JPH0458682B2 - - Google Patents
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- JPH0458682B2 JPH0458682B2 JP396185A JP396185A JPH0458682B2 JP H0458682 B2 JPH0458682 B2 JP H0458682B2 JP 396185 A JP396185 A JP 396185A JP 396185 A JP396185 A JP 396185A JP H0458682 B2 JPH0458682 B2 JP H0458682B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/14—Pivoting armatures
- H01F7/145—Rotary electromagnets with variable gap
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リラクタンス型のロータリソレノイ
ド装置に関するものである。
ド装置に関するものである。
周知のロータリソレノイドは、出力トルクが大
きく、マグネツトを使用しないので、構成が簡素
化される特徴がある。
きく、マグネツトを使用しないので、構成が簡素
化される特徴がある。
しかし次に述べる欠点がある。作動時に大きい
機械音を発生し、又回転の初期において回転トル
クが大きく、末期においては著しく小さくなる欠
点がある。更に又その構成上回転角が小さく、20
度位以上のものを得ることが困難となる。
機械音を発生し、又回転の初期において回転トル
クが大きく、末期においては著しく小さくなる欠
点がある。更に又その構成上回転角が小さく、20
度位以上のものを得ることが困難となる。
又回転子が上下に移動するので、回転角により
出力の変化する位置検知装置を付設することがむ
づかしく、従つてサーボ装置により、回転角の制
御をすることが困難となる。
出力の変化する位置検知装置を付設することがむ
づかしく、従つてサーボ装置により、回転角の制
御をすることが困難となる。
本発明装置は、上記した欠点を除去し、大きい
出力トルクを保持し、出力トルク特性が平坦とな
り、又負荷の状況によつては、これに適応するト
ルク特性を自由に得ることができるので、サーボ
回路を付設したときに停止位置を正確とすること
のできる特徴を有するものである。
出力トルクを保持し、出力トルク特性が平坦とな
り、又負荷の状況によつては、これに適応するト
ルク特性を自由に得ることができるので、サーボ
回路を付設したときに停止位置を正確とすること
のできる特徴を有するものである。
特に、自動車のキヤブレータのサーボ弁、各種
の自動機器の制御駆動源として、小型廉価で安定
な作動を行なうことができるので、有効な技術手
段を供与できる効果がある。又サーボ装置を使用
しない場合でもアクチユエータとして有効な手段
となるものである。
の自動機器の制御駆動源として、小型廉価で安定
な作動を行なうことができるので、有効な技術手
段を供与できる効果がある。又サーボ装置を使用
しない場合でもアクチユエータとして有効な手段
となるものである。
上述した特徴を有する本発明装置を実施例につ
き、その詳細を次に説明する。
き、その詳細を次に説明する。
第1図aにおいて、記号1で示すものは、軟鋼
材をプレス加工して作られたカツプ状の固定子
で、紙面上において、上方がカツプの底となり、
下方が開口端となつている。
材をプレス加工して作られたカツプ状の固定子
で、紙面上において、上方がカツプの底となり、
下方が開口端となつている。
第1図a、第2図a,b及び第3図aは、それ
ぞれ同一の本発明装置を示すもので、同一部分は
同一記号で示してある。
ぞれ同一の本発明装置を示すもので、同一部分は
同一記号で示してある。
第2図aは、回転子3を、第1図の矢印G方向
よりみた図、第2図bは、固定子1を矢印G方向
よりみた図である。
よりみた図、第2図bは、固定子1を矢印G方向
よりみた図である。
第3図aは、第2図a,bの点線A,Bの断面
を矢印方向よりみた断面図である。
を矢印方向よりみた断面図である。
次に第1,2,3図により、その構成を説明す
る。
る。
固定子1の外側より、中心部に折曲された軟鋼
片1a,1b,1c(第2図b)の巾は60度で、
互いに60度離間して等しいピツチとなつている。
片1a,1b,1c(第2図b)の巾は60度で、
互いに60度離間して等しいピツチとなつている。
回転子3は、第2図aで示す形状に、軟鋼板を
プレス加工して作られ、突極3a,3b,3cの
巾は60度より大きくされ、等しいピツチで設けら
れている。又ボール溝9a,9b,9cが軸対称
の位置に、各突極の裏面に作られている。
プレス加工して作られ、突極3a,3b,3cの
巾は60度より大きくされ、等しいピツチで設けら
れている。又ボール溝9a,9b,9cが軸対称
の位置に、各突極の裏面に作られている。
第2図bの磁極となる軟鋼片1a,1b,1c
にも、軸対称の位置にボール溝12a,12b,
12cが作られ、回転子3を磁極1a,1b,1
cに重ねて、回転子3を矢印C方向に回転する
と、スチールボール8a,8b,8cは、各ボー
ル溝を転動して、ボールベアリングとなるもので
ある。かかるボールベアリングによる回転角は、
60度より大きくされている。
にも、軸対称の位置にボール溝12a,12b,
12cが作られ、回転子3を磁極1a,1b,1
cに重ねて、回転子3を矢印C方向に回転する
と、スチールボール8a,8b,8cは、各ボー
ル溝を転動して、ボールベアリングとなるもので
ある。かかるボールベアリングによる回転角は、
60度より大きくされている。
図示していないが、回転子3には、矢印F方向
のバツクスプリングが掛けられているが、スチー
ルボール8a,8b,8cが各ボール溝の端部に
当接することにより、矢印F方向の回転は抑止さ
れ、この状態において、突極3a,3b,3cの
端部は、磁極1a,1b,1cの端部と若干だけ
重なつて対向するようになつている。突極3a,
3b,3c及び磁極1a,1b,1cの対向面は
