JPH0460189B2 - - Google Patents

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JPH0460189B2
JPH0460189B2 JP61073860A JP7386086A JPH0460189B2 JP H0460189 B2 JPH0460189 B2 JP H0460189B2 JP 61073860 A JP61073860 A JP 61073860A JP 7386086 A JP7386086 A JP 7386086A JP H0460189 B2 JPH0460189 B2 JP H0460189B2
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JP
Japan
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door
door rail
doors
grooves
groove portions
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JP61073860A
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JPS62228582A (ja
Inventor
Toyoji Okuno
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Sugatsune Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sugatsune Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sugatsune Kogyo Co Ltd filed Critical Sugatsune Kogyo Co Ltd
Priority to JP7386086A priority Critical patent/JPS62228582A/ja
Publication of JPS62228582A publication Critical patent/JPS62228582A/ja
Publication of JPH0460189B2 publication Critical patent/JPH0460189B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 ≪産業上の利用分野≫ 本発明は、キヤビネツト等の開口部に二枚、三
枚、四枚等所望複数箇のドア相互を、そのドアが
幅方向端部で突き合わされることにより平面的に
閉ドア状態とさせ、この状態から一方のドアを他
方のドアの前面側、または背面側に重なり合うよ
うに移動させることで重積状態の開ドア状態とす
るようにしたインセツト平面閉じ引違いドア装置
に用いて好適なドアレールに関する。
≪従来の技術≫ 従来の所謂引違いドアは、ドア相互間にあつ
て、ドア厚さ方向に段差が生じて意匠的にも美観
を損ねるところから、段差の生じない上記平面閉
じ引違いドア装置が注目されつつあるが、現在の
当該ドア装置は、その構成上両ドアの突き合せ端
部間に〓間を設けなければ、ドア相互の重積状態
となる開成移動ができないことから、完全な閉ド
ア状態とすることが望めなかつたり、また両ドア
の突き合せ端部の裏面等を傾斜状態に面取りしな
ければ開成移動ができない等、使用上および製作
上並びにコスト上の諸問題点を有している。
そこで、上記問題点を解消しようとしたものと
して、既に本願人は、左右の両ドアの上下両端部
にあつて、ドア幅方向の内外両側端部に二個の走
行体を設け、一方、ドア取付枠の上壁と下壁の対
向面に、中央部の直線部と、その左右両側端に後
方へ曲成した傾斜部と、直線部の中央部左右両側
にあつて、後方に曲成した案内部とからなる一本
の上壁用ドアレールと、一本の下壁用ドアレール
を並設し、ドア幅方向の内外両側端部の走行体
が、上記両ドアレールの案内部と傾斜部とに係合
されることにより左右の両ドアは、夫々の内側端
部が突き合せられて平面的閉ドア状態に、かつ、
