JPH045923Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045923Y2 JPH045923Y2 JP15066785U JP15066785U JPH045923Y2 JP H045923 Y2 JPH045923 Y2 JP H045923Y2 JP 15066785 U JP15066785 U JP 15066785U JP 15066785 U JP15066785 U JP 15066785U JP H045923 Y2 JPH045923 Y2 JP H045923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- heating
- food
- cooked
- discrimination level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、たとえば電子レンジなどの調理器に
関する。
関する。
背景技術
従来からのたとえば湿度センサ付き電子レンジ
では、食品の仕上がり状態を被調理物から出てく
る水蒸気によつて感知している。被調理物の加熱
状態が進んで水蒸気が出てくると、湿度センサの
出力値が上昇してくるが、それはある一定の値
(検知点)に達したとき大規模集積回路(LSI)
に組み込まれた常数により適当な残り加熱時間が
算出される。そして算出された時間だけ追い加熱
を行ない、被調理物がちようどよい仕上がり状態
になつたとき加熱が終了するように構成されてい
る。
では、食品の仕上がり状態を被調理物から出てく
る水蒸気によつて感知している。被調理物の加熱
状態が進んで水蒸気が出てくると、湿度センサの
出力値が上昇してくるが、それはある一定の値
(検知点)に達したとき大規模集積回路(LSI)
に組み込まれた常数により適当な残り加熱時間が
算出される。そして算出された時間だけ追い加熱
を行ない、被調理物がちようどよい仕上がり状態
になつたとき加熱が終了するように構成されてい
る。
前記常数は、各メニユーごとにそれぞれ決めら
れていて、メニユーによつてはより均一な仕上が
りにするため途中で1度扉を開けて被調理物を裏
返したり、場所を入れ換えたりという操作を行な
うものがある。普通このような途中操作は、検知
点に達した時点で行なうようになつているが、例
外的に時間管理である一定時間になると、途中操
作を行なうというメニユーもある。
れていて、メニユーによつてはより均一な仕上が
りにするため途中で1度扉を開けて被調理物を裏
返したり、場所を入れ換えたりという操作を行な
うものがある。普通このような途中操作は、検知
点に達した時点で行なうようになつているが、例
外的に時間管理である一定時間になると、途中操
作を行なうというメニユーもある。
湿度センサによつて調理される調理メニユーの
なかには(Frozen Hamburger Patties)という
メニユーがあるが、これは冷凍したハンバーグに
マイクロ波をあてて解凍し、さらに加熱調理まで
行なうものである。このようなメニユーは途中で
裏返しして場所を入れ換えるという操作を行なう
ことによつて、均一な仕上がりを期待することが
できるメニユーの一つである。
なかには(Frozen Hamburger Patties)という
メニユーがあるが、これは冷凍したハンバーグに
マイクロ波をあてて解凍し、さらに加熱調理まで
行なうものである。このようなメニユーは途中で
裏返しして場所を入れ換えるという操作を行なう
ことによつて、均一な仕上がりを期待することが
できるメニユーの一つである。
しかし、このメニユーはセンサ出力値の上昇の
仕方が極めて緩慢であるため、検知点に達したと
きにはすでに大部分が変色し、極部的に過加熱の
部分ができてしまい、その時点で場所を入れ換え
るという操作を行なつても、よい仕上がりにはな
らない。したがつて、検知点よりももつと速い時
期の途中操作が必要となつてくる。そこで従来は
一定時間を定めておいて、その時点で途中操作を
行なうようにしていた。
仕方が極めて緩慢であるため、検知点に達したと
きにはすでに大部分が変色し、極部的に過加熱の
部分ができてしまい、その時点で場所を入れ換え
るという操作を行なつても、よい仕上がりにはな
らない。したがつて、検知点よりももつと速い時
期の途中操作が必要となつてくる。そこで従来は
一定時間を定めておいて、その時点で途中操作を
行なうようにしていた。
考案が解決しようとする問題点
上記先行技術では、操作の時間が一定であれば
