JPH045775Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045775Y2 JPH045775Y2 JP1985127652U JP12765285U JPH045775Y2 JP H045775 Y2 JPH045775 Y2 JP H045775Y2 JP 1985127652 U JP1985127652 U JP 1985127652U JP 12765285 U JP12765285 U JP 12765285U JP H045775 Y2 JPH045775 Y2 JP H045775Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic
- yoke
- plate
- clutch
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、プリンタ等において動力切替手段と
して用いられる電磁クラツチに関する。
して用いられる電磁クラツチに関する。
[従来の技術]
電磁クラツチは、クラツチギアに入力された動
力の電磁プレートへの出力を制御するための機構
として用いられる。
力の電磁プレートへの出力を制御するための機構
として用いられる。
以下、図に基いて電磁クラツチの構成を説明す
る。第1図は一般的な電磁クラツチの構成を表わ
す分解斜視図である。図示したように、クラツチ
ギア1に連結された回転軸1aには、プレートバ
ネ2および電磁プレート3が遊嵌され、更に電磁
ヨーク5が圧入されている。該電磁ヨーク5は下
方に向けて開口し、中央部に凸部5aが形成され
た略コツプ形をしており、該中央凸部5aに形成
された貫通孔に前記回転軸1aが圧入されてい
る。該電磁ヨーク5の中空部には電磁コイル4が
挿入されると共に、下端面5bが電磁プレート3
の上面と対向している。また、前記プレートバネ
2は電磁プレート3を電磁ヨーク5側に押し付け
る役割をしている。従つて、図示しないモータが
回転すると、歯車等からなる伝達機構を介してモ
ータの回転力がクラツチギア1に入力され、電磁
ヨーク5はクラツチギア1と共に回転するが電磁
プレート3は摩擦力を受けるだけで大きな回転力
を持たない。ところが、電磁コイル4に通電され
ると電磁ヨーク5は磁化され、電磁プレート3を
吸引する。よつて、電磁ヨーク5の回転力が電磁
プレート3に伝わり電磁プレート3が回転する。
る。第1図は一般的な電磁クラツチの構成を表わ
す分解斜視図である。図示したように、クラツチ
ギア1に連結された回転軸1aには、プレートバ
ネ2および電磁プレート3が遊嵌され、更に電磁
ヨーク5が圧入されている。該電磁ヨーク5は下
方に向けて開口し、中央部に凸部5aが形成され
た略コツプ形をしており、該中央凸部5aに形成
された貫通孔に前記回転軸1aが圧入されてい
る。該電磁ヨーク5の中空部には電磁コイル4が
挿入されると共に、下端面5bが電磁プレート3
の上面と対向している。また、前記プレートバネ
2は電磁プレート3を電磁ヨーク5側に押し付け
る役割をしている。従つて、図示しないモータが
回転すると、歯車等からなる伝達機構を介してモ
ータの回転力がクラツチギア1に入力され、電磁
ヨーク5はクラツチギア1と共に回転するが電磁
プレート3は摩擦力を受けるだけで大きな回転力
を持たない。ところが、電磁コイル4に通電され
ると電磁ヨーク5は磁化され、電磁プレート3を
吸引する。よつて、電磁ヨーク5の回転力が電磁
プレート3に伝わり電磁プレート3が回転する。
上述したように電磁クラツチにおいては、電磁
コイル4への通電を制御することによりクラツチ
ギア1へ入力された動力の電磁プレート3への出
力を制御する。
コイル4への通電を制御することによりクラツチ
ギア1へ入力された動力の電磁プレート3への出
力を制御する。
しかしながら、上述したような電磁クラツチに
おいては、電磁ヨーク5の下端面が電磁プレート
3との吸着の繰り返しにより摩耗し、その摩耗粉
のために吸着強度が低下する、という欠点があつ
た。
おいては、電磁ヨーク5の下端面が電磁プレート
3との吸着の繰り返しにより摩耗し、その摩耗粉
のために吸着強度が低下する、という欠点があつ
た。
このような欠点を解決するために電磁ヨーク5
の下端面にオイルを塗布し、吸着の繰り返しによ
る摩耗を防止することが行われているが、このよ
うな構成においては低温で使用する場合、オイル
の粘性が増加し吸着力が低下する、という欠点が
ある。
の下端面にオイルを塗布し、吸着の繰り返しによ
る摩耗を防止することが行われているが、このよ
うな構成においては低温で使用する場合、オイル
の粘性が増加し吸着力が低下する、という欠点が
ある。
また、使用時にヨークとプレートとの間で癒着
現象が生じ、電磁コイルへの通電が解除された後
もヨークとプレートとの切り離し遅れることがあ
る。このことを解決するためにヨークとプレート
との対向面に溝を設けたものもある。(実開昭55
−86132号公報あるいは実開昭57−124629号公
報。) [考案が解決しようとする課題] しかしながら、これらの考案にて設けられた切
り溝はいずれも放射状に形成されたものであるた
め、溝の加工が難しく、加工費が高くなり結果と
して高価なものとなつてしまう、という欠点があ
つた。
現象が生じ、電磁コイルへの通電が解除された後
もヨークとプレートとの切り離し遅れることがあ
る。このことを解決するためにヨークとプレート
との対向面に溝を設けたものもある。(実開昭55
−86132号公報あるいは実開昭57−124629号公
報。) [考案が解決しようとする課題] しかしながら、これらの考案にて設けられた切
り溝はいずれも放射状に形成されたものであるた
め、溝の加工が難しく、加工費が高くなり結果と
して高価なものとなつてしまう、という欠点があ
つた。
[課題を解決するための手段]
上記欠点を解決するために本考案は、クラツチ
