタより出力部118
に信号を出力する。この場合、出力部118より
負帰還の信号を抵抗113を介してトランジスタ
106のエミツタに加える。
発明が解決しようとする問題点
ところが、上述した構成において、前者(第6
図)の場合、出力部118はVccとアースの中点
電圧(1/2Vcc)に設定すると、出力電圧が大き
く取ることができるので、抵抗112がない時は
トランジスタ105のベースを1/2Vccに設定す
れば、出力118もほぼ1/2Vcc電圧となるが、
入力コンデンサ102が必要である。次に抵抗1
12を接続した時を考える。抵抗103の電圧を
0.2Vとなるようにし、出力部118が1/2Vccに
するためには抵抗112の電圧降下もほぼ0.2と
し、 R103/R103+R104×Vcc=R112/R113+R112×1/2Vcc R103/R103+R104=R112/2(R113+R112) となるようにすればよい。この場合も抵抗103
の電圧を零にできないので入力コンデンサ102
が必要であつた。抵抗112がない時は電源電圧
が1.4V以下では動作しないが、抵抗112を設
けると1.0Vでも大体動作することができる。し
かし入力コンデンサ102が必要である。
図)の場合、出力部118はVccとアースの中点
電圧(1/2Vcc)に設定すると、出力電圧が大き
く取ることができるので、抵抗112がない時は
トランジスタ105のベースを1/2Vccに設定す
れば、出力118もほぼ1/2Vcc電圧となるが、
入力コンデンサ102が必要である。次に抵抗1
12を接続した時を考える。抵抗103の電圧を
0.2Vとなるようにし、出力部118が1/2Vccに
するためには抵抗112の電圧降下もほぼ0.2と
し、 R103/R103+R104×Vcc=R112/R113+R112×1/2Vcc R103/R103+R104=R112/2(R113+R112) となるようにすればよい。この場合も抵抗103
の電圧を零にできないので入力コンデンサ102
が必要であつた。抵抗112がない時は電源電圧
が1.4V以下では動作しないが、抵抗112を設
けると1.0Vでも大体動作することができる。し
かし入力コンデンサ102が必要である。
一方、後者(第7図)の場合、出力部118を
電源とアースの間の中点電位にするためにはトラ
ンジスタ106,105のエミツタもほぼ同一の
中点電位にする必要がある。そのためにはトラン
ジスタ105,106のベース電圧は中点電圧よ
りもトランジスタのベース・エミツタ間の接触電
位差(約0.7V)だけ低い電圧に設定する必要が
ある。そのためトランジスタ105,106のベ
ースバイアスを抵抗103,104をほぼ同一の
抵抗値とし、ダイオード125,126を設けた
バイアスにすると点127がほぼ中点電位とな
り、トランジスタ105,106のベースは中点
電位127より約0.7V低い電圧となり、出力部
118はほぼ中点電圧となり動作する。この場合
はVccが1.0V位になると中点電位127は0.5Vと
なり、トランジスタ105,106が動作しなく
なる欠点がある。また、入力のコンデンサ102
もなくすることができない。
電源とアースの間の中点電位にするためにはトラ
ンジスタ106,105のエミツタもほぼ同一の
中点電位にする必要がある。そのためにはトラン
ジスタ105,106のベース電圧は中点電圧よ
りもトランジスタのベース・エミツタ間の接触電
位差(約0.7V)だけ低い電圧に設定する必要が
ある。そのためトランジスタ105,106のベ
ースバイアスを抵抗103,104をほぼ同一の
抵抗値とし、ダイオード125,126を設けた
バイアスにすると点127がほぼ中点電位とな
り、トランジスタ105,106のベースは中点
電位127より約0.7V低い電圧となり、出力部
118はほぼ中点電圧となり動作する。この場合
はVccが1.0V位になると中点電位127は0.5Vと
なり、トランジスタ105,106が動作しなく
なる欠点がある。また、入力のコンデンサ102
もなくすることができない。
このように従来の構成では入力コンデンサ10
2を省略することが出来なかつた。
2を省略することが出来なかつた。
本発明は上記問題点に鑑み、低電圧で動作する
とともに入力コンデンサをなくすることが出来る
増幅器を提供するものである。
とともに入力コンデンサをなくすることが出来る
増幅器を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の増幅器