その時点での解凍状態は個数によつて大きな差が
あり、個数によつてはうまく仕上がらないものも
ある。たとえばFrozen Hamburger Pattiesを準
備して電子レンジによつて解凍し、さらに加熱調
理を行なつた場合のセンサ出力値と時間との関係
が第5図に示される。この第5図で参照符M1は
ハンバーガが1個の場合であり、参照符M2,
3,M4,M5はそれぞれハンバーガが2個、3
個、4個、6個の各場合の特性を示したものであ
る。ハンバーガの検知点は、たとえば10ビツトで
あり、この10ビツトに達したあと追加熱に入るよ
うに構成されている。なお、ハンバーガ1個が検
知点に達するまでの時間をTAで示している。す
べての個数において検知点以前に途中操作を行な
うためには、時間TA以前に途中操作を行なわな
ければならないが、TA時には4個、6個はほと
んど解凍されていない。このように時間TA以前
において途中操作を行なうことは、ハンバーガが
1個、2個に関してはちようどいいけれども、そ
れ以上の個数に関してはよい仕上がりにはなら
ず、またもつと遅い時期に途中操作を行なうとす
れば、個数の少ないものは、うまく仕上がらな
い。
その時点での解凍状態は個数によつて大きな差が
あり、個数によつてはうまく仕上がらないものも
ある。たとえばFrozen Hamburger Pattiesを準
備して電子レンジによつて解凍し、さらに加熱調
理を行なつた場合のセンサ出力値と時間との関係
が第5図に示される。この第5図で参照符M1は
ハンバーガが1個の場合であり、参照符M2,
3,M4,M5はそれぞれハンバーガが2個、3
個、4個、6個の各場合の特性を示したものであ
る。ハンバーガの検知点は、たとえば10ビツトで
あり、この10ビツトに達したあと追加熱に入るよ
うに構成されている。なお、ハンバーガ1個が検
知点に達するまでの時間をTAで示している。す
べての個数において検知点以前に途中操作を行な
うためには、時間TA以前に途中操作を行なわな
ければならないが、TA時には4個、6個はほと
んど解凍されていない。このように時間TA以前
において途中操作を行なうことは、ハンバーガが
1個、2個に関してはちようどいいけれども、そ
れ以上の個数に関してはよい仕上がりにはなら
ず、またもつと遅い時期に途中操作を行なうとす
れば、個数の少ないものは、うまく仕上がらな
い。
本考案の目的は上述の技術的課題を解決し、物
理量を検出する検出素子の出力値によつて被調理
物の個数に対応した解凍状態を把握して、その状
態を表示するようにした調理器を提供することで
ある。
理量を検出する検出素子の出力値によつて被調理
物の個数に対応した解凍状態を把握して、その状
態を表示するようにした調理器を提供することで
ある。
本考案を解決するための手段
本考案は、調理室内の被調理物を加熱する加熱
手段と、 被調理物の加熱によつて生じる物理量を検出す
る検出素子と、 報知を行う報知手段と、 加熱状態を続行すべき追加熱時間tの設定を行
うべき物理量の第1弁別レベル1が予め設定さ
れ、また第1弁別レベル1よりも小さい第2弁
別レベル2が予め設定され、さらに被調理物の
量が少ないときに検出された物理量が第1弁別レ
ベル1に達する時間よりも短くかつ第2弁別レ
ベル2に達する時間よりも長い第1の時間W1
が予め設定され、さらにその第1の時間W1か
ら、被調理物の多い量に対応した予め定める第2
の時間W2が予め設定され、検出素子からの出力
に応答して加熱手段および報知手段を制御し、加
熱開始後の第1の時間W1経過時に物理量が第2
弁別レベル2以上のとき、報知手段を動作さ
せ、また第1の時間W1経過時に物理量が第2弁
別レベル2未満のときさらに加熱を第2の時間
W2だけ続行した後、報知手段を動作させ、こう
して報知手段を動作させた後、さらに加熱を続行
し、物理量が第1弁別レベル1以上になつた後
に、予め定める時間tだけ追加熱を行う制御手段
とを含むことを特徴とする調理器である。
手段と、 被調理物の加熱によつて生じる物理量を検出す
る検出素子と、 報知を行う報知手段と、 加熱状態を続行すべき追加熱時間tの設定を行
うべき物理量の第1弁別レベル1が予め設定さ
れ、また第1弁別レベル1よりも小さい第2弁
別レベル2が予め設定され、さらに被調理物の
量が少ないときに検出された物理量が第1弁別レ
ベル1に達する時間よりも短くかつ第2弁別レ
ベル2に達する時間よりも長い第1の時間W1
が予め設定され、さらにその第1の時間W1か
ら、被調理物の多い量に対応した予め定める第2
