JPH0458201B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0458201B2 JPH0458201B2 JP58023075A JP2307583A JPH0458201B2 JP H0458201 B2 JPH0458201 B2 JP H0458201B2 JP 58023075 A JP58023075 A JP 58023075A JP 2307583 A JP2307583 A JP 2307583A JP H0458201 B2 JPH0458201 B2 JP H0458201B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- circuit
- voltage
- capacitor
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力増幅器に関し、特に電力増幅器の
電源投入時に発生するシヨツク音を防止する為の
シヨツク音防止回路を備えた電力増幅器に関す
る。
電源投入時に発生するシヨツク音を防止する為の
シヨツク音防止回路を備えた電力増幅器に関す
る。
従来、この種の防止回路は種々提案されている
が、その中には電源電圧のリツプル分を除くリツ
プルフイルタ回路を利用したものがある。
が、その中には電源電圧のリツプル分を除くリツ
プルフイルタ回路を利用したものがある。
すなわち、リツプルフイルタ回路はリツプル分
を取り除くためにコンデンサを有し、このコンデ
ンサの電圧は電源投入時は零でその後徐々に増加
する。そこで、そのコンデンサの電圧の変化を利
用して出力端子の電圧を徐々に立ち上がらせるも
のである。ところが、電源投入時にリツプルフイ
ルタとしての機能はなく、このため上述のような
シヨツク音防止回路では電源に重畳するハム成分
が出力端子に現われることになる。
を取り除くためにコンデンサを有し、このコンデ
ンサの電圧は電源投入時は零でその後徐々に増加
する。そこで、そのコンデンサの電圧の変化を利
用して出力端子の電圧を徐々に立ち上がらせるも
のである。ところが、電源投入時にリツプルフイ
ルタとしての機能はなく、このため上述のような
シヨツク音防止回路では電源に重畳するハム成分
が出力端子に現われることになる。
以下、図面により従来の問題点および本発明の
詳細な説明を行なう。
詳細な説明を行なう。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である
が、点線で囲まれた回路Aが本発明の要部であ
り、回路Aがない場合は従来のリツプルフイルタ
回路をシヨツク音防止回路に利用した電力増幅器
を示すと考えてよい。
が、点線で囲まれた回路Aが本発明の要部であ
り、回路Aがない場合は従来のリツプルフイルタ
回路をシヨツク音防止回路に利用した電力増幅器
を示すと考えてよい。
最初に回路Aのない場合の動作について説明す
る。第1図の回路において、aは入力端子、bは
負帰還端子、端子gは電源端子であり、端子gに
定常のバイアス電圧が与えられている時、端子a
に加えられた入力信号は差動増幅器を構成するト
ランジスタQ3,Q4,によつて増幅され、位置反
転増幅器を構成するトランジスタQ5,Q6によつ
て位置反転され、さらに前置増幅器を構成するト
ランジスタQ13により増幅されてシングルエンデ
ツドプツシユプル出力回路により増幅されその信
号出力がスピーカSよりとり出される。シングル
エンデツドプツシユプル出力回路は、トランジス
タQ14,Q19,Q20およびQ21で構成され、トラン
ジスタQ12,Q15,Q17およびQ18は出力回路にア
イドリング電流を流すためのものである。このア
イドリング電流は、出力回路を構成するトランジ
スタQ19とQ20間に常に一定の電流を流すことに
より、スイツチング歪みをなくす目的で流され
る。
る。第1図の回路において、aは入力端子、bは
負帰還端子、端子gは電源端子であり、端子gに
定常のバイアス電圧が与えられている時、端子a
に加えられた入力信号は差動増幅器を構成するト
ランジスタQ3,Q4,によつて増幅され、位置反
転増幅器を構成するトランジスタQ5,Q6によつ
て位置反転され、さらに前置増幅器を構成するト
ランジスタQ13により増幅されてシングルエンデ
ツドプツシユプル出力回路により増幅されその信
号出力がスピーカSよりとり出される。シングル
エンデツドプツシユプル出力回路は、トランジス
タQ14,Q19,Q20およびQ21で構成され、トラン
