JPH0459731B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0459731B2 JPH0459731B2 JP57213294A JP21329482A JPH0459731B2 JP H0459731 B2 JPH0459731 B2 JP H0459731B2 JP 57213294 A JP57213294 A JP 57213294A JP 21329482 A JP21329482 A JP 21329482A JP H0459731 B2 JPH0459731 B2 JP H0459731B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blackening
- shadow mask
- film
- blackened film
- blackened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
- H01J9/142—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes of shadow-masks for colour television tubes
- H01J9/146—Surface treatment, e.g. blackening, coating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、シヤドウマスクの製造方法に関する
ものである。
ものである。
カラー受像管のシヤドウマスクの機能について
は周知であるので説明は省略する。
は周知であるので説明は省略する。
本発明者らは、既にシヤドウマスクの品質向上
および製造コスト低減のために種々の出願を行な
つてきた。例えばシヤドウマスクなどに予めニツ
ケルめつきを0.5〜3.0μm施し、その上に黒化処理
を行つて黒化膜の脱落を低減させるもの(特開昭
54−62773号公報)、またフラツトマスクの焼鈍と
黒化とを同時に行ない、成形後補充の黒化を行な
つて製造コストを低減させるもの(特開昭57−
57448号公報)、さらにはフオトエツチング加工後
のフラツトマスクにニツケルめつきを0.5〜3.0μm
施し、焼鈍兼黒化を連続的に行ない、品質向上と
製造コストの低減を行なつたもの(特開昭58−
93145号公報)などがある。
および製造コスト低減のために種々の出願を行な
つてきた。例えばシヤドウマスクなどに予めニツ
ケルめつきを0.5〜3.0μm施し、その上に黒化処理
を行つて黒化膜の脱落を低減させるもの(特開昭
54−62773号公報)、またフラツトマスクの焼鈍と
黒化とを同時に行ない、成形後補充の黒化を行な
つて製造コストを低減させるもの(特開昭57−
57448号公報)、さらにはフオトエツチング加工後
のフラツトマスクにニツケルめつきを0.5〜3.0μm
施し、焼鈍兼黒化を連続的に行ない、品質向上と
製造コストの低減を行なつたもの(特開昭58−
93145号公報)などがある。
これら出願を行なつた時期においては、シヤド
ウマスクの素材は鉄−ニツケル合金のような特殊
なものを除いて、炭素量に差があつてもリムド鋼
がほとんどであつた。これに対し最近ではリムド
鋼の代りにキルド鋼、特にアルミニウム−キルド
鋼がシヤドウマスクの素材に多く使用されるよう
になつてきた。
ウマスクの素材は鉄−ニツケル合金のような特殊
なものを除いて、炭素量に差があつてもリムド鋼
がほとんどであつた。これに対し最近ではリムド
鋼の代りにキルド鋼、特にアルミニウム−キルド
鋼がシヤドウマスクの素材に多く使用されるよう
になつてきた。
そして、シヤドウマスクの素材としてアルミニ
ウム−キルド鋼を採用することにより、内質欠陥
の減少や成形の向上により、シヤドウマスクとし
ての性能をリムド鋼よりも飛躍的に向上させるこ
とが可能となつたが、黒化膜の密着強度が弱いと
いう新らしい問題が生じ、黒化の条件を厳しくコ
ントロールしたり、素材に所定量のクロムを添加
して対策を行なつている(特開昭58−81926号公
報、特開昭58−80246号公報)。
ウム−キルド鋼を採用することにより、内質欠陥
の減少や成形の向上により、シヤドウマスクとし
ての性能をリムド鋼よりも飛躍的に向上させるこ
とが可能となつたが、黒化膜の密着強度が弱いと
いう新らしい問題が生じ、黒化の条件を厳しくコ
ントロールしたり、素材に所定量のクロムを添加
して対策を行なつている(特開昭58−81926号公
報、特開昭58−80246号公報)。
我々が既に出願している焼鈍と黒化を同時に行
なう方法(特開昭57−57448号公報、特開昭58−
93145号公報)においても同様であり、クロムを
添加した素材を使用しない場合には製造条件をき
びしくコントロールする必要がある。
なう方法(特開昭57−57448号公報、特開昭58−
93145号公報)においても同様であり、クロムを
添加した素材を使用しない場合には製造条件をき
びしくコントロールする必要がある。
本発明は、上述した諸問題点に鑑みなされたも
のであり、クロムを添加するような特殊な素材を
使用しないで製造条件を工夫することにより、品
位の良好なシヤドウマスクを得ることが可能なシ
ヤドウマスクの製造方法を提供することを目的と
している。
のであり、クロムを添加するような特殊な素材を
