JPH0459099B2 - - Google Patents

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JPH0459099B2
JPH0459099B2 JP62196486A JP19648687A JPH0459099B2 JP H0459099 B2 JPH0459099 B2 JP H0459099B2 JP 62196486 A JP62196486 A JP 62196486A JP 19648687 A JP19648687 A JP 19648687A JP H0459099 B2 JPH0459099 B2 JP H0459099B2
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pallet
drawer
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lid
storage
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Takeo Tanida
Jusaku Azuma
Shozo Kasai
Ryohei Inaba
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Canon Inc
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Publication of JPH0459099B2 publication Critical patent/JPH0459099B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明は、外部から補充された物品を収容し
た収容箱を、一旦一時貯蔵手段に貯えた上で、必
要に応じて収納手段に補給し、この収納手段から
被供給部に供給するように構成された物品供給装
置に関する。 [従来の技術] 従来において、本願出願の発明者等は、製品の
部品ユニツト等の物品を、組立ステーシヨンに自
動的に供給して、ここで、ロボツトにより自動的
に製品に組立られるようにした物品供給装置を、
特願昭61−200949号及び61−200950号において、
既に提案しているものである。 このような従来の物品供給装置においては、非
ライン方式を採用しており、ロボツトのような多
機能作業機構と組み合わせることにより、占有面
積が小さくて済み、多種類の物品に共用出来ると
共に、多種物品の混在収納が可能である等、使い
勝手の良い装置である。 [発明が解決しようとする問題点] ここで、上記したような従来の物品供給装置に
おいては、物品が収容された収容箱を組立ライン
又は組立ステージに供給するものであり、ロボツ
トはこの供給された収容箱から物品を取り出し、
組立るように構成されている。しかしながら、ロ
ボツトに物品が供給される際に、ロボツトによる
物品の取り出し作業を妨げることが無いように、
収容箱の上面は開放されている。このため、収容
箱内に収容された部品が、収納手段に収納されて
いる間に、埃等で汚れる虞が有る。特に、この物
品が光学部品である場合には、このような埃によ
る汚れは、極力排除しなければならない。 尚、このような収容箱を開示する従来技術とし
て、特開昭60−213630号公報として出願されたト
レー配送装置が知られている。しかしながら、こ
の従来公報には、上述したような、上面の開放さ
れたトレーが開示されており、上述したと同様な
問題点が指摘されるものである。 一方、蓋体を有するケースを開示する従来技術
として、特開昭60−36205号公報に示される収納
装置が知られている。しかしながら、この従来公
報においては、この蓋体は、ケースが棚からテー
ブルまで移送された後において、開閉装置により
取り外され、ケース本体の上面を開放するように
構成されている。この結果、このケースを棚から
取り出してから実際に物品をピツクアツプするま
でに長い時間が必要となり、作業効率の観点から
問題がある。 この発明は上述した問題点に鑑みてなされたも
ので、この発明の目的は、作業効率の低下するこ
と無く、収容箱内における物品の埃等からの汚れ
を確実に防止することの出来る物品供給装置を提
供することである。 [問題点を解決するための手段及びその作用] 上述した問題点を解決し、目的を達成するた
め、この発明に係わる物品供給装置は、外部装置
に対して物品を供給する物品供給装置において、
上面が開放され、加工または組み立てられる物品
を収容する収容箱と、この収容箱に着脱自在に取
り付けられ、取着された状態で、この収容箱の上
面を閉塞するように被せられた蓋と、前記外部装
置に物品を供給するために、前記蓋が被せられた
収容箱を複数収納する収納部を昇降自在に備え、
所定高さ位置に引き出し準備位置が規定された収
納手段と、前記収納手段の前記外部装置に対向す
る側面に前記引き出し準備位置に対応して取りつ
けられ、前記収納手段に収納された複数の収容箱
の中で前記引き出し準備位置にある収容箱を前記
外部装置まで引き出す引き出し手段と、前記外部
装置から要求された種類の物品を収容した収容箱
を、前記引き出し準備位置まで昇降駆動する昇降
手段と、前記収納手段に配設され、前記昇降手段
により前記引き出し準備位置にもたらされた収容
箱から前記蓋を持ち上げることにより取り外す蓋
外し手段とを具備する事を特徴とする。 収容箱は、通常、蓋によつて閉塞されている。
そして、昇降手段がその収容箱を引き出し準備位
置まで移動した時点で、蓋外し手段がその蓋を取
り外すまで、その収容箱は閉塞されている。即
ち、収容箱内の物品はそれが取り出される時点ま
で外部からの埃等から守られている。 また、上記課題を達成するために他の構成にな
る物品供給装置は、外部装置に対して物品を供給
する物品供給装置において、上面が開放され、加
工または組み立てられる物品を収容する収容箱
と、この収容箱に着脱自在に取り付けられ、取着
された状態で、この収容箱の上面を閉塞するよう
に被せられた蓋と、前記外部装置に物品を供給す
るために、前記蓋が被せられた収容箱を複数収納
する収納部を昇降自在に備え、所定高さに位置に
引き出し準備位置が規定された収納手段と、前記
収納手段内の前記外部装置に対向する側面に前記
引き出し準備位置に対応して取りつけられ、前記
収納手段に収納された複数の収容箱の中で前記引
き出し準備位置にある収容箱を前記外部装置まで
引き出し、物品が前記外部装置に供給された後、
前記収納手段の元の引き出し準備位置まで戻す引
き出し手段と、前記外部装置から要求された種類
の物品を収容した収容箱を、前記引き出し準備位
置まで昇降駆動する昇降手段と、前記収納手段に
配設され、前記引き出し手段が収容箱を引き出す
直前に、この昇降手段により前記引き出し準備位
置にもたらされた収容箱から前記蓋を持ち上げる
ことにより取り外し、前記引き出し手段が供給動
作の終了した収容箱を元の引き出し準備位置に戻
した直後に、前記蓋を被せる蓋開閉手段とを具備
する事を特徴とする。 上記の供給装置によれば、収容箱は、通常、蓋
によつて閉塞されていて、昇降手段がその収容箱
を引き出し準備位置まで移動した時点で、蓋外し
手段がその蓋を取り外すまで、その収容箱は閉塞
されている。そして、その引き出された収容箱が
戻された時点でまた蓋が収容箱に被されるので、
収容箱内の物品は、その物品が外部に取り出さ
れ、取り出された後でその収容箱が戻される間で
の間以外は、蓋により保護されている。 [実施例] 以下に、この発明に係わる一実施例の構成を添
付図面を参照して、詳細に説明する。 尚、以下の説明において、下記の目次に示す順
序により、説明するものである。 目 次 《概略構成》 《無人車の説明》 《パレツトの説明》 パレツトの構成 パレツトの寸法 《バツフアの説明》 バツフア台の構成 分離機構の構成 《バツフアの動作》 基本分離動作 位置修正動作 《エレベータの説明》 エレベータ本体の構成 入れ換え機構の構成 入れ換え機構の動作 −バツフアからの取り込み動作− −空パレツトの引き込み動作− −パレツトの押し出し動作− −空パレツトの搬出動作− 《ストツカの説明》 ストツカの構成 引き出し部の構成 蓋体開放機構の構成 蓋体開放機構の動作 引き出し部の動作 《ロボツトの説明》 ロボツトの構成 ロボツトの動作
【ロボツト及びストツカーの制御】
残個数が1になるまで 残個数が1になつたとき [実施例の効果] 《概略構成》 先ず、この一実施例のフレキシブル・アツセン
ブリング・センタ(以下、FACと呼ぶ。)10の
概要に関して、第1図及び第2図を参照して説明
する。 このFAC10は、複数の部品x1,x2,x3…か
ら所定の製品を自動的に組立るための自動組立装
置(以下、単にロボツトと呼ぶ。)12と、この
ロボツト12に、組立順序に応じて必要となる部
品x1,x2,x3…を自動的に供給する部品供給シス
テム14と、このロボツト12及び部品供給シス
テム14に接続され、ロボツト12における組立
動作を効率的に実行出来るよう、両者を駆動制御
するための制御ユニツト16と、この制御ユニツ
ト16に接続され、操作者により組立情報データ
が入力される入出力装置18とを概略備えてい
る。 この部品供給システム14は、図示しない自動
化倉庫に収納されていた種々の部品x1,x2,x3
を、複数の無人車20(第1図に示す。)を介し
て搬送を受けるように構成されている。即ち、こ
の部品供給システム14は、無人車20から部品
x1,x2,x3…を受け取り、一旦収容しておく一時
貯蔵手段としてのバツフア22と、ロボツト12
に隣接して設けられ、このロボツト12に組立に
必要な部品を組立順序に応じて順次供給する収納
手段としてのストツカ24と、このバツフア22
とストツカ24との間に配設され、ストツカ24
において不足状態となつた部品x1,x2,x3…をバ
ツフア22からストツカ24に移送する渡し手段
の一態様としてのエレベータ26とを基本的に備
えている。 《無人車の説明》 この無人車20は、無人倉庫に収納された多数
の部品x1,x2,x3…の中から、このロボツト12
において組立に供される部品x1,x2,x3…を選択
的にバツフア22に搬送するため備えられてい
る。即ち、各無人車20は、第1図に概略示すよ
うに、枠体から直方体状に形成された筐体28
と、この筐体28の下面に取り付けられた車輪3
0と、この筐体28の上面に取り付けられたパレ
ツト載置台32とを備えている。この車輪30
は、図示しない駆動機構により回転駆動されるよ
う構成されている。 また、各無人車20は、無人倉庫とバツフア2
2との間を、路面の上に予め設けられた走行路に
沿つて車輪30の駆動を介して走行されるもので
あり、この走行状態は、後述する生産管理コンピ
ユータにより最適に制御されている。また、バツ
フア22に搬送される部品x1,x2,x3…の選択、
及び、各無人車20への載置動作も、前述した制
御ユニツト16により最適に制御されている。 また、前述したパレツト載置台32上には、後
述するパレツトp1,p2,p3…が、内部に部品x1
x2,x3…が夫々収容した状態で、複数積み上げら
れている。一方、筐体の下面上には、空になつた
パレツトp1′,p2′,p3′…が複数積み重ねられた
状態で載置されるように、空パレツト載置台34
が設けられている。尚、以下の説明において、パ
レツトを代表的に示す場合には、添字を付けず
に、単に「p」で表し、また、空パレツトを代表
的に示す場合にも、添字を付けずに、単に「p′」
で表す事とする。 ここで、パレツト載置台32には、ここに載置
された部品x1,x2,x3…入りのパレツトp1,p2
p3…を搬出するために、搬出ローラ32aが設け
られている。また、空パレツト載置台34には、
ここに載置された空パレツトp1′,p2′,p3′…を
搬入するために、搬入ローラ34aが設けられて
いる。これら、搬出ローラ32a、搬入ローラ3
4aは、図示しない駆動モータにより回転駆動さ
れるように構成されている。 《パレツトの説明》 パレツトの構成 ここで、各部品x1,x2,x3…は、夫々対応する
パレツトp1,p2,p3…内に収容されており、この
パレツトp1,p2,p3…内に夫々収容された状態
で、無人車20に載置され、バツフア22に一旦
収容され、エレベータ26を介してストツカ24