は、入力回路の第1と第2のトランジスタのベー
スを直流的に直接又は抵抗を介して一方の電源に
接続し、上記第1,第2のトランジスタの互いの
エミツタを抵抗を介して接続し、上記第1,第2
のトランジスタの一方のベースに信号を加え、上
記第1,第2のトランジスタの少くとも一方のコ
レクタの信号を増幅して出力部に信号を出力する
ように構成した差動増幅器を備え、上記出力部と
上記第1,第2のトランジスタの一方のエミツタ
に負帰還となるように第1の抵抗を接続し、一方
を他方の電源に接続したダイオード又はダイオー
ド接続のトランジスタの他方に電流を加えるとと
もに第2の抵抗の一方を接続し、この第2の抵抗
の他方を上記差動増幅器を構成する第1,第2の
トランジスタの他方のエミツタに接続し、上記第
1と第2の抵抗に流れる電流がほぼ同一となるよ
うに構成したことを特長とするものである。
は、入力回路の第1と第2のトランジスタのベー
スを直流的に直接又は抵抗を介して一方の電源に
接続し、上記第1,第2のトランジスタの互いの
エミツタを抵抗を介して接続し、上記第1,第2
のトランジスタの一方のベースに信号を加え、上
記第1,第2のトランジスタの少くとも一方のコ
レクタの信号を増幅して出力部に信号を出力する
ように構成した差動増幅器を備え、上記出力部と
上記第1,第2のトランジスタの一方のエミツタ
に負帰還となるように第1の抵抗を接続し、一方
を他方の電源に接続したダイオード又はダイオー
ド接続のトランジスタの他方に電流を加えるとと
もに第2の抵抗の一方を接続し、この第2の抵抗
の他方を上記差動増幅器を構成する第1,第2の
トランジスタの他方のエミツタに接続し、上記第
1と第2の抵抗に流れる電流がほぼ同一となるよ
うに構成したことを特長とするものである。
作 用
本発明は上記した構成によつて入力信号を可変
抵抗等によつて一方の電源(アース)との間で加
えようとする時に第1,第2のトランジスタのバ
イアスが一方の電源とほぼ同電圧となつているた
めに入力コンデンサを必要としない利点を有す
る。
抵抗等によつて一方の電源(アース)との間で加
えようとする時に第1,第2のトランジスタのバ
イアスが一方の電源とほぼ同電圧となつているた
めに入力コンデンサを必要としない利点を有す
る。
実施例
以下本発明の一実施例の増幅器について、図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の第1
の実施例における増幅器の回路図を示すものであ
る。第1図において、1は信号入力端子、2は可
変抵抗器、26は出力部、4,5は電流源、Vcc
は電源、6,7,9,18,19,20,24,
25,29はトランジスタ、8,10,11,1
6,17,21,23,28は抵抗である。
を参照しながら説明する。第1図は本発明の第1
の実施例における増幅器の回路図を示すものであ
る。第1図において、1は信号入力端子、2は可
変抵抗器、26は出力部、4,5は電流源、Vcc
は電源、6,7,9,18,19,20,24,
25,29はトランジスタ、8,10,11,1
6,17,21,23,28は抵抗である。
以上のように構成された増幅器について、以下
第1図を用いてその動作を説明する。入力端子1
に信号を与え、可変抵抗器2で信号レベルを調整
して差動増幅器を構成するトランジスタ9,20
の一方のトランジスタ9のベースに加え、トラン
ジスタ9のコレクタに増幅した信号をトランジス
タ29のベースに加えて、トランジスタ29のエ
ミツタよりトランジスタ24のベースに加えてコ
レクタにある出力部26より信号出力を取り出
す。
第1図を用いてその動作を説明する。入力端子1
に信号を与え、可変抵抗器2で信号レベルを調整
して差動増幅器を構成するトランジスタ9,20
の一方のトランジスタ9のベースに加え、トラン
ジスタ9のコレクタに増幅した信号をトランジス
タ29のベースに加えて、トランジスタ29のエ
ミツタよりトランジスタ24のベースに加えてコ
レクタにある出力部26より信号出力を取り出
す。
本実施例では入力トランジスタ9のベースに入
力コンデンサを省略するためにトランジスタ9の
ベースをほぼアース電圧とするように抵抗10で
アースしている。トランジスタ9と差動増幅器を
構成するトランジスタ20のベースも同様にほぼ
アース電位とするために抵抗23でアースしてい
る。そして、出力部26より負帰還をかけるため