ジスタQ12,Q15,Q17およびQ18は出力回路にア
イドリング電流を流すためのものである。このア
イドリング電流は、出力回路を構成するトランジ
スタQ19とQ20間に常に一定の電流を流すことに
より、スイツチング歪みをなくす目的で流され
る。
トランジスタQ19とQ20によりベース・エミツ
タ電圧と、トランジスタQ12,Q14,Q17,Q18の
ベース・エミツタ電圧との関係は VBEQ19+VBEQ20=VBEQ12 −VBEQ14+VBEQ17+VBEQ18 であるため、これらのQ12,Q14,Q17,Q18を流
れる電流値を所定の値に設定することにより、ア
イドリング電流の電流値を決定することができ
る。出力信号は端子eより抵抗R1,R8及びコン
デンサC1により構成される負帰還回路によつて
上述した差動増幅器のトランジスタQ4のベース
に帰還されて直流バイアス及び増幅度歪率の改善
がはかられる。コンデンサC4はブートストラツ
プ・コンデンサで大信号出力に正の半サイクルを
増幅する出力トランジスタQ19,Q20を十分飽和
領域に追い込む為に接続されており、出力電力の
増大が図られている。又、トランジスタQ7、抵
抗R10、コンデンサC2はリツプルフイルタ回路を
構成し、定常状態時において、リツプル分が抵抗
R10とコンデンサC2のフイルタターにより除去さ
れることになる。トランジスタQ10,Q11,Q16は
カレントミラー回路による定電流源を構成する。
特にトランジスタQ10はトランジスタQ9で駆動さ
れ、トランジスタQ11,Q16はそれぞれドライバ
トランスジスタQ13、アイドリング電流設定部へ
電流を流す。トランジスタQ7のベースには2個
ダイオードD5,D6を介してトランジスタQ8のベ
ースが接続されている。トランジスタQ8のコレ
クタは接地端子dへ、エミツタはトランジスタ
Q11のコレクタへそれぞれ接続されている。
タ電圧と、トランジスタQ12,Q14,Q17,Q18の
ベース・エミツタ電圧との関係は VBEQ19+VBEQ20=VBEQ12 −VBEQ14+VBEQ17+VBEQ18 であるため、これらのQ12,Q14,Q17,Q18を流
れる電流値を所定の値に設定することにより、ア
イドリング電流の電流値を決定することができ
る。出力信号は端子eより抵抗R1,R8及びコン
デンサC1により構成される負帰還回路によつて
上述した差動増幅器のトランジスタQ4のベース
に帰還されて直流バイアス及び増幅度歪率の改善
がはかられる。コンデンサC4はブートストラツ
プ・コンデンサで大信号出力に正の半サイクルを
増幅する出力トランジスタQ19,Q20を十分飽和
領域に追い込む為に接続されており、出力電力の
増大が図られている。又、トランジスタQ7、抵
抗R10、コンデンサC2はリツプルフイルタ回路を
構成し、定常状態時において、リツプル分が抵抗
R10とコンデンサC2のフイルタターにより除去さ
れることになる。トランジスタQ10,Q11,Q16は
カレントミラー回路による定電流源を構成する。
特にトランジスタQ10はトランジスタQ9で駆動さ
れ、トランジスタQ11,Q16はそれぞれドライバ
トランスジスタQ13、アイドリング電流設定部へ
電流を流す。トランジスタQ7のベースには2個
ダイオードD5,D6を介してトランジスタQ8のベ
ースが接続されている。トランジスタQ8のコレ
クタは接地端子dへ、エミツタはトランジスタ
Q11のコレクタへそれぞれ接続されている。
このような構成において、出力回路を構成する
トランジスタQ19,Q20に対する電源リツプルの
影響はコレクタに対しては、C1,R8,R9からな
る出力端子eに対する負帰還経路により出力端子
eのインピーダンスが低くなるため、影響が小さ
くなりベースからの影響に対しても定電流回路に
より防止することができる。
トランジスタQ19,Q20に対する電源リツプルの
影響はコレクタに対しては、C1,R8,R9からな
る出力端子eに対する負帰還経路により出力端子
eのインピーダンスが低くなるため、影響が小さ
くなりベースからの影響に対しても定電流回路に
より防止することができる。
トランジスタQ8、ダイオードD5,D6は前述の
リツプルフイルタ回路と共に電源投入時のシヨツ
ク音防止回路を構成する。すなわち、電源端子g
に電源が投入されても、その直後においては、端
子Cに接続されているコンデンサC2は充電され
ていないため、この電源端子の電位は0Vに近い。
従つて、電源端子から抵抗R6を介して電位がダ
イオードD1,D2トランジスタQ9および抵抗R11か