に収容され、そして、ロボツト12に提供される
よう構成されている。即ち、各パレツトp1,p2
p3…には、同一種類の部品x1,x2,x3…が夫々収
容されているものであり、第3図に示すように、
対応する部品x1,x2,x3…が上下方向に沿つて抜
き差し可能に収容され、上面が開放されたパレツ
ト本体36と、このパレツト本体36のパレツト
p1,p2,p3…の少なくとも搬送方向dに沿う両側
縁において、外方に張り出し成形されたフランジ
部38とを一体に備えている。尚、図示する形状
から明白なように、このフランジ部38は、実際
の形状としては、パレツト本体36の全周に渡つ
て形成されているものである。また、各パレツト
本体36には、これの上面を開放可能に閉塞する
よう、蓋体40が載置されている。 各フランジ部38には、図示するように、両端
部に位置した状態で、第1及び第2の切り欠き部
38a,38bが、また、中央に位置した状態
で、第3の切り欠き部38cが夫々形成されてい
る。ここで、両側の第1及び第2の切り欠き部3
8a,38bは、後述するように、パレツトp1
p2,p3…をバツフア22からエレベータ26に取
り出す為に、また、ストツカ24からロボツト1
2又はエレベータ26に取り出し/引き込む為に
設けられている。一方、中央の第3の切り欠き部
38cは、蓋体40を上方に持ち上げて、ストツ
カ24に収納されているパレツト本体36を、こ
れの上面が開放された状態で側方のロボツト12
側に取り出すことが出来るように、後述する持ち
上げ体が挿通する為に設けられている。 尚、第1及び第2の各々の切り欠き部38a,
38bは、平面略等脚台形状に形成された凹部か
ら構成されており、短い方の底辺が凹部の底を規
定するように形成されている。 即ち、この蓋体40は、ロボツト12が部品
x1,x2,x3…を取り扱うことになる最終段階、換
言すれば、パレツトp1,p2,p3…がストツカ24
内の後述する引き出し待機位置に移動されるま
で、対応するパレツトp1,p2,p3…の上面開口部
を覆うように被せられており、部品x1,x2,x3
が埃等により汚されることが未然に防止されてい
る。 パレツトの寸法 尚、これらパレツトp1,p2,p3…は、第4図に
示すように、これに収容する部品の大きさに応じ
て、その厚さを、25mm、50mm、100mmの3種類に
設定されている。ここで、以下の説明において
は、簡略化のため、部品x1は25mmの厚さを有する
パレツトp1に最大個数を54個に設定された状態
で、部品x2は、厚さ50mmを有するパレツトp2に最
大個数を38個に設定された状態で、また、部品x3
は、厚さ100mmを有するパレツトp3に最大個数を
13個に設定された状態で、夫々収容されているも
のとする。 また、各パレツトp1,p2,p3…においては、フ
ランジ部38の厚さは、共通の12mmに設定されて
いる。尚、各パレツト本体36の内周縁には、第
5図に示すように、直上方に積み上げられるパレ
ツト本体36(図中破線で示す。)の下部が嵌合
されて、互いの横方向の位置ずれを防止するため
の凹部36aが、全周に渡つて形成されている。
ここで、この凹部36aの深さは、7mmに設定さ
れている。このようにして、例えば、3種類のパ
レツトp1,p2,p3…が1個づつ積み上げられた状
態で、この積み上げ体の高さは、 25+50+100−7×2=161mm に設定されることになる。 尚、各パレツトp1,p2,p3…のフランジ部38
の側面には、第3図に示すように、夫々のパレツ
トp1,p2,p3…中に収容されている部品x1,x2
x3…の種類や個数の情報、及びパレツトの高さ情
報を示すバーコードBが描かれている。 《バツフアの説明》 次に、以上のように構成された無人車20のパ
レツト載置台32から部品x1,x2,x3…入りのパ
レツトp1,p2,p3…を受けて、一旦収納すると共
に、空パレツトp1′,p2′,p3′…を無人車20に
送り出すためのバツフア22を、第6図を参照し
て説明する。 バツフア台の構成 このバツフア22は、図示しない土台上に固定
される基台42と、この基台42の四隅に夫々起
立された支柱44a,44b,44c,44d
と、パレツトp1,p2,p3…の搬送方向dに沿う一
対の支柱44a,44b,44c,44dの夫々
の内面に起立した状態で掛け渡されたる起立板4
6a,46bとを備えている。各起立板46a,
46bの、互いに対向する面における各起立した
側縁に沿つて、ガイド部材48が固着されてい
る。そして、各ガイド部材48には、これに沿つ
て上下動可能に摺動部材50が取着されている。
これら4個の摺動部材50に4隅を夫々支持され
た状態で、バツフア台52が取り付けられてい
る。 このバツフア台52は、前述した無人車20か
らの部品x1,x2,x3…入りのパレツトp1,p2,p3
…が載置されるものであり、このバツフア台52
上には、ここに載置される部品x1,x2,x3…入り
のパレツトp1,p2,p3…を無人車20から受ける
ための搬入ローラ群54が両端をローラガイド5
6に回転可能に支持された状態で配設されてい
る。尚、これら搬入ローラ54は、図示しない駆
動モータにより、回転駆動されるように構成され
ている。 一方、第6図中における向う側の起立板46b
の、両ガイド部材48に挟まれた部分には、上下
方向に延出した状態で、スリツト58が形成され
ている。このスリツト58内に突出した状態で、
前述したバツフア台52には、突出片52aが一
体に形成されている。 ここで、このバツフア台52は、この上に載置
したパレツト群p1,p2,p3…の中から、後述する
ように、ストツカ24において部品xの残り個数
が1個となつたパレツトpを補充すべく、これと
入れ換えるために、所定のパレツトpを分離する
ために、上下動可能に構成されている。 即ち、向う側の起立片46bが取着された一対
の支柱44c,44dの上端の間には、上述した
バツフア台52をガイド部材48に沿つて上下動
させるためのサーボモータMBが配設されている。
このサーボモータMBは、上下方向に沿つて延出
した回転軸を備えており、この回転軸は、両支柱
44c,44d間に回転自在に配設され、上下方
向に沿つて延出したボールねじ60を回転駆動す
るように、接続されている。一方、このボールね
じ60の中途部は、前述した突出片52aに螺合
している。このようにして、サーボモータMB
回転軸の回転により、ボールねじ60が回転駆動
され、もつて、バツフア台52が上下動されるこ
とになる。 尚、このサーボモータMBには、これの回転位
置、即ち、バツフア台52の高さ位置を検出する
ための、エンコーダ62が取り付けられている。 分離機構の構成 以上の構成により、バツフア台52は、任意の
高さ位置に上下動することが出来るものである
が、前述したように、この上に載置されたパレツ
ト群p1,p2,p3…の中から特定のパレツトpを分
離するために、このバツフア22は、分離機構6
4を備えている。 この分離機構64は、各起立板46a,46b
の上端に設けられた一対の第1の分離爪66と、
これら第1の分離爪66より、所定距離だけ下方
に配設された一対の第2の分離爪68とを備えて
いる。尚、両起立板46a,46bにおける第1
及び第2の分離爪66,68は、同一高さ位置に
設定されている。 ここで、各々の第1及び第2の分離爪66,6
8は、バツフア台52上において積み上げられた
パレツト群p1,p2,p3…のフランジ部38に両側
から掛止可能に設けられている。換言すれば、各
起立板46a,46bに設けられた第1及び第2
の分離爪66,68は、バツフア台52上におい
て積み上げられたパレツト群p1,p2,p3…のフラ
ンジ部38が下方から掛止される突出位置と、こ
れらフランジ部38から離間した引き込み位置と
の間で、往復動可能に設けられている。 即ち、各対の第1の分離爪66は、対応する起
立板46a,46bを突出して裏面に至る支持ロ
ツド70を一体に備えている。両支持ロツド70
は、起立板46a,46bの裏面において、図示
するように、接続板72を介して一体に接続され
ている。そして、この接続板72には、第1の分
離爪66を往復駆動するための第1のエアーシリ
ンダCB1が接続されている。このようにして、こ
の第1のエアーシリンダCB1の駆動に応じて、第
1の分離爪66は、突出位置と引き込み位置との
間で往復駆動されることになる。 一方、第2の分離爪68に関しては、駆動源と
して第2のエアーシリンダCB2を備えている他は、
第1の分離爪66の駆動のための構成と同様であ
るので、その説明を省略する。 尚、上述した第1の分離爪66と第2の分離爪
68との間の距離は、パレツトp1,p2,p3の中の
最大の高さである100mmより僅かに長い110mmに設
定されている。 また、上述した第1の分離爪66に掛止された
状態のパレツトpの側方には、このパレツトpに
描かれたバーコードBを読み取るための、バーコ
ードリーダ74が配設されている。このバーコー
ドリーダ74は、周知の構成であるため、その説
明を省略する。 ここで、基台42上には、エレベータ26の下
方位置(即ち、ストツカ24に隣接する位置)ま
で延出した状態で、搬出機構76が設けられてい
る。この搬出機構76は、ストツカ24において
空になつたパレツトp1′,p2′,p3′…を、前述し
た無人車20の空パレツト載置台34まで搬出す
るために設けられており、複数の搬出ローラ78
から構成されている。これら搬出ローラ78は、
図示しない駆動モータにより回転駆動されるよう
に構成されている。 尚、この搬出機構76の高さ位置は、無人車2
0の空パレツト載置台34と同一高さ位置を取る
ように設定されており、また、バツフア台52の
待機位置は、無人車20のパレツト載置台32の
高さ位置と同一に設定されている。 (バツフアの動作) 基本分離動作 以上のような分離機構64を備えたバツフア2
2の構成において、バツフア台52上に載置され
たパレツト群p1,p2,p3…の中から、後述するロ
ボツト12からの要求に基づき、所定のパレツト
paを分離する場合の動作について、第7A図乃至
第7D図を参照して説明する。 先ず、第7A図に示すように、バツフア台52
上には、計12台のパレツトが、下からp1,p2
p3,p1,p2,p3,p1,p2,p3,p1,p2,p3の順序
で載置されているものと仮定する。尚、このバツ
フア台52上には、高さ800mmのパレツト群p1
p2,p3…が載置されるように設定されており、上
述の場合においては、12個のパレツト群は、 (25+50+100)×4−7×11 =623mm と623mmの高さを有することになる。そして、こ
のような状態において、ロボツト12から、部品
x1が収容されたパレツトp1を分離するよう要求さ
れた場合には、先ず、バツフア台52上に載置さ
れた複数のパレツトp1の中から、先入れ・先出し
の原則の適用により、上から3番目に位置するパ
レツトp1を分離するよう指示が送られることとな
る。尚、以下の説明においては、上から3番目の
パレツトp1に、符合paを付し、これの直上側に位
置するパレツト、即ち、上から2番目のパレツト
に符合pbを付すことにする。 上述したように、ロボツト12からパレツトpa
を分離するよう要求が出された場合には、先ず、
この分離されるパレツトpaの直上方に載置されて
いるパレツトpbを、第7B図に示すように、第1
の分離爪66により、掛止される位置にもたらさ
れるまで、サーボモータMBを回転駆動してバツ
フア台52を移動(この場合には、下降)させ
る。尚、第1及び第2の分離爪66,68は、初
期状態において、共に、引き込み位置に移動され
ている。 この第7B図に示す状態において、第1のエア
ーシリンダCB1が起動して、第1の分離爪66を
引き込み位置から掛止位置に付勢して、押し出
す。これにより、パレツトpbのフランジ部38
は、第1の分離爪66に下方から掛止可能な状態
になる。 この後、第7C図に示すように、サーボモータ
MBは、第7B図に示す状態から、バツフア台5
2を94mmだけ下降するよう、回転駆動する。この
結果、パレツトpaが、第2の分離爪68に掛止さ
れる位置にもたらされることになると共に、パレ
ツトpbは、第1の分離爪66に掛止されることに
なる。即ち、パレツトpbより上方に位置するパレ
ツトは、この第1の分離爪66に掛止されること
になる。 この第7C図に示す状態において、第2のエア