にトランジスタ20のエミツタに抵抗21を接続
している。また、出力部26Dをほぼ中点電圧と
するためにダイオード又はダイオード接続のトラ
ンジスタ7と電流源5、抵抗8を設けている。
力コンデンサを省略するためにトランジスタ9の
ベースをほぼアース電圧とするように抵抗10で
アースしている。トランジスタ9と差動増幅器を
構成するトランジスタ20のベースも同様にほぼ
アース電位とするために抵抗23でアースしてい
る。そして、出力部26より負帰還をかけるため
にトランジスタ20のエミツタに抵抗21を接続
している。また、出力部26Dをほぼ中点電圧と
するためにダイオード又はダイオード接続のトラ
ンジスタ7と電流源5、抵抗8を設けている。
この動作について説明すると、トランジスタ
9,20のエミツタ(B,C点)は電源電圧Vcc
が変化しても約0.7Vである。またダイオード又
はダイオード接続のトランジスタ7の両端の電圧
(VccとA点の電圧)はほぼ0.7Vである。そして
出力部26が中点電位とするためには抵抗21と
抵抗8に流れる電流がほぼ同一に、抵抗16,1
7をほぼ同一として、トランジスタ18から供給
される電流を抵抗16,17を介してトランジス
タ9,20に流すようにすれば、B点、C点がほ
ぼ同一電位でバランスする。
9,20のエミツタ(B,C点)は電源電圧Vcc
が変化しても約0.7Vである。またダイオード又
はダイオード接続のトランジスタ7の両端の電圧
(VccとA点の電圧)はほぼ0.7Vである。そして
出力部26が中点電位とするためには抵抗21と
抵抗8に流れる電流がほぼ同一に、抵抗16,1
7をほぼ同一として、トランジスタ18から供給
される電流を抵抗16,17を介してトランジス
タ9,20に流すようにすれば、B点、C点がほ
ぼ同一電位でバランスする。
この時の条件は
1/2Vcc−0.7(V)/R21=Vcc−0.7(V)−0.7(
V)/R8
……(1) であり、例えばVcc=2.0Vとすると 0.3(V)/R21=0.6(V)/R8 ……(2) 2R21=R8 ……(3) となり、R8の値をR21の2倍の値にすればよい。
Vccが2Vの時はR21にはD点よりC点に電流が流
れ、R8にはA点よりB点に電流が流れて、トラ
ンジスタ9,20の電流はトランジスタ18から
供給される電流に抵抗8,21からの電流が加え
られて動作し、出力部26はほぼ中点電位となつ
て動作する。
V)/R8
……(1) であり、例えばVcc=2.0Vとすると 0.3(V)/R21=0.6(V)/R8 ……(2) 2R21=R8 ……(3) となり、R8の値をR21の2倍の値にすればよい。
Vccが2Vの時はR21にはD点よりC点に電流が流
れ、R8にはA点よりB点に電流が流れて、トラ
ンジスタ9,20の電流はトランジスタ18から
供給される電流に抵抗8,21からの電流が加え
られて動作し、出力部26はほぼ中点電位となつ
て動作する。
一方、Vccが1.0Vの時を考えてみると(1)式より
0.5(V)−0.7(V)/R21=1.0(V)−1.4(V)
/R8 −0.2(V)/R21=−0.4(V)/R8 となり、B点よりA点が0.4V低くなり、C点よ
りD点が0.2V低くなつて、抵抗8はB点よりA
点に電流が流れ、抵抗21はC点よりD点に電流
が流れることになる。そのためトランジスタ9,
20に流れる電流はトランジスタ18より供給さ
れる電流から抵抗8,21に流れる電流だけ減少
することになる。しかし、B点とC点がバランス
して、出力部26は中点付近に設定することが出
来る。
/R8 −0.2(V)/R21=−0.4(V)/R8 となり、B点よりA点が0.4V低くなり、C点よ
りD点が0.2V低くなつて、抵抗8はB点よりA
点に電流が流れ、抵抗21はC点よりD点に電流
が流れることになる。そのためトランジスタ9,
20に流れる電流はトランジスタ18より供給さ
れる電流から抵抗8,21に流れる電流だけ減少
することになる。しかし、B点とC点がバランス
して、出力部26は中点付近に設定することが出
来る。
もし、電流源5を設けないとすると、Vccが
1.4V以下になると、例えばVccが1.0Vになると、
抵抗8の電圧降下がなくてもダイオード7には
0.3Vしか電圧が加わらなくなり、上記(1)式を満
足せず、抵抗8と21の電流が異つて出力部26
を中点電位に保つことが出来ない。
1.4V以下になると、例えばVccが1.0Vになると、