らなる定流回路に供給されないため、トランジス
タQ9のベース電位が上らず、このQ9は非導通と
なり、トランジスタQ10,Q11,Q16がしや断とな
る。従つて、出力回路は立上らない。
リツプルフイルタ回路と共に電源投入時のシヨツ
ク音防止回路を構成する。すなわち、電源端子g
に電源が投入されても、その直後においては、端
子Cに接続されているコンデンサC2は充電され
ていないため、この電源端子の電位は0Vに近い。
従つて、電源端子から抵抗R6を介して電位がダ
イオードD1,D2トランジスタQ9および抵抗R11か
らなる定流回路に供給されないため、トランジス
タQ9のベース電位が上らず、このQ9は非導通と
なり、トランジスタQ10,Q11,Q16がしや断とな
る。従つて、出力回路は立上らない。
端子Cに接続されたコンデンサC2が抵抗R10を
通して充電されてトランジスタQ7のベース電位
が上昇し、トランジスタQ7のエミツタより抵抗
R6を通してトラジスタQ9のベースに電位が与え
られると、トランジスタQ10,Q11,Q16の定電流
回路が動作し、トランジスタQ11のコレクタ電流
によりトランジスタQ19,Q20が駆動されて出力
端子が立ち上る。しかし、トランジスタQ8のベ
ースはダイオードD5,D6を介して端子Cに、そ
のエミツタはトランジスタQ19のベースに、そし
てそのコレクタに接地端子dにそれぞれ接続され
ているので、トランジスタQ19のベース電位は、
トランジスタQ8のエミツタ電位の立上りで制御
される。このトランジスタQ8のベースはダイオ
ードD5およびD6を介して端子Cに接続されてい
るため結果として出力端子eの立上りは端子cの
電圧に応動して上昇し、抵抗R10及びコデンサC2
の時定数で決まるゆるやかな立上りを示す。出力
端子eの立上りは帰還回路の抵抗R9を通してコ
ンデンサC1を充電し、そして端子bの電位がト
ランジスタQ3のベース電位に等しくなると出力
端子の電圧は電源電圧の1/2の電位にゆるやかに
ひき戻されて定常の増幅作用をなす。このよう
に、上述した電源投入から定常状態に到る迄、出
力端子eはゆるやかに変動する為にスピーカに過
渡音を生じることはない。定常状態では、トラン
ジスタQ8はコンデンサC2の電圧によつて逆バイ
アスされている。
通して充電されてトランジスタQ7のベース電位
が上昇し、トランジスタQ7のエミツタより抵抗
R6を通してトラジスタQ9のベースに電位が与え
られると、トランジスタQ10,Q11,Q16の定電流
回路が動作し、トランジスタQ11のコレクタ電流
によりトランジスタQ19,Q20が駆動されて出力
端子が立ち上る。しかし、トランジスタQ8のベ
ースはダイオードD5,D6を介して端子Cに、そ
のエミツタはトランジスタQ19のベースに、そし
てそのコレクタに接地端子dにそれぞれ接続され
ているので、トランジスタQ19のベース電位は、
トランジスタQ8のエミツタ電位の立上りで制御
される。このトランジスタQ8のベースはダイオ
ードD5およびD6を介して端子Cに接続されてい
るため結果として出力端子eの立上りは端子cの
電圧に応動して上昇し、抵抗R10及びコデンサC2
の時定数で決まるゆるやかな立上りを示す。出力
端子eの立上りは帰還回路の抵抗R9を通してコ
ンデンサC1を充電し、そして端子bの電位がト
ランジスタQ3のベース電位に等しくなると出力
端子の電圧は電源電圧の1/2の電位にゆるやかに
ひき戻されて定常の増幅作用をなす。このよう
に、上述した電源投入から定常状態に到る迄、出
力端子eはゆるやかに変動する為にスピーカに過
渡音を生じることはない。定常状態では、トラン
ジスタQ8はコンデンサC2の電圧によつて逆バイ
アスされている。
しかし、近年、電圧増幅回路技術が向上して定
常状態に電源電圧変動除去特性が向上した事、
又、音響装置の価格低減と小型軽量化から音響装
置に用いる電源装置に重畳するハム成分は大きく
なる傾向にあり、特にモータ等の電源起動時に大
電流を必要とする装置では、電源投入時に著しく
大きなハム成分が電源に重畳することになる。
常状態に電源電圧変動除去特性が向上した事、
又、音響装置の価格低減と小型軽量化から音響装
置に用いる電源装置に重畳するハム成分は大きく
なる傾向にあり、特にモータ等の電源起動時に大
電流を必要とする装置では、電源投入時に著しく
大きなハム成分が電源に重畳することになる。
第1図の回路で点線で囲つた回路Aがない場
合、電源投入時はリツプルフイルタの機能はなく
ても出力端子eの立上りが端子Cの電源の立上り
に応動する為に、抵抗R10とコンデンサC2の時定