ーシリンダCB2が起動して、第2の分離爪68を
引き込み位置から掛止位置に付勢して、押し出
す。これにより、パレツトpaのフランジ部38
は、第2の分離爪68に下方から掛止可能な状態
になる。 この後、第7D図に示すように、サーボモータ
MBは、第7C図に示す状態から、バツフア台5
2を15mmだけ下降するよう、回転駆動する。この
結果、パレツトpaのみが、第2の分離爪68に掛
止され、このパレツトpaより下方に位置するパレ
ツトは、パレツトpaから離間される位置にもたら
されることになる。このようにして、パレツトpa
のみが、他のパレツトから分離された状態で、第
2の分離爪68に掛止された位置(以下、単に、
分離位置と呼ぶ。)で、単独に取り出し可能な状
態に設定されることになる。 尚、このように分離されたパレツトpaが、後述
するエレベータ24に取り出された後において
は、次に、何のパレツトが分離されても良いよう
に、全てのパレツトはバツフア台52上に載置さ
れた初期状態に復帰動作されることになる。 即ち、この復帰動作に際して、先ず、第2のエ
アーシリンダCB2が前回とは逆に、第2の分離爪
68を掛止位置から引き込み位置へ引き込むよう
に動作する。この後、サーボモータMBが回転駆
動して、バツフア台52を134mm(即ち、バツフ
ア台52が下降したストロークである94+15=
109mmに、取り出したパレツトpaの厚さである25
mmを加えた値。)だけ上昇させる。この上昇によ
り、バツフア台52上のパレツト群の中の最上位
置にあるパレツトは、第1の分離爪66に掛止さ
れているパレツトpbを上に載せて持ち上げた状態
にもたらされることになる。 この状態において、第1のエアーシリンダCB1
が前回とは逆に、第1の分離爪66を掛止位置か
ら引き込み位置へ引き込むように動作する。この
結果、第1の分離爪66に掛止されていたパレツ
トpbより上方のパレツト群は、既にバツフア台5
2上に載置されていたパレツト群の上側に載置さ
れ、全体のパレツト群は、結局、バツフア台52
上に載置される状態にもたらされることになる。
そして、この位置で、待機状態となり、ロボツト
12から次の分離指示を待つことになる。 分離動作におけるパレツトの位置修正動作 以上詳述したバツフア22の動作は、基本的な
ものであり、各パレツトの製造誤差を考慮してい
ないものである。即ち、各パレツトは、±0.3mmの
製造誤差を許容されているものである。従つて、
多数のパレツトがバツフア台52上に積み重ねら
れた状態でこの製造誤差が累積されると、上述し
た基本動作におけるパレツトpbの第1の分離爪6
6による掛止位置までの移動動作に誤差が生じ
て、パレツトpbが、正確に第1の分離爪66によ
る掛止位置に移動されない場合が生じる。 詳細には、最悪の場合を想定すると、載置され
た全てのパレツトが最小厚さである25mmを有する
パレツトp1であり、最大載置高さが前述したよう
に800mmであるので、 800÷(25−7)×0.3=13.3mm が最大累積誤差量となる。この最大累積誤差量
で、高さ位置が変化した場合には、サーボモータ
MBが、前述した基本動作に従つて、所定のパレ
ツトpbを第1の分離爪66の掛止位置まで移動さ
せるよう、回転駆動したとしても、実際には、上
述した誤差により、この掛止位置に位置すること
が出来ない場合が生じることになる。 このため、この一実施例においては、第6図に
示すように、第1の分離爪66による掛止位置に
実際に(計算上)もたらされたパレツト本体36
の側面に隣接して配設されたセンサ80が備えら
れている。このセンサ80は、周知の反射型のフ
オトカプラから構成されており、その詳細な説明
は省略するが、一対の発光素子と受光素子とから
構成され、パレツトのフランジ部38の周面に隣
接した際には発光素子からの光を受けてオンし、
パレツト本体36の側面に隣接した際には発光素
子からの光を受けることが出来ずにオフするよう
に構成されている。 尚、このセンサ80の配設位置は、詳細には、
第8A図に示すように、これがパレツトpaのフラ
ンジ部38の上端面を検出した状態で、このパレ
ツトpa上に載置されているパレツトpbが、第1の
分離爪66による掛止位置にもたらされるよう
に、設定されている。 以上のようなセンサ80を備えた状態におい
て、上述したパレツトの製造誤差を考慮した上で
の、パレツトpbの第1の分離爪66による掛止位
置への移動制御内容を、第8A図乃至第8E図を
参照して説明する。 ここで、パレツト本体36の側面が現れる範囲
は、第8A図に示すように、25mmの高さのパレツ
トp1の場合には、フランジ部38の厚さが12mmで
あり、下側に位置するパレツト本体36の嵌合用
の凹部36aへの嵌入代である7mmを考慮する
と、 25−12−7=6mm となる。従つて、上述した最大の製造誤差の累積
を考慮すると、サーボモータMBにより計算上も
たらされたパレツトpa,pbと、センサ80との位
置の相対関係は、第8B図、第8C図,並びに、
第8D図に示すように、3通りの態様が想定され
る。 即ち、第8B図に示すように、分離されるべき
パレツトpa(換言すれば、第2の分離爪68に掛
止されるパレツトpa)のフランジ部38の周面
が、センサ80に対向する第1の態様と、第8C
図に示すように、第1の分離爪66に掛止される
べきパレツトpbのフランジ部38周面が、センサ
80に対向する第2の態様と、そして、第8D図
に示すように、第1の分離爪66に掛止されるべ
きパレツトpbのパレツト本体36の側面が、セン
サ80の対向する第3の態様とが発生する。 ここで、センサ80は、これにパレツトのフラ
ンジ部38の周面が隣接した状態において、オン
動作するが、このオン状態においては、第8B図
に示す第1の態様と、第8C図に示す第2の態様
とが考えられる。このため、バツフア台52は、
第8E図に示すように、センサ80がフランジ部
38の上端面を検出するまで、換言すれば、セン
サ80がオフ動作するまで、下降される。 そして、このようにセンサ80がオフした時点
で、上端面を検出されたパレツトに描かれたバー
コードBをバーコードリーダ74を介して読み取
る。この結果、読み取つたバーコードBから、こ
のパレツトが分離されるべきパレツトpaであると
判別された場合には、前述したように、この分離
すべきパレツトpa上に載置されたパレツトpbが、
第1の分離爪66の掛止位置にもたらされている
ことになるので、前述した基本動作に従つて、第
1のエアーシリンダCB1が起動され、第1の分離
爪66が掛止位置に押し出されることになる。 一方、上端面を検出されたパレツトに描かれて
いたバーコードBを読み取つた結果、このパレツ
トが分離されるべきパレツトpaでは無いと判別さ
れた場合には、このバーコードBを読み取られた
パレツトは、自動的にパレツトpaの直上側のパレ
ツトpbであると判定されることになるので、この
パレツトpbの高さ分だけ、バツフア台52が上昇
動作するよう、サーボモータMbが回転駆動され
る。このようにして、センサ80は、第8E図に
示すように、再びフランジ部38の上端面を検出
することになるが、この上端面を検出されたフラ
ンジ部38を有するパレツトは、分離されるべき
パレツトpaであるはずであるので、この事をバー
コードリーダ74を介して確認した上で、前述し
た基本動作に従つて、第1のエアーシリンダCB1
が起動され、第1の分離爪66が掛止位置に押し
出されることになる。 尚、上昇されて検出されたパレツトのバーコー
ドBを読み取つた結果、分離すべきパレツトpa
は無いと判定された場合には、明かな制御ミス、
又は、要求されたパレツトと異なるパレツトが、
無人倉庫から無人車20により搬送されて来た場
合であるので、その時点で、制御動作が停止さ
れ、所定の警告動作が開始される。 また、センサ80は、これにパレツト本体36
の側面が隣接した状態において、即ち、計算値通
りにパレツトが移動動作された場合において、オ
フ動作するが、このオフ状態においては、第8C
図に示す第3の態様のみが考えられることにな
る。このため、バツフア台52は、第8E図に示
すように、センサ80がフランジ部38の上端面
を検出するまで、換言すれば、センサ80がオン
動作するまで、上昇される。 そして、このようにセンサ80がオンした時点
で、上端面を検出されたパレツトに描かれたバー
コードBをバーコードリーダ74を介して読み取
る。この結果、読み取つたバーコードBから、こ
のパレツトが分離されるべきパレツトpaであると
確認された場合には、前述したように、この分離
すべきパレツトpa上に載置されたパレツトpbが、
第1の分離爪66の掛止位置にもたらされている
ことになるので、前述した基本動作に従つて、第
1のエアーシリンダCB1が起動され、第1の分離
爪66が掛止位置に押し出されることになる。 以上詳述したパレツトの位置修正動作を実行す
ることにより、例え、パレツトに製造誤差が生じ
ていたとしても、この製造誤差に関係なく、分離
されるパレツトpaの上側に載置されているパレツ
トpbが、第1の分離爪66により確実に掛止され
る状態が達成されることになる。 《エレベータの説明》 次に、バツフア22とストツカ24との間に配
設され、ストツカ24において空となつたパレツ
トp′を、部品xが満杯に収納されたパレツトpと
入れ換えるためエレベータ26の構成について、
第9図乃至第13G図を参照して説明する。 エレベータ本体の構成 第9図に示すように、このエレベータ26は、
後述するストツカ24と共通の基台142上に固
定されているものであり、この基台142のバツ
フア22側の部分上には、前述したバツフア22
におけるロボツト12側の支柱44a,44cに
隣接して起立した状態で、一対の支柱82a,8
2bと、ロボツト12側へ所定距離離間した状態
で起立して設けられた一対の支柱82c,82d
が備えれれている。これら4本の支柱82a,8
2b,82c,82dの上端は、夫々連結部材8
4により互いに連結されている。このようにし
て、エレベータ26の基本枠体が構成されてい
る。尚、この連結部材84も後述するストツカ2
4と共通に構成されている。 ここで、搬送方向dに沿う一対の支柱82a;
82cと、一対の支柱82b;82dとの間に
は、エレベータ本体86が上下動可能に配設され
ている。 このエレベータ本体86は、パレツトp1,p2
p3…の搬送方向dと直交する一対の面が開放され
た箱体から構成されている。このエレベータ本体
86は、ロボツト12からの要求(所定のパレツ
ト内の部品の残り個数が「1」になつた場合に出
される要求)に基づいて、分離位置において分離
されたパレツトpaをバツフア22から受けて、エ
レベータ本体86の中に保持すると共に、次に、
ストツカ24からの要求(前述した残り個数1個
の部品が、組立に使用されて、部品が無い状態に
なつた場合に出される要求)に応じて、この保持
したパレツトpaをストツカ24に移し換えるよ
う、構成されている。ここで、パレツトp1,p2
p3…の搬送方向dに沿う各対の支柱82a,82
c;82b,82dの、互いに対向する面には、
夫々上下方向に沿つて、ガイド部材88が固着さ
れている。そして、各ガイド部材88には、これ
に沿つて上下動可能に、上下方向に所定距離離間
した状態で一対の摺動部材90が取着されてい
る。ここで、上方の水平面内にある4個の摺動部
材90に上方の4隅を夫々支持された状態で、ま
た、下方の水平面内にある4個の摺動部材90の
下方の4隅を夫々支持された状態で、上述したエ
レベータ本体86が取り付けられている。 一方、第9図中における向う側の一対の支柱8
2b,82dに挟まれた部分には、上下方向に延
出した状態で、空間が規定されている。この空間
内に突出した状態で、前述したエレベータ本体8
6には、図示しない突出片が一体に形成されてい
る。 また、向う側の一対の支柱82b,82dの上
端を互いに連結している連結部材84の部分に
は、上述したエレベータ本体86をガイド部材8
8に沿つて上下動させるためのサーボモータME1
が配設されている。このサーボモータME1は、上
下方向に沿つて延出した回転軸を備えており、こ
の回転軸は、両支柱82b,82d間に回転自在
に配設され、上下方向に沿つて延出したボールね
じ92を回転駆動するように、接続されている。
一方、このボールねじ92の中途部は、前述した
突出片に螺合している。このようにして、サーボ