抵抗8の電圧降下がなくてもダイオード7には
0.3Vしか電圧が加わらなくなり、上記(1)式を満
足せず、抵抗8と21の電流が異つて出力部26
を中点電位に保つことが出来ない。
なおこの増幅器の利得は負帰還をかけない時の
利得が大きい時、抵抗21と17の値でほぼ決定
されることは言うまでもない。また入力信号をト
ランジスタ9のベース加えると説明をしたが、可
変抵抗器2の出力をトランジスタ20のベースに
加えるようにしても同じように出力部26に信号
を出力することができる。抵抗11の電圧降下を
0.15V位にしておくとトランジスタ29のエミツ
タは0.85Vとなり、トランジスタ19の飽和電圧
が0.1VとすればVccが1.0Vでも動作するものであ
る。
利得が大きい時、抵抗21と17の値でほぼ決定
されることは言うまでもない。また入力信号をト
ランジスタ9のベース加えると説明をしたが、可
変抵抗器2の出力をトランジスタ20のベースに
加えるようにしても同じように出力部26に信号
を出力することができる。抵抗11の電圧降下を
0.15V位にしておくとトランジスタ29のエミツ
タは0.85Vとなり、トランジスタ19の飽和電圧
が0.1VとすればVccが1.0Vでも動作するものであ
る。
以上のように本実施例によれば2つのトランジ
スタを用いた差動増幅器の両方のベース(入力
端)をほぼアース(一方の電源)電位にした構成
で、出力部26より負帰還抵抗を介して差動増幅
器のトランジスタの一方のエミツタに接続し、他
方の電源と電流源との間にダイオード又はダイオ
ード接続のトランジスタ7を接続し、このダイオ
ード又はダイオード接続のトランジスタと電流源
との接続点Aと上記他方のトランジスタのエミツ
タ間に抵抗を接続することによつて、入力コンデ
ンサを省略し、しかも1.0V付近の低電圧まで動
作することが出来る。
スタを用いた差動増幅器の両方のベース(入力
端)をほぼアース(一方の電源)電位にした構成
で、出力部26より負帰還抵抗を介して差動増幅
器のトランジスタの一方のエミツタに接続し、他
方の電源と電流源との間にダイオード又はダイオ
ード接続のトランジスタ7を接続し、このダイオ
ード又はダイオード接続のトランジスタと電流源
との接続点Aと上記他方のトランジスタのエミツ
タ間に抵抗を接続することによつて、入力コンデ
ンサを省略し、しかも1.0V付近の低電圧まで動
作することが出来る。
次に第2の実施例を第2図に示す。第1図はト
ランジスタ9,20に電流を供給するためにトラ
ンジスタ18のみを用いたが、第2図ではトラン
ジスタ18と31を用いてトランジスタ9,20
に供給するようにし、抵抗16,17の代りに抵
抗17のみを用いるようにしている。第1図で抵
抗16,17の値を大きくすると電圧降下が大き
くなり低電圧動作しにくくなるが、第2図のよう
にトランジスタ18と31にほぼ同じ電流を流す
と抵抗17の電圧降下がほとんどなくなり、抵抗
17の値が大きい時でも低電圧動作しやすくなる
ものである。その他の動作は第1図と同一で効果
も同一である。
ランジスタ9,20に電流を供給するためにトラ
ンジスタ18のみを用いたが、第2図ではトラン
ジスタ18と31を用いてトランジスタ9,20
に供給するようにし、抵抗16,17の代りに抵
抗17のみを用いるようにしている。第1図で抵
抗16,17の値を大きくすると電圧降下が大き
くなり低電圧動作しにくくなるが、第2図のよう
にトランジスタ18と31にほぼ同じ電流を流す
と抵抗17の電圧降下がほとんどなくなり、抵抗
17の値が大きい時でも低電圧動作しやすくなる
ものである。その他の動作は第1図と同一で効果
も同一である。
次に第3図に本発明の第3の実施例を示す。第
3図は第1図のエミツタフオロア用トランジスタ
29の代りにトランジスタ14,15で構成する
差動増幅器とカレントミラーのトランジスタ1
2,13を設けたものであり、トランジスタ9,
20のコレクタ抵抗の信号をトランジスタ14,
15のベースに加え、トランジスタ13,15の
コレクタよりトランジスタ24のベースに加えて
増幅し、出力部26に信号出力する。第3図は第
1、第2図のものよりトランジスタ14,15の
差動増幅器を用いているので利得を高くすること
ができ、トランジスタ24のエミツタに抵抗を設
けなくてもよいので、出力部26に大きな信号出
力を取り出すことができるものである。
3図は第1図のエミツタフオロア用トランジスタ
29の代りにトランジスタ14,15で構成する
