JPH0472364B2 - - Google Patents

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JPH0472364B2
JPH0472364B2 JP27440484A JP27440484A JPH0472364B2 JP H0472364 B2 JPH0472364 B2 JP H0472364B2 JP 27440484 A JP27440484 A JP 27440484A JP 27440484 A JP27440484 A JP 27440484A JP H0472364 B2 JPH0472364 B2 JP H0472364B2
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poles
magnetic
salient
magnetic poles
width
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Itsuki Ban
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Sekoh Giken KK
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Publication of JPH0472364B2 publication Critical patent/JPH0472364B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures
    • H01F7/145Rotary electromagnets with variable gap

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リラクタンス型のロータリソレノイ
ド装置に関するものである。
周知のリラクタンス型のロータリソレノイド
は、出力トルクが大きく、マグネツトを使用しな
いので、構成が簡素化される特徴がある。
しかし、回転の初期において著しく出力トルク
が大きいが、回転とともに出力トルクが著しく減
少する欠点がある。
又出力トルクを平坦な部分を使用しようとする
と、作動角が小さくなり実用性が失なわれる欠点
がある。更に又回転子に位置検知装置を設け、所
定の入力電圧信号分だけ回転せしめるサーボ装置
を付加しようとすると、上述したトルク特性で
は、サーボ動作が不安定となり、実用性が失なわ
れる欠点がある。
本発明装置は、上記した欠点を除去し、大きい
出力トルクを保持し、出力トルク特性が平坦とな
り、又負荷の状況によつては、これに適応するト
ルク特性を自由に得ることができるので、サーボ
回路を付設したときに停止位置を正確とすること
のできる特徴を有するものである。
特に、自動車のキヤプレータのサーボ弁、カメ
ラの自動絞りの制御駆動源として、小型廉価で安
定な作動を行なうことができるので、有効な技術
手段を供与できる効果がある。
上述した特徴を有する本発明装置を実施例につ
き、その詳細を次に説明する。
第1図aにおいて、本体(図示せず)に植立し
た円筒形の支持体3には、ボールベアリング1a
が嵌着され、これに回動自在に、回転軸1が支持
されている。
回転軸1には、軟鋼をプレス加工してカツプ状
にされた回転体7の底面中央部が固定されてい
る。
回転体7の内側には、リング状の磁性体6が圧
入され、これに突極6a,6bが設けられてい
る。
磁極4a,4bを有する固定子4の中央部の空
孔は、支持体3に圧入固定されている。固定子4
及び突極6a,6bは、磁性体で構成されている
が、一般に、軟鋼粉若しくは珪素鋼粉の焼結金属
により成型して構成することがよい。
突極6a,6b及び磁極4a,4bは互いに90
度離間し、突極の長さは磁極の長さより大きくさ
れている。それぞれの長さは回転作動角に対応し
て定められるものである。
突極6a,6bと磁極4a,4bの間の回転面
の空〓は70ミクロン位とされている。これが小さ
い程出力トルクが増大する。
磁極4a,4bには、励磁コイル5a,5bが
装着されている。回転体7には、スプリング(図
示せず)により、矢印A方向に弾撥され、本体に
植立した抑止ピン8と、回転体7の突出部7aが
当接することにより、回転体7の回転は抑止され
ている。当接ピン8、突出部7aは抑止部材とな
るものである。
このときに、図示のように、磁極4a,4b
は、それぞれ突極6a,6bと所定の長さだけ、
それ等の対向面が重なつている。
回転軸1には、例えば、自動車のガソリンの吸
入制御をするギヤプレータのサーボ弁の軸が直結
されて、後述するように、励磁コイル5a,5b
の通電量をサーボ回路により制御することによ