の時間W2が予め設定され、検出素子からの出力
に応答して加熱手段および報知手段を制御し、加
熱開始後の第1の時間W1経過時に物理量が第2
弁別レベル2以上のとき、報知手段を動作さ
せ、また第1の時間W1経過時に物理量が第2弁
別レベル2未満のときさらに加熱を第2の時間
W2だけ続行した後、報知手段を動作させ、こう
して報知手段を動作させた後、さらに加熱を続行
し、物理量が第1弁別レベル1以上になつた後
に、予め定める時間tだけ追加熱を行う制御手段
とを含むことを特徴とする調理器である。
作 用
本考案に従えば、被調理物の加熱によつて生じ
る物理量を検出する検出素子の出力に基づいて、
途中操作を報知手段による報知によつて行うこと
ができ、被調理物の量の少ないものは早めに、す
なわち加熱開始後の第1の時間W1経過時に物理
量が第2弁別レベル2以上となつたとき報知手
段を動作させることができ、また被調理物の量の
多いものは遅めに、すなわち第1の時間W1経過
時に物理量が第2弁別レベル2未満のときさら
に加熱を第2の時間W2だけ続行した後、報知手
段を動作させることができるようになる。したが
つてより均一な調理仕上がりを達成することがで
きる。
る物理量を検出する検出素子の出力に基づいて、
途中操作を報知手段による報知によつて行うこと
ができ、被調理物の量の少ないものは早めに、す
なわち加熱開始後の第1の時間W1経過時に物理
量が第2弁別レベル2以上となつたとき報知手
段を動作させることができ、また被調理物の量の
多いものは遅めに、すなわち第1の時間W1経過
時に物理量が第2弁別レベル2未満のときさら
に加熱を第2の時間W2だけ続行した後、報知手
段を動作させることができるようになる。したが
つてより均一な調理仕上がりを達成することがで
きる。
実施例
第1図は、本考案の一実施例の電子レンジ1の
簡略化した正面図である。電子レンジ1のハウジ
ング2には、被調理物3が収納される調理室4が
備えられる。被調理物3はターンテーブル5上に
乗載される。ハウジング2には、調理室4を密閉
自在にする扉6が取付けられる。
簡略化した正面図である。電子レンジ1のハウジ
ング2には、被調理物3が収納される調理室4が
備えられる。被調理物3はターンテーブル5上に
乗載される。ハウジング2には、調理室4を密閉
自在にする扉6が取付けられる。
マグネトロンなどによつて実現される加熱手段
7からの電磁波は、導波管8を介して調理室4に
供給される。これによつて被調理物3が、加熱調
理される。調理室4には、被調理物3の加熱時に
発生する水蒸気を外部に排出する排気ダクト(図
示せず)がハウジング2の上部に備えられてお
り、この排気ダクト内に水蒸気量を検出する検出
素子9が設けられる。検出素子9からの検出信号
は、制御回路10に与えられる。制御回路10に
は、各メニユー毎の常数がストアされる設定器2
0が接続される。検出素子9の検出値が、予め定
めた第1弁別レベル1(第2図参照)に達した
ときには、制御回路10は設定器20にストアさ
れている各メニユーごとの常数を読出して追加熱
時間を算出し、その追加熱時間だけ加熱手段7の
加熱状態を続行する。
7からの電磁波は、導波管8を介して調理室4に
供給される。これによつて被調理物3が、加熱調
理される。調理室4には、被調理物3の加熱時に
発生する水蒸気を外部に排出する排気ダクト(図
示せず)がハウジング2の上部に備えられてお
り、この排気ダクト内に水蒸気量を検出する検出
素子9が設けられる。検出素子9からの検出信号
は、制御回路10に与えられる。制御回路10に
は、各メニユー毎の常数がストアされる設定器2
0が接続される。検出素子9の検出値が、予め定
めた第1弁別レベル1(第2図参照)に達した
ときには、制御回路10は設定器20にストアさ
れている各メニユーごとの常数を読出して追加熱
時間を算出し、その追加熱時間だけ加熱手段7の
加熱状態を続行する。
また制御手段10には、後述するように途中操
作を行なうタイミングを知らせる報知音発生手段
としてのブザー11が接続される。なお、ここで
途中操作とは、たとえば扉6を開け、人手によつ
て被調理物3をひつくりかえしたり、あるいは適
当な位置に配置し直したりするような操作をい
う。
作を行なうタイミングを知らせる報知音発生手段
としてのブザー11が接続される。なお、ここで
途中操作とは、たとえば扉6を開け、人手によつ
て被調理物3をひつくりかえしたり、あるいは適
当な位置に配置し直したりするような操作をい
う。
第2図は、被調理物3が「Frozen