一方のドアが他方のドアの前部、または背部に重
積状態で開ドアされるように構成された平面閉じ
引違いドア装置を提案している。
上記ドア装置によれば、両ドアを平面的に閉じ
た状態で、両ドアレールがドアに覆われることに
より外部に露出することがなく、意匠的にも優れ
たものとすることができ、かつ、ドア突き合せ端
部を切欠することなしに〓間の完全閉ドアとする
ことができる等、確かに効果的ではあるが、上記
ドア装置のドアレールは一体に形成されており、
かつ、ドアの数に対応した長さおよび形状に形成
されるので、例えば、2枚ドアの場合は2枚ドア
用に、3枚ドアの場合は3枚ドア用にというよう
に、ドア枚数に応じた専用レールを製作しなけれ
ばならないから、当該ドアレールを多種用意しな
ければならなくなり、またドア枚数が多くなるほ
ど長尺になるので、製作上およびコスト上等の諸
問題点が生ずるばかりでなく、荷造り、輸送上に
も支障を来すことになる。
≪発明が解決しようとする問題点≫ 本発明に係るドアレールは、上記問題点を解消
しようとしたもので、ドアの幅方向寸法より僅か
に短かく形成した第1のドアレールユニツトと、
この第1のドアレールユニツトに連接して使用さ
れ、同長に形成されているが、対称形状をもたせ
た第2のドアレールユニツトとを具備させ、これ
ら第1、第2のドアレールユニツトは、ドアに設
けた走行体を係合することで、ドアを開閉移動自
在に案内可能とした、長さ方向全長にわたる直線
溝部を設けると共に、その一端近くに後方外側へ
曲成する傾斜溝部を、その他端近くに後方へ曲成
する案内溝部を夫々適切に連設することで、当該
第1、第2のドアレールユニツトを夫々二個、三
個、四個等必要に応じて必要数だけ長さ方向へ直
列状にて連結することにより、二連ドア用、三連
ドア用、四連ドア用等のものを、簡単、かつ容易
に構成することができるようにし、このことによ
つて製作を容易にしてコストダウンを図り得るよ
うにすると共に、取扱い、輸送にも便利なものを
提供しようとするのがその目的である。
≪問題点を解決するための手段≫ 本発明は上記の目的を達成するため、二枚以上
のドアにおける上下両端部にあつて、ドアの幅方
向内外両側端部に二個宛ての走行体を設け、一方
ドア取付枠の上壁と下壁の対向面に、上壁用ドア
レールと下壁用ドアレールとが形成され、当該上
壁用ドアレールと下壁用ドアレールの一方が、各
ドアに対応する直線溝部とこれら各直線溝部の左
右両側にあつて、後方または前方の外側へ向けて
傾斜して連続形成された傾斜溝部と、これまた後
方または前方に曲成した案内溝部とからなり、前
記の走行体が、上記のドアの上壁用ドアレールと
下壁用ドアレールに係合され、上記の傾斜溝部と
案内溝部とに前記走行体中が係合されることによ
り、ドアが夫々の内側端部を突き合せた平面的閉
ドア状態となり、当該ドアが、上記の閉ドア状態
から直線溝部に移行して、隣装するドアの前部ま
たは背部に重積状態にて開ドア自在なるよう構成
されたインセツト平面閉じ引違いドア装置にあつ
て、上記の上壁用ドアレールまたは下壁用ドアレ
ールが、各ドアの幅方向寸法よりも僅かに短かい
長さとした第1のドアレールユニツトと第2のド
アレールユニツトである各ドア毎に独立した車体
を具備していると共に、第1のドアレールユニツ
トと第2のドアレールユニツト相互が、長さ方向
に突き合せ状態で連接されることにより、前記上
壁または下壁用ドアレールが構成され、かつ、第
1のドアレールユニツトと第2のドアレールユニ
ツトは、上記相互の連接による突き合せ面を軸と
して左右対称に形成されると共に、両第2のドア
レールユニツトは、前記相互の連接突き合せ面を
軸として左右同向きで合同に形成され、前記第1
のドアレールユニツトと第2のドアレールユニツ
トにおける前記の各直線溝部は、拡幅浅溝部と、
当該拡幅浅溝部の底面中央部に凹設された狭幅深
溝部とにより形成され、かつ、第1のドアレール
ユニツトにおける傾斜溝部が狭幅深溝に、案内溝
部は拡幅浅溝に夫々形成され、第2のドアレール
ユニツトにおける各傾斜溝部は拡幅浅溝に、各案
内溝部は狭幅深溝に夫々形成され、上記の案内溝
部と傾斜溝部の各拡幅浅溝は、前記直線溝部の各
拡幅浅溝と連通し、また、上記の傾斜溝部と案内