数で定まるハム成分が出力端子に現われることに
なる。
合、電源投入時はリツプルフイルタの機能はなく
ても出力端子eの立上りが端子Cの電源の立上り
に応動する為に、抵抗R10とコンデンサC2の時定
数で定まるハム成分が出力端子に現われることに
なる。
端子Cからのハム成分を少なくしようとする
と、抵抗R10およびコンデンサC2の時定数を十分
大きくとる必要があり、電源投入時の立上りが遅
くなるという不都合があつた。本発明はかかる問
題を解決する回路を提供しようとするものであ
る。
と、抵抗R10およびコンデンサC2の時定数を十分
大きくとる必要があり、電源投入時の立上りが遅
くなるという不都合があつた。本発明はかかる問
題を解決する回路を提供しようとするものであ
る。
本発明による電力増幅器は、上述したような電
源端子間に直列に接続された抵抗およびコンデン
サを含んで電源電圧のリツプル分を除去するリツ
プルフイルタ回路と、上記コンデンサの充電電圧
を利用して電源投入時の出力端子での急激な電位
変動を抑圧するシヨツク音防止手段とを備えた電
力増幅器において、上記抵抗に並列に停電流源を
設け、この定電流源を電源投入時に動作させて上
記コンデンサを充電させるようになし、定常状態
時には定電流源を非動作状態とせしめたことを特
徴とする。
源端子間に直列に接続された抵抗およびコンデン
サを含んで電源電圧のリツプル分を除去するリツ
プルフイルタ回路と、上記コンデンサの充電電圧
を利用して電源投入時の出力端子での急激な電位
変動を抑圧するシヨツク音防止手段とを備えた電
力増幅器において、上記抵抗に並列に停電流源を
設け、この定電流源を電源投入時に動作させて上
記コンデンサを充電させるようになし、定常状態
時には定電流源を非動作状態とせしめたことを特
徴とする。
第1図は、点線で囲まれた回路Aを付加するこ
とによつて本発明の一実施例を示す。回路Aは、
トランジスタQ22、ダイオードD3,D4、抵抗R7,
R14およびスイツチWで構成される。電源端子g
−接地端子d間にダイオードD3,D4、スイツチ
W、抵抗R7が直列接続されダイオードD3,D4と
並列に抵抗R14およびトランジスタQ22のベー
ス・エミツタ通路の直列回路が接続される。トラ
ンジスタQ22のコレクタはコンデンサC2へ接続さ
れている。電源電圧が供給されるとトランジスタ
Q22のベースにはダイオードD3,D4で決まる電圧
が供給され、しかもダイオードD3,D4の電圧は
電源電圧のリツプル分によらない実質的に一定の
電圧となる。よつて、トランジスタQ22は定電流
源とにり、コンデンサC2を定電流充電する。従
つて、コンデンサC2にはリツプル分が実質的に
現われず、出力端子eにリツプル分が出力される
ことはなくなる。定常状態では、スイツチ回路W
によつてこの定電流回路をしや断するようにして
ある。
とによつて本発明の一実施例を示す。回路Aは、
トランジスタQ22、ダイオードD3,D4、抵抗R7,
R14およびスイツチWで構成される。電源端子g
−接地端子d間にダイオードD3,D4、スイツチ
W、抵抗R7が直列接続されダイオードD3,D4と
並列に抵抗R14およびトランジスタQ22のベー
ス・エミツタ通路の直列回路が接続される。トラ
ンジスタQ22のコレクタはコンデンサC2へ接続さ
れている。電源電圧が供給されるとトランジスタ
Q22のベースにはダイオードD3,D4で決まる電圧
が供給され、しかもダイオードD3,D4の電圧は
電源電圧のリツプル分によらない実質的に一定の
電圧となる。よつて、トランジスタQ22は定電流
源とにり、コンデンサC2を定電流充電する。従
つて、コンデンサC2にはリツプル分が実質的に
現われず、出力端子eにリツプル分が出力される
ことはなくなる。定常状態では、スイツチ回路W
によつてこの定電流回路をしや断するようにして
ある。
第2図は、このスイツチ回路Wを具体的に実施
した回路の1例である。第2図において、第1図
と共通接続される端子は同一符号を付した。第2
図の回路のトランジスタQ26のコレクタは第1図
の回路トランジスタQ22のベースに接続されて
る。スイツチ回路Wは、トランジスタQ24,Q25
および抵抗R16の比較器を有し、これは、コンデ
サC2が接続される端子Cの電圧と抵抗R15,R17
で得られる電圧とを比較し、ダイオードD7,D8
へ出力を供給してトランジスタQ26を制御する。
した回路の1例である。第2図において、第1図
と共通接続される端子は同一符号を付した。第2
図の回路のトランジスタQ26のコレクタは第1図
の回路トランジスタQ22のベースに接続されて