モータME1の回転軸の回転により、ボールねじ9
2が回転駆動され、もつて、エレベータ本体86
が上下動されることになる。 尚、このサーボモータME1には、これの回転位
置、即ち、エレベータ本体86の高さ位置を検出
するための、エンコーダ94が取り付けられてい
る。以上の構成により、エレベータ本体86は、
任意の高さ位置に上下動することが出来るもので
ある。 入れ換え機構の構成 以上のように上下動可能に設けられたエレベー
タ本体86には、この中にバツフア22から、分
離された部品が満載されたパレツトpaを取り込む
と共に、このパレツトpaをこの中からストツカ2
4に押し出し、また、ストツカ24から空パレツ
トp1′を引き込むための入れ換え機構96が備え
られている。 この入れ換え機構96は、駆動源としてのサー
ボモータME2をエレベータ本体86の上面上にス
テイ98を介して固着された状態で備えている。
このサーボモータME2の駆動軸には、揺動アーム
100の一端が固定されており、駆動軸の回転に
応じて揺動駆動されるようになされている。この
揺動アーム100の中程には、これの長手軸方向
に沿つて、長溝100aが形成されている。ま
た、この長溝100aの、揺動アーム100が揺
動する際に行き渡る範囲のエレベータ本体86の
上面部分には、前述した搬送方向dに沿つて、ガ
イド溝102が形成されている。このガイド溝1
02は、エレベータ本体86の搬送方向dに沿う
ほぼ全長に渡つて形成されている。 ここで、この長溝100a及びガイド溝102
に共通の上下方向に沿つて挿通された状態で、ガ
イドピン104が設けられている。このガイドピ
ン104の頭部は、径大に形成されており、これ
ら溝100a,102から抜け落ちることが防止
されている。このような構成により、サーボモー
タME2が往復回動駆動することにより、揺動アー
ム100は揺動駆動され、従つて、ガイドピン1
04は、ガイド溝102に沿つて、即ち、搬送方
向dに沿つて往復駆動されることになる。 また、第10図乃至第12図に示すように、こ
のガイドピン104の下端には、エレベータ本体
86内に位置した状態で、スライド板106が固
着されている。このスライド板106は、搬送方
向dに直交する方向に沿つて延出するように、ガ
イドピン104に取着されている。このスライド
板106のバツフア22側の側面の両端部には、
第1のフツク108が第1のフツクスライド部材
110を介して、スライド板106の長手軸方向
に沿つて、換言すれば、搬送方向dに直交する方
向に沿つてスライド可能に取り付けられている。
この一対の第1のフツク108は、前述した各パ
レツトp1,p2,p3…のフランジ部38に形成され
たエレベータ26側の第1の切り欠き部38a
に、両側から係合可能な形状に形成されている。
即ち、この第1のフツク108の先端部は、切り
欠き形状である等脚台形に相補的に一致する等脚
台形形状に形成されている。 一方、スライド板106の両端には、搬送方向
dに沿つて延出した状態で、エアーシリンダ支持
板112のバツフア22側端部には、第1のフツ
ク108を往復駆動するための第1のエアーシリ
ンダCE1が取り付けられている。この第1のエア
ーシリンダCE1の第1のピストン114の先端部
に、前述した第1のフツク108が接続されてい
る。このようにして、第1のエアーシリンダCE1
の駆動に応じて、第1のフツク108はフランジ
部38の第1の切り欠き部38aに係脱すべく往
復駆動されることになる。 また、このスライド板106のストツカ24側
の側面の両端部には、第2のフツク116が第2
のフツクスライド部材118を介して、スライド
板106の長手軸方向に沿つて、換言すれば、搬
送方向dに直交する方向に沿つてスライド可能に
取り付けられている。この一対の第2のフツク1
16は、前述した各パレツトp1,p2,p3…のフラ
ンジ部38に形成された無人車20側の第2の切
り欠き部38bに、両側から係合可能な形状に形
成されている。 一方、スライド板106の両端に固着されたエ
アーシリンダ支持板112のストツカ24側端部
には、第2のフツク116を往復駆動するための
第2のエアーシリンダCE2が取り付けられている。
この第2のエアーシリンダCE2の第2のピストン
120の先端部に、前述した第2のフツク116
が接続されている。このようにして、第2のエア
ーシリンダCE2の駆動に応じて、第2のフツク1
16はフランジ部38の第2の切り欠き部38b
に係脱すべく往復駆動されることになる。 ここで、エレベータ本体86の下面上には、第
1又は第2のフツク108,116に係合され、
サーボモータME2の回動駆動に応じて引き込み/
押し出しされるパレツトpを摺動自在に支持する
一対の固定スライドガイド122が配設されてい
る。即ち、両固定スライドガイド122は、引き
込み/押し出しされるパレツトpの両側のフラン
ジ部38の下面に摺動自在に設定されている。 尚、両固定スライドガイド122の上端縁の高
さは、最大高さである100mmの高さを有するパレ
ツトp3を摺動自在に支持するに充分な高さに設定
されると共に、このエレベータ本体86の待機位
置は、両固定スライドガイド122の上端面が、
分離位置にあるパレツトpを、水平に受けること
が出来る高さ位置に設定されている。 また、上述した両エアーシリンダ支持板112
の夫々の下部には、スライド板106の延出方向
と同一方向に沿つて延出した状態で、第3のフツ
ク用取り付け板124が固着されている。ここ
で、この取り付け板124のストツカ24側の側
面の両端部には、第3のフツク126が第3のフ
ツクスライド部材128を介して、スライド板1
06の長手軸方向に沿つて、換言すれば、搬送方
向dに直交する方向に沿つてスライド可能に取り
付けられている。この一対の第3のフツク126
は、ストツカ24において空になされた各空パレ
ツトp1′,p2′,p3′…のフランジ部38に形成さ
れた第2の切り欠き部38bに、両側から係合可
能な形状に形成されている。 一方、スライド板106の両端に固着されたエ
アーシリンダ支持板112の下側端部には、第3
のフツク126を往復駆動するための第3のエア
ーシリンダCE3が取り付けられている。この第3
のエアーシリンダCE3の第3のピストン130の
先端部に、前述した第3のフツク126が接続さ
れている。このようにして、第3のエアーシリン
ダCE3の駆動に応じて、第3のフツク126はフ
ランジ部38の第2の切り欠き部38bに係脱す
べく往復駆動されることになる。 尚、両第3のフツク126は、エレベータ本体
86の下面に、搬送方向dに沿つて形成されたガ
イド溝132(第9図に示す。)を介して、エレ
ベータ本体86の下方に取り出されている。ここ
で、エレベータ本体86の下面下には、この第3
のフツク126によりストツカ24から取り出さ
れたパレツトp′を摺動自在に受けるための一対の
可動スライドガイド134が配設されている。 ここで、両可動スライドガイド134は、ここ
に受けた空パレツトp′を、前述した搬出機構76
の搬出ローラ78群上に載置するために、搬送方
向dに直交する方向に沿つて、換言すれば、ここ
に受けた空パレツトp′から離脱するように、摺動
可能に設定されている。即ち、第10図及び第1
1図に示すように、両可動スライドガイド134
は、スライド部材136を夫々介して、エレベー
タ本体86の下面下に、摺動可能に取り付けられ
ている。一方、エレベータ本体86の下面下の両
側には、エアーシリンダ用支持板138が夫々固
着されている。各エアーシリンダ支持板138に
は、可動スライドガイド134を往復駆動するた
めの第4のエアーシリンダCE4が取り付けられて
いる。この第4のエアーシリンダCE4の第4のピ
ストン140の先端部に、前述した可動スライド
ガイド134が接続されている。このようにし
て、第4のエアーシリンダCE4の駆動に応じて、
可動スライドガイド134は空パレツトp′のフラ
ンジ部38に係脱すべく往復駆動されることにな
る。 入れ換え機構の動作 以上のように構成される入れ換え機構96にお
いて、パレツトp及びパレツトp′の入れ換え動作
について、第13A図乃至第13G図を参照して
説明する。 まず、初期状態においては、エレベータ本体8
6は、これの高さ位置が、固定スライドガイド1
22の上端面と、バツフア22の第2の分離爪6
8の上端面とが同一高さを取るように設定されて
いる。また、入れ換え機構96においては、これ
の揺動アーム100が、第9図に示すように、ガ
イド溝102の中間位置にあるように、その初期
状態を設定されている。また、各エアーシリンダ
CE1,CE2,CE3,CE4には、高圧空気が供給されて
おらず、対応するフツク108,116,126
及び可動スライドガイド134は、夫々引き込み
位置に引き込まれた状態に設定されている。 −バツフアからの取り込み動作− このような初期状態が設定されている場合にお
いて、ロボツト12から、前述したように、ロボ
ツト12からの要求、即ち、ストツカ24内の所
定のパレツトpにおいて部品xの残り個数が1個
に至つた場合に、これの入れ換え準備の為の要求
に基づき、バツフア22において所定のパレツト
paを分離する動作が開始されると共に、このエレ
ベータ26においても、バツフア22において分
離されたパレツトpaをエレベータ本体86内に取
り込み動作が実行される。 即ち、上述した要求がロボツト12から出され
ると、このエレベータ26においては、先ず、第
13A図に示す状態から、サーボモータME2が、
第9図において矢印Aで示す方向に回転駆動し、
入れ換え機構96をバツフア22側へ移動させ
る。この移動により、第13B図に示すように、
入れ換え機構96のバツフア22側の第1のフツ
ク108は、バツフア22において分離位置にお
いて分離されるパレツトpaのフランジ部38に形
成されたエレベータ26側の第1の切り欠き部3
8aに、側方から係合可能な状態に設定されるこ
とになる。尚、この第1のフツク108の係合可
能な状態においては、この第1のフツク108が
バツフア22における分離動作を何等阻害しない
様に設定されている。 この状態で、エレベータ26の動作は取り込み
待機状態となり、バツフア22で分離動作が完了
するまで、この取り込み待機状態が継続される。
そして、分離動作の完了に伴ない、バツフア22
から分離完了信号が出されると、この分離完了信
号の出力に応じて、入れ換え機構96は、分離さ
れたパレツトpaの取り込み動作を開始する。 即ち、先ず、第1のエアーシリンダCE1に高圧
空気が供給され、第1のフツク108が分離され
たパレツトpaのフランジ部38に形成された第1
の切り欠き部38aに側方から係合する。この
後、サーボモータME2が、第9図に矢印Bで示す
ように回転駆動し、入れ換え機構96を、搬送方
向dに沿つて、エレベータ本体86内に取り込
む。そして、第13C図に示すように、パレツト
paをエレベータ本体86内に完全に取り込んだ状
態において、サーボモータME2の駆動は停止さ
れ、この後、第1のエアーシリンダCE1は、第1
のフツク108がパレツトpaの第1の切り欠き部
38から離間するよう動作する。 このようにして、バツフア22で分離されたパ
レツトpaは、エレベータ26に取り込まれる。こ
の取り込み状態において、入れ換え機構96は、
その一部を、エレベータ本体86からストツカ2
4側に突出した状態にもたらされている。そこ
で、サーボモータME2が矢印Aで示す方向に回転
駆動して、第13D図に示すように、この入れ換
え機構96をエレベータ本体86内に完全に収容
するように動作される。 −空パレツトの引き込み動作− この後、サーボモータME1が回転駆動して、エ
レベータ本体86をストツカ24に収容されたパ
レツトpの中で、これに収納された部品xが無く
なつて空になるパレツトp′を引き込む位置まで、
下降させ、この引き込み位置で待機して、ストツ
カ24からの空パレツトp′の入れ換え要求を待つ
ことになる。 尚、この引き込み位置は、後述するストツカ2
4におけるパレツトpのロボツト12への供給位
置から、ロボツト12へ部品の供給を終えたパレ
ツト1箱分上方の位置で規定されている。ここ
で、前述したように、このパレツトpの高さは、
3種類設定されているので、この引き込み位置
も、この高さ違いに応じて、3種類存在すること