平面とされ、その空隙は50〜100ミクロン位とな
つている。
のバツクスプリングが掛けられているが、スチー
ルボール8a,8b,8cが各ボール溝の端部に
当接することにより、矢印F方向の回転は抑止さ
れ、この状態において、突極3a,3b,3cの
端部は、磁極1a,1b,1cの端部と若干だけ
重なつて対向するようになつている。突極3a,
3b,3c及び磁極1a,1b,1cの対向面は
平面とされ、その空隙は50〜100ミクロン位とな
つている。
記号4は、第3図の断面図より判るように、軟
鋼円筒で、その上端は、回転子3の円形の溝に圧
入固定されている。
鋼円筒で、その上端は、回転子3の円形の溝に圧
入固定されている。
円筒4は、回転子3と底板2との間の磁路とな
るものである。
るものである。
スプリング5は、回転子3の空孔10(第2図
a)より挿入され、空孔10aに端部が挿入され
ている。スプリング5の他の端部は、空孔11
(第2図b)に挿入され、その端部は空孔11a
に挿入されている。
a)より挿入され、空孔10aに端部が挿入され
ている。スプリング5の他の端部は、空孔11
(第2図b)に挿入され、その端部は空孔11a
に挿入されている。
スプリング5は、延伸されると同時に、その長
手方向のまわりに捩られてから前記した空孔1
0,10a及び11,11aに挿入されている。
従つて、スチールボール8a,8b,8cは、ボ
ール溝9a,12a,9b,12b,9c,12
cの間で圧接され、回転子3は、矢印F方向(第
2図a)に駆動トルクを受ける。しかし、スチー
ルボール8a,8b,8cが各ボール溝に当接す
る位置即ち突極3a,3b,3cが磁極1a,1
b,1cと僅かに対向して重なつた位置で停止し
ている。矢印F方向のトルクはバツクスプリング
となるスプリング5の捩りトルクにより得られて
いる。励磁コイル14は、枠巻き固化された後
に、円筒13と固定子1の外側との間に装着され
ている。バツクスプリング5の張力のみを利用し
て、前記したボール溝とスチールボールを介して
突極と磁極を圧接し、他の部分即ち回転子若しく
は負荷にバツクスプリングを掛けてもよい。この
場合のバツクスプリングは、回転子3の復帰装置
となるものである。かかる復帰装置としては、他
の周知の手段を利用してもよい。
手方向のまわりに捩られてから前記した空孔1
0,10a及び11,11aに挿入されている。
従つて、スチールボール8a,8b,8cは、ボ
ール溝9a,12a,9b,12b,9c,12
cの間で圧接され、回転子3は、矢印F方向(第
2図a)に駆動トルクを受ける。しかし、スチー
ルボール8a,8b,8cが各ボール溝に当接す
る位置即ち突極3a,3b,3cが磁極1a,1
b,1cと僅かに対向して重なつた位置で停止し
ている。矢印F方向のトルクはバツクスプリング
となるスプリング5の捩りトルクにより得られて
いる。励磁コイル14は、枠巻き固化された後
に、円筒13と固定子1の外側との間に装着され
ている。バツクスプリング5の張力のみを利用し
て、前記したボール溝とスチールボールを介して
突極と磁極を圧接し、他の部分即ち回転子若しく
は負荷にバツクスプリングを掛けてもよい。この
場合のバツクスプリングは、回転子3の復帰装置
となるものである。かかる復帰装置としては、他
の周知の手段を利用してもよい。
円筒13は、必ずしも必要なものではないが、
底板2に植立され、円筒4とともに磁路となるも
のである。
底板2に植立され、円筒4とともに磁路となるも
のである。
励磁コイル14に通電すると、その磁束は、第
3図aにおいて、固定子1、底板2、円筒13,
4、回転子3(突極3a,3b,3cを含む)及
び磁極1a,1b,1c、固定子1を介して閉じ
られる。
3図aにおいて、固定子1、底板2、円筒13,
4、回転子3(突極3a,3b,3cを含む)及
び磁極1a,1b,1c、固定子1を介して閉じ
られる。
このときに、回転子3のトルクについて、第5
図の突極3a,3b,3c及び磁極1a,1b,
1cの展開図につき次に説明する。
図の突極3a,3b,3c及び磁極1a,1b,
1cの展開図につき次に説明する。
第5図において、突極3a,3b,3c及び磁
極1a,1b,1cは、第2図a,bの同一記号
の部材を表示している。
極1a,1b,1cは、第2図a,bの同一記号
の部材を表示している。
各突極の巾は、それぞれ60度より少し大きく、
各磁極の巾は、ほぼ60度となり、各磁極と突極は
等しいピツチで配設されている。
各磁極の巾は、ほぼ60度となり、各磁極と突極は
等しいピツチで配設されている。
第2図a,bの実施例の場合には、第5図の第
1段目が突極3a,3b,3cを示し、第3段目
が磁極1a,1b,1cを示している。
1段目が突極3a,3b,3cを示し、第3段目
が磁極1a,1b,1cを示している。
励磁コイル14が通電されると、磁極1a,1
b,1cは励磁されるので、突極3a,3b,3
cは、誘導により異極が発生し、矢印C方向に吸
引力が発生して、回転子3は矢印C方向に回転す
る。
b,1cは励磁されるので、突極3a,3b,3
cは、誘導により異極が発生し、矢印C方向に吸
引力が発生して、回転子3は矢印C方向に回転す
る。
第2図aの突極3cによる出力トルク曲線は、
第4図のグラフの曲線27のようになり、立上り
部が急峻となり、そのピーク値は初期にある。
第4図のグラフの曲線27のようになり、立上り
部が急峻となり、そのピーク値は初期にある。
突極3a,3bは、その形状から推定されるよ
うに、又実測により認識すると、第4図のグラフ
の曲線28のように、後縁部にピーク値がある。
尚第4図のグラフのよこ軸な回転角、たて軸はト
ルクである。
うに、又実測により認識すると、第4図のグラフ
の曲線28のように、後縁部にピーク値がある。
尚第4図のグラフのよこ軸な回転角、たて軸はト
ルクである。
突極3a,3bは同一トルク曲線と形状となつ
ているので、第4図の曲線28は両者の合成トル
クとなり、そのピーク値は、曲線27のピーク値
と同じとなるように調整されている。
ているので、第4図の曲線28は両者の合成トル
クとなり、そのピーク値は、曲線27のピーク値