溝部の各狭幅深溝は、前記直線溝部の各狭幅深溝
部と夫々連通されるようにしたことを特徴とする
インセツト平面閉じ引違いドア装置のドアレール
を提供しようとするものである。
≪実施例≫ 以下本発明に係るドアレールは、第1図のイと
ロに示されている二種である第1と第2のドアレ
ールユニツト22a,22bを連装して構成され
たものであるが、これは、第2図、第3図、第4
図に例示する如きインセツト引違いドアに供され
るものである。
すなわち、第2図にあつて左右の両ドア1,3
と、その中間のドア2は、何れも同一の大きさに
形成され、左右の両ドア1,3の幅方向における
内側端部1a,3aと中間のドア2の左右両側端
部2a,2bとを夫々突き合せることにより平面
的に閉じ状態となり、かつ、キヤビネツト等にお
けるドア取付枠4の上壁4a、下壁4bの前端開
口部内面および左右の両側壁4c,4dの前面と
の間に、ほとんど〓間がなくなるようにインセツ
ト状態となる縦横寸法となつている。
しかも、夫々の第2図の如く、左右のドア1,
3のドア幅方向の外側端部1b,3bと内側端部
1a,3aと、中間のドア2の左右両側端部2
a,2bとには、夫々の上端部を下端部から後方
へ延出したブラケツト5,5′,6,6′,7,
7′,8,8′,9,9′,10,10′が固定され
ている。これらの各ブロケツトには、順次走行
体、11,11′,12,12′,13,13′,
14,14′,15,15′,16,16′が設け
られていると共に、各ドア1,2,3の下端部に
おけるブラケツト5′,6′,7′,8′,9′,1
0′には、順次夫々支持走行体17,17′,1
8,18′,19,19′も設けられ、上記各走行
体11〜16′はドア1,2,3の縦方向にあつ
て内向きとなるよう対称に突出されている。さら
に、上記の支持走行体17〜19′はドア幅方向
へ向けて回転可能なるよう第8図、第9図により
明示の如く、ドア厚の方向に支持されている支軸
20……により回転自在に枢支されている。
さらに、当該インセツト平面閉じ引違いドア装
置にあつては、上記ドア1〜3の各走行体11〜
16′が係合され、支持走行体17〜19′が摺動
することで、各ドア1〜3がドア幅方向に開閉自
在になるよう案内されるように、上記ドア取付枠
4の上壁4aと下壁4bの内側面に、夫々上壁用
ドアレール21と、下壁用ドアレール22とが対
向して併設されている。
上記両ドアレール21,22は、第5図に示さ
れている通り、ドア取付枠4における開口部4e
近傍にあつて、その開口縁4fと平行して設けら
れるが、この上壁用ドアレール21は、当然のこ
とながら、ドア取付枠4における上壁4aの内面
に直接形成するようにしてもよく、また別部材で
形成して、上壁4aの内面に敷設するようにして
もよい。そして、当該上壁用ドアレール21の構
成は、第4図に示されている如く、左側のドア1
と、中間のドア2のドア幅に対応する長さを有
し、ドア1,2の走行体11,16が係合されて
ドア1,2を平行に案内する直線溝部21aと、
右側のドア3のドア幅に対応する長さを有し、該
ドア3の走行体12を係合し、これによりドア3
を平行に案内する直線溝部21bと、上記直線溝
部21aの左右両側に、後方外側へ曲成して連結
される傾斜部21c,21dと、前記直線溝部2
1bの右端に、後方外側へ曲成して連設される傾
斜部21eと、上記ドア1〜3の他側端側の走行
体13,14,15が当接して摺動案内される平
面部21fとで形成されている。
本発明に係るドアレールは、上記の如きインセ
ツト平面閉じ引違いドア装置にあつて用いられる
ものであるが、図示例の場合、下壁用ドアレール
22として用いられている。
すなわち、第3図に開示され、第1図イ,ロに
よつて、さらに明示されている通り、各ドア1〜
3のドア幅方向寸法よりも僅かに短かい長さとし
た第1のドアレールユニツト22aと第2のドア
レールユニツト22b,22cが、各ドア毎に独
占した単体として形成されていると共に、第1の
ドアレールユニツト22a、第2のドアレールユ
ニツト22b,22c相互が長さ方向に突き合せ
状態で接続されることで一本の下壁用ドアレール
22が構成されるようにしてある。