になる。 また、この引き込み位置に対向するエレベータ
本体86の待機位置は、引き込み位置にあるパレ
ツトp′のフランジ部38の第2の切り欠き部38
bに、入れ換え機構96の第3のフツク126が
係合可能な高さ位置を取るよう、設定されてい
る。このようにして、エレベータ26における空
パレツトp′の引き込み待機位置が規定される。 一方、この引き込み待機位置にもたらされたエ
レベータ本体86における入れ換え機構96にお
いては、上述したように、このエレベータ本体8
6内において部品xが満杯に収納されたパレツト
paが一対の固定スライドガイド122上に保持さ
れている。 このような引き込み待機位置において、ストツ
カ24における引き込み位置に、空パレツトp′が
移動されてくると、この引き込み位置への移動完
了に応じて、サーボモータME2が矢印Bで示す方
向に回転駆動されて、第13E図に示すように、
入れ換え機構96の第3のフツク126が、引き
込み位置の空パレツトp′のフランジ部38に形成
された第2の切り欠き部38bに係合可能な位置
に移動される。この後、第3及び第4のエアーシ
リンダCE3,CE4に夫々高圧空気が供給され、第3
のフツク126が空パレツトp′の第2の切り欠き
部38bに係合すると同時に、可動スライドガイ
ド134が、引き込まれた空パレツトp′をエレベ
ータ本体86の下方において支持可能な状態に押
し出される。 この後、サーボモータME2が矢印Aで示す方向
に回転駆動されて、空パレツトp1′をエレベータ
本体86の下方に引き込む。このようにして、空
パレツトp′は、可動スライドガイド134に支持
された状態で、第13F図に示すように、エレベ
ータ本体86の下方に保持され、空パレツトp′の
引き込み動作が完了する。そして、第3のエアー
シリンダCE3が、第3のフツク126が空パレツ
トp′の第2の切り欠き部38bから離間するよう
に動作される。 −パレツトの押し出し動作− ここで、この空パレツトp′の引き込み状態にお
いて、入れ換え機構96の第2のフツク116
は、固定スライドガイド122上に支持されたパ
レツトpaの第2の切り欠き部38bに係合可能な
状態にもたらされている。従つて、この状態か
ら、第2のシリンダCE2に高圧空気を供給して、
第2のフツク116がパレツトpaの第2の切り欠
き部38bに係合するように動作させる。 一方、上述した第2のフツクの係合動作と並行
して、エレベータ26においては、サーボモータ
ME1が回転駆動して、エレベータ本体86を下降
させ、この中のパレツトpaをストツカ24におけ
る引き出し位置に対向する位置にもたらす。そし
て、サーボモータME2が矢印Bで示す方向に回転
駆動して、第13G図に示すように、エレベータ
本体86内からパレツトpaをストツカ24の空に
なされた収容位置に押し出す。この後、第2のエ
アーシリンダCE2は、第2のフツク116がパレ
ツトpの第2の切り欠き部38bから離間するよ
うに動作される。そして、サーボモータME2が矢
印Aで示す方向に回転駆動されて、入れ換え機構
96をエレベータ本体86内に引き込む。このよ
うにして、パレツトpのストツカ24への押し出
し動作が終了する。 −空パレツトの搬出動作− 以上のようにして、空パレツトp′と、部品xが
満載されたパレツトpaとの入れ換え動作が完了し
た時点において、このエレベータ本体86の下方
には、引き込んだ空パレツトp′が支持されてい
る。従つて、この空パレツトp′を搬出機構76の
搬出ローラ78上に載置すべく、パルスモータ
ME1が回転駆動して、エレベータ本体86を下降
させ、この空パレツトp′を、搬出ローラ78上に
空パレツトp′が載置されていない場合には、この
搬出ローラ78の直上方に、また、搬出ローラ7
8上に既に空パレツトp′が載置されている場合に
は、この既に載置されている空パレツトp′の直上
方に移動させる。そして、この後、第4のエアー
シリンダCE4が、可動スライドガイド134を引
き込むように動作し、エレベータ本体86に支持
されていた空パレツトp′は、搬出ローラ78上に
積み上げられることになる。 このようにして、搬出ローラ78上に積み上げ
られた空パレツトp′が所定の個数に達した時点
で、各搬出ローラ78は回転駆動され、これら空
パレツトp′の積層体は、バツフア台52の下方ま
で搬送され、その後、無人車20の空パレツト載
置台34上に搬出される。このようにして、一連
の空パレツト搬出動作が終了する。 一方、空パレツトp′を搬出機構76に放出した
後エレベータ26においては、サーボモータME1
が回転駆動して、エレベータ本体86を上昇さ
せ、前述した初期位置、即ち、バツフア22にお
ける分離位置に対向した位置まで、移動され、こ
こで、待機されることになる。 《ストツカの説明》 次に、ロボツト12に隣接して設けられ、この
ロボツト12に組立に必要な部品x1,x2,x3…を
組立順序に応じて順次供給するストツカ24の構
成について、第14図乃至第16図を参照して説
明する。 ストツカの構成 このストツカ24は、第14図に示すように、
図示しない土台上に固定され、前述したエレベー
タ26と共通の基台142と、この基台142の
4隅に夫々起立された支柱144a,144b,
144c,144dと、これら支柱144a,1
44b,144c,144dの上端を互いに連結
する連結枠84とを備えている。ここで、エレベ
ータ26側及びロボツト12側の各対の支柱14
4a,144b;144c,144dにおける互
いに対向するめにには、上下方向に沿つて延出し
た状態で、ガイド部材148が固着されている。
そして、各ガイド部材148には、これに沿つて
上下動可能に摺動部材150が取着されている。
これら4個の摺動部材150に4隅を支持された
状態で、略直方体状に構成された昇降枠152が
取り付けられている。 この昇降枠152は、前述したエレベータ26
から押し出されると共に、ロボツト12で組立ら
れるべく後述する引き出し部154に引き出され
るパレツトpを、複数段一括して収容し、また、
後述する引き出し待機位置から1個づつ引き出し
可能に構成されているものである。このため、昇
降枠152の、搬送方向dに沿う内側面には、パ
レツトpのフランジ部38が掛止される複数の棚
板156が夫々水平に延出した状態で、且つ、上
下方向に沿つて約30mm毎に等間隔で配設された状
態で固定されている。 ここで、各棚板156は、図示するように、そ
の中央部(換言すれば、各棚板156に載置され
たパレツトpのフランジ部38の中央に形成され
た第3の切り欠き部38Cに対向する部分)に、
切り欠き部158を形成されている。即ち、この
切り欠き部158は、引き出し部154に引き出
されるパレツトpの蓋体40の開放の為の後述す
る開放機構170(第15図に示す。)の持ち上
げアーム160が挿通されるために形成されてい
る。 一方、第14図における向う側の一対の支柱1
44b;144dに挟まれた部分には、上下方向
に沿つて延出した状態で、空間が規定されてい
る。この空間内に突出した状態で、前述した昇降
枠152には、突出片162が一体に形成されて
いる。 また、向う側の一対の支柱144c;144d
の上端を互いに連結している連結枠84の部分に
は、上述した昇降枠152をガイド部材148に
沿つて上下動させるためのサーボモータMS1が配
設されている。このサーボモータMS1は、上下方
向に沿つて延出した回転軸を備えており、この回
転軸は、両支柱144c;144d間に回転自在
に配設され、上下方向に沿つて延出したボールね
じ164を回転駆動するように、接続されてい
る。一方、このボールねじ164の中途部は、前
述した突出片162に螺合している。このように
して、サーボモータMS1の回転軸の回転により、
ボールねじ164が回転駆動され、もつて、昇降
枠152が上下動されることになる。尚、この昇
降台152の上下動は、前述した棚板156の配
設ピツチである30mmの整数倍で送り量を設定され
るように設定されている。 尚、このサーボモータMS1には、これの回転位
置、即ち、昇降枠152の高さ位置を検出するた
めの、エンコーダ94が取り付けられている。以
上の構成により昇降枠152は、任意の高さ位置
に上下動することが出来るものである。 引き出し部の構成 次に、第14図を参照して、前述した引き出し
部154の構成について説明する。 この引き出し部154は、ロボツト12で組立
に用いられる部品xを収納したパレツトpを、昇
降枠152から受けて保持する為に設けられてお
り、基本的に、図示しない土台から所定の高さ位
置に固定された引き出し台168と、この引き出
し台168上に、後述する蓋体開放機構170
(第15図に示す。)により蓋体40を取り外され
たパレツトpを昇降枠152から出し入れする出
し入れ機構172とを備えている。 この引き出し台168は、ロボツト12側の支
柱144a,144cに夫々固着された一対の支
持ステイ174を介して、水平状態に固定されて
いる。この引き出し台168のロボツト12側の
端部には、引き出されたパレツトpの先端部が当
接されて、このパレツトpの引き出し位置を規定
するストツパ176が取着されている。また、こ
の引き出し台168の両側には、搬送方向dに沿
つた状態で、一対のスライドガイド178が設け
られている。尚、これらスライドガイド178の
上端面、即ち、スライド支持面は、間欠送りにお
いて停止された状態の昇降枠152の夫々の棚板
156と、水平方向に整合されるように設定され
ている。尚、このようにスライドガイド178と
水平方向に整合された状態の棚板156に支持さ
れたパレツトpが、引き出し待機位置にあるパレ
ツトとして規定される。 また、前述した出し入れ機構172は、引き出
し台168の両側部に夫々対称的に配設されてお
り、引き出し台168の側縁上において、搬送方
向dに沿つて延出して設けられたガイド部材18
0と、各ガイド部材180に摺動自在に取り付け
られた摺動部材182と、各摺動部材182の上
面に固着された支持板184とを備えている。各
支持板184上には、昇降枠152の引き出し待
機位置にあるパレツトpのフランジ部38に形成
された第1の切り欠き部38aに係合可能になさ
れたフツク186が、搬送方向dに直交する方向
に沿つて進退自在に設けられている。 一方、この支持板184上には、フツク186
より外側に位置した状態で、フツク186を進退
駆動するためのエアーシリンダCS1が取り付けら
れている。このエアーシリンダCS1のピストンは、
対応するフツク186に接続されており、エアー
シリンダCS1への高圧空気の供給により、上述し
た切り欠き部38aに係合する位置に押し出され
るよう設定されている。 また、引き出し台168の各側縁のロボツト1
2側の端部には、駆動ローラ188が回転自在に
軸止されており、またエレベータ26側の端部に
は、アイドルローラ190が回転自在に軸止され
ている。各側縁における駆動ローラ188とアイ
ドルローラ190とには、エンドレスベルト19
2が捲回されており、駆動ローラ188の回転駆
動により、このエンドレスベルト192は走行駆
動されることになる。尚、両側縁における駆動ロ
ーラ188は、連結軸194を介して一体回転す
るように互いに連結されている。 ここで、各側縁における支持板184は、対応
するエンドレスベルト192に固着されており、
エンドレスベルト192の走行に応じて、引き出
し台168上を、搬送方向dに沿つて往復動され
ることになる。また、駆動ローラ188には、こ
れと同軸に従動ローラ196が固定されている。
一方、引き出し台168の側縁における中央部の
下方には、ステイ198を介してサーボモータ
MS2が取り付けられている。このサーボモータ
MS2の駆動軸には、駆動ローラ202が同軸に固
着されている。そして、この駆動ローラ202
と、前述した従動ローラ196とには、エンドレ
スベルト204が捲回されている。 以上のような構成により、このサーボモータ
MS2が回転駆動することにより、駆動ローラ18
8,202が回転駆動され、従つて、エンドレス
ベルト192が走行駆動され、もつて、フツク1
86が搬送方向dに沿つて往復動されることにな
る。 蓋体開放機構の構成 次に、第15図及び第16図を参照して、蓋体
開放機構170について説明する。この蓋体開放
機構170は、昇降枠152内において、引き出
し待機位置にあるパレツトpが、引き出し位置に