と同じとなるように調整されている。
従つて曲線27と28の合成トルクは極線30
bのような、平坦なトルク特性となる特徴があ
る。
bのような、平坦なトルク特性となる特徴があ
る。
第1図a、第3図aの記号6は歯車で、回転子
3に固定されている。従つて、この歯車6より、
回転出力をとり出して負荷を回転することができ
る。又歯車6の回転中心に植立した回転軸6aに
より、負荷を駆動することもできる。又回転子3
の1部に植立した植立ピン7を利用して、負荷を
押圧して移動せしめることもできるものである。
3に固定されている。従つて、この歯車6より、
回転出力をとり出して負荷を回転することができ
る。又歯車6の回転中心に植立した回転軸6aに
より、負荷を駆動することもできる。又回転子3
の1部に植立した植立ピン7を利用して、負荷を
押圧して移動せしめることもできるものである。
第1図b及び第3図bに示すものは、他の実施
例で、前実施例と同一記号のものは同一部材なの
で、その説明を省略する。突極と磁極は、第2図
a,bに示す突極を磁極と全く同じ形状のものが
使用されている。
例で、前実施例と同一記号のものは同一部材なの
で、その説明を省略する。突極と磁極は、第2図
a,bに示す突極を磁極と全く同じ形状のものが
使用されている。
前実施例と異なる点は、回転子3に一端が固定
した回転軸15が使用され、スプリング5及び円
筒4,13が除去されていることである。
した回転軸15が使用され、スプリング5及び円
筒4,13が除去されていることである。
回転軸15は、底板2に固定した軸承16(ボ
ールベアリングでもよい。)により回動自在に支
持され、回転軸15には、軟鋼円板17の中心部
空孔が圧入固定されている。
ールベアリングでもよい。)により回動自在に支
持され、回転軸15には、軟鋼円板17の中心部
空孔が圧入固定されている。
記号17aのリングは、滑性あるプラスチツク
リングで、円板17と底板2との間に介在され、
回転子3と磁極1a,1b,1cが離間してスチ
ールボール8a,8b,8cがボール溝より脱出
することを防止している。
リングで、円板17と底板2との間に介在され、
回転子3と磁極1a,1b,1cが離間してスチ
ールボール8a,8b,8cがボール溝より脱出
することを防止している。
第2図aの回転子3には、図示ない渦巻スプリ
ングが、固定子1との間にも掛けられ、矢印F方
向に回転子3を弾撥し、スチールボール8a,8
b,8cがボール溝の端部に当接することにより
回転子3が所定の位置に抑止されていることは前
実施例と全く同じ事情にある。
ングが、固定子1との間にも掛けられ、矢印F方
向に回転子3を弾撥し、スチールボール8a,8
b,8cがボール溝の端部に当接することにより
回転子3が所定の位置に抑止されていることは前
実施例と全く同じ事情にある。
励磁コイル14に通電すると、これによる磁束
は、第3図bの底板2、円板17、回転軸15、
回転子3(突極3a,3b,3cを含む)、磁極
1a,1b,1c、固定子1を介して閉じられ
る。
は、第3図bの底板2、円板17、回転軸15、
回転子3(突極3a,3b,3cを含む)、磁極
1a,1b,1c、固定子1を介して閉じられ
る。
従つて、その出力トルクで、突極3cによるも
のは、第4図のグラフの曲線27、又突極3a,
3bによるものは、同じく曲線28となるので、
それ等の合成トルクは曲線30bのようになり平
坦なトルク特性となる特徴がある。
のは、第4図のグラフの曲線27、又突極3a,
3bによるものは、同じく曲線28となるので、
それ等の合成トルクは曲線30bのようになり平
坦なトルク特性となる特徴がある。
第4図のグラフで、点線D、E間の矢印29で
示す部分のみを出力トルクとして利用することに
より、平坦なトルク出力を得ることができる。実
質的に、矢印29の巾は45度位となる。
示す部分のみを出力トルクとして利用することに
より、平坦なトルク出力を得ることができる。実
質的に、矢印29の巾は45度位となる。
出力トルクは、励磁コイル14の通電電流のほ
ぼ次乗に比例する。又出力トルクの大きさは、磁
気抵抗の大きい場所即ち第3図aでは、突極と磁
極の対向面の空隙の大きさ、円筒4と13との間
の空隙の大きさに大きく依存する。従つて上述し
た空隙は、できるだけ小さくすることが必要であ
る。
ぼ次乗に比例する。又出力トルクの大きさは、磁
気抵抗の大きい場所即ち第3図aでは、突極と磁
極の対向面の空隙の大きさ、円筒4と13との間
の空隙の大きさに大きく依存する。従つて上述し
た空隙は、できるだけ小さくすることが必要であ
る。
本実施例では、軟鋼板のプレス加工により作つ
たものを説明したが軟鋼粉末を焼結したものを利
用して作ることができる。
たものを説明したが軟鋼粉末を焼結したものを利
用して作ることができる。
バツクスプリングを、回転子3と固定子1との
間に設けた例を示したが、負荷にバツクスプリン
グに掛けても同じ効果がある。
間に設けた例を示したが、負荷にバツクスプリン
グに掛けても同じ効果がある。
第3図bの点線25,26は、それぞれ歯車列
及び負荷である。増速若しくは減速の歯車列によ
り、回転軸15の回転トルクを負荷26に伝達し
て、これを移動し、若しくは回転せしめることが
できる。
及び負荷である。増速若しくは減速の歯車列によ
り、回転軸15の回転トルクを負荷26に伝達し
て、これを移動し、若しくは回転せしめることが
できる。
第2図a,bの突極3a,3b,3c及び磁極
1a,1b,1cはともに、その巾を60度として
もよく、この場合には、第4図の矢印29の長さ
即ち有効な回転角が減少する。又各磁極と各突極
の巾を60度より小さくしても同じように、回転角
は小さくなるが、本発明の特徴は失なわれること
はない。
1a,1b,1cはともに、その巾を60度として
もよく、この場合には、第4図の矢印29の長さ
即ち有効な回転角が減少する。又各磁極と各突極
の巾を60度より小さくしても同じように、回転角
は小さくなるが、本発明の特徴は失なわれること
はない。
又本実施例では、突極3a,3bの形状のくさ
び型に変更して目的を達成したが、磁極1a,1
bをくさび型に変更しても同じ目的が達成され