Hamburger Patties」(以下略して冷凍ハンバー
ガという)の場合であつて、その冷凍ハンバーガ
が1,2,3,4,6個の場合の検出素子9の出
力と時間との関係を示したグラフであり、第3図
は本考案に従う電子レンジ1による加熱調理手順
を示すフローチヤートである。まずステツプn1
からステツプn2に移り、加熱手段7によつて被
調理物3が加熱調理が開始される。ステツプn3
では、予め定めた時間W1経過したか否かが判断
される。この時間W1は、たとえば被調理物31
個の場合における検出素子9の出力値が第1弁別
レベル1に達する時間TAよりも僅かに短い時
間であり、かつ第2図から明らかなように第2弁
別レベル2に達するよりも長い時間である。た
とえば冷凍ハンバーガの場合には、この時間W1
は3分30秒に選ばれる。
Hamburger Patties」(以下略して冷凍ハンバー
ガという)の場合であつて、その冷凍ハンバーガ
が1,2,3,4,6個の場合の検出素子9の出
力と時間との関係を示したグラフであり、第3図
は本考案に従う電子レンジ1による加熱調理手順
を示すフローチヤートである。まずステツプn1
からステツプn2に移り、加熱手段7によつて被
調理物3が加熱調理が開始される。ステツプn3
では、予め定めた時間W1経過したか否かが判断
される。この時間W1は、たとえば被調理物31
個の場合における検出素子9の出力値が第1弁別
レベル1に達する時間TAよりも僅かに短い時
間であり、かつ第2図から明らかなように第2弁
別レベル2に達するよりも長い時間である。た
とえば冷凍ハンバーガの場合には、この時間W1
は3分30秒に選ばれる。
ステツプn3において時間W1経過したときに
はステツプn4に移り、第1弁別レベル1より
も小さな予め定めた第2弁別レベル2以上であ
るか否かが判断される。この第2弁別レベル2
は本実施例ではたとえば5ビツトに選ばれる。弁
別レベル2以上であるときにはステツプn5に
移り、ブザー11が報知音を発生する。これによ
つて途中操作時であることが告知され、使用者は
扉6を開け被調理物3の途中操作を行ない、途中
操作が終了した後再び扉6を閉じる。
はステツプn4に移り、第1弁別レベル1より
も小さな予め定めた第2弁別レベル2以上であ
るか否かが判断される。この第2弁別レベル2
は本実施例ではたとえば5ビツトに選ばれる。弁
別レベル2以上であるときにはステツプn5に
移り、ブザー11が報知音を発生する。これによ
つて途中操作時であることが告知され、使用者は
扉6を開け被調理物3の途中操作を行ない、途中
操作が終了した後再び扉6を閉じる。
そしてステツプn6に移つて、加熱手段7は引
続き加熱状態を続行する。次にステツプn6から
ステツプn7に移り、検出素子9からの検出値が
追加熱値を示す第1弁別レベル1に達したか否
かが判断される。ここで第1弁別レベル1は、
本実施例ではたとえば10ビツトに選ばれる。ステ
ツプn7において、検出素子9からの検出値が第
1弁別レベル1に達していないときには、達す
るまで加熱手段7によつて加熱状態が続行され
る。第1弁別レベル1に達したときには、制御
回路10は設定器20から当該メニユーに基づく
常数を読出して追加熱時間tを算出する。この追
加熱時間t1だけステツプn8において加熱手段
7によつて追加熱が行なわれ、ステツプn9にお
いて加熱手段7が停止してステツプn10で被調
理物3の加熱調理が終了する。
続き加熱状態を続行する。次にステツプn6から
ステツプn7に移り、検出素子9からの検出値が
追加熱値を示す第1弁別レベル1に達したか否
かが判断される。ここで第1弁別レベル1は、
本実施例ではたとえば10ビツトに選ばれる。ステ
ツプn7において、検出素子9からの検出値が第
1弁別レベル1に達していないときには、達す
るまで加熱手段7によつて加熱状態が続行され
る。第1弁別レベル1に達したときには、制御
回路10は設定器20から当該メニユーに基づく
常数を読出して追加熱時間tを算出する。この追
加熱時間t1だけステツプn8において加熱手段
7によつて追加熱が行なわれ、ステツプn9にお
いて加熱手段7が停止してステツプn10で被調
理物3の加熱調理が終了する。
前記ステツプn4において検出素子9からの検
出値が第2弁別レベル2未満であるときには、
ステツプn11に移り、加熱手段7によつて加熱
状態が続行される。次にステツプn11からステ
ツプn12に移り、予め定めた期間W2経過した
か否かが判断される。この期間W2は本実施例で
は6分30秒に選ばれる。
出値が第2弁別レベル2未満であるときには、