出し入れ機構172を介して引き出される動作に
先立つて、パレツトpに被せられた蓋体40を上
方に持ち上げて、引き出し台194上の引き出し
位置には、パレツトpのみが、換言すれば、ロボ
ツト12により内部に収納した部品xを取り出し
可能な状態に設定されたパレツトpが、引き出さ
れるようにするために設けられている。 ここで、第15図に示すように、この蓋体開放
機構170は、ロボツト12側の一対の支柱14
4a,144cの、エレベータ26側の側面に取
り付けられたエアーシリンダCS2と、このエアー
シリンダCS2のピストン206の先端に取着され
た持ち上げアーム160とを備えている。このエ
アーシリンダCS2は、これのピストン206の摺
動方向を、搬送方向dに直交する面内において、
水平方向から斜め45度だけ昇降枠152に向けて
上昇するように傾斜されて取り付けられている。 また、このピストン206の先端に取着された
持ち上げアーム160は、ピストン206に固着
され、ピストン206の延出方向に沿つて延出す
る本体部160aと、この本体部160aの先端
に一体に形成され、水平な上面160bを有する
と共に、この上面160bの外方部分に、上方に
突出する突起部160cとから構成されている。 ここで、このエアーシリンダCS2は、高圧空気
の2本の入力端208a,208bのを有し、一
方の入力端208aに高圧空気が供給された際に
は、ピストン206を引き込み駆動して、持ち上
げアーム160の先端が蓋体40から離間した引
き込み位置に偏倚され、また、他方の入力端20
8bに高圧空気が供給された際には、ピストン2
06を押し出し駆動して、持ち上げアーム160
の先端が蓋体40に係合する押し出し位置に偏倚
されるよう構成されている。 尚、このように構成されるエアーシリンダCS2
の配設位置、即ち、高さ位置は、押し出し位置に
ある持ち上げアーム160の先端の上面160b
が、引き出し待機位置にあるパレツトpのフラン
ジ部38の第3の切り欠き部38cを通過して、
これに被せられた蓋体40に、下方から係合する
ことが出来るように設定されている。 蓋体開放機構の動作 このように構成された蓋体開放機構170にお
いては、昇降枠152の上下動に応じて引き出し
待機位置にもたらされたパレツトpに対して、こ
の引き出し待機位置にパレツトpが至つた事が検
知された時点で、蓋体開放機構170の作動が開
始される。即ち、両側のエアーシリンダCS2の第
2の入力端に高圧空気が供給され、夫々のピスト
ン206が斜め上方に押し出される。 この結果、ピストン206の先端に夫々接続さ
れた持ち上げアーム160の先端は、引き出し待
機位置にあるパレツトpの対応するフランジ部3
8の中央に形成された第3の切り欠き部38c内
を夫々通過し、両持ち上げアーム160の先端の
上面160bは、下方から蓋体40の両側縁を
夫々持ち上げることになる。このようにして、第
16図に示すように、蓋体40は、引き出し待機
位置にあるパレツトpから、上方に離間した状態
に偏倚され、従つて、このパレツトpは、引き出
し位置に引き出し可能な状態となる。 一方、引き出し位置に引き出されたパレツトp
において、ロボツト12による部品xの取り出し
動作が終了すると、このパレツトpは、再び、こ
の引き出し待機位置に戻されてくるが、この戻さ
れてきた時点で、エアーシリンダCS2においては、
第1の入力端に高圧空気が供給される。このよう
にして、持ち上げアーム160は、斜め下方に押
し下げられ、この押し下げ動作の途中において、
蓋体40は、引き出し待機位置に戻されたパレツ
トpの上面を覆うように、パレツトpに被せられ
ることになる。このようにして、一連の蓋体開放
動作を終了する。 引き出し部の動作 以上のように蓋体開放機構170で蓋体40を
外されたパレツトpを引き出し待機位置から引き
出し位置に引き出し、元の引き出し待機位置に戻
し入れるという、引き出し部154における出し
入れ動作を、以下に説明する。 先ず、初期状態においては、フツク186は、
サーボモータMS2の駆動により、搬送方向dとは
逆方向に移動されており、引き出し待機位置にあ
るパレツトpのフランジ部38の第1の切り欠き
部38aに係合可能な位置にもたらされている。
尚、この状態で、エアーシリンダCS1は、フツク
186を引き込んだ状態に設定されている。 このような初期状態から、蓋体40の押し上げ
動作が開始されると同時に、エアーシリンダCS1
が動作して、フツク186は引き出し待機位置に
あるパレツトpの第1の切り欠き部38aに係合
する。この後、蓋体40の押し上げ動作の完了に
伴ない、サーボモータMS2は、前回と逆方向に回
転駆動し、この結果、フツク185は、搬送方向
dに沿つて移動する。即ち、このフツク186が
係合している引き出し待機位置にあるパレツトp
は、昇降枠152から引き出し台168上に引き
出されることになる。尚、この引き出されたパレ
ツトpは、一対のスライドガイド178上を摺動
することになる。 このようにしてスライドガイド178上を摺動
しつつ、搬送方向dに沿つて引き出されてきたパ
レツトpは、ストツパ176に当接することによ
り停止し、サーボモータMS2の駆動も停止され
る。このようにして、パレツトpは、引き出し位
置に保持される。 この後、後述するロボツト12により、この引
き出し位置にもたらされたパレツトpから部品x
の取り出し作業を受け、この取り出し作業が終了
することに伴ない、サーボモータMS2は、再び逆
方向に回転駆動して、フツク186を搬送方向d
とは逆の方向に移動させる。このようにして、パ
レツトpは、再び、昇降枠152に向けて戻し入
れられることになる。そして、パレツトpが完全
に昇降枠152内に戻された時点で、サーボモー
タMS2の駆動は停止され、パレツトpは、昇降枠
152内に保持されることになる。 この後、上述した蓋体開放機構170における
蓋体40の被せ動作が実行され、一連の出し入れ
動作が完了する。 《ロボツトの説明》 次に、第1図及び第2図を参照して、上述した
バツフア22、エレベータ26、ストツカ24を
備えた部品供給システム14から部品xの供給を
受けて、所定の製品を組立るロボツト12の構成
を概略的に説明する。 ロボツトの構成 第2図に示すように、このロボツト12は、ス
トツカ24の引き出し部154の下方に位置した
部分を含んだ状態で、水平に配設された組立ステ
ージ210を備えている。この組立ステージ21
0の一側には、一対の架台212が立設されてお
り、両架台212上には、ロボツト12のX軸
(搬送方向dに沿う方向に延出する軸)を規定す
るX軸ロボツトアーム214が架け渡されてい
る。また、このX軸ロボツトアーム214上に
は、ロボツト12のY軸(搬送方向dに直交する
方向に延出する軸)を規定するY軸ロボツトアー
ム216の一端が、X軸方向に沿つて移動可能に
支持されている。 また、このY軸ロボツトアーム216の供給シ
ステム側の側面には、ロボツト12のZ軸(垂直
方向に沿つて延出する軸)を規定するロボツトア
ーム218が備えられている。このロボツトアー
ム218は、上下方向に沿つて移動可能に構成さ
れると共に、Y軸に沿つて移動可能及び回転可能
に構成されている。 即ち、X軸ロボツトアーム214上には、Y軸
ロボツトアーム216をX軸方向(搬送方向d)
に沿つて移動させるためのサーボモータMR1が配
設されている。また、Y軸ロボツトアーム216
上には、ロボツトハンド218をY軸方向(搬送
方向dに直交する方向)に沿つて移動させるため
のサーボモータMR2と、Z軸方向(上下方向)に
沿つて移動させるためのサーボモータMR3と、ロ
ボツトアーム218を回転させるためのサーボモ
ータMR4とが配設されている。 ここで、このロボツトハンド218の下面に
は、ここの部品x1,x2,x3…に対応したフインガ
220が着脱自在に取り付けられている。このフ
インガ220は、対応する部品xを把持するよう
に構成されており、残りの部品x1,x2,x3…に対
応した他のフインガ220は、X軸ロボツトアー
ム214に設けられたフインガステーシヨン22
2に取り出し自在に収容されている。尚、前述し
た組立ステージ210上には、フインガ220に
把持された部品xを組立るための組立台224が
設けられている。また、前述した入力装置18
は、一方の架台212の側方に隣接されている。 ロボツトの動作 以上のように構成されるロボツト12における
部品xを用いて製品の組立動作について説明す
る。 先ず、初期状態において、ロボツトハンド21
8は、引き出し部154の上方に位置決めされて
いる。この状態から、所定の組立順序に従い、必
要となる部品xが収納されたパレツトpがストツ
カ24から引き出し位置まで引き出されていくる
と、パレツトpが引き出し位置に位置決めされた
ことが検出された時点から、サーボモータMR3
回転駆動して、ロボツトハンド218を下降さ
せ、フインガ220による部品xの把持動作が実
行される。そして、部品xの把持動作が終了する
と、サーボモータMR3は、逆方向に回転駆動し
て、ロボツトハンド218を上昇させ、サーボモ
ータMR1,MR2を適宜回転駆動して、組立台22
4上に移動させる。 そして、再びサーボモータMR3を回転駆動させ
て、ロボツトハンド218を下降させ、組立台2
24上において、部品xの組立動作を実行する。
この組立動作が終了すると、ロボツトフインガ2
20による部品xの把持状態が解除され、サーボ
モータMR3が逆方向に回転駆動して、ロボツトハ
ンド218を上昇させる。この後、サーボモータ
MR1,MR2が回転駆動されて、前述した初期位置
に、ロボツトハンド218は復帰移動される。こ
のようにして、1個の部品xに注目した場合にお
ける一連の組立動作が完了する。 尚、このような一連の組立動作が実行されてい
る最中において、ロボツトハンド218による部
品xの把持を受けたパレツトp、即ち、部品xの
ロボツト12への供給を終了したパレツトpは、
ロボツトハンド218がパレツトpの上方位置か
ら組立位置に至り、再び、このパレツトpの上方
位置まで復帰するまでの間に、次の組立工程にお
いて必要となる部品xが収納されたパレツトpと
の出し入れ動作が実行される。 ここで、前述したロボツト12における1個の
部品xを組立るために必要な時間は、パレツトp
への下降動作に0.3秒、部品xの把持動作に0.2
秒、パレツトpからの上昇動作に0.3秒、組立台
224上方への移動動作に0.5秒、組立台224
への下降動作に0.3秒、組立台224での組立動
作に0.2秒、組立台224からの上昇動作に0.3
秒、そして、パレツトpの上方への移動動作に
0.5秒必要であるため、合計で、2.6秒に設定され
ている。 尚、パレツトpの出し入れ動作は、上述したロ
ボツト12の動作時間において、ロボツトハンド
218がパレツトpから上昇された後におけるパ
レツトpの上方位置から、再びこの上方位置に戻
されるまでに実行しなければならない。換言すれ
ば、ロボツトハンド218がパレツトpの上方に
ある待機位置から下降して、パレツトp上におい
て部品xを把持して、パレツトpの上方位置まで
上昇するまでの間は、パレツトpの出し入れ動作
は禁止され、これ以外の時間で、パレツトpの出
し入れ動作をしなければならない。このため、パ
レツトの出し入れ動作に許容される時間は、 0.5+0.3+0.2+0.3+0.5=1.8秒 が最大時間と規定されることになる。換言すれ
ば、この1.8秒内にパレツトpの出し入れ動作が
完了していれば、ロボツト12における組立動作
を停止することなく次の部品xの供給動作が達成
されることになる。このため、前述したストツカ
24においては、この1.8秒内にパレツトpの出
し入れ動作が実行されるように、その動作時間が
設定されている。
【ロボツト及びストツカの制御】
残個数が1になるまで ロボツトの制御は第17A図、第17B図のフ
ローチヤートに示されたプログラムに従つてなさ
れる。又、ストツカの制御は第18A図、第18
B図のフローチヤートに示されたプログラムに従
つてなされる。これら2つのモジユールを一緒に
説明するのは、ストツカ内のいずれかのパレツト
の部品の残個数Zが“1”になるまでは、エレベ
ータ、バツフア等は動作しないからである。 前述したように、管理用マイクロプロセサのプ
ログラムは、入出力装置18の「スタート」が押
されると、各モジユールのプログラムを起動す