差動増幅器とカレントミラーのトランジスタ1
2,13を設けたものであり、トランジスタ9,
20のコレクタ抵抗の信号をトランジスタ14,
15のベースに加え、トランジスタ13,15の
コレクタよりトランジスタ24のベースに加えて
増幅し、出力部26に信号出力する。第3図は第
1、第2図のものよりトランジスタ14,15の
差動増幅器を用いているので利得を高くすること
ができ、トランジスタ24のエミツタに抵抗を設
けなくてもよいので、出力部26に大きな信号出
力を取り出すことができるものである。
次に第4図に本発明の第4の実施例を示す。第
4図は第3図のトランジスタ9,20への電流供
給をトランジスタ18のみで行うことに代えてト
ランジスタ18と31で供給しているもので、第
2図と同様に抵抗17の電圧降下が少く、低電圧
まで動作させることができるものである。
4図は第3図のトランジスタ9,20への電流供
給をトランジスタ18のみで行うことに代えてト
ランジスタ18と31で供給しているもので、第
2図と同様に抵抗17の電圧降下が少く、低電圧
まで動作させることができるものである。
以上、第3図、第4図の場合も第1図と同様な
効果を有するものである。
効果を有するものである。
次に第5図に本発明の第5の実施例を示す。第
5図は第4図の増幅器の出力部をB級プシユプル
動作する増幅器としたものである。トランジスタ
24のコレクタの信号はトランジスタ54,59
を介して出力部60へ信号出力するものと、トラ
ンジスタ52,53,58を介して出力部60に
信号出力するものとでB級プシユプル動作するも
のである。そして出力トランジスタ58,59の
無信号時の電流を設定するためにトランジスタ5
5,53,54のベース・エミツタ間の電圧とト
ランジスタ52のエミツタ・コレクタ間の電圧で
設定している。トランジスタ52のエミツタ・コ
レクタ間の電圧はエミツタ・ベース間の電圧から
抵抗51の電圧効果だけ小さい値で、抵抗51の
値を変えることにより、トランジスタ58,59
の電流を決めることができる。
5図は第4図の増幅器の出力部をB級プシユプル
動作する増幅器としたものである。トランジスタ
24のコレクタの信号はトランジスタ54,59
を介して出力部60へ信号出力するものと、トラ
ンジスタ52,53,58を介して出力部60に
信号出力するものとでB級プシユプル動作するも
のである。そして出力トランジスタ58,59の
無信号時の電流を設定するためにトランジスタ5
5,53,54のベース・エミツタ間の電圧とト
ランジスタ52のエミツタ・コレクタ間の電圧で
設定している。トランジスタ52のエミツタ・コ
レクタ間の電圧はエミツタ・ベース間の電圧から
抵抗51の電圧効果だけ小さい値で、抵抗51の
値を変えることにより、トランジスタ58,59
の電流を決めることができる。
また点線内70は定電流源回路である。抵抗7
1とダイオード接続のトランジスタ72とトラン
ジスタ73は起動回路で、Vccに電圧を加えると
トランジスタ73に電流が流れ、トランジスタ7
7,78に電流を流し、トランジスタ78のコレ
クタ電流でトランジスタ75,74に電流が流
れ、トランジスタ75のベース・エミツタ間電圧
よりもトランジスタ74のベース・エミツタ間の
電圧が低い。これはトランジスタを2個用いてい
るのでトランジスタ74の1つにはトランジスタ
75の約1/2の電流しか流れないためである。そ
のため抵抗76とトランジスタ74のベース・エ
ミツタ間の電圧の和がトランジスタ75のベー
ス・エミツタ間の電圧となつてバランスがとれて
一定の電流で安定する。この時の電流は抵抗76
の値で決まる。このトランジスタ79のベース・
エミツタ間にトランジスタ75のベース・エミツ
タ間を接続してカレントミラー回路を構成し、ト
ランジスタ79のコレクタより定電流がダイオー
ド接続のトランジスタ7に電流を供給する。即
ち、第4図の電流源5の代りにトランジスタ79
のコレクタより電流を供給している。第4図の電
流源4の代りにトランジスタ74のコレクタ電流
をダイオード接続のトランジスタ77からトラン
ジスタ78,18,19,31,25に供給して
いる。また第1〜第5図の抵抗23をシヨートし
てもほとんど同じ動作をさせることができる。
1とダイオード接続のトランジスタ72とトラン
ジスタ73は起動回路で、Vccに電圧を加えると
トランジスタ73に電流が流れ、トランジスタ7
7,78に電流を流し、トランジスタ78のコレ