上記各第1のドアレールユニツト22aと第2
のドアレールユニツト22bは、相互の突き合せ
面を軸として左右対称に形成されていると共に、
両第2のドアレールユニツト22b,22cは、
当該相互の連接突き合せ面を軸として左右同向き
で合同に形成され、各ドア1,2,3の走行体1
1,13,16′,15′,12′,14′を係合し
て、当該各ドアを平行に案内可能なるよう長さ方
向の全長に設けた直線溝部23,24,25と、
該直線溝部23〜25の外側端部近くにあつて、
後方外側へ曲成して連設される傾斜溝部23a,
24a,25aと、上記直線溝部23〜25の内
側端部近くに後方へ曲成して連設される案内溝部
23b,24b,25bとにより形成さいれてい
る。
第3図では、第1のドアレールユニツト22a
と第2のドアレールユニツト22b,22cを連
結して三枚のドア1,2,3を連装した場合を示
しているから、左側のドア1を開閉自在に案内す
る第1のドアレールユニツト22aの傾斜溝部2
3aは後方左側へ傾斜するよう形成されているの
に対して、中間と右側の各ドア2,3を夫々開閉
自在に案内する第2のドアレールユニツト22
b,22cの各傾斜溝部24a,25aは夫々後
方右側へ傾斜して同一形状にして、かつ、前記の
如く上記左側のドアレールユニツト22aと対称
形状に形成されている。
これは、左側のドア1を中間ドア2の前方へ、
また、中間ドア2は左側のドア1の前方へ、更に
右側のドア3を中間ドア2の前方へ夫々重積状態
となるよう開ドアした場合であつて、各ドア1〜
3を図示例と反対方向へ開ドアさせようとする場
合は、傾斜溝部23a,24a,25aの向きを
第3図に示したものとは反対方向である前方外側
へ傾斜させたドアレールユニツトを使用すればよ
い。
上記第1、第2のドアレールユニツト22a〜
22cの各傾斜溝部23a〜25aは、ドア1〜
3相互が開閉時にあつて第2図、第3図の通り、
ドア1,3,2の外側端部側における走行体1
1′,12′,16′を支点として回動傾斜するこ
とで、ドア1,3,2が互いに干渉することのな
いように設けてある。一方、上記各案内溝部23
b〜25bは、各ドア1〜3が開閉時にあつて、
上記回動と、相隣のドア1,2と2,3の引違い
移動とを可能ならしめるように、ドア内側端部側
の走行体13′,14′,15′が、ドア1〜3の
前後方向にあつて、他方のドア側へ斜めに係合し
て案内されるよう各直線溝部23,24,25と
直交状か、図示の通り、夫々の傾斜溝部23a,
24a,25aよりも僅かに小さな角度で同一方
向へ傾斜させて連通状態に形成してある。
さらに、第1のドアレールユニツト22aと第
2のドアレールユニツト22b,22cにおける
各直線溝部23,24,25は、第3図と第1図
のイ,ロにより明示されている通り、拡幅差溝部
23′,24′,25′と、当該拡幅浅溝部23′,
24′,25′の底面中央部に凹設された狭幅深溝
部23″,24″,25″とで形成され、また左側
の第1であるドアレールユニツト22aの傾斜溝
部23aは狭幅深溝に、案内溝部23bは拡幅浅
溝に形成されている。そして中間と右側の同じ第
2のドアレールユニツト22b,22cにおける
各傾斜溝部24a,25aは拡幅浅溝に、各案内
溝部24b,25bは狭幅深溝に夫々形成され、
上記案内溝部23b、傾斜溝部24a,25aの
各拡幅浅溝は上記直線溝部23,24,25の各
拡幅浅溝部23′,24′,25′と連通し、また、
上記傾斜溝部23a、案内溝部24b,25bの
各狭幅深溝は、上記直線溝部23,24,25の
各狭幅深溝部23″,24″,25″と夫々連通さ
れている。
上記のようにすることで、ドア1の係入してし
まつたり開閉時にあつて、その走行体11′が拡
幅浅溝である案内溝部23bに、また、ドア2の
開閉時にあつて、その走行体16′が狭幅深溝の
案内溝部24bに係入したり、そして、ドア3の
開閉時にあつて、その走行体12′が狭幅深溝の
案内溝部25bに夫々係入されてしまうのを防止
するようにしてあり、かくしてドア1〜3が平行
状態で開閉できるようになつている。
また図示例では、前記の通り各ドア1〜3にロ
ーラー等からなる支持走行体17〜19′を設け