る。ロボツトモジユールのマイクロプロセサは、
ステツプS8で工程番号引数Gを“1”に初期化
する。この工程番号Gが“1”であるということ
は、ロボツトが工程番号1の部品を要求すること
を意味し、即ち、ストツカに対し、ストツカの第
S[1]番目の棚のパレツトを要求することを意
味する。ステツプS10で、SINGLEフラグの状態
を調べる。SINGLEモードであれば、ステツプ
S10からステツプS12に進んで、「スタート」キー
が押されたときのみ、以下の制御を実行して、単
一動作を行なうようにする。以下の説明において
は、主に連続動作について説明する。 ステツプS14でストツカを起動スタートさせ
る。このような他のモジユールに対する指令は、
前述のマルチバスを介して行なわれる。ロボツト
はストツカを起動させたら、ステツプS16にて、
ストツカがS「G」の番号のパレツトが引き出し
部154に引き出される(即ち、パレツト準備
完)のを待つ。 一方、ロボツトからの起動をステツプS60で待
つていたストツカでは、この起動があると、ステ
ツプS62に進んで、いずれかのパレツトが引き出
し部154上に既に引き出されていないかを確認
する。この確認は、引き出し部154上の不図示
のセンサによつて確認される。このような確認
は、何等かの原因でストツカが停止した後の再始
動するときの確認のため、及び、SINGLEモード
のときのためである。従つて、パレツトが既に引
き出し部154に引き出されていたのならば、ス
テツプS64に進んで、この引き出されていたパレ
ツト(どのパレツトかは、変数Lにより知れる)
がロボツトが要求していた工程G=1のパレツト
であるかを判断する。もし、ロボツト要求のパレ
ツトであるのならば、パレツトを引き出す必要は
ないので、ステツプS84に進んで、ロボツトに対
して、パレツト準備完了の通知をマルチバスを介
して送る。ステツプS64で、既に引き出されてい
たパレツトがロボツト要求の工程G(棚S[G]番
目)のパレツトでなかつたのならば、ステツプ
S66でそのパレツトをストツカ内に戻す。尚、こ
のストツカ内への戻しの為に、エアーシリンダ
CS4及びモータMS2がどのように動作するかは前
述してあるので、その説明は省略する。 ステツプS62でパレツトが引き出されていない
と判断されたか、既に引き出されていたパレツト
がステツプS66で戻されたかすると、ステツプ
S68に進んで、ロボツトがどのパレツトを要求し
ているのかを変数Lに記憶する。ロボツトが要求
したパレツトを示す変数GをストツカがLに記憶
するのは、本FACシステムでロボツトとストツ
カとが、時々同期を取りつつも、基本的には独立
して並行動作ができるようにするためである。 ステツプS70に進んで、ストツカを上下移動さ
せて、ロボツトが要求したパレツトを引き出し部
154に整合させるために必要なモータMS1の回
転量を計算する。ストツカの各棚の原点(床上
300mm)からの位置は、前もつてテイーチングさ
せてある。従つて、ロボツトが要求した工程G
(=L=1)のパレツトは、Lの番号で索引した
ストツカ棚番号S[L]に入つているから、第2
1A図に示した変数S[L]から、L=1のS
[L]を索引して、その値を引数とするテイーチ
ング位置TP[S[L]]をテイーチングポイントか
ら探して、その値をサーボモータの移動量STP
とする。即ち、 STP=TP[S[L]] とする。そして、ステツプS72で、その移動量に
応じたストツカ移動を行なう。STP位置までサ
ーボモータMS1が回転すると、ロボツトが要求し
たパレツトの入つた棚は引き出し位置に達する。
ステツプS74のCHフラグは、ロボツトからの入
れ換要求が既にあつたことを示すフラグであり、
G=L=1の場合は入れ換え必要状態が発生する
前であるためリセツトしているから、ステツプ
S78に進む。ステツプS78、ステツプS80で、その
パレツトの蓋を開け、ステツプS82で、蓋を開け
られたパレツトを既述の制御により引き出し部1
54にまで引き出す。パレツトが引き出し部15
4のストツパ176に当接すると、ステツプS84
でロボツトに対して、パレツトが引き出し部15
4上で準備完了したことを通知する。そして、ス
トツカは、ロボツトによる所定の通知を待つ。 さて、ステツプS16(第17A図)でストツカ
からの準備完了を待つていたロボツトは、完了通
知を受けると、ステツプS18に進み、引き出し部
154上に載置されたパレツト内の部品をピツク
するためにその部品上空に移動して、次に下降し
て、部品をピツクしようとする。次に、ステツプ
S20で、当該工程番号Gの部品の残個数Z[G]
を1つ減らす。ステツプS22で、この残個数Zが
1になつたかを調べる。いまだ残個数Z[G]が
1以上のときは、ステツプS28で、ロボツトのフ
インガーが部品をピツクできたかを調べる。部品
が正常にピツクできなかつたとは、フインガーが
部品の把持に失敗した場合の他に、パレツト内の
当該場所に部品が挿入されていなかつた場合等で
ある。このような場合は、部品を正常に把持でき
るまで、又は残個数が1個になるまで、ステツプ
S18で、ピツクの再試行を行なう。部品のピツク
が正常に行なわれたことが確認されると、ステツ
プS32で、ストツカに対し、ピツク完了の通知を
ストツカに返す。 ロボツト動作中及びピツク完了の通知を夫々受
けると、ストツカ側では、ステツプS86→ステツ
プS88→ステツプS90に進んで、引き出し部15
4上のパレツトをストツカ内に戻す。更に、ステ
ツプS92で前記CHフラグを調べる。いまだ、こ
のフラグはリセツトしているから、ステツプ
S100に進む。ステツプS100での[L]は、前
述したところのロボツトに検知されたL番目のパ
レツトの残個数Zが零個になつて入れ換え要求が
ロボツトから出されたことを示すフラグであるか
ら、今は、このフラグはリセツトしている。従つ
て、ステツプS118に進み、Lを1つインクリメ
ントする。即ち、 L=L+1 である。 ステツプS118からステツプS126までは、ロボ
ツトがステツプS18(第17A図)でピツクした
部品を組み付けている間に、ストツカが次のパレ
ツト(部品)を引き出し部154上に準備してお
くためである。即ち、ステツプS120で、現工程
が最終工程であるかを調べ、最終工程ではないと
きは、ステツプS126に進み、ロボツトが部品を
ピツクしたパレツトの次のパレツトの棚(Lはス
テツプS118で既に1インクリメントされている)
を引き出し部154位置まで移動させる量を計算
する。ステツプS128,S130は、SINGLEモード
のときに、『スタートキー』の押下毎にストツカ
を移動させることを行なう制御である。ステツプ
S130から、第18A図のステツプS72に戻つて、
ステツプS126で計算したSTPをモータMS1に送つ
て、次の棚を引き出し部154位置に整合させ
る。以下の制御は前述した制御を繰り返す。 以上の制御を、いずれかのパレツトの残個数Z
[G]が1個になるまで繰り返す。尚、第18B
図に示したストツカの制御プログラムは、全ての
工程で部品を必要とするような組立を想定しての
ものである。しかし、実際には、例えば、フイン
ガー交換等の如く、部品を必要としない工程もあ
り得、そのような場合は、ストツカの棚移動(ス
テツプS126)は必要が無い。そこで、記述の制
御変数に、当該工程が部品を必要とする工程か否
かを判別するフラグを設定(若しくは、部品イン
デツクスをアルフアベツトにする)して、ステツ
プS126の前で、このフラグの値を調べ、部品を
必要としない工程であれば、ステツプS126に進
まないで、ステツプS118に戻つて工程を1つ進
めるようにしてもよい。 残個数が1つになつたとき やがて、棚S[G]のパレツトの残個数Z[G]
が、ある工程Gにおいて1になる。即ち、それま
での部品残個数が2個のパレツトから、ステツプ
S18で1つ部品をピツクすると、残個数は1個に
なるから、ステツプS22からステツプS24に進み、
当該工程番号Gを、エレベータ及びバツフアの制
御プログラムで使うことができるように、工程番
号変数E,Dに退避しておく。そしてステツプ
S26で、バツフア、エレベータに、もうすぐ空パ
レツトができるから、その替りのパレツトの準備
を開始するように指示する。この入れ換え準備指
示は、前述のキユーエリアに格納され、もし、エ
レベータ、バツフアが、前の入れ換え準備動作で
ビジーでなければ、エレベータ、バツフアが、こ
のキユーを取り出して、入れ換え準備動作を開始
する。 バツフア、エレベータへの入れ換え準備の指示
をした後も、ロボツトは、ステツプS16で、スト
ツカからパレツトを引き出し部154位置まで引
き出したことの通知がある限り、ピツク動作を続
ける。 一方、本実施例の制御において、ストツカがそ
の動きを停止するのは、ある工程G(=L)でパ
レツトの残個数Zが零になつたことをロボツトが
検知して、その旨が([L]により)ストツカ
に知らされ、ストツカが、次の工程G+1(=L
+1)のパレツトを引き出し部154に引き出し
て、そのG+1のパレツトの部品をロボツトかピ
ツクし、前工程Gで発見された残個数が零のパレ
ツトの入れ換作業が終了していないとき(ステツ
プS94)であるようにしている。即ち、入れ換え
動作が終了するまで、ストツカは待機するのであ
る。これは、残個数Z[G]が零になつた工程G
の次の工程G+1のパレツトには部品が残つてい
るから、その場合はロボツトによる工程(G+
1)の部品組立てと工程L(=G)の空パレツト
の入れ換えを並行して行なえるようにしたためで
ある。 〈実施例の効果〉 以上説明した実施例により、次のような効果が
得られる。 このFAC10は、複数の部品xを横平面内に
収容するパレツトpを棚状に複数個収納し、これ
らのパレツトのなかから所望の1つのものを、固
定された引き出し位置に引き出すために上下動を
行なうストツカ24と、引き出し位置に引き出さ
れたパレツト24から部品xを取り出して、その
部品xから製品に組上げるところのロボツト12
とを基本的に具備している。このため、ロボツト
12は、常に一定の引き出し位置に引き出された
パレツトpから、迅速に部品の供給を受けること
が出来るようになる。 即ち、具体的には、部品をロボツト12に供給
するためには、(1)パレツトpを引き出し部に引き
出す。この引き出し部において、ロボツトが部品
の取り出し動作を行なう;(2)パレツトをストツカ
24に引き戻す;(3)ストツカ24の昇降枠を次に
供給される部品が収容されたパレツトの収納位置
が、引き出し位置に対応するまで上下動させる:
の3動作が必要となるだけである。このようにし
て、ロボツト12における1部品を組立るに要す
る組立動作時間は短縮され、また、組立動作制御
が簡単化される効果が達成される。 一方、従来技術で説明した特願昭61−200949号
及び61−200905号に係わる物品供給装置において
は、ストツカは固定されており、引き出し部が上
下動可能に配設されている。このため、ストツカ
からロボツトにパレツトを供給するためには、(1)
パレツトpを引き出し部に引き出す。(2)引き出し
部をロボツトによる部品取り出し位置まで上下動
させる;この部品取り出し位置において、ロボツ
トによる部品の取り出し動作を受ける;(3)引き出
し部を、パレツトを引き出した位置まで上下動し
て戻す;(4)パレツトをストツカ24に引き戻す;
(5)引き出し部を、次に供給される部品が収容され
たパレツトの収納位置まで上下動させる:の5動
作が必要となるものである。 一方、パレツトに蓋体40を被せておく事によ
るり、内部に収容した部品xを取り出すために、
上面が開放されたパレツトpを用いて、部品xを
搬送する場合において、この収容した部品が、搬
送途中、又は、バツフア22及びストツカ24内
での収納中において、埃等からの汚れから守るた
めに、各パレツトpには、蓋体40が設けられて
おり、この蓋体40は、上面開口を、開放可能に
閉塞するものである。このように各パレツトpに
蓋体40が取り付けられているので、内部に収容
された部品xは、埃等からの汚れから確実に守ら
れる効果が奏せられるものである。 ここで、この蓋体40は、ストツカ24におい
て、パレツトpがロボツト12への引き出し位置
にもたらされている間を除いた全ての期間におい
て、パレツトpを覆つているものである。このよ
うにして、パレツトpの上面が開放されている期