る。第5図の突極3a,3b,3cを、第2段目
の記号3d,3e,3fで示すように、形状を変
更しても、トルク特性が平坦となり、本発明の目
的の1つが達成される。
び型に変更して目的を達成したが、磁極1a,1
bをくさび型に変更しても同じ目的が達成され
る。第5図の突極3a,3b,3cを、第2段目
の記号3d,3e,3fで示すように、形状を変
更しても、トルク特性が平坦となり、本発明の目
的の1つが達成される。
突極3d,3e,3fは、回転方向に関して、
その後縁部が上方に三角形の形状が突出せしめら
れて、斜面部となり、又突極の回転方向に垂直な
方向の巾3nは磁極1a,1b,1cのそれより
せまくなつている。
その後縁部が上方に三角形の形状が突出せしめら
れて、斜面部となり、又突極の回転方向に垂直な
方向の巾3nは磁極1a,1b,1cのそれより
せまくなつている。
突極3eによるトルクは、回転するに従つて、
矢印3k,3mのように傾斜した磁力線によるト
ルクが発生し、トルクの低下が防止され、又後縁
部の斜面により、更にトルクの低下が防止され、
実測によると、第4図のグラフの曲線30のよう
に平坦なトルク特性となる。
矢印3k,3mのように傾斜した磁力線によるト
ルクが発生し、トルクの低下が防止され、又後縁
部の斜面により、更にトルクの低下が防止され、
実測によると、第4図のグラフの曲線30のよう
に平坦なトルク特性となる。
突極3d,3fについても事情は同じで、合成
トルクも曲線30のようになり、平坦なトルク曲
線の得られる効果がある。
トルクも曲線30のようになり、平坦なトルク曲
線の得られる効果がある。
第5図の突極3d,3e,3fの後縁斜面部の
巾及び斜面を曲線とすることにより、より平坦な
トルク特性と為し、若しくは、負荷に適合したト
ルク特性とすることもできる。
巾及び斜面を曲線とすることにより、より平坦な
トルク特性と為し、若しくは、負荷に適合したト
ルク特性とすることもできる。
第5図の突極3dの斜面部を点線3jのように
削除し、又他の突極3e,3fも点線のように、
斜面部を削除しても、ほぼ平坦なトルク特性のも
のを得ることができる。この場合には、矢印3n
で示すように、その長さが、磁極1a,1b,1
cのそれよ小さくなつているので、矢印3k,3
mで示す傾斜した磁力線により、後縁部のトルク
の低下が防止されるからである。
削除し、又他の突極3e,3fも点線のように、
斜面部を削除しても、ほぼ平坦なトルク特性のも
のを得ることができる。この場合には、矢印3n
で示すように、その長さが、磁極1a,1b,1
cのそれよ小さくなつているので、矢印3k,3
mで示す傾斜した磁力線により、後縁部のトルク
の低下が防止されるからである。
上述した実施例の回転軸15には、例えば、自
動車のガソリンの吸入制御をするキヤブレータの
サーボ弁の軸が直結されて、後述するように、励
磁コイル14の通電量をサーボ回路により制御す
ることにより、ガソリンの流量を調整することが
できる。
動車のガソリンの吸入制御をするキヤブレータの
サーボ弁の軸が直結されて、後述するように、励
磁コイル14の通電量をサーボ回路により制御す
ることにより、ガソリンの流量を調整することが
できる。
必要によつては、回転軸1の回転をスターギア
を利用し、増速して使用する場合もある。
を利用し、増速して使用する場合もある。
サーボ回路を利用する場合には、トルク曲線の
平坦であることが有効であるが、周知のロータリ
ソレノイドと同じ目的の為の使用のときには、第
4図の曲線27のような特性でも差支えない場合
がある。かかる場合には、第2図aの突極3a,
3bをくさび型の形状とすることなく、点線K、
Lのように、即ち突極3cと同じ形状として使用
することができる。
平坦であることが有効であるが、周知のロータリ
ソレノイドと同じ目的の為の使用のときには、第
4図の曲線27のような特性でも差支えない場合
がある。かかる場合には、第2図aの突極3a,
3bをくさび型の形状とすることなく、点線K、
Lのように、即ち突極3cと同じ形状として使用
することができる。
かかる場合における本発明装置の特徴は次の点
にある。
にある。
第1に、作動時における大きい衝撃音がない。
第2に、前記した磁路となる各部材間の空隙を小
さくすることにより、出力トルクを増大できる。
第3に回転動作角を大きくすることができる。第
4に構成が簡素化される。特に第1図aの実施例
の場合に簡素化される。
第2に、前記した磁路となる各部材間の空隙を小
さくすることにより、出力トルクを増大できる。
第3に回転動作角を大きくすることができる。第
4に構成が簡素化される。特に第1図aの実施例
の場合に簡素化される。
次に、第8図aにつき励磁コイル14の通電手
段の1例を説明する。
段の1例を説明する。
第8図aにおいて、記号19は定電流回路で、
端子19aの入力信号により、励磁コイル14の
通電電流が制御される。前記18a,18bは電
源正負極である。
端子19aの入力信号により、励磁コイル14の
通電電流が制御される。前記18a,18bは電
源正負極である。
電気スイツチ19bを閉じると、励磁コイル1
4に通電される。従つて第5図の突極3a,3
b,3cは、磁極1a,1b,1cに吸引され
て、矢印C方向に回転する。
4に通電される。従つて第5図の突極3a,3
b,3cは、磁極1a,1b,1cに吸引され
て、矢印C方向に回転する。
端子19aの入力信号を変更することにより、
出力トルクは変更されるものである。
出力トルクは変更されるものである。
励磁コイル14に通電すると、バツクスプリン
グ及び負荷に対応して回転子3が回転するが、電
気スイツチ19bを開くと、励磁コイル14の通
電が断たれるので、前述した矢印F方向にスプリ
ングバツクする。このときにマグネツトを使用し
ていないので、コツギングトルクを発生すること
なく、円滑な復帰動作のできる特徴がある。
グ及び負荷に対応して回転子3が回転するが、電
気スイツチ19bを開くと、励磁コイル14の通
電が断たれるので、前述した矢印F方向にスプリ
ングバツクする。このときにマグネツトを使用し
ていないので、コツギングトルクを発生すること
なく、円滑な復帰動作のできる特徴がある。