ギアと、該クラツチギアと一体回転する電磁ヨー
クと、電磁プレートと、該電磁プレートを前記電
磁ヨークに押圧する押圧部材とからなる電磁クラ
ツチにおいて、前記電磁ヨークの前記電磁プレー
トとの吸着面の形状がリング状であり、この吸着
面にその形状に沿つたリング状の溝を形成したこ
とを特徴とする。
ギアと、該クラツチギアと一体回転する電磁ヨー
クと、電磁プレートと、該電磁プレートを前記電
磁ヨークに押圧する押圧部材とからなる電磁クラ
ツチにおいて、前記電磁ヨークの前記電磁プレー
トとの吸着面の形状がリング状であり、この吸着
面にその形状に沿つたリング状の溝を形成したこ
とを特徴とする。
[作用]
上記手段は次のように作用する。
電磁ヨーク5と電磁プレート3との吸着面に生
じる摩耗粉およびオイルを溝に取り込み、常に吸
着面に摩耗粉および過剰のオイルが存在しないよ
うにするとともに、リング状に溝を形成すること
により、溝の加工が旋盤等で容易に行うことがで
きる。
じる摩耗粉およびオイルを溝に取り込み、常に吸
着面に摩耗粉および過剰のオイルが存在しないよ
うにするとともに、リング状に溝を形成すること
により、溝の加工が旋盤等で容易に行うことがで
きる。
[実施例]
第2図に本考案の電磁クラツチに用いる電磁ヨ
ークの一実施例を示す。図示したように電磁ヨー
ク5の電磁プレート3との吸着面5bにはその形
状に沿つたリング状の溝5cが旋盤を用いて加工
形成されている。このような電磁ヨーク5を用い
て電磁クラツチが構成される。このような構成と
したことにより、電磁ヨーク5と電磁プレート3
との吸着の繰り返しにより発生する摩耗粉および
余分なオイルをその溝の中に取り込み、吸着面は
常に適切な量のオイルのみが塗布された状態に保
たれる。
ークの一実施例を示す。図示したように電磁ヨー
ク5の電磁プレート3との吸着面5bにはその形
状に沿つたリング状の溝5cが旋盤を用いて加工
形成されている。このような電磁ヨーク5を用い
て電磁クラツチが構成される。このような構成と
したことにより、電磁ヨーク5と電磁プレート3
との吸着の繰り返しにより発生する摩耗粉および
余分なオイルをその溝の中に取り込み、吸着面は
常に適切な量のオイルのみが塗布された状態に保
たれる。
[効果]
以上述べたように本考案においては、電磁ヨー
クの電磁プレートとの吸着面の形状がリング状で
あり、この吸着面にその形状に沿つたリング状の
溝を形成したことにより、常に吸着面を良好な状
態に保つことができるので、長期間の使用および
低温時での使用においても、その吸着強度は低下
することなく安定した出力の制御が行えるだけで
なく、溝の加工も旋盤等で簡単に行うことがで
き、結果として安価な電磁クラツチを提供でき
る。
クの電磁プレートとの吸着面の形状がリング状で
あり、この吸着面にその形状に沿つたリング状の
溝を形成したことにより、常に吸着面を良好な状
態に保つことができるので、長期間の使用および
低温時での使用においても、その吸着強度は低下
することなく安定した出力の制御が行えるだけで
なく、溝の加工も旋盤等で簡単に行うことがで
き、結果として安価な電磁クラツチを提供でき
る。
第1図は電磁クラツチの構成を示す分解斜視図
であり、第2図は本考案に用いる電磁ヨークの斜
視図である。 1……クラツチギア、2……プレートバネ、3
……電磁プレート、4……電磁コイル、5……電
磁ヨーク、5c……溝。
であり、第2図は本考案に用いる電磁ヨークの斜
視図である。 1……クラツチギア、2……プレートバネ、3
……電磁プレート、4……電磁コイル、5……電
磁ヨーク、5c……溝。
Claims (1)
- クラツチギアと、該クラツチギアと一体回転す
る電磁ヨークと、電磁プレートと、該電磁プレー
トを前記電磁ヨークに押圧する押圧部材とからな
る電磁クラツチにおいて、前記電磁ヨークの前記
電磁プレートとの吸着面の形状がリング状であ
り、この吸着面にその形状に沿つたリング状の溝
を形成したことを特徴とする電磁クラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985127652U JPH045775Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985127652U JPH045775Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235120U JPS6235120U (ja) | 1987-03-02 |
| JPH045775Y2 true JPH045775Y2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=31022612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985127652U Expired JPH045775Y2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045775Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5586132U (ja) * | 1978-12-08 | 1980-06-13 | ||
| JPS57124629U (ja) * | 1981-01-27 | 1982-08-03 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP1985127652U patent/JPH045775Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235120U (ja) | 1987-03-02 |
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