り、ガソリンの流量を調整することができる。
必要によつては、回転軸1の回転をスターギア
を利用し、増速して使用する場合もある。
第1図bに示すものは、ビデオカメラの絞りの
制御の為の変形された実施例である。
第1図bにおいて、前実施例と同一記号のもの
は同一部材である。
第1図bの点線Cの断面を、矢印D方向よりみ
た断面図が第1図cに示されている。従つて両図
により、その構成を説明する。
磁極4a,4b及び固定子4は、第1図cの断
面図に示すように、断面がコ型の環状のもので、
外周面が開口部となつている。固定子4の内周面
が、支持体となる円筒3aの外周に嵌着固定され
ている。
固定子4、磁極4a,4b,4c,4dは、軟
鋼のプレス加工若しくは粉末鉄の焼結体で作られ
ている。励磁コイル5は、コ型の溝内に図示のよ
うに装着されている。回転子6及びそれと1体に
粉末鉄の焼結体で作られた突極6a,6bは、カ
ツプ状に、プラスチツク材により成型された回転
体7の内側に圧入固定されている。
円筒状の回転軸9は、ボールベアリング1aを
介して回動自在に支持され、回転軸9は、回転体
7に固定されている。
回転体7は中空となり、この中空部に、レンズ
系及び絞りが設けられ、絞り径は、回転体9の回
転により変更されるようになつている。
磁極4a,4bは、c図の断面図に示すよう
に、4a,4c及び4b,4dがそれぞれ1組と
なつている。又突極6a,6bもc図に示すよう
に、6a,6b及び6b,6dがそれぞれ1組と
なり、磁極4a,4b,4c,4dは、それぞれ
突極6a,6b,6c,6dと空〓を介して対向
している。
突極6a,6b,……が、c図で点線で示して
あるのは、矢印Cの断面では表示されないので、
対向状態を示す為である。
第1図aの磁極を外周部よりみた展開図が、第
3図aに記号4a,4bとして上段の方に示され
ている。それぞれ直方形で、斜線部でない部分で
ある。
磁極長は90度で、90度離間している。下段の方
の磁極4a,4bは、第1図eの実施例のもので
あるが、これについては後述する。
第1図aに戻り、突極6a,6bを内側からみ
た展開図が、第3図bに示されている。
第3図bにおいて、空〓6aの巾は、磁極4a
の巾より、斜線部6cの分だけせまくされ、突極
6bは、くさび型となつている。第1図aの回転
子6が、矢印B方向に回転すると、第3図bの突
極6a,6bは右方に移動するので、突極6aと
磁極4aの対向する巾は不変であるが、突極6b
は、その対向巾が漸増する。
第4図に示すものは、突極6a,6b及び磁極
4a,4bの展開図である。
励磁コイル5a,5bに通電すると、突極6
a,6bは、磁極4a,4bに吸引されて、矢印
B方向に回転するものであるが、次に第2図aに
つき、その通電の説明をする。
第2図aにおいて、記号19は、周知の定電流
制御回路で、端子19aの入力電圧により、励磁
コイル5a,5bの通電が、所定の値に規制され
るものである。励磁コイル5a,5bは直列に接
続されている。励磁コイルの抵抗値が等しければ
並列接続でもよいし。記号18a,18bは電源
正負極である。
電気スイツチ19aを閉じると、励磁コイル5
a,5bに通電される。従つて第4図の突極6a
は、磁極4aに吸引されて、矢印B方向に回転す
る。又突極6bも磁極4bに吸引されて同方向に
回転する。
第5図のグラフのよこ軸を回転角、たて軸をト
ルクとすると、突極6aによるトルクは、初期が
大きく、末期は小さくなるので、トルク曲線15
となる。
突極6bは、くさび状の巾のせまい部分により
初期の吸引力が得られ、末期が大きくなるので、
トルク曲線16となる。
点線0度と60度の間は、両者の合成トルクとな
り、ほぼ平坦となる効果がある。突極6bの下側
の斜めの線(第3図bで記号6dとして示した部
分)を曲線とし、その形状を変更すると、第5図
のトルク曲線16の形を変更することができる。
従つて所要のトルク曲線を得ることができる特徴
がある。
突極6a,6bの突出部対向面の形状を第3図
bの記号26a,26bに示すような同じ形状と
しても同じ目的が達成できる。この場合には、突
極と磁極が対向して重なるときの巾は、初期は一
定なので、第5図のトルク曲線15の左側のよう
になり、重なり方が大きくなるに従つて、回転方
向に対して垂直方向の巾が増大するので、トルク
曲線16の特性の右側の特性が付加されて、トル
ク曲線は平坦となる。後縁の突出部26c,26
dの形状、長さ(回転方向)を変更して、より平
坦なトルク曲線を得ることができるものである。
第1図aの実施例と同じ効果を有する第1図b
の装置について次に説明する。
第1図bにおいて、前述した突極6b,6dの
いずれか、若しくは、突極6c,6aのいずれか
の1つの突極は第3図bのくさび型の突出部が対