る。スイツチ回路Wは、トランジスタQ24,Q25
および抵抗R16の比較器を有し、これは、コンデ
サC2が接続される端子Cの電圧と抵抗R15,R17
で得られる電圧とを比較し、ダイオードD7,D8
へ出力を供給してトランジスタQ26を制御する。
次に、第2図の回路の電源投入時の動作につい
て説明する。電源端子gに電源が投入されると、
トランジスタQ24のベースには端子fの電圧を抵
抗R15とR17とで分割電圧が与えられ、一方トラ
ンジスタQ25のベースは端子Cに接続されている
ので、第1図でのべた様にするには立上らずコン
デンサC2の充電と共にQ25のベース電圧は上昇す
る。従つて、トランジスタQ25は導通してトラン
ジスタQ26を導通させ、これによつてトラジスタ
Q22が導通してコンデンサC2へ定電流を供給す
る。この定電流値を適切な値に選べば、ハム除去
比改善の為に抵抗R10の値を十分に大きくとつて
も、トランジスタQ22よつて供給される定電流に
よつてコンデンサC2の立上り早めることができ
る。よつて、電力増幅器の立上りを適切に設定す
ることができる。端子Cの電位が上昇して、抵抗
R15とR17の分割電位以上になると、トランジス
タQ24が導通してトランジスタQ25がオフとなり、
トランジスタQ26,Q22もオフとなる。
て説明する。電源端子gに電源が投入されると、
トランジスタQ24のベースには端子fの電圧を抵
抗R15とR17とで分割電圧が与えられ、一方トラ
ンジスタQ25のベースは端子Cに接続されている
ので、第1図でのべた様にするには立上らずコン
デンサC2の充電と共にQ25のベース電圧は上昇す
る。従つて、トランジスタQ25は導通してトラン
ジスタQ26を導通させ、これによつてトラジスタ
Q22が導通してコンデンサC2へ定電流を供給す
る。この定電流値を適切な値に選べば、ハム除去
比改善の為に抵抗R10の値を十分に大きくとつて
も、トランジスタQ22よつて供給される定電流に
よつてコンデンサC2の立上り早めることができ
る。よつて、電力増幅器の立上りを適切に設定す
ることができる。端子Cの電位が上昇して、抵抗
R15とR17の分割電位以上になると、トランジス
タQ24が導通してトランジスタQ25がオフとなり、
トランジスタQ26,Q22もオフとなる。
従つて、定常状態では抵抗R10を通してトラン
ジスタQ7のベース電流が供給される。
ジスタQ7のベース電流が供給される。
以上、説明した様に本発明を用いれば、電源投
入時のシヨツク音を防止する回路を通してあらわ
れるハム音をきわめて小さくすると共に電源投入
と共にすみやかに立上る電力増幅器を実現でき
る。
入時のシヨツク音を防止する回路を通してあらわ
れるハム音をきわめて小さくすると共に電源投入
と共にすみやかに立上る電力増幅器を実現でき
る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2
図は第1図の回路におけるスイツチ回路Wの具体
的回路図である。 図において、R1乃至R18……抵抗、D1乃至D8…
…ダイオード、Q1乃至Q26……トランジスタ、C1
乃至C4……コンデンサ、S……スピーカー、a
……入力端子、b……帰還端子、c……リツプル
フイルター端子、d……GND端子、e……出力
端子、f……ブートストラツプ端子、g……電源
端子、W……スイツチ回路をそれぞれ示す。
図は第1図の回路におけるスイツチ回路Wの具体
的回路図である。 図において、R1乃至R18……抵抗、D1乃至D8…
…ダイオード、Q1乃至Q26……トランジスタ、C1
乃至C4……コンデンサ、S……スピーカー、a
……入力端子、b……帰還端子、c……リツプル
フイルター端子、d……GND端子、e……出力
端子、f……ブートストラツプ端子、g……電源
端子、W……スイツチ回路をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 電源端子間に直列に接続された抵抗およびコ
ンデンサを含み電源電圧のリツプル分を除去する
リツプルフイルタ回路と、前記電源端子間に接続
された出力回路と、電源投入に応じて増加する前
記コンデサの充電電圧変化に対応した電圧を電源
投入から定常状態に至る期間発生する電圧発生手
段と、前記電圧発生手段からの電圧を前記出力回
路に供給する電圧供給手段とを備え、電源投入時
に前記出力回路の入力電圧が急激に変化すること
を抑圧し前記出力回路の出力端子での急激な電位
変動を抑圧する電力増幅器において、前記抵抗に
並列に接続された定電流源と、この定電流源を電