間は、これから部品xが取り出されるために、必
要となる開放期間である引き出し期間に限定され
ているので、埃等のパレツトp内への侵入は、最
小限に押えられ、部品xの埃等による汚れは、極
力防止される効果が得られるものである。 この蓋体40がパレツトpから取り外される場
合において、蓋体開放機構170における持ち上
げアーム160は、斜め下方から直線的に斜め上
方に移動して、パレツトpの第3の切り欠き部3
8cを介して蓋体40の側縁に下方から係合し
て、蓋体40を上方に持ち上げるようにしてい
る。このような持ち上げアーム160の直線的な
移動は、これの駆動源を1つで済ませることを許
容するものであり、持ち上げ動作時間の短縮化を
達成すると共に、コストの低廉化を達成する効果
を奏するものである。 尚、このようにパレツトpの第3の切り欠き部
38cを通過した持ち上げアーム160は、蓋体
40をこのように持ち上げた状態において、パレ
ツトpの搬送方向に沿う移動を何等阻害しないよ
うに構成されていることは、言うまでも無い。 更に、パレツトpから蓋体40が取り外される
タイミングは、このパレツトpがストツカ24か
ら取り出される前の時点と設定されている。この
結果、パレツトpがストツカ24から取り出され
た時点では、このパレツトpの上面は全面的に開
放され、即座にここから物品をピツクアツプする
ことが可能となり、作業効率が極めて向上するこ
とになる。 以上説明した実施例としての部品組立装置は、
物品供給装置としてみれば、例えばロボツト組立
装置12などの外部装置に対して、上面が開放さ
れ、加工または組み立てられる物品としての部品
を収容する収容箱としてのパレツト(第3図)が
供給される。このパレツトには、蓋40が被され
ている。 この物品供給装置は、外部装置に物品を供給す
ると共に、その物品を保護するために、蓋40が
被せられたパレツトを複数収納する収納部を昇降
自在に備え、所定高さ位置に引き出し準備位置
(第14図の出し入れ機構172が設けられた位
置)が規定された収納手段としてのストツカ24
と、前記収納手段としてのストツカ24の外部装
置に対向する側面に前記引き出し準備位置に対応
して取りつけられ、前記収納手段(ストツカ2
4)に収納された複数の収容箱の中で前記引き出
し準備位置にある収容箱を前記外部装置まで引き
出す引き出し手段としての引き出し機構172
と、前記外部装置から要求された種類の物品を収
容した収容箱を、前記引き出し準備位置まで昇降
駆動する昇降手段としてのモータMS1と、収納手
段(ストツカ24)に配設され、前記昇降手段と
してのモータMS1により前記引き出し準備位置に
もたらされた収容箱から前記蓋を持ち上げること
により取り外し、さらに引き出し機構172が供
給動作の終了した収容箱を元の引き出し準備位置
に戻した直後に、前記蓋を被せる蓋開閉手段とし
ての蓋体取り外し機構170とを具備する。 [発明の効果] 以上説明したように本発明の物品供給装置は、
外部装置に対して物品を供給する物品供給装置に
おいて、上面が開放され、加工または組み立てら
れる物品を収容する収容箱と、この収容箱に着脱
自在に取り付けられ、取着された状態で、この収
容箱の上面を閉塞するように被せられた蓋と、前
記外部装置に物品を供給するために、前記蓋が被
せられた収容箱を複数収納する収納部を昇降自在
に備え、所定高さに位置に引き出し準備位置が規
定された収納手段と、収納手段の前記外部装置に
対向する側面に前記引き出し準備位置に対応して
取り付けられ、収納手段に収納された複数の収容
箱の中で前記引き出し準備位置にある収容箱を前
記外部装置まで引き出す引き出し手段と、前記外
部装置から要求された種類の物品を収容した収容
箱を、前記引き出し準備位置まで昇降駆動する昇
降手段と、収納手段に配設され、前記昇降手段に
より前記引き出し準備位置にもたらされた収容箱
から前記蓋を持ち上げることにより取り外す蓋外
し手段とを具備する事を特徴とする。 この物品供給装置によれば、収容箱は、通常、
蓋によつて閉塞されている。そして、昇降手段が
その収容箱を引き出し準備位置まで移動した時点
で、蓋外し手段がその蓋を取り外すまで、その収
容箱は閉塞されている。即ち、収容箱内の物品は
それが取り出される時点まで外部からの埃等から
守られている。 また、他の構成になる物品供給装置は、外部装
置に対して物品を供給する物品供給装置におい
て、上面が開放され、加工または組み立てられる
物品を収容する収容箱と、この収容箱に着脱自在
に取り付けられ、取着された状態で、この収容箱
の上面を閉塞するように被せられた蓋と、前記外
部装置に物品を供給するために、前記蓋が被せら
れた収容箱を複数収納する収納部を昇降自在に備
え、所定高さに位置に引き出し準備位置が規定さ
れた収納手段と、収納手段内の前記外部装置に対
向する側面に前記引き出し準備位置に対応して取
り付けられ、収納手段に収納された複数の収容箱
の中で前記引き出し準備位置にある収容箱を前記
外部装置まで引き出し、物品が前記外部装置に供
給された後、収納手段の元の引き出し準備位置ま
で戻す引き出し手段と、前記外部装置から要求さ
れた種類の物品を収容した収容箱を、前記引き出
し準備位置まで昇降駆動する昇降手段と、収納手
段に配設され、前記引き出し手段が収容箱を引き
出す直前に、この昇降手段により前記引き出し準
備位置にもたらされた収容箱から前記蓋を持ち上
げることにより取り外し、前記引き出し手段が供
給動作の終了した収容箱を元の引き出し準備位置
に戻した直後に、前記蓋を被せる蓋開閉手段とを
具備する事を特徴とする。 この供給装置によれば、収容箱は、通常、蓋に
よつて閉塞されていて、昇降手段がその収容箱を
引き出し準備位置まで移動した時点で、蓋外し手
段がその蓋を取り外すまで、その収容箱は閉塞さ
れている。そして、その引き出された収容箱が戻
された時点でまた蓋が収容箱に被されるので、収
容箱内の物品は、その物品が外部に取り出され、
取り出された後でその収容箱が戻される間での間
以外は、蓋により保護されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる一実施例のFACシ
ステムの全体構成を概略的に示す正面図;第2図
は第1図に示すFACシステムの全体構成を概略
的に示す斜視図;第3図は部品が収納されるパレ
ツトの構成を示す斜視図;第4図は3種類の高さ
を有するパレツトの形状を示す正面図;第5図は
パレツトの段積み状態を示す断面図;第6図はバ
ツフアの構成を示す斜視図;第7A図乃至第7D
図は、バツフアにおける所定のパレツトpaの分離
動作を順次示す正面図;第8A図乃至第8E図
は、バツフアの分離動作における位置修正動作を
順次示す正面図;第9図はエレベータの構成を示
す斜視図;第10図はエレベータにおけるエレベ
ータ本体を、入れ換え機構と共に示す側面図;第
11図はエレベータ本体を一部破断した状態で、
入れ換え機構の構成を示す正面図;第12図は入
れ換え機構を取り出した状態で示す斜視図;第1
3A図乃至第13G図は、エレベータにおける入
れ換え動作を順次示す正面図;第14図はストツ
カの構成を示す斜視図;第15図は蓋体開放機構
の構成を示す側面図;第16図は蓋体開放機構に
おける蓋体を持ち上げた状態を示す側面図;第1
7A図及び第17B図は、ロボツト制御プログラ
ムのフローチヤート;そして第18A図及び第1
8B図は、ストツカー制御プログラムのフローチ
ヤートである。 図中、10……フレキシブル・アツセンブリン
グ・センタ(FACシステム)、12……ロボツ
ト、14……部品供給システム、16……制御ユ
ニツト、18……入力装置、20……無人車、2
2……バツフア、24……ストツカ、26……エ
レベータ、d……搬送方向、パレツトp(p1,p2
p3…)関係、36……パレツト本体、38……フ
ランジ部、38a……第1の切り欠き部、38b
……第2の切り欠き部、38c……第3の切り欠
き部、40……蓋体、x(x1,x2,x3…)……部
品、B……バーコード、ストツカ24関係、14
2……基台、144a〜144d……支柱、14
6……連結枠、148……ガイド部材、150…
…摺動部材、152……昇降枠、154……引き
出し部、156……棚板、158……切り欠き
部、160……持ち上げアーム、160a……本
体部、160b……上面、160c……突起部、
162……突出片、164……ボールねじ、16
6……エンコーダ、168……引き出し台、17
0……蓋体開放機構、172……出し入れ機構、
174……支持ステイ、176……ストツパ、1
78……スライドガイド、180……ガイド部
材、182……摺動部材、184……支持板、1
86……フツク、188……駆動ローラ、190
……アイドルローラ、192……エンドレスベル
ト、194……連結軸、196……従動ローラ、
198……ステイ、200……駆動軸、202…
…駆動ローラ、204……エンドレスベルト、2
06……ピストン、208a;208b……入力
端、ロボツト12関係、210……組立ステー
ジ、212……架台、214……X軸ロボツトア
ーム、216……Y軸ロボツトアーム、218…
…ロボツトハンド、220……フインガ、222
……フインガステーシヨン、224……組立台、
CS1;CS2……エアーシリンダ、MS1……サーボモ
ータ、MS2……サーボモータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部装置に対して物品を供給する物品供給装
    置において、 上面が開放され、加工または組み立てられる物
    品を収容する収容箱と、 この収容箱に着脱自在に取り付けられ、取着さ
    れた状態で、この収容箱の上面を閉塞するように
    被せられた蓋と、 前記外部装置に物品を供給するために、前記蓋
    が被せられた収容箱を複数収納する収納部を昇降
    自在に備え、所定高さ位置に引き出し準備位置が
    規定された収納手段と、 前記収納手段の前記外部装置に対向する側面に
    前記引き出し準備位置に対応して取りつけられ、
    前記収納手段に収納された複数の収容箱の中で前
    記引き出し準備位置にある収容箱を前記外部装置
    まで引き出す引き出し手段と、 前記外部装置から要求された種類の物品を収容
    した収容箱を、前記引き出し準備位置まで昇降駆
    動する昇降手段と、 前記収納手段に配設され、前記昇降手段により
    前記引き出し準備位置にもたらされた収容箱から
    前記蓋を持ち上げることにより取り外す蓋外し手
    段とを具備する事を特徴とする物品供給装置。 2 外部装置に対して物品を供給する物品供給装
    置において、 上面が開放され、加工または組み立てられる物
    品を収容する収容箱と、 この収容箱に着脱自在に取り付けられ、取着さ
    れた状態で、この収容箱の上面を閉塞するように
    被せられた蓋と、 前記外部装置に物品を供給するために、前記蓋
    が被せられた収容箱を複数収納する収納部を昇降
    自在に備え、所定高さ位置に引き出し準備位置が
    規定された収納手段と、 前記収納手段内の前記外部装置に対向する側面
    に前記引き出し準備位置に対応して取り付けら
    れ、前記収納手段に収納された複数の収容箱の中
    で前記引き出し準備位置にある収容箱を前記外部
    装置まで引き出し、物品が前記外部装置に供給さ
    れた後、前記収納手段の元の引き出し準備位置ま
    で戻す引き出し手段と、 前記外部装置から要求された種類の物品を収容
    した収容箱を、前記引き出し準備位置まで昇降駆
    動する昇降手段と、 前記収納手段に配設され、前記引き出し手段が
    収容箱を引き出す直前に、この昇降手段により前
    記引き出し準備位置にもたらされた収容箱から前
    記蓋を持ち上げることにより取り外し、前記引き
    出し手段が供給動作の終了した収容箱を元の引き
    出し準備位置に戻した直後に、前記蓋を被せる蓋
    開閉手段とを具備する事を特徴とする物品供給装
    置。
JP19648687A 1987-08-07 1987-08-07 Article feeding device Granted JPS6440241A (en)

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