向面に設けられている。他の1つは第3図bの突
極6aに示す長方形の対向面となつている。
励磁コイル5に第2図aに示す回路により通電
すると、励磁コイル5による磁束は、ヨークとな
る固定子4、磁極4a,4c及び突極6a,6c
を通つて閉じられる。磁極4b,4d及び突極6
b,6dについても同様に閉じられる。
従つて、磁極と突極は吸引されて、矢印B方向
に駆動力を受けて回転し、このときのトルク曲線
は、第4図の曲線15,16のようになり、平坦
なトルク特性となり、本発明の目的が達成される
ものである。
突極6a,6b,6c,6dの対向面をすべ
て、第3図bに記号26a,26bで示す形状の
突出部としても同じ目的が達成されることは前述
した第1図aの実施例と全く同じ事情にある。
第1図dに示すものは、磁極と突極の形状を変
更して、製造を容易としたものである。
第1図dにおいて、突極6bは、突極6dより
巾が広くされ、磁極4b,4dと対向している。
断面がL字型にプレス加工された円環軟鋼に、
枠巻き固化された励磁コイル5が右方より装着さ
れる。
次に、逆L字型にプレス加工された円環軟鋼を
図示のように圧接固定する。従つて折曲部4bが
磁極となり、この巾が広くなるので、磁束が通り
易くなり、又突極bに、第3図bの同一記号で示
すくさび状の突出部を設けることが容易となる。
磁極4dと突極6dの対向面のくさび型の突出部
は除去される。磁極4bの対向面の巾を調整し
て、第4図の曲線15,16のピーク値を等しく
することができる。第1図cの突極6a,6c及
び磁極4a,4cも同じ構成となるが省略して図
示していない。
本実施例は、外転型のものであるが、内転型に
構成することもできる。この場合には、支持体3
aが回転軸となり、回転軸9が、本体に固定され
る形式となる。
従つて、回転軸3aの外周に、突極6a,6
b,6c,6dが外方に突出して設けられ、本体
に磁極4a,4b,4c,4dが内方に突出して
固定されて、磁極と突極が対向する。
回転の原理及び作用効果は全く同様である。
次に第1図eの実施例について説明する。
第1図eにおいて、前実施例と同一記号のもの
は、同一部材で、その作用効果も又同じである。
第1図bの回転体7と回転子6は、軟鋼板をプ
レス加工して作られた回転子10となつている。
回転子10は、カツプ状にプレス加工されると
きに、その内側に突出部10a,10bが同時に
作られ、これ等が突極10a,10bとなり、そ
れぞれ磁極4a,4bと僅かな空〓を介して対向
している。
回転子10の底面中央部には、回転軸1が植立
され、ボールベアリング1a,1bを介して固定
子4に対して回動自在に支持されている。第1図
eの点線Cを矢印D方向よりみた断面図が第1図
fに示されている。
突極10bが点線で示してあるのは、断面図に
は表示できないので、点線で磁極4b,4dとの
対向状態を示しているものである。
固定子4及び11は、図示の断面の形状に、軟
鋼板をプレス加工により成型して作られ、ともに
円環状のものとなつている。
固定子4と11の中央部11a部は密着され、
接着剤で固着するか若しくはアーク熔着されてい
る。
ボールベアリング1a,1bは、回転軸1と固
定子4,11の折曲部との間に嵌着されている。
固定子4,11は図示しない本体に固定され、回
転子10は、回転軸1に固定されている。
点線Eが中心線となり、その下方にも同じ構成
のものがあるが省略して図示していない。即ち磁
極4a,4cに相当するものは図示されていな
い。
励磁コイル5は、枠巻き固化して作られ、固定
子4,11の11a部が接着される前に装着され
るものである。
第3図aの展開図の下段のものは、上記した磁
極4a,4c及び磁極4b,4d及び固定子4,
11を示すもので、これ等を第1図eにおいて、
外周よりみたものである。
磁極4a,4b,4c,4dの長さは90度で、
互いに90度離間している。磁極4a,4b及び磁
極4b,4dは、突極10a,10bと対向する
ものであるが、突極10a,10bの磁極との対
向面は変形されて、第3図bの記号25a,25
bの形状とされる。点線Jが第3図aの点線Hと
対向する位置に各磁極と各突極の位置が設定され
ているので、磁極4a,4cは、突極25aの点
線Jの上部及び下部にそれぞれ対向している。
磁極4b,4dと突極25bについても事情は
同じである。
励磁コイル5に通電すると、磁極4a,4cを
通る磁束は、突極25aにより閉じられ、これ等
の間の磁気吸引力により、回転子10は、第1図
eにおいて、矢印B方向に回転する。
このときに、磁極4a,4bによるトルク曲線
は、第5図のグラフのトルク曲線15のようにな
り、又磁極4c,4dによるトルク曲線は、突極
25a,25bが右方に移動するので、トルク曲
線16のようになる。合成トルク曲線は平坦とな