源入時に動作させて前記定電流源によつて前記コ
ンデンサを充電させ、前記定常状態時には前記定
電流源を非動作状態とせしめる手段とを設けたこ
とにより電源投入時のリツプル分を除去すること
を特徴とする電力増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58023075A JPS59148410A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 電力増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58023075A JPS59148410A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 電力増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59148410A JPS59148410A (ja) | 1984-08-25 |
| JPH0458201B2 true JPH0458201B2 (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12100278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58023075A Granted JPS59148410A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 電力増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59148410A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55143807A (en) * | 1979-04-27 | 1980-11-10 | Toshiba Corp | Bias circuit of linear amplifier |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58023075A patent/JPS59148410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59148410A (ja) | 1984-08-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4063185A (en) | Direct coupling type power amplifier circuit | |
| US4015215A (en) | Push-pull power amplifier circuit | |
| US4462000A (en) | Amplifier comprising means for eliminating direct voltage transients on the amplifier output | |
| JPS6126845B2 (ja) | ||
| JPS6352482B2 (ja) | ||
| JPS6042644B2 (ja) | 電力増幅器 | |
| JPS643363B2 (ja) | ||
| JP2557628B2 (ja) | リツプルフイルタ | |
| JPH0810975Y2 (ja) | 低周波増幅器 | |
| JP3530326B2 (ja) | 増幅装置 | |
| JPS6122345Y2 (ja) | ||
| JP3670446B2 (ja) | 安定化電源回路 | |
| JPH02137506A (ja) | ショック音防止回路 | |
| JP2000323977A (ja) | 出力回路 | |
| JPH0161247B2 (ja) | ||
| JPS6127210Y2 (ja) | ||
| JPH0513047Y2 (ja) | ||
| JPS6247366B2 (ja) | ||
| JPH0421940B2 (ja) | ||
| JPH0691376B2 (ja) | 電力増幅回路のシヨツク音防止回路 | |
| JPH0226808B2 (ja) | ||
| JPS6217886B2 (ja) | ||
| JPH0797732B2 (ja) | 音声出力増幅回路 | |
| JPS6252489B2 (ja) | ||
| JPS61166205A (ja) | 電力増幅回路 |