てあるから第1のドアレールユニツト22aと第
2のドアレールユニツト22b,22cには、各
直線溝部23〜25と平行に平面レール部23
c,24c,25cが長さ方向に形成されてい
る。
また、上記走行体11′〜16′としては、ボー
ルキヤスターや図示の如き、先端を径小部に、基
端を径大部に形成したローラーを使用するとよ
い。
更に、ドアを担持して走行案内する上記支持走
行体17〜19′としては、ドア重量を受けるの
に好適で、充分な強度を有する金属製ローラー
や、硬質ゴム製ローラー、または硬質プラスチツ
ク製のローラーを用いるがよい。
また、上記各ブラケツト5〜10′は第8図、
第9図に示したように、各ドア1〜3にビス2
6,27止めにて固定されるが、そのビス挿入孔
28,29の内、一方のビス挿入孔28は縦長孔
に設け、一方、ドア1〜3には予め、取付位置に
打込み材30を打込んでおき、上記ビス挿入孔2
8から挿入したビス26を上記打込み材30に仮
止めしておき、この状態で上下方向の位置決めを
行つた後、該ビス26で締着し、次いで他方のビ
ス27で締着するようにすると、上下両壁用ドア
レール21,22に対して、各ドア1〜3の組み
込みを高精度に、かつ容易に行なうことができて
好都合である。
尚、第2図ないし第4図において31,32,
33は各ドアの取手を示す。
而して上記構成において、図示の如く三枚のド
ア1〜3を第3図の各矢印a,b,c方向へ開ド
アされるように連装するには、第1図イに示す第
1のドアレールユニツト22aを一個と、同図ロ
に示す第2のドアレールユニツト22b,22c
の二個を、ドア取付枠4における下壁4bにあつ
て、その左側から順次、開口縁4fと平行に配置
して、各ドアレールユニツト22a,22b,2
2cの長さ方向端部を突き合せ状態として、各直
線溝部23,24,25を同一直線上に連通させ
たならば、各ドアレールユニツト22a〜22c
をビス止め等を公知手段により下壁4b内面にあ
つて、上壁用ドアレール21と対応するよう敷設
すればよく、これにより三連ドア用の下壁用ドア
レール22を構成したならば、三枚のドア1〜3
を図示の如く組み込むこととなる。
次に、このように組込んだドアの開閉動作を第
3図、第4図に基づいて説明する。
左側のドア1と、中間のドア2と、左側のドア
3は図中実線で示した如く、中間のドア2の左右
両側端部2a,2bと左右のドア1,3内側端部
1a,3aを突き合せた状態で平面的に閉じられ
ており、この閉ドア状態は図示しないストツパー
等により保持され、これにより三枚のドア1〜3
は平面状に連装されることとなる。この状態で
は、当該各ドア1,3,2の上端部における一方
の走行体11,12,16が、図4の如く上壁用
ドアレール21の各傾斜部21c,21d,21
eに係合し、他方の走行体13,14,15は上
壁用ドアレール21の平面部21fに突き合せら
れている。これに対しドア1,3,2の下端部に
おける一方の別走行体11′,12′,16′は各
ドアレールユニツト22a〜22cの各傾斜溝部
23a,24a,25aに係合し、他方の走行体
13′,14′,15′は各案内溝部23b,25
b,24bに夫々係合し、更に支持走行体17〜
19′は各ドアレールユニツト22a〜22cの
各平面レール部23c,24c,25cに当接し
てドアの重量を受けており、各ドア1〜3はドア
取付枠4における開口部4eの開口縁4fと、ほ
とんど〓間のないように当該開口部3eを開成し
ている。
上述閉ドア状態から、今、右側のドア3を開く
ときは、先ず取手33を持つて第3図中矢印cが
示す前方斜めに引き出すと、ドア3を介して走行
体14,14′と支持走行体18′には前方へ向け
ての力が作用するので、このドア3は、その外側
端部3bの走行体12,12′が支点となつて、
反時計回り方向に回動されようとする。しかし、
傾斜して形成されている案内溝部25bに沿つて
走行体14′は、該案内溝部25bから斜め前方
へ脱出されることにより、直線溝部25まで引き
出され、他方の走行体14はドアレール21の平
面部21fに沿つて前方へ移動し、また支持走行
体18′はドアレールユニツト22cの平面レー
ル部25c上を移動し、中間のドア2と干渉する