り本発明の目的が達成される。
上述した合成トルク曲線の形状は、第3図bの
突極25a,25bの記号25c,25dで示す
斜面部及びそれに続く直線部の形を変更すること
により、使用目的に応じて変更することのできる
特徴がある。
突極25a,25bを直方形とし、磁極4a,
4bの形状をくさび型に変更しても同じ効果があ
る。
第1図gに示す実施例は、第1図bの実施例を
内転型としたものである。本体に固定された円筒
3aと回転子13との間には、ボールベアリング
12が設けられ、回転子13は回動自在に支持さ
れている。
回転子13は、軟鋼円筒で、その外周部に90度
より長い突極13a,13bが接着されている。
突極13a,13bは等しい距離だけ離間してい
る。点線Cは矢印D方向よりみた断面図が、第1
図hに同一記号で示されている。
第1図hにおいて、点線Eは、円筒3aの中心
線を示し、それより下方の部材は省略して図示し
ていない。
固定円筒3aと回転子13のリング状の溝に
は、スチールボール12a,12bが介在され、
前述したボールベアリング12を構成している。
固定円筒3aに端部が固定された円環状の支持
体14が設けられ、これに固定子11の右側が接
着剤により固着されている。
固定子11は、図示のように、コ型の断面の円
環となるように軟鋼板をプレス加工して作られる
ものである。
固定子4も同様な手段により、断面が、逆コ型
の円環に軟鋼板により作られている。
枠巻き固化した円環状の励磁コイル5を内部に
挿入してから固定子4と11は、11b部におい
て接着固定される。
点線13bで示すものは、第1図gの同一記号
の突極を示すもので、磁極4b,4dと僅かな空
〓を介して対向している。
回転子13は、矢印B方向に駆動されるもの
で、これに前実施例と同様にバツクスプリング及
びそれによる回転の抑止部材8,7aが設けられ
ているものであるが省略して図示していない。
磁極4a,4b,4c,4dの形状は、前実施
例と同様に、第3図aの下段の同一記号のものと
なつている。
突極13a,13bは、それぞれ第3図bの記
号26a,26bのような形状となつている。点
線Kが、第3図aの点線Hと合致する位置となる
ように磁極と突極は対向している。従つて突極2
6a,26bの点線より上が磁極4a,4bに、
点線より下が磁極4c,4dに対向している。
励磁コイル5に通電すると、磁極4a,4c及
び4b,4dは、その初期において、突極26
a,26bの右端と対向し始めるので、そのトル
ク曲線は、第5図のトルク曲線15の左側の形と
なり、対向が進行すると、斜面部26c,26d
に対向するので、第5図のトルク曲線16の右側
の形となる。従つて、斜面部26c,26dの形
状と長さを選定することにより、所要のトルク曲
線が得られる特徴がある。又突極巾が磁極巾よ
り、小さければ、斜面部26c,26dを除去し
てもほぼ同じ効果がある。
回転子13が回転すると、第1図hの点線Gで
示すように、図示しない係合部材により、絞りF
のリングを回転して、絞り開口の径を変更するこ
とができる。
前実施例と同様に突極と磁極の形状を交換し
て、くさび型の形状の磁極とし、突極を長方形と
しても同じ目的が達成される。
励磁コイル5に通電すると、バツクスプリング
及び負荷に対応して回転子13が回転するが、第
2図aの電気スイツチ19bを開くと、励磁コイ
ル5の通電が断たれるので、前述した矢印A方向
にスプリングバツクする。このときにマグネツト
を使用していないので、コツギングトルクを発生
することなく、円滑な復帰動作のできる特徴があ
る。又第1図a及びeの形式で、サーボ弁を駆動
すると、励磁コイルの通電の停止により、サーボ
弁は自動的に復帰して、ガソリンの供給を断つこ
とができる。
第1図の実施例では、突極、磁極はともに2個
ずつであるが、3個、4個ずつのいずれの手段も
全く同様に実施できる。動作角度は小さくなる
が、トルクは増大する。特に3個の場合は、第1
図aの実施例に付加される1個については、その
突極と磁極との相対関係を突極6bと磁極との間
の発生トルクと同じ性質とすることがよい。第5
図のトルク曲線16の右側のピーク値が小さくな
る傾向があるが、かかる手段により、この欠点が
除去される効果がある。
第1図b,gの装置により、カメラの絞りを制
御する場合若しくは、第1図a,eの装置によ
り、キヤブレータのサーボ弁を制御する場合に
は、サーボ回路が必要となる。この為に回転体7
及び回転子13の回転角に比例して出力の増大若
しくは減少する位置検知装置が必要となる。次に
その説明をする。
第6図aにおいて、カツプ状の回転体7,13
の裏面には、円周面にそつてフエライトマグネツ
ト29aが貼着され、これと対向して本体側にホ
ール素子30a(磁気抵抗素子でもよい。)が固定
されている。