クタ電流でトランジスタ75,74に電流が流
れ、トランジスタ75のベース・エミツタ間電圧
よりもトランジスタ74のベース・エミツタ間の
電圧が低い。これはトランジスタを2個用いてい
るのでトランジスタ74の1つにはトランジスタ
75の約1/2の電流しか流れないためである。そ
のため抵抗76とトランジスタ74のベース・エ
ミツタ間の電圧の和がトランジスタ75のベー
ス・エミツタ間の電圧となつてバランスがとれて
一定の電流で安定する。この時の電流は抵抗76
の値で決まる。このトランジスタ79のベース・
エミツタ間にトランジスタ75のベース・エミツ
タ間を接続してカレントミラー回路を構成し、ト
ランジスタ79のコレクタより定電流がダイオー
ド接続のトランジスタ7に電流を供給する。即
ち、第4図の電流源5の代りにトランジスタ79
のコレクタより電流を供給している。第4図の電
流源4の代りにトランジスタ74のコレクタ電流
をダイオード接続のトランジスタ77からトラン
ジスタ78,18,19,31,25に供給して
いる。また第1〜第5図の抵抗23をシヨートし
てもほとんど同じ動作をさせることができる。
また第1図〜第5図の電流源を抵抗に置き換え
て電流を供給しても同じ動作をさせることができ
るものである。
て電流を供給しても同じ動作をさせることができ
るものである。
発明の効果
以上のように本発明は、2つのトランジスタを
用いた差動増幅器の両方のベースをほぼ一方の電
源電位にした構成で、出力部より負帰還抵抗の差
動増幅器のトランジスタの一方のエミツタに接続
し、他方の電源と電流源の間にダイオード又はダ
イオード接続のトランジスタを接続し、このダイ
オード又はダイオード接続のトランジスタと電流
源との接続点と上記差動増幅器の他方のトランジ
スタのエミツタ間に抵抗を接続することによつ
て、入力コンデンサを省略し、しかも低電圧で動
作させることができる優れた増幅器を実現するこ
とができる。
用いた差動増幅器の両方のベースをほぼ一方の電
源電位にした構成で、出力部より負帰還抵抗の差
動増幅器のトランジスタの一方のエミツタに接続
し、他方の電源と電流源の間にダイオード又はダ
イオード接続のトランジスタを接続し、このダイ
オード又はダイオード接続のトランジスタと電流
源との接続点と上記差動増幅器の他方のトランジ
スタのエミツタ間に抵抗を接続することによつ
て、入力コンデンサを省略し、しかも低電圧で動
作させることができる優れた増幅器を実現するこ
とができる。
第1図は本発明の第1の実施例における増幅器
の回路図、第2図は第1図の一部を変更した第2
の実施例の回路図、第3、第4図は本発明の他の
実施例の回路図、第5図はB級プシユプル増幅器
に応用した他の実施例の回路図、第6図、第7図
は従来の増幅器の回路図である。 1……入力端子、2……可変抵抗器、4,5…
…電流源、26,60……出力部、6,7,9,
12,13,14,15,18,19,20,2
4,25,29,31,52,63,54,5
5,58,59,72,73,74,75,7
7,78,79……トランジスタ、8,10,1
1,16,17,22,23,21,28,5
1,56,57,71,76……抵抗、61……
コンデンサ、62……スピーカ。
の回路図、第2図は第1図の一部を変更した第2
の実施例の回路図、第3、第4図は本発明の他の
実施例の回路図、第5図はB級プシユプル増幅器
に応用した他の実施例の回路図、第6図、第7図
は従来の増幅器の回路図である。 1……入力端子、2……可変抵抗器、4,5…
…電流源、26,60……出力部、6,7,9,
12,13,14,15,18,19,20,2
4,25,29,31,52,63,54,5
5,58,59,72,73,74,75,7
7,78,79……トランジスタ、8,10,1
1,16,17,22,23,21,28,5
1,56,57,71,76……抵抗、61……
コンデンサ、62……スピーカ。
Claims (1)
- 1 入力回路の第1のトランジスタと第2のトラ
ンジスタのベースを直流的に直接又は抵抗を介し
て一方の電源に接続すると共に上記第1,第2の
トランジスタの互いのエミツタを抵抗を介して接
続し、上記第1,第2のトランジスタの一方のベ
ースに信号を加え、上記第1,第2のトランジス
タの少くとも一方のコレクタの信号を増幅して出
力部に信号出力を取り出すように構成した差動増
幅器を備え、上記出力部と上記第1,第2のトラ