第1,2,3図の実施例では、突極、磁極は3
個ずつであるが、4個、5個、…とすることがで
きる。この場合には、出力トルクが増大するが、
回転動作角は減少する。
個ずつであるが、4個、5個、…とすることがで
きる。この場合には、出力トルクが増大するが、
回転動作角は減少する。
次に、空極、磁極が各2個及び1個の場合につ
き、第6図及び第7図により説明する。前実施例
と同一記号のものは同一部材なので、その説明を
省略する。
き、第6図及び第7図により説明する。前実施例
と同一記号のものは同一部材なので、その説明を
省略する。
第6図は、第7図の点線A,Bの断面を矢印方
向よりみた断面図である。
向よりみた断面図である。
第6図において、軟鋼の磁性体底板2は、中央
部がプレス加工により円筒状2a,2bに突出さ
れ、その内部にオイルレスベアリング15a,1
5bが嵌入され、これ等に回転軸15が回転自在
に支持されている。Eリング15cは、回転軸1
5及びこれに固着した回転子3が上方に移動し
て、スチールボール8a,8bが脱出することを
防止している。底板2は、固定子1の下側内側に
圧入されている。
部がプレス加工により円筒状2a,2bに突出さ
れ、その内部にオイルレスベアリング15a,1
5bが嵌入され、これ等に回転軸15が回転自在
に支持されている。Eリング15cは、回転軸1
5及びこれに固着した回転子3が上方に移動し
て、スチールボール8a,8bが脱出することを
防止している。底板2は、固定子1の下側内側に
圧入されている。
回転子3の裏面の円形の溝には、軟鋼円筒4が
圧入固定されている。第7図a,bは、それぞれ
第6図の回転子3(突極3a,…3bを含む)及
び磁極1a,1bを上方よりみた図である。
圧入固定されている。第7図a,bは、それぞれ
第6図の回転子3(突極3a,…3bを含む)及
び磁極1a,1bを上方よりみた図である。
突極3a,3bの巾は90度より大きく、磁極1
a,1bの巾は90度となつている。スチールボー
ル8a,8bを挾持して、ボール溝9a,9b,
12a,12bが作られ、これ等はボールベアリ
ングを構成していることは前実施例と同じであ
る。図示しないバツクスプリングにより、矢印F
方向のトルクが加えられるているが、スチールボ
ール8a,8bが、ボール溝9a,9b,12
a,12bの端部に当接することにより、回転子
3の回転が抑止され、この位置で、突極3a,3
bは磁極1a,1b僅かに重なつて対向し、矢印
C方向に回転子3が回転されると、対向面が増加
するようになつている。
a,1bの巾は90度となつている。スチールボー
ル8a,8bを挾持して、ボール溝9a,9b,
12a,12bが作られ、これ等はボールベアリ
ングを構成していることは前実施例と同じであ
る。図示しないバツクスプリングにより、矢印F
方向のトルクが加えられるているが、スチールボ
ール8a,8bが、ボール溝9a,9b,12
a,12bの端部に当接することにより、回転子
3の回転が抑止され、この位置で、突極3a,3
bは磁極1a,1b僅かに重なつて対向し、矢印
C方向に回転子3が回転されると、対向面が増加
するようになつている。
励磁コイル14は、円筒4と固定子1の内側に
図示のように装着され、これに通電すると、底板
2、円筒2a,2b、円筒4、回転子3(突極3
a,3bを含む)及び固定子1(磁極1a,1b
を含む)を介して、磁路が閉じられる。
図示のように装着され、これに通電すると、底板
2、円筒2a,2b、円筒4、回転子3(突極3
a,3bを含む)及び固定子1(磁極1a,1b
を含む)を介して、磁路が閉じられる。
従つて前実施例と同様に、突極3a,3bは磁
極1a,1bに吸引されて、矢印C方向に、バツ
クスプリングに抗して回転される。Eリング17
cの代りに、第3図bに示す軟鋼円板17を回転
軸15に固定して、底板2、回転軸15を磁路と
して利用することもできる。このときには、円筒
4は不要となる。突極3bによるトルクは、第4
図の曲線27のように、又突極3aによるトルク
は曲線28のようになり、両者の合成トルクは曲
線30bとなり、平坦なトルク特性が得られる。
極1a,1bに吸引されて、矢印C方向に、バツ
クスプリングに抗して回転される。Eリング17
cの代りに、第3図bに示す軟鋼円板17を回転
軸15に固定して、底板2、回転軸15を磁路と
して利用することもできる。このときには、円筒
4は不要となる。突極3bによるトルクは、第4
図の曲線27のように、又突極3aによるトルク
は曲線28のようになり、両者の合成トルクは曲
線30bとなり、平坦なトルク特性が得られる。
本実施例においては、矢印29の長さは、75度
位となり、比較的大きい角度の平坦なトルク特性
が得られる特徴がある。
位となり、比較的大きい角度の平坦なトルク特性
が得られる特徴がある。
突極3a,3bの形状の変化によるトルク特性
の変化は前実施例と全く同様である。
の変化は前実施例と全く同様である。
第7図c,dに示す実施例は、第6図の構成の
ものにおいて、突極3a、磁極1aを各1個と
し、その巾は、前者が120度より大きく、後者が
120度の場合の実施例である。前実施と同一部材
は同一記号なので、その説明は省略する。突極3
aの裏側のボール溝9aと磁極1aのボール溝1
2aの間にスチールボール8aが介在してボール
ベアリングを構成し、突極3aと対極1aが僅か
な空隙を介して対向回転するときに、吸引力のア
ンバランスにより、オイルレスベアリング15
a,15bに無理な力が印加されることを防止
し、又突極1aの変形を防止する効果がある。
ものにおいて、突極3a、磁極1aを各1個と
し、その巾は、前者が120度より大きく、後者が
120度の場合の実施例である。前実施と同一部材
は同一記号なので、その説明は省略する。突極3
aの裏側のボール溝9aと磁極1aのボール溝1
2aの間にスチールボール8aが介在してボール
ベアリングを構成し、突極3aと対極1aが僅か
な空隙を介して対向回転するときに、吸引力のア
ンバランスにより、オイルレスベアリング15
a,15bに無理な力が印加されることを防止
し、又突極1aの変形を防止する効果がある。