使用しないで製造条件を工夫することにより、品
位の良好なシヤドウマスクを得ることが可能なシ
ヤドウマスクの製造方法を提供することを目的と
している。
即ち、本発明はシヤドウマスク素材からフオト
エツチングにより加工形成されたフラツトマスク
を露点が0〜50℃の10〜50%H2と残部がN2から
なる混合気流中で600〜950℃の温度域において熱
処理し、焼鈍を行なうと同時に薄い黒化膜を形成
し、プレス成形、脱脂後に黒化を行つて所定の黒
化膜を形成することを特徴とするシヤドウマスク
の製造方法と、フオトエツチング加工後のフラツ
トマスクに0.5〜3μmのニツケルめつきを施した
のち、露点が0〜50℃の10〜50%H2と残部N2か
らなる混合気流中で600〜950℃の温度域において
熱処理し、焼鈍を行なうと同時にニツケルめつき
上に薄い黒化膜を形成し、プレス成形、脱脂を行
うことを特徴とするシヤドウマスクの製造方法
と、いずれもフオトエツチング及び熱処理を連続
した製造ラインで行うことを特徴としている。
エツチングにより加工形成されたフラツトマスク
を露点が0〜50℃の10〜50%H2と残部がN2から
なる混合気流中で600〜950℃の温度域において熱
処理し、焼鈍を行なうと同時に薄い黒化膜を形成
し、プレス成形、脱脂後に黒化を行つて所定の黒
化膜を形成することを特徴とするシヤドウマスク
の製造方法と、フオトエツチング加工後のフラツ
トマスクに0.5〜3μmのニツケルめつきを施した
のち、露点が0〜50℃の10〜50%H2と残部N2か
らなる混合気流中で600〜950℃の温度域において
熱処理し、焼鈍を行なうと同時にニツケルめつき
上に薄い黒化膜を形成し、プレス成形、脱脂を行
うことを特徴とするシヤドウマスクの製造方法
と、いずれもフオトエツチング及び熱処理を連続
した製造ラインで行うことを特徴としている。
次に、本発明の一実施例を説明する。本実施例
では黒化膜の密着性の悪いアルミニウム−キルド
鋼を素材としてシヤドウマスクで実験を行なつ
た。
では黒化膜の密着性の悪いアルミニウム−キルド
鋼を素材としてシヤドウマスクで実験を行なつ
た。
先ずアルミニウム−キルド鋼の化学成分の一例
を述べると、C:0.002%,Mn:0.037%,S:
0.016%,P:0.011%,Si:0.02%,Al:0.052
%,Fe:残部となつている。但し、不可避不純
物は除いている。
を述べると、C:0.002%,Mn:0.037%,S:
0.016%,P:0.011%,Si:0.02%,Al:0.052
%,Fe:残部となつている。但し、不可避不純
物は除いている。
次に図によりN2中のH2濃度と、熱処理温度に
よる黒化膜の品位の状態を説明する。即ち第1の
領域1即ち600℃以下では焼鈍が不足する。また
第2領域2即ち960℃以上では黒化膜が厚くてプ
レスにより黒化膜が剥れる。また第3の領域3即
ちH2濃度10%以下では黒化膜の密着性が悪い。
更に第4の領域4即ちH2濃度50%以上では黒化
しない。この結果から焼鈍と密着性のよい黒化膜
が得られる範囲はこれら第1乃至第4の領域1,
2,3,4に囲まれた領域5が良いことになる。
但し図においては露点30℃の混合ガスを使用し
た。
よる黒化膜の品位の状態を説明する。即ち第1の
領域1即ち600℃以下では焼鈍が不足する。また
第2領域2即ち960℃以上では黒化膜が厚くてプ
レスにより黒化膜が剥れる。また第3の領域3即
ちH2濃度10%以下では黒化膜の密着性が悪い。
更に第4の領域4即ちH2濃度50%以上では黒化
しない。この結果から焼鈍と密着性のよい黒化膜
が得られる範囲はこれら第1乃至第4の領域1,
2,3,4に囲まれた領域5が良いことになる。
但し図においては露点30℃の混合ガスを使用し
た。
そして、この領域(5)では雰囲気ガス(H2+
N2)の露点を0〜50℃に変化させても同様の黒
化膜が得られる。しかし露点が0℃未満では黒化
反応および素材の脱炭反応が充分に進行せず、ま
た50℃を越えると脱炭反応は充分であるが、黒化
膜が厚くてプレス剥れを生じたり、炉の出入口で
水蒸気が露結し、シヤドウマスク上に落下して錆
を発生させたりする不都合が生じる。
N2)の露点を0〜50℃に変化させても同様の黒
化膜が得られる。しかし露点が0℃未満では黒化
反応および素材の脱炭反応が充分に進行せず、ま
た50℃を越えると脱炭反応は充分であるが、黒化
膜が厚くてプレス剥れを生じたり、炉の出入口で
水蒸気が露結し、シヤドウマスク上に落下して錆
を発生させたりする不都合が生じる。
このように本実施例によると、シヤドウマスク
素材の如何にかかわらず、焼鈍と同時に、薄い黒
化膜を形成させることが可能となる。しかも、こ
の薄い黒化膜は非常にち密であり、密着性が良
く、プレス成形、脱脂後に黒化を行なつても黒化
膜の密着性を劣化させることがない。
素材の如何にかかわらず、焼鈍と同時に、薄い黒
化膜を形成させることが可能となる。しかも、こ
の薄い黒化膜は非常にち密であり、密着性が良
く、プレス成形、脱脂後に黒化を行なつても黒化
膜の密着性を劣化させることがない。
また、本実施例はフオトエツチング後のフラツ
トマスクに0.5〜3μmのニツケルめつきを施した
場合にも適用できる。この場合はニツケルめつき
による耐蝕性の向上によりプレス成形後の黒化は
不要となることは勿論である。
トマスクに0.5〜3μmのニツケルめつきを施した
場合にも適用できる。この場合はニツケルめつき