ことなく当該ドア3は第3図、第4図中破線で示
した傾斜状態となる。
次いで、ドア3を左方向に引くと、該ドア3は
傾斜状態でスタートするが、走行体12,12′
が傾斜部21e,25から直線溝部21b,25
に来ると、ドア3はドア取付枠4の開口縁4fと
平行になり、そのまま左方向へ支持走行体18,
18′に担持されて平行に、かつ中間における第
2のドアレールユニツト22bに案内されて開ド
ア停止位置まで直線移動し、第3図、第4図中二
点破線で示した如く、中間のドア2の外側に重装
された状態に開かれる。
またドア3を閉じる場合は、二点破線で示した
開ドア状態からドア3を右方向へ移動すると、支
持走行体18,18′は、両ドアレールユニツト
22b,22cの平面レール部25cを、一方走
行体14上壁用ドアレール21の平面部21fを
夫々右方向に移動し、他方の走行体12は上壁用
ドアレール21の直線溝部21bを、走行体1
2′,14′はドアレールユニツト22b,22c
の直線溝部24,25に夫々案内されるので、平
行状態のまま右方向へ移動し、走行体12,1
2′が傾斜溝部21e,25aに走行体14′は直
線溝部25bに夫々達する。更にドア3を右方向
へ移動すると、先ず走行体12,12′が傾斜溝
造21e,25aに係合して傾斜状態となり、次
いで走行体14′案内溝部25bに係合すると、
ドア3は徐々に平行になりながら移動されること
により、遂に平行状態となつて後方に移動し、第
3図、第4図中実線で示した如く閉じられ、他方
の各ドア1,2と同一平面上にあつて、その内側
端部3aと中間のドア2の右側端部が相互に突き
合せの状態で閉ドアされるに至る。
また、上述閉ドア時、走行体14と、支持走行
体18,18′とは、夫々の直線溝部21bと2
5を乗り越えて、後方へ移動する。
また、左側のドア1は中間のドア2の外側に重
装された状態で開かれ、また中間のドア2は左側
のドア1の外側に重装された状態で開かれるが、
これら両ドア1,2を開閉する場合も、上述ドア
3の開閉と同一動作であるから、その説明は省略
する。
尚、図示例は、ドアを三枚連装した場合である
が、上述第2のドアレールユニツト22bを長さ
方向へ順次接続することによりドアを四枚、五枚
等、所望枚数だけ連装することができること、も
ちろんである。
≪発明の効果≫ 以上説明したように本発明に係るインセツト平
面閉じ引違いドア装置のドアレールは構成される
ものであるから、ドア幅寸法と同等の長さをもつ
て、各ドア毎にドアレールユニツト22a,22
bを独立して分割状態に形成することにより、該
ドアレールユニツト22a,22bを二個、三
個、四個等、所望数個を長さ方向へ接続してドア
取付枠4の下壁4b等の敷設することにより、所
望枚数のドアを連装可能なドアレールが容易に構
成できることとなり、しかも、傾斜溝部の向きを
対称に設けた二種類のドアレールユニツト23
a,22bを形成して、これらを適当数個、適当
な配置として長さ方向へ接続することにより、複
数枚のドアの開き方向を必要に応じて右勝手、左
勝手と自在に設定することができ、またドアレー
ルユニツト22a,22bはドア幅寸法と同等の
長さに短尺に形成するので、製作が容易となつて
安価に提供出来ると共に、そのドア取付枠4への
取付けや取扱いおよび輸送を容易に行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロは本発明に係るインセツト平面閉
じ引違いドア装置に用いる一対のドアレールを示
す一実施例の各平面図、第2図は同実施例の使用
例を示すインセツト平面閉じ引違いドア装置縦断
正面図、第3図、第4図は同実施例の使用例にお
ける夫々下壁用ドアレールの平面図と、上壁用ド
アレールの下面図、第5図は第2図における−
線矢視縦断側面図、第6図、第7図は第1図ロ
における−線、−線の各矢視横断面図、
第8図、第9は夫々同実施例におけるドア下端部
のブラケツトを示す縦断正面図と、当該ブラケツ
トをドアに取付けた状態の要部を示す縦断側面図
である。 1〜3……ドア、4……ドア取付枠、11〜1
6′……走行体、22a……第1のドアレールユ
ニツト、22b,22c……第2のドアレールユ
ニツト、23,24,25……直線溝部、23