しかし、オイルレスベアリングの代りに、予圧
をかけることのできるボールベアリングを2個使
用すると、上述した配慮は不要となるので、Eリ
ング15c及びボール溝9a,12a、スチール
ボール8aは不要となる。回転軸15は、上記し
たボールベアリングの内輪に圧入固定される。
をかけることのできるボールベアリングを2個使
用すると、上述した配慮は不要となるので、Eリ
ング15c及びボール溝9a,12a、スチール
ボール8aは不要となる。回転軸15は、上記し
たボールベアリングの内輪に圧入固定される。
上述した構成の変更手段は、第7図a,bの突
極、磁極の場合にも適用できることは明らかであ
る。この場合にも、スチールボール8a,8b、
ボール溝9a,9b,12a,12bは除去され
るものである。ボールベアリング8a,8b,9
a,…,12b)がないので、バツクスプリング
による矢印F方向のトルクによる回転子3の回転
の抑止手段を他に設ける必要がある。例えば、回
転子3の1部に当接ピン32を植立し、これと磁
極1aを当接して、回転子3の回転を抑止するこ
とができる。第7図aに当接ピン32を図示のよ
うに設けることにより同じ目的が達成できる。
極、磁極の場合にも適用できることは明らかであ
る。この場合にも、スチールボール8a,8b、
ボール溝9a,9b,12a,12bは除去され
るものである。ボールベアリング8a,8b,9
a,…,12b)がないので、バツクスプリング
による矢印F方向のトルクによる回転子3の回転
の抑止手段を他に設ける必要がある。例えば、回
転子3の1部に当接ピン32を植立し、これと磁
極1aを当接して、回転子3の回転を抑止するこ
とができる。第7図aに当接ピン32を図示のよ
うに設けることにより同じ目的が達成できる。
励磁コイル14に通電すると、突極3aは磁極
1aに吸引されて、矢印C方向に回転する。
1aに吸引されて、矢印C方向に回転する。
突極3aの形状は、第5図において突極3dと
して示したものと同じ形状となつているので、出
力トルク曲線は、第4図の曲線30bのようにな
り、平坦なトルク特性が得られる特徴がある。
して示したものと同じ形状となつているので、出
力トルク曲線は、第4図の曲線30bのようにな
り、平坦なトルク特性が得られる特徴がある。
前実施例と同様に、後縁の斜面部を、点線3j
部で削除しても同じ目的が達成できるものであ
る。
部で削除しても同じ目的が達成できるものであ
る。
本実施例による回転動作角は最も大きく、度位
となる。以上のすべての実施例において、磁極1
a,1b,1cを磁性体底板2に同じ構成として
設け、これ等に対向して、突極3a,3b,3c
を備えた回転子3を設けても同じ作用効果があ
り、本発明の目的が達成できる。又第3図cに示
すように、固定子1の上面及び底面に対向して、
2組の回転子3,33を設けても同じ目的が達成
できるものである。
となる。以上のすべての実施例において、磁極1
a,1b,1cを磁性体底板2に同じ構成として
設け、これ等に対向して、突極3a,3b,3c
を備えた回転子3を設けても同じ作用効果があ
り、本発明の目的が達成できる。又第3図cに示
すように、固定子1の上面及び底面に対向して、
2組の回転子3,33を設けても同じ目的が達成
できるものである。
第3図cにおいて、第3図bと同一記号のもの
は同一部材で、その作用効果も又同じである。第
3図bの軸承16は除去され、回転軸15の下端
には、磁性体板よりなる回転子33が圧入固定さ
れる。
は同一部材で、その作用効果も又同じである。第
3図bの軸承16は除去され、回転軸15の下端
には、磁性体板よりなる回転子33が圧入固定さ
れる。
回転子33は、回転子3と全く同じ構成とな
り、第2図aに示す突極3a,3b,3cに対応
する3個の突極が構成されている。ボール溝9f
のみが図示されているが、これはボール溝9cに
対応するものである。ボール溝9a,9b,9c
に対応するボール溝は、記号9d,9e(図示せ
ず)及び9fとなつているものである。
り、第2図aに示す突極3a,3b,3cに対応
する3個の突極が構成されている。ボール溝9f
のみが図示されているが、これはボール溝9cに
対応するものである。ボール溝9a,9b,9c
に対応するボール溝は、記号9d,9e(図示せ
ず)及び9fとなつているものである。
磁性体板よりなる底板2には、第2図bに示す
磁極1a,1b,1cと全く磁極が構成され、ボ
ール溝12aに対応するものが、ボール溝12d
として示されている。ボール溝12b,12cに
対応する他の2本のボール溝があるが図示されて
いない。
磁極1a,1b,1cと全く磁極が構成され、ボ
ール溝12aに対応するものが、ボール溝12d
として示されている。ボール溝12b,12cに
対応する他の2本のボール溝があるが図示されて
いない。
上述した上面のボール溝が、3個のスチールボ
ール8a,8b,8cを挾持していることは、第
3図bの実施例と同様である。
ール8a,8b,8cを挾持していることは、第
3図bの実施例と同様である。
回転子33、底板2の6本のボール溝も同じく
3個のスチールボールを挾持しているので、回転
子3,33及び回転軸15は1体となつて回転
し、励磁コイル14の通電により、回転子3,3
3は駆動トルクを発生して回転する。回転子3と
33は同じトルク特性となり、出力トルクは、回
転軸15より得られ、第3図bの場合の2倍のト
ルクとなる特徴がある。
3個のスチールボールを挾持しているので、回転
子3,33及び回転軸15は1体となつて回転
し、励磁コイル14の通電により、回転子3,3
3は駆動トルクを発生して回転する。回転子3と
33は同じトルク特性となり、出力トルクは、回
転軸15より得られ、第3図bの場合の2倍のト
ルクとなる特徴がある。
断面が記号34として示されている部分は、底
板2の3個の突極の基部を互いに連結する為の円
環部を示している。
板2の3個の突極の基部を互いに連結する為の円
環部を示している。
固定子1を円筒とし、その上面に、底板2と全
く同じ構成の磁極3個の円環34を備えたものを
プレス加工で作り、これを固定子1の上面に圧入
固定しても同じ作用効果を有するものが得られ
る。