による耐蝕性の向上によりプレス成形後の黒化は
不要となることは勿論である。
更に、本発明はフオトエツチングによるフラツ
トマスクの形成工程乃至熱処理を別々に行なつて
もよいが、連続した製造ラスンで行なうことによ
り省エネルギー、省力効果を上げることが可能で
ある。
トマスクの形成工程乃至熱処理を別々に行なつて
もよいが、連続した製造ラスンで行なうことによ
り省エネルギー、省力効果を上げることが可能で
ある。
〔発明の効果〕
上述のように、本発明のシヤドウマスクの製造
方法によれば、黒化膜と密着性の悪いアルミニウ
ム−キルド鋼を用いても、焼鈍時に薄い黒化膜を
形成することができ、プレス成形、脱脂後の黒化
膜の剥れの対策ができるので、最終的にカラー受
像管の耐電圧特性の向上、孔詰り不良の低減に大
きく寄与し、その工業的価値は大である。
方法によれば、黒化膜と密着性の悪いアルミニウ
ム−キルド鋼を用いても、焼鈍時に薄い黒化膜を
形成することができ、プレス成形、脱脂後の黒化
膜の剥れの対策ができるので、最終的にカラー受
像管の耐電圧特性の向上、孔詰り不良の低減に大
きく寄与し、その工業的価値は大である。
図は本発明の一実施例における焼鈍と密着性の
よい黒化膜が得られる範囲を示す説明図である。 1…焼鈍が不足する範囲、2…黒化膜が厚くプ
レスで剥れる範囲、3…黒化膜の密着性が悪い範
囲、4…黒化しない範囲、5…焼鈍と密着性のよ
い黒化膜が得られる範囲。
よい黒化膜が得られる範囲を示す説明図である。 1…焼鈍が不足する範囲、2…黒化膜が厚くプ
レスで剥れる範囲、3…黒化膜の密着性が悪い範
囲、4…黒化しない範囲、5…焼鈍と密着性のよ
い黒化膜が得られる範囲。
1 蛍光体懸濁液及び電解溶液からなる処理液を
バルブ内に流入してフエース内面に蛍光体層を枕
積形成し、その処理液を排液した後、前記蛍光体
層を凍結真空乾燥させたことを特徴とする蛍光膜
形成方法。
バルブ内に流入してフエース内面に蛍光体層を枕
積形成し、その処理液を排液した後、前記蛍光体
層を凍結真空乾燥させたことを特徴とする蛍光膜
形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21329482A JPS59105243A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | シャドウマスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21329482A JPS59105243A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | シャドウマスクの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105243A JPS59105243A (ja) | 1984-06-18 |
| JPH0459731B2 true JPH0459731B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=16636734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21329482A Granted JPS59105243A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | シャドウマスクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59105243A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0259979A3 (en) * | 1986-09-12 | 1989-03-08 | Hitachi, Ltd. | Method of producing shadow mask of color cathode ray tube |
| JP2527752Y2 (ja) * | 1990-11-21 | 1997-03-05 | 日本ビクター株式会社 | テープレコーダ |
| JP2762328B2 (ja) * | 1992-07-16 | 1998-06-04 | 東洋鋼鈑株式会社 | インナーシールド用素材およびその製造法 |
| KR970008278A (ko) * | 1995-07-27 | 1997-02-24 | 윤종용 | 칼라 수상관용 새도우마스크와 그 제조방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5757448A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Toshiba Corp | Production of shadow mask |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21329482A patent/JPS59105243A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59105243A (ja) | 1984-06-18 |
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