ステツプn11に移り、加熱手段7によつて加熱
状態が続行される。次にステツプn11からステ
ツプn12に移り、予め定めた期間W2経過した
か否かが判断される。この期間W2は本実施例で
は6分30秒に選ばれる。
ステツプn12において期間w2経過したとき
にはステツプn5に移つて、ブザー11によつて
報知音を発生させる。これによつてドア6を開け
被調理物3をひつくりかえしたりする途中操作を
行なう。その後前述のようにしてステツプn6か
らステツプn10までの動作が行なわれ被調理物
3の加熱調理が終了する。
にはステツプn5に移つて、ブザー11によつて
報知音を発生させる。これによつてドア6を開け
被調理物3をひつくりかえしたりする途中操作を
行なう。その後前述のようにしてステツプn6か
らステツプn10までの動作が行なわれ被調理物
3の加熱調理が終了する。
こうして途中操作のタイミングを湿度検出素子
9からの検出信号に基づき判定して、ブザー11
によつて告知させることによつて、第2図の参照
符A1,A2で示されるように被調理物3がたと
えば1,2個の場合には期間w1経過時におい
て、ブザー11が音響化され、したがつて時間W
1経過時に途中操作を行なつて最適な仕上がりで
被調理物3を加熱調理することができる。
9からの検出信号に基づき判定して、ブザー11
によつて告知させることによつて、第2図の参照
符A1,A2で示されるように被調理物3がたと
えば1,2個の場合には期間w1経過時におい
て、ブザー11が音響化され、したがつて時間W
1経過時に途中操作を行なつて最適な仕上がりで
被調理物3を加熱調理することができる。
また被調理物が3個、4個あるいは6個の場合
(第2図の参照符A3,A4,A5で示す)など
においては期間W2経過したときに途中操作を行
なうことによつて、最適な仕上がり状態で加熱調
理を行なうことが可能となる。
(第2図の参照符A3,A4,A5で示す)など
においては期間W2経過したときに途中操作を行
なうことによつて、最適な仕上がり状態で加熱調
理を行なうことが可能となる。
このような被調理物3の個数によつて途中操作
を行なう時間を変えるようにしたので、被調理物
3が冷凍ハンバーガの場合について説明すれば、
この冷凍ハンバーガが4個で、時間3分30秒で途
中操作を行ない、しかも総加熱時間が10分30秒で
あるときには第4図1で示される加熱状態とな
る。また冷凍ハンバーガが6個で、途中操作を3
分30秒で行ない、しかも総加熱時間が16分である
場合には第4図2で示される加熱状態となる。第
4図1および第4図2から明らかなように途中操
作の時期が速いため、その後に過加熱部、未加熱
部ができてしまい調理むらが発生している。な
お、第4図において冷凍ハンバーガ3の各温度は
参照符Tにその温度値を表わす数字を付して示し
ている。
を行なう時間を変えるようにしたので、被調理物
3が冷凍ハンバーガの場合について説明すれば、
この冷凍ハンバーガが4個で、時間3分30秒で途
中操作を行ない、しかも総加熱時間が10分30秒で
あるときには第4図1で示される加熱状態とな
る。また冷凍ハンバーガが6個で、途中操作を3
分30秒で行ない、しかも総加熱時間が16分である
場合には第4図2で示される加熱状態となる。第
4図1および第4図2から明らかなように途中操
作の時期が速いため、その後に過加熱部、未加熱
部ができてしまい調理むらが発生している。な
お、第4図において冷凍ハンバーガ3の各温度は
参照符Tにその温度値を表わす数字を付して示し
ている。
本考案に従う加熱方法によつて、冷凍ハンバー
ガが4個、6個の場合に6分30秒で途中操作を行
なつた場合には、冷凍ハンバーガが4個で総加熱
時間が12分30秒であるときには第4図3で示され
る加熱状態となり、冷凍ハンバーガが6個で総加
熱時間16分であるときには第4図4で示される加
熱状態となる。この第4図3および第4図4から
明らかなようにある程度解凍が進み一部温度が上
昇しはじめたころに裏返し場所を入れ替えるた
め、冷凍ハンバーガの加熱調理むらが緩和され、
最適な仕上がり状態で加熱調理されることにな
る。
ガが4個、6個の場合に6分30秒で途中操作を行
なつた場合には、冷凍ハンバーガが4個で総加熱
時間が12分30秒であるときには第4図3で示され
る加熱状態となり、冷凍ハンバーガが6個で総加
熱時間16分であるときには第4図4で示される加
熱状態となる。この第4図3および第4図4から
明らかなようにある程度解凍が進み一部温度が上
昇しはじめたころに裏返し場所を入れ替えるた