く同じ構成の磁極3個の円環34を備えたものを
プレス加工で作り、これを固定子1の上面に圧入
固定しても同じ作用効果を有するものが得られ
る。
本発明装置により、例えばキヤブレータのサー
ボ弁を制御する場合には、サーボ回路が必要とな
る。この為に回転子3の回転角に比例して出力の
増大若しくは減少する位置検知装置が必要とな
る。次にその説明をする。
ボ弁を制御する場合には、サーボ回路が必要とな
る。この為に回転子3の回転角に比例して出力の
増大若しくは減少する位置検知装置が必要とな
る。次にその説明をする。
第1図b及び第2図aにおいて、突極3aの外
周部には、プラスチツクマグネツト29が貼着さ
れ、径方向に磁化され、これと対向して本体側に
ホール素子30(磁気抵抗素子でもよい。)が固
定されている。
周部には、プラスチツクマグネツト29が貼着さ
れ、径方向に磁化され、これと対向して本体側に
ホール素子30(磁気抵抗素子でもよい。)が固
定されている。
マグネツト29は、紙面に平行の径方向に磁化
され、マグネツト29が、突極3aとともに回転
したときに、ホール出力が漸増若しくは漸減する
ように、磁化の強さが調整されている。
され、マグネツト29が、突極3aとともに回転
したときに、ホール出力が漸増若しくは漸減する
ように、磁化の強さが調整されている。
従つてホール出力は位置検知出力となるもので
ある。できるだけホール出力は直線性があるよう
に磁化の強さを調整することがよい。支持体30
aは、ホール素子30を支持する為のものであ
る。
ある。できるだけホール出力は直線性があるよう
に磁化の強さを調整することがよい。支持体30
aは、ホール素子30を支持する為のものであ
る。
第8図bは、かかる位置検知信号にり、第1図
の回転子3の回転角を制御する回路である。第1
図bの回転軸15により負荷例えば前述したサー
ボ弁の開閉を制御するときに、弁の開度を指令す
る電気信号(電圧)を出力する回路が記号23で
ある。記号22は、前記した位置検知信号を出力
する回路である。位置検知信号は、弁が開くに従
つて大きい信号となるようにされている。又励磁
コイル14の通電電流が増大すると、弁の開きが
大きくなるように構成されている。
の回転子3の回転角を制御する回路である。第1
図bの回転軸15により負荷例えば前述したサー
ボ弁の開閉を制御するときに、弁の開度を指令す
る電気信号(電圧)を出力する回路が記号23で
ある。記号22は、前記した位置検知信号を出力
する回路である。位置検知信号は、弁が開くに従
つて大きい信号となるようにされている。又励磁
コイル14の通電電流が増大すると、弁の開きが
大きくなるように構成されている。
回路23より設定値がオペアンプ24に入力さ
れると、このときに弁の開きが小さすぎた状態と
すると、回路22の出力は小さいので、トランジ
スタ20のベース電流が大きく、弁の開きは増加
し、オペアンプ24の2つの入力がほぼ等しくな
つたときに、回転トルクとバツクスプリングのト
ルクがバランスして停止し、回路23の出力に対
応した弁の開きとなるものである。
れると、このときに弁の開きが小さすぎた状態と
すると、回路22の出力は小さいので、トランジ
スタ20のベース電流が大きく、弁の開きは増加
し、オペアンプ24の2つの入力がほぼ等しくな
つたときに、回転トルクとバツクスプリングのト
ルクがバランスして停止し、回路23の出力に対
応した弁の開きとなるものである。
位置検知手段としては、他の周知のいかなる手
段でもよい。例えば回転子3の円周面に金属皮膜
抵抗を固定し、これに摺接する刷子より位置検知
信号を得ることができる。
段でもよい。例えば回転子3の円周面に金属皮膜
抵抗を固定し、これに摺接する刷子より位置検知
信号を得ることができる。
他の実施例についても同じ手都のサーボ装置を
付加することができることは明らかである。
付加することができることは明らかである。
以上の各実施例における説明のように、本発明
装置によれば、冒頭において述べた目的が達成さ
れて効果著しきものである。
装置によれば、冒頭において述べた目的が達成さ
れて効果著しきものである。
第1図は、本発明装置の外観の説明図、第2図
は、突極と磁極の説明図、第3図は、本発明装置
の断面図、第4図は、出力トルク曲線のグラフ、
第5図は、突極と磁極の展開図、第6図は、他の
実施例の断面図、第7図は、同じくその突極と磁
極の説明図、第8図は、本発明装置に適用される
通電制御及びサーボ回路図をそれぞれ示す。 1……固定子、1a,1b,1c……磁極、2
……底板、3,33……回転子、3a,3b,3
c,…,3f……突極、5……スプリング、4,
13,2a,2b……磁性体円筒、8a,8b,
8c……スチールボール、9a,9b,9c,1
2a,12b,12c……ボール溝、6……歯
車、6a,15……回転軸、7……植立ピン、3
0……ホール素子、30a……支持体、29……
マグネツト、10,10a,11,11a……空
孔、14……励磁コイル、17……軟鋼円板、1
6,15a,15b……軸承、17a……プラス
チツクリング、25……歯車列、26……負荷、
27,28,30b……トルク曲線、32……当
接ピン、18a,18b……電源正負極、19…
…定電流回路、24……オペアンプ、23……弁
開口の大きさを指令する電気信号の発生装置、2
2……位置検知装置、20……トランジスタ。
は、突極と磁極の説明図、第3図は、本発明装置
の断面図、第4図は、出力トルク曲線のグラフ、
第5図は、突極と磁極の展開図、第6図は、他の
実施例の断面図、第7図は、同じくその突極と磁
極の説明図、第8図は、本発明装置に適用される
通電制御及びサーボ回路図をそれぞれ示す。 1……固定子、1a,1b,1c……磁極、2
……底板、3,33……回転子、3a,3b,3
c,…,3f……突極、5……スプリング、4,
13,2a,2b……磁性体円筒、8a,8b,
8c……スチールボール、9a,9b,9c,1
2a,12b,12c……ボール溝、6……歯
車、6a,15……回転軸、7……植立ピン、3
0……ホール素子、30a……支持体、29……
マグネツト、10,10a,11,11a……空
孔、14……励磁コイル、17……軟鋼円板、1