マグネツト29aは、紙面に垂直方向に磁化さ
れ、マグネツト29aが、回転体7,13ととも
に回転したときに、ホール出力が漸増若しくは漸
減するように、磁化の強さが調整されている。
従つてホール出力は位置検知出力となるもので
ある。できるだけホール出力は直線性があるよう
に磁化の強さを調整することがよい。
マグネツト29aは、回転体7,13の側面
に、記号29bとして示すように貼着し、径方向
に磁化し、対向してホール素子30bを設けても
同じ目的が達成される。
第6図bは、他の実施例である。回転体7,1
3に、プレス加工により、くさび状の空孔27が
設けられ、これに対向して、空心のコイル28が
本体に固定して設けられる。
コイル28は20ターン位で、発振回路により、
1メガサイクル位の交流が通電されている。回転
体7,13が回転して、コイル28と対向する空
孔27の巾が大きい程電流値は減少する。この電
流を整流平滑化することにより位置検知出力を得
ることができる。
第2図bは、かかる位置検知信号により、絞り
即ち第1図の回転体7,13の回転角を制御する
回路である。
記号23は、被写体の照度により、適正露光を
支える為の電気信号を出力する回路、記号22は
上述した位置検知信号を出力する回路である。位
置検知信号は、絞り径が大きくなるに従つて大き
い信号となるようにされている。又励磁コイル5
a,5b若しくは5の通電電流が増大すると、絞
りの径は大きくなるように構成されている。
回路23より設定値がオペアンプ24に入力さ
れると、このときに絞り径が小さすぎた状態とす
ると、回路22の出力は小さいので、トランジス
タ20のベース電流が大きく、絞り径は増加し、
オペアンプ24の2つの入力がほぼ等しくなつた
ときに、回転トルクとバツクスプリングのトルク
がバランスして停止し、回路23の出力に対応し
た絞り径となるものである。
前述したように、キヤブレータのサーボ弁の回
転角を制御する場合にも全く同じ手段が採用でき
るものである。
以上の説明のように、本発明装置によれば、冒
頭において述べた目的が達成されて効果著しきも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の説明図、第2図は、励
磁コイルの制御回路図、第3図は、突極と磁極の
構成を示す展開図、第4図は、突極及び磁極の展
開図、第5図は、出力トルクのグラフ、第6図
は、位置検知信号発生装置の説明図をそれぞれ示
す。 1,9……回転軸、3,3a……円筒形支持
体、4a,4b,4c,4d……磁極、5a,5
b,5……励磁コイル、1a……ボールベアリン
グ、8……抑止ピン、7a……突出部、13,
6,10……回転子、7……回転体、6a,6
b,6c,6d,10a,10b,13a,13
b,25a,25b,26a,26b……突極、
18a,18b……電源正負極、19……定電流
回路、20……トランジスタ、24……オペアン
プ、23……絞り径を指定する回路、22……位
置検知信号の出力回路、15,16……トルク曲
線、30a,30b……ホール素子、29a,2
9b……フエライトマグネツト、27……空孔、
28……空心コイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸対称の位置にあるn個(nは正整数)の開
    角(長さ)が等しくされて、同一円周上に等しい
    ピツチで磁性体の磁極が配設された固定子と、前
    記した磁極のそれぞれをN,S極に磁化する励磁
    コイルと、本体に設けた軸承に回動自在に支持さ
    れた回転軸に固定された回転子と、該回転子の円
    周部に固定され、前記した磁極の面と僅かな空〓
    を介して対向するように、磁極巾と等しいか若し
    くは大きい開角の磁性体のn個の突極と、前記し
    た回転子に掛けられたバツクスプリングと、スプ
    リングバツクする回転子の回転を抑止して、前記
    した磁極と突極のそれぞれの対向面が所定の巾だ
    け重なるように、又バツクスプリングの弾撥力に
    抗して回転子が回転せしめられたときに、前記し
    た対向面の重なる長さが増大するように保持する
    抑止装置と、対向している磁極と突極のいずれか
    の対向面に設けられ、対向面の重なる長さが大き
    くなるに従つて、回転方向に垂直な巾が、初期は
    ほぼ一定の巾で、次にその巾が漸増する突出対向
    部若しくは、これ等と等価なトルク特性のトルク
    を発生する突出対向部と、前記した励磁コイルを
    励磁する励磁装置とより構成されたことを特徴と
    するロータリソレノイド装置。
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