a,24a,25a……傾斜溝部、23b,24
b,25b…案内溝部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二枚以上のドア1,2,3における上下両端
    部にあつて、ドア1,2,3の幅方向外両端部1
    a,1b、2a,2b、3a,3bに二個宛の走
    行体13,13′、11,11′、15,15′、
    16,16′、14,14′、12,12′を設け、
    一方ドア取付枠4の上壁4aと下壁4bの対向面
    に、上壁用ドアレール21と下壁用ドアレール2
    2とが形成され、当該上壁用ドアレール21か下
    壁用ドアレール22の一方が、各ドア1,2,3
    に対応する直線溝部23,24,25とこれら各
    直線溝部23,24,25の左右両側にあつて、
    後方または前方の外側へ向けて傾斜して連続形成
    された傾斜溝部23a,24a,25aと、これ
    また後方または前方に曲成した案内溝部23b,
    24b,25bとからなり、前記の走行体13,
    13′、11,11′、15,15′、16,1
    6′、14,14′、12,12′が、上記のドア
    1,2,3の上壁用ドアレール21と下壁用ドア
    レール22に係合されて、上記の傾斜溝部23
    a,24a,25aと案内溝部23b,24b,
    25bとに前記走行体中11′,13′、16′,1
    5′、12′,14′が係合されることにより、ド
    ア1,2,3が夫々の内側端部1a,2a、2
    b,3bを突き合せた平面的閉ドア状態となり、
    当該ドア1,2,3が、上記の閉ドア状態から直
    線溝部23,24,25に移行して、隣装するド
    アの前部または背部に重積状態にて開ドア自在な
    るよう構成されたインセツト平面閉じ引違いドア
    装置にあつて、上記の上壁用ドアレール21また
    は下壁用ドアレール22が、各ドア1,2,3の
    幅方向寸法よりも僅かに短かい長さとした第1の
    ドアレールユニツト22aと第2のドアレールユ
    ニツト22b,22cである各ドア1,2,3毎
    に独立した車体を具備していると共に、第1のド
    アレールユニツト22aと第2のドアレールユニ
    ツト22b,22c相互が、長さ方向に突き合せ
    状態で連接されることにより、前記上壁または下
    壁用ドアレール21,22が構成され、かつ、第
    1のドアレールユニツト22aと第2のドアレー
    ルユニツト22bは、上記相互の連接による突き
    合せ面を軸として左右対称に形成されると共に、
    両第2のドアレールユニツト22b,22cは、
    前記相互の連接突き合せ面を軸として左右同向き
    で合同に形成され、前記第1のドアレールユニツ
    ト22aと第2のドアレールユニツト22b,2
    2cにおける前記の各直線溝部23,24,25
    は、拡幅浅溝部23′,24′25′と、当該拡幅
    浅溝部23′,24′,25′の底面中央部に凹設
    された狭幅深溝部23″,24″,25″とにより
    形成され、かつ、第1のドアレールユニツト22
    aにおける傾斜溝部23aが狭幅深溝に案内溝部
    23bは拡幅浅溝に夫々形成され、第2のドアレ
    ールユニツト22b,22cにおける各傾斜溝部
    24a,25aは拡幅浅溝に、各案内溝部24
    b,25bは狭幅深溝に夫々形成され、上記の案
    内溝部23bと傾斜溝部24a,25aの各拡幅
    浅溝は、前記直線溝部23,24,25の各拡幅
    浅溝23′,24′,25′と連通し、また、上記
    の傾斜溝部23aと案内溝部24b,25bの各
    狭幅深溝は、前記直線溝部23,24,25の各
    狭幅深溝部23″,24″,25″と夫々連通され
    るようにしたことを特徴とするインセツト平面閉
    じ引違いドア装置のドアレール。
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