め、冷凍ハンバーガの加熱調理むらが緩和され、
最適な仕上がり状態で加熱調理されることにな
る。
効 果
以上のように本考案によれば、被調理物の途中
操作を行なう時間を検出素子からの出力値に基づ
いて判定することによつて、被調理物の量の少な
いものは速いめに、また被調理物の量の多いもの
はもつと後で途中操作を行なうことができるよう
になり、したがつてより均一な調理仕上がりを実
現することができる。
操作を行なう時間を検出素子からの出力値に基づ
いて判定することによつて、被調理物の量の少な
いものは速いめに、また被調理物の量の多いもの
はもつと後で途中操作を行なうことができるよう
になり、したがつてより均一な調理仕上がりを実
現することができる。
第1図は本考案に従う電子レンジ1の簡略化し
た正面図、第2図は被調理物3の個数に対応した
時間と検出素子の出力値との関係を示すグラフ、
第3図は電子レンジ1の加熱制御の手順を示すフ
ローチヤート、第4図は被調理物の仕上がり状態
を説明するための図、第5図は先行技術を説明す
るためのグラフである。 1……電子レンジ、3……被調理物、4……調
理室、6……ドア、7……加熱手段、10……制
御回路、11……ブザー、1,2……弁別レ
ベル、W1,W2……期間。
た正面図、第2図は被調理物3の個数に対応した
時間と検出素子の出力値との関係を示すグラフ、
第3図は電子レンジ1の加熱制御の手順を示すフ
ローチヤート、第4図は被調理物の仕上がり状態
を説明するための図、第5図は先行技術を説明す
るためのグラフである。 1……電子レンジ、3……被調理物、4……調
理室、6……ドア、7……加熱手段、10……制
御回路、11……ブザー、1,2……弁別レ
ベル、W1,W2……期間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 調理室内の被調理物を加熱する加熱手段と、 被調理物の加熱によつて生じる物理量を検出す
る検出素子と、 報知を行う報知手段と、 加熱状態を続行すべき追加熱時間tの設定を行
うべき物理量の第1弁別レベル1が予め設定さ
れ、また第1弁別レベル1よりも小さい第2弁
別レベル2が予め設定され、さらに被調理物の
量が少ないときに検出された物理量が第1弁別レ
ベル1に達する時間よりも短くかつ第2弁別レ
ベル2に達する時間よりも長い第1の時間W1
が予め設定され、さらにその第1の時間W1か
ら、被調理物の多い量に対応した予め定める第2
の時間W2が予め設定され、検出素子からの出力
に応答して加熱手段および報知手段を制御し、加
熱開始後の第1の時間W1経過時に物理量が第2
弁別レベル2以上のとき、報知手段を動作さ
せ、また第1の時間W1経過時に物理量が第2弁
別レベル2未満のときさらに加熱を第2の時間
W2だけ続行した後、報知手段を動作させ、こう
して報知手段を動作させた後、さらに加熱を続行
し、物理量が第1弁別レベル1以上になつた後
に、予め定める時間tだけ追加熱を行う制御手段
とを含むことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15066785U JPH045923Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15066785U JPH045923Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257001U JPS6257001U (ja) | 1987-04-09 |
| JPH045923Y2 true JPH045923Y2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=31067010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15066785U Expired JPH045923Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045923Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP15066785U patent/JPH045923Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257001U (ja) | 1987-04-09 |
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