ンジスタの一方のエミツタに負帰還となるように
第1の抵抗を接続し、一方を他方の電源に接続し
たダイオード又はダイオード接続のトランジスタ
の他方に電流を加えるとともに第2の抵抗の一方
を接続し、この第2の抵抗の他方を上記差動増幅
器を構成する第1,第2のトランジスタの他方の
エミツタに接続し、上記第1と第2の抵抗に流れ
る電流がほぼ同一となるように構成したことを特
徴とする増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59269017A JPS61145916A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59269017A JPS61145916A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145916A JPS61145916A (ja) | 1986-07-03 |
| JPH0457243B2 true JPH0457243B2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=17466512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59269017A Granted JPS61145916A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61145916A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5039952A (en) * | 1990-04-20 | 1991-08-13 | International Business Machines Corp. | Electronic gain cell |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59269017A patent/JPS61145916A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61145916A (ja) | 1986-07-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61230411A (ja) | 電気回路 | |
| JPH0642184B2 (ja) | 電流安定化回路 | |
| US4602172A (en) | High input impedance circuit | |
| US5357188A (en) | Current mirror circuit operable with a low power supply voltage | |
| JPH0770935B2 (ja) | 差動電流増幅回路 | |
| JPH0263206A (ja) | カレントミラー回路 | |
| JPH0457243B2 (ja) | ||
| US5155429A (en) | Threshold voltage generating circuit | |
| US6958650B1 (en) | Push-pull buffer/amplifier | |
| JPH0362042B2 (ja) | ||
| JPH0716138B2 (ja) | 増幅回路装置 | |
| JPH0413692Y2 (ja) | ||
| JP3507530B2 (ja) | 対数変換回路 | |
| JP2581163B2 (ja) | 直結型アンプ | |
| JPS61105917A (ja) | 低電圧用バツフア回路 | |
| JP2693861B2 (ja) | 増幅回路 | |
| JPS6121857Y2 (ja) | ||
| JPS63178611A (ja) | 利得制御回路 | |
| JP3809716B2 (ja) | 電圧−電流変換回路 | |
| JPH0374528B2 (ja) | ||
| JPS58161405A (ja) | 周波数変換回路装置 | |
| JPS60261209A (ja) | Ic化安定抵抗回路 | |
| JPS5983407A (ja) | 安定化バイアス回路 | |
| JPS6234283B2 (ja) | ||
| JPH0388507A (ja) | 差動増幅回路 |