6,15a,15b……軸承、17a……プラス
チツクリング、25……歯車列、26……負荷、
27,28,30b……トルク曲線、32……当
接ピン、18a,18b……電源正負極、19…
…定電流回路、24……オペアンプ、23……弁
開口の大きさを指令する電気信号の発生装置、2
2……位置検知装置、20……トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カツプ状の磁性体で作られた固定子と、該固
定子の底面の開口端に嵌着された円板状の磁性体
底板と、固定子の上面又は底面又はその両面にお
いて、その外周部より中心部に突出された所定の
角度の巾で配設された磁性体平板よりなるn個
(nは正整数)の磁極と、中央部が磁性体円板で、
その外周部に放射状に突出し、巾が前記した磁極
の巾と等しいか若しくはそれより大きくされて配
設されたn個の突極を設けた回転子と、前記した
磁極と突極の1組が僅かな空隙を介して対向し
て、突極を含む回転子を回動自在に支持するよう
に、磁極と突極に設けたボール溝及びその間に介
在されるスチールボールよりなるボールベアリン
グと、前記した突極と固定子との間の磁路となる
ように、回転子の回転中心軸にそつて配設された
磁性体と、該磁性体とカツプ状磁性体の内側との
間において、該磁性体のまわりに巻着された励磁
コイルと、突極と磁極との離間を防止する機構
と、突極と磁極とが僅かな巾だけ重なつて対向し
た位置で、回転子若しくは負荷に設けた復帰装置
の復帰力による回転子の回転を抑止し、又復帰力
に抗して回転せしめられたときに、突極と磁極の
対向面積が大きくなるように、回転子の回転を抑
止する抑止機構と、励磁コイルの通電により、突
極が、前記した復帰力に抗して回転せしめられた
ときに、回転方向に垂直方向の磁極と突極との対
向面の巾が、回転の初期より末期が大きくされた
機構若しくは、これと等価な特性のトルクを発生
する機構と、回転子に設けられた負荷の駆動機構
とより構成されたことを特徴とするロータリソレ
ノイド装置。 2 カツプ状の磁性体で作られた固定子と、該固
定子の底面の開口端に嵌着された円板状の磁性体
底板と、固定子の上面又は底面又はその両面にお
いて、その外周部より中心部に突出された所定の
角度の巾で配設された磁性体平板よりなるn個
(nは正整数)の磁極と、中央部が磁性体円板で、
その外周部に放射状に突出し、巾が前記した磁極
の巾と等しいか若しくはそれより大きくされて配
設されたn個の突極を設けた回転子と、前記した
磁極と突極の1組が僅かな空隙を介して対向し
て、突極を含む回転子を回動自在に支持するよう
に、回転子と植立された回転軸及び固定子に設け
られた軸承と、前記した突極と固定子の間の磁路
となるように、回転子の回転軸を含んで回転子と
固定子間に設けられた磁路となる磁性体と、該磁
性体とカツプ状磁性体の内側との間において、該
磁性体のまわりに巻着された励磁コイルと、突極
と磁極との離間を防止する機構と、突極と磁極と
が僅かな巾だけ重なつて対向した位置で、回転子
若しくは負荷に設けられた復帰装置の復帰力によ
る回転子の回転を抑止し、又該復帰力に抗して回
転せしめられたときに、突極と磁極の対向面積が
大きくなるように、回転子の回転を抑止する抑止
機構と、励磁コイルの通電により、突極が、前記
した復帰力に抗して回転せしめられたときに、回
転方向に垂直方向の磁極と突極との対向面の巾
が、回転の初期より末期が大きくされた機構若し
くは、これと等価な特性のトルクを発生する機構
と、回転子に設けられた負荷の駆動機構とより構
成されたことを特徴とするロータリソレノイド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP396185A JPS61163607A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | ロ−タリソレノイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP396185A JPS61163607A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | ロ−タリソレノイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163607A JPS61163607A (ja) | 1986-07-24 |
| JPH0458682B2 true JPH0458682B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=11571686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP396185A Granted JPS61163607A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | ロ−タリソレノイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61163607A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0787143B2 (ja) * | 1987-11-25 | 1995-09-20 | 株式会社アクト技研 | ロータリーソレノイド |
| ATE133493T1 (de) * | 1988-05-11 | 1996-02-15 | Du Pont Canada | Gerät zum einsammeln von blut |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP396185A patent/JPS61163607A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61163607A (ja) | 1986-07-24 |
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